レイトン教授シリーズの攻略
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ユーリ
はじめまして、ユーリと言います!
小説どころか、提示版なども初心者ですが生温かく見守ってください。
あと、レイトン教授と書きましたが、教授の時代のエルシャール・レイトンはあまり出てきません。主役は題名通り、レミとルークです。
よろしくお願いします!
ではさっそくいきますよ!
昔、とある美しい村に一人の神がいました。
美しく賢い神は人々の心から慕われていました。
そんなある日、意地悪な民族が現れてこの村を支配しました。
平和な暮らしはあっというまに崩れ、人々は飢え村中をさまよい他の住民を気遣いながら亡くなっていくのでした。
村の人々のくらしには目にくれず、民族は私腹をこやしていくのでした。
そして、その民族の野望は村を守っていた神をおさめようというとんでもないものへと変わっていきました。
優しき心を持つ人々とこの村をこよなく愛していた神は一本の杖になり、ある青年の持ち物になりました。
するとどうでしょう。
杖を持った青年は隠されていた正義感とその強さを瞬く間に開花させました。
そして民族の悪事を暴き、村の人々を苦しみからときはなったのです。
心優しい青年は民族が不正にえた金を貧しくなってしまった村人にわけてあげました。
そして青年をはじめとした村人は杖になり青年を目覚めさせ、村を救った神を今まで以上に崇めました。
この村のすばらしさにすっかり満足した神は、敵がくるたびに追い出し人々を守り続けたのです。
そして、この村に住んでいる心優しき者は不思議なことに青年と同じく秘めた才能を現し、世界に羽ばたいていきました。
その杖は“目覚めの杖”と呼ばれるようになり、今も村を守っているのです。
ロンドンの一角にある、本と機械にまみれた部屋。
その中心にあるソファに腰をかけた人影はほうと息をついて、本を閉じた。
「別れてからもう30年以上になるのか……思った以上に時はたっているんだね。」
ふっと浮かべた笑みは優しく、だがどこか寂しげだった。
「この文明あなたにもみせたかった。あなたに、生きているうちに会えるのかな。」
そうして、閉じていた本をぱらぱらめくる。そこに書かれているのは、解読法が未だに判明していないと世間に思われている文明の文字だ。
わかるものだけがわかる、隠されたレガシーがある。
謎多き文明として知られていたアスラント文明を初め、人々が本当に危険と思ったものはすべてもみ消されてしまた。だか限られた人々により 密やかに伝えられてきたのだ。
「まだまだ隠されたレガシーはある。けれどそれは……まだ人の弱き心だとあつかえぬもの……」
そうつぶやいて、本を再び閉じ、立ち上がった時だった。
突然一つのマシーンがウィーンとなった。そしてメーターはレットゾーンをあっという間に追い越し、今にも壊れそうになる。
「バカな…!?あの機械は!」
その人物は色を失い機械に駆け寄った。
そしてモニターに光がぱっとついた。
浮かび上がったのはーーロングヘアーの女性と思われし人と、バックを肩に掛けた子供のシルエット。
その影をみて呆然と呟いた。
「まさか、時を……?」
2011-05-18 13:45:53
ユーリ
もうここまで来たらマイペースにのんびり行こうよ!という感じですが…。
早く出したい!という気持ちと、もっと心情を細かく書きたい!という気持ちが競り合っています。
この小説を読んでくれているみなさん(いると信じている!)はもう、先へ進めよ!っていう感じですよね。
地味に一回の文章量が、思っていた以上に多かったことに気付かされたユーリでした。
更新です!
「できました!」
「ふう、あっと言う間に解かれちゃった。」
苦笑いしているレミさんを見て、僕はうれしくなった。
最近、少しは進歩している!
「それにしても、本当に寒いの?」
「はい……もう、震えが止まらないほど。そういえば、昨日も寒かったです!」
「え?昨日も?」
そう。
あの時はまったく気にも止めなかったけど。
「むしろ今より寒かったような気がします。」
「温度が低かったの?私はてっきり神の化身から出てくるオーラによる寒気だと思っていたの。」
「それができるのはレミさんぐらいの手練の人です。」
こう言っている今でも足ががくがく震えている。
誓って言うが、今日の温度は決して寒くないはずだ。
なのに、どうして……。
う~ん。
そうして考えている時だった。
「あれ~。レミさん、ルーク!こんなところで何をしているんですか!」
その声にぎょっとして、僕らは後ろを向いた。
「なっ……!カヌート!?」
「そうです!って寒い!レミさん、アイスでも作っているんですか!?」
緩やかなウェーブがかかった金髪に、青い綺麗な瞳。
そう、それはオーガネットさんの店にいたカヌートだった。
それなりに厚い服の袖を伸ばして肩を震わせている。
さらに。
「あら、寒いかしら。まったく寒いとは思わないんだけど……。」
「姉ちゃんおかしいよ!」
ひょっこりと覗かせたその綺麗な女性は。
「カナリナさん!?」
カヌートのお姉さんであり、僕らと同じところに泊まっているカナリナさんだった。
長袖のカーディガンを羽織っていて、下はブーツを履いている。
さすが歌手だってこともあってかお洒落だ。
「カナリナさん、それにカヌートも。何でここにいるんです?」
僕が思ったことを口にすると左手を見せた。
そこに握られていたのは────百合の花。
「せめて先祖の墓参りに参ろうかと思っているの。父にも母にも私がロンドンに出ていってから一回もあっていないから。」
先祖……ああっ!
