レイトン教授シリーズの攻略
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のーた
皆様こんにちは。のーたです^^
ついに6作目となりました。
「レイトン教授と江戸の姫君」
「ドン・ポールと貴婦人」
「レイトン教授と~夢~」
「レイトン教授と密室事件」
「レイトン教授と謎の人物‘0<ゼロ>’」も、良かったら見て下さい☆
全てミステリーです。
前回は容疑者が結構多かったですが、今回はシンプルにいきたいと思っています。
舞台はロンドン。短編小説です。
勿論、今回もミステリーですよ^^
コメント大歓迎です^^
それでは、素人ですがよろしくお願いします^^
2011-05-12 17:16:04
town
時間が妙に正確だね....←
結構冷静な人なのかな~?
ルーク! 『これから』は作文でよく使うじゃないか!←
例文)これからは、これに気をつけたいと思います。
珍しく(?)ふざけてみました!←
2011-05-31 18:25:17
ゆうん
久しぶりー★
新しいスレたっとるΣ
…まあとりあえず生存報告です笑笑
あとでじっくり読みにくるねー!
2011-05-31 22:59:43
のーた
>のなりい
そうだね・・・8時~9時までの間ずっとリビングにいたことになるね。
Σえ、笑っていたのかい(笑)
短編小説としているからね。タイムリミットは一日です^^
でもまあ、私の小説では結構毎回一日で解決しているから大丈夫だろう(笑)←
デート、この年齢なら普通だからいいじゃないか(笑)
更新をお楽しみに^^
>茜星
お、流石茜星(笑)相変わらず鋭いねえ^^
そのうち登場するね(笑)←
ル「言っちゃいましたね(汗)」
の「まあ、これくらいは大丈夫かなと(笑)」
大丈夫だよね^^← レイトン先生なら一日でささっと解決してしまうよ^^
更新をお楽しみに^^
>雫
5作目はスレ立てる前(ネタ思いついた最初)から犯人設定決めていたからね(笑)
ちゃんと都合つくように、その子が登場する文章書くときは何度も見直していたから、読者に絶対に分からないように頑張った(笑)
から、その点ではいい思い出の作品になったかな^^
タイムリミットは一日です^^ ちょっと追い詰めた方が面白いからね(笑)
更新をお楽しみに^^
>グラタン
お、推理だね^^
何かしら吹き込んだて(笑)
まだ彼女については殆ど何も触れていないからね・・・どうでしょう(ニヤリ)
一日で解決するっていうと、どうしても展開早くなるよね(苦笑)
できるだけそう感じさせないように頑張るよ(笑)
更新をお楽しみに^^
>town
自分の目線の先(視界の中)に時計があると、案外見るもんだよ?^^
イアンは凶器をどれにしようかと置物を見ている時に視界に入ったみたいだから、その時に時間を知った・・・うん、冷静だと思う(笑)←
私の場合がそうだからなあ(苦笑)←
そしてその例文・・・「これに気をつける」って何をだ(笑)Σ
更新をお楽しみにね^^
>ゆうん
久しぶりー^^ 来てくれてありがとう!!
案外早く思いついたからね・・・スレ立てるのは早かったよ(笑)
最初から色々練っているから、読むのに時間かかるかもしれない(汗)
足跡だけでも大歓迎さ^^
更新をお楽しみにね^^
2011-06-04 09:06:45
レグルス
なかなか来てなくてごめんなさいでしたorz
イアン君、お母さんと仲良かった・・・んだよね。
どうして記憶がなくなっちゃったのかな?
というか1日で解決しろですと!?(笑)
キツいなあそれはww←
2011-06-04 12:04:24
笹(青)
初めまして!笹と言います‼
凄く面白いですね!
そんなに時間を覚えているというのが凄いですね!イアンくん!私はタメグチオッケーです。
2011-06-04 12:45:36
のーた
>レグルス
あれ、そうかい?(笑)
いやあ、自分も一週間に一回程度しかここに来れないから・・・うん、大丈夫さ☆←
お母さんとは普通に仲良かったみたいだね。
記憶が断片的にしか思い出せなくなったのは、今回の件のショックで・・・と、確かどこかに書いたはずだよ^^
ちょっとは追い詰めた方がやり易いかな~とね(笑)
更新をお楽しみに^^
>笹さん
初めまして^^ 来てくださってありがとうございます!
