レイトン教授攻略

レイトン教授の攻略情報

レイトン教授シリーズの攻略

雑談掲示板で楽しくおはなし

レイトングッズなども探してみよう

≪一覧に戻る

レイトン教授と罪狩りの海賊

青朱雀

どうもっ!!!
なんかお久ーにみなさんと会いましたね
さて、これで第三部作となりました(゜レ゜)
題名はそんなに珍しいものではありません
が、これから書きますのでよろしく❤
なお、パイレーツにちょっと似てるような感じがありますが完全にパクリっということで
はないのでご了承くださいませ。
長文失礼いたしました

2011-05-27 17:46:32


青朱雀



ピンチだよね(笑)
先生が処刑されるなんて(なんて小説書いてるんだろうぅ…)
ル「だめですよ青朱雀さん」
青朱雀「は?」




久ーに会ったね(●^o^●)
こんなもんじゃ私の小説は終わらないぜよ
後半がヤバイことになってきそうだよ
ル「雫さん忙しいんですね」
青朱雀「そりゃそうだろうな」

2011-06-05 22:52:45


青朱雀

ごめん、しばらく更新できないかもしんない!!でも更新できるときはするよ(●^o^●)

2011-06-06 22:24:56


青朱雀

最近来れないが頑張るぞ(゜レ゜)




突然急ブレーキした

ル「うわ!!なんだ!?」

レ「着いたのか…?」

馬車の中で小さな檻の穴があったので、そこ

を二人で見た

よく見ると、そこは巨大なお城だった

ル「お、お城です先生っ!!」

レ「ここが本部か、なかなか立派な城だね」

すると鍵のおとがして、扉が開いた

うわっ!!眩しい!!

僕はあわてて目を閉じた

だって、ずっと暗い所にいたんだから眩しい

に決まってるよ

兵士「何をしてる、早く降りろ」

兵士にキツイ口調で言われると僕達はゆっく

ると降りた

城の前に立つと、兵士たちがたくさんいた

ル「これじゃあ、僕達奴隷みたいです先生」

レ「仕方ないよルーク」

兵士は僕達の後ろに附いてきてるから余計に

歩きづらいよ…

そして大きな扉の前に立つとゆっくりと開い

て長い通路が表れた

宮殿だろうか、インドのあたりの古い通路だ

った

その通路を五分かけて歩くと、また扉があり

兵士がゆっくりと開けた

豪華な食事のテーブルの奥に座っているのは

ロバート閣下、ただ一人だった

ナプキンで手を吹きながら言った

ロバート「その椅子に座りたまえ」

よく見ると、豪華な椅子が二つあった

手錠をかけられていた僕達を兵士が外してく

れた

レ「失礼します」

英国紳士らしく礼をしてシルクハットのつば

を持った

それじゃあ、僕も

ル「し、失礼します」

慌てて、帽子をさわって礼をした

そしてゆっくり椅子に座って準備完了。

ロバート閣下はその姿を見て感心したかのよ

うに先生に言った

ロバート「礼儀の方はきちんとしてるな」

先生はすぐに答える

レ「英国紳士としては当然のことです」

ロバート「まぁ、そこは良しとしよう」

絶対先生だって緊張してるはずだ

僕だって、僕だって、心臓が破裂しそうに緊

張してるんだから…

閣下は兵士から、紙を受け取った物を懐から

出して咳払いをした

ロバート「エルシャール レイトンっと言っ

たか、君は一体どんな理由でこの町に来た?

正直に答えろ」

先生は落ち着いた口調で言った

レ「ルイス ボーランドさんが出した手紙を

受け取り、彼が海賊に命を狙われているっと

いう依頼が書かれていたのいでこの町にやっ

て来ました」

その言葉を聞いて閣下は紅茶を飲みながら言

った

ロバート「君の世界では、そんな仕事をして

いるのか、大学教授の考古学者を聞いていた

がどうなんだ?」

レ「私は、不思議研究家の第一人者ですから

そのような仕事も引き受けます」

ロバートは納得したように言った

ロバート「なるほど、それでルイスのために

ここまで来たと言うわけか…。海賊か悪党で

はなさそうだな」

レ「はい」





ちょっと切りまーす(>_<)
時間がないぜ!!

