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レイトン教授と「動機」

のーた

皆様こんにちは。のーたです^^
ついに6作目となりました。

「レイトン教授と江戸の姫君」
「ドン・ポールと貴婦人」
「レイトン教授と~夢~」
「レイトン教授と密室事件」
「レイトン教授と謎の人物‘0<ゼロ>’」も、良かったら見て下さい☆
全てミステリーです。

前回は容疑者が結構多かったですが、今回はシンプルにいきたいと思っています。
舞台はロンドン。短編小説です。
勿論、今回もミステリーですよ^^

コメント大歓迎です^^
それでは、素人ですがよろしくお願いします^^

2011-05-12 17:16:04


town

キャサリンさんかぁ.....マ○オキャラしか出てこないな~....←

テストでもめる.....彼女でもめる?....と言うわけ無いよなぁ....
同じ間違いを何度も繰り返したら怒られたとか?←それはない!

2011-06-22 18:45:58


茜星

キャサリンさんか・・・きっとかわいい人だね。

どんな人なんだろう?

2011-06-22 18:57:00


ゆうん

キャサリンって確かに安易だ(笑笑

とっても失礼なのですが、
「あ、チェルミー警部!…居たね」って感じでした←←
ごめんなさい笑

2011-06-23 21:45:10


のーた

>グラタン
おっと、ハードルなんか上がったな(笑)
グラタンの期待に添えるようこれから載せるよ。急に不安になったが(笑)
無理に推理する必要は全くないさ☆
読みたいときに読む、推理したいなと思ったら推理する・・・そんな感じでokよ(笑)
気楽に楽しんでもらえれば私としては満足だからね^^

>town
な、なぜ・・・(笑)もっと他にいるだろうに(笑)←
色々調整加えながら書いているけれども・・・全てを疑われてるな(苦笑)
同じ間違いを何度も繰り返したら・・・そりゃあ、私でも怒るな☆←
たぶんイアンにそんなことはさせない・・・と思う^^←よく分からないから誤魔化した


>茜星
さあて・・・段々ハードル上がっていったぞと・・・(笑)←
きっと可愛い人だと思います・・・たぶん←
ちょうど今きりがいいから、これから載せるつもり^^
イアンは「楽しい事が大好きで周りを明るくさせる雰囲気を持つ女性」と言っているね。
果たしてその通りに描けているか・・・不安だ(笑)

>ゆうん
あはは(笑)やっぱりかい?
実は2作目くらいからずっと候補にあったよ、「キャサリン」という名前は(笑)
でもあまりに安易過ぎるしなあ~と思って、今まで使わなかったんだけど・・・結局今回使っちゃった☆←
ぴったりだったもんで。
ああ、大丈夫だよ^^ チェルミー警部については私自身、「あ、そういえば!」って感じで最後ら辺慌てて書いたからね(笑)

2011-06-26 10:54:28


のーた

さて、丁度区切りも良いので、おまちかね(←?)のキャラ紹介です。


イアン 17歳。男性。

2011-06-26 10:58:56


のーた

画像悪いな(苦笑)


続いてキャサリン。 17歳。女性。イアンの彼女。

2011-06-26 10:59:47


のーた

以上です。
次の私の更新は小説本編です♪

2011-06-26 11:04:10


ボルチー二

お久しぶりです(・_・;)
続き楽しみとか言っておいて、全然来なくてごめんなさい!!
でも、楽しみにしてたのは本当だよ(^・^)

あ、イアンさんかっこいい!
キャサリンさんも美人!
美男美女カップルだね♪

それはさておき、イアンさん、殺人を犯すような人には全然見えないなぁ・・・
よっぽどのことがあったのかな・・・?

