レイトン教授シリーズの攻略
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のーた
皆様こんにちは☆ のーたです。
ついに5作目となりました☆
「レイトン教授と江戸の姫君」
「ドン・ポールと貴婦人」
「レイトン教授と~夢~」
「レイトン教授と密室事件」も、良かったら見て下さい☆全てミステリーです。
今回はレイトン、ルーク二人で解決していきます。(前回のアロマ目線は難しかった笑)
勿論ミステリーですよ☆
コメント大歓迎です☆
それでは、素人ですがよろしくお願い致します☆
2010-12-24 14:46:42
ゆうん
ひさしぶり★
かなり読み込んだよ!!笑
やっぱのーたの小説奥深いなあ…、
まったくわからん←
ミズさんについてもまだよく分かってないしね…。
やっぱりまだ情報不足かな(^-^;)
それと,遅くなったけど100レス達成おめでとう◇
これない日が多いけど,応援しています*
2011-02-23 16:52:22
town
ゴメン! 2回目のコメント!
もしかしたらハルさんは自殺(未遂だけど)じゃないのかと思って....
動機はユキさんが本当にハルさんのことを恨んでにくいと思っているか知りたかったから...とか?
だから0は解くべきじゃないと言っているし、ナツさん&ジャックさんは何か隠しているように感じられるのかな?
なんかゴメン!
2011-02-24 08:57:29
のーた
あ~、やっとお返事描く事が出来る・・・☆遅くなって本当にすみません(汗)
>茜星
そだねえ・・・パスタは本当に時間が命ですから(笑)
私はアルデンテ~普通まで結構okだから、時間が少し過ぎちゃっても問題は無い(笑)←おい
難しいかあ~、でもまだ肝心の事はあんまり出ていないような感じだから(確証は無い笑)、問題は無いよ☆←
更新をお楽しみに☆
>town
む・・・?ああ・・・ナツさん達が「恨みを持っている人物=ミズじゃないか」ってこと言ってたからそう思ったんだね。
その筋だとあともう一つ、可能性はあるよ☆
そして2回目・・・おお、推理だね!!
ふむふむ・・・そうかあ。正解かどうかは、楽しみが無くなるからあえて書かない事にするね☆
そしてジャックさんじゃないよ、ダニエルさんだよ(笑)
更新をお楽しみに☆
>レグルス
本当!?そう言ってもらえると凄く嬉しいよ、ありがとう☆^^
ダニエルさんは嘘はついていないねえ(笑)
難しい・・・ように作ってます、今回の話(笑)←
私自身、何度も何度も最初から読み直さないと頭がこんがらがってね(苦笑)
更新をお楽しみにね☆
>雫
おおっ!推理タイムかあ☆
いやいや、穴だらけなのはこっち(本編)のほうさ(笑)肝心なところはまだあまり書いてないからねえ(苦笑)
成程・・・雫はそう考えたんだね☆正解かどうかは、楽しみが無くなると思うからあえて書かない事にするね☆
過去の小説も随分読み込んでくれてるねえ・・・!ありがとう^^
面白いと言ってくれてありがとう☆更新をお楽しみに☆
>ゆうん
かなり読み込んでくれたの!?ありがとう~っ☆
奥深いだなんてそんな・・・☆(照)←
でも、結構更新してる割に肝心の犯人についての情報が少ないっていうね(笑)
ミズさんについての情報も少ないなあ・・・。
ありがとう☆無事に100レス達成しました!!
これからも頑張るね☆更新をお楽しみに☆
2011-02-27 18:23:04
Detective Kindaichi
お久しぶりです(^^
面白い展開ですね。
こういうの好きです(推理系が)
また、僕の小説を見に来てください。コメントがあれば助かります。
これからも頑張ってください!
2011-02-27 18:45:34
town
あ...本当だ!←
...ハ○ポタファンに怒られちゃうな~...←おいおい!
ゴメン! 忙しい時期で急いで書き込んだから....←言い訳はなし!
本当にゴメン!
