レイトン教授シリーズの攻略
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グラタン
第6作目です!!
簡単に説明しますと、「『永遠の歌姫』のその後、あのオペラはどうなったのか・・・・・に関する作者の幼稚な妄想物語」ですかね、えぇ(笑)。
《以下過去作の簡単な説明》(全て「グラタン」名義です)
第1作目「フラスコの中の紅茶」:教授の教え子の一人は・・・・・実はクレアだった!
第2作目「永遠の勝者」:怪人ゴッド軍団vs孤立無援状態の双子の姉弟!?
第3作目「失敗の方程式」:デスコール危うし!!小説内に仕組まれた酷いトリックの数々・・・。
第4作目「賢いお金の稼ぎ方」:初コラボ小説!最後のクラウスはある意味キーパーソン(笑)。
第5作目「レンドウ教授と最行の時間旅行」:レイトン未体験の二人が未来のロンドンではしゃぎまわる!?・・・ラストはグダグダだけど。
・・・駄作率100%の私が自己満のためだけに書く今作も、また駄作ですよ。
それではぼちぼち始めるとしますか^^
2011-06-25 10:00:13
のなりい
いや、即興でここまで書けるってすごいと思うけど・・・。
私もオペラは割りと好きかな~・・・でもクラシックの方が・・・。←
歌が入るとちょっとね~←←
ワインレッドか・・・レミさんのドレスを思い出すな(笑)←
2011-07-04 22:04:40
のなりい
連レスごめんよ~
一応最行描いてみました^^
イメージと違ったらごめんなさいm(__)m
あ、サイズもでかいかも^^;
2011-07-04 22:05:47
グラタン
更新!
(第ナナ章)
晩餐会が始まった。庶民も貴族も皆思い思いに着飾り、会話を楽しんでいる。
招待客への挨拶を一通り終えた歌姫は、ゴブレットを掲げ、高らかに乾杯の言葉・・・を表した歌を歌い上げる。
「♪月の光に 照らされた
美酒を今こそ 飲み干さん
苦しきことも 悲しきことも
今宵は全て 忘れよう
熟れた果実の ような香り
流れる清水の ような風味
楽しきことだけ 映し出す
酒を貴方と 共に飲もう
酔いに浸った 暁に
朝日が顔出す その時まで
踊り続け 歌い続け
幸せな時を いざ過ごさん・・・・・・♪」
やられた!
またこの歌姫にやられた。
彼女が歌いだした瞬間、俺を含め観客皆ぼうっと酔ったかのような快楽に、どっと襲われたのだ。
次こそ負けないぞ!!
・・・と本来の観賞の目的とずれた自分は放っといて。
招待客たちの間から拍手が鳴り止まない。
「オホホホ。どなたかこれに続けて歌う勇気ある殿方はいらっしゃいませんこと?オホホホホ!」
と派手なドレスに身を包んだ貴族の女が大衆に呼びかけた。
暫しの沈黙。
この場合、誰か真っ先に歌わなければ歌姫への感謝のない愚かな男達・・・・というレッテルを貼られる。それがマナーなのだ。しかし、ここまで上手いと先が続けづらい。
「私が歌いましょう!」
と一人の男が名乗り出た。客に囲まれて姿が見えない。
彼らはあたりをきょろきょろ見回し、その声の主を探した。
すると、そいつは人ごみの中からひょいとその姿を現した。
2011-07-04 22:30:20
グラタン
>のなりい
うん、そのネタ使ってみた^^
嬉しいな~。
って、おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉx(殴
イメージどおりです!!
で、そのポーズは一●瀬・・・・・?(ド素人でソーリー)
最行「・・・。」
瑠璃「あーいーーーするーーーあなーーーたをーーー
おもいつーーーづけてねむるよ
いーーーーーーーm(殴」
最行「・・・僕そっくりだ。」
2011-07-04 22:34:59
のなりい
そう?イメージ通りならいいけど・・・。
うん、一○瀬のポーズです。この駄作でよくわかったねぇ・・・(笑)←
レンドウさんも現在制作中でふ^^
う~ん・・・でも、こっちは(も?)微妙かも(汗)
凄いなぁ・・・。
永遠の歌姫元祖とは全然違うけど、というか、こっちのほうが好きかも(笑)
なんだか見ていて楽しくなってきそうなオペラだよね~♪
2011-07-05 15:16:51
グラタン
>のなりい
ありがとうね\(^O^)/
ついでに王国の最後を、自分なりに大胆に解釈してみるつもりだよ~。
2011-07-05 22:00:01
グラタン
更新!
