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レイトン教授とカゴの中の鳥

ヒツジ

は、はは、はじめまして!ヒツジですっm(_ _)m

えと、なにこれってくらい下手なんですが、読んでやってください!!!!!
お願いしますorz

でゎ…はじまりはじまり

2011-01-21 00:51:44


ヒツジ

イラスト載せるの忘れてました(汗)

2011-02-24 01:05:04


ヒツジ

サキ!!あの、タメ&呼び捨てOKです(*>ω<)♪


更新ε=ε=┏( ・_・)┛
↓↓


イズカは嬉しそうな顔をしていたが、否、明らかに嬉しくないというのがはっきりと分かるような声色だった。

「ウ゛ィルカは父の方へ駆け寄りました。今でもあの嬉しそうな顔を覚えていますよ。でも、父は何も反応しなかった。失敗したのかとその時は思いました。しかし違った。実はある男が仕組んでいたんです。父を自分のいいように使えるように」

イズカの瞳は怒りと憎しみでいっぱいになっていた。まるで呑まれてしまいそうな漆黒の闇の瞳。彼が激怒していたのは誰が見ても分かった。

「あいつは、父より位が低かった。故に僕たちにもへこへこしていました。父はいつもなんだかんだで村人のことを考えていましたが、やつはただの戦争大好き人間でした。そんな時、父は亡くなった。だからやつが一番偉くなってしまった。その地位を守るために父をおかしくしたんです。ついでに、そのせいで父の手で僕たちの人工知能も暴走するように仕掛けられてしまった」
するといきなり真面目な顔……いや今までもそうだったのだがそれよりもさらに真面目な顔をした。
「さて、ここからが本題です。ルーク君を襲った理由……。それは、ルーク君、君にも戦争に参加してもらう為だったんです」
「えっ……えぇっ!!!!!」

2011-02-24 01:39:18


サキ

ありがとうヒツジ[d:0207][d:0150]
じゃあこれからはタメでね[d:0146]
ルークが戦争に[d:0159][d:0159]
一体どうなっちゃうの[d:0159][d:0159]

2011-02-24 11:56:40


ヒツジ

†サキへ†
どうなるんだろ………ww
ルークなんか絶対に戦力にならないのにね☆
ル「………+(^言^#)」
レ「ルーク、落ち着きなさい」


3DS欲しいよぉぉっ!!!!!
お金がないよぉっ……。
レイトン先生ぇ………
……更新します(>_<)




戦争に参加………。
その言葉がでた瞬間、辺りは静まり返った。
窓からは、優しい昼下がりの暖かい日差しが研究室を照らしている。ルークはそんな呑気な考えが頭を過ぎった。
しかし、すぐまた現実に戻されてしまう。
戦争に参加だって?冗談じゃない!!!心の中で叫んだ。
僕は戦い方を知らないし、人を殺めることなんて無理だ。明らかになんの戦力にもならない、戦争には不向きだと、ルークは自分を非難した。もちろん心の中でだが………

「確かに……ルーク君はなんの戦力にもなりませんよ」

そこまではっきり言わなくても……。ルークは少し落ち込んだ。

「では、何故あいつが君を求めたのか……分かりますか?」
「……。」
「……ルークには動物と話すことの出来る能力があるからかい?」
「ピンポーンッ正解です」

だからどうしたというのだ。それをどうやって戦力にするのだとルークは不思議に思った。

「ルーク、よく考えてごらん?君には動物と話せる能力がある。その能力があればたくさんの猛獣達を使って戦えるのではなをかな?」
「まぁ……そんなところですね」






ちょっとでした(^_^;)

2011-02-28 06:00:33


ちょっとお久しぶり^^;

なかなか来れなくてごめんm(_ _)m

ルークを戦争に参加させるのが目的だったんだΣ(-д-)
確かに動物と話せる能力は貴重だけど・・・。

これからどうなるんだろう?

