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レイトン教授と呪いの日記

リディア

こんばんは(・-・」)

はじめての作品なのですが・・・

呼んで下さるとうれしいです!!

わたしは呪いとか興味があるので!!

とにかく!がんばります!!!

2010-09-20 17:39:18


ティリ

シェルファかー。名前が可愛いー!
ユラみたいだねー。ん?ならば弟もいるのか!?←スルーして。

2010-11-08 21:53:24


リディア

アイデアをねってました!

~ティリさん~
可愛いですか・・・・うれしい☆
弟は残念ながらいません! これからでてきますよ♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「あなたって、ほんとにバカなんですね! キャハハハハ」

えっ? その場にいた全員が沈黙してしまった

「はっ? なにがだよ、どうかしたのかよ」

「ウソ泣きを見破れないからですよ。ってことは、みんなおバカさん?キャハハハ」

レイトンせんせいが、ゆっくり聞いた

「ウソ泣き・・・だったのかい? それに、キミはそんな笑い方しなかったと思うが」

「そうでしたか? 以前からこうだったとおもいますけど?キャハハハハ☆」

「せんせい!リディアちゃんが壊れてしまいました!」

レイトンせんせいは、ルークに苦笑いをしてグロスキー察部にむきなおった

「聞きたい事なんですが・・・遺伝子事件の復活。という事実についてです」

急にグロスキーさんが真剣な顔つきにかわり、リディアも真剣な顔をした

「最近おきている遺伝子事件のことか・・・まさか、あんなに恐ろしい事件が再発してしまったなんてな・・・」

遺伝子事件・・・何度も心の中でつぶやく。きっと、とんでもない事件だったのだろう

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2010-11-08 22:32:19


☆シャイン☆

お久しぶり!
リディアちゃん壊れた!?
元に戻って!!

遺伝子事件・・・・
気になります!

更新がんばってね♪

2010-11-09 07:46:20


リディア

☆シャインさん☆

久しぶりですね! きっと、元にもどりますよ☆ 更新がんばりますね! あと、今日は更新しませんね!

2010-11-11 21:50:13


リディア

こんばんわ!
更新いたしますね♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「遺伝子事件・・・そんな事件、聞いたことなかったけどな。親父からも」

そう言って窓を見つめるロイドの顔は、どこか寂しそうだった

よく考えれば、みんな心に傷を負っているのかもしれない。先生や、ルークについては

まだよく分からないけど・・・一度は傷ついた事はあると思う。

人ってそうやって成長するのかな? やだっ!なんか今の、おじさんみたい

クスクス心のなかで、そっと笑ってしまった。

「お母さん・・・その事件のせいで・・・」

リディアも今にも涙がでてきそうな顔をしている

「・・・? 8年前の遺伝子事件や、今回の事件の被害者に子持ちの人物はいなかったはずだが・・・」

その言葉に全員が驚いた じゃあ・・・リディアの村の事件は、しられてないってこと!?

2010-11-13 20:43:14


リディア

こんにちわ! 今日はいっぱい更新しようと思います♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「で、でもリディアちゃんは遺伝子事件のせいで、家族をうしなったんですよ!?」

ルークの驚いた声を聞いた察部は、少し考えて言いだした

「だが・・・・いないことは、いないんだ」

「そんな・・・じゃあ、お母さんやイデアのこと・・・なかったってこと?」

「イデア? その子の話は聞いたことなかったけどね・・・」

先生も初耳のイデアという子の正体。  いったい誰?

