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永遠の勝者

グラタン

第二作目です!
注:「永遠の歌姫」とは無関係です。

私の小説は、中盤ではほとんどレイトン教授などのキャラがあまり出ません!!!(え)
(詳しくは「フラスコの中の紅茶」参照で。)
話の大まかな展開が決まったら、早速更新します。

2011-03-15 18:41:34


江戸川 アラン

レミ&ルーク
待ってましたー^^

きずな「あくまで予定でしょ」

江「(無視)更新がんばって!」

き「ガーン」

2011-03-28 18:33:42


グラタン

前回は訳分からん文章書いたな、私・・・。
さあて、レスターさん行っちゃったことだし、お母さん出てきたことだし・・・・・。
更新!



第6章  母親

どうしよう!お袋にゴッドの件がバレたら、きっとストレスでぶっ倒れてしまう!!(お袋はそのぐらい、病弱なのだ)

「何でもねーよ、お袋。」

「じゃあ、ポケットからはみ出しているその紙は何?」



げ!ゴッドからの挑戦状!!!




「あ・・・ハハハ!友達がこんなナゾを出してきたんだよ!あいつ、うちのお宝を盗む怪盗役でオレは警察役ってな感じで遊ぶのが流行ってんだ!!分かる?(あーあ、無理ないい訳だな、こりゃ)」

と差し出した挑戦状を一通り読んだお袋は一言、




「あぁ!大皿じゃあないの?」

「正解よ!母さん」

と姉貴は答えた。




何でオレだけ分かんないんだ?

2011-03-28 18:59:04


ハーブ

ブッ!
母親スゴ(*_*;
変な言い訳・・・(笑)

2011-03-28 19:50:53


グラタン

更新!



「何で大皿だって分かるんだよ。」

お袋はこう説明した。

「それはねぇ、『神の中に宝がある』からよ。」

「訳分かんねーよ。」

「そうね、じゃあ見てて。」

とお袋は手元にあったメモ用紙にこう書いた。



<GodishesD>
  ↓
<GOdishesD>

<GOD+dishes>


「分かるかしら?GOD(神)の中に宝であるdishes(皿)があるでしょう?」




なるほど!そーか、そーだったんだな。

「分かったよ。答えを知ったら結構『なあんだ』って思っちまうもんだなぁ。うんうん。」

「そうね、そう思うものよね。」

「うんうん。」

「・・・・ねえ、ウィリー。夕食の手伝いしてくれるわよね?勿論。」

「うんうん・・・・・・って、あ゛!!!」




またしても、オレは姉貴に負けてしまった!
いつになったら勝てるんだろうか・・・・。

2011-03-28 19:57:54


グラタン

>ハーブさん
すれ違ってしまいました(汗)
お母さんは、ずっと家にこもっていたので本をかなり読んでいる、そしてついでにナゾトキの能力を高めた・・・・という設定で。

まぁ、誰でも慌てれば、結構変な言い訳を言ってしまうものですよ。

2011-03-28 22:16:17


グラタン

>江戸川 アランさん
返事遅れました!
そうです!ルークは少ししか出ませんが(え)、レミを主人公に・・・と考えています。

2011-03-29 16:00:34


江戸川 アラン

まえから書こうと思っていたことなんですけど

タメ&呼び捨てオッケーです

それではー

2011-03-29 17:57:21


グラタン

更新!




ここはキッチン。

オレは鍋の中をかき混ぜている。白身魚と野菜がたっぷりのスープだ。いい感じに出来上がったようだ。これを飲んでゴッドの件が解決するまで、元気でいてもらわないとな。クソッ!親父どこに行ったんだ!?

姉貴はローストチキンと付け合せの緑黄色野菜のソテー担当だ。手際がよすぎるもんで、何かと注意される。気をつけねば!!!



「ところで姉貴。ゴッドの正体分かったのかよ?」

「まだ。」

「ハァ?さっきレスターさんとの会話で・・・」

「『殆ど』って言ったでしょ!正体だけが分からないのよ。」

「いや、わかるだろ?セント何たら修道院だの、二十年前の事故だの。(オレにとっちゃあ全然わかんないけど)」

「さぁ、どうでしょうねぇ。」

「開き直んなよ!」





ところが、事態はさらに悪化した。

次の日のこと・・・・・・・



「お袋ー。朝飯ー!」

とオレは何度もドアをノックする。

返事がない!まさか・・・・・・・・・


「退きなさい!馬鹿!!」

とオレを押しのけ、姉貴はドアを思いっきり蹴り倒した。

そこにいたのは、






勿論お袋一人だけ。


ただ、






高熱でウンウンうなされていた。


「救急車!早く呼びなさい!!!」

「り、了解!」


どうやらお袋はゴッドの件に勘付いて、精神的にダウン。さらに抵抗力が低下して・・・・・・。

ただでさえゴッドのことで精一杯なのに、ここまでくりゃあ、絶対隙がうまれる!!