2011-02-28 17:56:50


ヒツジ

†雫へ†
お久しぶり(*゜ー゜)v
なかなかこれなくてごめんm(; ;)m
ルーク戦争行っちゃうよ
゛p((((≧∇≦))))q″

ル「何嬉しそうなんですか(^言^#)」
ヒ「Σ(=_=;)べ、別に…」
レ「ふむ……ヒツジ」
ヒ「は、はいぃっ!!!!!」
レ「早く始めたらどうだい?」


ということで更新頑張らせていただきやす☆



「そ……そんなところって………」

僕は絶対にいやだっ!!
ルークは言いかける。しかし分かっていたのかイズカはそれを遮るようにして

「分かっています。ルーク君がそんなことなど、したくはない事は」
「えっ……」
「これからは僕が全力で君を守ります」

涼しい風が一度、部屋全体に透る。
いきなりの事にルークは自分の開ける限界まで瞳を見開いた。

「えっあの……」
「もとはといえば、僕が父を蘇らせようとしたのがいけなかったんです。」
「しかし、君がそこまでしなくてもいいのではないのかな」
「いえ、僕には父を作り出してしまった責任とそれを壊し、奴を………止める義務があります。」

本気だった。イズカは少しの迷いも無く、ただそれだけを実行する。けして、曲げることなどないだろうと思わせる瞳で教授たちの方をじとっと見つめた。



【その頃スコットランドヤード】

「きゃあぁぁあぁっ!!!!!」
いきなりの窓からの侵入者に女性刑事は悲鳴をあげた。
勿論、女性刑事はかなりの経験を積み重ねているエキスパートだ。そんな彼女が悲鳴をあげた理由、それはとてつもなく簡単なことなのである。
今起きた出来事に巻き添いになってしまった若い刑事が5名程真っ赤に染まって倒れていたからであり、侵入者が女性刑事に向けて銃を構えているからである。

「邪魔にナりソうな者ハ排除せょ」
「いや……助けっ………」

ズガンッ!!

「い゛やぁあ゛ぁぁあぁっ!!!」

撃たれた。
しかしそれは彼女ではない。悲鳴を聞き、急いで階段を駆け上がってきた、名警部こと――チェルミー警部がである。

「け、警部っ!!!」
「ぐぅっ……貴様、スコットランドヤードにて銃撃など許されざれない行為だぞっ!!!」

誰もが圧倒されてしまうであろう警部の鋭い目つきに対し、侵入者はものともしないようで警部に近づき言った。

「……。貴様ルーク・トライトンの知り合いだな」
「!?」
「10秒以内にルーク・トライトンの居場所をはかなければ銃で撃ち殺す」

2011-03-05 19:02:47


ヒツジ

続き(>Σ<)



「なっ…!?」

またあいつらに関係する事件か……。
チェルミー警部は深く………長い溜息をついた。

「悪いが、わしは何も知らんな」
「……ならば消えろ」

侵入者がまたもや銃を構える。チェルミー警部は、女性刑事を構いながら重傷は覚悟した。その時

「やぁっ!!!!!!」

侵入者の手から銃が離れた。右腕を蹴られ、落としたのだ。

「………!!?」
「チェルミー警部っ!!ご無事ですかっ!?」
「……!!君はグロスキーのとこの」

長く焦げ茶の髪、黄色いワンピースを着た女性――、レミ・アルタワである。
かつてレイトン教授の助手であったが今はスコットランドヤードにて、時々グロスキー警部の手伝いをしている。

「貴方っ!!こんなことをしてただで済むと思っているの!?」
「……レミ・アルタワ。確か、ルーク・トライトンとは親しい人物だったはず」
もう一度のレミからの蹴り技を避けた為、被っていたフードが脱げてしまった。

「貴方ーーっ!!」

そこには、大人っぽいが確かにまだ幼い、いたいけな少女が立っていた。

2011-03-05 19:21:20


気にしないで^^:うちも他の方々のところにコメができてない…(汗)

イズカ君かっこいい☆
惚れてまうやろ~♪

って…こら~(怒)
チェルミー警部に何するんだっ!
そこの少女よっ、こいつが相手だ~!

