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レイトン教授と目覚めの杖~レミとルークの時間旅行~

ユーリ

はじめまして、ユーリと言います!
 小説どころか、提示版なども初心者ですが生温かく見守ってください。
 あと、レイトン教授と書きましたが、教授の時代のエルシャール・レイトンはあまり出てきません。主役は題名通り、レミとルークです。
 よろしくお願いします!
 ではさっそくいきますよ!








 昔、とある美しい村に一人の神がいました。

 美しく賢い神は人々の心から慕われていました。

 そんなある日、意地悪な民族が現れてこの村を支配しました。
 平和な暮らしはあっというまに崩れ、人々は飢え村中をさまよい他の住民を気遣いながら亡くなっていくのでした。
 村の人々のくらしには目にくれず、民族は私腹をこやしていくのでした。
 そして、その民族の野望は村を守っていた神をおさめようというとんでもないものへと変わっていきました。

 優しき心を持つ人々とこの村をこよなく愛していた神は一本の杖になり、ある青年の持ち物になりました。

 するとどうでしょう。
 杖を持った青年は隠されていた正義感とその強さを瞬く間に開花させました。
 そして民族の悪事を暴き、村の人々を苦しみからときはなったのです。

 心優しい青年は民族が不正にえた金を貧しくなってしまった村人にわけてあげました。
 そして青年をはじめとした村人は杖になり青年を目覚めさせ、村を救った神を今まで以上に崇めました。

 この村のすばらしさにすっかり満足した神は、敵がくるたびに追い出し人々を守り続けたのです。



 そして、この村に住んでいる心優しき者は不思議なことに青年と同じく秘めた才能を現し、世界に羽ばたいていきました。

 その杖は“目覚めの杖”と呼ばれるようになり、今も村を守っているのです。














 ロンドンの一角にある、本と機械にまみれた部屋。
 その中心にあるソファに腰をかけた人影はほうと息をついて、本を閉じた。
「別れてからもう30年以上になるのか……思った以上に時はたっているんだね。」
 ふっと浮かべた笑みは優しく、だがどこか寂しげだった。
「この文明あなたにもみせたかった。あなたに、生きているうちに会えるのかな。」
 そうして、閉じていた本をぱらぱらめくる。そこに書かれているのは、解読法が未だに判明していないと世間に思われている文明の文字だ。
 わかるものだけがわかる、隠されたレガシーがある。
 謎多き文明として知られていたアスラント文明を初め、人々が本当に危険と思ったものはすべてもみ消されてしまた。だか限られた人々により 密やかに伝えられてきたのだ。
「まだまだ隠されたレガシーはある。けれどそれは……まだ人の弱き心だとあつかえぬもの……」
 そうつぶやいて、本を再び閉じ、立ち上がった時だった。
 突然一つのマシーンがウィーンとなった。そしてメーターはレットゾーンをあっという間に追い越し、今にも壊れそうになる。
「バカな…!?あの機械は!」
 その人物は色を失い機械に駆け寄った。
 そしてモニターに光がぱっとついた。
 浮かび上がったのはーーロングヘアーの女性と思われし人と、バックを肩に掛けた子供のシルエット。
 その影をみて呆然と呟いた。
 「まさか、時を……?」

2011-05-18 13:45:53


town

はじめまして!

気になる書き出しですね!!

.....あの、『奇跡の仮面』のネタバレって入っているのでしょうか?
いきなりですいません。

2011-05-18 18:27:50


ユーリ

>townさん
 こちらこそはじめまして!
 あ、言い忘れていましたが、タメでOKですよ。途中ですが、townさんの小説も読みました。 
 皆さんに比べられないほどの駄作ですが、よろしくお願いします。<(_ _)>

 『奇跡の仮面』の決定的なネタばれはないです。ゲーム内で、タッチして初めてわかる、細かい情報は入っているかもしれません。(たとえば教授がいつステノビアに引っ越してきたとか)
 あと、文中に出てきた文明はアスラント文明ではないです。






 永遠の歌姫に出てきたルークの手帳を、いつも通学かばんにいれています。
 実際ルークが持っているものより小さいですよね!コンパクトで実用的です。

 更新です~!
 





