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レンドウ教授と最行の時間旅行

グラタン

トリップ系小説です!!(今回で第5作目)

「レイトン教授と最後の時間旅行」をベースにして書きますが、多少本家と違う箇所があるかもしれません。

また、更新が遅くなったり、中断したりしてしまうかもしれません。

または、話がこじれて読みづらいものになるかもしれません。

その様な場合はご了承ください。




では、「頑張って」読んでください!!

2011-04-28 22:32:17


のなりい

やほ~^^

ついに五作目だね~・・・早いなぁ・・・(しみじみ)

あれ?レイトン教授じゃない・・・。←今気づいた
レンドウ教授・・・トリップする人かな?

更新頑張ってね☆

2011-04-29 01:17:52


江戸川 アラン

やほ~
忙しくて前の小説にコメできなかった(ゴメン)

おぉ~ついに5作目!
トリップ物か・・・・・チラリ
き「え、何?」

2011-04-29 12:29:29


グラタン

>のなりい
その通り!ただ、彼は教授じゃないです。
あと、最行m((((
たぶん、のなりいの100分の1位の面白さですよ~~!!

>江戸川 アラン
前の小説のネタ、アランの好みに合ったかな・・・。
そうか、きずなも・・・・・・・ね。

2011-04-29 20:40:39


グラタン

更新!

序章  一番弟子の目覚め



違う、違うんだ!

僕は夢なんか見ていない!


人は、この話を全然信じてくれないんだ。きっと、全世界の人々も・・・・・。




確かに僕は、大好きな先生と数々の冒険を繰り広げたんだ・・・。

先生、





今までの僕自身の人生を変えるくらいの何かを、あなたは僕に与えてくれました。


切なく、愛おしく、ほろ苦い結末を迎えたけれど・・・。











僕は最行(まさゆき)。

連藤先生、あなたは今どこにいるんですか・・・・?

返事してくださいよ!!!

僕だけを置いてきぼりにしないでください!






これは、僕と先生の







たぶん、
最初で最後の物語。

2011-04-29 21:09:38


グラタン

さいゆき、と入力しないとでない最行。
「最」は「まさ」と読むのに・・・。

更新!




第1章  天使の気まぐれ


僕は、一人ぼっちだった。僕以外には誰もいない。ただ、真っ白で何もない道を、ひたすら歩いているだけ。


「おーい・・・・・・・。」

と叫んでも返事はない。









はずだった。

「ん?お前は誰だ?」

と後ろから声がしたので振り返る。



整った顔立ちの男がいた。何とかというアイドルグループの誰それに似ていそうだが、肝心な固有名詞が頭に思い浮かばない。

「僕は最行。あんたは?」



「あ・・・あんたァ?????・・・・・・俺は連藤。」

「ふーん。で、どうやってここに来たの?」

「知らねぇよ。こっちが聞きたい位だ。」



「ま、先に進むしかないようだね、レンドウ。」

「呼び捨てかいな。」



こうして、僕らは道を進んでいったが、暫くして突然視界を閃光がパアッと包み込み、僕らは気を失った。








「う・・・うん?」

と僕が目を覚ますと、何処からか大声が。












「天国へよぉぉぉぉこそーーーーっ!!」

2011-04-29 21:39:20


グラタン

更新!


「えええええええっ!?」

目の前には、「いかにも僕は天使です」な感じの天使。白いレースの服に、頭には天使の輪。純白の翼は折りたたんでいる。





「これからお二人を天国にご招待しマース!」

「あ・・・ちと悪いが天使さん。」

「どしたの?レンドウ。」


「え!分かんのか!?」

「ボクはなんでも分かるのさ!」

「・・・本当か?その、天国にこれから行けるっつー話は・・・。」




「あ、極楽希望!?」

「・・・いやそうじゃなくて。」

「ここは天国だよっ!何で聞くのさぁ。」

と天使はブスッと膨れっ面。こうしてみると、子供のような、若者のような。




「・・・ここまで簡単に来られるもんだったんだなって思ったからさ。」

「言うと思った!んじゃ、刺激を与えてあ・げ・る!!」

と指をパチン!と鳴らす。



ドガガガガガガガアッ!!!

と僕らの目の前に現れたのは、高さ十メートルもありそうなドア。その上には、「Welcome to the Layton's World!!!(レイトンの世界にようこそ!!!)」・・・・・え。





「これからお二人を『レイトンワールド』にご招待!!」

「僕も巻き添えだなんて・・・・レンドウだけ行けばぁ!?」

「俺も行きたくねーよ。









それに『レイトン』って、食えんのか!?」

「え・・・二人とも未経験!?」






一瞬、僕とレンドウは顔を見合わせた。

「勿論!!!」

2011-04-29 22:01:52


江戸川 アラン

天国!?
死んでいないよね??

