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レイトン教授と蛇龍の瞳

青朱雀

どうもっ!!

三日ぶりですっ!!

すいません、突然名前変えちゃいます。

本当にごめんなさいっ!!!

頑張っていきますのでよろしくです!!

あっ、題名に深い意味はないです←たぶん…

じゃあスタートしましょう~~~♪

2011-04-08 15:32:38


青朱雀

どうも!!
しばらく更新できなかったぁ~!!
よし、更新と行きますか



第十二章~蛇神人~


いつもの場所に降りると、ア二ソンは僕を下

すと、遠くから村の人たちの声が聞こえてき

たんだ

村人「今日もあの謎の島を見つけに行ったら

しいぞ」

村人「なにかお宝があるといいなぁ…」

村人「宝じゃなくてドラゴンがいるっていう

こともありだぜ」

村人「たまげたな…」

その声を聞くと僕はア二ソンのそばで言った

ル「みんなに見つからないように逃げな」

ア二ソンはそれを聞くと反対側を向いて、歩

きながら森の中へと消えて行った

ふぅ…。謎の島って一体何のことだろうか?

そう考えていたのもつかのま、僕は呟いた

ル「さて、僕も帰るか…」

僕は森を後にしたんだ




一方のレイトン達は調査を終えてサリアの家

に戻って、ルークの帰りを待っていた

レミ「ルーク、遅いですね教授」

レ「もうじき夜になるが、一体どうしたのか

な?」

サリア「道に迷っちゃったのかしら…?」

レ「そう言えばウィリアムさんはどこに行っ

たんだい?」

サリア「お父さんは船で、謎の島を見つけて

いるわ」

レミ「謎の島?」

サリア「うん、昔からリージェント達はその

謎の島を見つけ出そうとしてるの。そこには

財宝があるんじゃないかっていう噂もあるん

だけど詳しいことはわからないわ」

レミ「財宝を求めて…」

サリア「私のお父さんは、リージェントの中

で一番強い人だから私がやめろって言っても

やめないのよね」

レ「財宝か…」

するとドアからカチャっと音がした

全員ドアの音に振り向くと、びしょびしょに

濡れたルークが立っていた

レミ「ルーク!」

サリア「ど、そうしたの!?」

レ「一体何があったんだいルーク」

ルーク「遅くなってすみません、帰る途中に

川に落ちてしまって…」

レミ「川に落ちたって…。本当に?」

サリア「ドラゴンに襲われなかった?」

ルーク「まさか。僕森なんかに行ってないか

ら襲われたりしないよ」

レ「とりあえず、無事でよかった。まずは体

をふいてから話そう」

ルーク「はい先生」

静かに言うと僕は急いで、服を吹いてソファ

に座った

サリア「ごめん先生、ルイシアの様子を見て

くるね」

レ「ああ、わかったよ」

サリアが出るとレミさんがソファに座った

レミ「なにか情報見つかったルーク?」

ルーク「えっと、あんまり情報はありません

でした…」

レ「ここの村には蛇神人が祭られているらし

いんだ」

ル「蛇神人?」

レ「ああ、その蛇神人に聞けば聖者の瞳のこ

とがわかると聞いていたが」

ル「蛇の神様ですね」

レミ「明日蛇神人のところに行くの」

ル「聖者の瞳について知っている神様なんで

すね」

レ「そう、だが蛇神人は村の人たちからきく

とかなり危険らしいから要注意だよ」

ル「聞きに行くのも一苦労ですね…」

レ「とにかく明日は危険な場所にいくから気

を引き締めて行こう」

レミ「あの、謎の島のことも気になりますし

ね」

ル「それ、僕も聞きました」

レ「リージェント達が昔から探している謎の

島と、聖者の瞳ともなにか関係があるのかも

しれないね」

そういうと、僕達は二階に行って布団に入っ



…どうしよう。明日はア二ソンの所に行けな

さそうだ…

謎の島とその蛇神人とも何か関係があるのか

もしれないな…

疲れたので、僕は目を閉じた





切りまーす!!

蛇神人か…。一体どんな人なんだかねぇ…

2011-05-07 12:36:12


ルークが先生に嘘をつくなんて…珍しいね^^
まぁ、仕方ないか…。
みんながドラゴンの事を誤解しているんだもんね。

蛇神人って、いったいどんな人なんだろう?

2011-05-07 20:51:58


あじっこ

はやくドラゴンの誤解が無くなるといいね・・・
蛇神人を「カガチジン」と空目してしまったw

2011-05-08 10:38:06


青朱雀

更新っ!!