「そういえば二人の先祖は伝説にも出ている青年なんですよね!?」
「ええ、そうよ。ルーク君どうしたの?」
「じゃあ、墓も遺跡にあるんじゃないですか!?」
そう。
何だかんだで行っていなかった、この村の遺跡。
彼らとともに行けば、絶対に確実だ!
そう僕がいうと、カナリナさんとカヌートは快く快諾してくれた。
もしかしたら、神の化身とかの何かの手がかりが掴めるかもしれない。
気が抜けないな。
しゃきっと前を向いて歩き始めた。
2012-02-13 15:58:20
Milia
全然来れなくてすみません。
神の化身の手がかり掴めれば良いですね☆←は
ちなみに謎は解明させていただきましたw
お互い頑張りましょうね♪
2012-02-16 22:59:18
ユーリ
>Miliaさん
全然来れないことはお互い様ですよ!私も最近はかなりきつきつの状態…(;一_一)
あの謎が解けたんですね!実は問題がすこぶる悪かったのではないかとひやひやしていました…よかったよかった。
小説更新、お互い頑張りましょう!
2012-02-25 13:01:07
ユーリ
来週からテスト…?何のことですか?と聞きたいです。
大事な期末なのに何しているんだ自分…。
ま、息抜きも大事よねってことで。
更新です!
「こ、これが遺跡…?」
「うん、遺跡と言うよりお城だよね。」
呆然とする僕に対し、肩をすくめて笑うカヌート。
いやいやいや!
僕は、認めないよ!
僕の住んでいた町にある遺跡はストーンサークルだったからもっと石造りになっていると思ったのに。
目の前に広がっている遺跡は、真っ白で風情のある美しいお城にしか見えなかった。
僕らが最初に到着した時に遺跡と思ったのは、実は高い堀で。
その高い堀の中は広々とした敷地が広がっていた。
一方でレミさんは真剣で険しい表情で目の前の光景を眺めている。
そしてぼそりと呟いた。
「お城ならお城で、もっと劣化していると思ったんだけど…。」
「神様が杖になって以来、住んでいらっしゃるこの城もずっと大切にされてきたの。必要あれば村全員でこの城を磨いたりすることもあるわ。」
「…う~ん。それでも何か違和感が…。」
レミさんの疑問にカナリナさんが答えるが、レミさんはそれでも納得できないところがあるらしい。
変なところ、あるかなあ?
「さ、入ろう!こっちこっち!見せたいものとかいろいろあるからさ!」
「あ、待ってカヌート!」
心底嬉しそうなカヌートを追いかけて僕は走り出した。
遺跡の中は見れば見るほど、中世のきらびやかなお城を思わせた。
しかし本来ならシャンデリアであるところがランプだったり、家具が置かれているはずが何もないところなんかは、遺跡に思わせる物がある。
そんな中奥へと進んでいくと、壁にいくつもの絵が掛かっているのに気づいた。
僕の背丈より大きい絵だ。
覗いてみると、一人の美少年が描かれている。
隣で歩くカヌートをつっついた。
「この絵は…?」
「ん?これ?僕のご先祖様の絵だよ。」
「え、これが!?」
「うん!」
おもわず足を止めてまじまじと絵を見てしまった。
凛と佇みこちらを見つめる青年。
この人が、伝説の青年…。
確かによく見てみると、カヌートやカナリナさんの先祖と思える人だ。
ストレートの長い輝く金髪。
目は青い。ただ青いんじゃなくて、海を思わせるマリンブルーだ。
海、か。
そう考えるとほくろ一つない白い肌もさらさらした砂浜を思わせるし、唇も珊瑚のような輝きだ。
服はむしろ質素な物なのに、全体が輝いている。
この輝きはカヌートやカナリナさんにも受け継がれているんだな。
そして青年は絵の中で一本の杖を持っていた。
「もしかして、この杖は……。」
「目覚めの杖ですよ、レミさん。神の化身が持っていたところを見てましたよね?」
そういえば、目覚めの杖をはっきりとは見ていなかった。
改めて見るとかなり装飾品がついた杖。
柄は金一色で、しかし所々に宝石が散りばめられている。杖の先に行けば行くほどその傾向は強くなっていた。
そして……ってあれ?