・・・・・おっと、それどころじゃない!


救急車!救急車!!

2011-03-29 18:13:27


グラタン

>江戸川 アラン
いや、そういってもなぁ~。
敬語で書き込むのが、癖なんだ!(キッパリ)
「さん」付けも同じでさ・・・

ル「そう言いながら、タメ&呼び捨てしてますって!」
グ「あ!本当だ!!」

2011-03-29 22:24:08


グラタン

関係ないけど・・・・

<「レイトン教授と怪人ゴッド」の時代背景とモデルの推測>
※間違えている可能性有り

・エドガー6世:ヘンリー8世?
・セントマーティンス修道院:よく分からないが、実際修道院解体にあい、その後廃墟と化した修道院は実在する。(例・セントオーガスティン修道院)
・四人の女王:ヘンリー8世の后は6人もいるが、エレンとシャーロットはいない。
・ルークの語りで「王妃を処刑しまくった」とあるが、ヘンリー8世が処刑したのは、6人中2人である(アン・ブーレンとキャサリン・ハワード)。ジェーン王妃は病気で亡くなられたらしい。
・キャサリン王妃は複数いるが(要するにファミリーネームが違う)、その中に「キャサリン・ハワード」という人が存在する。ハワードってどこかで聞いたような・・・。
・ロマノフ王朝のイースターエッグは、まだ発見されていない物が多い。なかには時価10億円もするとか・・・・!(レイトンの世界では1ポンド=1円としているのか?または1円以下の価値なのか?)

う~ん、自分で調べていて訳が分からなくなった!!



ジ「よくやったものね。すごいわ。」
グ「ありがとうございます!」
ウ「ZZZ・・・・・ぐほっ!」
ジ「起きなさい!」

2011-03-29 23:48:55


グラタン

更新!
でも本当にすぐキャラが入れ替わってしまうな・・・・・私の小説。
さらば、お母様。


第七章  二人




「肺炎ですね。」

とカルテを覗き込みながら無愛想な医者は言った。

やれやれ。何とかなったな・・・。

「お二人は、この方のお子さん達ですね?」

「はい、それが何か?」

とつっけんどんに言い返す姉貴。

「いえ・・・・何でも。・・・・しかし、本当にお子さん達ですよね?」

「しつこいです!では、これで失礼します。」

と姉貴はくるりと後ろを向き、オレの首根っこ掴んで病院を出た。そのとき、周囲の患者さん、看護師さん、お医者さんに受け付け嬢さん・・・・、とにかく全員がジロジロ変な視線をオレ達に向けていたのが、妙に気になった。

2011-03-30 17:48:47


グラタン

更新!



「じゃあ、もう寝るわ。今日はマジ疲れたよ。」

と、オレが寝室に入ろうとすると、


「ねぇ、何でか分かる?」

と姉貴が訊いてきた。オレは立ち止まって、姉貴のほうを振り返る。

「何がさ?」

「ここんとこ私達、街に出ると変な目で見られる気がしない?」

「姉貴もか!オレ、『変だな~』って思ってたけど、被害妄想だろなって決め付けてたけど・・・。姉貴もそう思うなら、やっぱ事実だったのかも。」






「実はね・・・・あれ、根本的には、・・・・・・・・






ゴッドのせいなのよ。」



「!」

2011-03-30 19:41:08


グラタン

更新!




「何でだよ・・・・・・・・何でだよ!何でゴッドが?」



「今は答えられないわ。






ゴッドを捕まえたら教えてあげる。」

「へ?姉貴、宝を守るだけじゃなかったのか?」

「勿論よ!ゴッドを捕まえて、これ以上の被害を出させないようにするのよ。そうすれば、ロンドンの混乱は収まって、安心して暮らせるからね。」

「無理無理無理無理無理無理無理、絶対にムリ~~~~~~~~!」

「やって見せるわ、必ず。」

と言って姉貴は寝室に入った。


廊下に一人残されるオレ。



『アーーーーーーーッ!!!』

という心の声を叫び、頭をグシャグシャとかきむしる。

無理だろ?絶対に、無理だろ?





こうして、オレはぐっすりと眠った。




衝撃的な展開が待っているとも知らずに・・・。

2011-03-30 20:11:33


グラタン

更新!



第8章  発覚



朝日が部屋に差し込む・・・・。


もう朝か。いよいよ明日だな、ゴッドとのご対面は・・・・。ったく、姉貴マジでやるのかよ?いーかげん、諦めなって!




食堂に下りると、姉貴はすでに朝食の準備をしていた・・・・・のはいいんだけど・・・・。



「姉貴!最近手抜きしてるだろ!?」



頭に?マークが浮かんだ方、想像してもらいたい。今まで、・・・例えばベーコンエッグにフルーツのヨーグルト和え、野菜&果物ミックスジュース、さらに5種類ものパンを用意している人間が、いきなりトースト1枚はないだろう!?・・・いや、甘えだの傲慢だの、そういうのじゃなくて、親父失踪後も種類の豊富な(だけど質素な)朝食を用意していたのに、いきなりこれはヒドいだろう?


