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レイトン教授と悲願月の刀

青朱雀

初めまして 青朱雀と申します。初小説です


序章~プロローグ

ある、ロンドンの町はずれの鍛治屋に一人の

男が熱い部屋の真ん中でカンカンっと音をた

てながら、一本の長い刀をつくっていた。

男「よし、完成だ。 あとは月の石が必要だ

な」

そういうと男は石を持ってこようと部屋のド

アを開けようとした。

するとその時!!

突然侍のような格好をした女が男の前に現れ

た。 女の腰には、木刀をもっていて 彼女

の顔は笠をかぶっているためわからない…

男「な、なんだおまえは!?」

女は何も答えずに腰にもっていた木刀をぬい

たとどうじに、すごい速さで男の横を通りす

ぎた。

男は何が起きたのかまったくわからなかった

そして男が女の方へ振り向いた瞬間!!

男の体はいつの間にか切り刻まれていた。

大量の血が男の周りを覆った。

男「ぐあぁぁ!!」

男はその場に倒れた。

女はすれ違いざまに男を殺していたのだ

すると女はまだ完成したばかりの刀と月の石

を持って鍛治屋の天井の突き抜けてどこかへ

去って行った…

男はほんの少し息があったため つぶやいた

男「…悲願月が…」 そういうと男はガクッ

と体の力がぬけた…



まぁ序章はこんな感じです。次もあります!

2011-03-16 20:58:11


★ミーシャ★

アタシもグロいのけっこー大丈夫です!
気にしないで書いてね!

ルーク姉登場かぁ!しかも殺し屋!?面白い設定ですネ!

2011-03-17 20:39:31


青朱雀

お二人ともありがとうございます♪

頑張ってかきます。

2011-03-17 21:37:46


青朱雀

すいません…

キャラ二人増やします。本当にすんません!






☆登場人物その2

・ジャン デスコール
正体不明の科学者


・アヤメ=鬼道師
パーレス・グレイトウっという町の刀職人。
刀のことならすべて知ってる人物


ほんとすいせん!!!!

2011-03-18 14:51:43


青朱雀

んでは、気を取り直して
更新します!