2011-06-07 18:49:04


青朱雀

誰もこないなぁ…

2011-06-08 22:07:21


ごめんね~週1くらいしか来れないからさ…(汗)

ロバート閣下、もっと怖いおっさんかと思いきや、話がちゃんと通じる人みたいだね^^

2011-06-12 17:42:48


青朱雀

いやあ!!
一週間ぶりにこちらに来てみました(笑)
しばらく更新できなくてごめんなさい!!
ある事情で来れませんでしたので、さっそく
更新したいと思います。

2011-06-17 14:13:31


青朱雀

では、気を取り直して更新します!!



ロバート「しかし、この町では君たちを侵入

者と見做している。かってに来たのは事情が

悪い、それなりの罰は受けてもらおう」

僕は思いっきり飛びあがった

ル「そ、そんなぁ!!」

先生は落ち着いた目線でロバートに言った

レ「わかりました、閣下」

ル「先生っ!!」

ロバートはフッと笑った

ロバート「なに、そんな大した罰ではない。

一週間牢獄行きだ」

一週間もっ!?そんな、長すぎないかそれは

ちょっと…。僕達だって仕事があるんだし…

先生は少しため息をついて言った

レ「…受けましょう閣下」

ロバート「よろしい。この者達を地下の牢獄

に連れて行け」

そう言うと兵士が出てきて僕達を連れて行っ



行った後に閣下の後からもう一人の兵士が出

てきた

兵士「閣下、あの者達は?」

ロバートはデザートを持って言った

ロバート「エルシャール レイトンとか言う

男だ。あの若さで考古学教授らしい」

兵士「知能はどれくらいでしたか?」

ロバート「やはり、普通の人間に比べて違う

かったな、海賊でもなんでもない者たちだか

ら今回は多目に見てやろう」

兵士「それは、見逃したっと…?」

ロバートは兵士を冷たい目で見た

ロバート「私の言葉の意味がわからなかった

か?」

兵士は咳払いをして言った

兵士「し、失礼しました閣下」

そう言うと閣下の部屋を後にした

ドアを閉めると、閣下は一人で何か言い始め



ロバート「…まったく、奴の姿に似ていたの

は気のせいか…」






はい、第四章が終わりです(^v^)
第五章はついに海賊が出てきますよぉ~
まぁ、じじいだけど(笑)

2011-06-17 14:43:08


青朱雀

暇だなぁ~

2011-06-17 22:08:31


ハーブ

久しぶり~!
おぉ!!次回はとうとう海賊が・・・・ってじじぃかい!(笑)
鈴「さぁ!罪深き者よ!裁きの時間だぜ!覚悟しとけよぉ!!」
私「うっぎゃああ!すーさんがこわれたあぁ!?」

2011-06-17 22:13:41


青朱雀

ハーブ

そうだ、くそじじいでもいいけどここはあえてのじじいでいいよ(笑)
すーさんの脳ミソが大変なことに…。
シュラ「爆発しろ」
青朱雀「怒るぞてめぇ…」

2011-06-18 17:17:58


青朱雀

んでは、更新っと(^◇^)




第五章~海賊襲来~


一方の、ルイスは帽子の巣に戻る途中だった

ルイス「先生達、大丈夫かな…。まさか処刑

なんてことないよな」

歩きながら夜のホルトゥーガの町を歩いてい

ていると、遠くから集団の男たちが走りなが

ら来た。それぞれの手には拳銃や、斧を握っ

ていた

ルイス「ひ、人狩りかな…」

呟くと、ルイスの前の通り過ぎて行った

ルイスは集団をいなくなるまで見ていた

ルイス「まさか、僕を狙ってる海賊…?」

そういうと首に着けていた銀色の首輪した首

輪を外して、それを見つめた

ルイス「先生に、話すべきか…。話さないべ

きか…。これを持ってるから狙われるってい

うことを」

そのとき、ルイスの目から涙が溢れた

ルイス「どうして、狙われないといけないん

だよ…。今日も奴らはここに来るだろうな」

そう言って首輪をつけて、前に進んで行った




ろうそくの火が揺らめいた時、大きな音が響

きわたった

ここは、地下の牢獄。僕と先生は牢獄に入っ

ていた

一週間なんて、どれだけ長いのか不安でしょ

うがないなぁ…。

先生は壁に寄りかかり、腰を降ろしていた

僕は先生に聞いた

ル「先生、ルイスくんは大丈夫でしょうか?



