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レイトン教授と知識の扉

ニナ♪

はじめまして☆
書き込みは初ですが
みなサマの小説読ませていただいてます。
超下手でみなサマには及びませんが
コメントくれるとうれしいです(・∀・)
更新遅れることが多いです(汗

2010-12-27 10:51:56


ニナ♪

★更新します

その時、タイトさんが小さな女の子を連れて部屋に入ってきた。もしこの子がルナだとしたら…。7歳にしては小さすぎる気がする。でも、特徴的な赤い髪と碧い瞳。しかしその瞳に光は無い。
「娘の凛です。今回の扉を開ける役目です」
凛と紹介された少女は小さく頭を下げて、僕達をジッと見つめた。
「では儀式に入るとしましょう。
今日知識の扉が開く聖なる日を迎えられたこと、神に感謝致します」

2011-02-18 23:32:02


ニナ♪

連レスすみませんっ!

★第五章

男は静かにそういうと、本棚から一冊本を抜き取った。
すると棚が動いてもう1つの部屋が現れた。
「どうぞこちらへ」
ただ黙って僕達は付いて行く。凛の手を引くタイトさんだが、凛が露骨に嫌そうな顔をしているのは僕の気のせいだろうか。
なんて考えているうちに着いたみたいだ。
目の前に大きな扉がそびえ立っている。
「これが知識の扉です。さぁ凛」
背中を押されて扉の前に立つ凛。しかし何も言わない。淡々と扉を見つめているだけだ。
「どうしたんだ凛。
 今までたくさん練習してきたじゃないか。
 自信を持ちなさい、自信を」
そう言われた途端、凛が肩を震わせて叫んだ。
「私…凛じゃない!!」

2011-02-18 23:44:07


その少女はルナだっ!

ネージュ「何勝手に決め付けてんだよ…。」

タイトさんはなんでレイトン先生とルークを招いたんだろう…。
なんか他に理由がありそうだな…。

2011-02-19 15:48:12


サキ

ニナ♪さんお久しぶり[d:0146]
初めて小説読ませてもらったけど上手だね!!
すっごい続きが気になる
ヽ(≧▽≦)/
私も小説書いてるから良かったら見てね[d:0198]

2011-02-19 21:15:02


ニナ♪

☆雫

げっ;ばれたか…(汗
ネージュ君クールだねぇ

はい、よんだ理由は少なからずあります☆
じゃないとタイトさんはただの馬鹿(殴
ルナ「っまぁお楽しみに…;」

☆サキ

来てくれてありがとう!!
つい昨日サキの小説いったよ~
なんていうか、すごいキセキだっ←
またサキの小説にお邪魔しまーす☆
ルーク「邪魔はしちゃだめですよ」

こんな小説でよかったら
またきてね~☆
近々更新します!!!

2011-02-20 23:06:04


ニナ♪

ついに最終章です;

★最終章

そして今度はタイトさんが肩を震わせた。
「な…なにを言ってるんだ、凛。すいません ね、この子ふざけてるみたいで」
慌てて言うがその声も震えている。
「この子はふざけてなんかいませんよ。
 それにあなたも、私達をここに呼んだ理由があるのでしょう」
この口調…先生には謎が解けているんだ。
「先生!どうゆうことですか?」
「ルーク、君が話していた伝説の続きを覚えているかい?」
伝説の続き…?
「いえ…。だいぶ前に読んだ本ですから」
「わたしは君から伝説をきいた後、その本を探したんだ。それにはこうあった。
『知識の扉を次に開ける事ができるのは、1,000年後の今日。その日扉が開かなければ、世界中の知識が失われるだろう』とね。
 何か気づくことはないかい?」
「開けた時の事が書いてないですよね」
それは僕も気づいていたのに、レミさんに言われてしまった。
「その通り。開けたときの事があなたは不安だったのでしょう」
そういわれるとタイトさんはうなだれた。
あれ?でも扉を開けないと…。するとタイトさんもそれに気づきこう言った。
「頼むよルナ。家に帰っても君のママはもういないんだぞ」
何でこの人が知っているんだろう。
僕の疑問が分かったように先生は謎解きを再開した。


次からダラダラ&ぐだぐだの謎解きが
はじまります(汗
こんなんで良ければ
ひき続き読んでくれるとうれしいです!

2011-02-25 21:30:54


おおっ!

