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レイトン教授と時空門

時雨

時雨「皆さんはじめまして!タメ口&呼び捨てOKの時雨です。小説は初めてなのでへぼへぼな小説になると思いますが頑張ります。オリキャラは後々出てくるので説明は出てきた時に…」
ルーク「うわっひどい。今説明しましょうよ!」
時雨「だってまだ名前しか決まってないし~」
ルーク「せめてオリキャラの設定決めてからはじめれb(殴)」
時雨「うるさい!書きながら考えればいいの!代わりに今小説に出てくる予定の人を紹介するから!」
という訳で出てくるキャラを…
エルシャール•レイトン
おなじみの考古学を専門とする教授。小説で会話する時は「」の前にレが付く。
ルーク•トライトン
動物と話せる少年
小説で会話する時は「」の前にルが付く。
時雨 流河(しぐれ りゅうが)
オリキャラだけど名前以外決まってない。
小説で会話する時は「」の前に時が付く。

時雨「まあざっとこんなもんかな」
ル「うわっ適当」
時雨「出てきたらまた紹介するから!」

こんな感じで進んでいきますので応援よろしくお願いします。

2010-09-11 09:34:58


茜星

題名の時空門ってそういう意味なんだね…
恐ろしいなあ・・・

2010-10-10 11:20:38


時雨

むぎチョコ>俺も馬鹿だから止めてほしい(笑)
馬鹿から吸い取っても価値ないし(笑)

lemon>癒し系キャラ!?
もうそれでいい(笑)
ル「ずいぶん適当ですね…」
時雨「いいの!」

茜星>タイトルのそのまんまなんです(笑)
恐ろしいけどなんとかなるよ!
月「なんとかなるって何?助からないと困るのよ!?」
時雨「はいはい、助けま~す」
月「ほんと作者って適当ね…」

2010-10-10 18:14:16


時雨

更新します…
月目線~

流君に電話かければ助かるよね…

ピッ ポッ パッ
プルルルルル
ガチャ

月「もしもし?流君?」
時「おい!月!今、どこにいるんだ!」
月「えっとね…檻の中」
時「はぁ?」
月「捕まって入れられたの…」
あたしは思わず泣いてしまった。
流君の声が聞こえたのが嬉しくて…
時「泣くなんてお前らしくないな…」
月「流君ならあたしを助けれるよね?」
時「こっちってパソコン動く?」
月「うん、さっき聞いたの…」
時「じゃあ後1時間以内に助けます」
月「約束だよ?」
時「ああ、必ずね!じゃ…」

ブチッ ツーツーツー

切れちゃったよ…
月「もう少し話したかったのになぁ…」

<流河目線>
時「さてと、月を助けますよ!」
レ「しかしどうやって…」
時「パソコンが使えれば大丈夫です!」
ク「君の得意な世界だね。僕も少しはできるから手伝う事があったら言ってね」
時「じゃあクラウスさんは俺が相手のパソコンをハッキングして奪ったデータをメモリーにコピーしてください」
ル「僕たちはどうすればいいですか?」
時「相手は魔法の使える集団です。魔法に関する情報をこっちのサブ•パソコンで調べておいてください」
そう言って俺はサブのパソコンを2台バッグから出した。
時「俺は相手の城の図面や敵の配置図を奪います」
レ「じゃあそれぞれの仕事を始めよう」

2010-10-10 18:36:40


時雨

更新!
流河目線~

レ「私とルークで魔法の事を調べておくから流河とクラウスでチームを組んでデータを奪ってくれ」
ク「分かりました」

<それから数分後>
時「相手のデータベースに侵入しました。このデータを全て奪います」
ク「相手は強いかい?」
時「それなりですね」
ク「後どれくらいで奪える?」
俺はしばらく考えた末に、
時「3分ですね」
ク「じゃあそれまでに僕はコピーの準備をしておこうか」
俺はコピー用のメモリーを取り出した。
時「これにコピーしてください」
ク「準備しておくね」

<3分後>
時「こっちのパソコンに全て取り込みました。次にクラッキングを行います」
ク「僕はコピーしているからね。何かあったら言ってくれ」
ル「先生、クラッキングって何ですか?」
俺たちの会話を聞いていたルークが小さな声で言った。
レ「相手のパソコンに侵入してデータの破壊や改ざんを行うことだよ」
ル「それって犯罪ですよね?」
時「ルーク君、喋ってないで魔法の事を調べてくれ!」
俺はこれ以上クラッキングについてルーク君に知られてほしくなかったから話をそらした。
ク「この図面を見ると各所に監視カメラがあるね。これを突破するのは大変だよ?」
時「敵も多いですからね…」
俺はまず、月の居場所を探す事にした。
時「ちょっと月に電話かけますね」

