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レイトン教授と悲願月の刀

青朱雀

初めまして 青朱雀と申します。初小説です


序章~プロローグ

ある、ロンドンの町はずれの鍛治屋に一人の

男が熱い部屋の真ん中でカンカンっと音をた

てながら、一本の長い刀をつくっていた。

男「よし、完成だ。 あとは月の石が必要だ

な」

そういうと男は石を持ってこようと部屋のド

アを開けようとした。

するとその時!!

突然侍のような格好をした女が男の前に現れ

た。 女の腰には、木刀をもっていて 彼女

の顔は笠をかぶっているためわからない…

男「な、なんだおまえは!?」

女は何も答えずに腰にもっていた木刀をぬい

たとどうじに、すごい速さで男の横を通りす

ぎた。

男は何が起きたのかまったくわからなかった

そして男が女の方へ振り向いた瞬間!!

男の体はいつの間にか切り刻まれていた。

大量の血が男の周りを覆った。

男「ぐあぁぁ!!」

男はその場に倒れた。

女はすれ違いざまに男を殺していたのだ

すると女はまだ完成したばかりの刀と月の石

を持って鍛治屋の天井の突き抜けてどこかへ

去って行った…

男はほんの少し息があったため つぶやいた

男「…悲願月が…」 そういうと男はガクッ

と体の力がぬけた…



まぁ序章はこんな感じです。次もあります!

2011-03-16 20:58:11


あじっこ

なんか怖くなってきたね~(´・ω・`)
アリスかわいいね!^▽^*

2011-03-29 07:15:20


ハーブ

・・・・・・・・・って
ロッキィィィーーーーーーー!!(怒)
お前は私がぶっ殺す!!!
くらえぇ!金情水のz(殴・殴・蹴)
ルーク「なにパクろうとしてんですか!」
教授ーーーーーーー!!←無視
鏡花水g(殺・蹴)
クラウス「落ち着いてください!!」

2011-03-29 07:57:29


青朱雀

いんや~www

雫さんタメ呼びOKですよ

頑張りましょうね❤応援よろしくです



ハーブ

大丈夫だ!!

ロッキーよりもっと怖い奴が出で来るからな

しかもルーク興奮しすぎだっちうの(笑)


あじっこ

アリスは作るのに苦労しますたww

ありがとうぅ

2011-03-29 14:20:29


青朱雀

んでは、

更新しますwww



第七章~鬼道師=アヤメ~


夢の中

何もないそこは真っ暗なところだった。

光は一切届きそうにない場所だったんだ。

ル「ここは…?」

そういうと遠くのほうで一つの光があった。

光は次第に大きくなりやがて僕を包んだ。

目を開けたときにはいつの間にか

汚くボロボロに散らかった部屋にきていた。

ル「夢か…。」

そういうと向こうの部屋から

体に包帯をあっちこっちに巻かれたうえに

顔に傷跡をつくった女性が歩いてきた。

女「何か御用ですか?」

ル「…えっあ、あの…。」

僕は戸惑った。

女「あの、なんですか?」

女性は表情を変えない…

女「あなたは、あの人の知り合いじゃないん

ですか?」

知り合いあい?何のことだろう?

