レイトン教授攻略

レイトン教授の攻略情報

レイトン教授シリーズの攻略

雑談掲示板で楽しくおはなし

レイトングッズなども探してみよう

≪一覧に戻る

レイトン教授と不幸の絵

むぎチョコ

はじめまして、むぎチョコと申します☆
初めての小説なので下手です。(断言)

色々と変なところがあるかもしれません!
だけど、どうかよろしくお願いします!!

※のんびり更新すると思います!

2010-09-11 16:05:46


LEGULUSU

ハイ♪LEGULUSUであってるよ♪ごめんなさい、長ったらしい名前で・・・・どーせならレグさんとかでよんd(殴



ソプラちゃん・・・・どういう子なのかな?

2010-09-20 23:58:20


むぎチョコ

まぁ、みなさん来てくれて
ありがとうございますです♪(西洋風 ?)

ライラ
ソプラはねm(殴
ル「ネタバレですよっ」
むぎ「ついつい言っちゃいそうで☆」
ル「(いつかこの人全部言いそう・・・。)」

lemon
ふ、・・・さすがlemon師範
関連を気づかれましたな(笑)
あ、テノールもバスもいいね☆(気づかなかった)
師範の小説いたのですね!
運命かm(殴
ソプラは女でした☆

レグさん(そう呼ばせて下さいませっ)
私の事も長いから、
むぎでいいy(蹴
ソプラはおてんばで
天真爛漫か子かな?
ル「ネタバレ? した・・・・。」

2010-09-21 18:45:46


むぎチョコ

「ソプラ、キミはこの絵の事をどう思うかい?」
と改めて先生はソプラさんに聞いた。
「この絵はかわいそうな絵だわ・・・・。
自分を描いた作者も分からなくて、
こんな大きいから部屋に一つしか飾れない。
一人ぼっちよ。きっとさみしいと思うわ。」
とソプラさんはうつむいて答えた。


・・・・なんかソプラさんの言ってる事を
聞くと、まるでこの絵が一人の人間のように聞こえる。
ソプラさんはメルヘンな人なのかな・・・・?


「あ、あの・・・まさかあなた方がこの謎を解いてくれるために父が呼んだ方ですかっ!」
ソプラさんは、ハッとしたように言って気づかなかった事にペコペコと謝った。
するとザスティンさんは、
「ソプラもこの件は心配していたんだ。
もう取り返しのつかないことがあったら大変だからな・・・。ソプラにはキミの事を話していたんだ、レイトン君。」
と先生に言った。


「あ、あの・・・・!!
私もこの謎の解明に協力させて下さいっ!!」


みんな静まりかえりソプラさんのソプラさんの方を見た。
もちろん僕も――――――――――。
ソプラさんはつづけた。
「ご迷惑なのも邪魔になるのも分かります。でも、この件は我が家のことっ!
なによりこれ以上この絵で誰かが不幸にならないように、この手で真相をつきとめたいんです!!」

ソプラさんはいっきに言ったので呼吸が乱れていた。
「ま、まてそんな事レイトン君の邪魔に・・・・。」
ジャスティンさんはソプラさんを説得しようとした。
僕はただソプラさんの突然の発言にビックリし
ぼーっとしていた。レミさんも同じだろう。
「ザスティン、私たちは別に構わないよ。
それにこの家の事をよく知る人物がいると調査がラクになるしね。」
と先生はニコっと笑った。
「え、じゃあいいんですね!」
ソプラさんは嬉しそうにピョンピョンはねた。
「すまないね・・・レイトン君。邪魔だったらすぐ言ってくれ。」
とジャスティンさんはすまなそうに言った。


=====================

二章はここで終わりです!
っていうか二章長いっ!(一章が短いのか?)
次からは三章です~☆

2010-09-23 17:08:10


LEGULUSU

あ、どうぞどうぞ!!ぜひレグさんって呼んで♪じゃあ私もむぎって呼んでm(殴

ソプラちゃん可愛い子だね♪
これからの展開、楽しみ☆

2010-09-23 17:29:54


むぎチョコ

レグさん
むぎでいいよ☆
展開が楽しみだって!?
期待に応えられるように
頑張ります!