プルルルルルルルル ガチャ

時「もしもし?月?」
月「何?流君…」
時「携帯の裏の電池のふた取って」
月「取れたよ?」
時「右下に赤く光っている光があるでしょ?その隣のスイッチ押して」

カチッ
月「押したけど?何がしたいの?」
時「使う時がないと思ってたGPSのスイッチを入れてもらったんです」
月「って事は?」
時「見つけたら助けます!こっちは順調ですからね」
月「ありがと~!流君!」

ブチッ ツーツーツー

時「月の携帯に俺が内蔵したGPSのスイッチを入れてもらいました」
ク「先生たちは魔法に関して何か分かってますか?」
レ「この戦いはこっちがかなり分が悪い」
時「敵と会わなければいいんですよね?」
レ「そういうことだが、それは無理だろう?」
時「今、敵の配置図を書き換えています。1ヶ所に敵を固めて逆から侵入しましょう」
ク「月さんに1番近い場所の逆に敵を集めるんだね?」
時「そうすれば、月を助けられます!」
レ「その作戦でいこうか。流河、あとどれくらいだい?」
時「すぐ終わります!終わったら出発です!」

<数分後>
時「書き換え完了!」
ル「この国には魔法で走る車があるらしいです!運転手の魔法の力(魔力)に比例してスピードも変化するんですって!その車で行けば早く着くんじゃないんでしょうか?」
時「エアに乗せてもらうという手もありますよ?空からなら気づかれにくいですし」
ル「そっかエアーの最高速度ってすごく早いんですよね?それでもいいですね」
ク「その車を探すので時間がかかってもダメだからね…」
時「じゃあエアを使うという事で!急ぎましょう!」

2010-10-11 10:45:36


時雨

流河目線~

時「まず、俺が侵入します」
ル「檻の近くには看守がいますよね?どうやっても看守は動かないと思いますよ?」
時「王様じきじきの命令とか書き込んだから大丈夫!」
ク「まずは月さんの救出です。助けたらとりあえず引き上げましょう」
時「じゃあ行きますね。エア!」
そう言って俺はエアと飛んでいった。

エ「あのさ~通信装置とか渡さなくて大丈夫なの?」
時「携帯とかなら向こうの世界だから持ってこれないの!それより急いで!」
エ「はいはい」
やっぱりエアの最高速度は速いな…
これなら数十秒で着くかな?

時「エアは俺を下ろしたらすぐ戻ってレイトン先生たちを連れてこいよ」
エ「ここに下ろせばいいよね?」
時「ああ、じゃ!」
俺を下ろしたエアは俺たちが元いた場所に戻っていった。

時「まず、俺は捕まらない事だな…」
先生を待つべきかな…
迷っている間に先生がエアに連れてきてもらっていた。
時「全員揃ってから月を助けに行きましょう」
レ「ああ、その方がいいね」
次にルーク君。最後にクラウスさんが来た。
時「じゃあ行きましょう」

2010-10-12 20:13:52


lemon

エアー話せたのか!?
てか、脳内でエアーが自作の癒し系キャラになってたから…………(笑)あんま合わない……
エアーの絵、今はちょっと諸事情で出せません、すみませんm(__)m

2010-10-12 22:42:24


茜星

エア凄いなあ…

いつでも時雨はハイテクだ。

2010-10-13 05:13:35


時雨

lemon>話せるようにしました(笑)
エアーについては皆さんの想像にお任せします(笑)
絵なら待ってますからね~

茜星>流河がハイテクなのはパソコンの凄さに魅せられたとか(笑)
エアーは可愛い猫だと思ってくださいね……

2010-10-13 19:30:03


時雨

流河目線~

時「じゃあ行きましょう」
俺を先頭に入っていった。

ル「結構色々な道がありますね。迷子になりそうです」
時「ハッタリがばれるかもしれません。急ぎますよ!」
兵士の配置図を書き換えたから全く敵に会わずに月の所まで来ることができた。

月「あっ流君!」
俺はすぐに檻の鍵を外した。
時「じゃあ引き上げるぞ!」
月「待って♪あたしはこんな目にあわせたこの国の王を倒してきますね♪」
ちょっと怖いよ……月……
時「おい、待てよ。王を倒す時間は俺たちには無い。この国から帰る方法を安全な場所で考えるのが先だ」
月「王を倒してこの国から帰る方法を聞けばいいじゃん。あたしは行くから」
そう言って月は1人で走っていった。
レ「急いで追うんだ。私たちも援護しよう」
時「ああなった月は怖いですよろ太陽さんの技まで覚えたんですからね……」
ク「援護はいらないのかい?」
時「一応見に行って、ヤバくなったら援護しましょう」
ク「じゃあ早く追わないとね!」