2011-02-28 15:05:20
のーた
>Detective Kindaichi
久しぶりですね^^
面白い展開ですか!?ありがとうございます☆
”また”どころか、私は小説見る度にコメントするつもりだよ☆(笑)
お互い頑張ろうね☆ Kindaichiもお疲れの出ませんように☆
>town
いやいや、全然気にしてないから大丈夫だよ☆(笑)
あんまり無理しないでね、私の小説は本当に暇な時で全然okだし(笑)←
お互い頑張ろうね☆これからの更新をお楽しみに☆
2011-03-05 13:43:20
のーた
実は過去に更新した本編でミスをしまして・・・直しようがないので、これから先の更新で徐々に修正していこうと思います。
書くべき事を書き忘れていたり、書かない方がよかった事を書いていたり・・・というミスです(苦笑)
何をどうミスしたのかは、その修正が終わった頃くらいに改めてお伝えしようと思います。
それでは随分と遅くなりましたが…更新します☆
16.~空き室を出て~ <ルーク目線>
ダニエルさんが空き室を出た後、僕達も出た。
ユキさんにもう一度話を聞くために。
ユキさんと話をしてから、僕はずっと“ある違和感”を覚えていた。
その違和感は____
レ「ユキさん」
待合室の椅子に座って休んでいるユキさんに、先生が声をかけた。
ユキ「・・・何ですか」
ユキさんは少し疲れたような表情だった。
レ「もう一度空き室に来て下さいませんか?伺いたい事があるんです」
ユキ「・・・分かりました」
一瞬、嫌そうな顔をしたが、ユキさんはそう言うと立ち上がった。
そして、空き室へ案内する。
先程と同じく、僕達はパイプ椅子、ユキさんはベッドに腰掛けた。
ため息をつきながら、ユキさんはこちらを見ずに言う。
ユキ「まだ、何かあるんですか?」
話し疲れた__というような感じだった。
レ「ええ。肝心な事を聞いていなかったので」
先生は笑顔で言う。
僕はメモ帳とペンを取り出して、話を聞く体勢になった。
レ「・・・先程ユキさんが話された“5年前の過去”についてですが、亡くなられた妹さんのお名前を伺ってもよろしいですか?」
僕は少し前、先生に言った。ユキさんの妹さんというのは、ミズさんなのではないかと。
そして先生は言った。“それだとおかしな点が浮かばないかい?”
しばらく僕は考えた。確かに、先生の言うとおり、おかしな点があった。
おかしな点というのは、実際に「ユキさんの妹=ミズさん」と当てはめれば分かる。
ユキさんの妹=ミズさん・・・ということは、ミズさんはもうすでに亡くなっている事になる。
でもそれだと、ナツさん達がなぜ「ハルを恨んでいる人物」でミズさんの名前を言ったのかが分からない。
警察の取り調べにあった「ハルに恨みを持っている人物に心当たりは無いか?」という質問に対し、ナツさん達(ハルの妹3人)は「一人知っている」と答えた。
そして、その「一人」というのはミズさんであると、彼女達は言った。
今回の事件についての取り調べで聞いた「ハルを恨んでいる人物に心当たりは無いか?」という質問は、「犯人となりそうな人物(動機を持っているような人物)はいるか?」という意味で訊いたものだ。
だから、すでに亡くなっている人物を犯人と思い、「一人知っている」と言うのはおかしい。
確かに、ミズさんには動機はあったと思う。だけど、もう5年前に亡くなっているのだ。
ミズさんはもう亡くなっているし、他に思い当たる人物がいないのならば、取り調べの時「分からない」と言えばいい。
なぜナツさん達はそんな事を言ったのか・・・?