いつの間に朝が来ていた

僕達は朝食を済ませて、サリアと一緒に外に

出た

レ「では、蛇神人が祭られている寺に行くよ



レミ「かなり緊張しますね教授」

サリア「ルイシアも準備満タンだよ」

サリアの後ろには、ルイシアが座っていた

ルイシア「クゥ~ン」

ル「よかったねサリア」

レ「では、ルイシア乗って行こうとしよう」

レミ「たのむわよルイシア」

そういうと僕達はルイシアの背中に乗った

もちろん戦闘はサリアでその次が僕で、後ろ

が先生、その次がレミさんだ

まぁ、僕が戦闘でもよかったんだけどね。そ

んなことやったらバレるか

そんなことを考えていたらあっという間につ

いてしまった

ル「早いね着くの」

サリア「うん、けっこう近くだから」

レ「もしかしてあそこかい?」

先生が指をさした所を見ると大きな寺が建っ

ていたんだ

変わったデザインの寺だな。きっとあの奥に

蛇神人がいるにちがいない

ルイシアから降りると門の入り口に着いた

門の右側には武器を持った男のリージェント

が立っていた

サリアが近づき話しかける

サリア「こんにちは」

男はサリアに気がつくと笑顔で答えた

男「おお、サリアじゃないか。どうしたんだ

こんなところで」

サリア「あのさ、私達ね聖者の瞳について調

査してるの」

男「それで、蛇神人に会いたいっていうのか

サリア」

サリアは軽くうなずいた

サリア「どう、だめ?」

男「駄目とは言わないが、危険だぞ」

サリア「話を聞きに行くだけだから…」

一瞬男は黙ったが、やがて溜息をつき

男「しかたないな、中に入れ」

サリア「有り難う、おじさん」

男は門を開けた

そして僕達は中に入った

ル「わぁ~広いですね先生」

レ「ああ、声が響くね」

サリア「ルイシアはあの人が見てくれるって



レミ「さっきの門番さん?」

サリア「そうよ」

一本道を歩いていると大きなドアに着いた

宮殿のような黄金のドアだった

蛇や、動物の絵などが書かれていた

レミさんがノブを触ろうとしたとき…

?「ノックハ?」

ル「うわ!!誰かしゃべった!?」

よく見るとノブの横に蛇の顔があった

これがしゃべってるのか…

?「マァ、イイジャロウ。ナカニハイレ」

レ「失礼しました」

そういうとドアが音をたてて開いた

中を除くと広い部屋だった

一本道に続いた長い道で、下はやはり黄金だ

った

その先に見えるのは人の姿で、ここからでは

よく見えない

?「コチラヘ…」

僕達は10分かけてようやく着いた

目の前には、綺麗な浴衣を着た美しい女性が

正座をして座っていた

?「ダレゾ…」

先生はあわてず、さわがずシルクハットのつ

ばの部分の少しあげた

レ「エルシャール レイトンと申します。大

学の考古学を教えているものです」

ル「僕はその一番弟子のルークです」

レミ「私は、レミ アルタワでこっちはサリ

アです」

サリア「あなたが蛇神人ですか?」

女性が顔をあげたとたんに僕は驚いたんだ!

なんと、右目はつぶっていてそこにには変わ

った模様がおでこから縦に繋がっているうえ

に、顔全体は蛇の鱗になっていて、左目は蛇

の瞳だった

蛇神人「イカニモソノトウリジャ」

レミ「あなたが…?」

蛇神人「コムスメ。ナニヲオドロテイル?」

レミ「いえ、ごめんなさい」

ル「実は今日は、聞きたいことがあるんです



蛇神人「ホウ、ワシニキキタイコトナド、メ

ズラシイナ」

レ「聖者の瞳についてなにか御存じだと聞い

たのですが」

蛇神人「イマ、コノクニデワダイトナッテイ

ルアノヒホウノコトカ…」

サリア「知ってるんですねっ!!」

蛇神人「アノヒホウハ、アルジンブツガモッ

テイテ、ソヤツガドラゴンタチヲアヤツッテ

イルノジャ」

レ「操っている?」

ル「盗んだ犯人ですね!」

レミ「そいつが聖者の瞳を使ってドラゴン達

を操っているってことね」

蛇神人「セイジャノヒトミハ、ヒトノココロ

ニヨッテヘンカスル。ヨイニンゲンガモテバ

ヨイチカラヲダス。ギャクニワルイニンゲン

ガモテバ、ジャアクナチカラヲダス」

レ「そもそも、ドラゴンに聖者の瞳を埋め込

むなんてことはありえない」

ル「どういうことですか?」

レ「考えてごらん、聖者の瞳は一つしかない

んだ。一匹一匹に埋め込むなんて普通できな

いんだよ」

ル「なるほど、埋め込んだじゃなくて聖者の

瞳がその犯人の手に渡った時に邪悪な力をは

っきして、ドラゴン達を操ったからあんなに

目が赤いんですね」

先生はうなずいた

サリア「さすが先生だね!!」

蛇神人「ソノ、ヌスンダヤツノナヲシッテイ

ルカ?」

ル「誰なんですか?」

蛇神人「ジャイロ ムスイラットイウオトコ

ジャ」

サリア「ジャイロ ムスイラ…」

蛇神人「ヤツガイルバショハココノムラカラ

トオイバショニアル」

レミ「どこですか…?」

蛇神神「ココノムラカラ、ズットキタノホウ

ジャ。ソコニイクトオオキナシロガアル。ソ

コノニヤツハオルゾ」

ル「ずっと北の方にある城…」

すると蛇神人は地図を僕に渡してくれた

蛇神人「コレヲツカウトイイジャロウ…」

ル「有り難うございます…」

するとレミが大きな声で言った

レミ「ちょっと待って、ローラさんが言って

たことはどうするの?」

ル「なんですかそれ?」

レミ「聖者の瞳を宿していたドラゴンを倒し

たリージェント達が突然苦しみ始めたってい

う事件のことよ」

サリア「聖者の瞳の呪いのことね」

レ「レミ、それは野生のドラゴン達が出す超

音波のせいだよ」

ル「超音波?」

レ「ドラゴン達は人間の耳には聞こえない音

を出すことができるんだ。もし自分が死にそ

うになるときにその超音波を出して応援のド

ラゴンを呼ぶんだろうね

その超音波で人間の意識がおかしくなってし

まう現象がそれだ」

ル「さすがですね先生!!」

サリア「すごいわ…」

蛇神人「ヌシラ、ヨクワカッテオルノ」

ル「はい!!当然です!!」

レ「これで、道はわかったね」

サリア「じゃあ、さっそくいこうよ!!」

レミ「あの、あなたのお名前は…?」

蛇神人「百夜ジャ」

レ「百夜さんですか、失礼しました」

蛇神人「モウエイ。キエヨツケテイクガエオ

イ」

ル「有り難うございます!!」

そして僕達は蛇神人のお寺を後にしたんだ…




十二章が終わりデス~~!!!

うわ、短いね(笑)

2011-05-08 14:40:51


青朱雀

更新!!