まさゆき・・・・・

確かに最行(さいゆき)じゃないと出ないわ

連藤さん・・・気になるなぁ

2011-04-29 22:03:09


グラタン

>江戸川 アラン
う・・・・・n(((((
「さいゆき」より「まさゆき」がいいはず!!!
今までトリップ小説を読んできましたが、私の小説・・・ちょっと(いやかなり)変な物になりそうです。

2011-04-29 22:07:09


グラタン

更新!

「そんなぁ!」

とガックリうな垂れる天使。

「じゃ、今すぐ元の通り天国に生かせr・・・・。」



「おーーーっと、そう簡単には行かせないもんネ!!」

「はぁ?」

「どうやら間違って召喚しちゃったけど、このまま行くから☆」

「何でだよ・・・。」

「うちの上司がこっわいんだって!」


神様・・・・かな?と僕は思った。

「そう、神様!」

「え!今、僕の心読んだの!?」

「そう!じゃあ、基礎知識説明してる時間はないから、とにかく行っちゃいな!!!レンドウはレイトン。最行はルーク・・・。」



「ん!」

「え!?」


一回瞬きした間に、僕らの服装はがらりと変わっていた。






僕はシルクハットに黒コート、オレンジセーター。レンドウは青い帽子に・・・・って、


「何か違う気が。」(同時)

「あ、未体験者でも分かる!?」

「お前、これが子供服だってことは誰でも分かるわ!!」

「ゴッメーン!慣れてないんだ・・・。」


僕はため息をついた。

「ここって、何かのアトラクション?」

「そう。未完成のね。天国に来た人が楽しめるようなアトラクションを作るのが、僕らの使命。僕は、これを創って守護するために生まれてきたんだ。分かる?」

「で、それの不具合を、俺らが調べるってか?」

「お、レンドウも最行も読みが深~い!」

「ち!面倒くさいことさせやがって・・・。」

「僕らの感性と君らの感性は違うし~。そうそう、基礎知識とか、何だとか、色々これで連絡とるからね!」

と、天使は2機の携帯電話を渡す。「レンちゃん」「まーちん」て名前シールが貼って・・・・・。

「ふざけんな!!」
「馬鹿ァ!!」

「てへっ☆」




・・・もういいや。

「じゃあさ、上手くここから出られたら?」

「願いを一つ叶えてあげる。」



「・・・行くぞ。最行!」

「(納得いかないけど・・・)はい・・・。」

「いずれ納得するさ!!・・・・・そうそう、『最後の時間旅行』楽しんでってね!!」





こうして、僕らは踏み込んでいった。

怪しい、けど懐かしい感じのする世界へ・・・。

2011-04-29 23:34:12


グラタン

更新!



第2章   基礎知識を詰め込んで

「では、確認といくか。」

「分かってるよ。僕はルーク。あんたの一番弟子の13歳。動物と会話する能力をもって・・・」

ま、合格かな。私も分かってるさ。レイトンについては。




「うん、・・・しかしまぁ、あらかじめゲームをしておくべきだったよ。」

「または、なんかの掲示板やチャットで確認するべきだったよ。あと友達のを借りてやるってのもあったなぁ。」

「そうだな。・・・で、ここはどこよ?」

「さぁ!リドル、教えてくれなかったもん。」




リドル・・・あの天使が自分をそう名乗っていた。あれは十分ほど前のこと。



いきなり僕の携帯がなった。「リドル」と表示されている。


「やっほー。これからレンドウと一緒に屋外パーティー所へ行ってね!」

「え!リドルって・・・。」

「ボクの名前だよ~ん。」

まんま(リドル=謎)だな。

「あと、君達が座るテーブルに、基礎知識をまとめた書類があるから、パーティーが始まるまで、ざっと読んでてって、レンドウに伝えといてね、以上!」

ツーツーツー


~~~~



「・・・しかし、デカイな。あれ。」

とレンドウが指差した先にあったのは・・・。




大きな時計が取り付けられた、大きなメカだった。

「レンドウ、たぶんあれの完成発表会だよ。」

「なーる。」





いよいよ、パーティーが始まった。俺は、まさかあんな事件になるとは思ってもいなかった。

2011-04-30 00:04:40


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