みんなが考えこむなか、リディアが口をひらいた。

「イデアはね・・・・わたしの、双子の弟のことです。」

「双子の弟・・・リディアには、弟がいたんんだ・・・」

考えてみれば、悲しいはなし・・・ たった一つの爆発で家族を失うなんて

想像したことなかった。 リディアも、そんなこと考えていなかったに違いない。

「そんな大規模な遺伝子事件があったなんてな・・・警察もしっかりしなくては・・・」

「話をもどしますが、察部はこれからどうするつもりなんですか?」

事件を防ぐには、やはり作戦をねらなくちゃいけない。

「スポーツ選手や、博士・科学者などの近くをてってい的にみはる。それしかないんだ」

「そうですか・・・協力できることがあれば、いつでも連絡してください。」

「ああ、助かるよレイトン」

そうして、スコットランドヤードを出て、なんとなく周りをうろついた

歩きながら、みんなと話すのは結構楽しかった。

その時! むこうから声がして男の人が路地から、とびだしてきた

「た、たすけてください!!」

こっちも、男の人の方へ走りよった

「大丈夫ですか? どうかしたんですか?」

ルークが一生懸命男の人に聞いている

「へんな奴らにおいかけられていたんです・・・死んでたかも!」

「し、しんでたかも!!」

うちらって、危機一髪ってとこを助けたみたいだった

話によると、路地をさしかかったときつけられているのに気が付き走って逃げたらしい。

「ぼくの名前はヘルマー1か月くらい前に結婚したんだ。」

「へぇ~・・・新婚さんかぁいいなぁ!」

「サラはまだ12歳でしょ!」

「でもね・・・家に帰ってないんだよ、妻は妊娠しているんだけど・・・」

ルークが意味しんに聞いた

「なんで帰らないんですか! 奥さん、心配してますよきっと!」

「・・・・ぼくの力が原因なんだけどね・・」

「力? なにそれ?なんか、ヤバそうだけど」

「未来が・・・見えるようになったんだ。それで・・・出産するときがみえて・・・」

「どんな未来だったんですか?」

「母子ともに危険な状態で、結局 流産で妻も・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2010-11-14 16:38:01


りらっくま

おひさ~! なかなか来れなくてゴメンねっ! 受験対策てきなのでさぁ
イデアくん、瓜二つなんだ!
かわいいのかな?

2010-11-21 14:47:24


りらっくま

あと!書き忘れてたんだけど、もうすぐ100レスじゃん!! すご~い
がんばってね♪

連スレすいませ~ん・・・・

2010-11-21 14:50:22


リディア

こんばんわ☆
ひさしぶりの更新しま~す

~りらさん~
ひさしぶりで~す! 受験対策かぁ・・・いそがしそうだね・・・かわいいのかな?
よくわかんない!(作者あんたでしょ!)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「そんなぁ・・・待望の日が、別れの日になるなんて  悲しすぎますよ!」

訴えるように言うルークの隣りで、リディアが唇をかみしめたのをわたしは

見逃さなかった。

「未来・・・変えられるといいですね・・・・」

未来それは誰にもわからない。 未知なる瞬間のようなヤツ

未来は、変えられるかもしれないし 変わらないかもしれない。 本人しだいなんだけど

過去・・・それは変えられない。  永遠に・・・だから悔やんでもしかたがない。

自分が悪いのだから・・・。 だからと言って時間は待ってはくれない。 1秒、2秒と

過ぎていく。 自分の時間をしっかり生きられるかで未来もかわっちゃう・・・

その時 初めて、未来が怖くなった。









ロンドンの片隅の研究室では・・・・

「no.4応答しなさい。 no.9は見つかりましたか?」

ザーーーーーーー・・・ピッピピピ

研究室にノイズ音が響きわたる。

ザザザザ・・・ピ

「応答します。逃がしました、再度捜索します・・・。」

「早く見つけだしてください。」

そのとき、闇が動いた----

2010-11-27 22:38:28


リディア

あっ!切っちゃた・・・もう一回更新しま~す☆

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「はやく・・・はやく見つけないと・・・たいへんな事になる・・・」

研究室の壁にかかっている鏡には、真剣な顔の自分がうつっている。

いつもの顔。 無理やり笑ってみるけど・・・なんだか変

「ほんとに・・・こんな事していいのかしら・・・・アーシェ・・・」

助けを求めるように、自分を見つめるけれど誰もたすけてくれなかった。

白衣のポケットが振動しはじめた。
トランシーバーかな? ポケットから

トランシーバーをだして繋ぐ

「はい・・・217研究室です。はい・・・no.4から今、連絡がありまして・・・はい

えっ! no.9がロンドンに!・・・そうですか・・・はい・・・了解しました。」

走って研究室から出た。お守りを忘れて。








「せんせい・・・この人、1人デ大丈夫でしょうか?」

真剣に悩み中の6人は、ロンドンの真ん中らへんに立っている。

「大丈夫です。家にこのまま帰りますから」

「けれど・・・危険かもしれません」

「大丈夫ですから。心配せず」

せんせいとヘルマーさんとの会話は、言い合いのようで追いかけっこみたい。

「そうですか・・・では、お気をつけて。」

ヘルマーさんの後ろ姿は、少し違っていた。

4・迷子の迷子のルークくん!?



