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魔神の笛の真実

にし

時間旅行、悪魔の箱に続き、真実シリーズ第三弾は魔神の笛から!

真実とか言ってますが、あくまでこれは私の妄想の世界(笑)
魔神の笛のゲームを元に書いてます。


ではでは11月30日まで、にしワールドを篤とご覧あれ(笑)←←

2010-11-07 22:18:33


lemon

そういやまだコメントしてなかった(°°)
ユラああ、よかったね……グスリ(泣)
ウェディングレミさんは今から楽しみ♪

2010-11-14 09:43:31


レグルス

ユラちゃん・・・・よかったぁぁぁ(´дヽ)
ルークから花束ですか・・・ほしいd(殴

2010-11-14 12:19:41


NAZOボーダー

クロウがカッコいい・・・。
ユラちゃんが可愛い・・・。

にし様、天才!!
ラグーシぃー・・・(泣)
ルーク「無視して大丈夫です(ニコッ)」

2010-11-15 18:53:18


☆シャイン☆

ユラ、よかったね!!!
ウェディングレミか~、たのしみ~!!

2010-11-16 12:43:22


チーズ探偵

にし、来たよぉぉぉぉぉぉぉっ!!(来るのおそっ!)

ユラ、よかったねー。
私もこんなプレゼント欲しいな~~~。

なぬ!?
レミさんがウエディング姿だとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?
絶対小説買おう!!

2010-11-16 20:43:04


にし

>のなりい
ウェディングレミさんはやっぱり皆気になるよね!
町の皆がユラのために新しい水門を作ってくれて……ミストハレリはええ所やなあv

>town
そうだ! ユラは幸せ者だ!!
良い町に生まれて……。
イム、朝日でもないよ。あれは懐中電灯の光だy(黙

>茜星
うん、とても素敵な贈り物やな^^
私も素敵な贈り物が欲しい←
町の人全員が病気完治を祝ってくれるだなんて、私には絶対有り得へんわ(笑)

>lemon
いらっしゃ~い、lemon^^
今まで辛い人生を送ってきたユラには、これから幸せな人生を歩んでいってほしいよね♪
ウェディングレミさん、この目で見てみたいけど挿絵とかにはなってなさそうやなあ……。
あ、表紙に載っt(殴

>レグルス
ユラ、きっとこれからは幸せになれるよ^^
ミストハレリって良い町だなあって何度でも思ってしまう(笑)
ルークからの花束は私が奪い取りたいぐらい←

>ボーダー
そういえば、クラウスやデスコールに対してクロウファンというのもいるらしいね^^
ボーダーはクロウファンなんかな?
いやいやっ無視はできないよ、ルーク;
せっかくコメントしてくれてんのに……。

>シャイン
ユラが幸せで、きっと空の上のラグーシも喜んでるやろうなあ……。
ウェディングドレスを着たレミさんがさらわれるお話!
早く見たいやんな!!

>チーズ探偵
チーズ探偵、来たねぇぇぇぇぇぇぇっ!!←便乗
魔神の笛のスタッフロールの最後のイラストを参考にして書いたけど……いいよね、ああいうの^^
私も絶対に小説を手に入れてやる!(というか予約済み)

2010-11-16 22:28:43


にし

タフィーさんの飴って食べてみたいですよね!
さてさて、今回の物語はそんな飴を巡る戦い(?)のお話。

珍しく、書くのが苦手なギャグ傾向(笑)
しかも長め^^;



