レイトン教授シリーズの攻略
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グラタン
トリップ系小説です!!(今回で第5作目)
「レイトン教授と最後の時間旅行」をベースにして書きますが、多少本家と違う箇所があるかもしれません。
また、更新が遅くなったり、中断したりしてしまうかもしれません。
または、話がこじれて読みづらいものになるかもしれません。
その様な場合はご了承ください。
では、「頑張って」読んでください!!
2011-04-28 22:32:17
グラタン
更新!
「・・・・。レイトンって、こういう事件を解決する奴だっけ?」
「そうだよ。」
「これを?」
「うん。」
「英国首相誘拐事件をか!?」
「でしょうねぇ。」
「・・・あの科学者が犯人で決まりだろ。ここまで分かりやすいと、クレーム来たんだろうな。」
「いや、全年齢対象だからこうするしか無かったんでしょう。」
「そうか・・・。それじゃあ、色っぽいシーンとか、銃撃戦とか無しか。」
「そうでないと困ります!」
「・・・個人的に銃撃戦のほうがあればいいんだが。」
そう、ゾンビとか、亡霊とか、凶暴な野生動物とか・・・。
「レンドウ、馬鹿ですか?」
「いや、そうでないとグダグダ&マンネリゲームだろ?」
「・・・。」
2011-04-30 11:13:00
グラタン
更新!
ピルルルルッ(レンドウの携帯)
「やっほほ~い!これからのスケジュール発表しま~す!!」
「で?」
「まず大学に戻って一晩お寝んね。そんで、―――次の日は今日から一週間後って設定だからね―――ルークからの手紙を読む。目の前にあるバスに乗って、手紙に書かれた場所へ向かってね。そうそう、お金はお財布に必様な分いれてるから。あと、座席に乗せてある新聞の記事を読んでたほうがいいよ。以上!」
ツーツーツー
「そうか、レイトンはお使いゲーか!」
「かも。」
研究室のソファにゴロリと横になる。
「おい、最行。
願いが一つかなったら、どうするよ?」
「そりゃあ、天国に行かせてもら・・・。」
「ここも天国だけど?」
「そっか。じゃあ、お腹一杯ご飯が食べられる天国で未来永劫・・・。」
あれ、天国ではどんな願いもかなうんじゃないのか?・・・・・待てよ?
「最行。お前、リドルはまさか俺等を現世に送り返すつもりじゃないかな。」
「ええっ!?」
「シッ!ほら、『もう一度人生をやり直したいんです。お願いします。』って言わせるつもりかも・・・。だって、天国って何でも出来るんだろ?(悪いこと以外は)」
2011-04-30 11:38:59
江戸川 アラン
おおおおお、お使いゲーム!?
違う違うで^^;
き「完全に壊れてる・・・」
いや~おもしろいね。レイトンのことあんまり知らないのに・・・・
き「ぶっ飛ばすね」
江「え・・・・なんでぇ!?」
2011-04-30 12:12:21
グラタン
>江戸川 アラン
レイトンやったこと無い二人です(笑)
よし、これから時計店か・・・。
ルーク「ボクは出ないんですか!?」
グラタン「もち。」
2011-04-30 12:19:34
グラタン
更新!
「あ、それは恥ずかしい。」
「わざとクリアできないようにしようか。」
ピルルルルッ(最行)
「あ、わざとクリアしないつもりでしょ?」
「さぁ。」
「ならいいや。そういう時、お空から金ダライ落とすからさ~。」
「・・・一昔前のコント番組・・・。」
「よろぴく!・・・・以上!!」
ツーツーツー
「また来ましたよ!!」
「今度は?」
「わざとクリアできないようにしたら、金ダライだそうです。」
「マジかよ・・・。」
と両手で顔を覆いこむ。
そのままぐっすり俺らは眠った。
次の日、運命の幕が開ける・・・。
2011-04-30 12:26:44
グラタン
更新!