2011-06-26 16:51:11


だって退行催眠すれば、聞き込みの時間を取らなくていいし、楽かな~って^^;

ネージュ「このめんどくさがり屋」

イアン君一大決心したね^^
さて、キャサリンさんはきれいな顔をしてなんと答えるのか…。
それにしても、キャサリンさんもイアン君も美形じゃんかっ!
お似合いの2人の運命はいかn((殴

2011-06-26 19:12:10


グラタン

17歳ねぇ・・・・私とおn(((殴

でもどっちも可愛いよ☆←
もう、こんなカップルがいつかは別れるなんて・・・・・(涙)。

2011-06-26 22:12:41


のなりい

む・・・・コメントしたつもりがしてなかった・・・。←
のーた、ごめんよ~m(__)m

イアン君、イメージ通りだ(笑)
キャサリンさんも可愛いなぁ・・・イアン君も隅におけないねぇ←

イアン君としては複雑だよね~・・・。
キャサリンさんはどう受け止めるのかな?

あ、うん。私の頭ではサッパリなので、すら~っと読んでいこうかt(殴

2011-07-03 03:08:39


桜桃 咲☆

のーたさん、はじめまして!
桜桃 咲<おうとう さき>です。
すごく上手な小説をお書きになるんですね。私の書いてるものとは比べ物にならないです。イラストもふわっとしたタッチで描かれてて綺麗で羨ましいです。
イアン君、何があったんでしょうか。推理ものは読むのは好きなんですが書くのは苦手でちっとも先のことが予想できません。更新、楽しみにしていますね。
p.sタメ口、呼び捨てで大丈夫です。

2011-07-03 07:27:28


桜花

はじめまして、のーたさん。

桜花(おうか)です。
のーたさんの小説は毎回読みます。

絵もうまいですし、すごいですね。
私も小説をだしているので、ぜひ読んでください。

呼び捨て、タメ口、OKです。

2011-07-03 09:13:59


茜星

美人カップルだ~!

キャサリンさんが本編に出てくるのを楽しみにしているよ♪

2011-07-03 12:39:54


のーた

さて、皆様大変お待たせいたしました。
ようやく忙しさから解放されたので、これからは割と更新もスムーズになると思います^^
ではまずお返事を♪こんなにたくさんのコメント・・・!ありがとうございますっ!!

>ボルチーニ
お久しぶり^^
いやいや!大丈夫さ(笑)なんたってこの私が一番ここへ来るの遅いからね←
楽しみにしてくれてありがとう^^
絵についてのコメントもサンクス☆
イアン、確かにまだよく分からないよね。何かあったのかはまだ分からないなあ^^;

>雫
ちょ、ちょっと待ってね・・・あまりにも私久しぶり過ぎて前自分がなんてコメント打ったか分からなくて・・・見てくる!
見てきました← ああ、成程そういうことね(笑)・・・って、
Σそしたら面白くないだろうっ!!(笑)←
イアン君一大決心です^^ キャサリンがどんな女性なのか気になるところだね☆
イアンもキャサリンも最初からこういう感じの顔っていう設定決まってたからなあ~、ありがとうっ♪

>グラタン
おっとっと、それ以上は言っちゃ駄目ですぜ、旦那(笑)←←
危うく話し方が変わるところだったじゃないか(笑)←
可愛い?ありがとうっ♪^^
Σっておい!!まだ二人が別れるとか決まったわけじゃないぞ(笑)
コメントありがとう~☆

>のなりい
久しぶりだね^^
ああ~あるある!^^ 気にしてないから大丈夫さ☆
コメントして送信ボタン押したはずなのに押されてなかったり・・・とかね(笑)
イメージ通りで何よりだよ・・・そう言ってもらえると凄く嬉しい(*^―^*)
イアンにとってはドキドキの瞬間だね; 
キャサリンがどんな女性かはまだ分からないからなあ・・・。