先生は顔をあげて言った

レ「今は帰る途中なんじゃないのかな?ルイ

スはしっかり者だからきっと大丈夫だろう」

ル「そ、そうですよね。でも僕ルイスくんの

ことが少し気になりました」

先生は目を丸くして言った

レ「やはり、君も気づいたかいルーク」

ル「ルイスくんの首に何かキラッと光ってる

ようなものが、少しだけ見えました」

レ「ああ、彼が身につけているものが何か関

系があるのかもしれないね」

ル「わかるんですか?」

レ「いや、ただなんとなく思っただけだよ」

ル「で、ですよね」

でも、さすが先生だよ。そんなところまで目

が入ったなんて、やっぱりタダ者じゃない

そのとき、横の牢獄から声が聞えてきた

?「そいつぁ、銀の首輪だ…」

驚いて、僕は思わず叫んでしまった

ル「うわぁ!!」

急いで先生の隣に行くと、隣の牢獄に入って

る人だった

先生は騒がず、落ちつた声で言った

レ「あなたは?」

その人は顔や体が血だらけになっていた男の

人だった

男「おらぁ、10年前からここにいる奴だ。

お前ら新入りだな?」

そういうと奥の方で誰かが言った

「俺は50年以上だ、ここ三日何にも食っち

ゃあいねぇよ」

そういうと次から次へと声が聞えた

「新入りなんてここ最近ねぇな」

「きっとあたしらと同じなんだろ?」

な、なんだろうか。罪を犯した罪人だろうか

?痛そうな体をしていた

ル「銀の首輪ってなんですか?」

男「ルイスって奴がつけてる首輪のことだよ

おめぇ、知らねぇのか?」

ル「さっき、気になってたんですけど…」

先生が男に言った

レ「その話詳しく聞かせていただけませんか

?」

男は一瞬黙ったがやがて話しだした

男「…いいだろう、話してやるよ特別にな」

奥の人達も近くに寄って来た

男「ルイスが海賊に命を狙われてる意味はな

、その首輪を持っているからなんだぜ」

ル「えぇっ!!」

レ「その銀の首輪に何か、特別な力があるの

ですか?」

男「おれぁ、元海賊だ。銀の首輪を狙ってる

んだ、理由は知らねえけどな」

ル「あなたが元海賊?」

すると、奥から女性の声が聞えてきた

女性「あたしも、海賊だったよ。昔ね」

レ「ここにいる方、すべてですか?」

女性はゆっくりうなずいた

女性「かつて、聖女と呼ばれていた者がこの

広い海に銀の首輪を落として行ったらしい」

レ「聖女?」

女性「聖なる女神だ、簡単に言えばな」

ル「海賊となんの関係が?」

女性「昔、海賊の中でも偉大な船長がいたん

だある日、その海賊は危険な洞窟に入って宝

を見つけ出そうとしていた。

そしてついに海賊達は光輝く洞窟にたどり着

いた。でも次の瞬間、眩しい光が襲ったの。

目の前を見ると聖女が立っていた

聖女がいる洞窟には入ってはいけないように

なっていたの。そのことを知らずに入ってし

まった海賊達に聖女は怒りに満ちて、聖女は

船長に呪いを架けて、おまけに手下達も。

その呪いを解きたければ、聖女が失くした、

銀の首輪を探し出せっと船長に告げたらしい

んだよ」

女性の長い説明に一瞬こんがらがってきたが

なんとか理解できた

ル「その呪いは何だったんですか?」

女性「さぁね、昔だからわからないよ」

レ「その偉大な船長が呪いを解くために銀の

首輪を探してるっということですか…」

女性「ルイスは、海岸で偶然拾ったらしい」

ル「なるほど、そういうことだったんですか

。だからルイスくんは命を狙われてるってこ

とですね」

そう呟いたその時、ドーンっという音が遠く

から聞えてきた

レ「今の音は?」

男「来やがったな、ロレイクスの船長…」

女性「海賊達が来たぜ」

僕はびっくりして叫んだ

ル「ルイスくんを狙ってる海賊ですか!?」

女性「さぁね、おそらくそうじゃん?」

先生の顔が険しくなってきた

男「ロレイクス船長が銀の首輪を狙ってたら

この町は、たぶん終わってるなきっと」

ル「先生…!!」

レ「…ここから、出なくては」




一回切りまーす!!
先生どうなるんだろね(笑)