【序章 ~レミとルークの再会~】

「ルーク、じゃあまたね!」
「うん、また明日!」
 僕はその友達が見えなくなるまで手を振ると、空を見上げた。
 僕の好きな、青い空がくもり一つなく広がっている。
 綺麗……なんだけど、すこしさびしいな。
 ほんの三年だが、住んでいたロンドンはここまで澄んでいなかった。けれど、僕にとってはあの景色は忘れないものだろう。 
 なによりロンドンには尊敬する恩師がいる。
(先生、元気かな?)
 ミストハレリで弟子になると宣言してから2、3日に1度先生がいるグレッセンヘラーカレッジの研究室へ足を運んでいた。それが突然出来なくなると、心にぱっかりと穴があいたような気がする。
 あの魔神事件で母さんがいなくなった時のようだ。
 じんとした感覚がせりあがってきて、慌てて目をこする。
「しっかりしなきゃ、思いだし泣きなんて……」



「なにそんな情けない顔をしてるの、助手2号くん」




「1番弟子です……って、え?」


 反射的に答えてその声にはっとする。
 後ろを振り向くと、ピンクのドレスが最初に目に入った。
 栗毛のくせっ毛の長い髪。
 女性にしては高い身長。
 強い光をやどす瞳により、美しいというよりはつらつとした印象を与えるこの女性は ――


「レ、レミさあぁぁん!?」


そう、その人は元々僕より先に助手についていたレミさんだった。

2011-05-19 12:55:51


town

そうですか~....いやネタバレかどうか心配だったもので←失礼!
読んで下さってありがとうございます!

レミがイメチェン?! 何だか見てみたいかも....←
あ、タメ&呼び捨てOKです! こちらこそよろしくお願いします。

2011-05-19 18:19:36


ユーリ

最近は奇跡の仮面の日刊ナゾ通信をやっています。
 たまに人が来るのですが、レミさんが来た時、部屋で何撮っているんだろうと思いました。



 更新します!




「それにしてもレミさんがこの町に来ていたなんて驚きました……あとそのドレスも。」
「そこまで似合わないかしら。教授をびっくりさせようと思って買ってきたんだけど。」
「え、びっくりはしましたけど、すごく似合ってますよ!」
 僕とレミさんは町のはずれの道を歩いてた。
「こんな服なんて、柄じゃないけれどね。」
 そういってにこっと笑うレミさんはドレスを着ていることもあって、別れた時よりずっと大人っぽく見えた。改めて、レミさんと離れていた時間を感じる。
 それにしても、レミさんがピンクのドレス。とても予想しなかった。
 助手として、レイトン先生の補佐をしていた時は決まって黄色い服と白ズボン姿だった。記憶のうち、こういう服を着たのはあの花嫁誘拐事件の時、おとりとして身につけたウエディングドレスだけのような気がする。
「そうだわ!ほら、これ!」
 はっとすると、記憶と大差ないいたずらっぽい笑みを浮かべて、荷物を差し出していた。
「これは……?」
「このドレスを買ったときに教授とルークの服も買ってきたの。教授のはともかく、ルークはいつものブルーの服だから似合うわよ!」
 …レイトン先生がどんな服なのかとっても気になるのですけど。
 そう思いつつひもとくと、そこにあったのは、青を基調とさせたスーツだった。
 青いネクタイ、赤いズボン…ってこれって!
「レミさん、これねらったんですか!?」
「へ?ねらったって何が?」
 どうやら偶然が重なって出来た結果のようだ。それにレミさんはあの事件を知ってると思うけどあの人の服まで、知っているわけがない。
 渡された服は僕のサイズにぴったりあいそうだ。レミさんは一年たって成長した僕の身長とかどうやって予想したんだろう。
 そしてここからが問題なのだが……明らかにこれは、未来の僕を振る舞っていたクラウスさんが着ていたものだ。詳しくあの事件を知らないのだから、そのつもりはないのだろうが、クラウスさんの印象が強すぎて、どうしても時間旅行のことを思い出してしまう。
 もちろん服の種類と色が同じだけで、細かい質などは違うのだが、失礼にもきて大丈夫かなと思った。
 なんだかクラウスさんを初めとした、人々の悲しみが蘇ってきそうで。
「…ルーク、何を連想させるの?」
「え!?」
「全部言葉にしているわよ」
 はっとすると、レミさんが僕の身長に合わせて顔を覗き込んでいた。
「いえ、なんでもないです!」
 ここで話してもよかったんだけど、あの感情が溢れかえりそうだったんだ。
 レミさんには悪いけど、もう少したってから話そう。
 …そうだ!
「レミさん、せっかくだし僕の家に泊まっていきませんか。父さんも母さんも喜んでくれるだろうし、この町には、いい遺跡があるんです!」
 するとレミさんの顔がぱあっと輝いた。
「本当!?じゃあ泊まらせてもらうわ。遺跡にも興味あるし、久しぶりにルークとゆっくりしたいしね!」
「やったあ!」
 とっさの言葉とはいえ、久しぶりにレミさんと過ごせるのだ。
 うれしくないわけがない。 
 父さんと母さんに頼んで、パーティでも開いてもらおうかな!







