レイトン教授攻略

レイトン教授の攻略情報

レイトン教授シリーズの攻略

雑談掲示板で楽しくおはなし

レイトングッズなども探してみよう

≪一覧に戻る

記憶の砂時計

みかん

お久しぶりです、みかんです。
……生きてます(笑)
来れなくてごめんなさい;

ではでは! 第7弾となるこの小説、今度こそ初のオリジナル小説です!
合作でもないです。(笑)

もちろんオリキャラ含みます。多分前作よりは少ないと思いますが。

では、長々とすみませんでした。
「記憶の砂時計」
スタートです!

2010-12-12 18:57:38


town

時が止まる....かぁ.....
リマちゃんと関係あるのかな?

レナさんとリマちゃんと芹さんと凜さん....?

2011-04-16 19:26:16


ルークドンマイ(笑)


凜君…重要な鍵を握ってそう…。

レナさんって誰なんだろう?

更新ガンバ☆

2011-04-16 21:13:09


みかん

レグルス
ルークが慰められ続けている件←←

凜の過去は中盤か終盤で出てくる予定っb
あくまで予定っb←←
レナさんが誰かは多分もうすぐ分かるよ^^*

town
リマと関係あるかどうか? それは言えませんな((殴
そうです、レナさんとリマちゃんと芹さんと凜さんです。←


Don't mind!!(だっけか)

凜君! 凜に君を付けると何か可愛い!(どこが)
レナさんが誰かはもう少しで明らかになると思う……←

2011-04-26 20:40:12


みかん

更新するでー!←


しばらく日にちがたってから、僕は凜さんのところへ行く事になった。理由はもちろん服を取りに行く為。
あいかわらずリマは先生やアロマさんに懐く気配がないので彼女も連れて行っていいかとお願いしてみたけれど、電話口で「それだけはやめてくれ」と言われてしまったので大人しく口をつぐんだ。

一応出かける前に確認だけとっておこうと思いもう一度彼に電話をかけてみたのだが、規則正しい呼び出し音が聞こえただけで応答は無かった。
確かこういう時は3分待ってかけ直すといいんだっけ?
そんな事を考えながら一度受話器を置く。
振り向くとそこにリマがいて、突然の事に必要以上に驚いた。

「うわっ……リマ!?」

「あっ、ごめんね。誰に電話してるのかなって思って……」

彼女に話してもしょうがないけれど、僕に少しだけ心を許してくれているのが嬉しくて、凜さんの事を教えた。

「……りん……さん」

「え? リマ、もしかして知ってるの?」

「……知らない。知らないけど……何て言うか、懐かしいような……」

「えっ?」

リマの声はだんだんと小さくなり、最後は聞こえなかったけれど、彼女の複雑そうな表情が少し気にかかった。

「ううん、何でもない。じゃあ私行くね」

……リマは嘘をつくのが下手みたいだ。明らかに『何でもない』って顔じゃなかったけど……
でも彼女の真意は未だに分からないし、無理に首をつっこむとまた離れてしまいそうで嫌だった。
その事はいったん頭から消し去って、もう一度受話器を取った。

『……はい?』

良かった、繋がった。

「ルークです。えーと、これから服を取りに行ってもいいですか?」

『あー、別に構わないけど』

普通ならここでお礼をいって電話を切るところだけど、何となくさっき繋がらなかった理由が気になった。

「ありがとうございます、じゃあ今から向かいますね。……ところで僕さっきも電話したんですけど、誰かと話してたんですか?」

『んー……いや、そんなんじゃなくてさ、夜に提出期限ギリギリのレポートやっててほとんど寝てねぇんだよ……さっきまで寝てたから、そのせいかもな』

「レポート……? 凜さんって学生なんですか?」

『……俺そんなに老けて見えるわけ?』

「あ……いえっ、そんな事無いです! じゃあまた後でっ」

最後の言葉を早口でまくしたてて、強引に電話を切った。……気分を害してしまっただろうか。

とにかく早く向かわないと、本当に英国少年失格になってしまう。
今度はきちんとアロマさんに行ってきますを告げて研究室を出た。

2011-04-26 21:18:46


のなりい

リマちゃん、凛さんのことを知ってたのかな?
何かが原因で忘れちゃったとか・・・。

時が止まる・・・リマちゃんの時?←
凜さんは何を知っているんだろう・・・?