そして、なぜ僕達はユキさんに“ミズさんについて”話を伺う必要があったのだろうか。
これが、先生が言った“おかしな点”だ。
ナツさん達は「もう話す事はありません」と言っていたけれど、僕達はもう一度話を聞かねばならない。
そのおかしな点についてや、どうやって話を聞くか・・・それは、その時に考えるとして・・・。
今はユキさんの話に集中、集中。
やや緊張ぎみに訊いた先生に対し、ユキさんは実にあっさりと答えた。
ユキ「ええ。妹の名前は、“ミズ”といいます」
ミズさん・・・だったんだ。
やはり、と思っても・・・気持ちは複雑だ。
レ「・・・どうして、先程話されたときはミズさんの名前を出さなかったのですか?」
先生も少し動揺しているようで、指先が小さく震えていた。
ユキ「別に・・・名前を出さなくてもいいと思ったから、言わなかっただけです」
ユキさんは淡々としていた。
わざと名前を隠していたわけでは無い、という事か。
“ユキさんの妹“はミズさんだった。つまりそれは・・・。
ル「では・・・5年前に、ミズさんは亡くなられている・・・という事ですね?」
僕は再度確認するように訊いた。
ユキ「ええ」
・・・思えば、僕達がその“5年前の事故”の話を聞き出せたのは、‘ユキさんとハルさんの不仲’について訊ねたからだった。
そしてその‘不仲’の原因が“5年前の事故”にあることから、ユキさんは僕達に説明した。
あの時僕達は“一度もミズさんの名前を出すことなく、ミズさんの情報を聞き出せた”ことになる。・・・これは偶然だろうか。
僕達が聞いた“5年前の事故”の話。
そしてナツさん達が“ミズさん”について話を聞くよう僕達に指示したおかしな点。
ナツさん達は“5年前の事故”と今回の事件は、深く関係していると思っているんじゃないかな。
だからミズさんの名前を出したんだ。
・・・“おかしな点”に何か深い意味があるのかもしれない。
・・・ここで少しミズさんについて情報を整理しよう。
ミズさんは19歳の時(今から5年前)、亡くなった。
ミズさんは科学、物理、生物学全てに詳しく、様々な実験や研究を行なっていた。
だから、彼女の部屋は実験室となっていた。
モデルのオーディションに合格した日、ミズさんの部屋で事故が起きた。
そしてハルさんに憎しみを持ち、ミズさんは病室で一人何かの実験をしていた。
何を実験していたのかは、分からない。
・・・本当に、分からないだろうか?
ミズさんが最期まで持っていた“メモ帳”があるなら、調べて行けばいずれ分かるのでは___?
__その瞬間。ユキさんに話を聞く前、僕が抱いていた“ある違和感”が脳裏をよぎった。
_____あ。
・・・そうか、そういう事だったんだ・・・。
僕はナツさん達の考えが分かったような気がした。
2011-03-05 15:23:49
のーた
ル「ユキさん」
僕は姿勢を正して、ユキさんを見た。
ユキ「・・・何かしら?」
ル「ユキさんは確か、生物学など理系は全て苦手なんですよね。だから、ミズさんが最期に実験していた内容も、分からなかった」
ユキ「ええ、そうよ。何?突然」
ル「本当にそうでしょうか」
ユキ「・・・どういう事?」
ユキさんは首を傾げている。
僕の様子がいきなり変わったからか、先生は小声で「何か…思う事があるのかい?」と、僕を見て囁いた。
僕は小さくうなずく。
ル「・・・5年前の事故の話をユキさんから聞いた後、ユキさんは言いましたよね。“ミズの最期の実験は、ハルに対しての復讐だ”と。僕は訊きました。“どうしてそう思うのですか?”その質問に、ユキさんは“勘です”と答えました。・・・この“勘”という所に、僕は違和感を覚えました」
ユキ「違和感・・・?」
ル「ええ。なんで違和感を覚えたんだろうって、考えました。そこでこれまでの出来事を振り返ってみると、なぜ僕が違和感を覚えたのかが分かりました」
ユキ「・・・・・?」
ユキさんはずっと首を傾げたまま、僕の話を聞いていた。
もしかしたら、ユキさんは無意識に言っていた事なのかもしれない。