数階、階段で上がると月と誰か倒れている人がいた。
時「こいつは?」
月「この国の王だって」
時「気絶させたら帰る方法聞けないけど?」
月「あっしまった!」
忘れてたのか……
ル「この大人の人を1人で倒したんですか?」
月「ええ♪」
ク「どうやって倒したのか説明してください」

<数分前>
月目線~

月「あんたがこの国の王?」
王「いかにも」
うわっむかつく。
月「あんたのせいで監禁させられたの責任とってもらうわね♪」

ドガッ バキッ


<現在>
流河目線~
月「それで膝で蹴ったら気絶したってわけ」
月ひどいな……
ル「どうやったらこの国から帰れるんでしょう?」
レ「私たちは時空門と呼ばれる穴からこちらの国にやってきたよね?ならば、その穴を逆走すれば元の世界に戻れるのでは、と私は考えている」
さすがレイトン先生。
俺はパソコンで地図を見せながら、
時「時空門展開室という部屋があります。この部屋で時空門を作っていたそうです」
ク「その部屋なら時空門を作って帰る事ができそうですね」
レ「その部屋に行ってみようか」

2010-10-13 19:59:28


lemon

月さん……恐るべし(笑)

突然でなんですが……エアーに引き続き、月さん描いてもい(殴
すみませんでしたm(__)m

流河流石(笑)惚れ直したよ^▽^

2010-10-13 22:22:35


時雨

lemon>月描いたら載せてね!
ル「100%人任せですね……」
いいの!俺は絵は下手だから!

流河は後々戦闘もするかな?
この後はミステリーよりも戦い系になるからね(笑)

2010-10-14 19:44:46


時雨

流河目線~

時「この部屋が時空門展開室のようです」
レ「この装置かな?」
レイトン先生が指差した先には、いかにも怪しい機械があった。
時「作動方法を探しますね」
ク「僕はこのレバーを下げればいいと思うのですが……」
時「調べた結果、クラウスさんの言うとおりそのレバーを下げれば時空門ができるみたいです」
月「じゃあ下げてみよっか♪」

月がレバーを下げる前に俺たちは最初に、吸い込まれた時と同じ感覚になった。

2010-10-14 19:51:28


lemon

またグニャリですか←←
月さん描けました……が、もはや妄想もの(笑)
載せるとしたら土曜日になりますね(笑)ちょっと事情がありまして……
エアーもその時に! 相変わらず下手だけどさ(泣)

2010-10-14 22:34:11


茜星

お、またパラレルワールドへ…??

2010-10-15 06:21:23


時雨

lemon>おっ、今日土曜だ(笑)
絵なら俺の方が下手だから大丈夫!
俺のは載せれないほどの絵だからね……
絶対lemonの方が上手い!

茜星>またパラレルワールドに行きます(笑)
もはや推理小説でなく戦い物になってきますね……
でもなんとか推理小説にしますから!

2010-10-16 10:09:17


時雨

※今回から流河が喋る時は[時]から[流]に変えます。
流河目線~

ル「僕たちは地球に戻ったんでしょうか?」
レ「その可能性は無いね……」
ク「月さんがレバーを下ろす前に吸い込まれたからね」
流「それに今、近くを散策してみましたが、ここは雲の上のようです」
ル「ええっ!?」
ルーク君は凄く驚いていた。

流「こういう時は……」
月「城に行く。でしょ?」
セリフ取られた……

流「前の国では、俺たちを吸い込んだ目的がありました。こっちの国にも、俺たちを吸い込んだ目的があるはずです」
月「城ならすぐそこにあるけど?」

月が指差した方向には、大きい城があった。
俺たちがそんなことを話していると、周りを兵士に囲まれた。
全員、兵士たちに導かれるまま城に入っていった。
着いた部屋は王様の部屋らしく、部屋には人が1人だけいた。

流「なぜ、こんなところに連れて来たんです?」
兵士「それが王様の命令だ」
月「王様ってゆうのはあの人?」
俺たちが来る前にいた人だよね?
年は20歳位かな?

王「今、この国は崩壊の危機にある」
いきなりそんなことを言われたから、びっくりした。
レ「どういうことです?」

王「つい最近までは統一が取れている普通の国だった。しかし数日前、私の守護者が全員、同時に反乱したんだ。守護者はそれぞれ、元いた国に戻っていった」

ク「それは災難ですね……」
王「守護者たちは、全員違う国から来ているんだよ。今、私たちがいる[光の国]は空に浮いているが、それぞれの守護者は地上の6つの国。地下の1つの国。計7つの国から優秀な兵士を1人ずつ私の守護者にしたんだ」

流「つまり俺たちをこの世界に呼んだのは……」
ク「この世界の危機を救うためですね?」
ル「僕は理解しきって、ないんですが……」
レ「ルーク、君には難しかったかな?説明し直そうか」