第一章~神秘な刀の名前~

昼下がりのロンドンの空に一匹の黒い蝶が飛

んでいた。その蝶は風に煽られるように一校

の大学のドアの下にとまった。

ル「よし、これはここだっけ?」

先生の部屋を片けているのは僕、ルーク。

考古学にしてエキスパート、エルシャール 

レイトン先生の一番弟子だ。とはいってもま

だ先生に近づけるレベルではないけど。

先生は今大学の講義中だから帰ってくるまで

片けているところなんだ。

それに今日はレミさんがきているんだ

レミ「ルーク片づけ終わった?」

ル「はい、こっちは終わりました。」

レミ「もうそろそろ、教授がもどるからお茶

の準備しなきゃね。」

そういうとレミさんはお茶の準備をし始めた

僕はレミさんのところに行って言った

ル「あっーレミさん!僕が入れます!!」

そういうとレミさんが持っていたポットを取

って自分で入れた。

レミさんは、ふふっと笑いながら言った。」

レミ「ルークったら、まだまだ子供ね」

ル「僕はそんな幼い子供じゃありませんよ」

僕はムスっとしながら言ったんだ。

すると玄関でガサっという音がした。

レミさんと僕は顔を見合わせた

それと同時に先生がもどってきた。

レミ「教授お帰りなさい!」

レ「やあ、レミ、ルーク片づけ終わったかい
?」

レミ「はい、もちろんですよ!教授の助手な

らこれぐらい慣れておかないないと!」

レミさんは力強く言った。

レ「そうか、レミ有り難う。」

僕は二人が話している間に手紙を取りに行っ

ていたんだ。

ル「先生、手紙が届いてますよ。バブルス  
ローガさんっていう人からです。」

そういうと僕は手紙を渡した。

レ「有り難うルーク。」

先生はカッターナイフで手紙を切る。

そして内容を見た瞬間先生の顔が真剣になっ

た。

僕はさっそく先生に聞く。

ル「また事件ですか?」

レ「ああ、今回もまたおもしろそうな事件だよ

この内容には 悲願月の刀 と書いてある。

それが何者かに盗まれたと…」

ル「刀が盗まれた!?」

レ「悲願月…?」

驚きだが、とても神秘的な名前だ。花の名前

みたいだ。

レ「バブルス ローガさんのことは、ロンド

ンタイムズで読んだことがあるよ

なんでも、最近できた鍛治屋らしくて評判

がいいうえに、刀を作ってほしい人が増えて

るらしいんだよ。」

ル「その、最高傑作の刀が盗まれたってこと

ですよね…。」

先生はうなずいた。

レミ「そんなすごい鍛治屋なら引き受けない

わけには、いかないですね教授!!」

レ「そうだね、くわしいことはこの手紙から

は、わからない さっそくその鍛治屋に行っ

てみよう二人とも。」

レミ「はい!!」

ル「わかりました先生!!」






はい、これで第一章は終わりです。
お疲れ様です♪

つぎは、二章なのでよろしくです!!ww

2011-03-18 17:06:12


サキ

序章からおもしろいです[d:0160]
しかもルークのお姉さん登場ですか[d:0207][d:0150]
更新楽しみにしてます[d:0146]

2011-03-18 20:44:50


青朱雀

ありがとうです!!

んでは、更新しますね♪





第二章~悲願月の刀

僕達はレイトン先生の車に乗ってロンドンの

町はずれのストーングラップに向かった。

運転してるのは、もちろんレミさんだ。

助手席に乗っているのは、レイトン先生で僕

は後ろの席だ。

レミ「教授、刀ってたしか日本人が使ってい

た武器ですよね?」

レ「ああ、それはだいぶ昔のことだと言われ

てるんだ。それに刀を持っていい人は、侍と

呼ばれた人しか持つことができなかったらし

いんだ。」

ル「たしか、侍っていう人ですよね?」

レ「ルークよく知ってるね。」

ル「はい、前に本で読んだことがありました

。」

レミ「タブネル ローガさんは日本人らしく

て一生けんめい英語を勉強して、外国人にも

刀のことを知ってほしいっていう思いでスト

ーングラップに鍛治屋を建てたらしいわよ。



ル「へぇ、すごい人ですね。」

レ「着いたよ二人とも。」

しゃべっていたらいつの間にか着いていた。

周りを見るとものすごく田舎町だ。林が多く

てお化けでもでそうなところだ。

そして車を降りたとたん外はすごく寒かった

んだ。

そんななかで僕達はまっすぐ歩いた。

人影はあまりいないし、いたとしても老人ば

かりだから余計に怖い。

そして先生がとまった

どうやらここらしい。ボロイ小屋といってい

いのだろうか?ものすごく古い鍛治屋だ。

そんなことを考えていたらドアから一人の男

の人が出てきた。

男「よくきてくださいました、レイトン先生

。」

まさかこの人がタブネル ローガさんかな?

黒い瞳にひげを生やしていてちょっと太って

いる。服は日本人が着る袴を着ていた。

レ「あなたがタブネル ローガさんですか?



タ「はい、わたしがローガでございます。さ

、どうぞおあがりください。」

僕達はローガさんの鍛治屋に入った。中に入

ると壁や天井などにたくさんの刀や剣がづら

りとならんであった。その光景に僕は声をあ

げてしまった。するとローガさんが言った。

タ「ここにある剣や刀はすべて二百本ありま

す。」

レミ「すべてローガさんがつくったんですか

?」

ローガさんは首を振った。

タ「いいえ、これは私の弟マクル ローガが

作った作品ですよ。」

すると先生が手紙をだして言った。

レ「そのことですが、マクルさんの最高傑作

の刀が盗まれたと書かれていましたが。」

タ「はい、それと同時に何者かに殺されてし

まったのです。」

僕はローガさんに聞いた見たんだ。

ル「あの、その悲願月ってどんな刀かわかり

ますか?」

ローガさんはうなずきいった。

タ「だいだいはわかります。悲願月は長く細

い刀で柄の部分に鏡のように透明の長い紐が

ついていてさらにこのローガ家の秘宝 月の

石を入れると悲願月が月の石の力を吸収して

刃の部分に青い光を放ち刀の力が上がると言

われています。」

ローガさんの長い説明で僕はポカーンっとな

っていた。なんてすごい刀なんだろう…

月の石の力を吸収するだって!?