あ、了解。私もタメ&呼び捨てokだからね^^
面白いと言ってくれてありがとう!!凄く嬉しいよ^^
時間を覚えてる事だけど、あれはそんなに凄い事では無いかな(笑)
たまたま視界に入ったから見た、って感じだと思っていただければそれでokっていう(笑)←
これからも宜しくね♪ 更新をお楽しみに^^
2011-06-05 16:10:32
のーた
さて、それでは更新します。
5.~大学にて~ <レイトン目線>
ところで、イアンのお父さんはどうしたのだろう?
レ「イアン、君のお父さんは?」
この質問をしてイアンの一瞬の表情を見た途端、私は全てを悟った。
イアン「・・・亡くなっています。僕が小さいころに、病気で」
レ「・・・そうか」
イアンの表情は少し寂しげだった。
イアン「だから、僕と母の2人暮らしでした。母は僕を育てるために仕事をしていました」
2人暮らし。
ということは、イアンと一緒に過ごし、かつ客観的にイアンを知っている人は家族の中にはもういないのか。
レ「仲は良かったのかい?」
イアン「ええ。僕と母は仲の良い普通の親子でした。ときどき喧嘩することもありましたけど、普段は仲が良かったです」
ごく普通の家族だったようだ。
ル「お母さんはどういう方だったんですか?」
イアン「そうですね・・・ごく一般にいるような母でした。良い悪いの区別をきちんと教えてくれて、叱るときは叱る、褒める時は褒める・・・というような感じでしたね。几帳面な性格で、どんなに忙しくても部屋は綺麗にしていました。あと、料理が上手で・・・」
イアンの表情に特に変わった様子は無かった。
ル「それじゃあ、あの、失礼ですけど・・・お母さんの性格等に対して、不快に思う事は無かったという事ですね?」
イアン「そうですね・・・ありませんでした」
イアンはさらりと言った。
ふむ・・・。お母さんに対して憎しみを持ち、今回の件が起こった・・・。
その憎しみは一体何だったのだろう?
イアンによると、お母さんの性格等に対して特に不快に思ったことは無いそうだ。
だが、今回の件は‘イアンがお母さんに対して明らかな憎しみを持っていた’らしい。
手掛かりとなりそうなものは、やはりイアンの家だろうか・・・。
質問を少し変えることにした。
レ「イアン。君はさっき‘お母さんとは時々喧嘩することもあった’と言っていたね。以前喧嘩したとき、どういう理由で喧嘩になったのか、教えてくれないかい?」
イアン「え、でもそれは今回の事件とは関係が・・・」
レ「無いけれど、それでもいいんだ。どういう事で喧嘩になるのかの例を知りたいだけだからね」
イアン「そうですか・・・。分かりました」
そう言うと、イアンはううんとうなって考えていた。思い出しているのだろう。
今回の件について思い出せないことがあるのは、お母さんの死のショックで記憶が飛んだという理由でだと私は考えている。
その件が起きる前までは普通の日常を彼は送っていた。
つまり、‘思い出せる’のだ。難しいことではないだろう。
印象的な事があると、人はそれを思い出として記憶に残すのだから。
イアンは顔を上げた。思い出したようだ。
イアン「3週間くらい前なんですけど、いいですか?」
レ「勿論、かまわないよ」
すると、少しイアンの表情に赤みがさす。
話すのが恥ずかしいようだ。
イアン「くだらない理由なので言うのが恥ずかしいんですけど・・・僕の部屋が少しだけ散らかっていたので、それが原因で喧嘩になりましたね」
ル「少し散らかっていただけで、ですか」
そう言うと、ルークはちらりと私の方を見る。
私はあえてその視線をかわして、イアンのほうを見る。
ルークが何を思っていたのか、それは手に取るように分かった。
イアン「ええ。先程、母の性格は几帳面である、と説明しましたよね。実は僕もそうなんです。普段はきちんと部屋を綺麗にしているんですけど、その日は急いでいて少し散らかしたままにしてしまっていて。急いでいる時でも物事はきちんとすべきだ___って母に言われて、それで喧嘩になりました。確かに僕も、部屋が少しでも散らかっていると気になるので、事が済んだら片付けようと思っていたんですけどね。その前に母に見つかってしまって」
レ「ほう・・・」
ル「ううん、しっかりしていますねえ」
ルークが驚きの表情でため息をもらす。
イアンも几帳面、か。そういえば、イアンから今回の件について色々話を聞いた時、‘部屋にあるもの全ての指紋を拭き取った’と言っていた。
おそらく、それも自身の几帳面な性格が影響しているのだろう。
少しずつだが、イアンという人物が見えてきたような気がした。
2011-06-06 17:29:42
笹(青)
ううーん…動機がわからない…
俺の真っ黒な脳細胞ではこう、推理しているよ!