 少年が思いつきで発したそのひとこと。

 それがあの大事件を引き起こすなんて誰も知らない――

2011-05-20 11:41:03


ユーリ

>townさん
 では早速!呼び捨てはできないけど。
 本人は遠慮してるけど、レミさんはドレスが似合うと思う!
 小説で、ウエディングドレスを着てると聞いたとき「わーい!」って本当に思ったし。挿絵で見たかっt(殴
 
 調子のって、絵を描いてみたよ!載るか心配……。
 ピンクドレスのレミさん&クラウス服のルークです。

2011-05-20 12:18:29


ユーリ

あれ?のらなかった…。
ごめんなさい…。

2011-05-20 12:20:45


town

別に無理ならそれでもいいよ!

狙ったのか? レミ!←
何が起こるのかな?

2011-05-20 19:24:19


ユーリ

>townさん
狙ってはいない…はず!
驚かそうとは思っていましたけど、本文に書いてあった通り、時間旅行のことは知らないので。
からかい半分かもしれないけど(笑)


 画像のこと、手順も質も間違ってないな~と思って調べてみたら、なんと!ユーザー内の画像のデータが名前だけ残って、中身はすべて飛んでいました!Σ(゜ロ゜)しかもご丁寧に保存することすらできなくなってしまいました。
 おのれ…ウイルス!ユーザーのツールだけではなく、データまで壊すとは!(←二週間前、三時間かけてパソコン直しました。)
 いつか載るように頑張ります!



 めげずに更新です!


 
 機械と本に囲まれた人影はあるものをいじっていた。
「やっぱりだ……巻き込まれたのか。」
 カチカチという音だけがあたりを響かせる。
「見過ごすわけにはいかないな。待っていなよ。
 

 その頭脳で困難に打ち勝ちながらね……。」









【1章 遺跡探検、即ち冒険の始まり】

 うん、ここはとっても空気が澄んでいるわ!
 遺跡にいくには絶好よね。
 ロンドンのように都会すぎると、便利だけど長時間こもったところにいるのが難しくなる。
 ま、教授の掃除する前の部屋がその最たるものと私は思うけど。
 あのあと、私はトライトン家に行って、一泊させてもらった。思いもよらず、大歓迎だったから、驚いたわよ。
 で、今はルークとともにこの町にある遺跡にむかっている。ルークの話によるとストーンサークルらしい。
 ちなみに今着ているのは昨日着ていたピンクのドレスじゃない。そして、助手の時期に着ていたあの服でもない。 黄色いTシャツに白いジャケット、そして緑のズボンという、どちらかというと、会社で働く女性が着るようなパンツスーツのような格好だ。
 そして、このままロンドンにいくため、荷物も持っている。
「そこまで有名じゃないですからね。おまけに神隠しのいわれもありますから、近づく人も滅多にいないんです。」
 だからね、ルークの両親のクラークさんやブレンダさん、そして執事のドーランドさんが心配そうにみていたは。
 神隠し、か。
 なんだか、探求心が沸き上がってくるじゃないの!



