レイトン教授シリーズの攻略
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むぎチョコ
はじめまして、むぎチョコと申します☆
初めての小説なので下手です。(断言)
色々と変なところがあるかもしれません!
だけど、どうかよろしくお願いします!!
※のんびり更新すると思います!
2010-09-11 16:05:46
むぎチョコ
本日2回目の更新!
もうすぐクライマックスだからたくさん更新していきたいと思います!
では目指せ完結!←←
=====================
中庭に出てきた目的も終わり、僕とレイトン先生は調査の合間の休息をとっていた。
・・・まあ休息といっても玄関までの庭や花壇をゆっくり眺めながら歩くだけだが。
歩いていると、花壇に向かってしゃがんでいる一人のおじさんがいた。
・・・庭師の人かな?直感的にそう感じた。
「庭師の方ですか?」
先生が聞いた。
すると、おじさんはゆっくり喋りだした。
「ほう・・お客さんかね?私は若い紳士さんの言う通り庭師だよ。」
「ここの庭の花はとても綺麗ですね。」
「そういってくれると私は嬉しいよ。」
そういうと庭師のおじさんは嬉しそうに微笑んだ。この花壇をつくったのがこの人だと思うと、何故か納得する。
「お嬢様は元気になられたかのぉ・・・。」
「お嬢様というと・・・ソプラの事でしょうか?」
「ああ、そうじゃよ。お嬢様はこの前、一日寝込んでらっしゃったからのぉ・・・。」
ソプラさんが寝込んでいた―――――?
それは僕も先生も初耳であった。
「それは何日のことか覚えてますか?」
「確か・・・9月29日じゃったのぉ・・。」
9月29日・・・・どっかで聞いた日にちだが忘れてしまった。
先生の顔をちらっとみると、何かがひらめいたような表情をしていた。
「ありがとうございました、えっとお名前は・・・。」
「そんな名乗るほどの者じゃワシはないよ。ただ言えることは“スウロ”の家の者じゃ。」
レイトン先生はそれを聞くと優しく微笑み、お辞儀をした。
庭師のおじさんのもとを過ぎ、僕と先生はまた玄関まで歩くことにした。
2010-11-12 20:10:25
ライラック
わあああああああ!!!!???
ル「な、なんですか!?行き成り!!」
ラ「いや、シリアスな展開や、日記の謎に絶叫(笑)」
ル「いちいち五月蠅いですよ・・・」
変???ピアノの音が???
う~ん・・・何が変なのだ、教授!!!(笑)
って、ソプラちゃん!!!??
寝込んでたの!!??
風邪!?インフルエンザ!?
今流行ってるからね~・・・気をつけt(殴殴殴)
ル「うざったいにもほどがありますよ・・・。」
2010-11-12 21:03:40
レグルス
え、もうクライマックス近づいてんの!?
早いなぁ・・・・そして寂しい(´дゝ)
ソプラちゃんがピアノかぁ・・・聴いてみたいな!!
お爺さんの名前が気になる・・・
2010-11-12 21:34:12
のなりい
もうすぐクライマックス・・・・・。
ちょっぴり寂しいな。
その庭師のお爺さん、まさか・・・・・・。
いやまさかね。
庭師ならば中庭によく出入りするだろうし、落とす可能性もあるかなと思ったけど・・・・・。
でも、“スウロ”家の者って言ったしなぁ・・・。
9月29日・・・・・。
一体何と関係があるんだろう・・・?
2010-11-13 00:35:14
むぎチョコ
昨日、クライマックスって言ったけどよく考えるとまだ結構(?)あるかも・・・←←
まあ、中身が薄い小説なので~(笑笑)
皆さん、コメントありがとうございます^^
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ライラ
ラ、ライラが叫んだ!!(※クララが立った!!・・・のノリ)
私の小説でもライラが叫んでくれるなんて!
