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レイアとクラウスの最後の願い

茜星

こんにちは!茜星です。ついに5作目です。

ついにここまでやってこられました。

この話は2作目「レイトン教授と復活の湖」、
三作目「ルークと二人の少女の記憶」、
四作目「アロマと先生とレイアの不思議な日常」につながる四部作の最後の話です。

四部作には関係ないですが、一作目の「レイトン教授とワンルーム・アドベンチャー」も読んでみてくださいね。

四部作といっても、この話から読んでも良いように書く予定です。

いつもコメントで元気をもらっているのでできればコメントください(コメントあまりしてない自分が言える言葉じゃないですが)。

では、よろしくお願いします!

2011-04-01 12:29:07


town

ロニーかぁ....気になる!

P.S.ってなんかいいよね~~!!←

2011-04-09 18:07:50


茜星

グラタン、可符香、town、コメントありがとうございます!

>グラタンさん
ありがとうございます!クラウスをイメージして書いてました。

確かに時間旅行に似てますね…
続きはお楽しみに!

>可符香
名前変えたんだね~。
読み方はかふか、でいいのかな?

ほめてくれてありがとう!
これからもがんばります。

>town
ロニーです。
街の名前ちょっと迷ってたけどね。

P.Sって何か良い感じだよね!よくわかるよ!

2011-04-10 05:57:45


茜星

更新します!
____________________________

そう言えば、あたし宛てにも手紙が来ていたっけ。

あたしはもう一つの手紙を開いた。

「何ですかその手紙?」

ルークが訊いてくる。

「あたし宛てに来てる手紙よ」

中には…便せん、そして一枚の写真が入っていた。

写真は、村のみんなが写っている。

便せんに書かれてる内容は…まとめて言うと、村に帰ってこい、ということだった。

今、村は立て直しを図っているのだそうで…若い人はあたししかいなかったから、助けてほしいみたい。

ただ単に反発して村を出たのだったら、帰ってきなさい、夢や目標はあるの…と、書いてある。

あたしはその手紙をバックの中に押し込んだ。

「行きましょう、先生」

あたしは立ち上がった。

村に帰るつもりは…悪いけれど、なかった。

「そうだね…行こうか」

先生も紅茶を飲み終えたようだ。

「今回は私も連れてってもらえるんですよね?」

アロマが笑顔で先生に言った。

いつも置いて行かれてるって言っていたもんなあ…。
____________________________

2011-04-10 07:12:16


茜星

更新。
___________________________

「この事件はきっと危険だ」

先生がアロマに向かって言った。

また、置いて行くつもりなのかな?

そう思って、助け船を出すことにした。

「連れて行ってあげましょうよ。アロマなら大丈夫です」

「置いて行っても、また先生達を追いかけますからね!」

それを聞いていた先生が折れた。

「じゃあ充分気をつけるということで、良いかな?」

「はいっ!」

アロマは満面の笑顔で答えた。

「じゃあ、行きましょうか!」

ルークがイスから立ち上がった。

いつものバックを肩にかけた。


外に出て、レイトン先生の愛車に乗る。

「じゃあ、ロニーへレッツゴー!」
________________________

この章終わりかな??
次はクラウス達です。

2011-04-11 07:40:53


town

go! go!←
ロニーへ行こう行こう!!

2011-04-12 17:44:50


茜星

town、コメントありがとう!

>town
ゴーゴー!!

ロニーへゴー!

2011-04-12 18:17:23


茜星

更新!
________________________

<第三章 友人との思い出>
~クラウス~

トラックの中、少ししんとした空気になる。

アイリスも…何か、いろいろ考えているようだ。

「ねえ、訊きたいことがあったのっ」

アイリスが前を向きながら言った。


何だろう?

「あのさ、レイはさ、友達に会いに行くわけでしょ?名前とか、特徴とか、思い出とか…教えてよ」

名前、特徴、思い出…か。

僕の中で、その友人の顔が映る。



思い出も、ある。

楽しい時間だって過ごしてた…。


「特徴は…そうだな、茶髪でした。記者時代に知り合ったんです。確か記者会見の時はメガネをかけてました」

アイリスはそれを聞いて、頷いた。
____________________________

2011-04-12 18:31:07


のなりい

あ・・・アイリス・・・。
いや、話し方だけ読んでれば、魅力的な女性って感じなのに・・・なのに・・・・。
中身はポールか・・・^^;

アロマも今度は一緒だね☆
ロニーへGO!!

2011-04-13 02:04:27


茜星

のなりい、コメントありがとう!

>のなりい
確かにね、アイリス(笑)
女っぽい一人称と口癖を心がけて書いてます(笑)
中身はポールだよ…

今度はアロマも一緒です!
ロニーへレッツゴー!


更新します!
____________________________

「名前は……ロスト。ロスト、と名乗っていました」

アイリスがロストね、と復唱する。

「綴りも『Lost』です。もしかしたら偽名だったのかもしれないって今は思うんですよね」

「確かに…名前としては考えにくい単語よね」

『lost』の意味は、『失った、見失った、紛失した』などだ。

他にももちろん意味はあるけれど…あまり良いものは、ない。

僕は、とりあえず特徴を挙げることにした。


「それで、彼は…変装の名人でした。いつも潜入取材は彼が担当でした」

アイリスは驚く。

「私と同じような人がいるのね!」

「彼、ずっと演劇をやっていて、とても上手かったらしいです。プロにはなれなかったみたいですけど」

アイリスは僕の言葉に頷いて、言った。

「わかったわ、だいたいの特徴は。じゃあ、そのロストの人となりがわかる思い出とかあったら聞かせて」

「はい」

僕は頷いた。

何から言おうか…。


僕は、彼との思い出を振り返った。
_____________________________

2011-04-13 18:54:59


のなりい

ロスト・・・・コスt(殴
ルーク「そのネタ、一体何人に通用すると思ってるんですか?」
のなりい「だって思い出したんだもん!!」
「コスト」はサラリー○ンNEOのネタです(笑)←

大丈夫、ポールに勝てる人はいない。・・・色んな意味で(笑)
ポールの変装が一番だって。←棒読み

その人とクラウスの間に、どんな思い出があったんだろう・・・?