「先ってどうなっているんですか?」
どこにも増して先は豪奢なのに、肝心のところが空洞なのだ。
それを聞くとカナリナさんはくすくすと笑いだした。
「空洞じゃなくて、透明なのよ。多分、水晶かダイヤモンドだったと思うわ。」
あ、そういうことか。
何かあった時のために覚えておこう。
そんな僕の様子を見て、カヌートが遠慮がちに言った。
「そんなに目覚めの杖とかに興味あるなら、杖があったところに行ってみる?」
「え、いいの?」
僕が言葉を返すと、やけに神妙な顔で頷く。
「もしかしたらルークやレミさんが、僕らの気づかなかったことを見つけるかもしれないからね。」
2012-02-25 13:05:01
雫
100レス達成おめでとう!
あ~、足の数か~(汗)
やられた…。
遺跡が、お城か~。
1度でいいからそういうの見てみたいな^^
伝説の青年は、海を思わせるような人だったんだね・・・。
目覚めの杖には、何かの宝石があった…。
杖はカヌートさんの目の前で光りだして消えたんだよね…。
それなりにカラット数が高い宝石とかって光に当たると乱反射するよね…。
アニメでよく見たよ。
だから、誰かが、その宝石に高密度の光を当てれば、1次的に人の視界を奪えるんじゃないのかな?
カヌートさんの眼がくらんでいる隙に、「誰か」が杖を盗み出した?
う~ん、ちょっと無理があるかな^^;
一応、推理置き逃げします。
長文失礼m(_ _)m
2012-02-25 22:23:42
Milia
100レス達成おめでとうございます!
なんか目覚めの杖が欲しくなってきたw←は
目覚めの杖が気になるなぁ…。
更新頑張って下さい。
2012-02-25 23:11:30
ユーリ
コメントの前にひとつ。
みなさんのコメントで初めて気付きました。
100レス…え、いつの間に!?
これもみなさんのおかげです!ありがとうございます!
これからも更新頑張りますよ!
>雫さん
お祝いありがとう!
うん、フランスのモン・サン・ミシェルとか行ってみたい!←せめて大学受かってから言え
あいかわらず恐ろしい名探偵ぶり(゜_゜>)
完全にはわかってないようなのでほっとしました。
カヌートたちの先祖の話はやさしくて綺麗な人→大きな存在の代名詞といえば海→ならイメージは海で!というノリです。
>Miliaさん
お祝いありがとう!
うん、たしかに実在するなら目覚めの杖はほしい。
たぶん一億円はこえる代物だし(お金の話!?)、何より潜在能力を引き出してくれるし!
目覚めの杖はキーアイテムだからね。気になってくれているだけで嬉しいです。キーアイテムにしてはちょっと影が薄いし。
2012-03-12 09:06:06
ユーリ
あ、上の画像は100レスにお礼して描いたオリキャラたちのデッサンです。
以下、説明。リア友からのつっこみが主ですが。
>いったい誰なの?
左から、クーガー、カナリナ、カヌート、オーガネット、エリスです。
>画像の解析度が悪いんだけど…。
これはケータイで急いで撮ったため。特にクーガーとかはごめん…。
>クーガーが腰に差しているものって何?
一応剣のつもりです。いつも素手で戦っていますけどね。あと作品で一回も出てませんが、彼はチョーカーを首につけています。
>言葉がhitなのは何で?
……言いにくいですが、なんて書けばいいのかわからなかったので、あせってたらこんなことになりました。
>カヌートとカナリナの髪って天然パーマ?
天然のパーマです。実際世界、ここまで天然で内巻きの人見た事ありませんが。
>背景の一本の線は何?
それはレミさんの身長です。参考までにルークの身長はカヌートと同じ設定。
なので、一応正確な身長対応表になっています。クーガーとエリスが高いのは設定です(特にエリスは190を超えている設定)。逆にオーガネットは作品でも言っていた通り、レミさんより低い設定です。
>もうちょっと作品に絵柄を近づけようよ!
これでも近づけているんです。本当に下手ですみません。
2012-03-12 09:29:55
ユーリ
さっきも言いましたが、100レスありがとうございます!これからも頑張ります!
更新です!
僕たちがたどり着いたのは、鉄で出来た扉だった。
鈍く光るその扉、やっぱりどうみても遺跡の物だとはとうてい思えないんだけどな……。
本当に昔からある物なのかな?
カヌートはそんな僕の心を見透かしたように言った。
「昔の物とはとっても思えないでしょう?でもさ、学者の人たちがいうには混じっていた鉱石に当時の物と断定できる物があったんだって。」
「断定できるって?」
オウム返しに聞くとこつん、と僕は頭を叩かれる。
こんなことをする人と言えば。
「レミさん!!何をするんですか!!」
「もうルークったら、大丈夫?」
「へっ?」
その口調は驚き半分あきれ半分といったところ。
何か変なものでもいったかな……?