ル「今回の事件当日。ハルさんが病院へ運ばれ、検査室にいる時、医師がハルさんの食中毒について説明していたときがありましたよね。その時の事を覚えていますか?」
僕の言いたい事が分かった様で、先生は僕の顔を見て小さくうなずいた。
ル「医師が“ソラニンを知っていますか?”と僕達に訊ねた時、ユキさんが一番に答えましたよね。“じゃがいもの芽や、その周りの緑色の部分に含まれている毒のことですよね”と。僕もソラニンは知っていましたが、ハルさんの事で気が動転していて、すぐに答えることはできませんでした。でも、ユキさんは・・・即答に近かった」
ユキ「・・・何が言いたいの?」
ル「理系は全て苦手なはずなのに、どうしてすぐに答えることができたんですか?」
ユキさんは表情を変えないまま答えた。
ユキ「・・・ソラニンは・・・料理を作る時、ミズが教えてくれたから憶えていただけよ。日常に役立つ程度の知識なら、憶えやすいし」
ル「それだけでしょうか?」
ユキ「それだけよ。・・・ねえ、さっきから何なの?」
ユキさんは苛立っていた。
ル「ミズさんの“最期の実験”、もしかしてソラニンについてだったんじゃないですか?ミズさんのメモ帳を調べている間に、分かったとか」
ユキ「・・・・・!」
不機嫌そうにしかめていたユキさんの顔が、一瞬で驚きの表情へと変わった。
当たっているのかな。
ル「どうなんですか?ユキさん」
ユキ「・・・確かに、あのメモ帳には“ソラニン”と書かれてある部分があったわ。でも、それだけよ。後は全然読めなかった。唯一それが分かっただけ。本当にソラニンについて実験していたかどうかは、分からないわ」
ル「でも無関係、というわけではありませんよね。僕達と話したあの時、“勘”と答えずに、メモ帳の事を話せばよかったと思いますけど」
ユキ「・・・・・」
ユキさんは黙り込んだ。複雑な顔をしている。
しばらく経って、ユキさんは口を開いた。
ユキ「…あの時は忘れていたのよ。だったら、別にそう言ってもおかしくないわよね」
ル「・・・・・」
僕があそこまで強く出ていたのは、ある一つの推理が頭の中にあったからだ。
ユキ「納得してくれたかしら?」
ユキさんの表情が、先程と比べて少し明るい。
ル「いいえ」
僕はきっぱりと言った。
忘れていただなんて、全然思えない。
2011-03-05 15:24:44
のーた
ユキ「何よ。まだ納得していないの?」
迷惑そうな顔をあからさまに出していた。
ル「ええ。・・・僕が先程から色々あなたに言っていたのには、ある一つの推理が浮かんでいたからです」
ユキ「へえ・・・」
ユキさんは腕を組んで、顎を上げる。
ル「僕は・・・あなたは、本当はミズさんなんじゃないかと、思っているんです」
ユキ「・・・ええ?」
僕の言葉を聞いて、可笑しそうにユキさんは笑った。
でも僕は真剣だった。だってそれなら、全てのつじつまが合うじゃないか。
ル「最初にユキさんに話を聞く前、僕達はナツさん達に話を伺ったんです。今回の事件について、情報を得るために。僕達はナツさん達に“ハルさんに恨みを持っている人物に心当たりはありませんか?”と聞きました。すると彼女達は、“ミズ”と答えたんです。そして、詳しい事はユキさんに聞けば分かると、言いました。…おかしいと思いませんか?」
ユキ「くっくっ・・・何が?」
まだユキさんは笑っている。
ル「僕達が訊いたあの質問は、“動機を持っていそうな人物___つまり、犯人となりそうな人物に心当たりはありませんか?”という意味で訊いたんです。だから、すでに亡くなられている人物を答えるのは、おかしいですよね」
ユキ「ええ、そうね」
ル「だから僕達は、なぜユキさんに“ミズさんについて”話を伺わなければならないのかが、全く分かりませんでした。でもあなたから話を聞いているうちに、分かったような気がするんです。ナツさん達の意図が」
ユキ「あなたの考えだと、ナツ達のおかしな点は無くなるってこと?」