ル「し、知り合いって?」

女「私をここにおいてくれている人です。」

僕はその言葉を聞いてはっとなった。

ル「も、もしかしてその傷…。」

おいてくれてる人に傷つけられたんじゃ…。

女「そう、だから痛いからやめたほうがいい

って言ったんです。」

ル「そ、そんなっ!!」

僕は叫んだ。






気がつくと僕は布団の中で寝ていたんだ。

ル「……あれ、夢かな…。」

起きて横を見るとレイトン先生が顔に包帯や

シップなどを張って横になっていた。

そうだ、先生は僕をかばってこんな怪我に…

僕の、僕のせいだ…。

目に涙があふれてきた。

部屋は日本が使う畳がろうか、すごく広い。

するとふすまからフォーリさんが入ってきた



フ「お、気がついたかルークくん。」

ル「フォーリさん…あなたが運んだんですか

?」

フ「いや、この町の鬼道師さんが運んでくれ

たんだ。」

ル「鬼道師さん?」

するとまたふすまから美しい着物をきた女の

子が入ってきた。

「話はきいたぞわしは鬼道師のアヤメじゃ。

おぬしがルークか?」

あまりの登場に僕は口を開けた。

アヤ「どうしたおぬし。」

ル「あ、いいえすいません、助けてくれて有

り勤うございます。」

そういうとアヤメさんは先生のほうを向いた

アヤ「そやつのことじゃがの。」

ル「先生は大丈夫ですよね!?」

アヤ「応、平気じゃ。だがあの時わしがいな

かったらおぬしら死んでたぞ。

危なかった…もうすぐ手遅れになりそうじゃ

ったぞ、安心せい先生は目覚める。」

僕はほっとした。

アヤ「ところでおぬしら武器ももたず阿面筬

に挑んだのか?」

僕とフォーリさんは顔を合わせた。

フ「はい、そうです。」

アヤメさんは難しい顔をしながら言った。

アヤ「それじゃ阿面筬になんか叶いはせぬぞ

相手はなんと言っても殺し屋の達人じゃき

武器なしではおぬしらの連れも連れて行かれ

ることも無理はないじゃろ。」

ル「レミさん…。」

そうだレミさんは連れていかれてしまった…

僕らがなんとかしなくちゃ!!

フ「鬼道師どの、阿面筬について詳しく教え

ていただけませんか?」

アヤメはうなずいた。

アヤ「応。いいじゃろう長い話になるぞ。」

ル「それでもいいです。」

僕達は先生が起きるまでアヤメさんの話を聞

くことにしたんだ。







へんなところで切っちゃった←(ドンマイ)

今回は少ないな…

自分でも思うよ(笑)

続きは次に更新します❤

2011-03-29 15:47:16


では遠慮なく・・・よろしく!

2人とも無事でよかった☆
ルークの夢に出てきた女性…なにかしらの鍵を握ってそう…。

鬼道師の少女の名前は、アヤメちゃんか…。
名前からして、日本人とイギリス人のハーフなのかな?

2011-03-29 17:24:43


青朱雀

有り難うぅぅぅぅ~!!

鋭いね❤

うーんとね

アヤメのことだけど

言い忘れたけどハーフねぇ

そういうことだからよろしくね♪

2011-03-29 18:44:18


ハーブ

レミがぁぁーーー
レミがああぁぁぁぁぁーーー(泣)
うわあぁぁぁーーーーー!!
レイトン「落ち着きなさい!」
私「ムリじゃあああぁぁーーー!ってかなんで教授がここにいるんだぁぁーーー!?」

2011-03-30 08:56:13


青朱雀

お、落ち着けハーブ…。

レミは教授達が助けに行く!!

とうっ!!

あっ、ちなみにキャラクターの絵を出すかも

しれなーーい(笑)

2011-03-30 12:19:07


青朱雀

んでは、

更新!!


アヤ「阿面筬という奴はの、この町の殺し屋

っということはぬしらわかってるじゃろ?」

ル「はい、それはこの町に行く前から知って

いました。」

リ「俺もだ。」

アヤ「応。奴らの強さにはそれぞれ級がある

のじゃ。レイトンを襲ったあのでかい体をし

た男がいたじゃろ、あやつは上から3番目に

強い阿面筬なのじゃ。それに続いてレミと戦

ったあのカンフーの技をもっていた女のほう

は、まあ一番弱いとでもいうじゃろうか…。

戦いの達人とも言われておるそうじゃき。」

ル「えっ!あの男の人が上から3番目ですっ

て!!それじゃあ一番上は誰なんです?」

するとアヤメさんが僕のことを見ると目を細

め言った。

アヤメ「…おぬし、似ておるの奴に…。」

ル「えっ?」

フ「鬼道師どの?」

アヤメ「シャオリン トライトンの弟か?」

僕は大きく目を開いたんだ。

ル「えぇっ!?な、なんであなたがそれを!