2011-06-18 19:13:31


ちょっΣ先生とルークが牢獄にぶち込まれてる←

しかも、海賊1味ご到着してるし!

先生! 爆破でも何でもいいから、とっととその牢獄から脱出してください!!

2011-06-18 21:44:30


ハーブ

ぎいいいやあああぁぁぁぁ!!(怒)
先生とルークに・・・なんてことをゴラアアアァァ!!!(超怒)
私「その刀貸せ!すぐに助けてやる!」←
鈴「あ!勝手に取るな!」

2011-06-19 05:36:03


青朱雀



先生達脱出するよ!!
偶然的になぁwww

ハーブ

たしかにロバートはひどいけど、海賊の方がひどすぎると思うよぉ~

2011-06-19 17:45:21


青朱雀

では張り切って続きじゃあっ!!!!




一方、深夜になったホルトゥーガの町の港周

辺では、ロバートと副官が歩いていた

ロバート「これで六人目か…」

副官「はい、心臓のみ食べられた人間の死体

が先ほどのを入れて六人目でございます」

ロバート「最近、海に出た漁師達が正体不明

の怪物に襲われる事件が多くなってるが、奴

の仕業ではあるまいな」

副官「奴とは?」

ロバート「エルシャール レイトンに似た黒

い人影だ、まったくなんの目的だかわからん

奴だ」

そういうと遠くからピューっという音が聞え

てきた

ロバート「あの音は?」

その時、副官が叫びながら閣下を伏せた

副官「大砲ですっ!!!」

ドカーンっ!!!!!!!!!

激しい音とともに、町の一部が破壊された

すぐに起き上がるとロバートは副官に言った

ロバート「すぐに、兵士を出せ。海賊を始末

しろと」

副官「了解しました。閣下」

副官はすぐさま、本部へ直行した

ロバート「…センターパール号か」

正面を見ると、海賊の船が遠くで大量に大砲

を撃っていた

町に当たり破壊をする中、人々は混乱して町

を走りまわっていた

すると、海賊の船から小さなボートに乗った

手下達が何千人と、港へやって来た

ロバートは焦り、すぐに本部へ急いだ

ついに手下達が港へ着くと、叫び声を上げな

がら町へ入って行った

拳銃や、剣など、爆弾に、斧を持っている者

もいた




牢獄では、先生達が外の様子を見ていた

女性「ここも、時期やられるぞ」

男「俺達おしめぇだな」

その時、先生がハッとなってルークと伏せた

レ「危ない!!」

ル「うわぁっ!!」

ガッシャーン~~~っ!!!!!!!!!!