ル「その通りです。あなたがミズさんだったとしたら・・・復讐できますよね、ハルさんに。恨みを持っているのもミズさん、理系についての知識を持っているのもミズさん。僕はこの事件は、ミズさんが起こしたものじゃないかなとしか思えませんでした。でも、実際ミズさんという方は亡くなられていて、この世には存在していない・・・。だから、ミズさんは犯人では無い。これを、あなたは利用したんです。自分はユキで、理系の事は何一つ分からない・・・だから、事件も起こせないと。双子のあなたなら、ミズさんからユキさんに変わっても、分からないと思います。ユキさんになりきっていれば、いいのですから」
僕は一気にしゃべった。
ル「きっとナツさん達も同じように思ったんだと思います。あなたは本当はミズさんじゃないかって。だから、僕達にミズさんの話を聞くよう、指示したんです。恨みを持っている人物について、亡くなられている人物を答えたのも、ミズさんは生きていると思ったからだと思います」
ユキ「・・・なかなか面白い推理ね」
僕の推理を聞いて、てっきり青ざめていると思っていた。
だけど、ちっとも青ざめてなかった。
まるで僕を憐れんでいるような、そんな顔をしていた。
ユキ「・・・最初に言えば良かったわね、私とミズの事」
ル「?」
ユキさんはポケットの中から一枚の写真を取りだすと、僕達に手渡した。
二人の女性が、写っている。5年以上前に撮った写真だというのが、右下に記録されている。一人はユキさんだ。もう一人は・・・まさか。
背中に冷たい汗がつたうのを、僕は感じた。
ユキ「6年前に撮った写真よ。一人は私。もう一人は、ミズよ」
ユキさんの隣に写っているこの女性・・・ミズさんの顔を見て、僕は驚いた。
全然、似ていないのだ。双子のはずなのに・・・顔が全く似ていない。
同年代の友達と言われても、納得できる程だ。
ユキ「似ていないでしょう、私とミズは。双子だから、あなたはそんな推理をしたんでしょうけど。・・・私達は二卵性の双子なの。二人とも、両親にも似ていなかった。本当に家族?って聞かれる事も、しばしばあったわ。・・・これでもう分かったわよね。私はミズじゃないって」
ル「でも・・・」
僕はすぐに納得したくなかった。現代の技術なら、整形だってあるじゃないか。
ユキ「整形手術したら・・・とか、思ったの?残念ながら、例えそうだとしても決定的にミズと私は違う点があるわ。・・・血液型よ」
レ「血液型・・・」
ユキさんはふう、とため息をついた。
ユキ「私とミズが生まれたのもこの病院だから、カルテを調べれば分かるわ。私はB型で、ミズはA型なのよ。両親がA型とB型だったからね。2年に一度、私とミズは献血をしていたから、血液型が間違っているなんてことは有り得ないわよ。今ここで、調べましょうか?私の血液型はB型であると、すぐに分かると思うけど」
ル「・・・・・」
ユキさんの反論は完璧だった。ユキさんは・・・ミズさんでは無かったのか。
僕の推理は間違っていた。
ル「・・・すみませんでした、勝手な事ばかり言ってしまって・・・」
ユキ「いえ、いいのよ。私がちゃんと説明しなかったのが、悪かったんですからね」
ユキさんは満足そうに頷いていた。
また振り出しに戻ったような気がする。
今回の事件の犯人は・・・一体、誰なんだろう?
2011-03-05 15:25:09
茜星
うーん…難しいね。
ちょっと考えてみた!やっぱり、ユキさん=ミズさんなのだと思う。
血液型の問題は、輸血をされたら血液型が変わることがあると聞いたことがあるから解決する…と思う!
事故とかの手当で輸血の血を使っていたら可能のはず!
顔は…そうだなあ、自分が思うに整形をしていたとは考えづらい(なくはないと思うけど)なあ…。
事故前からずっと、ユキさんはミズさんと名乗っていて、ミズさんはユキさんと名乗っていた(つまりもともと入れ替わっていた)としたら解決するけどなあ…そんな訳ないよなあ…。
長々と失礼しましたっ!なんか書きながら混乱した…(笑)
更新ファイト☆
2011-03-05 16:26:55
town
う~ん....白血病にでもなったとか?
骨髄移植を受けると、血液型も変わるからね~!←
でも...ソラニン入れる機会あったかな?