「着きました!」
 そこは町のはずれの場所だった。
 ルークのいっていた通り、人一人っ子も見あたらない。
 そして、目の前にあったのは、私がこれまでにみたことのないほどの大規模なストーンサークルだった。
 見事なほど綺麗に揃えられた石が円上に美しく並べられ、中側には、どうやったのか完璧な円盤がある。
 前に、教授の助手をしていた時にめぐってきた、あのアスラント文明よりかは新しい。しかしそれでも、かなり昔のものだ。
 まわりを見渡してみるが、たいていの遺跡に付き物の説明板らしきものはない。
 どうやら本当に人はここを避けているらしいわね。 
「ルーク、どれくらいのものかわかる?」
「え!?はいたしか……」
 そういうとルークは手帳を出し、ぱらぱらとめくった。
「父さんから聞いたんですが、これはセレルキア文明にあたるそうなんです。父さんが産まれたあたりに見つかって、そのころは本当ににぎわったらしいんです。けど…」
「もしかして神隠し?」
「そうなんです!調査に来た人たちが次々と行方不明になって……。その人たちは何日もたたない間にここから遠く離れた場所で発見されたそうです。中には死んでしまった人もいるらしくて。それでここに近づくひとはいなくなってしまったみたいなんです。」
 たしかにそれは逃げたくなるのも無理ないわね……。
 でも私は教授の助手。こんなことではびびらないわ!むしろ俄然期待よ!
 だってそこにはロマンが眠っているかもしれないんだから。
「ルーク、調査開始よ!」
「レミさん!?」
「ここの遺跡のこと教授に知らせなきゃいけないでしょ!」
 そういって唖然とするルークをグイグイひっぱっていた。

2011-05-22 15:33:54


town

何かすごい事件だね~....気になる気になる!

知らないのか....何か残念!←

2011-05-22 18:28:22


ユーリ

>townさん
 ねらってないんです、ごめんなさい(笑)
 でもここには書いてないけど、レイトン先生にはすごい服を買ってきている設定!
 はたしてでるのか…(←いや出ないだろ!



 更新で~す!
 





「おかしいわね……。」
 石を観察してスケッチしたり、大きさなどを測ったりしたが何かした跡は全く残ってなかった。
 それが逆におかしいのだ。
 ここまで綺麗に石が整った形で発見されたのなら、ほぼ昔のままであることは間違いない。
 となるとーー昔の人はただ石を円上に並べた、ということになってしまうのだ。こういうものは通常なにかの印でも残っているはずだから。
 そしてもうひとつ。クラークさんが産まれたときに発見されたということは約40年前から地上でこのままということになる。もしかしたら、もっと長いかもしれない。
 にもかかわらず、劣化を少しも起こしてないのだ。金属ならともかく、石がさらけた状態でここまでシャープに残るなんて考えられないのだ。
 …やっぱり、ここは普通じゃない!
 そう考えてわくわくしていた時だった。
「レミさん!!ちょっとこっちに来てください!」
 ルークの大声が聞こえて来た。
 何かあったのかしら?
 急いで駆け寄ってみると、ルークがびっくり顔である場所を指した。
「ほらこれ!こんなところに印があるんです!」
「え!?でもそこは……。」
 そこはさっき調べたとき、何もなかったのに?
 半信半疑で石に顔を近づけてみると……
「うそ……。」
 さっき調べた時は何もなかったところに見たことのない紋章が浮き上がっていた。
確かにさっき見たときにはなにもなかったのに!
 よし、こうなったら!
「レミさん、なにを調べているんですか。」
「もしかしたら、他に変わったところがあるかもしれないわ。」
「僕も手伝います!」
 それから二分ぐらいたったころだった。
「レミさん紋章が違うところにありました!」
「でかしたわ、ルーク!」
 いわれてみると、さっきの対角線上にある石にまったく同じ模様をした印がある。
 これまたさっき調べた時はなかったものだ。
 紋章はかなり複雑だったが、よく見ると大きな五芒星の周りにいくつかの小さな星が刻まれている。
 いったい何を表しているのかしら……。
「…レミさん。心なしか、眩しくなってきていませんか。」
「それは正午が近づいているからじゃないの」
「そうですか……?」
 納得していないルークが立ち上がる。 
 そのときだった。  
 
