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レイトン教授と不幸の絵

むぎチョコ

はじめまして、むぎチョコと申します☆
初めての小説なので下手です。(断言)

色々と変なところがあるかもしれません!
だけど、どうかよろしくお願いします!!

※のんびり更新すると思います!

2010-09-11 16:05:46


ライラック

姉御・・・(笑笑)そんな姉御も大好きですぜ!
レミ「正直あなたに好かれても嬉しくもなんとも無いわ。」
ラ「・・・」

小さな子か~・・・
どんな子なんだろう?
ルークもレミも可愛いなぁ~(笑笑)

2010-10-16 14:20:08


むぎチョコ

失敗ばかりのむぎチョコの元へ
来ていただきありがとうございます~!

あと、前の更新と時のコメ返しを
打ち間違えに必死で忘れてしまいました(泣)

なのでこの前のコメ返しもかねます!

ル「どんだけドジなんですか・・・。」

***********************************


リディアさん
来てくれてうれしいです~!
本の名前をカワイイといってもらえると
とてもうれしいです~!!
あと、打ち間違えで期待させてしまって
すみません(泣)

ル「あっていても期待しなくていいですよ」
むぎ「ひどっ!!」




レグさん
おおカタカナに!!
私が英語で書いたのは一回しかなかっt(蹴
確かに小さい子とは恐ろしい・・・(←作者)
打ち間違えでの慰め、ありがとう!!
おかげすぐ立ち直りました!!

ル「もう少し反省してください。」




ライラ
レミ!!ライラを好いてあげておくれ!

レミ「元をいえばむぎが・・・・・。」
むぎ「なんの事かね?」

小さい子は・・・・・・・
・・・・ピーでありまして・・・・。

ル「出た!イライラするパターン!」

2010-10-17 14:04:38


むぎチョコ

レミさんが少しドアを押すと
中からソプラさんがドアを引いてくれた。

「どうぞ、みなさんの席はこちらですよ~」

机は縦長く皆が食べれるようになっている。
いわゆる王様席にザスティンさんがいた。
僕たちの席はザスティンさん達の近くだった。

机には豪華な食事が盛り付けられていた。
麦飯にカレーがかけられているものもあった。食べるとその麦飯はとても美味しい。
麦飯はあまりよく食べるイメージはないが
とてもおいしかった。


「お口に会いますか・・?」
ソプラさんは僕らの顔色をうかがった。

「すごく美味しいです!!」
レミさんは即答した。

「僕、この麦飯が好きです!」

僕とレミさんが言うとソプラさんはホッと
したように「よかった~。」と言った。


「レイトン君はどうかい?」
ザスティンさんは先生に聞いた。

「ああ、どれも絶品だね。
あと、関係ないが君の家に小さい女の子のメイドはいるかい?」
先生は感想といっしょに、さっきぶつかった
女の子のことも聞いた。

「女の子?最年少はソプラと同い年のチアノだが・・・・?」
ザスティンさんがウソをついてるように思えない。



ってことはあの子は誰なんだ・・・・?


「お父様、ルーチェのことでは?」
ソプラさんはクスっと笑ってザスティンさんの方を見た。ザスティンさんもハッとしてそのあとクスっと笑った。


ルーチェ?誰だろう、あの子かな?

「そ、そのルーチェって子はメイドなんですか?」
僕は聞いた。

「ああ、メイドさ。でもルーチェは見た目は幼いがソプラより年上の16歳なんだよ。」
ザスティンさんは笑いながら言った。

え!!?
あの子が16歳だって??

するとソプラさんは
「あ、ルーチェも不幸にあった一人だわ!
今日は遅いし明日、聞きにいきましょう!」
とパチンと両手を合わせた。

僕はまだ信じられないが、とりあえず麦飯カレーをくちに頬張った。

2010-10-17 17:33:34


レグルス

英語だと綴りが長いからカタカナにしました(笑)

あのメイドちゃんルーチェっていうのね・・・ってえぇっ!?(汗)
16歳なの!!?


私も麦飯カレー食べてみたいな(笑)

2010-10-17 18:21:35


lemon

ナゾの少女、あらわる!
誰でしょうねー、彼女? 気になる!
ま、まさか呪いの声の犯人!?

