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チーズ探偵

いつもよく叫んで友達にうるさいと言われるチーズ探偵です(笑)

前作が思わぬ事態で、急遽更新できなくなってしまったので、今回は絶対最後まで更新できるようにします!

2010-10-31 20:13:14


チーズ探偵

最近全然更新してませんでした。申し訳ありません!!
そして、今日の更新が終わったら、一ヶ月くらいパソコンを使うことができなくなるので更新ができません。なので、今日は大量に更新する予定です。


~ルビー~
いや~、読んでくれるだけでうれしいさ!
ハル「いつも読んでくれてありがとう!」
作者「ちょっと!それ私のセリフ!!」

~アラン~
アロマだよアロマだよアロマだよアロマだy(殴
ルーク「マネしなくてもいいじゃないですか!」
作者「いいじゃないか、作者の勝手やろ!」

~town~
そうだよね~。何で教授達はアロマの変装を見破れなかったんだろう。私でもすぐにアロマだって分かったのに。
ルーク「たぶん、そういう設定だったんですよ」

~雫~
さあ、ハル達はこの話の後どうなるんでしょうか!
ハル「まさか、教授の家に居候とか?」
作者「そんなわけなんでしょ(即答)」

2012-01-15 13:49:23


チーズ探偵

更新だっちゃ!
____________________



声が聞こえた方を見ると、一人の少女がうち達を見ていた。
アロマさんだ。
彼女は既に変装をとっていた。

「先生、どういうことですか!?」

ルークが驚きの表情を隠せずにいたが、教授は自信ありげな顔をして言った。

「ルーク、彼女が『黄金の果実』の正体だよ」

「彼女が…黄金の果実の正体!?先生、知っていたんですか!?」

「ラインフォード氏の本当の目的は、遺産相続の相手を探すことではなかったんだ。おそらく、本当の目的は、自分の娘を託せる相手を探すこと…。全ての遺産と引き換えにして」

教授の話を静かに聞いていたアロマさんが、ようやく口を開けた。

「私の名前はアロマ…。この塔に誰かが来るのを、ずっと待ってました。父は私に、町の外から人が訪れた時、この塔でじっと待つようにと言い残しました。そして、ここにたどり着き、私を迎えにきた方こそが、私の人生を捧げるにふさわしい人物なのだと」

アロマさんが言い終えた直後、突然ドシンという音とともに、塔が揺れた。

「な、なんかいやーな予感がするんですけど…」

うちがそうつぶやくと、教授は「まさか!」と言い近くの窓を開ける。すると、あの変な笑い方が聞こえた。

2012-01-15 14:59:02


チーズ探偵

「ククク…もう、いいかーい?」

この声は絶対ドン・ポールだぁぁぁぁぁぁぁっ!!
うちも窓の近くに行き外を見ると、ヘリに乗ったドン・ポールがニヤニヤしていた。

「まーだだよ!」

ドン・ポールがヘリについている鉄の球体を振り回して塔にぶつけると、さっきより激しく塔が揺れる。

「うわっ!」

自分の体が揺れ、バランスを崩しそうになったが、なんとか倒れなかった。アロマさんはしりもちついちゃったけど。
…そういえば、何でドン・ポールは『もういいかい』と『まーだだよ』って言ったんや?隠れん坊じゃないんやし…って、そんなこと考えている場合じゃないやろ!

「みんな、急いでこの塔から脱出するんだ!」

「は、はい!」

うちとコウイチとルークは教授の言葉で、慌てて走って家を出た。
教授は、しりもちをついているアロマを立たせてうちらの後ろを走る。

螺旋階段を降りはじめようとしたときに、上からばらばらと小さい物が落ちてくるのに気付いた。
これってまさか…でかい瓦礫が落ちてくる予兆…?
一瞬背筋がぞっとしたが、進まないわけにもいかない。うちは覚悟を決めて階段を走り出した。

この塔の螺旋階段を走りながら降りるというのは、爽快だが怖い。
もしも途中で転がり落ちると、一気に下に落ちるか壁に衝突することになるからだ。
足元に気をつけながら降りていると、突然目の前にでかい瓦礫が落ちてくる。
き、きたぁぁぁっ!

2012-01-15 16:13:40


のなりい

うわぁ・・・なつかしい・・・。
このシーンを後から何回見直したことか・・・(笑)
このときのポールが一番好きだなぁ…^^

2012-01-18 16:22:08


グラタン

ポールはいつ見ても天使だよ^^;
どのシーンでも突っ込み所満載、そして愛くるしいキャラがたまらないなぁ。声優さんの演技が光っているよホント。
しかし、このシーン見ていつも思うけど・・・・


ポールって結構指細いんだね。そして指の動きが早い(苦笑)。

2012-01-22 21:51:32


ポール来たぁぁぁぁぁぁぁぁ!

