レイトン教授の攻略情報

レグルス

～どうでもいいショートストーリー～　
NO,1　　「ロッ君の秘密」


★ルーク



「あ、猫だ！」


それは僕達がひったくりを撃退し、ロジャーと共に彼の家に向かう途中のこと。
僕は道中で一匹の白猫を発見した。


「可愛い猫ね」

ケイリーさんが屈みこんで猫を見つめながら言った。


動物が大好きなうえ動物の言葉がわかる僕は、猫に積極的に近づいた。


何度か話しているうちに、猫も心を許してくれて、僕に擦り寄ってきてくれた。

「ルーク君、凄いですね。動物の言葉がわかるだなんて」


ライトさんに褒められて、僕は照れくさくなった。


「えへへ…それほどでもないです」

「ほら、ロジャー！この子とっても可愛いわよ」

ケイリーさんが白猫を抱えて、ロジャーに見せる。

しかし、肝心の本人がいない。

「あれ？ロジャー？」

「ロジャーならここにいるよ」

クラウスさんがクスクス笑いながら自分の背後を指差した。
そこには、何故か無表情のロジャーが立っていた。

「あ、そこにいたのか。なんで隠れてるの？」

「…………」

彼は黙ったままケイリーさんが抱いている猫を見つめている。

「ほら、ロジャーも抱っこしてみなさいよ、猫」

ケイリーさんがロジャーに猫を近づける。

するとロジャーはビクッと鋭く反応し、レイトン先生の背後に逃げてしまった。

「ロジャー、君はもしかして…猫が苦手なのかな？」

レイトン先生が少し可笑しそうに笑いながら言った。

「え、猫苦手なの！？」

ロジャーの意外な一面に僕は驚いてしまった。

「猫可愛いのに…どうして苦手なの？」

アロマさんが尋ねた。

「………小さい頃に…猫にいきなりひっかかれてそのうえ2匹に噛まれたりしたからそれ以来トラウマになった」

と、ロジャーは恥ずかしそうに答えた。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～　
ちょっと長くなりそうなので…一回切ります！；

2011-07-30 23:07:08

レグルス

さてと、続きです！！



「へえ～、それはお気の毒にぃ～」


ケイリーさんが笑いながらロジャーの頭に白猫を乗せた。


「っ！！？」

「……あれ、ロジャー？」


ロジャーは頭に猫を乗せられた瞬間、石のように硬直してしまった。


「あら？固まっちゃった？」

ケイリーさんは面白そうに言った。


「ケイリーさん、ダメですよそんなことしちゃ！可哀相じゃないですか！」

僕がロジャーの頭から猫を降ろしてあげると、彼は我に返り叫んだ。

「なっ…なにすんだよいきなりっ！！！」

「別に？どんな反応するのかなってやってみただけよ？」

ケイリーさんはなおもおかしそうに笑った。


「硬直するほど苦手なの？」

僕は吹き出しそうになるのを必死に我慢しながら訊いた。

「なんだよ、悪いか！？」

彼は顔を真っ赤にしながらぶっきらぼうに言った。

「ロジャー、見て見て～」


するとケイリーさんが、どこからか連れてきたのかたくさんの猫を抱えてやってきた。

「ケイリーさん！？どこからそんな大量に猫連れてきたんですか！？」

僕はその光景を見た途端我慢できなくなり、吹き出してしまった。

「おい！？それ嫌がらせかよ！？」

「大丈夫よ、この子達大人しいから噛みつきやしないわよ」

そしてその猫達をロジャーの足元に降ろした。

「ちょっ、やめろよ、こいつら近づけ…痛っ！？？」


「噛み付きやしない」と言ったのにもかかわらず、一匹の黒猫がロジャーの手に噛み付いた。


ケイリーさんはそんな光景が面白いのか、声を上げて笑っていた。

僕はどうすればいいかわからず、ただ黙ってその成り行きを眺めていることにした。


「あれは…ちょっとやりすぎかと思うんだが……」

レイトン先生が苦笑交じりに言った。そう言いながらも、助けるつもりはないらしい。


「うわあああっっ！！！」

ロジャーはというと、恐怖に叫びながら主犯のケイリーさんに向かって怒りの言葉をぶつけていた。(若干泣いているように見えたのは気のせいだろうか)