2011-03-06 12:39:44
のーた
>茜星
長いのに読んでくれてありがとう☆
お、推理だね!成程・・・そうかあ。
ユキさんの反論完璧じゃ無かったなあ(笑)
下にこれから描くけど、まずミズとユキは本当に全く似て無いんだ。他人レベルにね。
私も更新しながら混乱していた(笑)今回の話は「いけるっ!」って思ってた割に、ぐだぐだだったせいからかも(苦笑)
コメントありがとうね☆更新頑張ります☆
>皆様へ
いつも読んでくださってありがとうございます☆
少し説明しなければならない部分があるので、ここでお伝えしようと思います。
まず、ルークが推理した件について。
今回、過去に私が書いた小説の中で、一番登場人物が多いです。
前までは容疑者が2~3人くらいだったので、絞り易く分かりやすいように書けた訳ですが、今回は最低でも6人いますからね(苦笑)
人数が多い分、「こういう可能性もあるんじゃないか?」というのも多くなります。
なので、今回は途中でその「可能性の一つ」を消すべく、ルーク君に推理してもらいました。
でないと、可能性が多過ぎて何が何だか分からなくなりますからね。
つまりルークの推理で、私は「ユキは本当はミズなんじゃないか?」という可能性を消したかったんです。
ですから、ユキはユキです。ミズがユキに成りかわっているわけではありません。
そしてもう一つ。ミズという人物は、確実に亡くなっています。
犯人についての証拠等や、おや?と思う情報も、今はまだ少ないです。
ですが、今まで私が更新してきた内容の中に、無駄な情報はありません。
私の頭の中には、この物語を描き始める前から、すでに最後の場面は浮かんでいます。
ですから決して、未完成に終わる事はありません。その点だけは、安心して下さい(笑)
皆様が疑問に思った事、これは?と思った事。皆様のコメントは全て、参考になります。
1,2週間に一度しか更新できない日が多い私ですが、これからも読んで頂けると幸いです^^
長文失礼致しました。
2011-03-06 12:47:33
のーた
>town
すれ違ってごめんね(汗)
白血病と来ましたか!確かに、某漫画であったなあ(笑)
でも私は話を考える際、これは?と思った時漫画等のトリックにも同じような事があると、没にしているよ。
上に書いたけれど、ユキさんはミズじゃないです。
血液型出せば完璧!って思ってたけど、案外そうじゃなかったなあ(苦笑)
ダニエルさんは「ユキは来ていない」っていうからね・・・難しいねえ。
毎回、更新する前に頭がこんがらがる(笑)
ノート見たり前の更新読み直すけど・・・「えーと…困」みたいな(笑)
コメントありがとう☆更新頑張るね^^
2011-03-06 12:57:24
ゆうん
…深すぎて何がなんだか笑←
ミズさん=ユキさんかあ…。
その考えは全くなかった笑
今の医学は血液型も変えれるんだよね!
何か怖い←え
ゆうんだって全然更新できてないし,お互い様だよ★
お互いこれからも頑張ろうね!!
応援してます*
2011-03-06 21:30:39
雫
むむっ!うちも茜星さんと同じ考えになってきたんだけどな~。
ユキさんはユキさんか~。
じゃぁ、ソラニンを入れたのは誰なんだろう…?
振り出しに戻って考えてみます!