イアンくんは、感情的な怒りでやったと言っていたから、酷い事言われたんだろな。だから、殺したんじゃないかな…みたいな?
あっ!私の事は呼び捨てでいいよ!
2011-06-06 17:39:56
town
几帳面だから.....とか?
う~ん潔癖症なわけではないんだよね?
例文は.....まあ始末書的な?←
2011-06-06 18:55:19
茜星
うーん・・・実はそのけんかがとても関係していたりして?
あり得ないか・・・・
2011-06-06 19:35:18
グラタン
見られたくないものを見られた・・・・ありえん、絶対にありえん(-▲-;)
まさかその『用事』が実は何か関係がある、とか?
お父さんの死が関係があるとか・・・?
全部疑って進めることこそ、自分なりのレイトン教授のゲーム内の推理法だから・・・・・はい、無視して大丈夫です!!
(そう言いつつ、大事なところをすっぽかす自分って、何!?)
2011-06-06 21:03:08
のーた
>笹
まあそう簡単に動機は解明させないよ(ニヤリ)
じわじわとヒント出して行くからね^^ 今回は皆の疑いが凄いから隠しているヒントがあっさり見破られそうで怖いけど(苦笑)
Σ笹の脳細胞は真っ黒じゃないだろ(笑)至って正常です←
そうだね、衝動的にって感じが強いからね・・・成程ねえ^^
あ、了解^^ 更新をお楽しみにね♪
>town
何故今回は皆最初から疑ってかかるのさ・・・(笑)
いやまあ、今回はシンプルにしているから、突っ込まれやすいと言えば確かにそうかもしれないが(苦笑)
ああ、例文は始末書かあ~、成程ねえ~って・・・、Σ分かりにくかったわ!(笑)
几帳面みたいだね、イアン君^^
更新をお楽しみにね♪
>茜星
Σ本当に今回は皆疑り深いな(笑)
皆の着眼点に私はただただ驚くばかりだよ(笑)←
お母さんとイアンの喧嘩の例として、挙げられたのが部屋の散らかり・・・という、まあごく普通にあるよね?と思いながら書いた^^
ごく普通に無いことも無い・・・よね?(笑)←回りくどいな
有り得ない、とは言い切れないね。推理に対して100%否定するのは無理だからね←
ふふふ・・・さてどうなることやら← 更新をお楽しみにね♪
>グラタン
見られたく無いものを見られた・・・可能性としては0%じゃないね、少なくとも^^←何だこの偉そうな言い方は
しかし、何だ(笑)疑い過ぎじゃないかい、グラタンよ(笑)
「そんなところまで疑っているのかい!」とびっくりしてしまったよ(笑)
あまりにも予想外だったからね^^;
うん、でもグラタンのその見方は決して間違いじゃないよ^^
私の小説の場合、見過ごしそうな普通の文章にヒント入れることもあるからね(ニヤリ)
更新をお楽しみにね♪
2011-06-10 00:09:23
雫
なかなか来れなくてごめんね(>_<;)
イアン君の証言が引っかかるんだよな~。
嘘はついていないけれど、あまりにはっきりしすぎている…。
お父さんのことが関係しているようなしていないような…
分からないことばっかりだ~(汗)
イアン君! ここはいっそのこと、退行催眠w((
2011-06-12 17:34:25
レグルス
イアン君って几帳面なんだ~・・・←そこかよ
私は几帳面なんだか大雑把なんだかww
喧嘩が原因・・・・か。
というか、お父さんのことが気になるな~・・・←
2011-06-13 16:02:21
のーた
>雫
大丈夫だよ~^^
私も頻繁に来れるわけじゃないからね(苦笑)
あれ、引っ掛かったのかい?(汗)
そうかあ・・・成程ね、はっきりしすぎている、と(笑)
本編でもさらりと触れたから書くけれど、はっきりしているのは、イアンが林の中で一晩明かしている時に内容を整理していたからだよ。
それにあまりに強烈な事だったからね・・・まるで映像を見ているみたいに、鮮明に覚えている・・・というわけで、はっきり答えていたのだと思われます←