ネージュ「俺かよっ! まぁいいか。俺が相手だ! ヴィルK(殴」

2011-03-05 22:20:27


ヒツジ

†雫へ†
惚れてやってくださいw

チェルミー警部は見てないところで紳士さんなのです(>ω<)ゞ

イ「ネージュさんっ!!こんなヒツジ馬鹿のお遊びなんかに……」
ヒ「ΣΣ(°□°;||)」

あれ?ネージュ君の言葉に……( ̄∀ ̄)ゝ



更新だよん☆☆


少女はコートをぬぎすてた。フリフリのワンピースを着て、片手に傘を持っている状態の少女が現る。
だが、その殺意に満ちた瞳はとても子供のように思うことなどレミ他、警部には出来なかった。

「レミ・アルタワ、貴様に問う。ルーク・トライトンの居場所を答えろ。返答次第では消す」

「ルークの居場所ですって?」

教授たちはまた何か事件に巻き込まれているのかしら。
と、レミはすぐに感じ取った。元々ルークの居場所を答えろとの問いに、レミは答える気などさらさら無かったのだ。
ならばとことん暴れてやろうと身構えた。

「私は知らないわ。他をあたってちょうだい。ただし、私が貴方を捕まえてしまうから無理かも知れないけれどね」
「……ならばボクの手で消し去ってあげるよ」

少女は傘をレミに向かって思い切り振り下ろした。
レミの頬にかする。
傘の先端が鋭い刃になっていたのだ。
レミは何歩か後ろに下がる。

「ーーっ!!警部っ!!とりあえずその方を安全な場所へ!!!」
「しかしだな君………」
「ついでにグロスキー警部も呼んできていただけると助かります」
「~~~っ……。分かった。だが、無茶だけはするんじゃないぞ」

チェルミー警部は女性刑事を連れて一旦身を退いた。
実のところレミとはいえ不安だったのだ。
今までの事件でも、戦うことを避けられない時はあったが、ここまで本気で殺す気でかかってくる者はいなかったからである。
それに相手は少女なのだ。
本気など出せるわけがない。

「はぁっ!!!」
「……遅い。そんなんじゃボクにはあたらないよ」

少女はいとも簡単にレミの攻撃を避ける。
確かに本気を出してはいないレミだったが、普通の少女であれば先程の技で終わっているはず。
レミは背筋に悪寒が走った。

「貴方一体何者なの」
「ボク?ボクはNo.752だよ。たった今、ルーク・トライトンの回収任務を行っているところさ」
「回収任務……?」

ルークの身に危険が迫っているのをレミは理解した。しかし何故?レミは疑問に思う。

「……そろそろ本気をだすよ」
「えっ」

少女は右瞳の眼帯に手をつけた。

2011-03-06 07:45:40


ヒツジ

まだフリフリワンピじゃないけど、No.752の設定図だよd(-ω・o)

2011-03-06 07:53:40


ヒツジ

うっうっ……(泣)
スコットランドヤードの話入ったとこから一章の
†3†だった……
やっちまった…………。
ごめんなさい(;_;)
ということでとりあえずまた更新します……




眼帯の下には、血のように真っ赤な瞳が隠れていた。

「なんにせよ貴様はルーク・トライトンと深い関わりのある人物なんだろう。ということは、だいたいの居場所は分かるはず……。」
「だからなんなの?」
「貴様の記憶に聞こうと思ったんだよ」

記憶に聞く……?
意味の分からないまま、少女の攻撃を避けた為に
レミはよろけて転んでしまった。

「しまっ………!!!」

やられるっ………!!!
そう思ったのもつかの間、少女はレミに向かって傘を振り下ろした。

「ーーーーっ!!!」
「ふん…………ルーク・トライトンはグレッセンヘラーカレッジか………」
「!?」

その言葉の意味していたものは、紛れも無く、たった今ルークのいる居場所だった。
レミの表情はどんどん青くなっていく。

「反応からしてさしずめビンゴと言ったところのようだね」
「なっ!?それはっ……」
「もう貴様は用済みだ。とっとと消えるがいい……と言いたいところだけれど」
「?」

少女は軽くトンッと跳んだだけで高い窓へと到達した。

「優先的にルーク・トライトンの回収任務なんでね、貴様はそのあと消してあげるよ」

言い放ったすぐ、少女は出て行ってしまった。
同時にグロスキー警部が駆け付ける。

「レミ無事かっ!?」
「すみません警部!!追い掛けます!!!」
「えぇっ!!一体誰を……」

グロスキー警部の話の途中だったがレミもまた、軽い身のこなしで窓から少女を追い掛けた。

2011-03-06 09:54:11


ニナ♪

はじめましてっ☆
初めから読ませていただきました。
プロですかっ?すごく上手で
私なんか全く及びません;
更新頑張ってください!!
 