更新します!
ちょっと遅くなっちゃいました^^
なので今日は2回更新しようと思います☆

====================
第三章 お嬢様と私


「先生、最初はどこを調査しましょう!!」
僕は調査が始まるのに胸をときめかしていた。


今の現状を説明すると
ザスティンさんというお金持ちのレイトン先生の旧友のお家で“不幸の絵”の調査を始めるところだ。
その“不幸の絵”というのは、寄贈しようとすると不幸が起こるという不可思議な絵だ。
“不幸の絵”を見に行った部屋でザスティンさんの娘さんのソプラさんに会い、ともに行動することになった。

ああ・・・・短時間に色々あったから
忘れないようにメモメモ・・・・っと。


「ソプラ、不幸の絵で最初に不幸の事と内容を教えてくれるかい?」
先生はやはりいつも冷静だ。
「はい!チアノちゃん呼んできます!」
と言い残してソプラさんは行ってしまった。
「チアノちゃん」という人が不幸にあった人なのだろうか?
「・・・・ソプラさんろくに説明もなしに行ってしまいましたね。それに「チアノちゃん」とは誰の事でしょう?」
僕はう~んっとうなった。
「でも、ソプラちゃんにはソプラちゃんの考えがあるのよ、きっと!」
とレミさんは言うが、なにも説明をしないで人を呼んでくるなんて意味不明だ。


しばらくすると、ソプラさんはソプラさんと同じくらいの歳をしたメイドさんを連れて戻ってきた。
「急に行ってごめんなさいっ!この子はチアノちゃん、不幸のことをメモしてくれてるから!」
とソプラさんは無邪気な顔でニコッと笑った。・・・っていうかそれでも意味不明です!
「私はシード家のメイドのチアノ・スウロです。」
とメイドさんは可愛らしくお辞儀をした。
ん・・・?スウロ?
確かミノアさんもミノア・スウロじゃ・・!
ミノアさんと親子なのかな・・・・?
「あ、あのお母さんはミノアさんですか?」
僕は尋ねてみた。
「はい。母のことをご存じなのですか?」
「いや、さっき応接間まで案内してもらって・・・。」
やっぱりこの人はミノアさんの娘だった。


「ソプラ、不幸についておしえてくれるかい?」
先生は腕組みをしている。さすがに次はちゃんと答えるだろうと思ったが、喋りだしたのはチアノさんだった。
「私が説明いたします。
まず、最初の不幸はマームル美術館に寄贈すると話があったときでした。
責任者のビート・リッツ氏が段差から落ちて、けがをされてます。ビート氏は「声が聞こえた、あの絵の呪いだ!」と証言されています。」
とチアノさんは資料らしきものを見ながら淡々と話してくれた。
そういうところはミノアさんに似ている。


「ありがとう、ではビート氏に行って詳しく話を聞こうか。」
先生はニコッと笑った。
「えへへ♪よかったねチアノちゃん!レイトン教授にお礼いわれたね~♪」
ソプラさんはチアノさんにあははとほほ笑んだ。
「・・・・まったくお嬢様は、私にたよらずご自分でなさってください。」
チアノさんはソプラさんのほほ笑みと真逆の冷たい感じで言った。
「チアノちゃん冷たいわ!頼るのは友達だからよ!」
とソプラさんは子供みたいにプイっとした。
「二人は・・・・お友達なんですか?」
レミさんは驚いたように言った。
確かにメイドさんとお嬢様がお友達というのもなんか変だ。
今までのソプラさんとチアノさんの会話をでもとても友達同士の会話に聞こえない。
「私とチアノちゃんは友達なん・・・・。」
とソプラさんが言いかけたときだった。
「友達じゃありませんよ、お嬢様。」
と冷静にチアノさんは言った。
それを聞くとソプラさんは、
「もぉ~!チアノちゃん、ひどいわ!」
といって廊下を走ってどこかへ行ってしまった。
・・・いったいなんなんだソプラさんは。
僕はソプラさんの行動が読めない。
こんなソプラさんのメイドをしてるチアノさんに同情したくなる。
「いいんですか?教授?」
レミさんは心配そうだ。
「レミ、私にも彼女のしたい事が分からない。あとレミなんで私に聞いたんだい?」
とれいとん先生は答えた。
た、確かになぜレイトン先生に聞いたんだレミさん!
「それにソプラの事は彼女の方がよくわかってるみたいだよ。」
と先生はチアノさんの方を見た。
「まあ、まだお嬢様が私を友達だと思ってるのも無理はありませんね。」
チアノさんは悲しそうにほほ笑んだ。
「な、なんか友達と思うような事があったんんですか?」
僕はすかさず聞いた。
  