飛んできた大砲が、先生達の壁に当たった

壁は崩れ、出口が見えた

ル「や、やりましたよ先生!!」

レ「よし、行こうルーク」

その姿を見た、罪人たちは言った

女性「運いいなあんたら」

男「ずるいぜ、ったく」

先生は振り向いて、しばらく黙ったまま静か

に言った

レ「…行こうルーク」

ル「…はい」

そのまま僕達は走ってルイスくんのもとへ急

いで行ったのだった





ホルトゥーガの町に出ると、人が混乱してい



海賊達が何千人も、町の人達を襲ってる中で

、すでに死体も出ていた

レ「ルーク、まずはルイスを探そう」

ル「はい先生!!」

駆け足で、人ごみの中を走っていくと先生が

誰かとぶつかった

よろめくと、そこに立っていたのは、僕達に

道を教えてくれたエリザベスさんだった

血まみれの状態で、かなり危険だった状態だ

った

エリザベス「あんたたち、何してるの!?海

賊が来たのよ!!」

ル「だ、大丈夫ですかっ!?」

レ「その怪我は…!?」

エリザベス「早く…逃げて…」

そのとき、銃弾がエリザベスの胸を貫いた

ドサッと倒れた後ろに、歳を取った老人が笑

っていた

レ「エリザベスっ!!」

ル「うわぁぁあっ!!!」

老人は二つの銃弾を持っていた

老人「動くな、クソども」

先生は、ポケットに持っていたナイフを出し

て、老人めがけて投げつけた

老人「うぎゃあぁっ!!!!」

見事胸に突き刺さり、老人は叫び声を上げた

レ「ルーク、早く!!」

ル「は、はい!!」

そのうちに、僕達は逃げた

危ない所だった、でもさすが先生だ。ナイフ

が、相手の胸に突き刺さるなんて偶然ではな

いだろうあれは

しばらく、歩くとに道の真ん中で小さな男の

子が鳴き声を上げながら親を探していた

子ども「ママ~っ!!ママ~っ!!!」

ちょうど後ろには崩れかけの家があったが、

海賊が投げた爆弾で家が男の子の後ろに倒れ

てきた

それを見た先生は、走りだして子どもを抱き

かかえながら下に転がった

ル「せ、先生っ!!」

危機一髪で、なんとか子どもを救えた

先生は息を切らせながら言った

レ「ふぅ、怪我はないかい?」

子ども「…うん」

その時、婦人の女性が先生の前に来て、子ど

もを抱きかかえ先生にお礼をしていた

婦人「有り難うございます!!うちの子ども

を救ってくださってっ!!!」

レ「礼には及びませんよ、怪我がなくてなに

よりです」

礼をすると、婦人はどこかに行ってしまった

安心すると、僕は先生の所に行った

ル「先生ルイスくんの姿がありません!!」

先生は険しい顔をしていた

レ「…まさか」

ル「えっ?」

その時、近くの家で大きな爆発が起きた

爆風で僕達は思いっきり飛ばされてしまった

ル「うわぁっ!!」

思いっきりたたきつけられると一瞬気が遠く

なった

レ「大丈夫かいルークっ!」

ル「だ…、大丈夫です」

起き上がろうとすると、遠くからルイスくん

の声が聞えてきた

ルイス「や、やめろぉ!!放せぇ~!!!」

その声を聞き、先生が叫んだ

レ「ルイスっ!!」

ル「行きましょう先生っ!!」

駆け足で行くと、海賊に捕まったルイスが

連れ去られている姿を見つけた

ル「ま、待て!!」

行こうとすると、横から来た海賊に止められ

てしまった

海賊は僕の姿を見て笑っていた

ル「な、なんだ!!」

気がつくと僕達の周りには海賊で囲まれてい



まずい!!殺される!!

先生は、一歩一歩下がっていた

ル「ど、どするんですか先生!!」

レ「私にいい考えがある」

ル「えぇっ!?」

「邪魔だお前ら、消えちまいな!!」

「いい顔して死にな!!」

レ「待ってください。あなた方の船長とお話

がしたいのですが」

そのとき、海賊の動きが止まった

「話し合いだと?」

「船長と?」

レ「ルイスくんを返してほしいだけです、罪

のない人達を巻き込むのはどうかと」

「うるせぇ、黙れこの野郎!!」

「待てよ、掟は守らねぇといかねぇぜ」

「掟?」

「海賊の掟は守らねぇと…」

一人の海賊が理解して、頷くと二人は武器を

下した

男「ふふ、どうやらタダもんじゃねぇな」

レ「よろしいでしょか?」

男A「名前とうは、船で聞こうか。ついてき

な!!若僧とガキ!!」

そういうと、僕は先生を見た

ル「行くんですか先生…」

レ「ああ、そうするしかルイスを救う手はな

いからね。行こうルーク」

ル「はい…」

僕達が二人の後をついて行くと、町の争いが

少しずつおさまってきた

まだ暗い夜で足元が見えないぐらいに暗かっ

たんだ…。





はい!!!
五章が終わりです(^v^)
まだまだ、このお話は続きますよ!!
次は、ロレイクス船長がでるよ!!
ロバートの言ってた、レイトンに似た人物っ
ていう言葉が、ちょっと注目だよ(●^o^●)

