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フラスコの中の紅茶

グラタン

どーも。
グラタンです。
この話は大体5つの章に分けて更新します。(たぶん)

頑張りますのでどうかよろしくおねがいします。皆さんの反応でもっと小説を書くかきめたいです!!!初心者なので・・・。

2011-01-23 20:02:46


ラしマ

初めまして★更新頑張ってください!楽しみにしてます☆(●・ー・●*)

2011-01-23 22:20:26


グラタン

ありがとうございます!!(涙)
更新までもう少し待っていてくださいっ

2011-01-23 23:49:37


グラタン

遅れました。本当にゴメンナサイ。
早速、第一章を。


第一章  事件の始まり

グレッセンヘラーカレッジのことはファンの人なら誰でも知っていることだろう。そこから車で10分ほどのところにある高級アパートの三階を見てもらいたい。小さな窓から変な色の煙がモクモクと出ている。そこで今からお話しする家族が住んでいる。

住んでいるのは3人。お爺さん、お婆さん、その二人の娘である。あと二人息子がいるのだが、彼らは別々の場所で自活している。この3人兄妹のことは後々お話しするとしよう。

お爺さんは、会社勤めをやめて以来ずっと趣味の実験ばかりしている。近所の人々の話だと、彼の性格を良く言えば真面目な老人、悪く言えば頑固で短気で頭でっかちの爺さんなのだそうだ。

2011-02-03 20:52:48


グラタン

オリキャラの名前は未定です。
グダグダ&気まぐれ更新二回目は・・・


お婆さんは温厚な性格で、夫であるお爺さんとは大違いだ。趣味は、編み物・お菓子作り・紅茶の新しいブレンドの開発といったところだ。あと日常の些細な出来事から、ナゾを見つけることも大好きだ。お菓子作りといえば、彼女の作るマフィンの味は最高だ!濃厚なバターの匂いがたまらない。これは教授の好物のひとつに挙げられる。

さて、人物紹介はここまでにしておこう。これから話すお話は、お爺さんの身に起こった『ある事件』についてである。

2011-02-04 23:51:56


グラタン

かなりの短編小説になりそうです。
長編書きたいけど、時間・能力がないっ!
では更新するか・・・三回目だネ。


お婆さんがふと視線を玄関にやると、お爺さんは今にも出かけようとしていた。お婆さんは娘のためにマフラーを編んでいたその手をとめ、こう尋ねた。

「あら、どこへ行かれるんです?お昼ご飯まだですのに。」

「昼飯は要らん。あ・・・近所の古本屋だ。すぐに帰ってくる」

あぁ、そういう時は本屋が閉店する20時まで帰ってこないのだ。おそらく、実験に必要な資料集でも探すのだろう。

「そうですか。気をつけてくださいね」

こうしてお爺さんは出かけていき、お婆さん一人になった。さて、これからお昼ご飯と食べた後に買い物をしようか、と彼女はソファからゆっくり立ち上がった。夕飯のおかずとそれからバースデーケーキを買わなくては・・・

今日はお爺さんの誕生日だったのだ。

2011-02-05 08:46:53


ラしマ

そのお爺さんの身になにがっ!!
すごくヤバイことになってなければいいのですが…

2011-02-05 14:55:47


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