「思うじゃなくて、昔友達だったんです。
はじめてお嬢様と会ったあの日から・・。」

====================

次はチアノの回想に入ります!
なんかだいぶソプラがあぶない人に・・(笑)

2010-09-26 09:29:59


ライラック

う~ン・・・2人の間に何があったんだ?????

何か悲しいわけがありそう・・・
頑張って!

2010-09-26 10:34:49


むぎチョコ

ライラ
来てくれてありがとう!!(嬉涙)
二人の間の事は↓に更新します~!

ル「ちゃっかり宣伝してる・・・。」



では、本日2回目の更新です~^^

====================

私が5歳の時
母に連れられ初めてこのシード家の屋敷に来ました。
すごく大きい屋敷でよく祖母が読んでくれた絵本の中のお城のようでした。
お庭には色とりどりの花が咲いていて庭師の人も優しそうでした。


母の車から降りると屋敷の影から私と同じ歳ぐらいの一人の女の子が、手招きしてるのが見えました。

私の事?

まわりを見ても大人ばっかりだし・・・。
私がキョロキョロしていると女の子が顔を見せて、
「あなたの事よ、チアノちゃん♪」
って言ったんです。
なんで私の名前を知ってるかも驚きましたが
あまりにもその女の子がフランス人形のように綺麗な顔をしていてうっとりしてしまいました。
私はすぐその影に駆け寄りました。
「あなたは誰?なんで私の事を知ってるの?」
と私がいうとその子はニコッと無邪気に笑って、
「私ソプラ!よろしくね、チアノちゃん♪」
・・・・私の質問答えてないし。
と思いましたが、無邪気な顔を見てるとまあいっかと思えたのです。


この子はなんでここにいるんだろう・・・。
まさか、近所の子でこっそり入ってきたんじゃ・・・・!
「ソプラちゃん!ここはシードさんっていうお金持ちのお家だから、勝手にお庭に入ったら怒られちゃうよ!」
というとソプラちゃんという子は、
「大丈夫なんだよ!楽しいところがあるよ、ついてきて!」
と言い私の手を引っ張りました。
大丈夫という事は、私みたいに家族がこの家で働いていてついてきたのかな・・?
と思いましたが、ソプラちゃんはいつも使用人の方が通ると隠れていたので、やっぱりこっそり入ってきたんだと確信しました。


それから、私とソプラちゃんは仲良くなり、
この屋敷にくるたびいっしょに遊びました。
私がくると初めて会ったときのように手招きするのです。
「チ~アノちゃん!!また、遊ぼっ♪」
と言って・・・・。