ついに先生の謎解きタイムだっ!

待ってましたっ☆

ニナ♪更新お疲れ様!
うちも今更新したけど…疲れた~。

お互い頑張ろうねっ☆

2011-02-25 21:36:25


ニナ♪

☆雫

雫も更新お疲れ様っ!
更新疲れるよねww
PCを打つのが遅いから超時間かかるし(汗

うん♪お互いがんばりまSHO☆

2011-02-26 22:30:13


ニナ♪

★更新しますっ

「恐らく、あなたとルナの母親は同じ組織の人間だったのでしょう。だから誘拐の件も警察に連絡がなかった。違いますか?」
ずっと俯いていたタイトさんはゆっくりと顔をあげた。その顔には、さっきまでの優しそうな雰囲気はない。
「そうです。私とルナの母親…ステラは同じ組織の人間でした。ある日ルナの右手にあざがあることがわかり、私はこの家を買ったんです。ここの主人はなくなっていたので。
そしてルナを引き取った。
君のママは喜んで渡してくれたよ、ルナ。まだ4才だった君をね」
この人はなんてことを言うんだろう。仮に事実だったとしても、まだ7才の女の子に向かって。僕は何も言えなかった。
なんだかルナを傷つけてしまいそうで…。

ルナはさっきから黙って話しを聞いていた。母親が死んだと分かっても、泣こうともしなかった。
「ママのことなんて覚えてないから、いい。
ねぇ、そんなに扉開けてほしい?」
きっと覚えてる。強がっているんだ。
蒼く暗い瞳がタイトさんをとらえる。
「あぁもちろん。でないと世界中の知識が奪われるんだぞ。それでもいいのか?」
つぎの瞬間、ルナは衝撃的な言葉を発した。
「じゃあ開けてあげる。その代わり、あなたは扉の中に入り、一生を終えるけどね」
初めは冗談かと思った。でも…先生は優しく言った。
「どういう事だい?」
「私が3年間覚えさせられてきた本に書いてあったの。知識が奪われるなんて嘘」
先生はまた何か考えている。数分の沈黙。

レミさんも僕も、先生が謎を解くのを待っていた。しばらくして顔をあげた先生の顔は、すべての謎が解けたときの顔だ。
「やっと解けたよ。この不思議な『知識の扉』の謎がね…」
「教えてください、先生!」
「まずルナがいっていた、扉を開けた時のことだが。あれは身を投じて知識を捧げるということなんだよ。恐らくあの扉を開けても奥に部屋はないでしょう。奈落の底へと落ちます。だから私とルークが読んだ本、あれはこの扉が初めて開いた後、この扉に知識を集めるために誰かが書いた本だろうね」
そんな恐ろしい本だったのか。
「では開けないと世界中の知識が失われるというのは、扉に人を誘い込むための嘘だったんですね」
レミさんの言葉に、先生はうなずいた。そしてタイトさんに向かって言う。
「あなたはルナの母親にルナをここで育てる許可を貰っていたんですよね?」
タイトさんは小さく首を縦に振った。よっぽどショックなんだろう。
「ルナは連れていってください……」
そういって家の奥に消えてしまった。
「先生、扉はどうするんですか?」
「しばらくは封印されるさ。次にまた扉を開けることができる者が生まれてくるまではね」

―――――こうして、またひとつ、レイトン教授の手によって謎が解明された。


本当はエピローグまでいきたい所ですが…。
明日完結です。
長くてすみませんでしたm(_ _)m

2011-02-26 23:36:18


サキ

やっぱりレイトン教授の謎解きはすごい[d:0158]
というかニナ♪すごすぎ[d:0207][d:0150]

2011-02-27 16:13:16


ニナ♪

☆サキ

すごくないよ;
でもそういってくれると嬉しいねww
ありがとう!
うん。教授の謎解きはすごいね*
なんせニナは教授に対して
ほとんどヒントらしいヒントを
あたえてないからn(殴

2011-02-27 17:16:35


ニナ♪

★エピローグ

それから3日。
僕は先生の研究室の研究室にいる。
隣では、新しい服を買ってもらい、髪を二つに結んだルナが、ちょこんと座って本を読んでいる。
「おもしろい?ルナ」
僕が聞くと小さく頷いた。
ルナは相当本が好きらしい。この3日間で僕の本を10冊は読んでいるんじゃないかな。
まだ僕たちを完全に信じてくれてはいないのか、全然しゃべらない。そして少なからず、手のあざを気にしているようだ。
「ゆっくり待つものだよルーク。
英国紳士としてはね」と先生は言う。