そんなすごい刀が盗まれたなんて信じられな

かった。

ローガさんが悲しそうに言った。

タ「残念なことにそのローガ家の秘宝 月の

石までも盗まれてしまったのです…。」

レ「なんですって!?」

ル「えっ!?」

レミ「そんな!!」

タ「警察にもお願いしてありますが、やはり

手掛かりはまったくつかめないそうです…。

レイトン先生どうか月の石を取り返して犯人

を見つけだしてくださいませんか…?」

先生は笑顔で言った。

レ「もちろんですよローガさん、かならず見

つけ出して見せますよ。」

タ「有り難うございますレイトン先生。」

ル「そうと決まればさっそく調査ですね!!



するとレミさんが言った。

レミ「そうだわ私刀が有名な町を知ってるの

よルーク!。」

ル「えっ?どこですかレミさん?」

レ「どこだいレミ?」

レミ「パーレス グレイトウ町ですよ、もし

かしたら悲願月を盗んだのは刀の達人でその

犯人がパーレス グレイトウにいるかもしれ

ないですよ教授。」

レ「ふむ、そこの町のほうが情報が集まるか

もしれないねレミ。」

ル「僕はどこかわかりませんけど…レミさん

が知ってるなら、さっそく行きましょう。」

するとローガさんが静かに言った。

タ「お嬢さん、悪いがあそこの町には行かな

いほうがいい。」

えっ?全員がそう思った。

そんななかで鍛治屋の外の林の中で隠れなが

らルーク達の話を聞いてる人影がいた。

人影はルークの姿を見て小さくつぶやいた。

人影「ルーク…。」






はい、なんか変な所で切ってしまいましたw

次は第三章ですね♪

自分でもはらはらしてますぅ^^

2011-03-19 15:22:27


青朱雀

レ「どういうことですか?」

ル「そ、そうですよ!!いっちゃ行けないっ

てどいうことですか!?」

タ「あそこの町は20年ほど前から危険な町

されていて、詳しいことは、わかりませんが

、殺人が多い町っという変な噂も…。」

さ、殺人だって!?

僕はその言葉にヅキンときた。

レ「ローガさん、パーレス グレイトウの行

き方を教えていただけませんか?危険な町だ

ということはわかっていますが、事件が解決

しないことには行くしかありません。」

僕は思い切って言った。

ル「先生僕は行きます!!」

レミ「私も行きます。」

タ「行くのなら、それ相応の覚悟が必要です

よ。」

先生は一瞬ためらったが顔をあげて言った。

レ「はい、行きます。」

ローガさんはため息をつき。

タ「わかりました。パーレス グレイトウは

ストーングラップから東に約30キロです。

くれぐれも気つけて…。」

レ「有り難うございますローガさん。では、

これで。」

そういうと僕達はローガさんの鍛治屋をあと

にした。

タ「奴らに目をつけられなければいいんだが

…。」

 僕達は先生の車に乗ってパーレス グレイ

トウに向かっていた。

レ「殺人か…。」

先生はつぶやいていた。

レミ「もしかしたらそこにグロスキー警部が

きているかもしれませんね教授。」

レ「ああ、そうかもしれないね。」

二人が話しているときに僕はだまって外を見

ていた。

殺人という言葉を聞いて僕が思い出すのは、

僕の大切な家族だった…姉のことだった。

あの日、小さかった僕はお姉ちゃんが侍の格

好をしていた人達とともに、剣を持ってどこ

かに行ってしまったことを覚えてる…。

あれはきっと殺人者になるにちがいないと今

の歳になってわかったんだ。

そんなことを考えていたら先生に呼ばれた。

レ「どうしたんだい、ルーク?」

ル「い、いいえなんでもないです…。」

レ「そうか。」

そういってふたたび外を見た。

パーレス グレイトウにはまだ着かないので

僕はそのまま寝ることにした。



いつの間にか朝がきていた。

レミ「着いたわよルーク。」

レミさんの声に僕は起きた。そのまま外を見

ると広い草原が広がっていたんだ。

ル「わあ~。」

ここがパーレス グレイトウなのか?ローガ

さんの言っていたイメージと全然ちがう!!

家がたくさんあり、煙突の小屋もある。それ

に緑が豊かなところでさっき見た草原には、

牛や馬などがたくさんいる。

本当にこんな豊かそうな町に殺人が多い町な

のだろうか?