【タフィーさんの飴】


「タフィーさん、飴を1個くださいな」

「あらあら、ごめんなさいね、ゴン。飴ならさっき売り切れてしまったよ」

「え!? オイラの飴、売り切れたの?!!」
ゴンは悲しそうに自分のお腹を撫でた。

「タフィーさんの飴がいつからゴンの物になったの」
そう苦笑しながら言ったのはポエムだ。

「タフィーさん、最後の飴は誰が買ったの~?」
質問したのはポコで、3人はじ~っとタフィーさんを見つめた。

「ほら、そこの水色の帽子をかぶった可愛いぼうやですよ」
タフィーさんの見ている先には飴を今にも食べようとしている少年が立っていた。

「ルーク!」
3人がルークの名前を呼ぶと、彼はギクッとした。

「ルークはもう子供じゃないから食べないんじゃなかったの」
ゴンはじりじりとルークに近づく。

「そ、それは……え~っと」

「食べないんなら僕にちょうだいよ~」

「こら、ポコ。私が貰うのよ」

「2人とも何言ってるんだい。オイラが貰うのさ!」
ポコとポエムとゴンの3人が睨み合いをしていると、また1人の少年が現れた。

「なにつまらないことで喧嘩してるんだ」

「あ、クロウ!」
その少年とは、クロウだった。

「そうやって、お前達4人でタフィーさんの飴を取り合うことなく解決する方法ならあるぞ」

「え、どんな方法?」
4人は目を輝かせた。

「俺がその飴を食べれば「ごめんなさい。クロウに聞いた僕達が馬鹿でした」
4人はやれやれ、と誰が飴を食べるかの話し合いを再開した。

「でもこれ僕が買ったんだよ。僕が食べて何が悪いんだ」

「だって、タフィーさんの飴を次に食べることができるのは明日のお昼なのよ。それまで私は我慢できないわ……ということで、この飴は私がいただくわ!」
ルークが持っていた飴を背後からレミが奪う。

「れ、レミさん!?」

「ごめんなさいね。私はタフィーさんの飴を直接買うことができないから貰うわ」

「大人は食べちゃ駄目なんだぜ」

「ふふん、年齢は24だけど心はまだ子供なの」
クロウの言うことに大人げなく、レミは横柄に両手を腰に置いた。
すると、どこからか紳士が現れた。

「やあ、賑やかだね」

「あ、教授! 見てください。このタフィーさんの飴をルーク君から貰ったんです♪」

「あげてません!」

「タフィーさんの飴か……」
レイトンのつぶらな瞳は飴を見続けた。まるで"欲しい"とでも言ってるかのように。

「私も一度でも良いから食べてみたいな。タフィーさんの飴を」

「ええっ!? またライバルが増えた~!」
ポコは残念そうに叫んだ。

「……って、皆何か忘れてない? これ僕の飴だよ!」

「そんなことはどうでも良いじゃない」

「良くありませんよ!」
ルークは目に涙を浮かべて言った。
それを見たレミはルークを気の毒に思い、飴をルークに差し出した。

「食べたかったけど返すわ。もともとルーク君の物だものね」

「レミさん……」
そうやって彼女が差し出した飴にルークが手を伸ばそうとした瞬間、レミとルークの間を黒い影が物凄いスピードで通り過ぎた。と同時に、レミが持っていた飴がいつの間にか消えていた。

「あれ、飴は……?」
全員が辺りを見渡していると笑い声が聞こえてきた。

「残念だったな。この飴は私がいただいこう」

「デスコール!!」
彼は包み紙を開けて、早速飴を頬張った。

「ははは、私も食べてみたかったんd(殴蹴刺投
7人全員でデスコールを懲らしめ、彼をふたご橋からミストハレリの川に沈めた。

「……結局、飴を誰も食べることができなかったね」
デスコールが静かでいった川の水面を見つめながらポエムはため息をつく。
すると、甘い香りがどこからかしてきた。

「この香り……タフィーさんの飴だ!」
そう言って、ゴンが振り返るとそこには飴を持ったタフィーさんが。

「皆食べたがってましたからね。でも、こんなことをするのは今日が初めで最後ですよ」
タフィーさんはそう言いながらレイトンやレミを含む7人に飴を配った。

「ありがとう、タフィーさん!」
飴を貰った皆は礼を言って、その飴を口に入れる。甘い香りが口の中に広がり、皆は笑顔になった。


やっぱり、皆で食べると一段と美味しいね!





END

2010-11-16 22:33:56


にし

訂正。

デスコールが静かでいった川の水面を見つめながらポエムはため息をつく。



デスコールが沈んでいった川の水面を見つめながらポエムはため息をつく。

2010-11-16 22:39:27


ブラック

レミーーー!!大人げないぞーーー!!(笑)

飴をとられて泣くルークが可愛いです!!
レイトン先生!?デスコールまで・・・!
やっぱりみんなタフィーさんの飴が食べたいんですね☺

僕も食べt(潰


僕、タメ口でも呼び捨てでも全然OKです!
みなさん!僕のことはタメ&呼び捨てでお願いしますっ!!

