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レイトン教授と幸甚の額縁

Ewota

もし幸せを運ぶ額縁が

本当に在ったとすれば

あなたは

どんなものを額縁に入れますか?

幸せを感じていた時の写真を
忘れられない風景を
愛していたあの人を
忘れられない悲しみの絵を

どんなものだとしても

あなたにとって


…それは一生の思い出。




私の名前はEwota(エウァタ)といいます。
「ウァ」にアクセントですよ!
大長編を終え、ついに7作品目を迎えました。
いままでの欲望渦巻く話とは違う、爽やか・甘めストーリー。

2011-04-29 23:22:02


Ewota

そんなに上手くないって…(照)
因みに…。使っている画材は水彩色鉛筆です(キリッ
色鉛筆なんだけど、水筆でなぞると溶けて絵の具になります[s:0316]
失敗がすくないので重宝してるんだよね[s:0086]

2011-07-18 14:58:56


ひゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!
絵が上手すぎる!!
しかも、水彩色鉛筆を使用ですとΣΣ
羨ましいな~。
うちの画力じゃ、一生かかっても出来ないかも^^;

ドンマイです、カルロさん。
さて、キースさんのこれからの動きに目が離せない

2011-07-18 21:24:52


Ewota

そんなうまくねえって…www
本当、水彩色鉛筆は使いやすいんだよね☆彡

キースがどんな動きをするかは、お楽しみだよ!!

2011-07-20 19:59:25


グラタン

上手い・・・自分も絵が描きたいけど画力なし&機材がない&やる気がな(・・・・^^;

水彩色鉛筆恐るべし!!
まだレイトンにはまってなかった頃の45本入りのケースを見た時の感動を思い出すよ~
(↑関係ねーだろが!)

2011-07-20 20:03:05


Ewota

グラタン
画力なんて関係ないのさ[s:0316]

私もレイトンにはまっているときに、ペンタブを買ってもらった感動を覚えているよ………
[s:0015]関係ないだろうが〜〜!!




キースがにたりと笑いました。
しかし、キースは本当に悪人でしょうか?
複雑な関係、甘酸っぱいラブの香り、そろそろ感じはじめるはずです。
更新!!







「きっかけは、君が最初にカルロとあった時から、ずっとカルロに脅しをかけていたことに気付いたことさ。
カルロのことをなんでも知っている。その頭のキレの良さから、カルロの考えんとすることも理解できる。
君が披露するカルロについての情報のなかには、それなりに親密な人物や貴族しかしらない情報も混じっていたんだ。
君は暗に、自分が富豪なり貴族なりと繋がっていることを主張して、カルロを脅して利用したんだよ」
「その貴族って」
「マーガレットさんだろうね」
僕が質問すると、先生は淡々と答えた。
「……君が貴族と繋がっていることは、これで分かった。それがマーガレットさんだとわかったのは、骨董市でチャールズさんから話を聞いた時だ」

チャールズさんは確かに言っていた。
「額縁を提供するかわりに、マーガレット・カーターから金を吊り上げて奪おうと契約しているスコットランド系学生がいる」

それが何故キースだと気付いたのだろう。
僕は深く考え込む。

「君はそれをチャールズさんから聞いた時」
そうだ。
チャールズさんは、その情報をあたかも自分が考えたかのように披露した。
「しかしキース、君はそれが別の人の意見だと分かっただろう?
あれだけの情報からそれを導き出すのはかなり力がいる。つまり、君はその情報を既に知っている必要があるのさ。
それから、君の名前のキースがスコットランド系の名前だということと」
「チャールズさんからえた情報には、スコットランド系の学生が金を巻き上げようとしている、これだけしか無かっただろ?」
カルロさんが右手を押さえながら言い放った。
「なんでお前はそれを聞いただけで
『「青年」にしてやられた』って言った?なんで学生の性別まで分かったんだ、って話」
キースは肩をすくませ、僕としたことが、とふて腐れた。
「しかも君の家には、アトリエだろう所で女性といる写真があった。
それがオリビアさんだとしたら、彼女が美術学生であること、西洋画専攻だといういうこと、それとつじつまがあう」
先生がそう付け加えた時、背中を向けていたキースがくるりと振り向いた。

「…で、僕をどう咎めるのですか?」
「なに!」

キースは悪びれもせず、静かに瞳を閉じる。
レイトンは唸った。
キースが何をしようとしているのかは分かっている。しかし、それが本当にあってはいけない事なのだろうか。