第3章 一文無し
ブルルルッブルーン
二階建てバスは初めてだ。
「・・・始めは君のイタズラかと思ったよ。」
「僕はそんなことしません!」
「いや、しただろう?」
「してませーーーん!!!」
「私のまぶたに黒い碁盤を書いただろう?」
「・・・しました。」
「そおら!」
「だって、シルクハット被ってる人間は、やっぱり目はそうでなきゃ!!」
「バカヤロー。お陰で顔を洗うとき、失神しかけたぞ。」
「ところで、
手紙の内容、何でしたっけ?」
「未来のお前さんからだよ。」
「そっか、未来の僕は、レンドウよりイケメンだろな・・・。(遠い目)」
「はぁ?」
「・・・まぁまぁ。」
「『まぁまぁ』で済むか!!おい運転手、バスを止めてこいつだけ降ろし・・・・!」
金ダライ(連藤)が、ガゴーン・・・・
「いつつ・・・・・・って、これ何処から来た?」
「いえ、天井に穴が開いてそこから・・・。」
「まともにはしゃげねーな。」
「はい、ゲームキャラって、毎回同じことして耐えられるんでしょうか?」
「さぁ・・・・って金ダライ消えてる・・・。」
リドル、いつか復讐を・・・!!と誓う俺であった。
バスはミッドレント通りの入り口に到着した。
2011-04-30 12:38:59
グラタン
更新!
「ここか・・・。」
「この先の時計店ですね。」
「よし、先へ進もう。」
と俺は歩こうとしたが、
「ちょっと、そこのお二人さん!そこの車をタッチして・・・」
「最行!!逃げるぞ!」
「え?何で?」
と言いながら最行も走る。
「『そこの車にタッチ』って、いかにも泥棒扱いされるからさ!
・・・・ふぅ。もう着いたか。」
「そっか、タッチしてたら『ここに車泥棒がいます!!』って叫ばれますね・・・・って、これで良いんでしょうか?」
「たぶん、レイトンは警察にコネがあるだろうから、あえて警察の世話にならない方向で行くんだ・・・・あれ?ドアが開かない。」
「これが、いわゆる『ナゾ』ですね・・・。」
「適当に押すか!」
2011-04-30 14:26:03
のなりい
おぉぉぉ・・・・ある意味最強の二人だね(笑)
適当に押すかって・・・^^;
しかも「始めは君のイタズラかと思ったよ」がまさかの・・・(苦笑)
まあ、個人的には「まーちん」と「車泥棒」が一番のツボですね(笑)
私の小説なんか、グラタンの小説の10000分の1の面白さがあるかないかだって!
グラタンの小説のほうがずっと面白いもん!!
2011-05-01 01:37:54
江戸川 アラン
二人の性格がレイトン&ルークよりほど遠くなってきてるぞ・・・・・
大丈夫か!?
というか、ヒラメキコイン~
適当に押して間違ってたら「不正解」になるよ!
ちゃんと考えて「ナゾ解明」にしないと!
2011-05-01 08:07:48
トン
はじめまして(●^o^●)
すごーいおもしろいです!
これからも頑張ってください!!!
2011-05-01 08:15:33
グラタン
>のなりい
「樹下に冠を正さず」ですよ。車泥棒の件は。
え!!10000分の1!?いや、それほどでも・・・(照)
>江戸川 アラン
性格は・・・・程遠くいくつもりです!!
どうなるんでしょうか、この二人は(笑)
>トンさん
始めまして!!
いや、こんな小説にようこそ。
これからね、クラウスがね・・・・(グフフ)。
ルーク「気持ちが悪いです!!」
2011-05-01 08:35:56
グラタン
更新!
天からファンファーレ。
「せ・・・正解か?」
「この場合、『ナゾ解明!』だそうです。」
「で・・・・なんで正解?」
「う・・・ん。あぁ、砂時計ですね。このパネル。」
「あ・・・アハハ。勘が当たっちまったぜ。」
「アハハじゃねいです。ホント、もし間違ったら何が起きるか・・・。」
「だったら敵キャラに、これを投げつけるだけさ!」
とオレは振りかぶって、空に向かってポケットに入っていたコイン10枚投げ上げた。
おっと、全部投げちまった。ま、そこら辺の小石で代用は可能だ。
「レンドウ、今さっきのは・・・。」
俺は目の前に落ちていたコイン2個を拾い上げた。
「馬鹿、ニセ金貨だよ。見てみろ、模様がおかしいし、互いに打ち付けても硬貨独特の音がしない。」
「あの・・・お取り込み中申し訳ありませんが・・・・・それは・・・。」
「何だよ?もったいぶってないで早く話せよ。」
「それはひらめきコインかな・・・・と。」
こうして、俺たちは一文無しとなった。
これだから、ナゾトキゲームはさぁ・・・・・。
2011-05-01 09:57:17
グラタン
キャラの会話が違います。ごめんなさい。
更新!