車を止め、僕たちは降りた。

レミ「ここがパーレス グレイトウね。」

レ「一見豊かそうな町だが…。」

ル「なんかドキドキします。」

僕たちはそうつぶやいたんだ…。





そのころパーレス グレイトウの空には、大

きな飛行船が雲の上で待ち構えていた。

その中で阿面筬達が町の様子を伺っていた。

アリス「ああ~、なんか知らない奴が入って

きたよ。」

ロッキー「本当か、へへっそんなら、楽しみ

がいがあるじゃねえか。」

クロード「まぁまぁ、待ちたまえよロッキー

あの獲物達ただものではなさそうだよ、そう

だろルイべス。」

ルイべス「ええ~っとねぇ、カンだけどねあ

のシルクハットものすごく頭いいのぉ~。」

アリス「それにあの黄色い女のほうもムカつ

くわ!…ねぇ、シャオリンあんた奴らのこと

知ってるんでしょ?」

シャオリン「ええ、もちろんだよそれにその

中に私の知ってる子もいるしね。はっきりと

いうけど奴らとんでもなくつよいかもね…。



その時、どこからか煙がただよってきた。

アリス「シュラさん、どこ行ってたんですか

?」

シュラと呼ばれた人物は青い煙管を吸って

いた。髪の色は紫で、左目には包帯が巻かれ

左肩はなく、痛々しく包帯が巻かれ、右目は

、細く緑色をして腰には木刀を持っていた。

シュラ「その中に俺の知ってる奴はいるんだ

ろうなアリス…。」


アリス「はい、もちろんですよシュラさん、

あのシルクハットの男で?」

シュラ「よく、わかったなアリス。奴のほう

が多分知らないだろうな、俺がここにいるっ

てことをよお…。

奴は俺に殺されるためにわざわざ来てくれた

のかねぇ…そんだったら大歓迎だ、ふっふっ

。今度こそ俺と同じ運命に合わせてやるよ…

…エルシャールくん……。

目を大きく開け不気味に笑った。








っというわけで三章終わりですwwww

なんか怖いわ(笑)

でも、自分的に好きですやw「シュラ」

次回四章ですね

頑張ります!!

2011-03-20 17:23:00


青朱雀

あの、誰でもいいからきてくださ~い(泣き

)

2011-03-20 21:55:47


あじっこ

よくストーリー考えられるね!!

なんか面白くなってきたね~^ω^

2011-03-21 06:52:14


青朱雀

あじっこさん!!有り難うございます。

頑張りますので応援よろしくです♪

2011-03-21 18:28:45


ハーブ

最近来れなくてすいません(汗)
あ、コメント、ありがとうございます❤
木刀かぁー・・・
○ノ○旅で刀もってる青年いたなぁーー
しかも瞬時に刀であっさりと銃弾、弾いちゃうし(ホント)

2011-03-22 07:07:42


青朱雀

ハーブさん

大丈夫ですよ❤

有り難うございますぅ

頑張りますので応援よろしくです!!

2011-03-22 13:46:24


青朱雀

んでは、

更新しますね(^_^;)



第四章~月の石~


レ「では、さっそく調査にかかろう二人とも

、まずは悲願月の情報がほしいね。」

ル「ここの町に知ってる人は、いるんでしょ

うか先生?」

レミ「たぶん、いるでしょうここの町は刀や

剣が有名なところだもの。」

レ「とにかく話してみないことにはなんとも

言えないね。」

そういうと僕達は町の中を歩き周った。町の

様子は市場が多く果物などの食料も売ってい

るが、中でも一番多いのはやっぱり刀と剣だ

った。短い刀もあれば太い刀もあり、剣は不

思議な形をした剣が多いかな。

しばらくすると、どこからか誰かが走ってこ

ちらに向かってくるのが見えた。

その姿をよくみると見え覚えのある人だった

んだ!!