第十三章~北の城へ~


お寺を後にしてルイシアに乗っていると先生

が妙なことを言った

レ「どうも、変だな…」

ル「なにがですか?」

レ「百夜さんの言っていたことだよ。なぜ彼

女があそこまでの情報を知っているんだ?」

ル「ああ、たしかに。たった一人でいるのに

あそこまで知っているなんておかしいです」

サリア「あの人は蛇神人だからよ。きっと」

レミ「蛇神人は人間じゃないから知っている

のではないでしょうか教授」

レ「……。」

ル「と、とにかく情報があっただけでいいじ

ゃないですか」

そう言うとあっという間に下に着いた

ルイシアは僕達を下ろした

サリア「有り難うルイシア」

ルイシア「クゥ~ン」

僕はすぐに降りると森へ急ごうとした

ル「じゃあ僕はこれで」

レ「どこに行くんだいルーク?」

行こうとしたらレミさんにつかまれた

レミ「そう焦らないでルーク」

ル「あああ、はやく行かないといけないんで

すレミさん」

サリア「何急いでるのルーク」

ル「それは、その…」

ああ、これは困ったなぁ…

ここでア二ソンのこと言ったらひとたまりも

ない

ル「えっと、北の城に行くから準備するんで

すよ。それにちょっと忘れ物を…。

先生も準備しましょうよ」

レ「そうだね、私もちょうど忘れたところだ

よ」

レミ「教授が行くなら私も」

サリア「じゃあ私も」

そう言いあっているうちに僕はこっそりとぬ

け出して、いつもの場所に向かったんだ…

それを見ていた先生はルークの後を追うこと

にしたんだ

レ「レミ、サリア。ちょっと先に行っててく

れないか?」

レミ「どうかしたんですか教授?」

レ「ルークを…」

そう一言いうと先生はルークの方へ急いだ

サリア「どうしたんだろうね?」

2011-05-09 18:48:17


青朱雀

続き!!


先生がルークの後を追いかけていると突然後

ろから声がした

サリア「先生」

フッと気がつくとサリアを見た

レ「どうしたんだいサリア、先に戻っていて

いいよ」

サリア「先生が行ったより私の方がいいよ、

ここは」

レ「どうしてだいサリア」

サリア「ここの森危ないし、私はこう見えて

リージェントだし、こういう仕事はまかせと

いてよ先生」

レ「大丈夫かいサリア」

サリア「もちろんだよ、こんなの慣れてるか

らさぁ。まかせて!!」

レ「そうか、それはとても助かるよ。じゃあ

たのんだよサリア」

そういうと先生は帰って行った

サリアはルークをの後を追うことにした





僕はいつもの場所に着くと魚の袋をドサッと

置いた

ル「さぁ、行こう。僕らしばらく旅に出なき

ゃ行けなくなりそうだよ」

よく見るとア二ソンがまだ来ていなかった

少し早かったかな?

ル「おーい」

呼び掛けていても返事がなかったので、大き

な岩の所に魚の袋をづらしてふたを開けて、

ア二ソンが食べれるくらいの大きさに切ろう

とナイフを出した

ル「よいしょっと」

その時目の前の岩の上になんとサリアが僕を

ガン見していたんだ

びっくりして思わず声をあげたんだ

ル「わぁああっ!!」

サリア「何?その魚」

ル「ど、どうしてこんなところに…?」

サリア「ルーク、私達になんか隠してない?



そう言うとサリアは岩から降りて僕の目の前

まできた

ル「か、隠す?何をだい?」

サリア「なんかルークさっきから変だよ」

ル「そ、そうかな…。これが普通だよ」

サリアは眉をひそめ、魚をなんと片手で持っ

てしまった

サリア「これは、何?」

ル「ご、誤解しないでね。僕何も隠してない

からね」

サリア「…教えてよルーク。誰かと特訓して

るの?それにそのベストみたいなものなに?



僕が身につけているベストのようなものをひ

っぱった

ル「これは、えっと、ここここれを造ってた

んだぁ~よね」

僕はなんとかしようとサリアをごまかしてい

たけど…

「グォォオォォオン!!」

突然鳴き声が森じゅうに響き渡ったんだ!

サリア「何!?」

ま、まずいア二ソンが来た!!

僕はサリアの前に立って

ル「わかった、わかったよサリア。教えてあ

げるよ!このベスト造ってたんだぁ~今まで

ね。ほら触っていいよ!!」

僕はサリアの手をベストの方へ持って行った

サリアは腰からナイフを出して構えている

ル「あ~~。もうばれちゃったかぁ」

そんな馬鹿なことをしていたら、石につまず

いてしまったんだ

ル「わぁ!!」

サリアはリージェントっぽくしてナイフをむ

けて、声の方へゆっくりと進もうとしていた

ル「いててて…」

そしてア二ソンが暗闇から出てくるとア二ソ

ンは一直線にサリアに襲いかかろうと走って

来たんだ

サリアは起き上がろうとした僕に、寄りかか

って伏せた

サリア「危ない!!」

ル「わあっと!!」

サリアは起き上がると素早くナイフをア二ソ

ンに向けて殺そうとした

ル「サリアよせっ!!!」

僕はサリアのナイフを寄りかかりながら取り

上げた

サリア「きゃあ!!」

ア二ソンは瞳を細くしてサリアにいかくして

いた

僕はすぐにア二ソンのところに行って落ち着

いてっと手をやった

ル「大丈夫、友達だよア二ソン」

ア二ソンはまた落ち着かず、サリアに向かお

うとしたが、僕が後ろ向きになりながら止め

たんだ

サリアは何が起こったかわからないままア二

ソンをおびえながら見ていた

サリア「ルーク…?、何それ…?」

ル「ごめんサリア、この子はア二ソンだよ。

ア二ソン挨拶は?」

ア二ソンは下を向きながら睨んでいて歯をだ

していかくしていた

ア二ソン「グルゥゥ…!!!」

サリアは僕を少し睨みつけると走りながら帰

って行ってしまった

サリア「どうなっても、知らない…」

ル「あらら、これはまずいな」

ア二ソンも飽きれた顔でサリアを見ると、後

ろの方へ行ってしまった

ル「どこ行くのア二ソン?」





悪いけど、第十三章の題名変えますね



第十三章~謎の島に~

に変えますのでごめんなさい!!!