(第8幕)
出てきたのはこの国の大臣。
「♪貴女様の歌声に比べれば 所詮私は虫の声
(※欧米人にとって虫の声は雑音に値する)
されど歌おう 陛下のために
されど歌おう 宴のために
この国治める国王は 慈悲深く 情け深く
国中花が咲き乱れ 太陽はさんさんと降り注ぐ
小鳥がさえずる森の中 子供らの笑い声がこだまする
嗚呼この国は平和であり続けるよ
永久(とわ)に とこしえに
今祝いの 酒を飲もう
この国が歓喜に満ち溢れることを祈って・・・・・・♪」
すると客達もそれに合わせて歌いだす。
「♪貴女様の歌声に比べれば 所詮私は虫の声・・・・・・♪」
女王もあわせて歌いだす。
「♪されど歌おう 皆のために
されど歌おう 宴のために・・・・・・♪」
「あぁ、こんなに素晴らしい歌が歌えるなんて初耳だわ。」
「今まで恥ずかしゅうございましたが、今宵は『ええい、ままよ!』・・・とばかりに。」
「それでは、隣の広間でダンスでも始めましょうか。」
歌姫は立ち上がり、皆を誘った。大臣は彼女の手を取りキスをした。
「私めがお相手でよろしいでしょうか?」
「えぇ勿論。」
そして、舞台には誰もいなくなった。
2011-07-05 23:12:18
グラタン
更新!
(第9幕)
残ったご馳走の後片付けに来た例の乳母。
摘み食いを始めた。
「♪食べることこそ この世の全て
食べることこそ この世の全て
食べることこそ この世の・・・・・」
「見つけたぞ!!」
「ぎゃあ!」
抱え込んでいたご馳走をボタボタ落とす乳母。
そこへ第1幕の最後で歌姫への愛を歌った例の若い騎士が入り込んできた。
「見回りの途中、お前がこの部屋に入るのを見て後をつけてみたら・・・またこれか!?」
「申し訳御座いません!」
「陛下がご覧になられたら・・・・さぞかしお嘆きになるだろうなぁ?」
「ひぃ!」
「そうして牢屋に閉じ込められるだろうなぁ?」
「ひぃぃ!!」
「牢屋の食事は、そりゃもう粗末なものだろう!」
「ひぃぃぃ!!!」
「変な匂いのする残飯と、カビの浮いた水・・・・・・」
「お助けを!お詫びに何か・・・」
「何でもか?」
「えぇ、そりゃあ、もう!」
「ほぉう?」
と騎士はニタッと笑う。
「私に出来る限りのことなら何でも・・・・・そうです!何でも致します!!」
「では今晩・・・・・・・・陛下に会わせてくれ。一目でもいい。」
2011-07-06 19:03:11
レリカ
オペラってこーゆーのなのか! 知らなかった・・・
物語がどう動くのか全然分かんないけど、まずはこのオペラを最後まで堪能したいとお願い申し上げるでございます~
↑壊れていますが、あしからず!(無理!)
>のなりぃさん
最行、とっっっっってもカワイイです!!
レベルファイブ、夢の合成です!!
※(グラタンへ)
どうしてもこの感動が伝えたかったので、この場をお借りしました~。
2011-07-06 22:34:49
グラタン
>レリカ
いやいや、そこまで完璧なものじゃないって^^
でも元祖よりオペラっぽくしてる自信はある←←
やっぱり本物を見ない限りこの感動は分からないよ・・・・。
うん、私も感動した(笑)。
ここまでイメージ通りだと天まで飛んでいっちゃいそうだよ~。
2011-07-07 19:24:05
グラタン
更新!
(第10幕)
「・・・無理でしょう。その様な恐れ多いこと・・・。」
激しい旋律が会場をぴしゃりと打つ。
「♪一目女王に会うだけでいい
それがなぜ駄目なのだ?
私は身の程知らずではない!
身分の壁は厚いことくらい知っている
結ばれぬことは百も承知
ただこの抑えきれぬこの思いを伝えるだけだ
そうでなければ私は悶え死ぬだろう
恋の病は我が身体を蝕んでいき
終いにはこの身を食らうであろう
一目だけ!一目だけ!
一目だけでいい 会わせておくれ!!・・・・・♪」
暫く乳母は考え込む。
「♪そりゃあそうしてあげたいものよ
しかし余りにも我が侭な!
陛下に仕える我が良心がずきずき痛む
どうにもしてやれない・・・・
しかし・・・・・・
女王陛下は本当に
恋がわかっているだろうか?