2011-06-19 19:20:47


ハーブ

このくそじじぃめ!!←
ってか先生カッコイイイ❤
羅奈「なんか大変なことになってる!」
私「あのくそじじぃをフルボッコだぜ!」
鈴「地獄送りにしてやるよ!」
レイトン「落ち着きなさい三人とも!妙に意見が合いすぎだよ!」

2011-06-20 05:43:35


青朱雀

ハーブ

くそじじいより、船長の方が怖いかも(笑)
すーさんのほうが怖いかも(笑)
ル「シュラさんだったらおしまいですよ」
シュラ「そうか?」
青朱雀「なんとも言えないなぁ」

2011-06-20 16:17:33


青朱雀

じゃあ、行きますか(~o~)




第六章~令酷の海賊~

手下達に連れて行かれて、大きな船に着いた

霧がかかっているためはっきりとはわからな

かった

ボートから降りて、船に乗るとたくさんの手

下達で溢れかえっていた

するとそこに、巨大な体をした男が僕達の前

に来た

男「奴隷は連れ来ないと言ったはずだが?」

僕達を連れてきた男が言った

男A「船長と話がしたいと、この男が」

そう言って先生を指差した

ル「船長はいないんですか…?」

僕が言うと、巨大な男が怒鳴りつけた

男「許可なくかってにしゃべるな!!!」

ル「うわっ、す、すいません…」

肩をすくめると、奥からゴツゴツっという不

気味な音が聞えてきた

?「客に怒鳴りつけるとはいい度胸だな」

姿を現したのは、顔がしわだらけの伯父さん

だった

まさか、この人が船長かな…?

男「船長、こいつが」

ロレ「まぁ、多目に見てやってくれ」

そう言って巨大な男をどかすと、僕達を見た

ロレ「これは、失礼しました。ちょっとした

悪戯が好きなもようですので」

レ「いいえ、こちらも失礼なことを…」

先生が言おうとしたときに誰かが口を挟んだ

男「船長と話がしたいんだとさ!!」

ロレイクス船長は、男を睨みつけた

ロレ「黙れ…」

男はハッとなって口を押さえつけた

レ「そうです、私はあなたとお話があってこ

ちらに来ました」

ロレイクスは少し笑った顔で先生に言った

ロレ「このキャプテンとお話するなど、いい

根拠がありますなミスター。…ではどんな話

か聞かせてもらおうか」

レ「この船に、ルイス ボーランドさんが乗

っていますね」

ロレ「それを返せと?」

レ「よく、ご存じておりますね。そうです、

あなた方が狙っているのはルイスではなくて

見に着けている銀の首輪ですね」

それを聞いたロレイクスは先生をじっと見た

周りの手下達もガヤガヤしていた

ロレ「我々は、銀の首輪を探すためにここに

やって来た。せっかく見つけたのだ、逃がす

わけにも行かんだろう」

レ「つまり?」

ロレ「つまり、NOっということだ」

先生とロレイクスの話を聞いてると僕も入り

たくなる気分だった

また、手下たちはガヤガヤしてきた

すると先生は静かに言った

レ「では、取引はいかがでしょうか?」

ロレイクスは笑いながら言った

ロレ「ほう…。海賊の掟を存じているようだ

なかなか賢い男だな。ではどんな取引だ?」

レ「町の反撃を止める代わりに、ルイスはそ

ちらのものでいいでしょう」

ロレ「…乗った。いい取引だ」

ル「えぇっ!!先生!!」

ルイスくんが狙われているって言ってるのに

どうして?

ロレ「…陸へは行かないと?」

レ「そうしましょう」

町に、戻らないのかっ!?先生一体何考えて

るんだ??