第4章 時計店へ、そいでもって病院へ
「いらっしゃい。」
とお婆さん。レンドウは、シルクハットのつばに手を添え挨拶する。
「エルシャール・レイトンといいます。未来のルークと名乗る人物に言われてここまできたのですが・・・。」
「ああ、それならうちの夫が詳しく知ってるわ。帰ってくるまでもう少し待っていてくださらないかしら?いい暇つぶしがあるの。」
「またナゾですか!?いい加減にしろ!!!」
で、出されたナゾは、糸に針が何本通っているか、と言うナゾだった。レンドウは一言、
「糸から外して数えれば良い。」
「・・・」
「10本でした。楽勝ですね。」と僕。
すると爺さん登場。
「今帰ったよ。・・・おや、そこにいるのはレイトン先生と弟子のルーク君・・・かな?」
「はい。」
レンドウ、意外と様になってる。
「・・・ところでこの大時計、動いているの見たいだろう?」
レンドウは、フンと鼻を鳴らした。
「どうせそれが未来へいける手段なのでしょう?」
魔法使いが「魔術を(又は魔方陣を)この目で見てみたいだろう?」とそそのかし、主人公をどこかのダンジョンへ送り込む・・・・・・みたいな。
「レン・・・いや先生、これこそ『移動フラグ(?)』ですね。」
「そうだよ。RPGじゃあお決まりの文句さ。」
そう促して、終いには未来へGO!!・・・・・・分かりきった展開にするんじゃないよ、レベルファ(ry
「じゃあ、この歯車のうち、正しいのはどれだか分かるかな?」
「さぁ。ただ予想は付いてます。」
「先生、本当ですか!?」
「答えは『B』の歯車だ。」
「成る程、歯車の数がBだけ違いますね!!」
Bだけ歯車のパーツの数が違うのだ。回転の方向何だの考えずに解く、最もシンプルな解き方だ。
「あ、そうなの?いや、自分はこれだけ素材が違うから・・・・。」
「もういいです!!爺さん、早く未来に連れてってください!!」
せかされた爺さんが急いで修理を終えた後、今度は婆さんがレバーを引く・・・・・・そうやってわざわざ飛び上がらなくちゃいけない設計にする爺さんの頭はどうなっているのやら。
ナゾばかりに現を抜かすから、こういうことになるんだよ。分かる???
2011-05-01 11:21:03
グラタン
更新!
「やっぱり未来だ。・・・凄いですね、ファンタジーですね、レンドウ。」
と僕は時計店周辺を見回す。発電機かと思われる機械が所狭しと積み上げられ、そこから吹き出る煙が僕らの到着を歓迎しているようだ・・・。全ての機械が蒸気を吸い込んだり吐いたり、吸い込んだり吐いたり・・・・・ここにあるもの皆、一つの生き物のように見える。
「レンドウ、未来って、こんな感じなんですね。僕、感動しちゃいま・・・」
「いや、ここは未来のロンドンではない。」
「!」
「ほら、時計店を見てみろ。滅茶苦茶高い建物だろ?」
・・・確かに、さっきまで3階建て位の高さだったはずの時計店が、東京塔より高い、・・・・・いやもう頂上が見えない。でも、未来の時計店でも、上の階へ繋がる階段が無かった・・・・・・・・・!
「まだ推測に過ぎないが、さっきのは地下へ繋がるエレベーターじゃないかな?気分が悪くなっただろう?」
「ああ、そういえばエレベーターが降下したとき独特の不快感がしました。」
「まさか、レイトンとかルークとか、あいつらこれに気が付かなくてやってたのか。マジで馬鹿だn・・・。」
「レンドウ、もうそれくらいにしましょう。真実にもっと早く気が付けなかった彼らが可哀想です。」
こうして僕らはミッドレント通り入り口に着いた。
「レンドウ、確かに僕らが今地下空洞にいることがわからないよう、2階建てバスやタクシーその他地上での移動手段が皆無です!」
「そおれ見ろ!言ったとおりだ。」――――――
「ルークさんから手紙です。」
と郵便配達員のコスプレをしたおっちゃんが、一通の手紙を差し出す。嫌々ながらレンドウはそれを受け取る。
「ありがとうございます。」
おっちゃんを見送った後、僕は小声で訊いた。
「・・・となると、『未来(10年後)のルーク』ってのは、真っ赤な嘘ですか?」
「の、可能性はある。そうやって名乗って、本来の目的を果たすんじゃねーの?・・・何が目的か、は分からないけど。」
あっ!・・・・・それより、手紙がまずは先だ。「ニセ」未来のルークからの手紙のないようはっと・・・。
「ふむふむ・・・。」
「最行、ふむふむ言わなくても読んでることは分かってるさ。・・・・っと、グリーン病院に行けばいいのか。」
「地下鉄に乗ればいいんですよね?」
「・・・・地下の乗り物はバレないもんな。」
2011-05-01 13:06:38
グラタン
更新!