ロジャーって面白い子だなあ………。


　　　　　　　　　　　　～Fin～

2011-07-30 23:32:35

lemon

はわあ…………♪←

ロッ様可愛い可愛いよ！！ 和みます！←

…………♪

ル「浮かれすぎです！」

私も近所の猫をロッ君に派遣しようかn((((

2011-07-31 00:04:22

江戸川　アラン

キターーーーーーッ！

ロジャー君やっぱり可愛ええ！！
和む♪

猫嫌いなんだ～うちは犬恐怖症←←←
ケイリーさんもっとやr（（（（

2011-07-31 10:32:02

江戸川　アラン

日にちを明けての連レスでふ←←

へい！ハッピーバースデー！レグルス★
き＆亜＆恵「おめでとうございます！」

そんなレグにちょっとしたエピソード（？）を・・・

※会話と効果音だけになります

～～～～～～～～～

＜きずなの部屋にて＞

き（じ～・・・・）

恵「何してんだ。さっきからパソコン画面ガン見して・・・・」
き「え？レグルスの小説読んでたの！面白いんだから！」
亜「へぇ・・・」←PC画面覗き込む。

亜「わっ！このロジャー君可愛い！（＞∀＜）」←
き「でしょでしょ～」
恵（なんだこの会話は・・・・）

亜「あ、この話クラウスも出てるのね！」

き「クラ～～～～～～～（＞∀＜）」

恵（イラッ）「なんだと・・・・」

（ブチッ）←なんの音でしょうか♪




き「あーーーーーーーーーっ！ちょっとコンセント抜かないでよ！」
恵「フン！」

亜（あらら～・・・・）

江「何やってるの？」
き＆恵「来た作者・・・！」

江「うちもまぜt・・・・ぶへ！」（コードに足を引っ掛けて転ぶ）

き「ダサ・・・・」
江「痛い・・・ちょっとPC貸して」
き「ええ！？何で・・・」


（カタカタ・・・）

『ハッピーバースデー！レグルス★』


～～～～～～～～～～
くだらねぇ←

あ、あと絵載せるね～ロジャー君はレグルスのイメージブチ壊しかもしれないけど・・（笑）

長々とすみませんでした

2011-08-02 09:36:08

のなりい

あ～～ケイリーさん、駄目ですよそんなことしちゃ。
可哀想じゃないですか・・・・猫g（（（
嘘です、ロジャー君です。←

ちょっぴり泣いてるなんて・・・可愛いヤツm（（（（（殴

2011-08-03 03:10:35

town

誕生日おめでとう！←遅い！
ロジャー君.....やっぱ青春だなぁ.....←

　アム　「え？！　スマ○ラを持っていないんですか？！」
　イム　「.......僕達の作者は全然勝ててないけれど.....」
　アム　「それは僕達が強いからだ！(正確に言うと弟が...)」←

2011-08-03 18:23:05

笹

久っです！
あ！お誕生おめでとうございます！←遅
はい、レグの誕生日と言う事なのでエピソードを…
〈麗矢の部屋〉
カチカチカチ…
ざくろ「兄さんまた寝ないでパソコンしてるし…」
麗「カチカチカチ…（無言）」
ざくろ「何やってるの？」
麗「息してんの。」
ざくろ「そう言う事じゃ無え」←ざくろ、ブチ切れ寸前です。
麗「…小説掲示板見てんの。見る？」←麗矢、やっと後ろを向く。
ざくろ「見るっ！」←ざくろ、眼を輝かせる。

ピンポーン
麗矢「はい。あ、スピカ///」←麗矢、何故か照れる。
ス「よっす！遊びに来たよ～」←スピカ、にっこり笑う。
ざくろ「いらっしゃい。」
スピカ「何してんの？」
ざくろ「心臓動かしてるの。」
スピカ「そう言う事じゃ無い。」
ざくろ「小説掲示板見てるの。見ます？」
スピカ「見るっっ！」
30分後ー
スピカ「これ面白いね！」
ざくろ「死神の子守唄。でしょ？面白いよね！」
麗矢「ん？作者のレグルスさんって人、昨日誕生日だったんだ。」
笹「俺のパソコンいじってんじゃねえ‼‼‼‼」
麗矢「やばい。逃げよう。」
スピカ「いやいや、ここはお誕生おめでとうって書き込んでから逃げようよ」
ざくろ「うんうん！そうしよう！」
スピカ、ざくろ、麗矢「送信っ！」
麗矢「よし、逃げるぞ。」
笹「あ、俺も誕生日おめでとうって書き込もうと思ってたのに…ま、いっか」
笹「よしっ！送信っ！」
---------------------------------------------
レグルスさん誕生日おめでとう！
by麗矢、ざくろ、スピカ
ハッピーバースデーレグさん！
by笹
---------------------------------------------
完。
長分&つまんない小ネタすいません…