>桜桃 咲☆さん
初めまして^^ 来て下さってありがとうございます!!
あ、タメ&呼び捨てokですね^^ 了解、私もokだから宜しくね、咲☆
そんなに褒められると照れちゃうなあ(笑)ありがとう~っ!!
イラストのこともありがとうございます☆
イアンについてはまだあまりよく分からないからね・・・(汗)何があったのか、それはこれから徐々に分かると思う^^
私も推理ものが大好きで、自分自身書いてて楽しめる作品をテーマに書いているよ^^
皆が楽しめる推理もの書けるように目指して頑張るね^^
応援ありがとう♪

>桜花さん
初めまして^^ 来て下さってありがとうございます!!
私の小説、毎回読んでくださっているんですか・・・!?
うわあ嬉しいです!!ありがとうございますっ☆
あ、タメ&呼び捨てokですね^^ 了解、私もokだよ☆宜しくね、桜花^^
いやいやそんな・・・そんなに褒められると照れる(笑)←
都合ができたら読むね^^ コメントを書くのはたぶん遅くなるけど^^;
コメントありがとう♪

>茜星
久しぶり~っ!!
美人カップル?そう言ってもらえると嬉しいよ~ありがとうっ♪(*^―^*)
キャサリンは次の更新で登場するね^^
皆のイメージ通りかどうかは分からないけど・・・とりあえず、私のイメージ通りではある(笑)←
楽しみにしていてね☆

2011-07-15 22:32:31


のーた

さて、それでは更新します^^




7.~キャサリン家へ~ <レイトン目線>




イアンに案内されながら、私たちはただただ歩いた。

大学を出てから20分、ようやくイアンは目の前の建物を指差し、その一言をいった。

イアン「ここです」

ル「ここなんですか・・・!」

その建物は8階建てのマンションだった。

イアン「キャサリンは1人暮らしなんです。それじゃあ、行きましょうか」

マンションと言っても、厳重なセキュリティがあるそれではない。
誰でも気軽に入れる感じで、アパートに似ていた。
築10年くらいだろうか。

イアンは何の迷いもなく歩き進めた。
遅れをとらないように、私たちも急いで彼の後ろについていく。

ル「?あれ、エレベーター使わないんですか?」

ルークがエレベーターの方を指差した。
イアンはエレベーターではなく、その隣の階段を上りはじめたのだ。
イアンはルークの方に体を向けると、人差し指を天井の方へ向けて言った。

イアン「キャサリンの部屋は2階にあるんです。だから、階段の方が早くて」

チェルミー「成程な」

確かに、エレベーターを待っているよりもこちらの方が早いだろう。
納得した私たちは、階段を上った。

<205号室>の前でイアンは立ち止まる。

ル「ここなんですね」

イアン「ええ」

イアンはドアの横にあるベルを鳴らし、それからドアをノックした。
すぐにドアが開く。


ドアの内側から、ブロンドの髪の綺麗な女性が顔を出した。
イアンと同じ年齢くらいだ。

彼女がキャサリンか。

キャサリン「いらっしゃい」

キャサリンは笑顔でそう言うと、イアンの後ろにいる私たちを見て

キャサリン「こちらの方々が・・・」

イアン「さっき電話で説明したとおりだよ。君と話がしたいんだ。詳しいことは、後で話すよ」

キャサリンは綺麗な瞳でイアンの顔を見て、そして、笑顔を向ける。

キャサリン「分かったわ。それじゃあ、どうぞ中へ」

「おじゃまします」

イアンの後につづいて、私たちはキャサリンさんの部屋へおじゃました。



キャサリンさんの部屋はワンルームだがキチンと片づけられていて、女性らしい部屋だった。

私たちはクッションに座って、私とルークはでキャサリンさんを見た。
今は、紙もペンも持たずに話を聞くことにしたのだ。
でなければ、キャサリンさんに不信感を与えてしまう。