やれやれといった感じでレミさんは口を開いた。
「ふつう時代を特定するのは、当時の地層やそこにでてきた出土品で判断するのよ。ってことをあなたのお父さんは専門にとっていたんじゃないの?」
あーーー!!
そ、そういうことか!!
「ちょ、ルーク君、遺跡では大声を謹んで!」
「す、すみません……。」
すっかり忘れかけていたことを思い出して大声を出してしまったらしい。
ごめんなさい、カナリナさん。
「ここで立っていてもしょうがないし、入りましょう。」
「そうだよね。さ、入ろ!レミさん、ルーク!」
そう催促されてカヌートとともに扉を押してみる。
以外と思ったより軽く開いた。
そして目の前に広がっていた光景は────。
「カヌート、この遺跡改築でもしたの?」
「いや、そもそもこういう部屋なんだ。」
外見を裏切らず、あまりに遺跡らしくない遺跡だった。
まずは壁という壁が白一色に塗り固められている。
いや、白く塗り固められているだけならそう珍しくないと思うよね。
何もないんだ。
ノッペリとしていて、凹凸もない。
上を向いてもそこはほこり一つないランプだけ。
白く輝くランプが明るい光を振りまいているが、あまりに物がなさすぎて不安になる。
そしてあるはずの影がない。
あるはずのところには別の光があたって真っ白になっている。
影のない世界がこんなにも不自然だと思わなかった。
なんていうか、影がないって言葉はきれいなのに。
そんな中、きれいな円筒上の物があって、真ん中に細い穴があった。
カヌートがそこを目にやった途端、暗い顔になる。
「今まで、そこに目覚めの杖があったんです。」
「そうね……ここになにもないと違和感があるわ。」
つぶやいた言葉にカナリナさんが言葉を重ねる。
重たい空気が流れる中、沈黙を破ったのはレミさんだった。
「ねえ、カヌート。ちょっと盗まれた状況を教えてくれない?」
「えっ?」
「何となく……何となくだけど。」
そういうレミさんの目はいつもより強く光っているような気がした。
────さて、以下はカヌートが語った当時の状況。ちょっとまとめてみるね。
当時、カヌートは村の人とこの部屋に入っていった。
村の人はフードを被って、スカーフで口元を覆っていたという。
いったいどうやって村人の人たちを区別するの?と聞いてみたら、背丈や声で判別するみたい。
声がくぐもっても、長いつきあいだからわかるんだって。
もちろんカヌートもこの格好だった。
そして人たちは一人一つずつランプと修理道具を持っていた。
上にもランプがあるんだけど、手元をくっきり見えるようにして、ちゃんと掃除するためらしい。
で、掃除してしばらくたった時だった。
ちょうど、カヌートは目覚めの杖の台座付近を掃除していた。
杖からは目を離さなかったという。
その時、急に目覚めの杖は淡く光を放ち始めた。
なんだと思ってみてると急に強く輝きだしたのだという。
目を細めながら開けると、そこにはもう目覚めの杖はなかった。
「ようやく光が収まってから全員の無事を確認したんです。そして村中探しましたがありませんでした。」
カヌートは悔しそうに拳を握りしめる。
カナリナさんは労るようにそっと肩に手をおいた。
レミさんはというと……。
あの明るい光が徐々に瞳に宿っていた。
「そうよ……これで間違えない!」
「間違いないってなにがですか?」
僕が聞くと、いつもの自信に満ちた顔で言った。
「わかったわ。この目覚めの杖が消えた謎をね。」
2012-03-12 09:34:32
雫
絵上手だね^^
うち、首から下うまくかけないからな~^^;
なんですってぇ! レミ、ナゾが解けたの!
先越された~^^;
2012-03-15 22:37:06
Milia
イラスト可愛いですね[a:0051]
レミすごい!
もう解けたんだ!
更新頑張って下さい!
2012-03-16 17:27:35
ユーリ
★重要なお知らせ★
みなさんどうも久し振りです!
とりあえず……
すみませんでしたああああ!!!!!
いやあ、家の電話線が切れて早二ヶ月、その間まったくパソコンをつなげませんでした。
現代人としてそれはどうなの……と思いますが、それはともかくとして。
実はこの状態がまだしばらく続くと思います。
すきを見て来たんですが、またいつ来れるかわかりません。
まず、ユーリは今年ついに受験の年です。
それだけで来づらいので……。
そんなわけで、今回もふくめてコメント返しができなかったり、今まで以上に更新が不定期になります。
ごめんなさい……ご了承してもらえるとうれしいです。
ちゃんとコメントは読んでいますし、暇な時でもいいので「あ、ユーリが更新しているな」と思っていただいたら、コメントしてもらえるとこっちは感涙です(これはマジで)
ということですが。
これからもレイトン教授を愛し続けます。
みなさん、これからもよろしくです!
2012-04-28 13:19:55
ユーリ
ちなみに隙を見たのは、学校のパソコンで更新しているんです。
そして、本当にコメント返しできなくてごめんなさい。
約二か月ぶりの更新!