タメ&呼び捨てOKです*

2011-03-06 21:53:44


ヴィルカさん何者っ!

すごい強いんですけど…(汗)

ネ「少女相手に本気だしたくないけど…油断してたら殺られそう…」

ルークがピンチだっ!

ネ「ルークに手は出させない! ヴィルカ! 俺が相手だ!」

2011-03-06 22:05:07


ヒツジ

【グレッセンヘラーカレッジ レイトン研究室】

「でも、イズカの他に誰がルークのことを狙うっていうの?」
「……あと一人ウ゛ィルカが残っています。彼女には、人工知能に殺人鬼というプログラムがなされています。確か……先程説明いたしましたよね?おそらくは、僕が失敗したため彼女が動き出すはずです」

殺人鬼……。妹といえばウ゛ィルカはイズカよりも歳が下ということになる。
まだ幼い少女が戦争に……しかも殺人鬼になっているだろうと。
そして自分を捕らえに来るであろうと……。
ルークはしょげてしまった。

「さて、まぁ大体の内容はこんなものでしょうかね。他に聞きたい事等はありますか?」
「そうだね、一ついいかい?」
「どうぞ」
「君は、クラウス・アルバトロという青年を知っているかい?」

イズカの表情が固まる。何か知っているようだ。が、しかしイズカは教授にこう告げた。

「い、いえ……」
「………本当に?」
「仮に知っていたとしても、今はまだ言えま………」

言いかけたところで止まった。
イズカは耳を澄ませている様子を見せている。
教授たちは不思議に思った。

「………イズカ?」
「お話はまた後にいたしましょう。今は……逃げてくださいっ!!!」

イズカは教授たちの方へ駆け出した。
だがもうそれは意味のない行動であった。
既に研究室の窓から少女が入り込んできたからである。

「ウ゛ィ……ルカ」
「ルーク・トライトン発見。目標捕捉。直ちに回収任務に移る」

2011-03-06 22:47:11


ヒツジ

毎回毎回遅くてごめんなさい(泣)
コメ返しです(*>ω<)♪


†ニナ♪へ†
初めましてっ(>ω<)ノシ
始めから読んでくれてありがとう………本当にこんなクソ文………。

イ「感謝するのか自分を批難するのかどっちかにしろ」

タメ&呼び捨て勿論OKでする(`∇´ゞびしっ
これからもよろしくですっ♪♪


†雫へ†
ウ゛ィルカはもう何かが起きちゃったんだ!!!

ル「訳分からないこと言うなよ!!!後、ネージュさん。本当にこんなヒツ………凡人のお遊びにお付き合いいただきありがとうございますm(_ _)m」
ヒ「いや……凡人って」
イ「な・に・か・いっ・た・?」
ヒ「(泣)」

2011-03-06 22:59:41


ヒツジ

お久しぶりです……。
なかなか来れなくてすみません(゜ーÅ)ホロリ

皆様は地震大丈夫だったでしょうか?
心配です…………。
こんな時ですが、更新させていただきます。↓




ウ゛ィルカ……、イズカは確かに言った。
今ルーク・トライトンの目の前にいる少女こそが、ルークを狙っている少女なのだ。
しかし、その瞳には光はなく、まるで自分が凍りついてしまうのではないかと錯覚してしまうほど冷たい瞳をしていた。
言うなれば、ルークが初めてイズカに出会った時のイズカの瞳である。
イズカは顔を歪めた。

「………ウ゛ィルカじゃないなお前は」

「No.752ですわ。役立たずのお兄様」

イズカは唇を噛み締めた。血が滲み出るほどに強く、強く噛み締めた。
ルークは相変わらずの様子で、何が起きたのかさっぱりだというような表情だった。
だが、ルークはイズカの悔しい?悲しい?後悔?の気持ちが痛いほど伝わってくるように感じた。

「ウ゛ィルカはどうした」

「眠っておいでです。彼女、ずっと言っていましたわよ。“イズカに裏切られた”と……。今もそう、私の中で譫言のように繰り返していらっしゃいます。“裏切られた裏切られた裏切られた裏切られた裏切られた裏切られた裏切られた裏切られた裏切られた裏切られた裏切られた裏切られた裏切られた”…………」