?」

アヤメさんは言いにくそうに言う。

アヤメ「…あまり言いたくないのじゃが実は

のおぬしの姉は、阿面筬なんじゃ…。」

アヤメさんの言葉に僕はガクンと膝をついた

そ、そんな…。

じゃああの時お姉ちゃんが侍の格好をした人

達とどこかに行ったのって阿面筬達だったの

か…。あぁなんてことだろう…。

レ「その話、詳しくきかせていただけません

か?」

その声に全員振り向いた。

なんと先生が起きていたのだ。

ル「先生っ!!」

すぐに駆け寄る。

フ「目を覚ましたか。」

アヤ「よかったのルーク。」

レ「手当をしてくて有り難うございます。」

アヤ「気にするでないレイトン。」

ル「それでアヤメさんレミさんを取り戻す方

法を教えてください!!」

レ「ああ、レミを救わないことにはなんとも

言えないからねそれにルーク、君のお姉さん

のことも気になるしね。」

ル「先生すみません、今まで黙ってて…。」

レ「いや、気にしなくていいよルーク。」

フ「阿面筬に勝つのは難しいらしいからな。



アヤ「応。そのとうりじゃそれにもしかした

ら、悲願月の刀のこともわかるかもしれない

からの。」

僕はふいにこう言った。

ル「そうだ、僕気を失ってるときに不思議な

夢を見たんです。」

フ「どんな夢かね?」

ル「えっとなぜか、はっきり覚えてるんです

そこの部屋はとても荒らされていて食器や、

コップなど割れていてとても普通の人が住め

るような部屋ではありませんせした。

そのなかで、一人の女性がいたんです。女性

は、顔や体全体に傷があって包帯も巻かれて

いたんです。それに表情はまったく変えませ

んでした。

彼女の話を聞くとここの部屋においてもらっ

ていると聞きました。

だから僕言ったんですその傷まさかそのおい

てもらっている人にやられたんじゃないかっ

て…。

そしたらそういうことで僕、叫んだんです。

それと同時に目が覚めたんです。」

先生は考えていた。

フ「その女性…なんか不気味だな。」

アヤ「不思議な夢じゃき。」

レ「ルークすまないがもう一度いいからその

夢を見たら私達に言ってくれるかい?」

ル「はいわかりました先生。」

アヤメ「では、レミを助ける手を貸してやろ

うまずは、わしについてこい。」

僕達はアヤメさんのところについて行くので

あった。





はい、第七章が終わりますww

いよいよ後半か~~

緊張します。(●^o^●)

2011-03-30 13:48:35


ハーブ

わぁぁぁぁぁーーー❤
おもしろくなってきたぞおぉぉーー!!
・・・・・!!
きょ、教授が!やったああぁぁーーーーーーーーー!!(うれし泣き)
ルーク「ちょ!僕は!?」
私「あぁ!?ってかそもそも教授が怪我したのはルークのせいだろうが!責任とれ!」
レイトン「・・・(汗)」

2011-03-31 16:24:58


青朱雀

有り難うぅぅぅぅ❤❤

いいツッコミだぁよ♪

よ~~し

頑張るぞぉ~

2011-03-31 19:35:24


青朱雀

(笑)(笑)

更新~~~~~~~~~!!!
↑テンション高!!