グロ「よう!!レイトンじゃないか!!」

大きな声で言ったのはなんとグロスキー警部

だった。

こんなところまで来ていたなんてびっくりだ



先生は帽子を少しあげて言った。

レ「これは、警部こんにちは。」

レミ「やっぱり来てたんですね警部も。」

グロ「ああ、そんなところだ。おっルークも

元気か!!」

ル「もちろんですよ警部!!」

僕は力をこめて言った。

グロ「それにしてもなんでお前達がここにい

るんだ?」

レ「タブネル ローガさんに悲願月の依頼を

たのまれているんです。」

グロ「ああ、噂じゃ盗まれたって聞いてるぜ

。実はなここ最近そのことで妙な事件が起き

てるんだ。」

レ「それは?」

グロ「それはだな、なんでもここの町殺人が

多い町っていうらしいから、最近ここに殺し

屋が毎晩人を殺しているらしいぞ。」

レ「なんだって!?」

レミ、ル「えぇっ!?」

グロ「そいつらは阿面筬と名乗り人を何千人

など罪のない人たちを殺して楽しんでいるら

しいんだ。」

ル「…ひどすきますよ!!」

レミ「楽しんでるってひどい奴らだわ…。」

その時先生は、はっとなった。

ル「どうしたんですか先生?」

レ「…いや少し気のせいかと思ったんだ…。



グロ「ともかく俺のところに来い悲願月の情

報を持ってる人を知ってるからな。」

レ「有り難うございます警部。」

レミ「男前ですね警部。」

レミさんは笑いながらいった。



 しばらく歩くと大きな橋についた。下には

大きな川がゴーゴーっと流れていたんだ。

ル「わぁ~すごいですね先生。」

レ「ああ、川の水がきれいだよ。」

レミさんはすぐさま写真を撮る。

グロ「たしかこの辺にいたはずなんだが…。



すると真正面から髭をはやした男の人が笠を

かぶり、手には杖を持ってこちらにやってく

る。

グロ「おっあれだ。彼は目が見えないんだ。

そのかわり耳はとてもいい人なんだ。」

フォーリ「ご機嫌よ グロスキーさん。今日

はお客さんが来ているようだけど…。」

グロ「ああ、紹介するぞ。右から順に エル

シャール レイトンだ。」

レ「初めましてフォーリさん大学の考古学を

努めています。」

グロ「そしてその隣がルークだ。」

ル「一番弟子のルークです!!」

レミ「ルークの隣が私、レミです!!」

フォーリさんは笑いながら言った。

フ「頼もしい弟子をお持ちですな、レイトン

さん。」

レ「有り難うございますフォーリさん。」

フ「…ところで警部から話は聞いています。

悲願月のことですよね?」

レ「はい、タブネル ローガさんの話による

とその刀は月の石っという秘宝を入れると悲

願月がその力を吸収して刀の力が上がると聞

きましたが、月の石っという言葉に心当たり

はありませんか?」

フ「…一つだけならありますが、月の石は昔

、この町に住んでいた女民族が神から授かっ

た秘宝だとは聞いていますが詳しいことはあ

まりよく聞かされていないのです…。」

レ「そうですか…。」

フ「そうだ、大事なことを言うのを忘れてい

ました。今日の夜、阿面筬達がここに来るっ

ということを耳にしましたのですが…。」

ル「阿面筬が殺しに!?」

レミ「今日!?」

グロ「それは本当か!?」

