レイトン教授シリーズの攻略
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茜星
こんにちは!茜星です。ついに5作目です。
ついにここまでやってこられました。
この話は2作目「レイトン教授と復活の湖」、
三作目「ルークと二人の少女の記憶」、
四作目「アロマと先生とレイアの不思議な日常」につながる四部作の最後の話です。
四部作には関係ないですが、一作目の「レイトン教授とワンルーム・アドベンチャー」も読んでみてくださいね。
四部作といっても、この話から読んでも良いように書く予定です。
いつもコメントで元気をもらっているのでできればコメントください(コメントあまりしてない自分が言える言葉じゃないですが)。
では、よろしくお願いします!
2011-04-01 12:29:07
茜星
town、コメントありがとう!
>town
そうだったのか~。
読んでるのになあ…ホームズ。
別に無理はしなくていいからね!
まあ…これからロニーは変わっていく(予定)ですよ!一応。
更新!
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<第六章 彼はどこにいる?>
~クラウス~
「絶対この街のどこかにいるのは間違いないんですよね」
僕がつぶやく。
アイリスはファイルをすべて見ている。
「この資料によると、事故で恋人を亡くしたらしいわね」
ロストの恋人に、僕は会ったことがあった。
一回だけ。
すごく幸せそうなカップルだったのに…。
アイリスはファイルの情報を読み上げる。
「その事故はここ、ロニーで起こった。原因はある人のミスからと言われている」
「おそらく僕の考えでは、その『ある人』に復讐をしようとしているのでは」
「もうその『ある人』は死んでいるわよ。事故の数年後に」
アイリスは肩をすくめて答えた。
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2011-05-10 05:49:48
town
う~ん....じゃあロストさんが言っていた復讐相手って....?
......そもそもロニーとロストさんとの接点が......
とりあえず描けたので張っておくね!
......苦情は一切受け付けないよ~!←
2011-05-10 17:08:24
茜星
town、コメントありがとう!
>town
まあそのへんの謎はお楽しみということで・・・
おお〜!上手いね。
絵、のせてくれてありがとう!!
2011-05-11 05:43:35
茜星
更新!
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もうすでに死んでいる、か。
「これは復讐しようにもできないわよね」
「そうですね」
僕は考え込む。
間違いなくロストはここにいると考えていたけれど、実際はそうじゃないのかもしれない。
そう考え始めるときりがつかなくなる。
「いったん、先入観がない状態で考えてみると良いわよ。ロストの心理はあなたの方がわかるでしょ」
先入観を捨てる、か。
ある事故で、恋人を失った。
その事故は、ある人が起こしたもので、ロストはその人が許せなかったはずだ。
でもその人は死んでしまった。
復讐心はおさまらない。
だったら、誰を狙う?
ロストだったら、いや、少し前の僕だったらどうしているだろう?
「その事故を起こした人には家族がいた。間違いないですよね?」
「ええ、子どもが一人だけ。その事故の後から行方不明になっているわ。だけど子ども一人ではロニーから逃げることはできないから、どこかにいたりして」
ロニーに行くまでのあの荒れ地は車を運転できない子どもの足では越えられないだろう。
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中途半端かもしれないけどここできります。
2011-05-11 06:11:30
town
子供.....それってあの子かなぁ?
少し前の....クラウスかぁ.....
喜んでくれてありがとう!!←
2011-05-11 08:24:17
グラタン
ミナカステラのどっちかかな?・・・いやミナ『か』ステラかなと思ってます。
(↑↑お菓子か!!)
2011-05-11 20:00:42
茜星
town、グラタン、コメントありがとう!
>town
さあ誰でしょう!
お楽しみに。まあすぐわかるかもしれないけれど(笑)
少し前の…クラウスだよ。たぶん。
>グラタン
ミナカステラって…なんかおいしそう(笑)
さあどうでしょうか、お楽しみに!
2011-05-13 06:07:43
茜星
更新!