「クソ・・・no.4がおってきてる・・・どうするか・・・ああクソ!」

走って走って・・・ふつうの人間だったら、ここらへんで死んでいる。

どうするか・・・ここを左で屋根を超えて・・・やめとこう。やっぱりここを右?

ゲッ・・・行き止まり・・・やっぱり、屋根を超えるしかないか・・・

2010-11-27 23:03:04


リディア

おはようございます♪
今日もはりきって更新しますね!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
屋根を超えるか超えないか・・・
超えるっきゃないか? 

じょうそうをつけて! 足が地面から離れた。 

「いつもと同じ・・・スローモーションに見える・・・全部が・・・」

高くジャンプしたから、表道りを歩いている人も見えるし、道路を走っている車も見える

でも、全部スローモーション・・・ゆっくりすぎるよ・・・

ザーーーピッピピピ・・・・・

ザザザザザザ・・・ピピピ  ガチャ・・・

「n・・・.9・・・応・しな・・さい!」

あのオバサンからかぁ 出るのめんどくさいな・・・

しかたないか・・・僕は逃亡中なんだから

「はいはい、こちらno.9今ロンドンの中心部にいますよ」

ザザザ・・・・ピッーーーーー

「電波が悪いので、聞きとりにくいかもしれませんが・・・アーシェです。」

「わかってますよ。でっ、no.4は今どころへんにいるんですか? 応答してください」

ガチャ・・・・ザ・・・ピピピピピーー

シカトかよ・・・まあ、あっちも僕を探してるんだから言えないか

ピロン・・・・ザザザーーーー

「応答します。現在no.4は、北へ時速100キロで移動中。あなたの速度は?」

プププ・・・・

「おっ・・・答えてくれた! えっ~と・・・時速150キロで移動中。」

ザザザザザザザ・・・・ピッーーー

「あと50キロあげてください。追いつかれますよ! 大丈夫ですか? どうぞ」

ププププププーーーピロピロ

「はい。50キロですか?オーバーヒートをおこすかもしれませんけど・・・どうぞ」

ザポン・・・・ザザザザザザザザ

「そうですか。じゃあ、20キロあげてください。了解ですか? どうぞ」

まったく・・・自分勝手なオバサンだな・・・まあいっか

ピっ・・・・・・・・

「了解。時速170キロで移動開始します。
ところでさ、こんな事していいの?どうぞ」

「仕方ないでしょ! ほんとはダメだけど、あなたはワ・タ・シが作ったシステムですから。 どうぞ」

「はいはい・・・僕の生みの親ってやつですか、じゃあ切りますね」

「あっ!コラ!まちなさい!!no.9!!」

プチ・・・ティティティティ

おせっかいなオバサンとの会話に、興味はないからね・・・

「ちょっと休憩したいなぁ・・・でも、今スピードあげたんだし・・・いいや休憩しちゃえ!」

プップッ・・・ピッーーーー

「スピード調節システム・・・稼働停止・・・シャットダウンします。」

「おつかれさま~・・・休憩大好き!・・・」















「せんせい・・・これから、どうすんですか?どこに行くんですか?」

「どこって言われてもね・・・・手がかりがなくては・・・・・・」

システム2人が、追いかけっこを繰り広げているなか 私達は活動を停止していた

ロイドがふてくされたように暴言をはく

「あんた教授だろ? なんとかしてくれよ」

「せんせいに向かって、なんて事を言うんですか!」

あ~あ・・・またケンカ! なんとかしてよも~・・・・・・

「はっ!・・・・・・東に・・・うん・・・進むの?・・・そこの建物のなか・・・」

「リディア?・・・どうかしたの?しっかりしてよ!ねえ!!」

くるったように誰かと会話しているリディアは、誰にしゃべりかけられても返事をしない

「そこの・・・建物の・・・B5階・・・・そこに・・・うん・・・わかった・・・」

「せんせい・・・リディアちゃん、どうしちゃったんでしょうか?」

「わからない・・・ただ、誰かと会話しているようだけど・・・」

そのとき、リディアの目の色が一瞬だけ濃い紫色にかわって、元の緑色の瞳にもどった

「せんせい・・・ここから東にある、高層ビルの地下の5階で・・・・なにか起こります・・・」

