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レイトン教授と不幸の絵

むぎチョコ

はじめまして、むぎチョコと申します☆
初めての小説なので下手です。(断言)

色々と変なところがあるかもしれません!
だけど、どうかよろしくお願いします!!

※のんびり更新すると思います!

2010-09-11 16:05:46


Halley

やっほー☆こっちでは初めまして^^

シードさん…先生はまだ結婚してないんですよ?(←えっ)
続き楽しみにしてるよー^^更新頑張ってね♪

2010-09-12 16:47:15


lemon

はぁい、lemonでーす!
ザスティンさんかあ、まさか不幸の絵の作者!?(早い)
できればイケメンであってほしい……で、ルークくらいの年の子供(男)がいればなおさらいい←
更新を楽しみにしていまーす!

2010-09-12 16:56:08


むぎチョコ

ライラ
女の勘は自分でもツボだった(笑)
もうこれが・・・・・
この小説の笑いのピークかも(おいっ)
ライラとルークの会話に爆笑した(笑)

むぎ「ルークっていじりやすいもんね♪」
ル「どういうことですか・・・・(怒)」

NAZO
そうそうザスティンがね・・・・
ピーでね、ピーなんだよ☆

ル「なんかムカつきますね・・・。」
むぎ「へ?」

ティリさん
あれがレミさんの女の勘は不明です(笑)

ル「僕も女の勘ではないと・・・」
むぎ「ん?ルークに聞いてないよ☆」
更新がんばります!

ハレー
こっちでは初めましてだ~^^
ザスティンはきっとレイトンが
結婚してるもんだと・・・・(笑)

ル「先生はまだ結婚してません!」
むぎ「知っとる~」

lemon
ふふふ・・・それはどうかな☆
イケメンかは次の次くらいかな☆

むぎ「子供はね・・・」
ル「だめ!!ネタバレになる!」

2010-09-12 17:45:45


サン☆

おぉ!小説始めたんだね!
何か遅くなっちゃってごめんね(泣)
懸命に頑張ってね!!

僕も懸命に応援するよ

ルーク「………?」

2010-09-12 18:38:24


むぎチョコ

サン☆
小説に挑戦しました~^^
来てくれてありがとう♪
私、懸命にがんばるね!!

今日は夜遅いけど更新します(笑)

====================
第二章 不幸の巨大画


僕らはレイトン先生の車に乗って・・・・
あ、レミさんはスクーターでジャスティンさんの家に向かっている。

う~ん・・・・。
僕がジャスティンさんについて分かっているのは、レイトン先生の旧友という事だけで
何をやってる人か、どんな人かも知らない。
「先生、ジャスティンさんはどういう方なんですか?」
やっぱり謎を解くには相手の素性も分かってなきゃ!僕は先生に聞いてみた。
「彼はとてもしっかりしてる人だよ。学生の頃も人に頼ることはないやつだったが・・
・・。そんなジャスティンが私に頼んでくるなんて・・・・。」
先生は僕に笑って言ってくれたが、やはりとても心配そうだ。
「よっぽど、すごいことが起こったんでしょうか?」
「それは分からない。とにかくさきをいそごう!」
そう言うと先生は、窓を開けて後ろを走ってるレミさんに、
「レミ、少しスピードを上げるがついてこれるかい?」
と優しく声をかけた。するとレミさんは、ニコッと笑って、
「はい!全然OKです!」
と言った。返事を聞くと先生はスピードを上げた。


スピードを上げたが、ザスティンさんの家は
遠くまだ着かない。さっきの会話以来、先生とまだ口をかわしていない。
僕は話題を作ろうと、今日の新聞に大きく載っていた“有名な画家の絵、また見つかる”
というニュースについて先生に語りかけた。
「先生!今日の新聞の記事見ましたか?なんでもまた有名な“アルト・ソルデート”の絵が見つかったそうですよ!」
先生はこういう話題が好きそうだ!僕は先生が喋るのを今か今かと待っていた。
「ああ、私も今朝その事を知ったよ。彼の絵は独特な筆遣いだが、一つ一つの絵にメッセージが隠されてある事が分かり、研究家達は今それを研究してるらしいよ。」
さすが先生・・・。僕の知らない事も知っていた。
「でも、ソルデートさん9年前に亡くなってしまいましたよね・・・。もっと描いてほしかったです。」
そう僕が言うと先生は、
「ルーク、彼の絵はまだどこかにあるかもしれないよ。それもまた面白いじゃないか。」
「まだまだあると思うとワクワクしますね!」