2011-08-03 21:14:19

雫

猫はかわいいんだよ～（（殴

ネージュ「いきなり来てその発言はナイだろ」

雫「…そうでした」

レグルス、誕生日おめでとう！←遅い！


ロジャー君かわいいね^^
弟にならなi（（黙
更新頑張れ！

2011-08-06 20:54:03

磨韻

チャットでお会いしましたマインです☆←←
全部読みましたよー
レグルスあなたはプロですかっ!!←←
上手すぎるんだよ絵も小説も(;゜ロ゜)

ロジャー君がかわいすぎるー(〃▽〃)

続き楽しみにしてます♪

2011-08-07 14:37:37

レグルス

lemon>
おや、ロッ君ちょっと崩しすぎたかな？ww
和まれてるよ←←
ロ「な、なんだよ……（赤面）」
レグ「え～？（ニヤニヤ）あ、lemonが近所の猫派遣してくれるってさ？よかったね～」
ロ「どこがいいんだよ！？今すぐやめさせろ！！（汗）」


アラン＞
こちらにもロジャーで和んでいる方がwww
そうか、アランは犬恐怖症だったっけ…ロジャーよかったな、仲間がいたぞ←
ロ「………」←

ってうわあああ！！！←何
た、誕生日小説＆イラストですって…なにこれ感動←
ありがとう！！本当…うわあ言葉にならん←
素敵なプレゼント、ありがとうございました！！


のなりい＞
ね、猫が……www
ロジャーは別に散々いじられても作者としては問題ないですy（（（（（
ロ「はっ！？なっ、泣いてる！？別に泣いてなんかっ…///」
ル「（ああ、そうか、これがツンデレっていうものなんだ…）」←

town>
お祝いありがとう～～！！
ロジャー君は青春を満喫しているようです←←

レグ「持ってないんよね～…存在は知ってるけど」
ケ「アムイムが乱闘してるところ、見てみたいわ（笑）」←


笹＞
お久です＆誕生日祝いありがとう！！
ふああああっっ、す、素敵プレゼント第2弾っ……←
ありがとう、感激です（泣）
これからも何卒宜しくお願いします！（土下座）


雫＞
猫可愛いのにね～（笑）←
ありがとう！！嬉しいです（泣）

あららぁ、ロジャー君モテモテだねえ（（（（
ロ「マジでいい加減にしろ作者！！」
レグ「まあまあ～、そんな怒らなさんな」←
弟？こんな奴が弟になると毎日大変だよww
　
ありがとう！頑張りますっ＾＾