Σいっそのことって何だ(笑)
更新をお楽しみにね♪
>レグルス
几帳面みたいだねえ~、母子そろって^^
ああ、大丈夫さレグルス。どちらかに偏っている人なんてそうそういないんだから(笑)←
喧嘩が原因なのは・・・あくまで可能性として、ね?(笑)
あれ、あっさり書いたつもりなんだけどやけに突っ込まれるな、お父さん←
更新をお楽しみにね♪
2011-06-13 22:23:19
ゆうん
軽くお久しぶりです笑
二重人格説が否定されてるけど,
逆にお母さんが二重人格っていうのはない…か←
うちも一応考えてみてる←え
やっぱり難しい笑
これからも更新頑張ってね★
2011-06-14 22:32:25
のなりい
久しぶりです
ん~・・・皆が疑り深い中、私はもうアッパラパ~←おい
うん、こういうのは解けないんだ(苦笑)
最終的には勘で解くしね~←←←
む~~・・・彼女さんと事件に関係は・・・。←結局そうなった
2011-06-15 01:39:26
のーた
>ゆうん
軽くお久しぶりだね(笑)
一度使ったものは使わないようにしているからね。今回はシンプルにしたいから、頑張って否定しまくったよ(笑)←
え、お、お母さん・・・!?Σ
そこには気付かなっ・・・いや、何でも無いよ^^←
これからも頑張るよ。ありがとう^^
更新をお楽しみにね♪
>のなりい
久しぶりだね^^
今回は皆ばんばん推理しているから、コメント読んでて逆に驚かされてるよ(笑)
いつ読者に謎解きされるか毎回ドッキドキで震えているよ(笑)←
すら~っと読んでくれても全然かまわないよ^^
いや、むしろそっちの方が何かと・・・何でも無い←
彼女さんね・・・どうだろう(ニヤリ)
更新をお楽しみにね♪
2011-06-22 17:15:24
のーた
毎回のことですが、名前の決め方は安易です。憶えやすくて分かり易い名前であればいい・・・くらいのこだわりしか無いので(汗)
それにその方が私自身忘れないですし、書きやすいですからね(笑)←
更新するのが遅れてすみませんでした(汗)
待って下さった方、ありがとうございます^^
それでは更新します。
6.~大学にて~ <レイトン目線>
私は他にも何か記憶に残っている喧嘩等は無いか訊くことにした。
レ「他には何か、憶えていることは無いかい?」
イアンは少しの間考えて
イアン「そうですね・・・テストの成績が少し下がった頃があって、そのときに喧嘩になったこともありましたね」
と言った。
ル「成績、ですか?イアンさん、成績優秀そうですけど・・・」
ルークが意外そうに言う。
イアンは困ったような、しかし照れたような、そんな表情をしながら言った。
イアン「自分で言うのもなんですけど、確かに普段は成績良いほうです。ですがその・・・当時は恋人ができたばかりだったというのもあって、少々浮かれていて・・・。毎日遊んだりしていましたから、それで少し成績が下がったんです。だから、喧嘩になりました」
ル「そうなんですか・・・!」
イアン「自慢できることでは無いので、恥ずかしいです。でも、あの頃は毎日が楽しくてしょうがなくて・・・。それはまあ、今でも変わりませんけどね」
所々話に出てくる、‘恋人’。
彼女のことが気になるな・・・。
レ「イアン。彼女さんは・・・どういう人なんだい?」
突然の質問にイアンは戸惑った表情をしたが、それでも割合早く答えた。
イアン「楽しいことが大好きな女性です。周りを明るくさせる雰囲気を持っていて、そこが魅力的なんです。名前はキャサリンと言います」
キャサリンさん、か。
事件当日、イアンはキャサリンさんとデートしていた。
今回の件とは全く関係無いかもしれないが、それでも少なくとも、イアンについての客観的な情報を訊く必要はある。
レ「イアン、そのキャサリンさんと今から会うということはできるかい?」
イアン「今、ですか?しかし・・・どうしてです?」