これはいい機会では?
あの方の心が見通せるまたとない機会
面白い!♪
(そして騎士を振り返り)
ご安心なされ 騎士殿!
私が手配いたしましょう!」
「おお それはありがたい!その心遣い感謝する!」
「ただし・・・・私がこうしていることは秘密で。」
「勿論だ!」
「おっとパーティーが終わったようね。シッ!ほら急いでここを出て下さい!!見つかったら私たちそろって打ち首ですよ・・・・・・!」
そして二人が部屋を出ると同時に幕が閉じ、第2幕が終わった。
2011-07-07 23:18:58
グラタン
更新!
第6部(第1幕) このオペラの休憩は
ロビーのソファで座っていたリラは、隣の俺のノートパソコンを覗き込んだ。
「ねぇねぇ、どうなのよ?ネットで何かあった?」
「・・・酷いな。良い意味でも、悪い意味でも。」
<速報:オペラ界に新星登場!その名は『ナザリーン・カーライル』!!>
<第2の歌姫はジェニス似!?・・・関係者語る>
<グラタンのつぶやき:いや~、今「永遠の王国」観てるんですよ~。凄いでしょ(エッヘン!)?ジェニスにそっくりで、もうびっくりド●キー!!>
<・・・・1009.匿名
●●●●/●●/●● ●●:●●:●●
ジェニス似ってホントらしいぜ?
1010. 匿名
●●●●/●●/●● ●●:●●:●●
マジで!?てゆーかうそ臭くね?・・・・>・・・・・・・・
「・・・うわぁ。すっごーい!ってラトス?ラトス?」
(7,8分後)
「いや、ちょっと友達と電話してただけさ。」
「誰と?まさか彼女?」
「んなわけねーだろ。行くぞ。もう時間だ。」
2011-07-08 23:11:03
ハーブ
ずっっっっっっっっっっっと!コメ書いてませんでしたテヘ♪←
鈴「見ていたけどコメを書いていなかったと?」
私「YES!」←反省しろ!
鈴「責任を感じていないと?」
私「さらにYES!」←
鈴「いっそのこと井戸に放り込んでやろうか、あ?(怒)」
私「いやだな~びしょ濡れになるじゃないかはっはっは!・・・・えっと・・ごめんなさい」←
2011-07-09 08:17:16
グラタン
>ハーブ
いやこっちも同罪・・・^^;
それに次回作のアイデアがァ・・・(以下略)!!
今イナ●レ第1話から吹っ飛ばして見てます!!(今更感MAX君・・・)
さぁ、始めようじゃないか。小説の更新を・・・・。
更新!
(第2幕)
ここでパンフレットの紹介に移ろう。こういう時でしか出来ないので申し訳ない。(注:『*』は特に何もないので省略)
<出演者>
ナナ(メッゾ・ソプラノ)・・・・ナザリーン=カーライル(イギリス)
ドーロン騎士(テノール)・・・・***(イタリア)
バッジャー(アルト)・・・・***(アメリカ)
ミケーロ大臣(バリトン)・・・・***(イタリア)
(※中略)
<演奏>
ロンドン**オーケストラ
<あらすじ>
伝説の王国:アンブロシアを治める歌姫の周囲で様々な人間模様が繰り広げられる。彼女に献身的に尽くす乳母、彼女を愛する情熱的な騎士、国の統率権を奪うべく策を練る婚約者である大臣・・・・・・・。彼らの先に待っていたのは王国の最後であった・・・!?
(※以下略)
2011-07-09 18:22:00
グラタン
イナゴの最新画像に引っ繰り返っています・・・(汗)。やはりL5は髪型で魅せますね^^
教授と良い勝負だぞ~。
更新!
第7部(第1幕) このオペラの結末は
「こっちですよ!・・・ここが寝室です。」
「すぐ戻ってくる!安心していて欲しい。」
「・・・本当ですかねぇ。」
「勿論だ!では物陰に隠れて待っているがいい!!・・・」
と、思いっきりドアを開ける。
「!?」
「どうか・・・・驚かないで欲しいのです。」
いや、誰でも驚くわ馬鹿。それに黒いマントを羽織っていればなおさら。
ローブは危険だ、トラウマだ。どれもこれもあの馬科学者のせいである。
・・・つまりマントはセーフなのだ。
「・・・貴方は?」
騎士は後ろから彼女を抱きかかえながら、甘ったるいメロディーで歌う。
「♪私の名前は明かせません
それは私の身分が低いから
貴女に愛の言葉を伝えるがために
今こうして居るのです
恐れずにただ耳を傾けていてください
貴女に伝えたいのは
この恋に焼かれる心の内・・・・・・」
「待って!」
と腰に回された手を振りほどく歌姫。
「恋って炎なの?」
「そうです!