2010-10-19 07:33:51


むぎチョコ

レグさん
16歳って設定はちょいとムリがあった
かもねぇ・・・(笑)
麦飯は私は「麦」が好きなので
入れて見ました~!



lemon
確かに謎の少女だねぇ・・・(←作者)
あ、呪いの声n(殴

むぎ「ちょ、殴るの早いって!(そこ!?)」ル「だってネタバレじゃないですか!!」

2010-10-19 14:22:24


むぎチョコ

食べ終わり、メイドさん達が食器を
かたしてくれた。
ザスティンさんは僕らに一言挨拶を言って
自分の書斎に戻った。
ソプラさんは僕らを待ってくれている。
それを見て先生も椅子から立ち上がろうとしている。

―――じゃあ僕らもソプラさんの用意してくれた部屋にもどろう。



「ソプラ、私達が見たのが本当にそのルーチェか分からないが・・・・。」
先生は帽子をくいっとかぶり直した。

「でも、そういう容姿のはルーチェしかいないんですけどねぇ・・・・。
気になるなら、レイトンさん方の部屋に行くまでの部屋に使用人の名簿みたいがあって、
それに写真が貼ってあるのでみていきましょうよ!」

「ソプラ、それは私達が見ていい物なのかい?」

「多分、平気ですって!」

多分って・・・・・・。

僕らはとりあえずソプラさんの言う通り
顔を確認するためにその部屋に寄る事になった。
それにしてもソプラさんには少しは考えてほしい。僕らみたいな部外者にそういう物は見せてはいけないと思うのだが・・・・。


廊下の窓から見える外は
もう真っ暗だった。
この西洋風の屋敷も昼間はおとぎの世界に
入ったみたいだったが、夜はお化けやしきの
ような不気味さを漂わせていた。

その屋敷に『不幸の絵』と呼ばれる絵が
あるのを考えるだけで寒気がする。





「この部屋です。」

ギィィィとドアは音を立てた。
棚にはたくさんの資料がある。
資料倉庫といったところだ――――。

ソプラさんは少し迷ったような素振りのあと
棚から一冊のファイルを取り出した。

ペラペラとファイルをめくる音が部屋いっぱいに響く。
誰も喋らない・・・・。


「・・・あった!!」
ソプラさんは声を上げた。

そのページには髪型は違うが、顔はさっき
ぶつかった子の写真が貼ってあった。

やっぱりその人はルーチェさんというんだ。
一応、年上ということでさん付けをしよう。


「・・・・確かにこの子だね。」

「まさか本当に16歳だったなんて。」
先生とレミさんが次々に喋り出した。


「このファイルにはその日に仕事したかしてないかも書いてあるんです!」

「・・・・公休表ですか?」

「あ、うんそうだった!!あはは!」
ソプラさんは僕の鋭い突っ込みを笑いながらごまかした。


「そうだ、ソプラ。
不幸があった日は分かるかい?」

先生は聞いた。

「ええ、4月21日と・・・7月5日、9月29日ですね。」
ソプラさんも先生の真剣な声のトーンに合わせて話した。

―――まあチアノさんの資料を見ながらだけど。


「ちょっとファイルを見せてくれるかい?」

「いいですよ。」
ソプラさんは先生にファイルを手渡した。
先生はじっとファイルを見ると、
ぺラっとページをめくった。
そして、しばらく見てソプラさんに返した。

「もういいんですか?」

「ああ、気になる所を少し見てただけだよ。」

「気になる事・・・・・?」
先生以外の僕とレミさんとソプラさんは声を
あわせて聞いた。

「いや、なんでもないよ。
じゃあソプラ、私達が泊まらせて頂く部屋まで案内してくれるかい?」

先生はそう話をそらし廊下に先に出た。

2010-10-19 15:02:03


レグルス

あ、だから名前にむぎって入ってんの?(笑)


気になることってなんですか教授!??

2010-10-19 18:28:14


むぎチョコ

レグさん
うん、「麦」が好きだから
“むぎチョコ”なんだ~^^
チョコはなんとなく(おい)

教授、確かに何に気になったんですか!!
(おい・・・作者↑)




=====================

☆読んでくれてる皆様へ☆


読んでくれてる方、いつもありがとう
ございます~^^
この通り、小説は初めてで初心者で
ございます!!(自信満々に言う事じゃない)

なので、読みにくい所やダメな所などがありましたら
どんどん遠慮なく言ってくださいまし!!