こんな幸運な事はない!←←
インフルエンザ・・・(笑笑)
レグさん
クライマックス近いっちゃ近いかもねぇ(笑)
でもあと何章か残ってるから☆←
完結にしては早いかなぁ・・・まあ中身が薄いしねえ~(笑笑)
ソプラのピアノは次の更新にも出てくるよ~☆
のなりい
寂しいと思ってくれるんだね・・・!(嬉嬉)
おお!名探偵のなりいだ・・・(笑)
のなりいの推理は鋭いからなぁ~^^;
9月29日は読み返すと分かるかm(蹴蹴
2010-11-13 11:37:33
むぎチョコ
―――――――ポロロン・・・ポロン・・
僕と先生は少し立ち止まった。
ピアノの音は鳴り止まずに曲を奏で続けていた。歩き始めてから、ここが一番ピアノの音が聞こえるような気がする。
「先生、ソプラさんがピアノを練習してる部屋ってこの近くなんでしょうか。」
「そうだね、この建物の4階あたりだろう。」
先生は4階あたりを見て言った。よく耳を澄ませば、その部屋から音が聞こえてくる気がしてきた。
「じゃあ、中にひとまず戻ろうか。」
「はい!先生!でもこの家の庭は広いですね・・・。」
僕と先生が歩き始めて、少しした時だった。
バリーンッ!!ガシャンッ!!
―――!?
突然の音に一瞬、何が起こったのか分からなかった。とっさに音があった後ろを振り返った。
「こ、これは・・・・!」
先生はすでに音があった場所にいて何が起こったのかを調べていた。
僕も駆け足で先生の元へ行った。
見ると窓が無残にも割られていたのであった。
偶然にも、その部屋はさっき先生とソプラさんのピアノの練習の部屋と予想をしていた部屋の3個下・・・1階の部屋だった。
「先生、これは・・・・。」
僕が言いかけるとその部屋のドアが開いた。
―――ソプラさんだった。
「だ、大丈夫ですか!?」
「あ、ソプラ・・・この窓が突然割れたんだ。私達は外の調査をしていてね。」
「そ、そうだったんですか・・・。あっ!!もしかしたら・・・これは“不幸”かもしれません!!」
ソプラさんは懸命に僕と先生に語りかけてきた。
「ウチの家の絵の調査で、お客様を危ない目にあわすのはいけません・・・。レイトンさん、私から父に言っておきますのでどうか調査をやめてくださらないでしょうか・・・。」
「ソプラ、あと少し時間をくれないか?」
先生は時間の要求をソプラさんにした。もうここまで来たら、解明するしかないと思ったからどろう。もちろん僕の気持ちも同じだ。
「・・・レイトンさんがそうおっしゃるのなら。でも・・・・。」
ソプラさんはまだ心配そうに僕達を見ていた。
僕も先生を見習って、何か声をかけなくては!
僕はそう思い、考えた。
「ソプラさん!!先生と僕で“不幸の絵”の謎は必ず解明します!!安心してて下さい!」
僕には、こういうむきだしの感情の言葉でしか伝えられなった。でもこれが今の精一杯の言葉だ。
ソプラさんにはどう伝わったかは分からないけど、ソプラさんはまだ悲しげな顔をしていた。
2010-11-13 14:37:17
レグルス
な、なにがあった!?(((゜д゜;)))
誰なんだろ、窓割ったの・・・・
ソプラちゃんって、まだ小っちゃいのに、しっかりしてるよね・・・
ル「この歳にもなってまだまだ子供のレグルスとは大違いですね」
レグ「あんたになんか言われたないわっっ!!」
2010-11-13 15:28:07
のなりい
・・・読み返しても解らなかった(馬鹿だ・・・)
ひょっとすると、ソプラちゃん・・・・・。
何か知ってる?
まるで、教授に謎の解明をしてもらいたくないみたい。
うん、きっと考えすぎだよ。
ルーク「のなりいですからね。」
のなりい「どーゆー意味っ!?」
ルーク「言葉通りの意味ですよ・・・。」
2010-11-13 19:20:36
むぎチョコ
レグさん
ま、窓が割れました!!←←
窓が簡単に割れるなんてセキュリティがどうなっているんだk(蹴蹴
ル「自分で突っ込んでどうするんですか!!」
むぎ「後から気づいたもんで・・・(笑)」
のなりい
バ、バカじゃないって!!
私が説明不足だったかもしれないし(笑)
名探偵のなりいだ!!!
数々の場面で私をドキっとさせる人物!←←
さあ、真相はどうでしょうっ!!←←←
2010-11-14 14:22:03
むぎチョコ
ソプラさんが僕と先生にくれた時間は“夕方まで”だった。僕はソプラさんにあんな自身満々な事を言ってしまったが、夕方までとなるとさっきの自信もすっかり無くなってしまった。
―――今はもう3時・・・・。
先生はどうなのだろうか?