先生は目をかすかに細めていた。

レ「その阿面筬っという殺し屋にも何か関係

があるかもしれないですね…。」

フ「あなたは鋭い知能のお方だ。おそらく私

と同じことを考えいたようですね。では、今

日現れる阿面筬のことも調査しましょうレイ

トン先生。」

レ「そうですねなるべく彼らに見つからない

ように調査しましょう。」

今日の夜に現れるのか…相手は殺し屋だ…。

きっとレミさんを越してしまう力を持ってい

るにちがいない。

今夜の宿はフォーリさんが手配してくれたの

でそこに四日泊まることになったんだ。

引き続き調査をする僕達であった。

フっと振り向くと一匹の黒い蝶が葉っぱにと

まっていたんだ。

ル「…黒い蝶…。」

僕はつぶやいた。

するとその蝶は風がきたとたんに飛んで行っ

てしまった。


蝶は飛行船の中に入っていき一人の阿面筬の

煙管の羅字の部分にとまった。

煙管をのんびりと吸っていたのは、シュラだ

った。

シュラ「……そうか…ふーん…。奴らが調査

にねぇ…。ごくろうサムラ。

おもしろいことするなエルシャールは相変わ

らず。フッフ…。」

シュラは高笑いした。

アリス「シュラさんルイべスを行かせますか

?それとも私が行きますか?」

シャオリン「何言ってるのよアリス、ルイベ

スとロッキーが行くのよ。」

アリス「うるさいわね!!あんたは黙ってて

よ!!」

シュラ「……あの女を使うか…。」

シャオリン、アリス「えっ?」

アリス「今なんと?」

シュラは煙管をいっぱい吸いながら言う。

シュラ「二人に言っとけ、エルシャールと一

緒にいるあの黄色い女だ、奴を連れてこいと

…。」

アリス「はっ!!」

シャオリンは少し焦った顔をしているのをシ

ュラが気が付き言った。

シュラ「おい、知らせに行こうなんてバカが

やるようなことすんじゃねぇぞシャオリン。

見逃してくれるなんてここはそう甘っちょろ

いところじゃねぇんだよ…。」

シュラは目を大きく開けながら睨みつけるよ

うに言った。

そういうと煙管を持ったまま奥の部屋へ行っ

た。

シャオリンは、額に汗をふきながら言った。

シャオリン「…ルーク…。」






はい、第四話が終わりです!!

すごいなんかシュラが怖いなぁ…

自分でも思いましたwww

次は第五章ですね♪

がんばりまーーーーす!

2011-03-22 17:32:23


青朱雀

すいません。

字の間違えがあったら

ほんとに許してください↓

2011-03-22 21:54:11


青朱雀

では、気を取り直して

更新します(*^_^*)







第五章~過去の思い出~

周りを見るとすっかり夕方だった。

僕達が調査を続けてもうこんな時間になって

いたのか。

今いるのは、レイトン先生と僕にレミさん、

フォーリさん、グロスキー警部の五人だ。

フ「なかなか情報っというものは集まらない

もんだな。」

グ「そうだなぁ…。」

ル「二人とも元気だしてくださいよ調査は、

まだ始まったばかりですよ!!」

レミ「そうですよ張り切っていきましょう!

!」

二人は顔を合わせて苦笑いをした。

その時先生は険しい顔をしながら何か考えて

いた。

何を考えているんだろう?