    ガコンッ。

「え、今なにか」
 私が発した言葉はそれ以上でることはなかった。
「うわっ!」
「な、なにこれ!?」
 突然石自身が光始めたのだ。
 白い光が、強くなってきている。
 脱出しなければと理性では思えるのに足が動かない。
 せめてルークだけでも――
「ルーク!」
 この声は届いたのだろうか。
 ただ光を浴びているだけなのに力がぬけていく。
 眩しすぎて、影も見えない。
 彼を巻き込んではいけないのに。
 ごめん、ルーク…。

 そのまま私は意識を失った。








「セレルキア文明……私の望みをかなえるための要だ。」
 
 そう、長い間練りにねって考えぬいた、完璧な計画。
 
「それに関わった者は排除するのみ。たとえ偶然だったとしてもね。」

 だから君たちが邪魔なんだ。

 今でも厄介な邪魔者がいるのに、ね。

 こんなささいなことで崩されるわけにはいかない。

 だから消えてもらうよ。

 レミ・アルタワ、ルーク・トライトン――――。

2011-05-23 15:56:34


town

今でも邪魔者がいる....?
う~ん....レイトンの趣味からすると...←失礼!

2011-05-23 18:31:07


ユーリ

>townさん
 やっぱり邪魔者がいないと盛り上がらないよね…
 レイトンの趣味から…なんだろう?(笑)


 短いので章を変えるか迷いましたが、きりがいいので切っちゃいました!
 ここからルーク視点になります。


 更新ですよ~!

 



【2章 ここは!】


「う~ん、ここは…」
 頭が痛くて起きられない。
 なにかが動いた音がして、眩しい光がしたと思ったら、意識を失ってしまった。
 最後に聞いたのはレミさんの叫ぶような、僕を呼ぶ声。
 僕のことを心配して……。
 そうだ!
 そういうレミさんは!
「大丈夫なんですか!?」



「うわっ!?あ、起きたのね!よかった!」
「えっ……?」
 目の前にいたのはレミさんではなく、内巻きの金髪を持った可憐な女性だった。
 旅人なのか、大きな荷物にケープを巻いている。
 目には慈悲にみちていて、母さんのようだ。
 初めてあったのに、この人どこかで見たことがあるような…。
「心配したのよ。道のど真ん中に倒れていたんだから。」
 え?道の真ん中?バカな、僕たちは……。
 そこで無理矢理体を起こし、周りを見渡して、僕は愕然とした。
 あの遺跡がどこにも見あたらない。
 どこまでも続く、土の道と輝く草原。
 そして――
「レミさん!?レミさん!!」
「落ち着いて、どこも怪我してないわ。単に気絶しているだけよ。」
 力なく横たわるレミさんの姿だった。
 ただ気を失っているだけと聞いて、少し安心する。
 でも肝心なことはわかってない。
 遺跡にいたのに……どうしてここに?
「うっ……」
「あっ、レミさん!」
 良かった、気が付いた!
「ここは……?」
 その言葉にはっとして、女性を見る。
「どこか――と聞かれると困りますね。強いていえばリトラル村の近くです。」
「リトラル村?」
 そんな村、初めて聞いた。
 レミさんも首を傾げてる。
「あれ?お二人とも、そこに行く途中で倒れたんじゃないんですか?てっきりそう思ったのですが…」
 いや、違う!
 僕らはストーンサークルにいたんだ!
 でも、ここに倒れていたのは事実なんだろう。
 ほんと、頭がこんがらがりそうだ。
「いや、その……。」
 レミさんも返答に困っている。
 そんな様子を見てか、女の人はこんなことを言い出した。
「いずれにせよ、休まないわけにはいかないですね。このまま私と一緒にリトラル村にいきませんか。」
「え、大丈夫なんですか。道を教えてもらうだけでも…。」
 レミさんの言葉に僕もうずないた。
 この人はきっと、たまたまここを通りかかっただけだろう。それで、ここまでしてもらうのは……。
 しかし彼女からでた言葉は予想外のものだった。
「気にしないでください。私は今からあそこに里帰りするんです。」
「え、そうなんですか!」
「もしかして君、旅人とでも、思った?」
 ……まったくそのとおりです。
「それならお言葉に甘えさせてもらおうかしら。」
 そういって立ち上がり、レミさんが僕のほうをみる。
「ルークもそれでいいわよね?」
「あ、はい!」
 ここまで来たら、この人に案内してもらおう。
 そういえば。
「助けてくれてありがとうございます!あとよろしくお願いします!」
「ええ、こちらこそ。そういえば、自己紹介してなかったわね。」
 そういうと、彼女はたって僕らに一礼した。
「私は、カナリナ・レイサーよ。よろしくね。」

