レイトン教授シリーズの攻略
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茜星
こんにちは、茜星です。
書いている『アロマと先生とレイアの不思議な日常』が500レスを突破したので……Ⅱを作りました☆
ジャンルはギャグ、少しミステリというつもりです。
登場人物紹介、あらすじなどを始め更新する予定なのでⅡから読んでいただいてもかまいません!
いつも皆様のコメントからやる気を貰っています…ので、できればコメントください☆
では、今回もよろしくお願いします!
2010-09-19 19:52:42
茜星
さっ、更新だ!
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あたしとアロマはそのカティアという人の話を聞いた。
そして、さっき会ったことも。
「…うーん…考えてみれば…初対面の人に変装することはないだろうという話はしたけど…」
どうして怪しいと思ったんだろう?
話を聞くと、どうしても細かい部分が抜け落ちてしまう。
「どうして怪しいと思ったの」
ルークは考え込む。
「ううん、何だろう…何というか…」
妙な違和感…ってやつなのね。
「…変わった行動があった、ってこと?」
アロマが言う。
変わった行動、ねえ。
「ルーク、今度はもっと詳しく教えて。変装だったら調査がパアよ」
ルークは考えながら答える。
「そうですね、振り返ってみましょう」
ルークはまたもや話しだした。
「カティアさんは合い言葉を『幸せ』にして…質問に答えていました。それで、今日は急な用事に電車でここに来たって…それで答え終えたら行かなきゃね、と笑って…僕が来た方向へ走っていきました」
「ルークが来た方向って…?」
ルークはメモを出した。
「僕は駅に向かって歩いていたんですよ…ということは…」
そこまで聞いて、あたしは立ち上がった。
それは…怪しい。
「今からそのカティアって人に連絡取った方が良いんじゃない?……本物か確認するためにね」
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ここまでです☆
2010-11-05 20:52:48
茜星
更新しますか。
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すぐにルークは電話をかけた。
「もしもし、ルーク・トライトンと申します…カティアさんはご在宅でしょうか?……はい」
ちょっと受話器を離しルークがこちらに言う。
「カティアさんに替わってもらえるみたいです」
本物か…偽物か。
あたしたちのただの勘ぐりすぎだったのか。
一応電車に乗って帰ってくる時間はあったはず。
「はい、カティアさんですか?」
替わって貰ったようだ。
……さあ、どうだ…?
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2010-11-06 08:08:34
のなりい
おおっ!!
もうバレちゃうのかな?!
レイアさん、かっこいい!!
2010-11-06 13:38:57
town
なるほど~! さすがルーク!
偽カティア...どうする!
2010-11-06 15:33:13
茜星
のなりい、town、コメントありがとう!
☆のなりい
さあ…もうばれちゃうのでしょうか!?
今回ナゾ解きするレイア&アロマをテーマに(なんだそれ)書いているからね~何となく。かっこいいと言われて嬉しいです☆
☆town
なにげにポール目線の時にもヒントを忍ばせてみたけどわからないね…
さすがルークですよ☆
偽カティア…というかポールは安心していると思うけど…さあばれるでしょうかばれないでしょうか!?
2010-11-07 09:31:38
茜星
さあ更新!