うちもここ何回も見返したよ(笑)

ハルたち頑張れ~←のんきな

2012-02-05 21:52:47


チーズ探偵

チーズ探偵ふっかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっつ!!
没収されたゲームが戻ってきたし、パソコンもできるようになったので、私のテンションが上がり気味です(笑)

~のなりい~
私は時間旅行のポールの方が好きだな~。
あの髪の毛が上がるところとか(笑)
ポール「そこかい!」

~グラタン~
て、天使…ぷっ。
ポール「笑うなぁぁぁっ!」
作者「ご、ごめんなさい(笑)」

~雫~
ハル「頑張るよ~」
コウイチ「…ハル、緊張感を持とうとは思わないのか?」
ハル「これでも持ってるほうだよ」

2012-02-20 22:05:56


チーズ探偵

更新ポチっとな!
____________________



落ちてくる瓦礫をなんとか避けながら、うちとコウイチ、ルークはなんとか崩れていく階段を渡ることができた。しかし、教授とアロマさんは渡れなくなってしまった。

「先生!」

「3人とも、先に行きなさい!私に考えがある!」

「でも…」

ルークはためらっているようだった。
そんな彼を見て、教授はさっきよりもきつく言った。

「いいから早く!」

「は、はいっ!」

慌てて残りの階段を降り始めたルークの背中を、うちとコウイチは追いかけるようにまた走り出した。



「お前達、無事だったか!」

塔の出口の前でブルーノさんに出会った。

「…おや、この2人は初めて見るな」

「ブルーノさん、今はそんなことを言っている場合じゃありません!急いでこの塔から離れますよ!」

ルークが早口で言った。

2012-02-20 22:39:16


グラタン

うおおおおっ!!
教授とアロマのランデブーがもうすぐ見られるよっ!楽しみだ、楽しみすぎるっ!!
そして気付けばもうすぐラスト・・・・。あまりにも早すぎる、早すぎるよ…orz
不思議の町のラストが来た瞬間、直ぐにモレントリー急行に飛ばせませんかね?エルさん?(そう言えばエルさんの「エル」ってLaytonのLだっけ?)

2012-02-23 14:10:56


チーズ探偵

~グラ~
コウイチ「不思議な町の話がもうすぐ終るのか…」
ハル「そういえば、最近全然エルさんが出てこないな」
作者「そう言われればそうだね~」
エル「…」


更新ですよ!
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「それは分かってるんじゃが…」

そう言って、ブルーノさんは困ったような顔をした。

「…実は、出口の扉が開かないから、塔から出られないんじゃ」

「…えっ、えぇぇぇぇぇぇ!?開かない!?」

ルークの叫び声が崩れていく塔に響きわたった。

「そうなんじゃ。何が原因かも分からん」

ブルーノさんが扉の取っ手を持ち力強く引いたが、うんともすんともいわない。

「他の出口は無いんですか!?」

コウイチの質問にブルーノさんは「無い」と即答した。

「じゃ、じゃあ、僕達どうやって脱出するんですか!?このままだと瓦礫の下敷きになってしまいます!」

「…この扉をぶっこわすしかないな」

うちがそう言って扉に近づくと、ルークがたずねてきた。

「どうやって壊すんですか?」

「…やっぱここはかっこよく蹴りを一発…」

「そんなのできるんですか!?」

2012-02-24 21:32:10


おおっ、ブルーのさん再登場!

って、えぇぇぇぇぇっ!

とっ、扉が開かない!

蹴りを一発って、それで開いたらかっこいいね^^

ハル頑張れ~^^

2012-02-25 22:24:39


チーズ探偵

~雫~
コウイチ「…お前の蹴りで扉を壊せるのか?」
ハル「うちはこう見えても運動神経はいいねんで!」
ルーク「頭は悪そうにみえますg(殴


更新でやんす
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(?目線)


「さーて、どうやってあそこから脱出するのかしら?」

木の幹に腰掛けていた私は、足をぶらぶらさせながら、がっちり閉まっている塔の扉を見てニヤリと笑った。
何故笑っているかというと、10分ほど前に扉にある細工をして開けられないようにする悪戯をしていたからだ。
やっぱり、悪戯するのは楽しい。