一瞬の静寂の後、レミさんの言葉に最初に反応したのはカヌートだった。
「ほ、本当ですか!?」
その声は真っ白なこの部屋に大きく響いた。
大声を出してはいけないと、僕が注意されたばかりなのに。
彼にとっては一刻も早く、杖を取り返したいのだろう。
そのためにはまず、杖を奪った手段を探し出さなければならない。
で。
「どうやったんですか?」
僕がその場の人を代表して言うと、レミさんは静かに頷いた。
まるで、レイトン先生みたいな感じ。
目を閉じながら話始めた。
「カヌートの話を聞いていた限り、目を開けたときは眩しかったのよね?」
「眩しかったというか、もう杖はなかったので……。」
そういえば、どうでしたっけ?とカヌートが首を傾げる。
いや、そうこっちが聞かれても。
でも確かに。
光の根元がなくなっていない限りランプの光はむしろ暗く写るだろう。
「あら?」
レミさんの言葉にカナリナさんが目をぱちくりさせた。
「もしかして……杖はまだそこにあったの!?」
「そうと考えた方がいいです。いや────。」
いったん言葉を切り、鋭い視線を上に向ける。
「そもそも杖は光ってもいなかった。あらゆるところから光が集まったせいで光っているように見えたんです。」
「で、でも間違いなく杖はなかったですよ!?もしあったなら影ができてすぐにわかるはずです!」
それでも食い下がるカヌートに対して、レミさんはカナリナさんに視線を移した。
「カナリナさん、杖のあった場所に何か置ける物がありますか?できれば細くて長いものを…。」
「何でですか?」
「言うより見てもらった方が早いと思うんです。」
そういわれてカナリナさんは「ちょっと待っててね」というと、部屋から出ていった。
レミさんはまた、視線を天井に戻している。
何かあるのかな?
僕も見上げてみるが、特に変わったところはない。
考えているうちにカナリナさんが戻ってきた。
「これでいいわよね?」
カナリナさんが持ってきたのは、細身の歩行杖だった。
黒と赤のコントラストで真っ白のこの部屋にかなり目立つ。
「大丈夫だと思います。あの、大きさって目覚めの杖と比べてどれくらいですか?」
「大体同じよ。あ、目覚めの杖は飾りが大きいから何とも言えないけどね。」
「まあ、それくらいなら大丈夫…って、あ!」
そこまで言ったところでレミさんは固まってしまった。
「レミさん、どうかしたんですか?」
「カヌート……実は……。」
見つめられて眉をひそめているレミさん。
「このトリック……かなりの光が必要なのよ。太陽のような、そんな光が。」
「え、無理矢理なトリックは、机上の空論ですよ!そんなこと…」
その時、扉の外から聞き覚えのある、明るい声がした。
「レミさーん!ルーク君ー!カナリナさーん!カヌートー!いたら返事してくださいいー!」
「なっ!?」
「ほへっ!?」
カナリナさんとカヌートが驚愕の声をあげる(特にカヌートはらしくない声だった)。
同時にばーん!と音をたてて扉が開く。
そこに立っていたのは紛れもなく。
「ランドさん!シャロアさん!それに……レイトンさん!」
「僕だけ微妙に遅れていなかったかい?」
「い、いや気のせいです!」
ランドさんに、シャロアさん、そしてレイトン先生が立っていた。
そしてレミさんを見るなり、ランドさんはきらきらしたレミさん目を向ける。
「ええと、何か?」
「レミさん!」
「は、はい!?」
「これ、持ってきました!さあ、謎解きを聞かせてください!」
「…………………ええええええええ!!!!」
ランドさんの言葉に、悲鳴のような声が響きわたった。
────それから数十秒後。
ようやくフリーズから解除された僕らはあわててランドさんが持ってきた物を見た。
それは、ランプ。
電球が入っている、回すと光が調節できる類の物。
どこかで見たことのあるランプが数台目の前に置かれていた。
「これ、僕らが使っているランプじゃないですか!」
「正確にはエリスさんが、使っているランプを真似て作った物よ。」
カヌートの言葉に、すかさずシャロアさんから訂正が入る。
その言葉で納得した。
僕は上を見上げる。
そうか、天井のランプと同じ物だったんだ。
そしてシャロアさんが話を続けた。
「しかしびっくりしたわ。いきなりエリスさん、『レミさんが困っているかもしれないから、これを私のかわりに持っていって』なんてことを言うんだもの。」
「……エリスさん、もしかしてレミさんが謎を解くことをわかっていたんじゃ……。」
「多分ね……。」
おずおずと訪ねる僕に、シャロアさんは歯切れ悪く呟く。
────世の中には凡人には理解できない頭脳を持った人がいる。
僕は今、それを再び痛感した。
いうまでもないけど、初めてそう思ったのはレイトン先生に対して。
前から頭はいいと思っていたが、エリスさんはレイトン先生に匹敵する頭脳を持っているらしい。
それはさておき。
「レミさん、これがあれば謎は解けるんですよね?」
「解けるって言うか、考えが実証されるはずよ。」
ランドさんの言葉にレミさんは深く頷いた。
その言葉に反応するかのように歩行杖がかたんと音を立てた。
空気が変わる。
それはその場にいる人たちが言葉を待つ空気。
さあ、謎解きの時間だ。
2012-04-28 13:22:58
ユーリ
長いのでダメ出しをくらいました!