「うるさいっ!!!黙れ!!!!」
「イズカっ!!どうしたの!?落ち着いて!!!」

イズカは今にも襲い掛かるのではないかと思わせるほどに怒っていた。
しかしよく顔を見ると、瞳から大量に水が溢れ出していた。
口元から ギリッ と音をたてる。

「貴方にうるさいなどと言う資格などありません。お父上様もガッカリしていらっしゃいましたよ」

「俺はあいつらの道具じゃねぇんだよっ!!!」

「イズカ、彼女は……」

「……ウ゛ィルカ。俺の妹にしてNo.752の人工知能を持っている少女です」

涙がどうしても止まらない。イズカは両手をぐっとにぎりしめた。

「貴方の妹だなんて……。イヤ。絶対にね。だってあんな簡単な任務に失敗するだなんて………」

「それって……」

「あれは……。あれは、No.751の失敗だ!!!俺の失敗じゃな……」

「見苦しい言い訳はお止めになってください。それと……」

それが起きたのは一瞬だった。

2011-03-15 21:17:20


久しぶり☆
無事でよかったっ^^

ヴィルカじゃなくて、NO.752だったんだね…。
それにしても…怖い(汗)

この2人の間に何があったんだろう?
そしてこれから何が起こるんだろう?

更新がんばっ!

2011-03-16 17:35:01


ヒツジ

うぅ……。
なかなか来れなくてすみません(ToT)
全然話が続かないヒツジです………。
コメ返しします……。


†雫へ†

久しぶりからの久しぶり
(^_^;){ドモデス)
私も自分で
「コ、コイツ怖えぇ……」
とか思っちゃったキャラはウ゛ィルカだよww
はてさてこれからどうなるんだ……。
↑(実はスランプ中(汗))



更新です!!
ポポポポーンッッ(^O^)




「へっ?あ、あれ!?」

「ルークッ!!」

誰もが気が付かなかった。むしろ最初からそうだったんじゃないかと錯覚してしまったほどに速く、その出来事は起こってしまったのである。
そう、いつの間にやらルーク・トライトンはNo.752のもとにいたのだ。
イズカは小さく「しまった」と言葉を発した。

「出来損ないで全く使い物にならない哀れなお兄様。私ならお兄様が出来なかった事をこんなにも簡単にすることが出来るんですのよ」

「ルーク君を離しやがれっ!!!」

「ふふっ、お兄様ったら感情を表に出すとキャラクターが変わるところはお変わりになりませんのね。でも、お兄様の言うことは聞く気にもなりませんわ。私は私の産みの親であるお父様、それと………、ローカルド様にしかお仕え致しませんので」

「……お前まで奴の手先に成り下がったか。…………いくつか言っておく。ウ゛ィルカに何かあったら俺が承知しねぇからな。あと、奴らには気をつけろ」

イズカの忠告を無視し、No.752はルークを連れて窓から飛び降りようとした。
「わ、わぁああぁぁっ!!!」
「さよならお兄様」

そう飛び降りようとした。が、それは失敗に終わった。
理由はいたってシンプルである。

「!!?……また貴様か」

「ルークを離しなさいっ!!!」

2011-03-25 07:50:09


ヒツジ

続きですd(-ω・o)



突如教授たちの目の前に現れ、ルークを一瞬でNo.752から奪い返したのは懐かしいあの女性だった。

「お久しぶりです。だなんて挨拶している場合じゃないですよね、教授」

「レ、レミじゃないか!!」

レミは息を整えた。
先程のスコットランドヤードの事件によりNo.752のことを追ってきたからである。
ルークは予想外の人物の登場により、動揺と嬉しさを隠しきれなかった。

「ふぅ………。やっぱりさっきの出来事のときに消しておけばよかったのかなぁ。せっかくこの世に留まっておける時間をやったというのに、貴様はまた消されにきたのか」

「そんなわけないでしょう?貴方を追って来たのよ」



なんかちょっとになってしまいました(^_^;)

2011-03-25 17:05:12


黒幕の名前は、ローカルドか…。
(黒幕は基本呼び捨て)

ネージュ「よしっ、今すぐローカルドのところに殴りこもう!」

レミ~!ナイスタイミング!
NO.752なんかけちょんけちょんにしちゃえっ!

2011-03-27 15:46:33


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