「お前、また悪戯をしてたのか…」

突然、聞き覚えのある声とため息が聞こえ、ドキッとした。足元を見ると、腕を組んで私の顔を見ているあの男がいた。

「に、兄さん!いつからそこに!?」

「ついさっきだよ。それより、何でまた悪戯をしたんだ?」

兄が呆れた目で私を見る。

「だ、だって…つまらなかったんだもん。指示された場所でずっと見張ってるのは」

「だからってな…。とにかく、早く扉を開けろ。そうしないとあの4人は下敷きになってしまう」

「…分かったわよ」

しぶしぶと幹から降りて塔に向かおうとした。その時、バキッという音とともに、扉が吹き飛んだ。そして、何故か女の叫び声。

「いってぇっ!」

…何が起こった?
あまりにも突然で一瞬だったので、何がなんだか分からなかった。

「…まさか、あの子が扉を壊したのか?」

「あの子って?」

「今回この世界に来た2人のうちの1人、岸崎ハルのことだよ」

「…岸崎ハル?」

2012-03-04 23:27:24


新しいキャラクターが出てる!

って、なんか出て来て早々にいたずらしてるし!

う~ん、この2人は誰だろう?
ハルのことを知ってはいるけど、会話を読む限り初対面って感じがする。

ハル…君の蹴りはどのくらい強いの…^^;
本当に扉を壊してしまうとは…(唖然)

2012-03-05 21:47:54


のなりい

さすがはハル。
扉も壊せるなんて・・・かっこいい(笑)

この兄妹はレイトン教授の館とどんな関係が?

2012-03-14 01:54:08


チーズ探偵

~雫~
さあ、この2人は誰でしょうね~
ハル「分かった!悪者や!」
コウイチ「そうか?俺は違うような気がするが…」

~のなりい~
ハル「あの2人は絶対悪者やで!」
コウイチ「いやいやいや、まだ断定するのは早い。もう少し様子を…」
ハル「絶対悪者!」
コウイチ・作者「……」

2012-03-14 15:59:44


チーズ探偵

新しい章にはいります
____________________


【5章】 これからどうなる?


(ハル目線)


「はっくしょんっ!」

塔から出た途端、うちはくしゃみをした。
風邪か?いや、うちは風邪なんてめったにならんし…。じゃあ、誰かうちの噂をしたのか?

「ハル、足大丈夫なのか?扉を壊した後、足押さえてたけど」

さっきまで崩れた塔を見ていたコウイチが、うちのほうを向いてたずねた。

「大丈夫や、これくらい!」

そう言って自分の右足をパシッとたたいたが、まだ治っていないようで、痛みを感じた。

「いてっ!」

「…本当に大丈夫なのか?っていうか、お前は一体何者だ?」

コウイチがうちの顔をじっとみつめる。

「何者って…どこにでもいる普通の中学生だけど?」

「…普通の中学生が扉を壊せるわけないだろ。何者なんだ?」

「そんなこと言われてもな…」

うちが頭を掻いていると、すぐ隣で聞き覚えのある声がした。

「まあまあ、2人とも。仲良くしようよ」

…誰の声?
隣を見ると、いつの間にかにこにこ笑っているエルさんの姿があった。

「え、エルさん!?いつの間に!?」

「ついさっき来たんです」

驚いているうちの姿を見て笑いながら、エルさんは答えた。

2012-03-14 16:49:35


ハル、うちも同じことを言わせてください。
普通の中学生は扉なんか蹴って壊せませんから~!

とそこに、エルさん登場!
あれっ、さっきのご兄弟の一人がエルさんなのかな?

2012-03-15 22:39:54


のなりい

うん、言われてみれば確かに普通の中学生は扉を蹴って壊さないね←(今頃?!)

でも、ハルなら普通な気がする(笑)

お、エルさん久々の登場!
やっぱり「兄」=「エルさん」かな・・・。

2012-03-23 01:10:28


グラタン

そうそう、うちのいた中学校にも扉を蹴って壊す奴がいた・・・ンなことなかったよ!!!
コウイチ君が怪しんでも仕方ないって。

エルさんキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!
これでいよいよ物語が加速する・・・
さぁエルさんよ、とことん楽しませて下さい!(私を←)

2012-04-16 00:12:57


チーズ探偵

皆様、お久しぶりです。
3ヶ月以上更新出来ず、申し訳ありませんでした。

現在私は、月に1度しか休みをとることができず、朝が早く夜が遅いという生活を送っているため、更新をすることができなくなりました。本当に申し訳ありません!

2012-07-11 21:11:43


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