2011-05-10 18:01:31


青朱雀

じゃあ続きと行きますか




サリアはすぐに先生に知らせようと、急いで

いた

サリア「先生っ~!!ルークが!!」

そう言いながら走っていると空からア二ソン

に乗った僕が飛んできてア二ソンはサリアを

手でつかんだ

サリア「きゃああっ!!!」

宙に浮かぶとサリアは怖くなってしまい思わ

ず、声を出してしまった

サリア「こ、こんなドラゴン見たことないわ

よ!!神様どうか私を助けてください!!」

そう言うとサリアはア二ソンにもがくように

騒いだ

サリア「あああああああっ!!!!」

ア二ソンは少し笑うと、そこらへんにあった

高い木にサリアを投げ捨てるかのようにボソ

っと降ろした

サリア「きゃあ!!」

ア二ソンは降ろした木に降りると木がグニャ

っと曲がった

サリアは木につかまりながら僕に言った

サリア「ルーク!!ここから降ろして!!」

ル「待ってせめて説明させてよサリア」

サリア「こんなことしてたの今まで!?あな

たの言うことなんかもう聞きたくないわ!」

ル「じゃあ、何も言わない。見るだけでいい

から、お願いサリア…」

サリアは木から登ると、ア二ソンに乗ろうと

した

僕が手を差し伸べたが冷たく払われてしまっ

たんだ

ア二ソンはサリアと目を合わせると、目を細

くして唸った

サリアはゆっくりア二ソンに乗ると言った

サリア「さぁ、乗ったわよ。もう降ろして」

僕はちょっとふざけてア二ソンを呼んだ

ル「ア二ソンちゃん、降りましようね」

そう言うとア二ソンは、翼をひろげた

サリア「グレー色のドラゴンなんて見たこと

ないわよ」

ル「僕も初めはそうだったよ」

そんな話をしてるとア二ソンはサリアの言葉

に怒ったのか、呆れた顔をすると猛スピード

で上に飛んでしまった

ル「うわあっ!!」

サリア「きぁああぁああぁぁぁっ~!!!」

ル「ア二ソン!!どうしたの!?」

僕はすかさず運転をして落ち着かせようとし

たんだ

ル「こら!!ア二ソン、悪い子だな!!」

高く上に上がるとア二ソンは落ち着いた

ル「ふぅ、いつもはこんなんじゃないんだよ

ね…」

サリア「ほんと…??」

そう一言言うたびに今度は斜めになりながら

下に飛んで行ってしまったんだ

ル「おっと…」

サリア「きゃあぁあああぁああっ~!!!」

僕も一生懸命運転するけど言うこと聞かない

んだ。

一番下に来るとそのまま、海に入ってしまっ

た。入っては出たりの繰り返しだった

ル「何やってるんだサリアにいいところ見せ

ないと!!」

そう叱ると今度はまた上に上がったと思った

らスピンをし始めたんだ

サリア「いやぁあああっ!!!!」

ル「はいはい~スピンね」

なんだかもう空のジェットコースターは慣れ

てしまったなぁ…

そうやるとスピンしながら落ちるように下に

飛んだ

もうがまんできなかったのか、サリアは僕に

抱きつきながら言った

サリア「わかった謝る。だからもうやめて!

!」

ア二ソンはなんやかんだり言ってきたサリア

が気に食わなくなって意地悪してたのか…

サリアの言葉にア二ソンは気づいたのか、翼

をバッと止めた

サリア「きゃあ!!」






そしてゆっくりと上に上がると綺麗な夕日の

空が見えてくるとア二ソンは雲の所まで来た

サリアは雲を片手でゆっくりと触った

そして夕方の空を時間の流れとともにゆっく

りと飛んでいた

オレンジ色の雲はとても鮮やかでまるで僕達

を歓迎してくれているみたいだった

そして一番上の大きな雲の中に透き通るよう

に入っていくと一瞬で夜になった

そうか、雲の上はもう夜なんだね。僕も驚い



サリアは感動の笑顔が見えていたんだ

それを見たア二ソンもにっこりと笑っていた

んだ

すると左側に出てきたのは、なんとオーロラ

が顔を出すようにして出てきたんだ

オーロラの中をゆっくりと抜けて行くとア二

ソンは下に行った

下に行くとそこにはスカイアル サークルの

夜の村だった

早いな、もうあっという間か…

サリア「…わかった認めるわ。それにしても

最高に綺麗で最高ねルーク」

そう言うとサリアはア二ソンの横を触りなが

ら励ますように呟いた

サリア「この子もね…」

ア二ソンは目を閉じながら笑っていたんだ






う~ん。なんて素敵な二人だろうね…

ロランティックだね❤

さて先生たちにはばれなかったけど、サリア

にはばれたね(^◇^)

これからどうなるのかな??

2011-05-11 16:12:03


青朱雀

間違え発見だな…

○「最高で綺麗ねルーク」

×「最高に綺麗で最高ねルーク」
でした!!!
ごめんなさい!!!!!!!!

2011-05-11 16:14:57


青朱雀

誰かァ
来てください!!!!!!!!

2011-05-11 16:15:26


ハーブ

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャァ~ン!
鈴「呼んでもないしパクるな!」
いいじゃんか別に(゜-゜)
わぁ~最高だなこういうの❤
ルーク「ハーブさんの頭の中にはドラゴンの事しかありませんね」