「うわぁ、シルクハットだ!!」
「逃げろ~~!!
「助けて~~~ママ~~~!!!」・・・etc.
~~~~~~~~
「・・・・・・うるさーーーーい!」
「皆レンドウのこと怖がってますねぇ。無理ないです。クドくて、ウザくて、且つどーしよーもないほどの短気なおバカh・・・」
「その馬鹿は今度はお前を怖がらせるが?」
「無理なくせに。」
「なっ・・・・!」
以上、地下鉄での会話でした。グリーン病院前に到着。病院を後回しにして他を探索しようとしたけど、僕らに金ダライ直撃のためすぐ病院へ行くことにした。
「でも、レイトンの恩師:アンドルー・シュレーダー博士って誰でしょうか?」
「名前からして完璧ドイツ系だな。あ・・・・シュレーダーのことだよ。よぼよぼ爺ぃはきっと移民だろう。」
「ドイツ系2世かもしれませんよ!?」
「じゃあ、第2次世界大戦で、ドイツのゲルマン民族以外の人種差別を逃れるために来たのかもしれ・・・。」
「で、レイトンはいつの話ですか!?」
「・・・・この感じだと、俺が生まれる頃の話かな?」
「結構未来の話かもしれませんよ!?」
「・・・製作側の人間の世代ってことにしとこう。」
「何ですか、そのテキトーっぽい結論は・・・。」
「いいじゃないか。さぁ、ここがシュレーダーの部屋だ。」
「いきなり呼び捨てですね。あんた本当にレイトンになりきるつもりなんですか!?」
「お前も呼び捨てだろーが。」
しかし、そこにシュレーダー博士はいなかった。仕方ないので、僕らは病室で博士の帰りを待つ。
「おい、レイトンは幾つだっけ?」
僕は基本事項の書類をパラパラ捲る。
「37歳です。アラフォーと呼ぶべきか迷う年ですね。」
「確かに微妙だな。んで、ルークは?」
「1・・・・・3歳です。にしてはちっちゃ過ぎませんか?僕、今身長140cmで10歳なんですけど・・・。」
「8だとォ!?ませ過ぎだな・・・・。俺は30。」
「第2シリーズのレイトンより年下とは・・・・。あと教授になった年齢は27だそうです。」
「27・・・。やはりファンタジーなゲームは違うな。あ、あり得るか。」
「それだけ、頭が良いことを表現したかったんですよ、製作者側は。」
「なるほど。その天才は、未来のロンドンのからくりに気が付かなかったのかぁ!?・・・教授の地位、剥奪したほうが・・・・・。ま、イギリスにはそれほどの天才はいない、と言うことか。『太陽の沈まない王国』を名乗っていた国は、結局こういう落ちぶれ方なのか・・・。」
「ゲームと現実を混合しないでください!!事実、イギリスはまだ落ちぶれてませんって!!!」
「すまんすまん。・・・・へぇ、ほかにも天才キャラはいるのか。」
「はい、科学者だとドン・ポール、ジャン・デスコール・・・・・・・」
「その二人、それぞれイタリアとフランスから来たのか?」
「でしょうね。『ドン』はイタリア語の『Mr.』にあたりますし、ましてや『ジャン』はどこをどう見たって仏系・・・。」
「そいつらが主人公になればいいのに。」
「あ・・・・無理です。天才過ぎればその分ゲームの面白みが半減します。第一、ヘタレなキャラをもとめているんですよ。それに、ドン・ポールは変装の天才なので悪役扱い、ジャンもそうです。彼は―――(中略)―――と言うわけで、ある意味そんな役回り担当です。・・・・そのほかもそれなりの役目をきっちり果たしていきました。やはり、『エルシャール・レイトン』でないと、主人公は務まりませんよ。ま、『レイトンみたいな主人公を出したい!!』っていう、社長の希望があったのが大きいそうですけど。」
「へぇ、色々あるもんだな。」
「そうなんです。色々あるものなのです。ゲームのキャラ設定ってのは。」
暫く待っていると、やはりレンドウが前言ったようによぼよぼ爺ぃがやってきた。
「おぉ、レイトン。やぁ、ルーク。」
2011-05-01 15:27:51
グラタン
レンドウの発言「10だとぉ!?・・・・」の間違いでした。
2011-05-01 15:29:14
グラタン
更新!