レ「初めまして、キャサリンさん。聞きたいことがあるんですが、よろしいですか?」

キャサリン「え、あの・・・すみません、あなた方のお名前は・・・」

いきなりの私の言葉に、キャサリンさんは戸惑った顔を露わにする。
当然といえば、当然の反応だろう。
イアンが優しくキャサリンに言った。

イアン「後で紹介するよ。今はとりあえず、話を聞いてくれないかい?」

キャサリン「後で・・・?・・・」

キャサリンさんは不思議そうに首を傾げながら、それでもイアンに向かって頷いた。


レ「イアンについて聞きたいんだ。君はイアンの恋人、そうだね?」

キャサリン「え、ええ」

キャサリンさんは素直に頷く。

レ「失礼だが、付き合い始めてどれくらいだい?」

キャサリン「10カ月です」

10か月、か。では、イアンがお母さんと喧嘩したというのも、恐らくその辺りの時期なのだろう。
続いて、本題を出す。

レ「君から見て、イアンはどういう人かな?」

この質問で、少しだけキャサリンさんは恥ずかしそうに顔を赤らめた。
イアンの前で言うのが恥ずかしいのだろう。

キャサリン「・・・そうですね・・・頭が良くて、スポーツもできて、真面目で・・・心の優しい人です。虫だって殺さないくらい、命を大事にしている人で。あと、凄く几帳面ですね。彼は‘お母さんに似てるんだ’って言ってました。一緒にいると落ち着く、素敵な人です」

嘘をついているようには見えなかった。
大体、イアン像は私たちのイメージと重なる。

この事を聞くと少し大胆かもしれないが・・・それでも、一応聞くことにする。

レ「彼と喧嘩したことはあるかい?」

少し考えるように宙に目線を向けてから、キャサリンは答える。

キャサリン「喧嘩、ですか?・・・ありますね、一度だけですけど」

レ「どういう喧嘩だったのか、良かったら聞かせてくれないかな」

その時のことを思い出したのか、キャサリンは少し拗ねたような顔をした。
顔が赤いままだ。

キャサリン「・・・簡単に言えば、私の嫉妬です。イアンは女の子達に結構もてるので、つい、他の女の子たちと話さないでって言ってしまって・・・。言い争うわけじゃないんですけど、それで1日お互い会話せずに過ごしたことがありました」

レ「・・・その時、イアンの性格に変わった様子は無かったかな。例えば、まるでイアンじゃないみたいだ、とか」

私がこのことを聞くのは、イアンに‘二重人格があるかどうか’の最終確認のためである。
イアンは二重人格の可能性を完全に否定していたし、私たちも納得はしているが、本当かどうかは第3者に聞いてみなければ分からない。

キャサリンはキッパリと答えた。

キャサリン「ありませんでしたね、それは。‘イアンじゃないみたい‘だなんて、あったこと無いです」

やはり、無いか。
二重人格の可能性はやはり無いようだ。

2011-07-15 23:28:30


茜星

二重人格の可能性はなし・・・かな。

キャサリンさんの話から考えるに、お母さんを殺すような人には考えづらいけどなあ・・・

うーん、謎だ。

2011-07-16 07:00:52


のなりい

私の部屋はいつも汚いなぁ・・・(苦笑)

ん~~・・・イアン君はやっぱりイメージ通りの人で、人殺しなんて出来なさそうなんだけどなぁ・・・。

嫉妬する気持ちはなんとなくわかるかも。
好きな人が他の子と仲が良いとモヤモヤしたり^^;

二重人格ではない・・・じゃあ何だろう?
わからない~・・・。

2011-07-17 03:16:05


Detective Kindaichi

お久しぶりです!
スランプ等で完全に沈黙していましたが、無事に復活する事ができました!
今後もまた、コメントがいただければ幸いです!
これからもよろしくお願いします!

2011-07-27 22:43:40


グラタン

うーん・・・・先が読めない。
それに私の部屋は机の上(だけ)綺麗^^;
その周りだったら教授には負けない!!

イアンは救われるんだろうか・・・・色んな意味で。

2011-07-27 22:53:06


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