第八章~炎の刀 炎挿~


飛行船の中では。


ロッキー「あ~あ久しぶりに暴れたな。」

担いでいたレミをドサッと床に落とした。

手には硬い金属なようなものに縛られている

ルイベス「そうかもしんないねぇ~この女の

人けっこう弱かったもん。」

レミ「…うっ…。」

ロッキー「起きたか…。」

ルイベス「あっ、ほんとだぁ。」

レミ「あなたたちはっ!」

膝をついたまま叫んだ。

シュラ「あなたたちは?」

その時煙管を吸ったままのシュラがゆっくり

レミのところに来た。

あまりの恐さにレミさんはガタガタ震えてい

る。

シュラ「言葉に気つけな、女…。俺達を甘く

見ちゃいけないぞ…。」

わざとらしく声を変えて言った。

ロッキー「こいつをどうしますか?」

シュラはレミの前に座った。

シュラ「そうだな、あんまりやり過ぎるとエ

ルシャールくんに怒られちゃうからほどほど

にしとくか…。」

レミ「…教授が怖いの?」

レミの一言でシュラの目が変わると髪をグッ

とつかんだ。

レミ「うっ!!」

シュラ「女…、俺がここに連れてきた意味が

わかるか?わかるわけもないな…

必要なんだよてめえのその腕がさぁ…。」

レミ「な、何…言ってるの…。」

シュラ「わかんなくていいんだよ実験体はだ

まってな、そうだ悪い女にはおしよきだ。」

そういうと腰につけていた刀をぬくと上にあ

げた。

レミ「!?」

サッと音がするとレミは素早くどこかに逃げ

た。

ロッキー「この野郎、待ちやがれっ!!」

シュラ「…ほっとけ、逃げたって出口はない

それに奴は悲願月の餌食となるからいいのさ

…。」

シュラは静かに高笑いしながら煙管を吸い屋

上に行った。






アヤメの寺


つれてこられたのは広い和室だった。

ル「わぁ~広いですね。」

アヤ「レミを助けるには阿面筬と戦わねばな

らん、じゃから今からぬしらにあった刀と剣

どちらか貸してやる、すこし待っておれ。」

ル「先生、僕剣なんかで戦えませんよ…。」

レ「アヤメさんはそのくらいわかってるだろ

うきっと。」

フ「俺もフェンシングぐらいは昔やったこと

があるがな今は目が見えなくてできんがな。



ル「でもフォーリさんは鼻でわかるんですよ

ね、どういう人なのかとか。」

フ「ああ、見えなくなったときに使えるよう

に訓練しといたのさ。」

ル「変ってますね…。」

レ「ははは、そんなこともやるのもいざとい

うときに役立ちますね。」

ふすまからアヤメさんが出てきた。

布に包んである長いもの三本もってきた。

まずは、フォーリからじゃ、ぬしにはこれが

よいじゃろ。」

そう言って出したのは刃のところがジグザグ

になったものだった。

アヤ「目の見えんぬしにはこれがよいじゃろ

うな。」

フ「本当によいのですか鬼道師どの?」

アヤ「ぬしには鼻がある、その鼻をつかって

戦うのじゃわかったな?」

フ「有り難うございます。」

アヤ「さて、次はぬしじゃ。」

僕か。

アヤ「これじゃ。」

渡されたのは少し短い短刀だった。

これならぼくも扱えそうだ。

レミさんのためにも僕達も頑張らないと!!

ぜったいに助けるんだ!!

ぜったいに…。

ル「有り難うございますアヤメさん。」

アヤ「頑張るのじゃぞ。」

そしてアヤメさんは先生の前に立った。

アヤ「フェンシングの経験は?」

レ「はい、あります。」

刀をとろうとしたとき、手がとまった。

しばらく黙った。

ル「どうしたんですか?アヤメさん。」

アヤメ「…ぬし、前からおもってたんじゃが

…。」

フ「鬼道師どの一体…?」

アヤメの目が鋭くなりすこし笑った。

アヤ「こんな客人はじめてじゃの、レイトン

ぬしの瞳には力強い炎が宿っておる。」

レ「炎…。」

ル「えぇっ!?」

フ「それほど力が強いということか。」

アヤ「待っておれ。」

アヤメさんは駆け足で倉庫に行った。

やっぱり先生は強いんだ鬼道師さんのアヤメ

さんがいうほどだ。

戻ってきた。

アヤ「これじゃ。開けてみい。」

高級な布に包まられた大きくて長いものだっ

た。

それをはずしてみると一瞬言葉を失った。

刀と剣が混ざった剣だった。

刃の部分は赤く夕日の色で柄の先端にはリボ

ン結びで絞められた長くオレンジの色。

アヤメ「名は 炎挿 という。」

レ「こんなすばらしい刀でよろしいのですか

アヤメさん。」

アヤメ「その刀はかつてわしの父君がわしに

残したたった一つの刀じゃ。だが、わしには

つかえそうにないからの

力の強いぬしならその刀扱えるじゃろう。」

レ「…有り難うございます。」

アヤメ「これで全部か、阿面筬が活動するの

は夜じゃ、それまで待つしかないの。」

気がつくともう夕方になっていたんだ。

夜がくるまで僕らは寝ることにした。

2011-03-31 21:39:33


青朱雀

あい、

八が終わります♪

あ~疲れた(;一_一)

次も頑張ります~~~~!!!!