ソプラさんが“夕方まで”言ったとき、顔色一つ変えなかった。
そして、言われた後も何一つ言ってない。
ただただ、先生は中庭の風景を見ていた。
まさか・・・先生はもう謎の真相が分かっているんじゃ!!
「先生、夕方までですが・・・・。」
「それなら平気だよ、ルーク。もう謎は解けたよ。さっき窓が割れたので確信したよ。」
先生は中庭の花壇を眺めながら言った。
僕は少し予想はしてたものの、先生の口から本当に謎が解決したと言うのが聞けて、「本当ですか!!」と声をあげて喜んだ。
「ルーク、でも私はこの謎を本当に解いていいか分からないんだ。」
・・・えっ?先生?
謎は解いた方がいいはずなのに先生がそんな事を言うなんて・・・。
雨でも降りそうだ。
「先生、解いた方がいいに決まってます!!」
僕は必死に先生を説得する。
「だが・・・。」
先生は遠くを見ている。
僕はそんな先生を見たくない。
僕は謎を解くときの先生の姿が一番尊敬してるんだ。
―――――――その時、雨が降った。
2010-11-14 18:33:23
レグルス
すごっ!?ほんとに雨降った!!!
ルークどんぴしゃやんっっ!!(笑)
先生・・・なんでそんなこというのかな?
気になる・・・・・・
2010-11-14 19:28:30
むぎチョコ
レグさん
ルークが雨をあてました!!
ルーク君には秘めた超能力が・・・・
ル「ありません。」
むぎ「すぱっと言ったね・・・(笑)」
=====================
始めはポツポツだった雨も次第に強くなり、すぐにドシャブリになってしまった。
僕とレイトン先生は濡れながらも急いで屋敷の中にもどった。その流れで“不幸の絵”が飾られている小ホールにもう一度行く事にした。
それにしても先生のさっきの言葉はなんだったのだろう。僕は考えていたら壁にぶつかったしまった。
「わっ!・・・イテテテ。」
僕の不注意だ。これからは後ろ向きにあるかないで前をみてしっかり歩かなくては。
僕は体勢を整えようと壁についた手を一旦離そうと壁の方を見た。
あ!壁だと思っていたのは“不幸の絵”だった。僕は壁ではなく絵に手をついてしまったのだ。
「あ、いけないっ!!」
僕はすぐに手を離した。反射的に手の平をみると、手は青黒く染まっていた。
どうやら僕の手が雨で濡れていて絵の色がとれてしまったようだ。
どうしよう!!とりあえず先生に相談をしよう。
「先生、僕濡れた手で絵をさわってしまい・・・絵の色が取れてしまったんです。」
僕はしょんぼりしてぼそぼそと言った。
怒られる・・・とばかり思っていた。
だが、先生は僕の手についた絵の具を不思議そうに見て何かが分かったような顔をした。
「ルーク、手をついた所はどこだい?」
僕はいそいで先生に手をついた位置を教えた。
僕もさっきはちゃんと見なかったが、よく見ると絵の具がはがれ明るい違う色が見ていた。
「ルーク・・・さっき言った事は間違っていたよ。謎はやはり解かなければいけないね。みんなをここにあつめてくれないかい?」
先生はいつもの先生だ。
・・・よかった!
「先生、分かりました!」
「ルーク、みんなにはこう言ってこの部屋に来るようにしてくれないか。」
先生が僕にその口実を教えた。
・・・・・えっ?
僕は先生の言っている事が分からなかったが、先生の言った事だ。
僕はみんなに言いに小ホールを一人後にした。
2010-11-15 21:57:34
レグルス
ルークゥゥゥ・・・なにやってんだお前ぇぇぇ・・・・(゜言゜)
金持ちの家の絵を汚して・・・・なんてこと!!!
あれ、もしかして教授の推理タイム突入・・・・!?
来ちゃうのっっ!?やっちゃうのっ!?(笑)
2010-11-15 22:07:21
ライラック
明るい・・・色???
ん?まさか、絵の具を取ると違う絵が出てくるとk(殴殴殴)
ル「また自分勝手な妄想をはじめて・・・」
おおお!!教授の推理ショーだあ!!←←←←←
ルーク!早く皆を集めてきてーー!(笑)
2010-11-16 06:01:24
むぎチョコ
レグさん
レグさんがお怒りになりなすった!!←←
↑日本語おかしかった(笑)
教授の推理タイムだよ~!!