正直に答えるべきだろう。
レ「彼女に話を訊きたいんだ。君の事を客観的に知っている人は今のところいないからね。キャサリンさんに会って、君の事を訊きたいんだ」
イアンは不安げな表情を露わにした。
イアン「少しだけ・・・待って頂けますか、考えたいんです」
レ「勿論。かまわないよ」
イアン「すみません」
そう言うと、イアンは手を組んだ状態でうつむいた。
何を考えているか、大体の想像はついた。
彼女さんには恐らく今回の件について話していない。
つまり、これからキャサリンさんと話をするということは、彼にとっては覚悟を決めなければならないということだ。
キャサリンさんにとって初対面である私たちの突然の聞き込みに、彼女が‘何か変わったことが起きたのでは’と察するのは容易に想像できる。
いきなり大人と子供がイアンについてあれこれ問いただすのだ。
説明しない限り、不審に思われるのは当然だろうと予測できる。
その時、キャサリンさんはきっとイアンに訊ねるだろう。‘何かあったの?’と。
そうなったら、彼は答えなければならない。
‘自分は母親を殺害した’・・・これを、彼女に伝えるということになる。
仮に答えなかったとしても、‘何かがあった’という事はその時点で彼女に伝わるだろう。
いずれにせよ、会うからには覚悟を決めなければならない。
やがて決心がついたように、彼は顔を上げた。
イアン「・・・本音を言うと・・・勝手ですけれど、僕は彼女に嫌われたくないんです。でも、キャサリンには隠し事や嘘をするつもりはありません。だから、話します。でも、いつそれを話すか___タイミングが重要ですよね。・・・レイトンさんはキャサリンにどういうことを訊くのですか?」
私は即答した。
レ「まずは‘イアン’__君がどういう人なのかを聞くつもりだよ。今回の件については、私は後で訊ねようと思っている。先に今回の件について説明すると、キャサリンさんも戸惑うだろう?私は、彼女の普段の状態で話を聞きたいんだ。君についての情報が、今は優先だからね」
この言葉で、イアンは納得したように力強くうなずいた。
イアン「確かにそうですね・・・、分かりました。では、レイトンさん方の質問が一通り終わったあと、キャサリンが‘何が起きたのか’僕に訊ねるようであれば、その時話すことにします」
流れは大体決まったようだ。
レ「じゃあ、今からキャサリンさんと会えるか、連絡してもらえるかい?電話は__そこの、固定電話を使っていいから」
私は部屋の中にある固定電話に手を向けた。
イアン「ありがとうございます。それじゃあ___」
イアンはソファから立ち上がって、固定電話の方へ向かった。
しばらくして、受話器を置く音が聞こえた。電話が終わったのだ。
イアン「彼女の家に電話をかけました。キャサリンは今家にいます。これから会っても大丈夫なようです」
レ「分かった。ありがとう」
今日は日曜日だ。今はまだ朝だから、時間の都合も割合つくのだろう。
レ「それじゃあ、行こうか。___チェルミー警部」
ソファに座って腕組みの状態を未だに続けているチェルミー警部に声をかけた。
ソファに座ったきりずっと微動だにしなかったから、一瞬人形なのではと思ったほどだ。
チェルミー「ん?ああ、分かっているよ」
はっとしたようにチェルミー警部は立ちあがった。
ル「じゃあ、道案内お願いしますね、イアンさん」
イアン「はい、分かりました」
私たちは大学を出て、イアンを先頭にキャサリンさんの家へ向かって歩いていく。
とりあえずは、一歩前進のようだ。
2011-06-22 17:15:53
グラタン
キャサリンさん・・・・・・可愛いといいな(グフフ)。←←
ギブです、ギブ。
前作から考えて、やっぱり自分は推理無理です♪
2011-06-22 17:56:32
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