会話をしてるうち僕たちはもう、ザスティンさんの家の近くまできていた。
レミさんはまだ来てないようだ。僕と先生はレミさんが着くまで近くのベンチで待つことにした。
「ルーク、あれがザスティンの家だよ。見えるかい?」
先生が指差す方向にあったのは、城のような大きな屋敷だった。
「先生、ザスティンさんはお金持ちなんですね!」
「ああ、だからこそ心配なんだ。彼がへんな事に巻き込まれてなきゃいいんだけど・・・。」
へんな事?別にそんな事手紙には書いていなかったけど・・・。
「先生、どうして分かるんですか?」
「いや、まだ分からないけど手紙に“あまり人に言わないでほしい”と書いてあった。それが気になるんだ。」
そういうと先生は考えこんでしまった。


「そうですね。確かに気になります・・。」
ヒョコッとレミさんが僕たちの会話に入ってきた。
「レ、レミさん!いつからここに?」
僕がそう驚いて聞くと、
「え、さっきからいたわよ。ルークくんが教授にお金持ちですねって言ったところからかな?」
それって結構前からレミさんいたじゃないか!!
「ま、また盗み聞きですか!?」
「あ、また言ったわね!違うわ!聞こえちゃったのよ!」
僕がレミさんをじぃーと睨んでいたら、先生が立ち上がり、
「さぁ、レミもそろったことだしジャスティンに会いにいこう。」
と言った。

2010-09-13 20:55:28


ライラック

ルーク(笑)
淑女に何たる無礼な態度!!
この無礼者!!
ル「悪〇娘の真似ですか・・・にてないですね・・・」
ラ「そこスルーしていいから!ΣΣ」

お金持ちなんだ・・・・
教授、レミさん、ぜひ謎解明して楽にしてあげてください!!
ル「だからボクは!?」
ラ「え?あんたいても何も出来ないでしょう?」
ル「酷いな!!」

2010-09-13 21:02:53


むぎチョコ

ライラ
ザスティンはお金持ちなの^^
だから大きいんだね家が☆

ル「・・・・それで?」
むぎ「え?」


=====================

次の更新は少し遅くなりそうです・・・。
すみませんっ!

ル「元々誰も待ってませんよ☆」
むぎ「だとしても、この話は完結させるんだから!!」
ル「プラス思考ですね・・・。」

2010-09-15 18:37:06


むぎチョコ

更新が遅くなるとか言っておき、
翌日更新する私っていったい・・・・。

=====================

大きい頑丈そうな扉の前に
今、僕たちは立っている。
扉には天使や雲の絵が描かれていた。
芸術的なセンスジャスティンさんは
ある人なのかな・・・・・。
僕はしばらく扉に圧倒されていた。

コンッコンッ

「あのー、私はエルシャール・レイトンという者ですが・・・・。ザスティン・シード氏はいらっしゃいますか?」
先生は僕が見てるだけでも疲れてしまう扉に動じず、扉をたたく。さすが先生だ。
すると、重たそうな扉がゆっくりと開き、中から40代ぐらいのメイドさんのような人が待っていた。
「私はこのシード家に雇われているメイドの
ミノア・スウロと申します。だんな様は貴方を待っています。どうぞこちらへ。」
長々と堅苦しい言葉を言い終えたメイドのミノアさんは、僕らをザスティンさんのいる応客間に案内してくれた。


応客間へとつづく廊下の床は真っ赤なレッドカーペットだ。少々、目がチカチカする。
ミノアさんは応客間のドアをコンコンとノックし、
「だんな様、レイトン様とお連れ様がお見えになられました。」
とゆっくり言った。
「ああ、入ってもらえ。」
低い男の人の声がした。ザスティンさんの声だろうか?ミノアさんはドアを開けてくれた。
中は廊下と違って茶色をベースにした落ち着いた部屋だった。花瓶にはバラがいけてあったり気品がただよったていた。
この部屋の真ん中のソファーに腰をかけている一人の男の人がいた。髪の毛は短髪でさっぱりとした清潔な印象をもてる。
「ありがとう、ミノア。やぁ来てくれたんだね、レイトン君。」
この人がザスティンさんか・・・・。
思ってたより、いい人そうだ。
「久しぶりだな、ザスティン。」
と先生はにこっと笑って言った。
「君は変わらないな。外見も性格も。」
レイトン先生はそれを聞いて、
「そうかもしれないが、生活は大きく変わったよ。」
と、僕とレミさんの方をチラッと見て言った。
「ハハッ、そうか。ミノア、紅茶とお菓子をだしてくれ。」
ミノアさんは、ハイと一言いい部屋を出て行った。先生はそれを見て、ミノアさんの足音を遠くなったのを確認し喋りだした。
「メイドさん達にも謎や私のことについて言ってないのかい?」
ザスティンさんは深刻な顔をした。
「謎のことはこの家の全員が知ってることだ。君のことは、ただ旧友が会いに来るとしか言ってないがな。」