2011-04-27 01:22:26


town

老けて見える.....かぁ.....←
あんまり言われないなぁ!←普通!

凜さんはやっぱり.....?

2011-04-27 17:47:47


うん、多分←英語自信無し^^;

老けて見えるか~。
うちなんか、この間主婦に間違われたよ…
まだそんな年じゃないのに←しょぼ~ん

というか、凜君は何歳なんだろう?
それによって”君”か“さん”か決めたい;

やっぱり…この2人昔になんかあったのかな?

ふと、思ったんだけど…

凜君が言っていた「時間が止まってる」っ、「記憶が止まっている」ってことなのかな?
タイトルも「記憶の砂時計」だし…。

2011-05-01 19:17:10


みかん

のなりい
リマの記憶はまだ曖昧だからね……可能性としてはあるかも。
凜が何を知っているかは後々明らかになってゆくのだ!←ウザい

town
絶対に言われたくない言葉ではあるよねww
しかもルークはいたって無邪気に言ったからねww
やっぱり……何だ!?←


きっと雫がそれくらい知的で落ち着いた綺麗な人に見えてるからさ!b
私は最近やっと年相応に見られるようになったかなぁ……

凜は……えーと……(設定資料漁り中)
あぁ、20歳って書いてある! 大学生だね!←
タイトルと凜の台詞についてはまだ秘密^^
良ければ推理とかしてくれると狂喜するy((

2011-05-07 23:45:11


みかん

今回からしばらく(2,3話くらい)凜の目線で書いていきます^^
分かりづらくてごめんなさいorz



唐突に切られた電話。
あいつに悪気はないんだろうけど、さ……
なんか地味に効くな、これ。

ため息をついてから玄関へと向かう。
スニーカーを履こうとして、一瞬思いとどまった。

「……さすがにこのまま外に出るのはマズいか?」

俺は基本家にいる時はタンクトップだ。動きやすいし楽だし、別に人の目を気にする必要も無いし。
ただ、あいつ……ルークに服を貸した時、このままだったのはうかつだった。
俺の姿を見て、一瞬だけ固まったのが分かったから。
別にこの傷を消す事くらい造作もない事だ。手術を頼めば快く受け入れてもらえるだろう。現に事故で傷を負った後に手術を受けたっていう人は世の中に山ほどいる。

――――それなのに俺が、この傷を消せないのは――――

あいつの側にいる事ができた時間の証であり、嘘を吐き続けている事への些細な枷だから。
結局は今の関係に依存しているだけなのだ。あいつの為って事にしてしまえば、咎められる事はない。巡り巡ってそれが自分の為になるのだと気付かれても……俺を咎めてくれはしない。

腕の傷を指でなぞっても証は残り、枷は消えない。
記憶が風化していくものなら、いつか俺は跡形もなく彼女の中から消えるのだろうか。
それは俺にとって喜ばしい事なのか、それとも苦しまされる事なのか、分からない。


『私は貴方を傷つける事しか出来ない。だからお願い、早く私の前から消えて』


俺は今も、約束を破り続けている。

2011-05-08 00:12:52


のなりい

彼女・・・。
リマちゃんかな?

凛さんにもいろいろと悩みがあるんだね~・・・。

証で枷で・・・う~ん・・・。
レナさんとやらなのか?←何が?

2011-05-08 02:07:10


town

傷が彼女がいた証....かぁ......
渋いこと言うね~!!←

凜さんのせいで彼女が傷ついたのかな?