2011-05-11 22:06:01


青朱雀

ハーブ
ハクション大魔王だなそりゃ(笑)
すーさん久しーだな❤
次は先生が…

2011-05-12 22:40:13


青朱雀

じゃあ更新しよっと




綺麗な夜のスカイアル サークルを飛んでい

たときにフッとサリアは呟くように言った

サリア「でも、これからどうするの?」

ル「どうするって何を?」

サリア「そういえばルーク、言い忘れてたけ

どね昨日お父さんが船に向かう前にルークに

野生のドラゴンを退治してもらいたいんだっ

て」

ル「えぇえっ!?」

サリア「お父さんが言うにはルークはゲイリ

ーの所でいろんなものを造ってたらしいから

その物に感動したからやってほしいんだって

さ、ルーク」

ル「ゲイリーったら、だましたな僕を」

サリア「え?なんて?」

ル「いや、なんでもないよサリア。とにかく

やってみるよ一回だけ…」

サリア「でも、ルークもしもそのことでア二

ソンがバレちゃったら殺されちゃうかも!」

その言葉を聞いたア二ソンは突然瞳を細くし

始めた

ル「サリア、それあんまり言わないで…」

突然ア二ソンは霧が深い崖の方へ向かった

なんか、様子がおかしいな…

僕はア二ソンに優しく問いかける

ル「どうしたア二ソン?」

サリア「きゃ」

霧の中を飛んでいると周りに無数の野生のド

ラゴン達が飛んでいた

僕は静かな声でサリアに言った

ル「伏せてサリア」

サリア「うん」

僕達は伏せながらドラゴン達を見ていたんだ

それにしても野生のドラゴン達の口や足には

人間の食べ物や、中には人の死体まで混ざっ

ていたんだ

サリア「あれ、私達の食料…」

ル「みんな食べ物運んで、どこに持って行く

んだろう…?」

中には僕を襲ったドラゴンも一緒に飛んでい



霧の中に行くにつれて息がどんどん苦しくな

ってきたので僕はア二ソンに言った

ル「ここは、危ない。ア二ソンここから出よ

う」

するとア二ソンは僕の言うことを聞かずに、

首を嫌だっと振った

ル「ア二ソン…?」

そしてついに霧の中を抜けると目の前に謎の

大きな崖でできた塔が見えてきたんだ

サリア「ここは…」

ドラゴン達に誘導されるように僕達は一気に

下に飛んだ

崖にぶつかるかと思いきや、小さな崖の入り

口にギリギリに入った

ル「わあぁぁ~!!」

サリア「きゃああ!!」

僕とサリアは同時に叫んでしまった

狭い入り口を抜けると、大きなマグマの空間

が広がったんだ

ドラゴン達はその真ん中に集まっていた

僕達はすぐに崖の端っこで身を寄せてみんな

の様子を伺っていた

よく見るとドラゴン達はマグマの真ん中に持

ってきた食料などを落として行っては、上に

飛んで行ってしまった

サリア「なるほど、私達の食料は穴に捨てら

れてたってわけね」

なっとくしたように言うと僕も言った

ル「そうなのかな…?」

そういうと、一匹のドラゴンが遅れて真ん中

に行くと口から魚を吐き出して穴に捨てた

ドラゴンは安心して戻ろうとすると下からゴ

ーっという低い音がしはじめた

その直後、下からとてつもなく大きな怪獣が

出てきてドラゴンを大きな口を開けて飲みこ

んでしまい、その後また穴に消えた

僕は信じられなかった…

あの怪獣は一体何なんだっ!?

大蛇とドラゴンが混ざったような姿だった

そのあと、誰かの声が聞こえてきた

?「モットクイモノヲアツメテコイ…。ウス

ギタナイ、ドラゴンタチメ!!タリンノダ

モットアツメテコイ!!」

女の声で、かなり不気味な声だった

悪魔と女の声が混ざったような声…

誰かの声に似ている気がする…

するとサリアが呟いた

サリア「百夜さん…?」

ル「あの人、百夜さんの声を出している…」

まさか、あの人は…

そう言ったとたんに僕ははっとなってア二ソ

ンに言った

ル「ア二ソン、ここから出よう早くっ!!」

怪獣は僕らに気づいたのか、僕らに向かって

噛みつこうと近くまで来た

その前に僕達が上にある穴から出ると同時に

無数のドラゴン達が一生に飛んだ

僕らはなんとか抜け出すと、そのままスカイ

アル サークルの港ら辺に行ったんだ…






一回切るぞぉ~(+o+)

ど、どうなってるんじゃぁぁぁぁ~~!!

2011-05-12 23:28:02


ハーブ

きいいいいいぃやああああああぁぁああぁ!!!←
ドラゴン!?ドラゴン!??←しつこい
ちょっと名付けてみよう・・・
「天空の覇者の暴走」
鈴「このバカ作者の事は一切気にせずに」
私「ヒド!」

2011-05-13 06:26:42


青朱雀

ハーブ

まさかの興奮状態か(笑)
落ち着けって(汗)
ル「シュラさんまたですか?」
シュラ「あのな…(怒)
レ「ルークやめなさい」
青朱雀「もうやめろってルーク」

2011-05-14 18:03:26


青朱雀

じゃあ更新です!!(゜レ゜)