2011-05-24 15:43:35


town

何だか不思議な女性発見!←
あ、こっちの小説に来てくれてありがとう!
アーサーも多分喜んでいるよ!

う~ん....一体どこなんだろうね....神隠しと関係あるのかな?

2011-05-24 18:36:19


ユーリ

>townさん
 あ、コメントみてくれたんだ!ありがとう!
 カナリナさんもふくめ、数人オリジナルキャラクターがでる予定。
 多分5~6人出ます。少しずつ出すので、誰だか分らないぜ!という状況にはならないはず。
ルーク「わからなかったらユーリの筆力不足ですから気にしないでくださいね!」
 …笑顔できついこというなぁ。
 まあ、その通りなんだけど←
 また増えたら、まとめてキャラのプロフィールをかくつもりだから(言わなくていい!


 こうして提示を見ていると、ルークやクラウスのファンが多いなぁ。
 私はみんな大好きですが、そのなかでレミさんが大好きです!男ならレイトン先生かな。
 レミさんに格闘技をおしえてもらいt(蹴



 レミ「気にしないで。更新よ!」




「え、レミさん、27歳だったんですか!?てっきり、私より同じか、年下だと思っていましたよ!」
 それは僕も思う。実年齢を知っている今でも信じられないからね。
 そばにいるカナリナさんのほうが、面倒見がよさそうな感じである分年上にみえる。もっとも25歳らしい。
「さあ着いた。ひさしぶりに来たわ、リトラル村。」
 ここが、リトラル村……。
 花が入り口から見える。昔のおとぎ話のお城を思い出すな。
 心地よい風があたりを吹き抜け、甘い花の香りがくすぐった。
「弟に聞いてみたら、私が住んでいたころにあったホテルが潰れちゃったらしいのよ。今泊まれる所は私が出ていったあとにできた、大きな屋敷だけみたいなの。」
「えっ、カナリナさんがででいったあとってことは……。」
「察しのとおり、場所は知らないの。でもすぐに見つかるとおもうわ。人に聞けばわかるから。」
 そ、それで大丈夫なのかな。
 というか弟さんにきけばいいと思うのは僕だけかな…。

「そこにいるのは、カヌートのお姉さんじゃないか?」
 わっ!びっくりした!
 バネのように飛び上がり、後ろをふりむくと、茶の髪をまとめたいかにも浮浪者というような男がたっていた。
 レミさんも目を丸くしている。
 カナリナさんは特に気にすることもなく、笑顔のままだ。 
 な、なんか、肝が据わった人みたい……。
「その通りよ。この村にある、宿の場所を教えてくれないかしら。」
「…カナリナさんはともかく、そこの人たちは?」
 その言葉にむっとして、僕は叫んでいた。
「僕らもその宿に泊まるんです!!」
 そういうと、彼はにやり、とほほえんだ。
 な、なんだか付き合いづらいひとだ。
 レイトン先生が知ったら静かに僕を諭すだろうな……。
「じゃあ、この謎、解いてみなよ。そしたら君たちにも教えてあげる。」
 謎だって!?
 なんだかむっとするけど、謎と聞いたら引けない!
「わかりました!解いてみせます!」


 〈謎1 数字を並べよう!〉
 1、2、3、4、5、6、7、8、9の9つの数字がある。ある男の子にこの数字を並べさせたところ、「8、5、4…」といいだした。
 さて、この男の子になって、残りの数字を並べてみよう!          《15ピカラット》