テンションあげてこう❤

2011-03-31 21:42:30


ハーブ

おおおぉぉーーー!!
まさか教授・・・・バトルするのか!?
なんか想像したらすんごいかっこいー!
さらに刀ーーーーー!!!
きゃああああああーーー❤
かっこいいいいぃぃぃーーーーー❤❤❤
教授ーーーーーーーーーー!❤!❤
ルーク「あの・・・僕とレミさんのこと忘れてません?」
私「教授ーーーーーーーー!!❤❤かっこいいいいいぃぃぃーーー❤」
ルーク「・・・・完全に忘れられてる」

2011-04-01 07:29:45


青朱雀

ハーブ(笑)

すんげい大げさだな(笑)

だが安心しろ!!

レミは必ず助けて見せる!!

2011-04-01 11:42:57


青朱雀

よし、

テンションあげていこう!!!

更新!!!



第九章~不吉な夢~


ルークの夢

フッと気がつくとそこは、この前見た夢と同

じところに立っていた。

ル「…またか…。」

やはり部屋は荒らされていて足の踏み場もあ

まりないし、それに食器やコップなども割れ

いた。

そんな中でこの前会った女性が後ろを向きな

がら、割れ物を片づけていた。

僕は声をかける。

ル「あ、あの…。」

女性はすぐに振り向いた。

女「この前の人ですよね?」

よく見てみると彼女の怪我がこの前よりもと

てもひどくなっていた。

ル「あの、怪我してますよね…?」

女「そうですね、あの人力いっぱい殴るから

増えてしまって。」

ル「痛くないんですか…?」

女「痛くないですよ。」

ル「だったらどうしてそんな……。」

女「怪我しても変わらないからです、それに

言いましたけどあの人辞めなくて。」

ル「その置いてくれてる人はここに住んでい

るのですか…?」

女「住んでますよ、あなたはあの人にご用じ

ゃないんですか?」

ル「いいえ…。」

女「ちょうどよかったです、ほら…。」

すると女性が玄関をさすと外からガタガタっ

と聞こえて最後には大きな音で

ドスンという音が聞こえた。

振り向くと玄関には誰もいない…。

ル「今のは…?」

女「飛び降りた音です。」

ル「えっ?」

女「私をここに置いてくれた人がそこのベラ

ンダから飛び降りたんです。」

ル「どうして飛び降りたんですか…?」

女「私といると死んでしまうからです。あの

人はわたしと一緒にいるより自分から死んだ

ほうがいいと思って飛び降りたんだと思いま

す。」

ル「し、死ぬ?あなたといると…?」

女「ええ、それにあの人に殴られても変わり

ませんから。

時間がたてばじょじょに治りますし、傷も時

間があればいつでも治るんです。

でもその間は痛いですけど、

私歳をとりませんから。」

ル「どういうことですか…?」






レ「ルーク、ルーク?」

フ「もう、夜になったぞ。」

二人の声に僕は目を覚ました。

ル「…う~ん…、先生、フォーリさん。」

レ「あの夢を見たのかい?」

ル「はい、今度はなんとなくわかった気がし

たんです、あの人…。」

フ「話してくれルーク。」

僕は夢であったことを全部話した。



レ「…歳をとらないだって?」

フ「それは本当か?」

ル「やっぱり、悲願月と何か関係ありますよ

ね先生?」

レ「ああ、それは間違いないと思うその女性

自身人間ではない存在なのかもしれないねル

ーク。」

その時ふすまからアヤメさんが出てきた。

アヤ「夜じゃ、そろそろ行くか?」

全員「はいっ!!」

アヤ「よい、返事じゃ、ついでだが応援も呼

んでおるぞ。」

だ、誰だろう?