2010-11-16 23:24:47


レグルス

私もタフィーさんの飴食べてみたいです・・・
私はまだ子供なんだからいいでしょ!タフィーさん!!←


デスコ・・・・・(笑笑笑)
無念www
なんか皆必死にみえr(ry

2010-11-16 23:28:16


ライラック

私もタフィーさんの飴は食べてみたいです・・・
って、デスコール、レミ、教授ー!(笑笑笑笑笑笑笑)
大人軍団が、子供のアメを・・・(笑)
デスコール・・・残念でしたね(笑笑)

ルークもやっぱり飴は欲しかったんだね~、可愛い♪♪♪♪

沈んだデスコールは一体どうなって・・・?(笑)

2010-11-17 05:30:57


☆シャイン☆

飴一つだけにどんだけこだわってるの皆!!
ルーク、涙目になってるとこめっちゃかわいい♡

デスコール・・・
人のものはとっちゃいけません!

2010-11-17 08:20:52


NAZOボーダー

デスコが刺されてる(爆笑)
カラスさん達でてきたー♪やたー^^

タフィーさん、アメ!俺にも!!←

2010-11-17 14:38:49


のなりい

デスコ・・・・・。
変身すれば良かったのに~~(笑)
沈んだ後は一体どうなったのかな?

レミさんはまだしも(?)教授・・・・食べてみたかったんだね。

クロウの解決案、私、好きだな^^

2010-11-17 22:44:43


town

自分はギリ食べられる....はず!(はず?)

レミ1個だけじゃあ物足りなかったかな?←


 アム 「ライトに照らされる?! 女刑事レミさんだー!」
 イム 「あ~....そんな感じのあったね...」
 アム 「リアクションしっかり取れ~!」

2010-11-18 18:24:25


すかぁれっと

あーーーっはっはっはっはっはっはっはっはっははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!(大爆笑)

ル「いきなりごめんなさい」

すかぁれっとです(笑)よろしくお願いします(笑)

クロウッ!クロウッ!!
クロウきたーーー!!!とおもったら・・・
あんたも飴を狙っていたのか!!

さらにレミさん大人げないし、なんかデスコきたしルーク可哀そうで・・・
大爆笑でした(笑)

これからもコメを残そうと思っていますので、タメ&呼び捨てでお願いしま~す^^

2010-11-20 11:56:50


lemon

あっはっは(爆笑)
デスコ、ご愁傷様(笑)そしてクロウが可愛いです←
私はまだまだ子供だからね、アメは売ってもらえるはずです♪
私もデスコ討伐隊に入りたかったなあ……←

2010-11-20 19:06:39


にし

>ブラック
タメ、OKなんやね^^
私のこともそう扱ってください(笑)
泣くルークは世界一可愛いy(殴
私も食べたいなぁ、タフィーさんの飴……。

>レグルス
私も食べることができるかな、彼女の飴を^^;
夢の中ででも良いから食べてみたいっ!
飴の食べたさに子供から大人まで皆必死やねん(笑)

>ライラック
皆食べてみたいよね、タフィーさんの飴は^^
デスコールは……まあ食べたかった飴が食べれたから良かったでしょう(笑)
沈んだ後の彼は、ミストハレリの入り口付近の川で魚釣りをしているクラークに釣られます(笑)

>シャイン
そうやな、めっちゃこだわってんな(笑)
ルークは普段から可愛いけど、涙目はもうイチコロやな←
デスコール、あそこまでしても飴が食べたかってんって(笑)

>ボーダー
ボーダーのコメントが『デスコールが刺されてる♪ やたー^^』って見えた(笑)←
私も飴が食べたいけど……きっと私にはくれへんやろうなあ;
仕方ない、一先ずアロマの作った飴で我慢s(ry

>のなりい
あ、本当だ!
デスコールに変装させてあげれば良かった!←(気付くの遅っ
魔神の笛のレイトンの鞄の"ちょうさメモ"に『私も食べてみたかった』という感じのことが書かれていたから「あ、レイトン先生もタフィーさんの飴が食べたかったんやな」って思って(笑)
クロウの解決案はなかなかやったやろ^^
スルーされちゃったけど(笑)