これには罠がある。そう直感が語る。

2011-07-20 22:49:13


グラタン

まだラブロマンス&複雑な人間関係の香りがしないよ^^;
ただ欲望と陰謀の入り混じった匂いしか感じないっ!!!←←

あぁ・・・確かにのっけから「青年」って言ってたな。してやられたよ、Ewotaに(笑)。

2011-07-21 17:13:50


Ewota

ああ、現段階ではまだ感じないか[s:0319]
でもこの話を読み切った後に読み返すと、この『マーガレット編』はかなりラブ臭がするはずだ[s:0316]
私の伏線に気付けたかな?まだまだたくさんあるよ〜。会話の矛盾とか、意味深な台詞とか…[s:0316]

2011-07-21 20:12:54


Ewota

友人に指摘されたので、発表。
カルロさんの一人称は、
「俺」…素
「僕」…親密な関係の人と話すとき
「私」…旦那様モードのとき
でかわるんですよね………


なんかこのシリアスシーン疲れたので……

ちょっと暇つぶし[s:0192]


『カルロさんが久しぶりに、イタリアの実家に電話をかけてみた』
「もしもし、こちらは…」
「もしもし、私だ」
「あ、旦那様!申し訳ありません、しかし一体、どのようなご用件で」
「久しぶりだね。そっちはどうなっているか、少し気になってね」
「あ、はい、確か会合や依頼等の事務については、後ほど電報で連絡するということだそうです」
「あ、そうなの?」
「私には詳しくはわかりませんので、その辺りは電報待ちになってしまいますが…」
「構わないよ」
「申し訳ありません。
あ、

……それより旦那様」
「どうかしたかい?そんな緊張した声色で」
「最近困っていることがあるのです」
「おや、どうかしたのか?私でよければ話を聞くよ」
「……しがない使用人の愚痴になってしまいますが…」
「あははは、平気だよ」
「ありがとうございます。
実は……。
………。
…旦那様がイタリアを発たれてから、奥様の様子がおかしいのです」
「アンネが?!なにかあったのか?!」
「いえ、そんな大事(おおごと)ではありません」
「…よかった」
「しかし、この前なんか、
坊ちゃま抱きながら『カルロぉ〜(泣)』ってぐずられまして……」
「………(汗)」
「食べ物も喉が通らないご様子で、各品一口ずつしか召し上がらなかったんです」
「…(汗)」
「それに…あっ!!
お、お、奥様何をっ、きゃあああ!!」
「…どうしたっ!?」
「電話の主はカルロね!?
…ガルロオォ〜、なかなが電話ぐれないがらあ〜、さびじがっだよぉぉ〜(泣)」
「ア、アンネ…(汗)」
「ひっく、えっぐ…」
「……(ため息)。
すまなかったよアンネ、長い間連絡一つよこさなくて。
でも今してるだろ?僕はアンネの声が聞けて嬉しいから」
「…本当?」
「本当さ、誰が嘘をつくんだ?
もう泣くのはおよしよアンネ、せっかくの美人が台なしだよ?」
「…うん、私も嬉しいわ、カルロ」
「よかった。
………あ〜、でも」
「なあに?」
「可哀相だから、電話してる人を突き飛ばすんじゃない。
ジョルジョにむかってぐずらない。
ご飯はきっちり食べなさい」
「…はい」
「よしよし。
…愛してるよ、アンネ」
「私もよ、カルロ(投げキスの音)
…あ、ごめんなさい、用件話してるときに突き飛ばしちゃって…
『構いませんよ奥様。用件はすみましたし』」
「……(汗)」
「『私も彼氏ほしいです…』」
「………(汗)」
「ですってカルロ。
じゃあまたね、I love you」
「Mi Piace Voi(愛してる)」

ガチャ


カルロ「…疲れた」

2011-07-23 19:41:24


え~と今更過ぎて申し訳ないんだけど…

100レス達成おめでとう!
ルーク「本当に今更ですね」
雫「言わないで! これには訳g((」
ネージュ「素直に書き忘れたって言えよ。Ewotaさん、このたびは100レス達成おめでとうございます」

なんか段々険悪ムードに^^;
これからどうやって甘めに行くのか楽しみ☆

おまけ…ぶっ←吹いた
アンネさんを泣かしたらダメですよ、カルロさん^^;
カルロさんの一人称がころころ変わるのには気づいていたけど、3タイプもあったんだ…。

先生、キースさんの事をどうするんだろう?