♪恋の炎はわが身を焼き・・・・・」
「甘くなくて?」
「その通り!」
「とろけるようでなくて?」
「お分かりなのですね!?」
「てっきり私は・・・・・・デザートだと。」
・・・。
部屋の入り口で乳母が気絶して倒れる音がした。
その音に驚いた――別の扉の近くで盗み聞きをしていた――何者かの影が動いて、舞台から見えなくなった。
2011-07-10 00:38:07
グラタン
・・・ちょっ・・・・・・おまっ。
あの・・・・レイトンメインでないと駄目なんですか?困りましたね・・・・;
もう二度と小説が書けなくなるって、アハハ。「レイトン教授シリーズに無関係な小説」じゃないからいいでしょ・・・?
自分、駄目ですね・・・・orz
2011-07-10 00:44:23
グラタン
更新!
(第2幕)
「ミケーロ様!ミケーロ様!!」
「どうした?なにかあったか?」
ここはおそらく大臣の部屋・・・・・ではあるのだが、大釜で何やらグツグツ煮込んでいる。
この大臣、実は魔術師だったのだ。
「実は、ドーロンと言う男が女王陛下と密会を・・・・!!」
「何だと!?こうなったら直ぐに、計画を進めねば・・・!!」
「・・・と申しますと?」
「お前は下がれ。これから準備がある。」
「はぁ・・・・・?では。」
部屋に一人残った大臣。
「♪冬が来たりなば まもなく歌姫は病に罹らん
その病を治す薬は 1年に1度しか咲かぬ花から出来る
それで病は たちどころに治り
あの女のことだ この国を私に治めさせるやも知れぬ
いやいや!
薬と引き換えに 国を貰おうか
あの女のことだ 国民総出でそれを願う
何しろ全ては 女王の為・・・・・・
何と愚かな! いや何と浅はかな!!
そいつらのその腐った心根 私が国王になったら
直ぐにでも叩ききるわ!!
それにしても あの男
後々私に 災いをもたらしそうだ
今すぐに取り除かねば
しかしもうすぐ
この国は我が手中に・・・・・・・・♪」
大臣は手を2回打ち鳴らした。
先ほどの家来が出てきた。
「あの男を捕らえよ。女王陛下をたぶらかした罪でな。なぁに、適当に偽の証拠を作っておけば、あの馬鹿な牢番たちのことだ・・・・・絶対に分かりゃあせん。」
「いつまで閉じ込めておきましょう?」
「私が国王となったときだ!
・・・安心しろ。万事上手くやってくれれば褒美を与える。」
2011-07-10 18:19:39
雫
たった1週間でこんなに進んでるΣ
グラタン、あなたはいったい何者なんだ~!
歌詞もものすごく面白いし…ぷぷぷ^^
ルーク「暫くお待ちください」
ふ~←落ち着いた
あっ、それって「管理人さんへ2」ででた質問の回答のことだよね…。
うちも、次回作ちょっとやばいかも…^^;
ごめん、なんとも言えないm(_ _)m
一応、うちは管理人さんに質問してみようかと…。
個人的には、グラタンの小説は最後まで読みたいから、続けてください!お願いします!
はてさて、大臣の陰謀は実現してしまうのか!
2011-07-10 18:36:38
グラタン
>雫
うーん、スピンオフ作品でいいですか?って訊いていただければ幸いです^^
大臣の陰謀・・・・お楽しみに!!
陰謀とか夜這いとか、オペラじゃよくあることさ!(←オイ)
2011-07-10 18:40:10
グラタン
ずっとオペラばかりじゃあ、身体もなまるわ!番外編にしましょう。
(・・・と、どこかの監督さんっぽく言ってみたい)^^
番外編 このオペラの前の座談会(?)
ここは、とあるカフェ。
私(グラタン)は今日、ある二人の人物と対面する為に今こうして来るのを待ってます。出たがりやの作者はこれだから困るんです。
~~~~~~
作者「はいでは私の自己紹介はおいといて(←!?)、リラさん、ラトスさん。初めまして!」
リラ「どうも!」
ラト「・・・で、これから何について話すんだ?」
作者「そりゃ、今夜開演される『永遠の王国』についてでしょーが!!!」
ラト「口調変わってるぞオイ・・・。」
作者「まず最初に・・・・・。」
2011-07-11 20:53:39
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