謎・・・・。どんな謎だろうと思いつい僕は、
「ザスティンさん!それでどんな謎なんですか?」
ずっと黙ってた僕がしゃべりだしたのにびっくりしたようだった。

=====================

次でやっと謎が明らかに!(遅いわっ)
はぁ・・・・前置きが長かったわ(笑)

2010-09-16 17:10:13


Halley

上手いぃぃっ!むぎちゃんにはやはり才能が…(笑)

わ~…ザスティンさん良い人そう(笑)
見てみたいかも( ^ω^)♪

更新ファイト~♪応援してるよー^∀^

2010-09-16 19:25:50


lemon

どんな謎なんですか!?
うー、気になる。ザスさん(省略)、教えてくださいよー!
アルトさんという画家がいるのかー。なんか懐かしい名前だなあ、アルト←←

2010-09-16 22:17:33


ライラック

気になるわ!!!!!
早く教えてくださいよ~ザスティンさ~~~ん(笑笑)
ル「大人しく待っててください!!!!」

ミノアさん・・・・(笑)
ル「どうしたんですか?」
ラ「いや、何故か笑ってします(笑)」
ル「怖!」

2010-09-17 16:00:43


サン☆

早く教えてくれー!(興奮)

話題変わるけど僕もそんな豪邸住みたいなあ……

2010-09-17 19:42:54


むぎチョコ

皆様、来てくれて
まことにありがとうございます!(ぺこっ)

ハレー
来てくれてありがとぉぉぉ(感激)
・・・天才?
それはあなたです!ハレー先生!
こ、更新がんばるねっ!

lemon
ザスさん(笑)
ティンを打つのが面倒な私にはぴったr(殴
ちなみにアルトさんは
思いつきで考えた名前だよ☆

ライラ
ザスさんっ!早く教えてよぉぉ!(作者まで)
ミノアさんか・・・・(笑)
彼女はシード家のメイドの中でも優秀で、
客人の相手はほとんど彼女がやっている・・。
重要キャラか分からないけど、ミノアさんは
優秀な人材です!(笑)

サン☆
次には多分(!?)謎公開だぁ!
あぁぁ・・・緊張するっ(謎がしょぼいから)
豪邸か・・・
私も住みたいぃぃっ(笑

2010-09-18 11:46:30


むぎチョコ

では、更新いたしますっ!

=====================

「ああ、教えるとも。でもその前に坊やとお嬢さんの名前とレイトン君とどういう関係か聞かせてくれるかい?」


あ、そういえば僕とレミさんは初対面で自己紹介もしていない。
早くしなきゃとそう思ったとき、
「私はレミ・アルタワです。教授の助手をしています。この子はルーク・トライトン、教授の一番弟子なんですよ!」
とレミさんが紹介してくれた。
レ、レミさんが僕のこと一番弟子って言ってくれた!
「レミさんとルーク君か・・・。謎をお話する前に私も自己紹介しなければ。私はザスティン・シードだ。いちおう社長をしている。」
へぇ社長さんなんだ・・・。だからこんなにお金持ちなんだ。


「・・・・で謎の事なんだが、
私の家は有名な芸術家の絵画がたくさんあるんだ。その中のひとつに一番大きな巨大画があるんだ。その絵は作者不明だがとても芸術的にも興味深い絵で色々な美術舘などに寄贈してくれと言われているんだ。
しかしその絵は寄贈するために準備をしたり
作業を始めると、関係者が怪我をしたりと
“不幸”がおこるんだよ。
だからその絵は“不幸の絵”と呼ばれるようになったんだが・・・
その謎を解いて欲しいんだ。」


・・・・不幸の絵。
それは何かの呪いなのだろうか?
それとも人の仕業なのか・・・・?
僕はすぐザスティンさんの言った事をノートにメモした。

「それはどんな絵なんだい?」
レイトン先生が聞く。ザスティンさんは
「言葉で説明するのは難しいな・・・・。
その絵がある部屋に案内するよ。」
といい、応客間のドアを開けた。

=====================
☆おまけ☆

レイトン達が案内されて応客間出た、5分後。
ガチャッ

「紅茶とお菓子をご用意いたしました。紅茶はハーブティーにいたしました。レイトン様はワイルドマイルド、お連れ様方はエンジェルドロップにです。お菓子は紅茶に合うケーキを作らせました・・・ってあれ?」
応客間に誰もいない・・・。
かわいそうなミノアさんでした!