「いーじゃないの。それより、眠れてないけど大丈夫?」

確かに、オレの目の下には隈が。

「・・・・・こっわ~い夢を見たんだよ!」

「へー。どんな?」

「し・・・・・白ふくろうにズボンくわえられて、巣まで運ばれて雛に食われる・・・・・・・。」

「あっはっはっはっはっ!それは酷いわねぇ。私はむしろ逆ってとこかしら。」

「?」

「フフン。聞きたい?」

「あ、うん。」



「白ふくろうを捕まえて、・・・・・・・焼き鳥にして食べたのよ!!もう、おいしかったんだから!!あ、あんたも一緒に食べたかも・・・。これから馬鹿になったらあんたのせいね!」

「はぁ?勝手に決めんなぁー!!」





そのとき、オレは確かに聞いたんだ。




何か、・・・・・こう、壁をたたく音。





そして・・・・・・人の声・・・・かな。





姉貴の声っぽかったけど、気にしないことにしておいた。



まさか、あの姉貴がこの屋敷に閉じ込められてるのだろうか?


いや、それは無いだろう。



きっと・・・・・・・・・・・・・・・・・。

2011-03-31 20:24:27


グラタン

もう、ゴッド登場&対決まで誰も出ない(涙)
レイトンもルークもレミもデスコールも・・・。

仕方ない、ラストばらすか。



最後には、あのキャラ登場!!(誰よ?)
・・・と、とにかく人気キャラで。

2011-03-31 20:48:13


グラタン

更新!
W●W●Wで「永遠の歌姫」を見ながらテンションMAX、そして急展開!!





さて、オレは朝食のあと学校へ行った。


・・・で、忘れ物をした。画材をね。





そして、家へと戻ったのだが、それがまあ、こんなことになるとは・・・。






玄関のドアノブに手をかけたとき、ポロシャツの一番上のボタンが無い事に気がついた。姉貴に裁縫道具を借りるか。



オレは姉貴の部屋へ向かった。姉貴は机で何かしてる・・・・って、あれ?

縫い物してるのは分かるけど、・・・・マント?




バタンッ!


姉貴はハッとして振り返る。


と同時にさっと、マントを机の下に隠す。隠したって無駄だ!




新聞で見たのと同じだからな!!





「姉貴・・・・・・」


姉貴は黙ってうつむく。








「まさか姉貴に変装していたなんてな、ゴッド!!」


姉貴の手にはゴッドのマント。

もう、十分だ。

2011-04-01 11:22:59


グラタン

映画終わったぁ!


愛するあなたを
思い続けて眠るよ
い~~~~~m((((


はい、ごめんなさい。

2011-04-01 11:38:21


江戸川 アラン

へーい☆きたよ!カラオケで歌いまくってきたアランだぜ!

ついに怪人ゴッドとーじょー☆はやくたたきつぶさんk(殴&蹴

2011-04-01 15:32:16


グラタン

>江戸川 アラン
叩き潰したらレイトンの出る幕なくなるって☆
そう!もうラストまであと少し!!
お姉さんに化けるとは、やるなゴッド^^
勿論勝つのはゴッd((((


ルーク「そりゃそうでしょうケド・・・。」
グラタン「まあ、タイトルに『永遠』ってつけた位だから。」
ル「勝ってもらわないと・・・。」
グ「困るよね。そう言えば、エドガー6世という王様はいなかったんだよ、実際。」
ル「本当ですか!」
グ「やはり、彼はヘンリー8世d(((」
ル「・・・」

2011-04-01 16:18:02


グラタン

更新!




「いつから化けていたんだよ!」

と言いながら、オレはゴッドに飛び掛かる。しかし、その手をヒョイと返されて、思いっきり床に体を打ち付けてしまった。

「痛ぇ~~。」

涼しい顔の姉・・・・・・・・・・いやゴッド。

「とにかく私は、明日の夜、大皿を取りに来ますから。それと、ジョアンナさんから聞きましたが、地下室の鍵は、あなたの部屋の床板をはずしたところにあるそうです。」

と、やけに丁寧な口調。

こいつ、妙にフェアなんだな。あそっか、ゴッドは確か、目的の宝がすぐ傍にあっても、宣言した時刻までは、決して手を触れないんだっけ。そういうポリシーは、大抵人は崩さないものだ。

オレは無言で静かに部屋を出た。自分の部屋の床板を外すと、・・・・あったあった。小さな小箱が。

これを開けるには・・・・・・・・・・・







うげぇっ!!ナゾじゃん!!

あのクソ姉貴!!!!!

2011-04-01 17:24:40


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