ある日

私は、
「ソプラちゃんはどこに住んでるの?分かったらお手紙かけるのに。」
と私がいうとソプラちゃんは、
「ヒ・ミ・ツ♪それよりね、この庭より綺麗なお花が咲いてるところ見つけたんだよ!」
とまたニコッと言いました。
ソプラちゃんは私の事知ってるのに、私はソプラちゃんの事何も知らないなぁと思っていてボーっとしていました。
「チアノちゃんこっち!ここくぐるの!」
え、これって庭師さんが綺麗にした草壁じゃ!それに穴を開けるなんて・・・。
「これ、ソプラちゃんが穴開けたの?シードさんに気付かれたら本当に怒られちゃうよっ!」
と私が心配そうに言うと、
「大丈夫よ!さぁ行きましょう!」
と言うとソプラちゃんは壁をくぐってしまった。
・・・・・いつも大丈夫というが本当にいいのだろうか?
とは考えたものの、私はまだ小さかったため
ソプラちゃんについていくことにしました。


草壁をくぐると森があり、森を抜けるとそこには、ポピーの花が一面に咲いていました。
「チアノちゃんっ!これチアノちゃんに見せたかったの!でもここは誰にも教えちゃいけないの。二人だけの秘密なんだから!」
ソプラちゃんは私が今まで見た中で一番輝いた笑顔をしていた。
「うん、秘密だね!」
私が言うとソプラちゃんは
「指切りしよっか!約束だよ!」
といいました。私たちは二人でいっしょに、

『ゆーびきり、げんまんうそついたら、はりせんぼん、のーます!指切った!』

と言って、二人で笑いました。


その日からそこは二人の“秘密の花園”に
なりました。
そこには、たまに黒い頭巾をかぶった人がいます。布のせいか顔は見えませんでした。
声も小さかったので覚えていません。
その人はいつも一人で私たちを見ていました。
「まるで双子みたいだね」
とか
「二人は本当に仲良しなんでね」
などを言っていました。でも一回だけ悲しいことを言っていました。
『本当にこれからも仲良くいれるのかな』


いつものように遊んでると、
ソプラちゃんは言いました。
「私たち、いつまでも友達だよね?」
私の返事はもちろん、
「うん!ずっと友達!」

でも私たちはずっと“友達”ではいれなかった。


ある日
母に連れられ、またシード家に来ました。
今日はいつものところにソプラちゃんがいません。はじめてでした。
すると、お母さんが
「チアノ、今日はシードさんにお会いする日よ。」
と言いました。
私も大きくなったらこの家のメイドさんになる。早く会って挨拶がしたい。
母に連れられ応客間という部屋に行きました。そこには男の人と・・・・
ソプラちゃん!?
まさかソプラちゃんこの家に入ってたのが見つかったんじゃ!!
「あの、その子ソプラちゃんっていう子で・・・。たしかにこの家に勝手に入ったのは悪いですけど、怒らないであげてください!!」
と私は頭を下げた。

・・・・・・・・?

母は恥ずかしそうに私を見てる。
男の人は笑っている。
ソプラちゃんはうつむいてる。

「そうか、チアノちゃんはソプラと遊んでくれてたんだな。ソプラはシード家の子だよ。」
  
???

最初は理解できなかった。
でもすぐに納得した。
じゃあ、この人がザスティンさんって方か。
母は私の頭を押した。
「すみませんっ!!まだ小さいもので・・・・。お嬢様にそんなことを!」
私は母とともに謝った。


このときから私とソプラちゃんの関係は
“友達”から“主従関係”になりました。

2010-09-26 20:18:38


LEGULUSU

じゃあ、むぎとよばせていただきます^^




チアノちゃん!!この子も美少女なんやろな・・・・(笑)
黒頭巾のひとがすっごい気になる!!!

2010-09-26 20:29:39


リディア

こんばんわ☆
以前わたしの小説にきてくれたので・・・(もちろん、興味もあったので!!!)
秘密の花園ですか・・・ロマンチックですね♪

2010-09-29 19:32:07


lemon

な、なんと悲しい関係……!
友達が……友情が……うわあああん!!!
ふう、lemon復活ー♪(はやい)

ソプラさん、可愛いです、lemon的には(笑)

2010-09-30 22:37:23


むぎチョコ

うっう・・・(嬉泣)
みんなこんな小説に来てくれて
ありがとうぅぅぅ・・・!