ではこれからもどうぞよろしくお願いします☆


ル「そもそも全体的にだめじゃ・・・・」

むぎ「ビクッ!!!!」

2010-10-20 18:21:28


むぎチョコ

コツコツコツ―――――――


僕らはあの名簿があった部屋からでてソプラ
さんに泊まる部屋を案内してもらっている。



――――――先生の気になる事


僕はさっきからその事で頭がいっぱいだ。
先生のことだからもうどこかでピンときて
いるのだと思う。


僕は見落としていた所がないか今日あった使用人の人達の事を頭の中で整理することにした。

チアノさんはソプラさんと同い年で僕らに不幸の絵の手がかりをくれた人物。

ミノアさんはそのチアノさんのお母さんであり
メイド。

不幸にあった人達は・・・・・・。
ビートさんは階段で人間がいないはずの所から声聞こえた・・・・。

パティさんもふつうの部屋で、場所や状況的に聞こえないはずの声が聞こえた・・・。


う~ん、頭がごちゃごちゃするなぁ・・・。




あ、そういえば
ビートさんとパティさんの聞いた呪いの声って
証言が違ったけ・・・・・。

ビートさんは男の声、パティさんは小さな女の子の声・・・。




ドンッ!




うぅ・・・・考えていて前を見てなかったからか、ソプラさんにぶつかってしまった。
いや、でもソプラさんが止まったからぶつかったんだ。


「ソプラさん、急に止まらないで下さいよ。」

「ルーク君こそ前を見て歩いてください!
・・・・えっとじゃあココを真っ直ぐいきますね。」


ん?ここを真っ直ぐって・・・・?
僕は前をみた。

そっか渡り廊下を渡るから止まって知らせたんだ。
僕は前を見てなかった自分の不注意にちょっぴり反省をした。


「へえ、違う建物にいくんですね。」
レミさんは渡り廊下の窓の景色を眺めながら
言った。

「ええ、お客様のための宿泊棟です。うちにいらしてくれたお客様はこの棟にとまって頂くのです。ぜんぶで客室は26部屋で一階から
A室、B室と、アルファベット順になってるんです。この棟は7階あって・・・・・、7階はY室とZ室とあとは二部屋分使ってオープンスペースになってるんです!」

ソプラさんはペラペラと歌うように語った。

「・・・でソプラ、私達の泊まる部屋は?」

「ここから一番近いO室にしましょう。手前から2番目の部屋ですよ。」

先生はソプラさんから部屋のキーを預かった。
どうやら中をのぞくとベットはふかふかそうだ!


「ありがとう、ソプラ。じゃあまた明日。」

先生といっしょに挨拶をし、僕らは部屋に入った。

レミさんは疲れたといい、すぐ寝てしまった。
先生は窓のそとの景色を眺めていた。



そして僕は、今日あった事を手帳に書き、明日に備え今日は早く寝る事にした。

2010-10-20 20:07:03


レグルス

証言の呪いの声がそれぞれ違うのはなんでかなぁ?私は馬鹿だから分かりません(笑)

あ~、もうほんとにソプラちゃんのお屋敷行ってみたい・・・・
レミ「あんたが行ったってうるさくて逆に追い出されるわよ」
レグ「なんだよそれっっ!?」

2010-10-20 21:06:05


あっぷる

きたよむぎチョコ~☆
むっちゃ巧いやんけーw(ぇ

これからも応援してるょーん♪
更新がんばれっ!!

2010-10-20 21:13:48


むぎチョコ

レグさん
呪いの証言についてはねぇ・・・・
こりゃ、言えません!!
(↑誰も言えとは言ってない)
ソプラの家は行かないのをオススメします!

〔理由〕
・とても広くて遭難する。(おいっ)

・とにかくソプラが人の話を聞かない。

・・・・・からです(笑笑)






あっぷるさん
来てくれてありがとう~ございます!!!
いや、巧くないです。(きっぱり)
応援ありがとうございます!!!
あっぷるさんも巧いですって!!!