というわけで2回目の更新です!
「カヌートの話を聞いている限り脱出は不可能です。しかし、そうでなければ考えられるのは一つしかありません。
さっきもいいましたが、杖はまだそこにもあった。そう考えるのが自然です。そして、事態の混乱に生じて目覚めの杖を持っていったんです。」
いったんレミさんは息をつき、持っている杖をもともと目覚めの杖があったという場所にその歩行杖を置いた。
「一つやってみたいことがあるんです。みなさん、協力してくれますか?」
その言葉に二つ返事で応じる。
僕、レミさん、カナリナさん、カヌート、ランドさん、シャロアさん、そしてレイトン先生だ。
ちょうど円を書くようにみんなは立つ。
余談だけど、ランプはぴったり7つあった。
僕らはともかく、人数も予想していたんだろうな……。
「カヌートの話だと、みんな顔が見えない状況だった。声で判断するって言っていましたが、それは変声機を使ったりすることで解決できます。
その中に仲間が数人混じっていた。今から状況を再現します。」
そういうと、レミさんは背伸びし、上のランプを最大に回した。
って!
「ま、眩しい!」
「こんなに眩しくならないはずなんですが…!」
上の数個付けただけなのに、目が痛くなるような強い光だ。
カナリナさんが手で目を隠し、カヌートはおろおろしている。
きっと前はこんなのではなかったのだろう。
ということは……誰かがすり替えた……?
「まだです。みなさんのランプも最大につけてください!」
みんなもう十分だと思っているみたいだけど、その言葉にいっせいに光をつけた。
「その状態で杖を見てもらえませんか?」
強い光で、おずおずと目を開けると。
「あ、あれ!?」
「杖が……ない!?」
眩しい光の中、杖は影もなくなっていた。
「いったいどういうことなんですか……?」
呆然と呟くカヌートに、レミさんは答える。
「これがトリックよ。」
「人が目で見えない場合、二つの場合に分かれるの。
一つは暗くて判然としない場合。もう一つは光がありすぎて、反射が遮られる場合よ。
誰かが天井のランプをすり替えた上で、みんなの目をくらませ、杖を奪ったんです。
……これで推理は終わり。らしくもなかったわね。」
レミさんが言い終わった瞬間、ぱちぱち!という音に包まれる。
それが拍手だと僕は気づいた。
とても暖かい拍手……。
「すごい!すごいですレミさん!」
「見事です!」
みんながレミさんを称える声が、なんだかくすぐったい。
僕に向けられたものじゃないのに。
ふと、僕は伝説のことを思い出す。
────村の人は優しい心を持っていた。
今、その文章がわかったような気がした
2012-04-28 13:23:44
Milia
なるほど、そういうトリックだったのか!
流石レミだわ、あたしは分からなかったな…^^;
更新頑張って下さい!
2012-04-28 18:32:42
ユーリ
皆さん、久しぶりです~!ユーリはちゃんと生きています。
でも、やっぱり受験の影響は思った以上にでかいですね。今日も隙を見て学校のパソコンを貸してもらって、更新しています。(いまだに家の電話線は繋がってない……)
>雫さん
絵を褒めていただいて、本当に嬉しいです。
むしろ私は無駄に服を凝って、肝心の顔が描けない人です(笑)
この絵ではそんなに凝っていないけれど。
本当に絵のうまい人がうらやましいです。
>Miliaさん
度々コメントを、本当にありがとうございます。励みになります。
一応、レイトンの世界としては科学的な方向でトリックを考えていますが、それでもファンタジーなことは否めないです。
というわけで、レミとかじゃないと解けないでしょう。(正直ほかの方々の小説でも解けたことはない……。)
レイトン先生はどんな頭脳を持っているんだろうと考える瞬間でもあります。
2012-06-29 15:52:33
ユーリ
さて、いつ来られるのかわからないのに、時間は少ない……。
というわけでスピード更新です!