>town
タフィーさんの飴って、成人してなかったら食べれるんかな……?
もしそうやったら私も食べることができる♪
レミさん、1個目を食べてハマっちゃったんかもね(笑)
レミさんが女刑事……うん、カッコイイっ(^p^)/

>すかぁれっと
爆笑しすぎやで(笑)
雑談掲示板の方ではお世話になってます♪
そういえば、こちらでははじめましてやね^^
ここに登場した(タフィーさんを除く)キャラ達は、皆飴を狙ってる(笑)
これからも宜しくね☆

>lemon
普段のクロウはクールやから、可愛く見えるね(笑)
デスコ討伐隊って……(笑)
私も入ってみたいかもしれn(ry
私は微妙な年齢……飴、貰えるかしら?←
でももう大学生だしなあ、無理だよなあ;

2010-11-20 23:24:45


にし

そういえば、奇跡の仮面のPVをよく見ると、ランド君が奇跡の紳士がつけている仮面を持っているシーンがありますよね……。
どういう関係があるんでしょうか?

それはさておき、更新しま~す!



【眠れない夜に】(レミside)


眠れないや……。

それは、教授と共にミストハレリにやって来た日の夜のことだった。エリーノースでホテルに泊まり、魔神を見たんだけど……その興奮のせいでなかなか眠れないんだ。

「2人とも、よく寝れるなあ……」
私は教授とルーク君を見てふと嫌味を言ってみた。けど、それは2人の耳には聞こえやしなかった。

寝たふりをしたところで寝れる訳じゃないから私は一旦ベッドから出た。
ホテルの窓から外の景色を見てため息をついた。
「こんなに平和そうなのに」

霧がうっすらと掛かっていて、空に浮かぶ満月がぼやけて見えて幻想的だった。私はポーチからカメラを取り出し、それを撮る。
もう一度、ため息をついた。

「う、ううっ、父さん、母さん……!」
後ろから急にルーク君の苦しそうな声が聞こえて驚いた。

「ルーク君、大丈夫!?」
振り返って見てみると彼のただの寝言だったことがわかった。私は彼の元に歩み寄り、寝顔をじっと見た。どこか苦しそうで泣くのを我慢しているような表情をしている。何か辛い夢でも見ているのかな……。
すると突然、彼は急にぱちっと目を開けた。それに驚いた私は思わず彼のベッドの陰に隠れてしまった。
彼は寝ぼけている様子で全く私のことに気付いていない。私は少し安心した。

「夢……か」
彼はぽつりと呟いて、ベッドの上にちょこんと座った。

「魔神が、皆を連れて行っちゃう。母さんも、父さんも……皆…………」
彼は静かに泣き出した。
きっと寝ている教授と寝ているはずの私に気を使ってわざと静かに泣いているに違いない。

「レイトンさん、皆を、町を、どうか救ってくださいね」
彼は教授を見ながら口にした。
……私のことはあてにしてないのかしら。

暫くして、彼は袖で涙を拭い取り、布団の中に潜り込んだ……ルーク君、不安でいっぱいなんだな。
私はそう思い、もう一度彼の元に歩み寄った。今度は布団の上から抱き着いてやった。
すると彼が震えているのがよくわかった。

「ルーク君、大丈夫よ。あなたの両親は、絶対にあなたの元に帰ってくるから。絶対に、帰ってくるから……」
私はそう言ってから彼の元から離れて、自分のベッドに潜り込んだのだった。







次の日の朝、私は夜遅くまで起きていたせいか目が覚めてもまだ体が怠かった。

「もう、朝なのね……」
伸びをしているとルーク君がこちらにやって来た。

「レミさん、もうそろそろ出掛けますよ」
彼は寝ぼけていたからか、昨晩見た夢の内容を覚えてはいないようでちょっとだけ笑顔だった。

「はは、女性を急かしてはいけないよ。ルーク」

「急いで準備をしてきます!」


さあ、この事件のナゾを早く解かないとね!





END

2010-11-20 23:27:59


のなりい

ルーク・・・・・。
こんな姿も可愛いや♪←
ルーク「・・・・・。」

レミさんも素敵な女性だな~・・・・。
羨ましい(笑)

2010-11-20 23:38:24


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