2011-05-08 08:50:18


レグルス

うぅ~~ん・・・凛さんなかなか難しい人だ・・・・←←

凛さんがいう「彼女」って誰のことかな?
レナさん?リマちゃん??←
うぅぅ~~~ん・・・・←

今更気づいたことだけど、私の周りに異常に「りん」って人物が多い(笑)←それがどうした

2011-05-12 17:58:01


みかん

のなりい
彼女がリマかレナさんかはまだ秘密だぜぃっ←
もしかしたらアロマかも←
凜の悩み……目つきが悪い上に体が傷だらけなせいでどうしても恐れられる事とかかn((

town
凜「しぶっ……ルークといいtownさんといい、どうして俺はそんなふうに見られるんですか」
ル「い、いえっ僕は別にそんなつもりじゃ……」
み「だって凜は纏ってる雰囲気が暗いもん。そりゃぁ年相応には見えないって。花の大学生なのにさ……」
凜「いくつだよお前」
ごめんなさい←

レグルス
難しい人……wwうん、そうだね←
レナさんかリマか存分に悩んで下さいww
「りん」て名前は可愛くていいよね♪まあ凜は男だけどww

2011-05-14 23:06:15


みかん

はい、今回も凜目線です←
暗くてもだもだしてます←


そんな時、玄関のチャイムの音が俺の耳に届いた。
――――まずい、そうだった。アイツが来ること忘れてた……
慌てて近くの上着を掴み、乱暴に袖を通してドアノブに手をかけた。

「……こんにちは。えーと……凜さん、どうしてそんなに息が切れてるんですか?」

「なんでもねぇ……ホントに、全然、なんでもねぇから……」

特に言い訳もせず……というかできるはずもなく、俺は肩を上下させながらそう告げる。
ルークは少し訝しげな目をしたものの、特に追求はしなかった。

「服……だよな。すぐ持ってくるから、ちょっと待っててくれるか?」

肯定の返事を聞いてから、俺は再度家の中へ歩を進めた。






「はい、これ」

「ありがとうございます! 僕も凜さんに借りてた服、お返しします」

ルークの服と引き換えに渡された紙袋を受け取りながら、ぼんやりと考える。
――――こんな無邪気な笑顔には、見覚えがある。
昔、彼女が俺に心を許してくれていた時、よくこんな表情を見せてくれた。
つかの間でしかなかったけれど、楽しかった……

――――彼女にとっては、そうではなかったはずだ。
思えば、環境的に恵まれていた俺が彼女の側にいる事すらおこがましかった。
その果てが……最悪の結末。
人づてにしか聞けなかったけれど、精神が崩壊してもおかしくなかったのに。

こんな笑顔でも、いつか曇る日が来るだろう事を、俺は身をもって知っている。
期待するたび裏切られて、傷つけられるなら、最初から期待なんてしない――――

「……凜さん?」

急に押し黙った俺を見て、ルークが心配そうに声をかける。
なんでもない、と先刻と同様の言葉を紡ぎ、わざと腕時計を確かめた。

「あ、僕そろそろ戻らないと……いろいろありがとうございました!」

「あぁ、この辺道狭いから気をつけろよ」

人の注意にはい、と言ったくせに、素早く左右を確認しただけで、こちらに向き直って頭を下げる。






――――そこから先は、正直あまり覚えていない。

少しだけ記憶に残るのは、あいつが向き直った瞬間に猛スピードの車が迫って来たことと、それを見た俺が瞬時に飛び出していたこと。
そして気が付いたら、ルークを抱きかかえた状態で道路に背を打ちつけていた。

「がっ……」

車は避ける事が出来たようだが、それを確かめると同時に体全体に走る鈍い痛み。

――――ああ、まただ。
こうなる事は分かっていた。俺が大切にしたいと思う人ほど、傷つけられる。
なんだかやけに体が痛い。普通に打ちつけられただけなら、ここまでじゃないはずだが……傷のせいだろうか。

それと同時に脳裏に蘇るいくつもの出来事。
フラッシュバック――――過去にも何回かあったが、その度に倒れて目が覚めたら病院、なんてざらにあった……て事は俺はまた倒れるのか?
意識が薄れゆく中で、昔聞いた声だけが響く。

『逃げ出したいけど、無理だよね。どこかで期待してる私がいるんだもん』
『いつか蝶になる。ここから逃れられるなら、蜘蛛の巣に絡んでもいいと思ってる』
『守ってくれるんでしょう? 約束』
『どうして貴方が傷つかなくちゃいけないの!?』