(ハーブティーは悪魔の箱にあったやつです)

2010-09-18 13:34:28


LEGULUSU

こんにちは☆LEGULUSUといいます☆
この小説面白いです!惚れました(笑)


タメ&呼び捨てOKですか?私はOKです♪

2010-09-19 10:54:06


むぎチョコ

LEGULUSU(あってますか?)
ってかいきなり呼び捨てですみませんっ!
面白い・・・、惚れた・・・
このコメ見た瞬間に涙が出ました!(本当)
タメ&呼び捨てOKなので
よろしくお願いします☆

2010-09-19 18:55:30


茜星

チャットで会いましたね☆
不幸の絵ですか…気になります。

2010-09-19 19:31:18


むぎチョコ

茜星さん
お会いしましたね~^^
不幸の絵は
気になりますよね~うんうん(作者だろっ)


更新します☆

====================

廊下に出た僕たちは、今ザスティンさんに
案内され“不幸の絵”のある部屋に向かっている。
廊下にはたくさんの絵が飾ってある。
・・・・どこまでも続く廊下だ。
廊下の終わりが見えない。

「ここだよ。この部屋は小ホールなんだ。今はこの絵のために使っているが。」
と言うとドアを開けてくれた。ドアはキィィーと音をたてながら開いた。


そこにあったのは、壁全体をおおい隠すほど大きな巨大画だった。
絵は暗い色で呪いがあってもおかしくない。
これは人なのか?数人の人らしいのがひざまづくいて、これまた数人の人らしいのを見てる。すごく上手なのだが、気分のいい絵ではなかった。

「これが“不幸の絵”さ。ルーク君には見せない方がよかったかな・・・・。」
ザスティンさんは、ずっと絵を見てる僕がおびえているのだと思い、心配してくれた。
「いえ、大丈夫です!しかしこれが“不幸の絵”ですか・・・・。」
と僕は大丈夫だと伝えた。


「これは“不幸の絵”ではないわ。」


ん?女の人の声?レミさんの声じゃないし・・・・・。
僕らは後ろを振り返った。
そこには一人の女の子が立っていた。
女の子の髪の毛は亜麻色で長く軽くウェーブしていていて赤いリボンをしていた。
「ソプラ!この方々はレイトン君とルーク君とレミさんだ。挨拶をしなさい!」
とザスティンさんは怒ったように言う。
「私はソプラ・シードです。このザスティン・シードの娘です。」
ソプラさんは丁寧にかるくおじぎをし挨拶してくれた。それにしても“不幸の絵”ではないという事はどういう事だろう。
「あ、あのソプラさん。“不幸の絵”ではないとはどういう事ですか?」
僕が聞くとソプラさんは口調を強くし言った。
「この絵の本当の名前は“涙の人々”です!“不幸の絵”はこの家の人々が勝手につけた名前です!」
「“涙の人々”というのね・・・。確かにぴったりの名前だわ・・・。」
とレミさんは言い、考えこんだ。
「ソプラさ・・・。」
レイトン先生がソプラさんに何かを言いかけたとき、ザスティンさんが、
「こいつの事はソプラでいいよ。」
と言った。
「では、ソプラでいいね?」
先生はソプラさん自身に確認した。
「はい、そう呼んでください!」
ニコッとソプラさんはほほ笑んだ。

2010-09-20 12:22:11


ライラック

ソプラちゃん・・・
この絵に何か思い出でもあるのかな・・・
「不幸の絵」じゃないって・・・

面白いよ!大丈夫!頑張れ頑張れ!!(笑)
ル「行き成り意味不ですね・・・」
ラ「いいの!」

2010-09-20 12:57:36


lemon

ああ、ソプラノとアルトか。いずれテノールとかバスが出てきたり……←

アルトという人、私の小説に出た事あるんですー♪ 逝ったけど←
ソプラ、女か……←←←←

2010-09-20 22:27:58


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