「いや~レミさん、すっごいですね!格闘が強いだけじゃなくて、謎解きも強いんですね!」
「え?カヌート、私の戦っているところ、見ていたっけ?」
「あ……クーガーさんに聞いたんですよ!」
「ふ~ん。」
先頭で、不思議そうに首を傾げるレミさんと、そのビー玉みたいな瞳に尊敬の念を込めているカヌート。
僕は二人の後ろを歩いているんだ。
カヌートは本当にキラキラしてレミさんを見上げていて、もしかしたらレイトン先生を見ている僕もこうなのか……と思ってしまった。
客観的に見ると実に恥ずかしい。
顔を赤くなるのを自覚した時、不意に影がかかった。
「カヌートやルーク君とか、ランド君を見ていると、何もかも純粋でいられた昔が懐かしいわ。」
「カナリナさん……。」
「子供時代に戻れないかしらねえ。」
低くて風に紛れかけていたけれど、聞こえてきたその言葉は余りに深刻で。
どう反応していいかわからず黙っているとふふっとカナリナさんは笑った。
「ごめんなさい、こういう話をするんじゃなかったわね。」
「カナリナさんは子供になりたいんですか?」
「子供になりたいと言うよりも────。」
その先の言葉は発すことができなかった。
「っ!?あぶない!」
落ちてきた岩によって。
「レミさん!カヌート!」
「…………声を聞く限り大丈夫そうね、ルーク。」
「僕たちは大丈夫だよ、ルーク!」
「二人とも!よかった!」
間一髪、とっさにカナリナさんが後方に引っ張ってくれたおかげで僕は助かった。
前を歩いていた二人も避けられたようだ。
でも。
二人の姿は落ちてきた何かによって見えない。
「これは、ただの岩じゃないな。正長石だ。」
「正長石?」
ランドさんに言われてみてみたら、たしかにただの岩じゃないような気がする。
きらきらとした光沢があるし。
でも正長石って何?
「ガラスとか陶器の材料に使われる石なんだよ。これは灰色の物だけど、白い物や緑色の物もある。」
?マークを浮かべている僕にレイトン先生がそっと耳打ちをしてくれた。
シャロアさんは不安げにその後の言葉を次ぐ。
「それでね、硬度は6と言われているの。まず、勢いづけてあたったら即死するわ。」
「そ、即死!?じゃあもしかして!」
「……多分これを私たちに向けて殺そうとしたんでしょうね。」
そこまでして、僕らを殺したい人といえば。
「これをやったのは、神の化身?」
「そうなのかしら……?」
「カナリナさん?」
神の化身しか、思いつかないんだけどなぁ。
しかし、カナリナさんの表情は揺らいでいなかった。
「神の化身はね、町を破壊しても人にはかすり傷一つ付けていないのよ。一度もね。」
「人は傷つけていなかった?」
「ええ。あなたたちも見たでしょう?」
「あの手紙というか犯行予告状ですよね?」
僕はオーガネットさんに見せて貰った文を思い出す。
村人のみなさん、お聞きください。
神はこの村を壊すと決意なさりました。
ですが村人のみなさんには危害をくわえるおつもりは
ないようなのです。
今から神に選ばれた私、神の化身は破壊行為に及ぼす
つもりですが、速やかに破壊できるよう、皆様ご協力
よろしくお願いします。
神の化身
ここで僕らはあることに気がついた。
「『村人のみなさん』。そう書いてあったはずですよね。」
「そうよね。それじゃあこれは……。」
「俺たちを狙ったものと見て間違いないな。カナリナさんとカヌートを除いて。」
シャロアさんとランドさんも僕の考えに同意する。
────村人のことは保証するけど、外の人たちには容赦なく牙をむくということなんだろう。
僕らの会話が聞こえてきたのか、レミさんの声が聞こえてくる。
「とりあえず、エリスさんのところに戻りましょう!じっとしていたら神の化身の手下にやられてしまうわよ!」
「手下?」
「ルーク、昨日の夜にエリスさんが言っていたでしょ!神の化身自身は今日は動けないはずなのよ!」
あっ!!
「それじゃあ、私はカヌートと一緒に行くわ。そっちもできるだけバラケて動いて。健闘を祈るわ!」
ばたばたという足音が遠ざかっていく。
どうやら行ってしまったようだ。
レイトン先生が正長石のほうに視線を一瞬向いた後僕らに戻した。
「気になることがいろいろあるけれど、今は無事に帰ることが最優先だ。ここは二手に分かれよう。」
「そうだな。俺とエルシャールで分かれた方がいい。そうだな……。」
ぐるりとランドさんが見渡すと僕で目を止めた。
「ルーク君にカナリナさん、俺と一緒に来てください。エルシャール、シャロアのことを頼むよ。」
「で、でもみんなは一緒にいた方がいいわよ。ルーク君はいざというときになれば、私が盾になるわ。」
確かにカナリナさんが盾になれば相手は絶対に手を出さない。
しかしランドさんは首を横に振った。
「万が一という場合もあります。それに俺は感情に流されるので、友人たちと一緒だと油断してしまうんです。」
「……それだったら一緒に行かせて貰うね。」
「僕もそれでいいです。」
よし、決定だ。
「また後であおう、ランド!」
「気をつけてね!」
レイトン先生とシャロアさんと別れて僕らは走り出した。
2012-06-29 16:28:32
ユーリ
これは書きたかったのに……、連レスすみません。更新!