磨韻＞
ああ、駄作小説が見つかってしまったあああ←←
とりあえず訪問ありがとうございます＾＾←
いやいやいやいやっ、プロじゃないし∑∑ド素人だし∑∑∑

えと、とりあえずありがとうございます＾＾；
グダグダ小説ですが宜しくお願いします（ペコリ）

2011-08-08 00:08:48

江戸川　アラン

ロジャー「おいっ！やめろって・・！！」
き「いいじゃん別に～」
亜「ケーキできたよ～・・・ってお取り込み中か・・・スルースルー」

以上、現場からでしt（（（（
いや～ロッ様和むよ（いつの間にかロッ様に）
こら、犬恐怖症と猫嫌いはちがうz（（（黙れバカ
はい、どいたま～

それで、勝手に描いたケイリーさん載せとくよ～
色々おかしいけどスルーしてね～←え

2011-08-08 12:00:35

レグルス

アラン＞
ロ「様……∑∑」
レグ「ロジャーに様…？似合わないな」←
ん？違うの？そうか、残念だ…←え


って、うおわああケイリイイイイ！！！←
可愛い！！ありがとうすげえありがとう！
ケ「アランさん、描いてくれてありがとう＾＾」

2011-08-09 18:01:47

レグルス

クラ君が愛しすぎてつらいです＾p＾←←黙れ

そして突然ですが、ここから4章突入します←



【第四章　失踪と焦燥】

★？？？


「……あの大学教授はまだ嗅ぎまわっているのか」

「はい。町の住民に情報を聞きまわっています」

……厄介な奴らだ。そもそもあの小僧が余計なことをしたからこんなことになってしまったのだ。


「お前があの小僧をしっかり見ていないからだろう？叱っておかなかったのか」

「申し訳ありません。叱ってはおいたのですが聞く耳を持たなくて」


「ふん…。まあいい。今は大学教授の仲間内でも消しておけ。そうすれば少しは行動範囲を縮めるだろう」

奴らはきっと有能な者たちなはずだ。事件を解決されるまえに排除しておかなければ。



「………はい、ただちに実行します」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～一旦ここで切ります！

2011-08-09 18:10:59

レグルス

続き更新ですっ


★ルーク・トライトン

ヴォレストにやって来て三日目。町の住民に色々聞いてみたけれど、被害者のことをあまり調べていなかった。

「先生、この事件の被害者のことについて調べないんですか？なにか見つかるかもしれませんよ」

さりげなく先生に話題を持ちかけると、先生は考え込みながら言った。

「うん……そうだね。じゃあここは二手に分かれて調査してみよう」


というわけで、レイトン先生とケイリーさん、アロマさんは町の人に聞き込み調査、クラウスさんとライトさん、そして僕は、町の警察署に行ってみることにした。

でも僕はこのメンバーに不満を感じ、反論を出した。

「ちょ、ちょっと待ってください！何で僕はレイトン先生と一緒じゃないんですか！？先生と調査したいです！！」

「なによルーク、そんなにレイトン先生と一緒にいたいの？もう単独で行動できるでしょう？」

反論し騒ぎ立てる僕を見て、ケイリーさんが呆れたように溜息をついた。

「だって僕は先生の弟子です！傍でサポートしたいです！」

僕がさらに言うと、レイトン先生は微笑んだ。

「ルーク、大丈夫だよ。君はもう一人で出来るし、それにクラウスもライトもついてる」

「うぅ……」

すると急にアロマさんが真顔で言ってきた。

「安心して、私がルークの代わりにレイトン先生をしっかりサポートするわ！」

ただ先生の傍にいたいんじゃないか、とふと思ったがここは言わないでおいた。

「………わかりました」

僕は少しぶすねながらも承知した。

「では、調査が終わったら中央広場に集合しよう」

「わかりました」



そして僕たちは、二手に分かれそれぞれ調査を開始した。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

2011-08-09 18:28:24

磨韻

プロだよプロっ←

すねたルークがかわいいっ(//∀//)
なんならマインもルーク側n(((((((

ってか仲間内消す・・・・・?
ルークピーンt(((((←決め付けるな

更新待ってます♪←

2011-08-09 18:35:12

town

ちょっとルーク！！　クラウスとライトさんと共に行動できるのにそんな言い方するな！！
小僧をしかるって事はロジャー君の....

　アム　「フフフ！　僕の必殺技を受けてみよ！」
　イム　「.....させるか！」
　アム　「くらえ『吹き飛ばし』！」
　イム　「『ブリザード』！」

2011-08-09 18:40:46

江戸川　アラン

アロマ！ずるいぞ！←え
こうなったら・・・・場所代われぇ！（無理）←
というかこういうメンバーになったのはなんかあったとき女子2人は先生が守ります的な？←妄想100％＆絶対違う

う～ん次はライト兄さんでも描こうかな～←おい

2011-08-09 19:42:30

メルーガ

はじめまして！
順番に読み進めましたが、面白いです！
特に、ルークが可愛い・・・・・、別の意味で展開が気になります！



これからも頑張ってください！


あと、いきなりですがタメおkですか？
私はおkです、

2011-08-09 19:58:37

town

レグルス～！....というわけで載せておくね～！
苦情は一切受け付けないぜ！

2011-08-10 06:22:34