2011-04-14 01:34:52


茜星

のなりい、コメントありがとう!

>のなりい
そうなんだ・・・(笑)
よく知らないけど雰囲気はわかったようなわからんような(笑)

そうだね、ポールに勝てる人はいないね(棒読み)。
ポールが一番だよ(さらに棒読み)。

お楽しみに!

2011-04-14 05:47:50


茜星

では、更新!

あ、ちなみに。
出てくる新聞社などは、一応調べてないことはないんですが、だいたい想像です。
間違っていたらすいません。
______________________________

出会いから始めるべきかな。

僕はそう思って、話し始めた。

「僕とロストは同期で、同じ部署に配属されたんです。机も隣だったし、それでだんだん仲良くなりました」

アイリスがそれを聞いて、言った。

「へえ、同期だったのね。ということは歳もだいたい同じかしら」

「そうです。正確にいくつかは知りませんけど」

アイリスはうなづく。

トラックがでこぼこな道路を通っているせいで、僕たちは何度も揺られていた。

「ロストの心の闇を知ったのは、出会いから少し後でした」

_____________________________

短いですがここできります!

2011-04-14 06:01:38


town

ロストさんかぁ.....何か腕が鳴る!←
次回あたりに勝手に絵を載せるかも!←え?

lose-lost-lost! 友達は席が近い子からできやすいよね~!←関係ない

2011-04-14 18:19:43


可符香(元ツンデレ姫)

お久~。
読み方は「かふか」であってるよ。
アイリスさん=ポールなんだね。
なんだか楽しみだなぁ。

2011-04-14 20:07:48


グラタン

さらに、私がクラウスの心の闇を知った(勘付いた)のは、ゲーム第3作のディミトリー登場シーンからでしt(((

ルーク「関係ないです!!!」

思い出すなぁ、あの頃・・・・・(遠い目)

2011-04-14 22:56:29


town

...というわけで載せちゃうぜ!←
WI○H!じゃない方の彼を元にしている....←関係ない

2011-04-15 17:08:15


茜星

town、可符香、グラタンさん、コメントありがとうございます!

>town
いつもいつも絵、ありがとう!
ロストのイメージぴったりな感じだよ!本当に!ありがとう。

やっぱり友達は席が近いとできやすいよね~

>可符香
了解!

そうです、アイリス=ポールです。
お楽しみに。

>グラタンさん
そうだったんですか・・・早い!

私全然わかりませんでした(笑)

確かに…思い出すねえ…

2011-04-15 18:42:37


茜星

更新!
___________________________

僕はそのときのことを、思い出そうとしていた。

深く、詳細まで。

そう、あれは…編集長の一声から始まった。






「クラウス!ロスト!一面の特集記事、おまえらで頼んだ!」

僕はとても嬉しかった。

この新聞社に入社してからの一番の大仕事だった。

ロストも、心なしか嬉しそうだった。

「それで、特集の内容は?」

僕が訊くと、編集長は答えた。

「記事の題名は変えても良いんだけれど…とりあえず仮題は、『あの事件は今』なんだ」

あの事件は今…?

「えっ、それって」

「そうだ。いろいろな忘れ去られた事件や事故の被害者を特集して記事を組むということになっているんだ」

忘れ去られた事件、事故。

僕の頭の中には、あの事故のことが思い出された。

事故の前の日に会った少女。

そして、爆発事故。


両親の、死。


…絶対、あの男には復讐をしてやるんだ…見てろよ…。


その時は、ずっとそう思っていた。


…もう僕にはそんな思いはないけれど、当時はそう思っていた。


ロストも、何か思っていたようだ。

編集長に言った。

「どうして、このような記事を一面に?」

顔は笑っていたが、たぶん怒っていたのだ。


「特集する予定の事件や事故は迷宮入りしたものや、ナゾのままの事故も特集する。事件を風化させないってことだよ」

___________________________

微妙ですが切ります~。

2011-04-15 19:57:21


茜星

更新!
_____________________________

風化させない、か。

確かにそれは重要なのかもしれない。

あの時の事故だって…今はもう、忘れ去られている。


しかしロストはそうは思わなかったようだ。

さっきの笑顔とは違う、表情でロストは言った。

「その記事はただ、被害者の傷をえぐるだけじゃないんですか?」

静かに、だけどその言葉の中にこめられた怒りを僕は感じた。

「そ、それは二人にかかってるんじゃないか…任せたって言ってるだろ!ほら、行け」

編集長にむりやり背中を押され、僕らは新聞社の外に出された。
________________________

2011-04-16 07:58:13


town

う~んこの2人に任せるとは編集長....謀ったな~!!←

ロストさんの元になったのはポケ○ンのあるキャラが元になっているのさ!←いらん情報!

2011-04-16 19:28:25


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