レンドウは開口一番に、
「あぁ、あんた偽物だな?」
「・・・ッ!?何を言っているんだね、レイトン君!!私は正真正銘本物だよ!?」
「ルークが23でもガキのままでいるわけねーだろうが、サンタクロース!!」
「サ・・・サンタクロース!」
「そうか・・・・じゃあ聖ニコラウスか!?」
「先生、まぁまぁ。ところで博士、用がないならこれにて・・・。」
「あぁ、そうそう、これを・・・。」
と渡されたのは、車の鍵だった。
「これを返すのを忘れていてね。」
僕はその時、(地上の通行手段の件もあるし、たぶん車は使えないな・・・。)と思った。
「ありがとうございます。」
「それとな、君の悪い噂が広まっとるようだが、わしはそんな話は信じん。」
「お辛いでしょう?本当はそう言いたくないのは分かってます。」
「???」
「変装してるんでしょう?ではこれで・・・。」
とレンドウは足早に病室を出て行った。僕は慌ててそれを追いかける。
「レンドウ!車ーーーー!!!」
「どうせぶっ壊れているんだろう?」
「まぁ僕もそう思うけど・・・、またニセルークからの手紙がきてるかもしれませんよ?今度もまた金ダライの刑が・・・・!!!」
「そりゃそうだな。・・・じゃあ行くべ。」
「なぜに方言!?ってかレンドウどこの出身ですか!?」
草むらに埋もれたボロ車・・・・・いや、設定上なぜか「レイトンカー」と洒落た名のある汚い車。
「あ、また手紙です!」
「そうか、内容は!?」
「ざっというと『カジノ・ナンバー7(セブン)に来てくんなまし。』だそうです。」
「突っ込まないぞ、ツッコまないぞ、つっこまないぞ・・・・・。」
「また地下鉄で元の場所に戻りましょう!!」
「しかし、あれだ・・・・。リドルからの指令が無くて万々歳だな!」
「ばんざーい!!ばんざーい!!」
地下鉄は先ほどの駅へと戻る。
「カジノって、まともに日本には無いよな!?」
「そうですね、パチンコってどこか低俗な響きがしますが、カジノって何処かきらびやかな・・・。」
「パチンコマニアの友人がここにいなくて良かったぜ・・・。」
2011-05-01 17:27:58
グラタン
ここからね、ここからね、教授の恋物t(((
オリキャラでどう対応しようか・・・。
2011-05-01 18:44:00
グラタン
更新!
第5章 今作のキーパーソン 万を辞して登場
「レンドウ、さっきリドルから・・・。」
「!?」
「『カジノはマフィアのアジトだから、遺書書いとけ』ってメールが・・・。」
「・・・いや、その前に俺ら死んでるし。」
「ですよね、ですよね!?・・・よかったぁ!!こうやってリアルな世界にいると、何だかまだ生きているような気がして。」
「未来のゲームは、これを目指しているんだろうな。」
「ですね。」
「ん?・・・・・・・」
目の前にさっと現れた一人の女性。何処か落ち着いた感じのする、美人だ。
「あれは・・・・・!」
「誰ですか!?」
その時僕は気づいた。
彼女こそが、確かリドルの書類に書いてあった、「レイトンの亡き恋人・クレア」であることを・・・・。
情報は色々書いてあったけど、お顔拝見は初めてだ。確か、懐中時計を教授はプレゼントして、プロポーズしそびれたっけ・・・・?
「いいですよねぇ。あんな美人と付き合えるなんて。世の中そう簡単にツラで決まるもんじゃないんですねー。」
「あぁ、そうだね。」
「ところで、あれがカジノでしょうか!?」
目の前には豪華な飾りつけの目立つ建物が・・・・・、間違いない。
「いよいよ、『ニセ』未来のルークとのご対面か・・・。」
「何だか、ワクワクしますね!・・・・・50%だけ。」
「まぁ、いづれ彼の目的は分かるだろうさ!」
2011-05-01 18:58:19
江戸川 アラン
うわざ、勘とかめっちゃあたってるやないか!
き「お前、どこ出身なの?」
江「ヒミツやで~」←関西人ではありません
クラウスの登場だ←
2011-05-01 19:33:32
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