2011-03-06 21:48:17
のーた
>ゆうん
ご、ごめん・・・(苦笑)私も何が何だか(笑)←
血液型変えられるなんて・・・怖いねえ(汗)
ありがとうっ!(泣)お互い頑張ろうね☆
続きをお楽しみに☆
>雫
茜星と同じ考えだったかあ~。完璧に反証しなくて申し訳ない(汗)
少しずつナゾを解きながら更新しているのに、ますます謎が深まってゆくというこの事態(笑)
ありがとう~考えてくれて・・・☆(感動)
これからも頑張るね☆続きをお楽しみに☆
2011-03-18 14:41:23
のーた
えー、ルークの推理に対して作者自身は「完璧☆」と思っていたんですが・・・全然完璧じゃありませんでしたね、ユキさんの反論(苦笑)
次の更新で新たに設定増やそうかなと思ったりもしたんですが、無理矢理な感じがしたので止めました。なので、「ユキさんはユキさんだった」という事で、先に進みたいと思います。
それでは、遅くなりましたが更新します。
17.~ユキさんとの対話(2回目)・空き室にて~ <レイトン目線>
ユキさんの話を聞いてから、ルークは険しい顔をして考え込んでいた。
おそらく、頭の中の情報を整理しているのだろう。
__さて、ここからは私の番だ。
レ「ユキさん。別の質問をしてもいいですか?」
ユキ「ええ、どうぞ」
レ「・・・今回の事件のことについてですが、ハルさんとダニエルさんが調理している間、あなたはずっとお手洗いの方へいましたよね」
ユキ「ええ」
レ「何をなさっていたんですか?随分と長い間、そこへいたようですが」
___ハルさんとダニエルさんが台所へ行ってから1,2分と経たない内に、ユキさんはお手洗いの方へ行った。それから料理ができあがる頃まで、私達はユキさんの姿を見ていない。
警察の取り調べでも一度聞かれたのか、ユキさんは少し間を置いたあと、すらすらと答えた。
ユキ「・・・コンタクトを洗って、それから化粧直しをしていたんです。目にゴミが入っていたので」
レ「・・・コンタクト、していたんですか」
ユキ「ええ。軽い近視なんですけど、仕事中スムーズに動けるようにコンタクトをしているんです。だから、あの時お手洗いを借りてコンタクトを洗っていました。そして、ついでだから化粧直しをしたんです。ハル達とご飯食べるだけだから、その後コンタクトはつけないままでしたけど」
レ「そうでしたか・・・」
彼女の目を見て、嘘はついていないだろうと思った。
それに、彼女は嘘をつくまい。
ただでさえ今疑われているのに、下手なこと言って後で矛盾が生じたら厄介な事になるからだ。
レ「今、コンタクトは・・・?」
ユキ「つけていません。コンタクトつけるのは、仕事がある日だけですから」
レ「・・・成程」
とにかく、ユキさんの今の情報は真実と思っていいようだ。
・・・これで、あの日のユキさんの動きは大体分かった。
だが、まだ確認しないといけない事がある。
台所に一度も行かなかったのかどうかについての件だ。
レ「・・・ユキさんはあの時、一度でも台所へ行きましたか?」
ユキ「いいえ、行っていませんけど。・・・ダニエルに聞けば分かると思いますよ?私は一度も台所へ行っていません」
レ「・・・そうですか」
ダニエルさんには対話した時にもう確認済みだ。やはり、ユキさんは台所へ行っていない。
あと聞く事は無いか考えていた時、それまでうつ向き気味だったルークが、突然ぱっと顔をあげた。
そして、ユキさんの顔を見て訊く。
ル「あの・・・ミズさんのメモ帳は、今どこにあるんですか?」
2011-03-18 15:05:22
レグルス
ふむむ・・・・・難しいなあ;←お前の理解力がないだけ
ユキさんのことも気になるけど、ナツさんたちが妙に気になる・・・・←←
更新頑張って☆
2011-03-18 15:43:36
town
うん某漫画からの情報だよ...←
やっぱりそこはDNAだ!←
でも...一卵性双生児はDNAの一緒だったっけ?←
う~ん...みんな一概に怪しくないとは言い難い...
2011-03-18 16:04:52
のーた
>レグルス
いやあ・・・うん、私もちょっと今回のは頭が混乱しまくりで(苦笑)←おい
ノートに書いている小説のメモの量がえらい事になってる(笑)←
3分の2・・・くらい、本編の下書きもそれに書いてるから、メモ(これまでの情報と、これから書くべき情報のメモ)と混同してわやわやしてる(笑)←
ナツさん達・・・次の次の更新に出て来ます^^
更新頑張るね~ありがとうっ☆
>town
あ、やっぱり(笑)←
DNAは物凄く似てる双子もいるけど・・・ユキとミズの場合は、バラバラってことで・・・←おい(汗)
あやふやにしてるからなあ・・・皆怪しいっちゃあ怪しいし、怪しくないといえば怪しくない・・・←←
とにかく頑張ります(笑)←
コメントありがとう^^
2011-03-19 09:15:28
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