2011-05-25 16:18:33


ユーリ

少し正解を待つために、ちょっと更新を止めてみようと思います。
 いつも一日一回のペースで更新していたので(←わがままですみません。
 と、いうわけで、遺跡マニアの私からのちょっとした豆知識コーナーです。
 ブレイクタイム的な感じで読んでください。




<外伝1 レミとルークの歴史授業>

 レミ「こんにちは。みなさん、今回から先生としてちょっと、教鞭をとらせてもらうレミ・アルタワです。」
ルーク「生徒として、ルーク・トライトンです!よろしくお願いします!」
 レミ「というか、これには意味があるのかしらね?」
ルーク「あ、ここに紙が一枚ありますよ!えーと…『問題がきたのでおそらく一日は更新が空きます。
そのかわりに、何となくはわかっているけど実は危うやな歴史キーワードをやっちゃいましょう!私の勉強にもなりますから!』

    ……ユーリという人からです。ここの更新主ですね。なんだか勝手ですねえ。」
 レミ「でも、ここまで来ちゃったら、やるしかないでしょう。」
ルーク「そうですね!」


ルーク「で、今回は何なんですか?記念すべき第一回は?」
 レミ「私たちもいった、ストーンサークルよ!」
ルーク「あ、ぼくらが巻き込まれた。そういえば、よく聞きますけれど詳しくは知らないです!一体どういうものなんですか?」
 レミ「ストーンサークルは柱状のものか、板状の石を環状に並べた巨大建造物の総称なの。」
ルーク「ちょっとまってください!環状ってなんですか?」
 レミ「輪のように円い形のことよ。環状線っていうでしょ。」
ルーク「あ!たしかに!」
 レミ「だから、日本語では、ストーンサークルのことを環状列石ともいうわ。日本にもあるしね。」
ルーク「え!日本にもあるんですか!」
 レミ「そうね。代表的なものをあげると、秋田にあるかしら。小牧野遺跡っていうところ。」
ルーク「へえ!初耳です。イギリスではどこにあるんですか?」
 レミ「もちろん、ストーンヘンジでしょ!世界的にも有名なところだわ。」
ルーク「あ、そういえば!…でも、こんな建造物、何につかうんですか?」
 レミ「諸説あるけど、祭につかったとか、墓だとかという説は有名ね。あと、太陽信仰に関係あるとも言われているわ。」
ルーク「わくわくしますよね!」




 レミ「世間ではこう言われているけど…私たちが行ったストーンサークルはどんなものなのかしら。」
ルーク「それは今は作者のみ知る、ですよ!」
 レミ「……神のみぞ知る、ね。ふふ。」
ルーク「あ、なんですか!」
 レミ「何でもないわ。あ、そこで読んでくださっている貴方!
     これからも、よろしくお願いします!」


――――――――――――――――――――


 いかかでしたか?
 このコーナーの感想、苦情(!?)、また問題の解答、お待ちしていますよ~!
 読み逃げしている人も(っていないだろ!)ぜひコメントくださいね~!

2011-05-25 16:43:40


town

う~ん....自分は特に好きなキャラがいないなぁ.....←
だってみんな好きだからね!←おいおい!

ナゾは...う~ん.....
ストーンサークルって前も番組で見てみたけれど、太陽が関係するとか言う人が多いらしいね。

2011-05-25 18:35:55


ユーリ

来ないと気が済まないので、来ちゃいました!・・・習慣って恐ろしい!
 ここで、多大なミスを発見!本当にごめんなさい!
 「秋田にあるかしら。小牧野遺跡ってところ。」
 →「秋田にある大湯ストーンサークルとかね。あと、小牧野遺跡とかかしら。」


 レミ「これは誤字の範疇をこえているのでは・・・。」
 本当にごめんなさい!

 あと、ナゾのヒントです。
ルーク「いち、に、さん…とかってやっていると解けませんよね。あと、学生の人は机にある、分厚い本をみてくださいね!」

 では、失礼しま~す!

2011-05-26 16:11:24


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