レグさん
チアノの外見はねぇ、
肩ぐらいまでの髪の毛で黒毛で・・・
日本風な子かなぁ?
黒頭巾の人は・・・まだ言えませぬ!!


リディアさん
来てくれてありがとう!
秘密の花園は確かに
ロマンチックですねぇ^^(おいっ作者)


lemon
悲しい?よかった~!!
ここ感動シーンにしたつもr(蹴
ソプラ可愛いか~
あの子は天然だと思うし、
人の質問に答えない子でございます(笑)

2010-10-01 18:44:16


むぎチョコ

第四章 不幸になった人々


静まり返った廊下で僕らはチアノさんから、
昔のことを聞いた。
こんな悲しいことはあるのか。
ソプラさんはいまでもチアノさんを友達と
して接するみたいだが、それもまたチアノさんを苦しめていた。


「なんかこんな話をしてすみませんね・・・。」
チアノさんは僕たちに謝った。でもチアノさんの顔は話す前よりスッキリしたように見えた。僕は話を聞いてよかったと思った。

「ソプラちゃん、行っちゃいましたね・・・・。どこへ行ったんでしょう?」
レミさんはソプラさんの向かった方向の廊下を見てつぶやいた。
「お嬢様なら、中庭にいると思います。いつも落ち込むと中庭にいると気持ちがスッキリすると言っていたので。」
チアノさんは窓の外の中庭の方を指差した。

「じゃあ、ソプラを見つけてから、調査をはじめよう。まずは中庭からだね。」
先生はそう言うとチアノさんに別れを告げ、中庭の方向に歩いた。
僕たちも遅れないように先生について行った。



中庭にて―――――――

「あれ・・・・・・?
ソプラさんいませんね・・・?」

僕たちは中庭に行ってみたがそこに
ソプラさんの姿はなかった。

「チアノちゃんがウソをつくはずないし・・・。」
レミさんは周りをみわたす。


「ルーク、レミ。ソプラの場所がわかったよ。」
先生がくすっと笑った。

「どこですか?いませんよここには?」
僕は分からない事のでぷいっとしてしまった。
「教授!私もさっぱりです。」
レミさんはもう開き直っていた。

「ソプラはここに訪れていたよ、通り道としてね。」
先生は中庭の草壁に近寄った。

通り道?


「あ!!分かりました!!!」
レミさんが急に大きな声でいうものだから、
僕はびっくりした。

「レミさん声が大きいですよ!」
「分かっていないのはルークくんだけね!」
レミさんはフフ~ンと鼻歌まじりにいった。

「ルーク、これをみてごらん。」
レイトン先生は草壁の下のほうの小さな穴の
近くの枝に引っかかった髪飾りを指差した。
そういうことか!
「先生!僕にも解けました!」
「ああ、じゃあソプラのところへいこうか。」


僕らは草壁を越え、森の中に入った。
木々からのこもれびが僕らに降り注ぐ。
レイトン先生も僕もレミさんも透き通った
白い光の斑点がある。

「先生、チアノさんは分かってなかったのでしょうか?」
中庭といったら自分たちの“秘密の花園”の
入口でもあるのに。
「分かっていたと思うよ。」
先生は歩きながら答えた。
「じゃあ、なんでわざわざ僕たちに中庭っていったんでしょう?」

「それはソプラとの約束があるからだよ。
さっきの話にも存在は言っていたが場所の細かいところまでは言っていなかっただろう?」
と先生が言い終わると同時に僕らは森を抜けた。



そこには一面にポピーが咲いていた。
チアノさんの言っていた通りの場所だ。
中央にソプラさんが座っていた。

「レイトンさん達・・・?
どうしてここにいるんですか?」
ソプラさんはきょとんとした顔で言った。
まったく勝手な言葉である。
「ソプラさんを捜しにきたんです!勝手にいなくならないで下さい!もぅ・・。」
僕はソプラさんに言った。

「なんでこの場所って分かったの?」
まだきょとんとしている。
「それはですね・・・」

「私たちが外を捜していたらたまたまだよ。」

え・・?
先生は僕の言葉を遮り言った。

「そうだったんですか!お手数かけてすみませんでした・・・・。」
ソプラさんはふにゃっとした声で言った。

ソプラさんは喜怒哀楽、感情豊かな人と言った方がいいのだろうか?