レ「この世界には地上と地下を合わせて7つの国があり、その国から優秀な兵士を1人ずつ王様の守護者にした。しかし数日前、その守護者たちが全員、同時に反乱した」
ル「反乱されただけなら、危機ではないですよね?」

王「守護者には凄い戦闘力があるため私は安全だった。しかし、その守護者が敵になった。さらに、守護者は戦闘力を上げる武器を持っている」
流「その武器っていうのは?」

王「炎を発生させる指輪。利き手の人差し指にはめて力をこめると指輪に炎が発生する。その炎は自分の感情と同化するため、自分の感情が強いほど大きな炎が発生する」
流「でも、感情には怒りや悲しみなどいろいろありますよね?」

王「感情の種類によって炎の色は変わるんだ。赤は怒り。橙と黄は喜び。緑はリラックス。青は悲しみ。藍と紫は恨み。ただし、守護者が持っている指輪は一種類の炎しか発生できない。ちなみに、10つ指輪はあるのだがそのうち7つはそれぞれの守護者の国にある。残り3つは全ての炎を発生することができる、特別な指輪だから渡していないんだ」
流「その3つの指輪で守護者を全員倒して仲間にすればいいんですね?」
王「そういう事だ」

王「元は6つの地上の国とこの光の国は陸つなぎになっていた。しかし反乱のせいで光の国は攻撃されない空に浮いたんだ。そして全て陸つなぎになついた国も割れて6つの国になった。6つの国の名前は、火の国。水の国。草の国。電気の国。土の国。風の国。地下には闇の国がある」
流「全員倒せば地球に帰れますよね?」
王「もちろんだ」
流「じゃあさっさと倒して帰りましょう!」

2010-10-16 11:13:15


lemon

指輪!? え、指輪で戦うの!?
さてさて、約束(?)通り月さんでーす☆
どこが女性主人公なんだ! というツッコミはスルーの方向でお願いします。
10ヵ国語が話せるというので、服装に国際色? を混ぜてみました……相変わらず下手ですが(涙)

2010-10-16 21:26:08


茜星

指輪…で戦うんだ。
守護者を倒す…凄そう。

2010-10-17 10:39:08


時雨

lemon>月来たぁぁぁぁ!!!!!!
ル「相変わらず五月蝿い人ですね…」
lemonは絵が下手なんかじゃなぁぁぁぁぁい!!!!!!!!!!!
ル「さっきの僕の言葉聞こえてました?」

茜星>指輪です(笑)
最初は手袋だったんだけどね……
友達に「手袋が燃えるの!?危険!」
って言われてね……

2010-10-19 19:17:00


時雨

更新!
流河目線~

さてと守護者倒すか。
流「先生。最初は草の国に行きましょう」
レ「流河、何故だい?」
流「草の国って言うからには草がたくさん生えてますよね?その草を燃やして混乱を起こして指輪を奪うんです!」
ク「そんなことしていいのかな…?」
王「指輪を全て私に渡せば何でもいいぞ」
月「じゃあ決定ね♪」
流「エアに草の国の近くまで連れて行ってもらって、ちゃちゃっと燃やして指輪を奪ってきますよ」
ク「僕たちは待っていればいいのかい?」
流「ええ。じゃあ、行きますよ!エア!」




<数分後>
ルーク目線~

ル「向こうから火が出ましたよ!」
流河さんちょっとやりすぎじゃ……
レ「あの分だと流河の身も心配だね」

<その頃の流河>
流河目線~

うわっ燃えすぎだろ!
ちょっと指輪から出た炎をつけただけなのに……
ていうかちょっとしか指輪から炎が出なかったんだけどね……
さて、この国の守護者のところに行きますか。
後ろから思いっきり殴ればいいよね?
時「火つけたし、守護者のところ行くよ!」
エ「はいはい」

バサッ バサッ バサッ

エ「ねえねぇ、守護者って強いけど大丈夫なの?」
流「いざという時のために指輪もあるし大丈夫!」

守護者がいると思われる草の国の中心まで火は回っていた。
この調子じゃ俺とエアが入る隙がないや……
すると、市民が出てきて
市民「俺たちは火に囲まれて逃げられない。どうにか助けてくれ!」
流「それなら守護者の持つ指輪を渡せ!」

守護者「私はグリーン•フレア。緑色の炎の守護者だ。水の国の人を呼べば助かる!助かったら私の持つ指輪を渡そう」
流「エア!水の国だ!急ぐぞ!」
守護者「急いでくれ。火に抵抗してはいるが、長くは続かない」

すぐに俺は月の携帯にかけて
流「月!草の国の人を助けて指輪をもらうからもう少し時間かかる!」

それだけ言って切った。

2010-10-19 19:51:19


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