リディアは、まだなんとなく催眠状態っぽいけど歩きだした。

「あっ・・・まってよリディア!!」

すると、突然リディアがふりかえって言いだした

「ここからは、別行動の方がいいです・・・みんな一人で行動・・・してください」

「なにいってるの?みんなバラバラって・・・はぐれちゃうじゃん!」

「いいの・・・みんな・・・バラバラで・・・また・・・合流できるから・・・」

みんな動揺していたけれど、バラバラに行動することに決定して

全員がリディアに背を向けたとき、リディアが悪魔のようにほほ笑んだ・・・。


ルークの行動ーーーーーーーーー

「うう・・・ここ、なんか薄暗いなあ・・・・うわっ!・・・なんだクモの巣だったんだ」

タン・・・タン・・・ピチャ

「あっ・・・水たまりにはいっちゃった・・・水がはいってきた・・・・」

タン・・・・タン・・・タン・・・タン

「あれ?・・・あそこに、誰か座ってる・・・だれだろう?」

恐る恐るその誰かに、ちかづいたとき ルークの顔が驚愕の顔になった

「こ・・・この顔は・・・僕?」

「何者かの存在を確認・・・システム起動開始・・・」

ピーーーーーーー

「なにがおきるんでしょうか・・・」

ピッピッ

ザっ・・・男の子はたちあがって僕の顔をみつめた

「キミ・・・誰? 僕はno.9いま休憩中だったんだけどさ」

「しゃ、しゃべった!・・・僕はルーク・・・no.9っておもしろい名前だね」

「なんだ・・・システムじゃないんだ・・・・人間が僕に何か用?」

そのとき、no.9の着ている服についている鏡がルークとno.9の顔を写した

「キミ・・・僕と顔がそっくりだ・・・」

「う、うん・・・双子みたいだねほんとに」

すると、no.9の顔が笑顔になり手をたたいた

「そうだっ!!キミと僕・・・入れ替わらない? ちょっとでいいんだ!」

「えっ!!急に言われても・・・僕はあとで先生たちと合流しなきゃいけないし」

するとルークの顔をじっとみつめてno.9がいいだした

「合流する人達は、レイトンせんせいと、リディアちゃん、サラちゃん、ルカちゃん、ロイドくん・・・じゃない?」

「すごい・・・なんでわかったの!?」

「キミの頭の中を見せてもらったのさ。僕よりIQは低いみたいだけど」

照れくさそうに下を向く様子は、ルークにそっくり

「僕・・・追われててさ、一瞬だけ目をくらませたいんだ・・・すぐにまたかわるから!」

「そこまで言うなら・・・いいよ!じゃあ、1時間後にまたもとにもどろうね」

「OK!じゃあちょっと、コピーさせてもらうよ・・・・」

ピッピピピピ・・・・・プーーーーー

「コピーシステム可動します・・・・」

あたりが、一瞬ひかった・・・そして、目の前にいたのは・・・・

「すごい!!僕と同じ服装になった!」

「・・・・ルークはさ、服・・・そのままでいいよね?」

「うん!大丈夫だよ!」

「じゃあ、行くね!」

こうして、ルークはno.9に。no9はルークになったんだけど

これが悪夢の始まり・・・・だった

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2010-11-28 10:26:08


りらっくま

やっほ~~~!!!!
更新、まってました☆☆☆
いや~・・・・あたいさあ小説かくか悩んでるんだぁ・・・・リディアっちをみならって
書こうかな?
よしっ!書くことにしたよ!!←きめんの早っ!!

2010-11-28 10:34:51


ティリ

久しぶりー!
悪夢の始まりですとー!エマージェンシーですな!!
更新、これからも楽しみです。
後もう100レスやんけ!
おめでとー!

2010-11-28 15:47:12


リディア

更新にきました~♪
ついに100レスいきました!!!

~りらさん~
決めるのが速いのは、良い事ですよ!
さっきみに行きましたけど、最初からお上手ですよ☆

~ティリさん~
ついに100レスいきました!
エマージェンシーですよね・・・
更新がんばりますね!!!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そのころ、ルカは・・・・・