港ら辺に降りるとサリアが言った

サリア「わかったわ、あそこはドラゴンの巣

だったのよ。あの大きな怪獣が支配してるん

だと思うの、あれはお父さんが長年探し求め

てきた謎の島のことよ」

ル「謎の島の正体はドラゴンの巣だったんだ

よ。それにあの怪獣のことも気になるしね」

サリアは降りるとすぐに言った

サリア「先生に知らせましょうルーク」

ル「ま、待ってサリア。駄目だよ!」

僕はサリアの手をつかんだ

サリア「どうして?」

ル「やめよう…」

サリア「せっかく見つけた島じゃない、隠そ

うっていうの?そのドラゴンのために…?」

僕はしばらく黙ったがサリアの方を向いて

ル「うん」

そう、はっきりと答えた

サリアは悲しい表情で見つめていてしばらく

黙ると思い切って僕に言った

サリア「そう…、あなたが言うならそれでも

いいけど、明日はどうするの?」

ル「待って、明日まで待ってくれないか。僕

に考えがあるんだサリア」

サリア「本当に?わかったわルークを信じる

よ」

僕はニコッと笑って言った

ル「有り難うサリア」

そう言うとサリアは突然僕の腕を殴ってきた

んだ

ル「いたっ!!」

サリア「これは私をさらった分よルーク」

だからっていきなり殴ることないじゃないか

僕は心の中でそう思ったときにサリアはなん

と僕の頬に一瞬だけキスをしてきた

サリア「…これはそのほかの分よ…」

そう呟くと後ろを向いて家に帰って行った

僕はサリアのことをポカーンと見つめていた

キスされたなんてユラのとき以来だよ…

思っているとア二ソンが隣に来て僕とサリア

を見つめていた

僕は顔が真っ赤になって顔を隠した

ル「な、なんだよこっち見るなぁ!!」

ア二ソンは笑いながら僕を背中に乗せると、

僕をサリアの家まで送ってくれたんだ

降ろすとア二ソンは僕をじっと見ていた

僕は笑顔で語りかけた

ル「有り難う、ア二ソン」

そういってア二ソンに向かって右手を伸ばす

ア二ソンはもう怖くないのか、ゆっくりと手

のそばにいくと手に顔が当たり目を閉じた

僕はア二ソンに会えて本当によかったなっと

思ってきた

だって敵同士だった人間と野生のドラゴンが

こうして心を通わせているんだもの。

青い満月が顔を出すと突然ア二ソンの体の色

がグレー色から真っ黒い色に変っていった

ル「ア二ソン…?」

ア二ソンは優しい瞳で僕の顔を見つめていた

僕は手を離さずに、じっと見つめていた

真っ黒い色に、瞳の色は黄色と赤色に染まっ

ていた

レ「ルーク、そこにいるのかい?」

突然の声に僕はア二ソンに言った

ル「早く、行ってア二ソン」

ア二ソンは素早く上に飛んで森へ帰って行く

とちょうど先生が来た



切ります!!

2011-05-14 18:39:09


青朱雀

では続きだぜ!!


僕はア二ソンを見上げた

レ「ルーク、ここにいたのか」

先生は安心するように僕に言ってきた

ル「ごめんなさい先生、こんな時間に…」

レ「また出かけてたのかいルーク」

ル「えっ…?」

先生はため息をついて言った

レ「夜は野生のドラゴン達がたくさん出てく

るからあまり外には出ないほうがいい」

僕はその言葉に胸が痛くなった

ちがうんだ先生…。

すべて野生のドラゴンが悪いんじゃないだ…

あれは…

ル「…ちがいます」

静かな声で呟くように言った

レ「ルーク…?」

僕はその言葉を言って家の中に入った

不思議に思った先生は、あごに手をやり考え



すると右からサリアがバケツを持ってきた

サリア「先生どうしたの?」

はっとなった先生はサリアの方を向いた

レ「サリア、ルークが明日ドラゴン退治をす

るそうじゃないか」

サリア「ええ、ルーク負けないといいわね」

レ「何かあったら私が助けに行くよ」

サリア「さすが先生ね、ゲイリーも来ると思

うわ」

レ「そのことだがサリア」

サリア「なぁに?」

レ「ルークはゲイリーさんのところに行って

何か造ってたっという噂があるんだが、何か

知ってるじゃないかい?」

サリアはしばらく黙ると、言った

サリア「えっと、ほらルイシアに乗る鞍が壊

れちゃったから治しに行ったの」

先生は一瞬目を細めたが、やがて

レ「そうか、いやルークが私に何か隠してる

じゃないかなって思ってただけなんだ」

サリア「まさか、あのルークがそんなことな

いわよ」

レ「そうか、変なことを聞いてすまなかった

ね」

サリア「いいのよ、気にしないで先生。じゃ

あまた明日ね」

レ「ああ、おやすみサリア」

そういうと先生は家の中に入って行った

サリアはホッとすると胸をギュッとした

サリア「…たのむわよルーク」






はい、第十三章がお終いです!!

次はついにルークがリージェントになる…?

わかんないけどねぇ

2011-05-14 21:44:38


青朱雀

続けて更新!!


第十四章~ライジャーボスキー~


朝が明けたスカイアル サークルは鳥たちが

たくさん鳴いていた

僕は朝早く起きて先にハーデレント競技で使

われた競技場に行った

周りにはたくさんのリージェント達が歓声を

上げていた

僕は待機場で様子を伺っていた

ウィリアムさんがみんなに大声で伝えていた

ウィリアム「今日は、ルークがドラゴンを退

冶する日だ!!」

そのつどに歓声が上がる

ウィリアム「ルークのおかげで我々が悩み続

けてきた聖者の瞳のこともわかるかもしれん

今日は新しいリージェントが誕生すやもしれ

んのだ!!」

大きな歓声が上がった

先生たちも一番前で見ていた

レミ「教授、ルークは大丈夫なんですか?」

レ「…わからないが、ウィリアムさんが決め

たことだ」

レミ「無事だといいんだけど…」

レ「そういえばサリアは待機場にいると聞い

たが」



一方のルークは準備は満タンだった

ル「よし、今日こそみんなに言うんだ…」

そう呟くと後ろからサリアが来た

サリア「ルーク、大丈夫?」

ル「サリア…」

サリア「言うんでしょ?ドラゴン達のこと。

くれぐれも無理しないでね」

僕は帽子を深くかぶると力強く言った

ル「うん、きっとね…」

サリア「ア二ソンはみんなに見つからない場

所に連れて行ったわよ」

僕は優しく言った

ル「有り難うサリア」

そういうと檻が開いて、ゲイリーが入って来



ゲイリー「頑張れよ、命かかってるからな」

僕は咳払いしながら広場に立った

円形になっていて、かなり緊張してきた

正面を見るとウィリアムさんが座っている

先生達は、ウィリアムさんのすぐ隣で僕を見

ていた

レミさんがガッツポーヅをしてきたので僕も

帽子を少し上げた

先生は帽子のつばをさわって笑顔で僕を見た

僕は真剣な顔になってうなずいた

そして僕は用意してあった剣と楯の中から、

ナイフと楯だけを取って構えた

ウィリアム「…俺ならオノだが」

ほかのリージェントに話しかけた

ゲイリー「これより、ドラゴン退治を開催す

る!!ルーク構えろ!!」

ゲイリーさんの声で僕は構えると、奥の頑丈

な扉から突然炎に包まれたドラゴンが出てき

たんだ!!