来ちゃうんです、やっちゃうんです(笑笑)
ライラ
最近思うんだが、みんなの何気ない一言が怖いです(笑笑)
ルーク、それは妄想じゃなくt(蹴蹴
推理ショーですよ~!←←
ルーク、ダッシュだよ!!
ル「そんなの言われなくても分かってます!」
2010-11-16 14:09:24
むぎチョコ
第七章 “不幸の絵”の真実
廊下は部屋より少し寒い。
僕は今、先生にたのまれてみんなを小ホールに呼びに行っている。
先生が“不幸の絵”の謎解きをするのである。
しかし、ただ「不幸の絵の謎が解けました。」と言っても信じない人がいるかもしれない。
・・・という事で
僕が先生からみんなを小ホールに集めるときに使う理由というのが・・・・
『今から知り合いの除霊師に来てもらって“不幸の絵”の呪いを解きます。解くためには貴方方もその場にいなければならない。場所は小ホールで行います。』
・・・・という内容だった。
やっぱりこの一連の不幸はソプラさんの言う通り、呪いによるものだったのか?
というより先生に知り合いの除霊師などいるのだろうか・・・?
僕はこれからみんなに伝える“口実”に違和感を感じながらもみんなに来るように言った。
一見信じてくれなそうな内容だが、あの絵を見るとそうだったのかと僕が言いに行った全員が行くと言ってくれた。
僕はみんなが小ホールに集まる一足前に小ホールに戻った。
ガチャッ・・・
走り疲れた僕にはドアも行くときより重く感じられた。
「ルーク、お疲れ様。みんなが集まってきてくれたら、いよいよ謎解きだよ。」
先生はそういうとろうそくに火を灯し始めた。まるで童話の中の悪い魔法使いの家か、黒魔術の舞台のようだ。
先生・・・・
まさか、本当に儀式みたいなことを行う気ですか!?
2010-11-16 14:36:11
むぎチョコ
小ホールにはもちろんザスティンさん、僕たちが調査をする際に話を伺った方々をはじめ、たくさんの使用人の人達があつまった。
ザワザワ・・・・。
「本当に呪いだったのね。」
「これで安心だわ。」
などの声も聞こえてくる。
ザスティンさんが嬉しそうな顔をして先生に元にやってきた。
「レイトン君、君に頼んでよかったよ。・・・そうかこれは呪いだったのか・・・・。」
ザスティンさんは先生に話しかけた後、すぐに自分で考え込んでしまった。
「みなさん、お集まりを感謝します。これから知り合いの除霊師が入室するので、今しばらく静かにお待ち下さい。」
レイトン先生が呼びかけた。
・・・・先生には何か策があるのだろうか?
ガチャッ。
ドアがギィィィと音を鳴らし開く。僕が開けたときは鳴っていたかもしれないが、この雰囲気だともっとハッキリ聞こえ不気味に感じる。
出てきたのは黒い服と眼鏡をした・・・・
レミさん!!??
あれは絶対レミさんだ。変装していたって分かる。でも何故・・・?
僕はレミさんと気づいたが口には出さなかった。
「では、皆さんこれからこの絵にかかった呪いを解いて行きます!」
レミさんは声を弾ませ言う。全然雰囲気にあってない声だ。演技ならもっとそれらしくすればいいのに。
その時、一人の人が喋り出した。
「あの・・・レミさんですよね?」
ソプラさんだった。
2010-11-16 14:55:50
レグルス
教授・・・・なにするかと思ったら・・・
なんなんだいきなり・・・!?
っていうかレミ姉・・・(笑)
もろバレじゃないですかっっ!!!
2010-11-16 15:30:04
ライラック
姉御・・・(笑)
何がしたいんですか・・・(笑)
まあ、そんな姉御も可愛い♪♪♪
黒魔術!!そういう雰囲気はいいなぁ~、羨ましい!!!!(笑)(え!?)
2010-11-16 18:53:34
のなりい
レミさん、もろバレ(笑)
ピ~ンチ・・・なのかな?
教授は一体、何を考えているんだ?
ん?今、とんでもないこと思いついちゃった♪
名づけて「スウロ家の“あの人”は画家になっていた」説~
ルーク「・・・・どこにどうツッコミをいれれば・・・・・。」
のなりい「あ・・・ははは・・・(汗)」
2010-11-17 23:00:11
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