「一人かあ・・・なんか寂しいなぁ」

すれ違う人達の顔を、じろじろと見ながら探索中なので たまに睨まれることも・・・

「う~ん・・・つまんない! ショッピングがしたいなぁ! あ~あ・・・」

向こうの方で青い服の男の子をみつけた。

「あれ? もしかして、ルークじゃない?
お~い!!ルカだよルーク!」

おもいっきり背伸びをしたから、足がからまって派手に転んだ

「は、はずい!! もう!ルークのせいだから!!」

心の中で叫んで涙目になっていると、ルークが振り向いた

「ルークっ!! ここここ!!わたしだってば!バカルーク!!ほら!」

ルークは、怒ったような顔で近付いてきて
わたしの目の前まできた

「ルカ・・・さん・・・ですよね?」

「はっ?何いってんのルーク!さっき、会ったばっかじゃん!」

「えっ・・・え~と、僕まよっちゃって・・・」

妙に変なルークに違和感があったけど、顔も全部ルークだし

「ねえねえ、リディアにはさウソついて一緒に行動しない? 寂しいからさ、ねっ?」

「は、はい・・・わかりましたそうしましょう? アハアハハハハ・・・・」

ヘンなルーク・・・まあいっか、わたしには関係ないし


「この人・・・乗りがわるいなぁ・・・なんでアイツと入れ替わったりしたんだろう・・・最悪なんだけど」

っと心でため息をついた偽ルーク同様、本物のルークもため息をついていた。

「ここは、薄暗いし動物もいないし・・・地獄みたいなところだなぁ・・・」

すると、地面のどこかから振動をかんじた

「んっ? なんだろう・・・トランシーバー?・・・・」

ザザザザザ・・・・プーーーー

「応答しなさいno9! 無視するき?ねえ!」

やっ!やばい!!これって、no9君の落し物かな? 出た方がいいっぽい・・・

「は、はい・・・こちらルー・・・・すいません・・・no9ですけど。」

「いまどこにいるんですか!! まったく!それに、妙に敬語ですし・・・どうぞ」

ププ・・・・・・ピーーー

ど、どうぞ!? なんの事だろう?

「どうぞって言ってるんですけど!」

なんか、言えばいいのかな? よし!お世辞を言おう!

ザザザザザーーーーーープロン・・・・

「きょ、きょうの声はキレイですね!・・・・会いたいです!・・・・」

ピピピピピーーーープッ・・・・

「なにを言ってるんですか?制御システムが壊れたんですか? どうぞ」

「だから・・・その・・・今日もいちだんとイカスね!!・・・アハハハ・・・」

なんて事を言ってしまったんだろう! こんなとき先生がいてくれたら!

「お遊びはそこらへんにして、時速をあげてください。おいつかれますよ!どうぞ」

「時速?なにを言ってるんですか?」

「もう!!しっかりしてください!!時速を170キロから200キロにしてくださいってことです!どうぞ」

じ、じそく200キロ!? この人は、正気なんだろうか・・・・

「無理ですよ!!僕を殺す気ですか!?」

「あっ~もう!!じゃあ、時速185キロでいいですか? どうぞ」

「185キロ!?無理ですよ!!」

「む~・・・じゃあ、百歩ゆずって時速175キロ!これで文句ないですよね!どうぞ」

175キロ!!! ぼくの人生は、ここでおわるかもしれない・・・

「わ、わかりました!時速175キロでっ!
がんばります・・・・」

「了解。じゃあ、がんばってください。あと!no4は時速300キロで追ってきています!気をつけてください。」

ピッ!プウプウプウプウ・・・・

「あっ!ちょっと待って下さい!!」

切れてしまった。ぼくは、そのno4っていう人に殺されてしまうのだろうか?

「どうすればいいんだぁ!!!レイトン先生~~~!!!」

ルークの悲しいSOSは、ロンドンの裏道に悲しく響き渡った・・・。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2010-11-28 17:45:49


まゆりん

はじめまして。
100レス?・・・突破おめでとうございます!
時速300キロ・・・すごいですね。
人間には、無理そうですね・・・
更新がんばってください!

2010-11-28 17:54:28


リディア

お久しぶりです!


~まゆりんさん~
はじめまして!時速300キロって人間には、無理なんですよね・・・更新、頑張りますね☆

2010-12-04 18:00:04


りらっくま

きたよっ!!!
SOS・・・なんかルークかわいそうだねっ(/_;)
更新がんばっ~~~~~~~☆☆☆

2010-12-04 18:05:53


サンホラ

来ました!
時速200キロって・・・ルーク頑張れ!!
ミ「さすがに無理だろ」
頑張ってください

2010-12-04 18:16:17


りらっくま

リディア~~!!
どうした~!更新しないでぇ!!
(わたしもだけど・・・)
更新してぇ~~~!!

2010-12-18 20:36:43


あっぷるパイ

こ・・・こんちゅわ~!
あっぷるパイで、です(/_;)
おもしろそ~・・・なので、来ました!
更新、頑張ってくださいっ!

2010-12-18 20:41:11


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