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アロマと先生とレイアの不思議な日常 Ⅱ

茜星

こんにちは、茜星です。

書いている『アロマと先生とレイアの不思議な日常』が500レスを突破したので……Ⅱを作りました☆

ジャンルはギャグ、少しミステリというつもりです。

登場人物紹介、あらすじなどを始め更新する予定なのでⅡから読んでいただいてもかまいません!

いつも皆様のコメントからやる気を貰っています…ので、できればコメントください☆


では、今回もよろしくお願いします!

2010-09-19 19:52:42


茜星

ルークが消えた状況の図が書けたのでそろそろ載せようと思ってます。
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ええと、それから何があったかな。

「あたしがラチアさんとセインさんと名乗る夫婦と、ベルさんという人をルークのところに連れて行って欲しいと言われて…連れて行きました。その怪しいルークを見かけた直後でしたね」

私とアロマはずっと大学に居たが…。

レイアやルーク、ユナボは大学とユナボの家を往復している。

「レイアが行っちゃったあと、私と先生はお昼を一緒に食べましたね!」

アロマが言う。

…確かに、そうだった。

ルークはどんどんそれらをメモしているようだ。

書きながら言う。

「その頃、ユナボさんは僕を置いて隣の家に走ったんですよ!」

「そうよね!それで、あたしに置いて行ったことを見つけられたんだったわ。それで急いでルークのところに帰ったの」

ユナボがはは、と照れくさそうに答えた。

…ということは、ユナボが置いて行ってから、レイア達と共にユナボが帰るまで…は、ルークのアリバイはない。

ポールとしては、一番変装しやすい時だ。

「その間に入れ替わった、ということも考えられるのね。…というか、今のところそれが一番有力ね」

アロマがつぶやいた。

この間に、ポールがルークに変装したのは間違いない。


「それで、ベルさんとかラチアさんとかと話して…、僕はレイアさんと一緒に大学に行きました」

ルークはメモをしながら言う。

「俺は家に残りました。ルークを家に置き去りにしてしまったのは、隣の家がとても気になってたからで…それで、もう一度調べてみようと」

ユナボの隣の家、か。

その家がキーポイントなのかもしれないな。

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2011-02-15 07:04:17


ゆうん

久しぶり★
そして500レス達成おめでとう*
やっぱ凄いなあ…(・■・)

あーだんだんわかんなくなってきた←
思ったんだけど,2人のルークに紅茶入れさせればわかるんじゃない!?
何か腕前で笑(却下

2011-02-15 22:02:03


town

1000レス達成おめでとう!

さあさ、どうなる?!

2011-02-15 22:26:23


茜星

ゆうん、town、コメントありがとう!

☆ゆうん
久しぶり!そして500レス達成ありがとう!
これからもがんばります!

ややこしくしているつもりだからね…
確かにその方法はありかも!?

ポールも意外とうまかったりして…(笑)

☆town
1000レス達成ありがとう☆
自分でもびっくりしてます。

さあ、どうなるでしょうか!

2011-02-16 13:27:54


茜星

更新!
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「俺の勘が当たったみたいで…」

ユナボは語り始める。

「その家に、人が捕まっていたんですよ。その捕まっていた人は…」

「ちょっと待ちなさい」

レイアがストップをかけた。

確かに、展開が急すぎる。
順番に聞いていこう。

「まず、『俺の勘』って何だい?」

私が聞くと、ユナボは少し左右をうかがってから声を小さくして言った。

「……ようするに爆発物です。あの家にはおそらく…あったのだと思います」

爆発物、か。
なぜその家に、と思う前に思うことがある。

…どうしてわかるんだ?

「なんで、そんなことがわかるんですか?」

アロマのもっともな意見が飛ぶ。

するとユナボは背筋を張って答えた。

「それは俺にもわからないや。…だけど、たぶん…これまでの経験と知識?」

経験と知識でわかるものなのだろうか?
ユナボは皆の視線に気がついたようで、慌てて言い直した。

「冗談は置いておいて。その家から火薬のにおいがしたってことと…あと、少し揺れたような気がしたからです」

揺れた…。

音を出さないように実験をしていた、ということか?

「でも、爆弾は結局なかったんですよね」

「確かにそうだな」

ユナボが残念そうに言う。

ユナボの勘はあたっているのかそうではないのか…謎だ。

「それで…爆弾じゃなくてルークがいたと」

レイアがまとめるように言った。
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2011-02-16 13:58:56


茜星

更新☆
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ルークがいた…。
今ここにいるルークではなく…もう一人のルークの方だな。

「そうなんだよ。ルークが縛られてて、俺、助けたんですよ」

アロマがこれまでの話をかみしめながら聞く。

「じゃあそのルークはなんて言ってたの?」

「そのルークは…『ユナボが家を離れた隙にポールが入ってきて入れ替わられた』って言ってましたね」

入れ替わられた…。

ルークが立ち上がる。

「違います!僕は普通に、ユナボさんとレイアさんを待っていました。何事も起きなかったし、ポールが入って来ることもなかったんです!」

二人のルークの証言の違い…か。

それはそうかもしれないな。

きっとどちらかが本当のことで、どちらかは嘘をついている。
これは間違いない。

「まあとにかく…落ち着くんだルーク、ユナボの話を聞こう」

ルークはそうですね、とゆっくりイスに座った。

「それで、俺はそのルークと一緒に大学に向かいました」

つまり、そのとき大学には…二人のルークがいた、ということか。

「それで、大学を回っていて…レイアに会いましたね」

レイアに視線が集まる。

「本当。あたしはユナボと…さっきまであたしが連れていて、先生達と一緒にいるはずのルークがユナボと一緒にいるのを見た。そのときはびっくりしたわ」

レイアはそこで一旦切って、また続ける。

「それで、それを先生に伝えに行ったの…今思えば、一緒に居た方がよかったかもしれないけどね」

ユナボも確かにな、とレイアに言う。

「まああれは俺が悪いと言えばそうなんだ…レイアと分かれたあと、映画に行ったんですよ。それで、眠ってしまって」

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微妙なところですが切ります。

2011-02-17 06:27:37


town

う~ん....う~ん....