2010-10-21 16:53:45


むぎチョコ

チチチチチチチ―――――――――・・・・
ピィッピッピ―――――・・・・・


小鳥の声が聞こえる・・・・。
うぅ・・・・・でもなんて言ってるかまでは聞きとれないや。

僕は目を2,3回ほどこすった。まだ眠くてまぶたが重い・・・・。
でも、目をつぶっていても光が目に入ってくる
から朝だとわかった。



「んん~~!!」


僕は体を思いっきり伸ばした。
ふう、そっかここはソプラさんの家だ。

ふと、僕は隣のベットをの方を見た。
・・・・レミさんのベットだ。
レミさんはまだ気持ちよさそうにぐっすり
眠っている。
まぁ、僕もさっきまで気持ちよく寝ていたが。


レイトン先生はどうだろう。
僕はそう思い、レイトン先生のベットを見た。
・・・・ベットには先生はもういなかった。
きっともう起きているのだろう。


さて、僕も準備をしなきゃ!
・・・・でもその前にレミさんを起こしてあげよう。
僕はレミさんのベットのそばに近寄り、大声で

「レミさぁぁぁん!!!!朝です!!起きてくださいぃ!」

と起こした。

レミさんはビックリしてピョンっと跳ね上がった。そして耳をおさえながら

「うううぅ・・・うるさいわよ。」

と言った。

「レミさんがまだ寝てるからです!もう先生は起きてますし・・・助手ならもっと早く起きてください。」

「・・・ふぁぁぁ。そういうルークくんだって今、起きたばかりじゃない。ほら寝癖・・。」

僕は慌てて髪の毛を整えた。寝起きのレミさんも強い・・・・。




「それにしても先生はどこにいるのでしょうか・・・。」




=====================

次の更新は教授目線・・・・ですね!
多分・・・・^^;;

2010-10-21 17:44:13


レグルス

遭難してでも行きたい!!←


ルークは朝っぱらから元気だねぇ・・・
私は朝から叫ぶ気力なんてないわ(笑)

2010-10-21 21:15:54


むぎチョコ

レグさん

遭難してまで行きたいなんて・・・(笑笑)
救命セットをプレゼントしときまs(蹴
ルーク、叫ぶの確かに近所迷惑ですって!
(そもそも近所はない↑)

2010-10-22 18:15:39


むぎチョコ

では今回の更新は教授目線!
・・・といっても上手に書けるかどうか^^;

ル「平気ですって!」
むぎ「ルゥークゥゥ!!(嬉泣)」
ル「元々、下手ですから☆」
むぎ「・・・(これに関してはごもっとものため、何も言い返せない)」


=====================


ルーク達が起きる30分ほど前―――――――――



日差しがよく入ってくる・・・・。
この部屋は朝日が良く射す部屋だ・・・。
私は朝の日差しで目をさました。
そしてすぐに部屋にある時計を見た。



「もう7時か・・・・。」



私はどちらかというと早起きではないと自分で
思っている。
いつも研究に没頭して研究室でつい夜を明かしてしまう。
朝になるとローザが起こしてくれるか、ルーク達が来ていたらだいたい起きる。


でもここは友人宅。
しかも、調査・・・謎の解明を依頼されてるわけで、いつも通りに寝てはいられない。

・・・英国紳士としては二人よりさきに起きよ
う。




朝の紅茶を用意しよう。
やはり一日の始めは紅茶からだ。
だが、荷物にティーセットをいれるのを私は
不覚にも忘れてしまった。


「なんという事だ・・・・。」


私は後悔した。しかし紅茶がないとなにか物足りない気がする。


私はソプラやメイドに紅茶があるか探しに
部屋を出る事にした。


――――――まあ少しの時間だろう。ルーク達も自分で起きるだろう。


そう思い、私は一人で部屋を出た。

2010-10-22 18:38:36


レグルス

教授目線うまいよ~♪
でも教授目線は確かに難しいかもね・・・^^;

レイトン先生が朝から後悔してる(笑)
私がシード家のメイドになって紅茶おつぎしたいn(殴蹴

2010-10-22 19:11:24


lemon

先生、どんだけ紅茶好きなんですか(笑)
んな一日ぐらい我慢しなさい。私だって、合宿の間みんなの小説が読めないの我慢してたんですよっ(笑)
しかもルーク置き去りっ!? ……英国紳士失格……
教授「何か言ったかな?」
le「イエイエ、ナニモイッテナイデスヨ?」

2010-10-23 19:52:46


ライラック

教授・・・(笑)
紅茶を持ち歩くところが英国紳士らしいけど、忘れてしまったらね~(笑笑)
英国紳士しっかk(殴殴殴殴殴殴殴殴)
ル「こほん、今のは僕の聞き間違いじゃなさそうですよね?」
ラ「・・・・はい、ごめんなさい。」

そして、こんな状況でも紅茶を飲みに(?)向かう教授・・・(笑笑)
ある意味最強ですよ(笑)(どの意味でも最高だが 笑)

2010-10-23 19:56:46


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