僕は先生に言った。

ル「先生どうしたんですか?」

レ「…いやまさかとは思うんだが心当たりが

あるんだ。」

レミ「教授それは?」

グロ「何か思いつくことがあるのかレイトン

。」

レ「阿面筬のですがグロスキー警部、殺し屋

の団体ですよね?」

グ「ああ、たしかそうだ。」

レ「これは私の思いすごしかもしれませんが

、実は私がまだ大学時代の頃に殺し屋になり

たいと言っていた女性がいてその女性は意地

悪っと言う人よりも冷たい方で目つきがすご

く悪い人で、いつも私に文句をつけてきたの

です。もしかしたらその女性がやっていたら

っという話です。」

ル「先生そんな人いたんですか??」

フ「ずいぶんとひどい女性だな…。」

レミ「教授もっと詳しくお願いします。」

先生はためらったがやがて。

レ「いいだろうでは、お話しましょう。

その女性はシュライシ トライバーっという

名前でクラスの人たちからはあまり好かれて

はいなかったんだ。彼女には親がいなく里親

に育ててもらっていた。そのせいか、性格は

きつく冷たく言葉も暴力になっていた。

それはみんなではなく私にまで襲いかかって

きたんだ。まったくひどいいじめを受けたも

のだよ、モップで水をかけられるもあったし

、言葉のほうではよく言われたよ。

フェンシングをやっていた私は突然彼女に勝

負をしろと言われたんだ。

私は断ることができなかったんだ。それに剣

はフェンシングの剣ではなく彼女が持ってき

た本物の剣だった。

驚きのあまり私は剣を持ったまま戦おうとは

しなかった。

その間に私は壁に攻め込まれ本当に殺されそ

うになりもう駄目だと目をつぶり剣を振った

、それが彼女のちょうど左目と左肩だったん

だ…大量の血痕が周りを覆った。

私はすぐに病院へ連れて言ったよ、それいら

い彼女の左目と左肩には痛々しく包帯が巻か

れているようになり、いつか立派な殺し屋に

なって私を彼女と同じ目にあわせてやるっと

いって学校を去ったんだ…。」

先生の長い話を聞いて僕は口を開けていた。

どうしてそこまでするんだろう…

そんなことする必要なんてないじゃないか…

先生は止めるためにやったことなにに…。

ル「そんなことがあったんですか…。」

レミ「教授はその人を止めたかったんです

よね…。」

フ「なんてことだ…。」

グロ「じゃあ、その女はいつかレイトンを殺

しにくるってことか!?」

先生はシルクハットのつばを下げながらうな

ずいた。

僕は先生に思い切っていった。

ル「先生このままでいいんですか!そりゃ先

生が止めなかったのは事実です…

けどその女性はただ誤解してるんだと僕は思

うんです!!だから先生、その女性に誤解を

といてあげましょうよ!!」

レ「…ルーク…。」

レミ「そうですよ教授!!女性に本当の理由

を教えてあげましょうよ。」

レ「レミ、ルーク有り難うそうだねやってみ

るよ。」

グロ「それでこそ、エルシャール レイトン

だ!!」

周りは笑いに包まれたんだ。

っとその時

フォーリさんが上を向きながら言った。

フ「阿面筬達が乗ってる飛行船が降りてきた

ぞ!!」

遠くの空を見上げると雲から大きな赤色の飛

行船がゆっくりでできたんだ。

僕達は茫然と飛行船を眺めていた。

レミ「あそこに阿面筬が…?」

レ「ああ、おそらくね。」

ル「あの船に…。」

グロ「ありゃあでかいぞ!!」


外は確かに青い満月がでで夜になっていた。

それを見守るように黒い蝶がルーク達の周り

に不気味にパタパタと飛んでいた…。

2011-03-24 17:28:53


青朱雀

はい、第五章が終わりですぅ(●^o^●)

まだまだ続きますよ♪

いんや~緊張してます↓

レイトンのお話はやっぱり神です!!!!

っというわけで、次は第六章ですね(笑)

頑張りま~す!!

2011-03-24 17:39:01


青朱雀

第六章~阿面筬~


アリス「あ~あ、なんか町に降りてきたのっ

てなんか久しぶりじゃない?」

シャオリン「そうでもないわよそれにすでに

ロッキーとルイベスが船から降りて町をうろ

ついてるわ。」

アリスは舌打ちをしながら言った。

アリス「なんであんたが知ってるのよ。」

シャオリン「さっき、クロードから聞いたの

よ。」

アリス「そういえばクロードはどこ行ったの

よ知ってるんでしょ?」

すると横からクロードが出てきた。

クロード「私にご用で?」

アリス「…!!なんだそこにいるなら返事し

てよね…!!」

クロード「シュラさんからご命令だ、二人と

もよくききたまえ。

もし、この飛行船に侵入者が入ったら片づけ

ておけっとの命令だいいか?」

二人は真剣にうなずいた。

そのころシュラは煙管をゆっくり吸いながら

町を見下ろしながら言った。

シュラ「いよいよ俺達の幕開けだな…。」





僕たちは飛行船に向かって走っていた。

ル「もう、阿面筬たちはここに来ているので

しょうか先生!」

レ「おそらく来てると思うよあの状態では!



レミ「急がないと…!!」

グロ「俺は町の人たちを避難させる!!」

レ「たのみます警部!!」

そういうと警部は別の方向へ行った。

その時警報が鳴ったんだ。

「阿面筬がきたぞ!!みんなさん避難してく

ださい!!」

そういうと町の人たちは叫び声をあげながら

逃げて行く。

すると、どこからもなくものすごいジャンプ

力で、人が二人出てきて同時に出てきた。

ルイベス「行っくよ~!!ロッキー~~。」

ロッキー「思いっきりいくぜ!!」

地面に着くとさっそく家を破壊しはじめた。

フ「おい!!お前ら一体何をしてるんだ!!



これが阿面筬…。男の阿面筬は太っていて手

には太い木刀を持っていた。

逆に女性の阿面筬は中国のカンフーのような

服をきていて、木刀は持ってはいない。

ロッキー「ああん?なんだ人間か。逃げねぇ

のか逃げないと俺が殺しちまうぞ。」

ル「ひどいですよ家をめちゃくちゃにするな

んて!!」

レミ「あなたたちは一体なにが目的なの!!



するとロッキーがレイトン先生を見た。

ロッキー「ほう、あんたがレイトンってヤツ

か、ずいぶんとしけたツラしやがるな…。」

先生はロッキーをじっと見つめる。

ロッキーは上に向かって叫んだ

ロッキー「おーい!!ルイベス見つけたぞ

黄色い女!!」

黄色い女ってまさかレミさん!?