ロレ「では、ルイスくんを預かっていよう」

レ「わかりました」

僕は先生の所へ行った

ル「先生、ルイスくんをあっちへ預かせるな

んてどういうことですかっ!?」

先生は真剣な顔をして静かな声で言った

レ「ルーク、私達が海賊の船に乗り込めば聖

女についてのことや、偉大な海賊達のことに

ついて何かわかるかもしれないんだよ」

ル「そりゃあそうですけど、もしもルイスく

んに何かあったらどうするんですか?」

レ「この海賊達は偉大な海賊達ではなさそう

だよ、もしもそうだったら今頃ルイスが大変

なことになっていたところだよ、もっと上の

海賊達がいるはずだ」

ル「じゃあ、あの船長は違うんですか?」

レ「ああ、間違いなくね。あの船長は何か隠

し事をしているに違いないよ、偉大な海賊以

外銀の首輪は狙わないはず…。私達を殺すこ

とはなさそうだから、聞いてみようか」

ル「何か、わかるに違いありませんね!!」

すると、ロレイクス船長が先生に言った

ロレ「ミスター。名前は?」

レ「エルシャール レイトンです」

ル「僕は、ルーク トライトンです」

ロレイクスは船長っぽく言った

ロレ「船の向きを変えろ、行先はタムールチ

ャぺルだ!!」

っと笑いながら船長室へ入って行った

それと同時に雷が鳴り始めた

入ろうとしたその時、船長が僕達に言った

ロレ「船長室へ来い」

僕と先生は船長室へと向かい、中に入って行

ったのであった…。

2011-06-20 17:55:45


青朱雀

一回切ります(^v^)
ついにレイトン達がタムールチャペルへGO
!!!そこで語られる偉大な海賊の正体とは
一体っ!?
衝撃でっせこれは(笑)

2011-06-20 17:58:17


青朱雀

続けて更新します(笑)
なんか誰もこないのは気のせいかな(笑)



僕達は船長室に静かには入った

中は一つのランプだけで、あとは暗くて何も

見えなかった

ロレ「こちらへ座りたまえ諸君」

船長机に座っているロレイクスに言われて、

向かい合っている二つの椅子にそれぞれ座っ



船長は、下から果物が入ったかごを取り机に

置いた

ロレ「まぁ、ゆっくり話そう」

なんだかすごく優しい人に見えるけど、相手

は海賊だ。何をするかわからないからここは

気を引き締めていこう

レ「はい、有り難うございます」

ル「遠慮なくいただきます」

するとロレイクスは笑みを浮かべた

ロレ「あの少年のことは気にするな。指一本

取ってはおらん、今は手下どもが地下の牢屋

に入れてある。心配はいらんぞ」

ル「…そんなこと言われても」

ロレ「何か不満でも?」

ル「い、いいえ。なんでもないです…」

すると先生が静かに言った

レ「一つお伺いたいことが」

ロレイクスは果物を食べらがら言った

ロレ「ふん、相変わらず質問が多いな。ミス

ター レイトン」

レ「一つだけでいいのです、お聞きくれませ

んか?」

ロレ「まぁ、いいだろう。短めに話せ」

先生は咳払いをして言った

レ「銀の首輪についてですが、かつて偉大な

海賊が狙っていた物だと聞いていましたが、

あなたはその伝説をご存じていますか?」

ロレイクスは先生の言葉を聞いて、食べてい

た果物を咳を込みながら戻してしまった

ル「だ、大丈夫ですか…?」

しばらく黙ると、下を向いて大声で笑った

先生と僕は顔を合わせた

ロレ「偉大な海賊か…。ここ数年会ってない

なそう言えば」

レ「知っているのですね?」

会っていない?どういうことだろう?

ロレイクスは引出から瓶に入ったお酒を出し



ロレ「ああ、何年もその話聞いちゃあいねぇ

ぞ。俺は昔、あいつと会ったことがある」

ル レ「えぇっ!?」

僕と先生が同時に叫んだ

ロレ「聖女にどんな呪われ方をされたか知ら

ねぇだろうお前さん達、海賊は全員知ってる



僕は首を横に振った

この人は偉大な海賊に会ったことがあるんだ

何か情報を持っているに違いない

するとロレイクスは静かな声で言った

ル「人間ではない生き物だ…」

その言葉を聞いて僕はゾッと鳥肌が立った

レ「どういうことです?」

ロレ「つまり、吸血鬼さ…」

僕は怖くて思わず叫んでしまった

ル「うわぁぁっ!!!」

先生も表情をゆがませた

なんということだ、呪いというのは吸血鬼に

変えられたっということだっのか!!