違う。
守れなかったのは俺だ。いつだって逃げて、約束さえ破って、傷つけて……
いつだって、会えなくなったって、忘れられなかった。俺のせいで、彼女は……

どうか俺に逃れられない罪を、消える事のない痛みを。

そこで完全に思考は途絶えた。

2011-05-15 00:03:13


レグルス

うん、まあ「りん」は響き的に好きだからいいんだけど(笑)←

って、誰だルーク轢こうとした人!!←
許さんz((((
 

守れなかった・・・・凛さん、なんか重たい過去があるみたいだな・・・・

2011-05-15 00:59:48


うっ、照れるやん(テレ)
ネージュ「何照れてるんだよ…(うんざり)」

みかんの方が知的な感じするよ^^
うちは全然美人じゃないし…。

了解20歳ね^^
わざわざありがとう☆

年上なので”さん”付けにします^^

ネージュ「守れなかった…か」
凜さん、暗い過去を持っているんだね…。

というか、その車待て!
ルークを轢こうとするとは、どうなるか分かっているんだよn(((殴

ネージュ「落ち着けっ!」

凜さん、大丈夫かな?

2011-05-15 21:21:21


連レスごめんm(_ _)m

100レス達成おめでとう☆

ネージュ「おめでとうございます!」

2011-05-15 21:22:27


town

暗いなぁ.....渋いなぁ.....←
100レス達成おめでとう!!

凜さんはとても重大なことを隠しているけれど.....
逃げ出したい.....かぁ....それってリマちゃんと何かあるのかな?

2011-05-16 18:47:30


のなりい

100レスおめでとう^^

ルーク~~~っっ!!???
誰だ、私のルークを轢こうとしたヤツはっ!!←
ルーク「僕はいつからのなりいの所有物に・・・?」
のなりい「え、今かr(殴」

守れなかった・・・。
そして、また「蝶」というワードが・・・。
リマちゃんとも関係があるのかな・・・。

2011-05-20 11:07:27


みかん

レグルス
りんって響き私も好き♪綺麗だよね^^
いやわざと轢こうとしたんじゃないって!;
まぁ逃げたが←
うん重い。すっごく重い。うざったくなr((


100レス達成のお祝いありがとう♪
いつの間にそんなに;

わ、私も知的でもないし美人でも無いよ!
雫は絶対可愛いと思う……一緒にいると癒されそう←
さん付けだって凜、良かったねぇ^^(ニヤニヤ)
凜「気持ち悪い。つーか俺今一応本編で倒れてんだけど。気使えバカ。…雫さん、ありがとうございます。呼び捨てでも俺はいっこうに構いませんよ?(にっこり)」

いやわざと轢こうとしたんじゃなk((ry

town
あ、凜は隅で体育座りしてるから、今回は喋りません←
お祝いありがとう♪
凜の隠している事がリマと関係あるのなら、今回の事件に大きく貢献するのにね……
奴は絶対教える気はないからなぁ……←

のなりい
のなりいもお祝いありがとう♪

のなりいのルークを轢こうとした人は逃走しました←
一応轢き逃げはしてないので捕まらないと思います←

リマも「蝶」って言ってたもんね……
真相はいかに←

2011-05-22 17:47:33


かならず掲示板ルールをお読みください。

ルール違反な書き込みを行った者は、アクセス禁止になり、サイトを見ることが出来なくなります。



■■■禁止事項■■■
・チャット的な使い方(即レスを繰り返す、○時に来ます、これからご飯なので返信できません、のような)
・レイトン教授シリーズと無関係な小説の書き込み
・性別、年齢、学年、誕生日、居住地域、学校行事、学級閉鎖などの書き込み
・「裏」という二重人格を表現した書き込み
・ふさわしくない内容の小説(残虐行為、同性愛など)
・同一人物の小説複数進行
・小説の真似、盗作
・なりきり小説でのキャラ崩壊
・書き込み者を限定するスレッドの作成
・スレッドの宣伝書き込み
・個人HPの宣伝書き込み
・ふさわしくない書き込み


なまえ※必須
内容※必須