すると上からものすごいスピードでレミさん

のところに落ちてきたんだ!!

レ「レミ危ない!!」

レミさんはすばやくよけた。

ガシャーンっと地面には煙がたつ。

ルイベス「黄色い女の人みーつけたぁ~!!



そういうとまたレミさんのところに来た。

足技だろうかレミさんを追いこんでる…

ルイベス「えいっ!!」

レミ「はっ!!」

ル「レミさん頑張ってください!!」

そうちにレミさんが吹き飛ばされてしまった

レミ「ああっ!!」

家にぶつかり煙がたつ。

ル「レミさん!!」

レ「レミ!!」

ルイベスは腕をならしながら言った。

ルイベス「えっ~もうお終いぃ~?つまんな

いのぉ~きゃはきゃは!!」

僕達はレミさんのところに行こうとした。

なんて強い人なんだろう…。レミさんを飛ば

すなんて許せない!!

思った時ロッキーがレミさんを持ち上げ、担

いだんだ。

目の前にいる阿面筬に僕は体全体がガクガク

になったんだ…。

ロッキー「悔しいか?取れるもんならとって

みな坊や…。」

そういうと木刀をあげた。

…殺される…僕はそう思った。

レ「ルークっ!!」

その時先生が僕を抱え込んで覆いかぶさった

んだ!!

ル「先生…!?」

大量の血が僕の頬にたくさんついた。

怖くなって先生を見たんだ。

レ「先生…!!あぁ…すいません!!」

先生はズルっと落ちて、やがて口から血が出

て言った。

レ「…だ、大丈夫…かい…ルーク…ゴホっ!

!…。」

僕は泣きそうになった。

僕のためにかぶさってくれたなんて…

ロッキー「や、やべぇ傷つけちまった…。」

ルイベス「あ~あ、はやくしないと置いてち

ゃうよ~。」

ロッキー「じゃあ最後に坊やお前もすこし眠

りなぁ!!」

そういと木刀をおき、僕を殴りつけた。

ル「うあぁっ!!」

気を失いその場に倒れこむ。

痛い…。

ひどい痛みが体全体を襲う…。

フ「レイトン先生!!ルークくん!!」

二人はレミを連れて飛行船に向かった。

フ「くそっ!!」

フォーリは、二人のところに行き体をゆすっ

た。

フ「おい、しっかりしろ二人ともっ!!」

ルークの胸を触った。

フ「…まだ生きてる…。」

その時綺麗な格好をした女の子が立っていた

女の子は静かに言った。

女「叫んでいたのは主か?」

フォーリさんは目を大きく開けて言った。

フ「まさか、…鬼道師どのですか?」

女「応。そやつらはまだ瀕死ではないよう

じゃの、いいじゃろうフォーリそやつらを

わしの寺に連れていく、馬に乗せてな。」

フ「はい、お願いします。」

女の子は二人を白い馬に乗せてフォーリとと

もに寺へと向かった。

黒い蝶はそのままどこへ飛んで行った…。







はい、第六章が終わりです。

はやくも先生終わりかい!!!

なんてことはないです。wwwwww

頑張ります。

だから誰かきてくだ~~~~~~~い泣

2011-03-26 15:39:18


青朱雀

本当にすんません

かってなんですけど

誰か来てくれないと更新しないことに


します。本当にごめんっ!!!


さみしいのでぇ~~↓↓

2011-03-28 15:33:02


初めまして!
こちらで小説を書かせて頂いている雫(しずく)と言います!

面白いっす!
こういうスリル満点の小説好みです!

ネージュ「初めまして。俺の名前はネージュと言います。以後お見知り置きを……ってレイトンさん! しっかりして下さい!」

先生~!
ロッキー[a:0262]その腕斬り落として、みじん切りに(殴

すいませんm(_ _)m

基本的に敵キャラは呼び捨て派なので、ご了承をm(_ _)m

タメ&呼び捨てOKです!
私もいいですか?

お互い更新頑張りましょう('-^*)/

2011-03-28 22:50:12


ハーブ

うひゃあぁ・・・(゜□゜)
ロッキーこえぇぇーーー!

2011-03-29 06:41:46


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