そう言って出てきたのはなんと…

レ「グロスキー警部!」

グロ「よぉ、レイトンにルークにフォーリも

元気そうだなっ!!」

ル「警部も戦ってくれるんですか?」

グロ「もちろんだ、レミが連れて行かれたと

聞いたら黙ってはいられんからな。」

フ「では、警部も来たということで行きまし

ょうか。」

僕達はアヤメさんにお礼を言って寺を後に

したんだ。

飛行船に向かう途中先生はつぶやいた。

レ「悲願月か…。」

2011-04-01 12:59:09


ハーブ

よ、夜だ!夜だ!
教授がバトルだ!!
わぁーーい♪
ん?ルークって戦うのかな
私「・・・ムリか」
ルーク「は!?な、なんでですか?」
私「もともと教授がけがしたのはお前のせいだろ!!」
ルーク「まだ言ってるんですか!?」
私「こいつ心がないな」
ルーク「はぁ!?」

2011-04-01 13:20:18


青朱雀

続けて行きます!!

更新!!



第十章~レミ奪還!!~



僕らは阿面筬がいる飛行船の門番についた。

グロ「見つからないように入るぞ。」

こっそり、こっそりと中にはいって行く。

中にはいることはなんとかできた、でも中

は圧倒的にすごく広いところだったんだ。

レミさんを助けないと!!

待っててくださいレミさん、必ず助けに行き

ますっ!!

しばらくすると四っの分かれ道があらわれた

んだ。

グロ「分かれ道か、まいったな…。」

フ「ここは、分かれるしかないな…。」

レ「ルーク一人で平気かい?」

ル「はい、もちろんです!!僕だってやると

きはやりますっ!!」

レ「気つけるんだよルーク。」

そういうと先生は一番右の道に、

グロスキー警部は先生の隣の道に、

フォーリさんは真ん中の道に、

僕は一番左の道か…。

それぞれ歩いて行ったんだ。



一方の阿面筬達は屋上で話していた。

アリス「なんか侵入者が入ってきましたよシ

ュラさん。」

煙管をゆっくり吸いながらいう。

シュラ「いいさ、すでにお前以外全員それぞ

れのところに行ってるさ。」

アリス「私はシュラさんをお守りするために

ここにいるんです、それにシャオリンの奴、

弟を相手にするみたいですよ。」

シュラ「へぇ…、おそらく殺すだろう俺がそ

う言ったんだからよ…。

アリス、すこし見周りをしてこい…。」

アリス「はっ!!」

そういうと、アリスは素早く消えた。

シュラは煙管を吸いながら屋上に行き空を見

上げながら言った。

シュラ「ここまでこれたら、ほめてやるよ

エルシャールくん。うすうす気づいてるか、

向こうも… 見下してやる俺がどれだけ上な

んだということをよ…。

あっ、そうだ奴もついでに悲願月の餌食にな

ってもらおうか。そっちのほうがかえって

いいかもしれないなクックッ…。」

そしてもう一度煙管をたくさん吸う。

シュラ「そういえば、あの女どこ行ったんだ

…。」

すると、どこからもなくロッキーが苦しみな

がら歩いてきた。

ロッキー「ぐぅ…、がぁ…っ!!」

シュラ「どうだ、ロッキー悲願月の餌食にな

った感想は?」

ロッキー「くっそぉ…、おのれシュラっ!!



よくみると、ロッキーの体はすっかりボロボ

ロになっていて右手には手ではなく太い大き

な怪物の手になっていた。

シュラは冷たい目線でロッキーを見ていた。

シュラ「こんなもんか?悲願月の力は?

今回は失敗だな、成功の時はもっと化け物に

なっていたのにな…。

お前は助かったと思いなロッキー。」

そういうとシュラは刀を出してロッキーの右

手だけを切り落とした。

ロッキー「ぐぁあぁああっ!!」

するとロッキーの体はたちまち消えていった

シュラ「ふん、使えない奴だ。」

切り落とした腕をなんと自分の刀に近づける

と導かれるように中に入って行った。

そしてゆっくり煙管を吸った。

シュラ「早くこいよエルシャールくん…。」




いったん切ります!!

ルーク一人かい!!

まぁ、頑張りますのでよろしく!!

2011-04-01 14:31:45


青朱雀

ハーブww

ルークは戦うぜ!!

危な!?

残念だけど次戦うよ(^^ゞ

2011-04-01 14:37:21


ハーブ

ひいいぃぃーーー
シュラがこえぇー!
ん?待てよ・・・実験?・餌食?そして悲願月?・・・まさか!!

2011-04-01 16:16:02


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