『知識の書』の最後のページにはこんなことが書いてあったのは、ルナを含む誰もが知らない。

そなたが誰かに心を開いたとき、右手のあざは消えるだろう。
そして扉は封印される。
そなたが生まれ変わるまでは――――――と。
           
                  END


ついに終わりです。
いままでぐだぐだのこの小説を読んでくださり、ありがとうございました☆

次回作も考えています。
その時は『夢羽』と名前を変えるので
よろしくお願いしますm(_ _)m

2011-02-27 19:09:23


サキ

わーっ[d:0158][d:0207]ニナ♪完結おめでとう[d:0150][d:0160]
ルナちゃん可愛いよーっ[d:0139]
次回も楽しみにしてるよ[d:0146]

2011-02-28 01:42:02


完結おめでとう!

ネージュ「おめでとうっ☆お疲れ様っ!」

ルナが無事でよかったよ☆
しかも絵が可愛いしっ。
子供の書き方教えt(殴


次回作楽しみにしてるねっ♪

P.S
歌詞が思いついたらこのスレに書き込んでもいいですか?

2011-02-28 17:01:40


ニナ♪

☆サキ

ありがと☆
ルナはうちも大好きなキャラだよっ
次回作もルナには登場してもらいます♪
よろしくね!

☆雫

ありがとう、雫とネージュ君☆

子どもの描き方?
うちも描けるわけじゃないけど…(汗

ニナは、頭を大きめにする  
    ほっぺたを丸めに(?)
    目・口・鼻を近めに

って感じで描いてるよ~♪
参考にもならないと思いますが(汗

あっ!超うれしい(´∀`)
ぜひぜひお願いします♪

2011-02-28 21:34:20


なるほどなるほど…ありがとうっ!
いつかネージュの過去などなどを書くときにちびっ子ネージュを載せるつもりなんだけど、子供を書いたことがなかったから、質問しちゃった。
アドバイスありがとうっ!書いてみるね☆

---------------------------------

え~と、歌詞考えたから載せるね。
あんまし、自信がないんだけど…

ルナからルナのお母さんへのメッセージみたいな感じにしました☆
---------------------------------

       『ママ』
視点:ルナ・メリーズ

本当は 覚えているよ
優しかったママのこと
私を愛してくれたママのこと
そんなママのことが大好きだった

でもね
私はママのこと許せないの

なんで一緒に暮らしてくれなかったの?
なんで私を独りにしたの?
私を置いて逝かないでよ

ママ ママ 
私は泣かないから
一度だけでいいの
私を『愛してる』って言って
その手で私を抱きしめてよ

ママ…

---------------------------------

わ~(泣)ルナのキャラがずれたし、めちゃくちゃ駄文だ~(大泣)

本当にごめんm(_ _)m

2011-03-03 18:15:06


ニナ♪

☆雫

~~~~~~~~~~~~~~~~!!
声もでないほど感動っ!!!
本当は叫びたかったんだけどね←
雫やっぱ天才☆
ルナのキャラずれてないよ*
なんたって2作目のルナは……超a(殴
危うく口を滑らすとこだった;
まあ別にいっか♪

2作目のルナは超明るい7才の女の子です!
ル「それだけの事ですか…」

あんなので参考になったのか(汗
でもちびっ子ネージュが楽しみ♪

ありがとう雫b
できれば2作目でm(殴

2011-03-03 22:28:02


ほんとうっ!良かった~(泣)

いやいや(汗)天才じゃないよ(汗)


2作目のルナは明るい女の子なんだね☆
楽しみだ~♪

うちでよかったらまた作ります☆

2011-03-05 22:29:55


Hiroto

ニナ♪さん、おひさです
面白いです!
応援します!!!

2011-03-05 22:53:19


彩雨

おひさ~ 覚えて…るよね?(汗
「紳士淑女のティータイム」でコメントを貰った彩雨だよ!

それで私もコメントしに来たんだけど……完結しちゃってるぅ!?
でも全部読ませて貰ったよ!すごく面白かった☆ いや、感動したっ!
次回作のルナちゃんは元気な女の子みたいで……今から楽しみでーす^^

2011-03-08 20:09:57


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