ロレ「奴は、今でもこの海賊海にいる。銀の

首輪を求めてな。呪いを解くためならあいつ

はなんでもする」

レ「生きている?もう死んだのでは?」

ロレ「ふふ、甘いなミスター。驚くのはまだ

早いぜ。海賊の中では一番恐れられている

最恐の海賊だ、奴が率いる手下どもは人間な

んかじゃない」

まさか…?全員吸血鬼…?

レ「まさか…?」

ロレ「その、まさかだよ。そいつが創り上げ

た地獄の吸血鬼さ…」

ル「そんな馬鹿な!!、昔だったらとっくに

死んでるはずだ!!」

レ「…その話は」

ロレ「それだけじゃない。奴が乗る船はまさ

に怪物だ。誰も逃げられはしない…、乗った

ら最後、奴に吸血鬼にされて終わりだ」

僕は怖くなって、先生の所に近づいた

ル「その…。その船の名前は?」

震えながらも僕は必至で言った

さすがに先生も少し緊張していた

ロレ「…アフタードレイン号。船の先端部分

に巨大な怪物の骨があるのがそれだ。海賊ど

もは恐れて奴をこう呼んでる、吸血海賊とな

…」

信じられなかった、自分が吸血鬼にされたか

ら、呪いを解きたいのか…。でもぼくだった

らそうしてるかもなきっと

ロレ「だが、奴は自分の船の船長室から出た

ことはねぇんだ」

レ「それは、なぜ?」

ル「人が嫌いとか?」

ロレ「いや、違う。見せないのだ絶対にな、

声も、姿も全部だ。俺は直接行って会いに言

ったから見れただけだ」

ル「それほど、最恐の海賊なんですね」

レ「会いに行くには危険ですね」

ロレ「朝は絶対に出てこない。夜になると奴

は瞳を細くして完全な吸血鬼となって活動す

る、なんといっても人間の血は鉱物だそうだ

からな」

ル「な、なんという…」

ロレ「あとは、奴だけが聖女がいる洞窟の在

処を知っているっていうことだ…」

話をしようとしたその時、ノックが聞えた

ロレ「入れ」

入って来たのはあの巨大な男だった

男「船長。タムールチャペルに到着しました

どうなさいます?」

ロレ「錨を下げろ、港へ降りるぞ」

男「御意」

そういうと、男は部屋を出て行った

ル「着いたんですか?」

ロレ「この話はくれぐれも内密にしとけ、こ

んな話ができたのは俺だけだろうからな」

レ「わかっていますよロレイクス船長」

そう言うと僕は窓を見た。もう朝かと思うと

外は真っ暗な夜だった

ル「あれ、おかしいです先生。外は真っ暗で

すよ」

レ「まだ、朝になっていなかったかな?」

ロレ「違う、タムールチャペルは朝が来ない

町なのだ」

ル「えぇっ!!」

レ「なるほど、そういうことでしたか」

ロレ「海賊や、髑髏なんかたくさんあるとこ

ろだ。ホルトゥーガよりはまぁ、いいところ

だ」

僕と先生は顔をあわせていたんだ…。






はい、第六章終りでございます!!
また、長くなりそうだな…。

2011-06-21 18:30:16


かならず掲示板ルールをお読みください。

ルール違反な書き込みを行った者は、アクセス禁止になり、サイトを見ることが出来なくなります。



■■■禁止事項■■■
・チャット的な使い方(即レスを繰り返す、○時に来ます、これからご飯なので返信できません、のような)
・レイトン教授シリーズと無関係な小説の書き込み
・性別、年齢、学年、誕生日、居住地域、学校行事、学級閉鎖などの書き込み
・「裏」という二重人格を表現した書き込み
・ふさわしくない内容の小説(残虐行為、同性愛など)
・同一人物の小説複数進行
・小説の真似、盗作
・なりきり小説でのキャラ崩壊
・書き込み者を限定するスレッドの作成
・スレッドの宣伝書き込み
・個人HPの宣伝書き込み
・ふさわしくない書き込み


なまえ※必須
内容※必須