ガチャン!
「……エリスさん?」
「あ、クーガーごめんなさい。壊しちゃったか、私らしくないなあ。」
紅茶が入っていた見事なティーカップが粉々だ。
エリスは苦笑しながら箒を取り出した。
「もしかしたら、もう始まってしまったのか……。」
「始まった?」
「神の化身の配下の、逆襲だよ。」
クーガーは訳わからないとぱちくりさせた。
しかし意味を察した瞬間、ざっと色が引く。
「ちょ、ちょっとあの人たちは大丈夫なんですか!?」
「大丈夫さ。第一、殺すなら間違いなく神の化身本人がやってくる。もし殺されかけたということは……。」
エリスの瞳が闇にきらめいた。
「それはその中に神の化身が混じっている証拠さ。いや、誰が神の化身なのか私はわかっているんだけど。」
「……神の化身のことを考えると迂闊に動けない、とか。」
「そういうことだ。」
まだ神の化身の感情は掴み切れていない。
そんな状態で下手に動けない。
難しい顔をしている青年に向かってエリスは優しくほほえんだ。
「大丈夫さクーガー。彼らはやれるさ。きっとこの事件を乗り越えられる。今のピンチも、そしてこの村に隠されたすべての真実も。」
「……それは、俺やカナリナさんたちがあった事件も含まれます?」
「もちろん。」
ふふっと微笑む女性にクーガーは渋い顔になった。
「本当に、エリスさんは一番信頼できて、一番信用できない人です。」
「褒め言葉として受け取っておくよ。」
「まったく……。あなたはどこまでこの謎を解けているんですか?」
「どこまで、とは?」
「すべて、ということです。」
思った以上に低い声に、エリスは振り向く。
クーガーの顔は本気だった。
が、しかし一拍置いて気が削がれてしまった。
話すつもりは無かったんだが。
そう呟き、体をクーガーのほうに向きなおしているエリスの瞳には、一切の感情を持っていなかった。
仮面のように、そして彫刻のように整った美しい顔。
それが酷く、感情を搔き乱してくる。
「そこまでして、この村が心配なのか?そして、たとえ残酷な運命が待っていたとしても、真実に耐えられるのか?」
――――だがクーガーには迷いは無かった。
「俺は真実を知りたいんです。たとえ、残酷な運命でも、自分が死にゆく運命でも。
俺はあなたのように強くはありません。
あなたのように頭脳もなければ格闘もそこまでではない。
身の軽さを生かして、わずかな生計を助けてもらいながら生きている身です。
だからむりやりあなたから聞き出すのは、愚かだとわかります。」
「……。」
「だけど、俺はこの村が壊されていくのに許さない。
俺はここでずっと暮らしていました。
生活ならたしかに都会のほうが良いでしょう。そしてこの村は観光にも向いていないような田舎です。
だけど、だけど!」
クーガーは、激しく歯を食いしばっていった。
じんわりと血が滲みだす。
「あなたなら、俺の本当の姿を知っているのでしょう。
だけど、それとは別としても、俺はこの村が大好きなんです。
自然と気持ちが暖かくなる、この場所を失いたくないんです。
そして、何より支えてくれた村の人を、これ以上悲しい顔にさせたくないんです!」
もはや悲鳴に近かった。
どれだけ自分が惨めな顔になっているんだろう。
クーガーには俯いた顔からぽたりと、服に染みていくのがわかる。
もちろん、泣いているから教えてくれるなんて甘い考えの持ち主ではないのは重々承知だ。
やはりだめか。
そう思った時だった。
「君は、愚かではない。」
はっと、顔を上げるとエリスはいつものやさしい微笑みに戻っていた。
「立場で愚か者と決めつけるのは、それこそ愚かしい行為だ。
むしろ、私が教えてもらったよ。故郷とはそういうものなんだね。私には故郷がないから新鮮だったよ。」
「え……?」
「さあ、場所を変えよう。私の自室なら防音効果も並じゃないから。
話そうか。神の化身は誰か。そしてね。」
穏やかな海を思わせる表情で言い切った。
「私や、レミさんやルークがいる世界がどんなところかもね――――。」
2012-06-29 16:29:17
雫
全然来てなくてごめんm(_ _)m
あう、レミに先越された…。
強い光を当てて一時的に視界を奪うのは分かってたんだけどな~(汗)
エリスさんとクーガーさんの会話。
自分が死に逝く運命ってどういうことだろう?
しかもエリスさんの最後の言葉…。
もしかして、エリスさんも…?
意味不な言葉をおき逃げします。
2012-09-04 10:27:30
Milia
めっちゃ久しぶりです!
神の化身って誰なんだろう…?
更新、大変だと思いますが頑張って下さい!
2012-09-07 22:14:49
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