ファイヤードラゴンか…

ドラゴンは僕を見ると、一目散に襲いかかろ

うと近くまで来た

僕は落ち着いて、ナイフと楯をドサッと落と

してドラゴンの顔に両手を向けた

ル「大丈夫だよ…」

ウィリアム「!?」

レミ「えっ!?」

レ「ルーク!?」

ドラゴンは僕の行動を見ると瞳がだんだん丸

くなってきた

みんなも真剣な顔で僕を見つめていた

僕は腰に持っていた小さなナイフを投げ捨て

て言った

ル「…こんなの間違ってる」

ドラゴンはナイフをじっと見つめていた

みんな信じられない目線で僕を見ていた

ウィリアム「何を考えている…?」

そして僕は右手をドラゴンに向けて言った

ル「みんなドラゴンを誤解してるんだ…」

その行動に先生は目を細めて見ていた

レ「ルーク…?」

レミ「な、なにしてるのっ!?」

ウィリアム「…中止しろ」

ル「いや!!僕の話を聞いてください!!」

サリアは真剣に僕を見ていた

ル「…殺す必要なんてないんだ」

みんなはがやがやして騒がしくなったとたん

に一人のリージェントが大声で言った

「くだらねぇこと言ってねぇで早くそいつを

殺せっ!!!!」

その言葉にドラゴンの意識は悪に染まり、瞳

は細くなって僕に炎を吐いてきた

僕はすぐに逃げた

ル「わあぁぁぁあああぁあああっ~!!!」

遠くから聞こえたのか、いつもの森で寝てい

たア二ソンがルークの悲鳴で起きて、すぐに

崖を上って行こうとしたが、片方の視力がな

いア二ソンは前がうまく見えなかった

なんとか登ってルークの所に急ぐア二ソン。


会場では激しい音とともに暴れていた

僕は交わしながら檻の所に急いだ

そこにサリアがいたので、サリアはそこらへ

んに置いてあったオノを使ってドラゴンに向

かって投げると、みごとに当たった

ドラゴンはよろめくと、サリアに向かってき



ル「だめだ、サリア!!」

ゲイリー「ルークこっちだぁ!!」

サリア「早くっ!!」

僕は二人の所に行こうとするが、ドラゴンが

炎を吐いたせいで開いていた檻が占められて

しまった

僕はふたたび逃げると、ついにドラゴンの尻

尾で飛ばされてしまった

ル「あぁああっ!!」

先生ははっとなってルークの所に行こうとし



レ「ルークっ!!!」

レミ「ルーク!!」

僕はドラゴンの大きな腕に首を抑えられてし

まった

ドラゴンの口からは炎が見えてきた

僕は思わず目をつぶった

その時、外から勢いよく変わった炎が飛んで

くると同時にア二ソンがドラゴンに飛びつい

て来た

煙が立って、前が全然見えなかった

ル「うわっ!!」

いつの間にか帽子がなくなっていた

煙がなくなると、ア二ソンとドラゴンは噛み

つきながら戦っていた

ア二ソン「ガォオオオォォォオオオっ!!」

ドラゴン「グァアァアアアアっ!!」

二匹とも大きな口を開けて戦っていたが、つ

いにア二ソンが抑えられてしまった

ゲイリー「ナイトフュージントっ!?」

ア二ソンは口から炎を出すと、ドラゴンを追

いだした

みんなは会場に行ってア二ソンを捕まえよと

襲いかかってきた

ル「やめて!!こいつは襲わないよ!!」

そう言ったときに先生が来た

レ「みなさんルークの話を聞いてください!

!」

ア二ソンはすぐに先生に襲いかかって来た。

先生を倒して首を抑え込んで大きな口を開け



レ「うあっ!!」

レミ「教授っ!!」

ア二ソン「ガォオオォオオオっ~!!!」

先生は険しい顔をしていた

ル「やめろっ~!!!!!!」

僕が必死で叫ぶとア二ソンはすぐにやめて、

僕の顔を寂しそうに見ていた

僕はア二ソンの所に行って小声で

ル「早く、ここから逃げて…」

だが、ア二ソンは行こうとしないで周りを見

ていた

ル「早くっ!!」

押してもア二ソンは言うことを聞かない

そのうちにア二ソンは多くのリージェントに

潰されるように捕えられてしまった

僕は先生に抑えられてしまった

ル「やめて…、その子を傷つけないで…」

レ「ルーク、今はだめだ!!」

ア二ソンは下につぶされそうだった

サリア「ルーク!!」

レミ「大丈夫っ!?」

僕は、泣きそうな声で言った

ル「…敵じゃないんだ…」

そのうちウィリアムさんが来てア二ソンを見

つめると、先生たちの方を向いた

ウィリアム「そいつらも捕えろ」

サリア「えっ?なんでよお父さん!!」

先生たちも捕えられてしまったんだ!!

レ「何を…!!」

レミ「どうして私達までっ!?」

ウィリアム「ルークの見方だったからだ」

サリア「そんな理由で…?」

ウィリアム「牢屋に連れて行け、そのドラゴ

ンもだ!!」

サリア「お父さんっ!!!」

僕は下を向いていた

ウィリアム「ルーク、来い。それとサリアも

だ」

僕達はウィリアムさんに連れて行かれたんだ





一回切ります!!!

さぁ、先生がどうなるかなぁ…(ToT)/~~~

2011-05-14 23:16:15


ハーブ

やっほぉ~い❤
さっそく来てみt・・・・・・
ええええええええええええぇxxxxxxxxxxっぇえええええぇああああああああああああっぁあああぁぁぁああああっぁっぁあああ!!!?←多いしうるさい
私「お前のせいだああっぁああルーク!!」
ルーク「え!???、な・・なにが?」
私「アニソンがあああああぁぁぁ!(泣)」
ルーク「いや僕は、悪気があってやったわけじゃ・・・」
私「・・・・・アニソンもだけどさ・・・」
ルーク「(まさか!?)」
私「教授ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!これもルークのせいじゃああああああああっっぁぁぁあっぁぁ!」
ルーク「やっぱり・・・」

2011-05-15 07:20:52


青朱雀

ハーブ

騒ぎ過ぎだよ(笑)
でも有り難うね❤
先生が殺されちゃうかなぁ(~o~)
なーんてね♪

2011-05-15 12:04:21


青朱雀

では更新スタート!!