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「ええと、ルーク・トライトンです。レイトン先生の助手です。……はい、レイトン先生は元気です。とても。…それであの、お聞きしたいことが…カティアさんは今日、僕に会いましたか?」
ついに本題に入った。
「本人だったらどうしようね、レイア」
アロマが不安げに言った。
「何か駅じゃない方に用事があっただけかもしれないしね…」
変な空白が、あたしたちを不安にさせた。
「え!はい、そうですか。本当ですか!…ありがとうございます。あと、今度…今日はいれないで4日後、先生の大学で大学祭があるんです。グラッセンヘラーカレッジといって……バス停がそばにあるので簡単に行けますよ。……あ、そうですか!ありがとうございます。用事はそれだけなので、では失礼します。4日後お待ちしてますね」
ガチャン、と受話器を下ろす。
どうだったんだろう。
ルークがこちらに向かってくる。
「どうだった?」
アロマが尋ねる。
「……『え?会ってないわ』って。…だから」
あたしはルークの言葉を遮った。
「あのルークが会ったカティアさんは偽物ってこと…?」
あれ、待って。
もう一つあの会話が完成するパターンがあるじゃない。
「もしかしてさっき話したのが偽物だったとか…そんなはずはないよね」
ルークがすぐに答える。
「それはないです。偽物は大学祭のことを知っているはずですし…あえて大学祭の日にちの言い方をさっきと変えてみたんですけど、混乱したようすもないですしね」
そこまで考えていたんだ…。
偽物カティアさんに会ったからこそかもしれないけど。
「…カティアさんの前に出た方もカティアは家にいたって言っていましたし、偽物ですね、間違いなく」
ルークはカティアさんの部分の紙を破った。
「でもカティアさんは…本物のね…来るのよね?さっきの会話から言って」
「行きたいな、って言ってました。本物のカティアさんにすぐ新しい合い言葉を決めて貰わなきゃいけないですね」
ポールは変装がばれたとは知らないはず。
ということは、カティアさんに変装する可能性が高い、というわけだ。
「カティアさんはあたしたちの切り札になりそうね」
人を切り札、というのは悪いかもしれない。
だけど、今回の挑戦状から始まる戦いの…キーポイントになるに違いない。
「今日はここで解散にしましょう、もうこんな時間ですしね。…あと5日のうちの1日が終わってしまいましたね」
あと4日…か。
「大学祭が楽しみね。じゃあねルーク」
アロマは調査した紙をめくりながら、言った。
「私は少し整理してから帰るので、先に帰っていてください」
「そっか、わかった。じゃあね」
あたしたちは別れ、家路についた。
あと4日後。
どんな戦いが繰り広げられるのか…
先生は勝てるのか…
あたしたちは役に立てるのか…
わからないことだらけだ。
「楽しみだわ」
あたしはもう一度つぶやいて、歩き出した。
<episode25 見破り END>
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次は青春(?)のユナボ&サーラパートです☆
2010-11-07 10:19:53
のなりい
おおっ!!
ポールと教授の様子も気になるし、青春のお二方も気になるな~(特に後者)
ポールもルーク達の意表をついてきそうだし、教授も何か考えがありそうだし・・・。
ユナボさんとサーラさんもなんだかいい感じだし・・・・。
私が楽しみだ~~^^
2010-11-07 13:51:14
チーズ探偵
ポール、ばれちゃったようだね(笑)
じゃあ、もしかして、大学祭のときに偽カティアさんと本物のカティアさんがばったりあうかもね~!!
2010-11-07 15:23:36
town
戦いかぁ....
そういえばアロマの屋台はどうなるんだろう?←
2010-11-07 16:29:43
茜星
のなりい、チーズ探偵、town、コメントありがとう。
>のなりい
ポールとレイトンの話はだいたいこんな感じで進んでいくと思うな~。どちらがわも。
ユナボとサーラの話は、アロマも巻きこんで………ここからはお楽しみ♪
>チーズ探偵
うん、バレちゃいました(笑)
それはありだね……ダブルカティア……すごいことになりそう。
>town
戦い…というか、ゲームみたいなものかもね。
確かにアロマの屋台の話がないね……そのうち、語られます♪
レイトンとポールの戦いにも、密接にからんでくるし……いろんな意味で。
お楽しみ♪かな?
2010-11-07 21:45:35
のーた
ルークお見事!!いや~というか、爪が甘いわポール(笑)
さて、早速ばれちゃったポールさんは一体どう動くのかな~?(ニヤリ)
ポ「のーたが・・・鬼に、鬼に見える・・・」
の「ふっふっふ・・・(←怪しいて汗)」
次の青春パート楽しみだなあっ♪
2010-11-08 07:49:13
王梨
茜星…遅くなっちゃったけれど、2おめでとう^^!
さぁて…ポールさんはどうなるのやら…ジッ(´│壁
2010-11-08 15:51:06
茜星
のーた、王梨、コメントありがとう!