「じゃあソプラ、最初に不幸にあったビート氏に会わせてくれるかい?」
先生は座っていたソプラさんに手を差し伸べた。

「はい!では私にしっかりついてきてくださいね!」
ソプラさんは先生の手をかりて立ち上がり元気よく言った。

2010-10-03 15:59:45


LEGULUSU

ソプラちゃん、癒し系の子で好きだわぁ~^^
秘密の花園私もいってみたいなぁ・・・・

2010-10-03 17:09:29


ライラック

流石教授!!

ソプラちゃんの気持ち考えてるね~(笑)

ポピーの花?う~んと・・・あ!あれか!!(笑)
あの花は結構好きだな~(笑)

ふにゃっとした声か~、なんか和むな~(笑)
さて、いよいよ被害者登場ですね!!
ル「何か目が輝いてますよ・・・?」
ラ「気のせい気のせい♪」

2010-10-03 17:42:55


lemon

ビート……なんか、変なものがよぎった(笑)
秘密の花園かあ、面白そうだなあ……♪私も連れてって下さいよ~←

2010-10-03 22:49:18


むぎチョコ

皆さん、いつもありがとうございます!
こんな小説でごめんなさい!


レグさん
ソプラは癒し系だね~^^
秘密の花園は意外とすんなり
いけます!(レイトン達みたいに)


ライラ
教授の気遣い分かってくれて
ありがとう!!
ポピーの花はオレンジ色が多いかな~?
被害者でますよ~!!(テンション↑)


lemon
ビート?これもまた秘儀テキトー名前決め
です!(おい)
秘密の花園は結構簡単にいけますy(殴

2010-10-06 20:10:02


むぎチョコ

ここでチョコっと
オリキャラ解説のお時間です!

ル「むぎチョコのチョコとかけてますね。」
むぎ「その通りさ☆」

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


ザスティン・シード
性別:男
レイトン先生の旧友。お金持ちで社長らしい。
“不幸の絵”の謎を解き、早く不幸が起こらない事を願っている。
奥さんは5年前に病気で他界している。
好物はカステラ。
使用人と仲良くしたいと思っているが、
主人のため使用人が気を使ってしまうのが
最近の悩みの種。



ソプラ・シード
性別:女
ザスティンの娘でお嬢様。年齢は14歳。
歳にしては幼い子供っぽい所がある。
性格は天真爛漫で素直で癒し系。少々天然の所もある。短所は人の質問に答えない所。
母を亡くしたが、持ち前の明るさで乗り越えた。メイドのチアノのことを友達だと思っていて、友達感覚で話し掛ける。



チアノ・スウロ
性別:女
シード家のメイド。おもにソプラの世話を担当している。ちなみに、スウロ家とシード家は昔から主従関係にあった。
性格は一見冷静で冷たい印象だが、本当は
心やさしく、一番にソプラのことを心配している。すこし人見知り。
仕事熱心で優秀なメイドである。ソプラとは友達関係でいたいが、わざとよそよそしくして我慢している。



ミノア・スウロ
性別:女
シード家のメイド。チアノの母でもある。
メイドや使用人の中では中心の人物。
お茶やお菓子を用意するのと、客人をもてなすプロである。
性格は何事も動じない肝のすわった所がある。
仕事を確実にこなすことから、「神様」と
少々、崇めれている。


ー*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

オリキャラはこのくらいですかねぇ・・・?
忘れていたかもしれない私のオリキャラ!
すまない!