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「こういうのもなんですけど、きっとロストはその人を狙っています」
「子ども、ってこと?」
アイリスが尋ねる。
きっと、そうだ。
「おそらく。でも、きっとこの街は巻き込むつもりだと思います」
ロンドンを巻き込んでしまった僕のように。
「それで、結局ロストはどこにいるかわかった?」
「きっと、街の実力者のなかにいると思います」
街の実力者になれば、街のことを知れるし、仕掛けも仕掛けやすくなる。
ターゲットにも、近づきやすいに違いない。
「街の実力者、か。レイはそう踏んだのね。この街の実力者はっと」
アイリスは街の実力者を調べ始めた。
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ここまで!続きお楽しみに!
2011-05-13 06:14:11
茜星
更新!
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「見つけた」
アイリスがその言葉を発したのは、数分後のことだった。
いつの間にか手に入れていたロニーの住人リストを見ていたらしい。
「この人がおそらく実力者。名前はホシ」
ホシ、か。
「住んでいるところはわからない」
「僕たちで探すしかないってことですね」
「この人とロストがどう関わっているのかわからない。だけどね、レイの推理が正しいなら何らかの関わりがあるはずよ」
アイリスはすっくと立って言った。
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短い!
2011-05-14 09:43:11
グラタン
ホシ・・・・・・ステラ!?(←イタリア語で「星」)
アイリスはポールだ、アイリスはポールだ、アイリスはポールだ!!!
・・・と暗示しとかないと女だと思ってしまうんですよねぇ。
2011-05-14 13:07:25
town
ホシ....犯人.....←推理物の読み過ぎ!
ポールは準備だけはいいよね!←どういう意味?!
2011-05-14 17:25:21
茜星
グラタン、town、コメントありがとう!
>グラタン
あっ、そうだったんだ!
ステラって、星なんだ…。
ステラの名前、数秒で決めました(つまり思いつき)、すいません(笑)
ステラ「いくら本編には名前なしで出てくる脇キャラだからって…ひどい」
茜星「……これがステラ初登場だね!良かったね~!」
ステラ「ごまかさない」
まあそれがポールの力…私も女だと思って書いています(笑)
>town
ちゃんと(一応)意味があってホシ、という名前になっています。犯人、という意味ではなくてね(笑)
でもある意味そうかも。
準備はね…他にもきっといろいろなものを持っているはずだよ(笑)
2011-05-14 20:30:14
茜星
更新!
次の章にもレッツゴーです。
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「がんばって探しましょう!」
僕も立ち上がった。
この街は広くない。
すぐに見つけられるはずだ。
僕たちは、部屋の扉を開けた。
<第七章 時の狭間の街>
〜レイア〜
「おはよう」
集合場所の部屋に集まると、先生がすでに待っていた。
「おはようございます、先生」
先生はのんびりと朝の紅茶を楽しんでいた。
あたしも紅茶を用意していると、ルークとアロマが続々と入ってきた。
「おはようございます!」
「おはようございます」
「ああ、おはよう」
あたしは三人分、紅茶を淹れる。
「ありがとね、レイア」
あたし達が全員椅子に座った。
「それで、今日は街を散策、ってことで良いんだね?」
「もちろんです。紅茶を飲んだらミナちゃんに会いに行って、街を案内してもらうんですよね!」
またミナに会えるんだ。
あたしはちょっと楽しみになってきた。
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2011-05-15 08:44:33
town
何か仲良しって感じだね!
持っている....蝶ネクタイ型の変声機とか時計型の麻酔銃とか......←
2011-05-16 18:28:31
茜星
town、コメントありがとう!
>town
仲良し・・・って感じだね!ほんと。
蝶ネクタイの変声機と時計型の麻酔銃か・・・あとはボールが出てくるベルトとキック力上昇スニーカーじゃない?(笑)
更新!