☆のーた
ルーク&レイア&アロマお見事だね~☆
ツメが甘いよね…ポール。
立ち去る場面さえうまくやっておけば…(笑)
ポール「うるさいわ!」
早速ばれたポールさんは…何を…するのかな?わからないや☆
ポール「おい!それでいいのか!」
茜星「まだ決めてないし~」
☆王梨
パート2突入ありがとう~☆
さあ…ポールさんどうしようかな…
ポール「だから、今考えるなっ!」
あと言い忘れてましたが…この前のコメ返しの時は皆様の名前の前には「>」ですが、今回は「☆」です。
違いはありません!全く!
それは「☆」が打てないだけなので気にしないでください。
2010-11-08 16:52:21
茜星
よし!更新!!
青春パート(ネーミングセンスがない茜星)!
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<episode26 あの時の少女は>
~ユナボ~
あれから。
……ずっと、考えていた。
サーラは…あの時の…女の子だったのか?
俺が、爆発に…巻き込んだ。
けがもさせてしまった。…軽い物であっても。
サーラは…それを知ってて…俺に勉強を教えてくれたのか?
どうして。
「……今日も……教えてくれるんだよな?」
誰もいない部屋の天井に向けて言う。
俺は起き上がった。
「行くか、大学」
用意をする。
どうやってあいつに会えばいいんだろう…。
けがをさせた本人に爆発の話をするなんて…今じゃ信じられない……なんてことをしたんだろう。
どういう話をすればいいんだろう…。
どういう顔で、サーラの研究室を訪ねればいいんだろう…。
ご飯も適当に済ましてアパートを飛び出した。
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ここまでです☆
ユナボのアパートとか、その他細かい話は何かコーナーを作ってやりたいと思ってます。
2010-11-08 17:17:49
のなりい
お、青春だね♪←
サーラさんは、普通の顔で勉強を教えてくれるんだろうね、きっと。
う~~ん、続きが楽しみっ♪
2010-11-08 23:59:01
town
勝手に勉強中の2人を描いてみたよー!
プレゼントってな感じで!
2010-11-09 00:30:21
茜星
のなりい、town、コメントありがとう!
☆のなりい
青春だよね♪
そうだね、サーラさんはきっと……まあそれはお楽しみ♪
続きもがんばって更新するね!
☆town
おお!絵が載っていてびっくりしたけど…とにかく、描いてくれて&載せてくれてありがとう!
かわいく描けているよ…☆
プレゼント受け取りましたよ!!
2010-11-09 07:42:39
茜星
さあ更新~!
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大学に着いた…けれど、何となくサーラの研究室を訪ねづらい。
周りをぶらぶらとしていると、前からレイトン先生がやってきた。
「どうしたんだい、ユナボ」
「せ、先生こそ…どうして」
レイトン先生は仕事が詰まってきたので気分転換にね、とつぶやいた。
「あと考査まで今日も入れて2日だよね?サーラも事前に準備していたりしているんだ。がんばれよ、期待しているから」
はい、とおぼろげに答えて俺は歩き出した。
約束の時間まであと数分。
いつも時間より早く着いている…のだけれど。
行かないことはできないけど…行きたくないような…行きたいような…なんだろうこの矛盾した気持ち。
そんなうちに時間はみるみる過ぎて、あと1分になってしまった。
「……っ」
俺はサーラの研究室まで走った。
ノックをする。
「ユナボですか?今行くね」
サーラの声がした。
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2010-11-09 07:54:19
のーた
青春~~っ!!ああもう、読んでてどきどきするよ~~!!
ル「のーたはもう青春終わってますもんね」
の「!?(泣)」
ル「あれ、違いました?(笑)」
の「そんな酷い事言うなあっ(号泣)」
ま、私の事はさておき(笑)サーラ何か平然としてるなあ・・・ますますユナボがどぎまぎしちゃうじゃないか(笑)
続きが気になる~~!!更新頑張れ☆
2010-11-09 19:20:22
town
うんうんいい感じだね~!(どこのおばさんかお前は!)
アム 「揺らぐ心こそ青春の証!」
イム 「? 揺らぐ? そんなものかな?」
アム 「分からなくて結構だよ!」
喜んでくれて嬉しいよ!
2010-11-09 21:20:07
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