あと、この人方のイメージがある方!
どうかイラストを書いて頂けると嬉しいです!
とてもいい加減なお願いですが、
募集中です~^^(おいっ)

2010-10-06 21:09:18


LEGULUSU

ザスティンさんの好物ってカステラなんだwww


あのね、私シード親子を描いてみたいんだけど・・・なんか見た目の特徴とかある?
ごめんね、いきなり(^^;)

2010-10-06 21:41:40


むぎチョコ

レグさん
ザスティンさんは意外と甘党だよ(笑)

え、描いてくれるの~!?(←テンション↑)
えっと親子の特徴はね~
ソプラは髪が長くて、大きなリボンを
してるのかな?(はっきりしなさい!)
ザスティンは本文にも書いたように、
短めの髪の毛で清潔的な感じ☆
あとの見た目の設定はお任せします!(おい)



キンモクセイが香る季節になりましたねぇ!
では更新です!(↑前置き関係ねぇ!!)

=====================

ソプラさん、先生、僕、レミさんの順番で一列に並んでビートさんの元へ向かっている。
みんなの表情はソプラさんは隊長気分、先生は苦笑い、レミさんは恥ずかしそうにしていて、
僕は呆れていた。

この一列に並ぶというのは、ソプラさんが考えたものだった。
まったく小さい子供みたいの人だ。




「皆さん、え~とチアノちゃんの資料を見ると・・・。ビートさんは屋上の階段の4段目位の段差から落ちて、上の方から呪いの声が聞こえたみたいですねぇ・・・・。フムフム。」

ソプラさんはまるでガイドさんのようにスラスラ喋るが、それはチアノさんが調べ上げた資料を読んでいるだけだった。



すると、
廊下の真ん中でソプラさんが急に止まった。
「ここですよ!!ビートさんがいつもいる場所!!」
ソプラさんが指差していた部屋は、学校でいうと事務室か職員室のみたいに書類がいっぱいある部屋だった。




ガチャッ。




勢いよく、ソプラさんはその部屋のドアを開けた。・・・・っていいんですか!ノックなしに勝手に入って!そのぐらいお嬢様なんだから・・・っと僕はハラハラした。
これからもソプラさんと行動するということはいつもソプラさんの行動にハラハラするのかな
・・・・。
そう思うと僕はさきを思いやられた。

「ビートさん、こんにちわ~!」
ソプラさんはニッコニッコしていた。

部屋の中には、おじさんといえる年の男の人が資料の整理をしていた。

「ああソプラお嬢様でしたか、急にドアが開いたもので・・・腰が抜けそうでしたよ。
しかしながらお嬢様、レディーならノックしてから入ってくださいね?」
男の人はニコっと苦笑いをした。
僕の思った通りのことをソプラさんは言われていた。本当はこういう会話はソプラさんが注意する立場なんだが・・・。


「レイトン先生」、レミさん、ルークくん、紹介するわ!ビート・リッツさんよ!」

とソプラさんは言った。
紹介というか僕達はビートさんに会いに来たんですよ・・・。

「ええ、私がビート・リッツですが・・・。」
ビートさんはまだ状況を理解していない。
そこに、またまたソプラさんが、
「インタビューに来ました~!」
と不可解なことを言い出した。

「いえ、話を聞きに来ただけですから!!」
僕はとうとう声にだして突っ込んでしまった。


「ビートさん、私はエルシャール・レイトンと言います。ちょっとこの“不幸の絵”に興味をもったもので・・・・不幸について話を聞かせてもらいませんか?」
先生は調査のことは隠し、本題を言ってくれた。


ビートさんは先生の言ってることを聞き顔がハっとした。
「“不幸の絵”に興味があると言うのは・・・欲しいとかでないですよね・・?
あの絵はやめた方がいいですよ!下手したら命まで・・・。」
と怯えるように言った。