2011-07-23 22:29:05


Ewota

うん、既に120越えたね、うん…
(・ω・)
でもコメ残してくれてありがとう[s:0316]力になります(笑)

「…な、違う!あ、あ、アンネが勝手に泣いてきたんだよ!俺は至って普通に…」
「…俺って言ったわよカルロ」
「あ」
「でも、そんな荒い言葉遣いをする粗野なカルロも好きだわ!」
(抱き着き)
「………汗」

2011-07-26 12:33:42


Detective Kindaichi

この小説掲示板で小説を更新しているDetective Kindaichiです。
小説を読ませて頂きましたが、とても面白いです!
あと、タメでよろしいでしょうか?
これからもよろしくお願い致します!

2011-07-27 09:41:42


超☆お久しぶりです!←だからその星は何だ
ふっ←笑ってしまった
つ、疲れたって(笑)
(汗)が多くて笑ってしまった←
カルロさん、不機嫌な子供の機嫌とってるみたい(笑)←麗矢「失礼だろ」
俺も今更だけど100おめでとう!

2011-07-27 11:54:03


Ewota

Detective Kindaichiさん
サイトでもありがとうございます[s:0316]
読んでくださって光栄です[s:0192]
タメ呼び捨てOKですよ…!


久しぶり[s:0316]
うん、カルロさんにはわざと(汗)を増やした(笑)
アンネはお嬢様だから、可愛がられて育ったのかもね[s:0316]だから精神年齢ひくいんだよ〜〜www←





キースとマーガレットさんの会話が謎です。グラタンは気付いてるけど…そろそろフセンに気付いたかな?
更新!






「…悪いことですか?
よくある事じゃないですか、画家や芸術家の成功の影には、資産家や貴族がいたぁ、とかいうもの。
それと同じようなものではないですか」

「ならば何故僕に麻酔薬をうち、この場から逃げようとした?」
「……」

「こそこそと事を進めた?」
「……」

「僕とマーガレットさんを利用した?」

そこまでカルロさんが追い詰めた時、僕はもう大丈夫だと安堵した。
しかしそれは軽率すぎた。

「…うるせぇ!人の事情に口挟むんじゃねぇっ!」
途端にキースはそう叫ぶと、物凄い勢いで走り寄り、マーガレットさんの胸倉を掴んだ。
「たかが一彫刻家が、権力振りかざして平民いじめしやがって」
「なんですって!?」
「なんで俺がこんなに芸術に凝ったか」
「知ったこっちゃないわよ!」

「そうだな、っはははは。
…知ったら怯えちゃうだろうになあ!!」

「なんですって…?」

マーガレットさんの二度目の「なんですって」は疑惑の色浮かぶ声色だった。

「今更市場掻き回して探し回りやがって」
「……額縁のこと?」
「あんたが名前を売り出したはいいが、結果過労死なんだろう?」
「あんたなんでそんなこと…!」

「さあね」

2011-07-27 12:39:23


Ewota

マーガレットさんが動揺したことを悟り、キースの暴言は徐々にエスカレートしていく。
そのうち額縁にはそもそも関係がない、「豚」だの「糞」だの、そういった言葉が浴びせられるようになった。

…カルロさんは罵りあう二人を遠くから見つめながら、麻痺した身体で抱腹絶倒。
僕はそんなカルロさんを、軽蔑の目で睨みつけた。

「やめないか!」
レイトン先生がキースとマーガレットさんの間に割って入った。「君たちの関係について、私はよく解らないが」
「………」
キースはその言葉をきくと小さく舌打ちをし、マーガレットさんに眼を飛ばす。
そして、その場から逃げようとした。
「待ちなさい!!……一言だけ言わせて」
マーガレットさんの叫び声が部屋に響き渡る。
「なんですか?」


「私はあなたを利用して額縁を探しているつもりだったけど」
マーガレットさんは次の言葉をいいかけて、一瞬戸惑いの表情をみせた。
しかし、大きなフレーム眼鏡から、きりりとした焦げ茶色の瞳を覗かせた。決心の色が見える。
「私はあなたを見くびっていたわ。
あなたがあの人とどんな関係かはしらないけど、あなたこそ私を利用して額縁を横取りするつもりだったのね」
「……」
キースはマーガレットさんの言葉をきくと、つかつかと部屋をでていった。
「待つんだ」
レイトン先生が手をだすと、マーガレットさんがそれを制した。
「詳しくは話せませんが、少しだけ……。そうね、キースとの契約の話をお教えするわ」
だから私についてきて、キースを追い掛けても、彼は行方をくらまして見つかりっこないはずよ。そう彼女は呟いて、ため息をついた。