僕達が連れて行かれた所は汚い大きな倉庫の

ような場所だった

投げ捨てられるように入れられると僕は転ん

でしまった

サリアは外で待っているようにとウィリアム

さんに言われたので二人だけだった

ウィリアム「…危ないところだった…」

ル「ゲイリーさん…」

ウィリアム「なんていうこだっ!!!」

そう叫ぶと僕は髪をくしゃくしゃにしながら

ル「ごめんなさい、まさかこんなことになる

なんて思ってもみなくて…」

ウィリアムさんは僕に指を差しながら言った

ウィリアム「ゲイリーの言ってたことは嘘だ

ったのかっ!?」

ル「あのドラゴンは僕を守ろうとしただけな

んですっ!!」

ウィリアム「守ろうとだと…?あんなドラゴ

ンに見方につくのかっ!?」

ル「ドラゴンは敵じゃないんです!!」

ウィリアム「仲間も何千人も殺されているん

だぞっ!!!」

僕は思い切って言った

ル「こっちだって何千頭も殺したろっ!!」

ウィリアムさんは少し目を丸くしたがやがて

呆れたようにうろうろしはじめた

ル「身を守ろうとしているだけなんです。襲

いたくて襲ってきているんじゃない、食べ物

を運んで島に持っていかないと自分が食べら

れちゃうからなんです!!」

ウィリアム「あの島を知ってるのかっ!?」

僕はハッとなって口を閉じた

ル「…僕そんなこと言いましたか…?」

ウィリアム「どうやって見つけた?」

ル「だ、だめですあそこはドラゴンにしか見

つけられない…」

ウィリアムは決死をつけると倉庫から出よう

とした

ル「ウィリアムさんやめてください、僕を解

放しなくてもいいから先生たちを放してくだ

さい!!一度くらいは僕の言うことも聞いて

くれたっていいでしょ!!」

そう腕をつかんだが振りはらわれてしまった

ドサッと落ちるとウィリアムさんは呟くよう

に僕に言った

ウィリアム「…ゲイリーの言っていたことは

どうやら間違っていたようだな。お前はこの

村には必要ない…」

そういうと外に出て行ってしまった

僕は絶望的な顔でウィリアムさんの後ろ姿を

見つめていたんだ





そして、昼間になって港ではたくさんの船が

並んでいた

船に乗る前にウィリアムさんは先生たちの方

へ向かっていた

「このもの達はどうしますか?」

ウィリアム「島に送り込むからあのドラゴン

と一緒だ」

レ「…ルークは」

レミ「ウィリアムさんルークの話は聞いたん

ですかっ!?」

ウィリアムさんはそんなのお構いなしに話か

けていた

ウィリアム「出航するぞ」

そういうとゲイリーが何やら大きな手錠のよ

うなものを持ってきた

レ「ゲイリーさん…」

ゲイリー「俺もあんまりこんなことはしたく

ないが、少し我慢してくれ先生」

そういうと先生の体に大きな二本の手錠のよ

うなものがガチャンと嵌められた

下には鎖がついていて目隠しをされてしまっ



レミ「教授っ!!」

ゲイルー「お嬢さんはそのままさ…」

そしてクレーンのようなもので釣りあげられ

ると大きな船に送られた

同じくア二ソンも先生たちよりも頑丈なもの

で抑えられていた

ウィリアムさんはドラゴンの姿を見て言った

ウィリアム「悪魔め…」

そう言って後ろを振り返ると崖の上から僕が

船をじっと見つめていた

ウィリアムさんはお構いなしに船を出航させ

たんだ

ア二ソンはウィリアムの船に、先生とレミは

後ろの船にいた

その姿を僕はきちんと見送っていた

ちょうど後ろからサリアが来た

サリア「お父さん、けっこう言うこと聞かな

い人だから…」

僕はこんな出来事に腹を立てて言った

ル「僕のせいだよね!!やっぱり僕は弱虫で

憶病な性格で、ドラゴンになんか向いていな

かったんだよもとから!!ドラゴンを殺さな

かったのは僕で初めてだ!!」

サリアは怒らずにしっかりと僕の話を聞いて

くれた

サリア「ねぇ、ルークの気持ち聞かせてよ」

優しく問いかけるサリアに思わず言った

ル「…僕があの時ア二ソンを殺せなかったの

は、なんとなく向こうも怖がっているように

見えたから…」

サリア「私は野生のドラゴンが敵じゃないっ

てことを知ったのはルークのおかげよ」

ル「そんなことを言ってくれるのは君ぐらい

だよサリア…」

サリア「私達、友達でしょ?だから頼りにな

るスケットを呼んできたの」

ル「えっ?」

そして後ろを振り向くと、バトラーさんと女

の人と男の子が立っていた

ル「あなたはっ!!」

僕が一番初めにハーデレント競技を見たとき

にいたあの人だった

女「あたしはラフよ、あなたのことはサリア

から聞いてたわ。力になってあげる」

男の子「えっと、俺はタイガーだ。ラフと戦

ったヤツだ、まぁ仲良くしてやるよ」

バトラー「俺も先生が好きだしな、放ってお

くわけにもいかねぇだろ?」

サリア「これだけあれば十分よね、あなたに

ついていくわルーク。んで何するの?」

僕はニコッと笑って言った

ル「まずは、みんな競技場に来て。いい考え

があるんだ!!」

僕達は走って競技場にに向かったんだ






切りまーす!!

先生がぁぁぁあああぁぁぁあぁああ!!!!

誰かたすけろや(~o~)

2011-05-15 13:18:28


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