「あ、あのビートさん。私達はただ不幸の状況を教えて欲しいだけで!」
レミさんはあわてて言った。

するとホっとしたように「そうか。」とビートさんは笑った。

「私が不幸にあったのは、ちょうどこんな晴れた日でした・・・。」
ビートさんが話を始めてくれた。
こんな晴れた日か・・・・。
僕は部屋の窓から空を見た。

「あの絵をマームル美術舘に寄贈するという話がでて、私が責任者は任せられる事になりました・・・。
あの絵は大きいのでこの家から出すときは階段から屋上にでてヘリで美術舘まで運ぶことになっていました。
その屋上までのルートを初めて確認してるとき、その“不幸”が起こったのです。
階段を上っていると、恐ろしい男の声が聞こえたのです!それで私は階段を何段か踏み外しケガがをいたということです。」

ビートさんはこのときの事を思い出しているのだろう。とても顔が青ざめている。

「ありがとうございます。ではその階段に案内してもらえますか?」
とレイトン先生は切り出した。

2010-10-07 17:19:05


むぎチョコ

北側にある4階から屋上への
階段がその“不幸”の現場だった。
屋上へとでる階段はこの階段しかないが、
普段この階段は使われず
ビートさんが使うまでは約5年間は
閉ざされていたらしい。



「ほ、ほこりがいっぱいですね・・・・。」
レミさんはゴホゴホっと咳き込んだ。

確かに、空気はほこりっぽく
カビの臭いもする。
階段にはほこりがたくさんあり、足跡がついてしまう。全然掃除がされていないようだ。


ほこりが階段にかぶってない足跡を
僕は発見した。
「先生、この足跡は僕達が今つけたのでは無いですよ!!」
これはきっと重要な手ががりになるだろうと
僕は期待していた。

「ルーク、多分これは“不幸”があったときの
ビートさんの足跡だとおもうよ。
でも、いい所に気がついたね!」
僕は先生に褒められて、顔から笑顔がこぼれてしまった。


「ここにいて、上から声が聞こえたのです。」

ビートさんは恐る恐る階段の上の階段の方を指した。

「先生、人の仕業だったら、上の方にほこりがかぶさってない足跡があるはずです!!」
自分の言った事だが、この提案には自信があった。さっきのの応用だ。

「ああ、さえてるねルーク。
ビートさん、この階段はその不幸があった後
誰か出入りはしてないですか?」
先生はビートさんに聞いた。

確かにもし来た人がいれば犯人の足跡か分からないし、来た人が犯人だとしてら証拠を隠滅してる可能性だってある。
さすが、先生。僕はそこまで頭がまわらなかった。

「不幸があったと聞いてここにわざわざ来る人はいませんし、実際いませんでしたよ・・。」
ビートさんは怯えながらいった。

「よし、ルーク。無駄な足跡を作らないように上までいこう!」
先生の言った事を忠実に守り僕と先生は上まで行った。




!!!!!


「先生・・・!これは・・・!」

そこには僕達がつけてきた足跡以外他に
足跡は無かった。



やはり、“不幸”というのは

呪いや幽霊なのだろうか・・・・・。

僕は身震いをした。





=====================


少し更新するはずが、
ふつうに更新してしまいました(笑)
一章とかは下書きなどしてたんですが、
最近は直接書き込んでしまいがちです☆


なんか50レスいけました!
小さい事にも感動でございます!!

こう見ると皆様の小説が凄い事を
さらに、実感いたしました~^^

2010-10-08 13:16:55


かならず掲示板ルールをお読みください。

ルール違反な書き込みを行った者は、アクセス禁止になり、サイトを見ることが出来なくなります。



■■■禁止事項■■■
・チャット的な使い方(即レスを繰り返す、○時に来ます、これからご飯なので返信できません、のような)
・レイトン教授シリーズと無関係な小説の書き込み
・性別、年齢、学年、誕生日、居住地域、学校行事、学級閉鎖などの書き込み
・「裏」という二重人格を表現した書き込み
・ふさわしくない内容の小説(残虐行為、同性愛など)
・同一人物の小説複数進行
・小説の真似、盗作
・なりきり小説でのキャラ崩壊
・書き込み者を限定するスレッドの作成
・スレッドの宣伝書き込み
・個人HPの宣伝書き込み
・ふさわしくない書き込み


なまえ※必須
内容※必須