2011-07-31 23:19:09


グラタン

え!?フセン!???
そんなこといつ言ったっけ・・・?←←
って、何か険悪なモードに突入しているではないか!!騙し騙され・・・どこぞの昼ドラといい勝b(殴



ジョ「さすがに『豚』『糞』は使わないわねぇ。」
ウィ「まぁな。姉貴は綺麗な言葉でとんでもないことを言うからな!」
ジョ「ふーん・・・・・今からそうしましょうか?3時間耐久レースで。」
ウィ「!?」

2011-08-01 22:01:13


Ewota

うん、フセン。
どこかにあるはずだよwww

やっぱり私の小説は、昼ドラ傾向にあるみたい…orz

2011-08-02 21:19:50


のなりい

抱腹絶倒ってカルロさん・・・(汗)
まあ、らしいからいいか(笑)←

・・・甘甘な電話で^^
アンネさん、寂しかったんだね~、カルロさん、駄目だn(殴

キースさんが怖えっ!!←とか言いつつ笑ってます^^;
なんだか豹変したなぁ~。面白いけど←

2011-08-03 03:03:09


Ewota

のなりい
カルロは誰からも避難されようと、我が道を行って人を嘲り笑うような性格なんだよ(キラッ
キースは怖いわりにはキャラの軸がぶれてるからね←酷い

ホントだね〜〜、ずっと電話さえかけないカルロさんは酷なやつだね〜

カルロ「作者が文句をいってどうする」

2011-08-06 08:13:59


Ewota

いつもよりカルロさんがおおふざけしてます。駄目だカルロさん、本当まぢ駄目人間だ。
カルロ「うるさいっ!」




更新!!






部屋に紅茶の芳しい香りが漂う。


マーガレットさんは手当たり次第にスイーツを皿に乗せて、貴族らしからぬ粗雑な手つきでフォークを操る。
次々とスイーツが彼女の口に消えていくのを、僕らはまるで魔法にかかったかのように見ていた。

「そろそろ話をしなければ」

げっぷ。貴族の口から信じられないサウンドがした。
「私はある理由で額縁を探していました。
それが私にとって大切なものだと知っていましたから。
私は金を注ぎ込んで美術市場を手当たり次第に探し、時には金で美術収集家から情報を得ていました」

「で、キースに騙された。やだね〜、ちょっと俺が大仕掛けな昼ドラ的騙しあいをしたからって、
すぐに真似をしたがる輩が現れるとは、キース・レイモンド。
でも精神は弱いんだろうなあ。
馬鹿らしい、まさか『豚』だの『糞』だのと罵」
「ロウ」「カルロ」
先生とマーガレットさんが、同時にカルロさんを制した。


「……すいません」
カルロさんはふて腐れたように机に頬を付けた。いつもの紳士的なカルロさんとは違いすぎる。

「私は額縁に懸賞金を賭けて額縁を探させようとしました。しかしあるとき、懸賞金目当てで探していた研究家の一人が言ったのです。
『貴女や懸賞金目当てとは別に、額縁を探している青年がいます』
それこそキースでした」

「ふうん……」

カルロさんはきちんと座り直すと、やおらメモ帳を取り出した。
カルロさんの真剣な顔は、誰よりも気品があると思う。視線を下に落とした時の、僅かな睫毛の揺れ。いつもは片側だけあげている口角が下りて、ゆったりと口を結んでいる。
グリーンのインクが装着してある万年筆を片手に、眼鏡のカルロさんはマーガレットさんの言葉を書き写す。
先生もマーガレットさんも、(もちろん僕も)彼に見入っていた。

しばらくして、

先生ははっとして、
「なるほど…すいません、推理をしていて」
とその場を取り繕い、
マーガレットさんもはっとして、
「いえ、私も言葉を選んでいて」
とその場を取り繕った。
僕はカルロさんをみつめながら、
「紳士的なカルロさんに戻りましたか」
と実に深い感想を申し上げた。

2011-08-06 08:22:04


ひさしぶり^^;

カルロさん、元に戻ったね^^
先生まで見入るなんて…ある意味凄いかも…


くそう、カルロさんの真剣な顔間近で見t((殴

2011-08-06 20:47:48


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