分かんない! 難しいよ~.....←

2011-02-17 18:36:55


ラしマ

本っ当に誰に化けてるんだろう……ポール…やっぱりポールはすごいねっ!!

ル「いや、これを書いた茜星さんがすごいんですよ!!」

そうだ…ルークの言うとおり!!茜星がすごいんだよ!!!尊敬しちゃう!

2011-02-17 19:54:27


茜星

town、ラしマ、コメントありがとう!

☆town
さあ~考えてみてね~☆

難しいかな?

☆ラしマ
誰に化けているのでしょうか??
ポールも(たぶん)頭良いしね、うん。

ポール「たぶんって何じゃ!」

はは…そんなに凄くないよ…もっと本格的な人はたくさんいるしね。

2011-02-18 19:33:40


茜星

更新!
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「そして、『もう一人の僕』が消えた…」

ルークがつぶやく。

出入り口は生徒が見張っていた。
ユナボが隣にいた。
観客だって他に何人かいた…。

「密室、ってことですね」

アロマが言う。

そうだな…。

密室、と言うかもしれない。

「人が一人消えてる密室トリック、ってことですか」

ルークがつぶやいた。

確かに…そうとも言える。

「とりあえず密室は置いておいて…続きを追っていこうか」

___________________________________

短くてすいません。

2011-02-18 20:06:54


のなりい

むぅぅぅぅ・・・・・・。
だんだんと事件の内容をまとめていくほどに、私の頭は混乱していく~~・・・・。

よし、ここは教授の推理をおとなしく待とう!!(笑)
しばらくお預けではありますが・・^^;

2011-02-19 02:14:03


茜星

のなりい、コメントありがとう!

☆のなりい
混乱していく…かな。
確かに謎は深まるばかりかもしれないね…

教授の推理をどうするか今考え中だけど、かっこよくしたいと思ってます☆

2011-02-19 08:31:31


茜星

更新!
___________________________________

「それで、俺と先生達が合流しましたね」

ユナボが手を組みながら言う。

すると、レイアが笑いながらユナボを見る。

「…ユナボはサーラに呼ばれたでしょ?その少し前にあたしと話してた」

確かに…サーラがユナボを呼びに来ていたな。

「おう…そうだったな」

ユナボの顔が心なしか赤くなっているような…?

気のせいか。


「…ま、まっままあとにかく、それから店に行きましたよね!」

ユナボが慌てるように言う。

何で慌ててるんだ…?

気にしないことにするか。

「ああ、そうだね」

「そうすると、長かったですけど…やっと今の時間に戻りましたね」

ルークが言う。

今の時間…か。

時計を見ると、6時30分。

「あと30分…そして、ステージまで10分しかないな」

ついに時間が迫ってきた。
___________________________________

次からは(できたら)図とかを載せていきたいと思ってます!
できたらですけどね…

2011-02-19 08:57:42


town

ポールは誰かに変装したということになるね....

う~んでも変装道具はどうしたのだろう??

2011-02-19 14:58:11


茜星

town、コメントありがとう!

☆town
ポールは誰かに変装したというわけですよ~☆

変装道具は…そうだなあ、バックの中にでも収納したのでは…?

2011-02-19 16:32:12


のーた

音をたてないように実験・・・凄いね・・・!←
そしてごめん、Ⅲのスレ立てはしないんだね(汗)
そこだけ何かちゃんと読んで無かった(汗)
もう少しで完結かあ・・・何かドキドキする・・・☆
ル「推理・・・しているんでしょうね?のーた」
の「してるよっ!けど・・・まだ全然分からない(涙)」
完結する前に推理できるよう努力するよ!!←
お、図が載るかも・・・なんだね?
楽しみにしているよ☆

2011-02-19 16:39:59


マリー☆

こんにちは。
久しぶりだね。
レミ「また携帯使ってる[a:0262]もうすぐテストじゃないの。」
マ「うるさいなぁ[a:0262]勉強してるよ。」
レ「受験もあるから勉強しなきゃいけないよ。」
マ「もぉ[a:0262]受験まではあと1年あるからいいの[a:0262]」
ル「だからダメなんですよ。」
図楽しみだなー。
ポール…。
どうなるんだろう
…。
楽しみー。
がんばってね☆

2011-02-19 17:02:24


茜星

のーた、マリー☆、コメントありがとう!

☆のーた
あ、いや別に気にしないで…Ⅲのことは。
大丈夫!

完結…お楽しみにね♪

推理楽しみにしてるよ☆
図を載せられるかも…だよ。お楽しみに!

☆マリー☆
久しぶり!
ま、そこは自分も一緒さ…(笑)

図、お楽しみにね!
ポール、どうなるでしょうか?

がんばります!

2011-02-19 18:14:44


のなりい

お、ユナボさん照れてる~~~☆
可愛いなぁ・・・。←←

残り時間、後10分・・・・。
くぅぅぅぅーーーっ!!ドキドキしてきた!!!

2011-02-20 01:59:21


茜星

のなりい、コメントありがとう!

☆のなりい
ユナボ照れてますよ~☆
かわいいよね!

ユナボ「不愉快だ!」
茜星「え、何で?」
ユナボ「何でって…その…あの…」
茜星「不愉快じゃないじゃん」

残り時間が少なくなってきましたよ!
お楽しみに!

2011-02-20 12:02:49


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