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アフタヌーンの方に歩いて行くとすぐ、ミナ達には会えた。
ミナ達もこちらの宿に向けて歩いていたみたいだ。
それに気づいていたのはあたしだけではないようで、先生も声をかけた。
「おはよう。もしかして私たちを迎えにきてくれたのかい?」
「ただ単にこっちに用事があっただけなんだからね!」
ミナは昨日のまま、ぶっきらぼうに答えた。
「用事、大丈夫ですか?僕たちにかまってて」
ルークが本当に心配している。
ミナは別に、もう終わったから大丈夫よ、と答えた。
本当に用事があったのか、それともただ単に照れ隠しなのか、どちらかだろうな。
「じゃあ案内を頼んで良い?今日は街を散策しようって言ってて」
あたしがそう尋ねると、ミナはもちろん、と答え、腕組みをした。
「じゃあまずどこから回ろうかしらね」
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2011-05-16 18:48:46
town
そこでクラウスに会うとか?
うんうん、そういうのがあったラポールは無敵だ!←
.....版権的にはアウトだけどね!←
2011-05-16 18:51:15
茜星
town、コメントありがとう!
>town
さあどうでしょうか〜!お楽しみに。
版権的にはアウトな無敵ポール・・・(笑)
更新!
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それから数秒後、ミナは思いついたように歩き出した。
「じゃあまずうちらが住んでるアフタヌーンを紹介するわ。地形的にも建物も、ほかのところと全部一緒だから、見て回る必要なんて実はないんだけどね」
相変わらず人はあまりおらず、ひっそりとしている。
その中を、ミナは歩いている。
「今歩いているのがアフタヌーンの一番通り。この通り、ちょっとずつ曲がっているから気をつけてね」
何に気をつけたら良いんだか。
「ちなみに、君たちはどこで生活しているんだい?」
先生が尋ねると、ミナは後ろを向き即座に答えた。
「だいたい二番街!良い家があるからね。でも結構てきとうだよ。家具とか置きっぱなしで逃げてっちゃった人が多いんだ、アフタヌーンって」
そういえば。
地図を見てから少し思っていたことがある。
「ねえ、ミナ。ミナにこんなこと訊いてわかるのかわからないけど、訊いて良い?」
「良いわよ、別に。知らないなら知らない、だから」
あたしは地図をぼんやりと見ながら訊く。
「この街は四つに区切られているから、それぞれを時計回りに、アフタヌーン、イブニング、ナイト、ミッドナイトって呼んでいるのはわかったわ。だけど、どうしてなの?」
知っているはずもないだろうな、と訊いてから思う。
どうしてそんな地名なの、と訊いているのと同じようなものなんだから。
しかし、ミナはあっけからんとして答えた。
「うちは知ってるよ?そんなこと。何だ、もっと難しいことかと思ったじゃない!」
ミナは本当にこの街に詳しいみたい。
なんでだろう?
「じゃあレイアの質問にお答えしましょう」
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2011-05-17 06:11:04
town
普通に午後、夕方、夜、深夜じゃないのかな?
ポールには怖い物がないもんね~!← いよ! 世界一!!←
2011-05-17 18:12:50
茜星
town、コメントありがとう!
>town
普通にそうだけどね~!
ポールは怖いものなしか!凄いなあ…(笑)
更新!
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「アフタヌーン、イブニング、ナイト、ミッドナイトはそれぞれ午後、夕方、夜、深夜っていうのはわかるわよね、もちろん。英国人なんだから」
英国人じゃあなくてもわかるよ、それぐらい。
あたしは心の中で答えながら、頷いた。
「この街は円形だから、時計になぞらえているのよ。ただそれだけのこと。つまり午後の時計ってことかな」
ふうん、そうなんだ。
あたしは素直に納得していた。
「どうしてそんなに知っているんだい」
その会話を聞いていた先生が尋ねた。
するとミナはびくっと体を震わせて立ち止まった。
「お……いや、ただ単にうちがこの街にずっといるからよ。うん、そうなの」
何か隠している、みたい。
あたし達はたぶんそれを感じたと思うけれど、あえて誰も触れなかった。
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2011-05-19 18:21:38
town
え?! それだけなのかな?
午後じゃなくても午前の時間も入れた方がいいのに.....
知っているのは多分....建築家さんの.....?
版権なんてあしからず!←....本当はよくないが.....(笑)
2011-05-19 18:52:42
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