レイトン教授シリーズの攻略
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Aqua
はじめまして、Aquaといいます。
初小説なので上手く書けるかわかりませんが、よろしくお願いします!
2010-09-02 23:28:59
Aqua
序章
―――――――――――
昔々あるところに とても美しい女の天使がいました
だけど天使は我が儘で 幾多の天使達を困らせていました
そのひどさから 天使達は皆 彼女の事を〝堕チタ天使〟と呼んでいました
天使達は困り果て 遂に決心しました
〝堕チタ天使〟を倒そう と
その時 羽の無い女剣士が現れ こう言いました
「彼女の羽を 切り捨ててしまおう」
激しい戦いの末 女剣士は〝堕チタ天使〟を捕まえました
〝堕チタ天使〟は 天使達の前で羽を切られる事になりました
天使達はとても喜びました
だけど 誰よりも笑い 狂っていたのは 〝堕チタ天使〟でした
羽を切るのは午後0時
大時計の鐘がなる時間です
そして彼女は最後にこう言いました
「下に 堕ちるのね」
羽を切り捨てられた堕天使は その瞬間に姿を消しました
その場には 彼女が残した1枚の紅い羽だけが残っていました
こうして この世界に再び平和が訪れました
―ロンドン童話『〝堕チタ天使〟』より―
2010-09-02 23:48:01
Aqua
第1章 1節 ――闇夜の出逢い――
―――――――――――――
静かなロンドンの夜。
黒いコートを着て、フードを深く被っている彼女が懐中時計を取り出して、時間を確かめる。僕もそれを横目で見ると、時計は既に0時を差していた。
「(クラウス、いい加減撒くよ)」
「わかってます」
目を合わせて、そんな会話を心の中でする。
何故か彼女の言葉は、耳じゃなくて心に入ってくるんだ。
だけど、今はそんな謎を解く時間も無い。
「「(せーのっ…!!)」」
別れ道で彼女が右へ、僕が左へ、と二手に別れる。
どうやら追っ手は来ない。
彼女の方に目を付けたようだ。
「はははっ…、誰も気付いてないようですね……」
誰にも聞こえない程の声で呟く。
まるで、闇夜に溶けるような声で。
「(だね、ルーク)」
そして僕の隣で、闇のような黒い霧で出来た靄が姿を現す。
そこから出て来たのは、間違いなくさっき別れ道で別れた彼女だった。
「…全く、あの人達、追いかけたのが人形だったなんて分かったら、怒りますよ?」
「(いいのよ、人形に騙される彼らが悪いの)」
そう言いながら彼女はフードをとる。
緑とも蒼とも言えない綺麗な長い髪、
静かに此方を威圧するような紅い瞳。
――美しい――
彼女に対するその言葉が、僕の頭を支配した。
「そ…、そうですか。」
「(さて、ルーク。私お腹空いたから早くレイトン教授って人のところへ連れてって)」
「わかりましたよ、こっちです」
僕は帽子を深く被り、教授の研究室に足を運んだ。
僕と彼女が出逢ったのは、ほんの数時間前の話。
2010-09-03 00:17:27
Aqua
最初から間違えた………泣
最初の「クラウス」は「ルーク」です……orz
すいませんorz
2010-09-03 00:18:53
のなりい
はじめまして!!
凄く面白いです!!!!
これからも更新頑張ってください☆
間違いは誰にでもありますから大丈夫ですよ。
まぁ、クラウスがでるのかな、とちょっぴり期待しましたけどね(笑)
タメ&呼び捨てOKです!!
2010-09-03 01:07:05
茜星
はじめまして☆
凄くおもしろいです!!
これからも更新がんばってください☆
ミスは誰にでもあるので大丈夫です!
2010-09-03 15:17:54
Aqua
♪のなりいさん
→はじめまして!
はわわわ、全っ然面白く無いですよっ(汗
それと、期待…しといても大丈夫だと思いますよ…(^^)
次回からタメ、呼び捨てさせていただきます!
♪茜星さん
→はじめまして^^
茜星さんまでっ…私の小説なんか、駄文の塊ですよっ(汗
更新頑張ります!
ミスは、ほんとにすいませんでしたorz
2010-09-03 20:34:42
lemon
こんばんは、lemonでっす。
おお、ルークと謎の美少女が! これは気になる内容じゃないですか!
続きがとても楽しみです♪
2010-09-03 22:42:04
Aqua
♪lemonさん
→こんばんは!Aquaです!
気になるなんて言って頂けて光栄です!
美少女とルーク…お似合いですよね←
これからも頑張るのでよろしくお願いします^^
*...*...*...*...*...*...
2時間前……
「ふっふ~ん♪」
僕はとても上機嫌だった。
なんでかって?
それは勿論、先生の役にたてたからです!
先生に実験に使うものの買い物を頼まれて隣街まで行ってたんですけど……。
そこが広くて広くて……。
いつもの街に帰ってきたときには既に20時でした。
…18時30分に出発したとはいえ、遅くなっちゃったな…と思い、急いで帰ろうとしたときだった。
「(ぅ…………うぅん…)」
路地裏の奥から、とても小さな声が響いてきたのは。
「……?」
なんだかちょっと不気味だったけど、声だけ聞くと女性みたいだし。そしてこんな声を出すってことは困っているに違い無い。
困っている女性を助けるのは当然のことです。英国少年としてはね。
僕は急いで声がする路地裏へと向かった。
でも、
「…………え…!?」
倒れていた女性は、女性というには幼く、僕と同い年位だった。
だけど、さらに目を見開いた原因は
…背中の肩甲骨辺りに、切り取られたように根元だけ残っている羽がついていたから。
2010-09-03 22:53:16
LEGULUSU
はじめまして!!わたくし、LEGULUSUという者です!
とっても面白い内容ですね!!
最初クラウスが出てくるのかと思いどきどきしました・・・(^^;)
タメ&呼び捨てOKですか?私はOKです☆
更新頑張ってください☆
2010-09-04 00:31:41
のなりい
私もタメ&呼び捨てでいっちゃっていいかな?(もうしてるけど)
期待してもいいの?!いやっふい~(ナゾな奇声)
根元だけ残ったはね!!
駄天使(堕チタ天使)さん?
ワガママには見えないけど・・・。
ルークと同い年くらい、かぁ~。
2010-09-04 00:52:00
Aqua
♪LEGULUSUさん
→はじめまして!Aquaと申します!!!
面白いなんて言ってくださりありがとうございます(^^)
次からタメ、呼び捨てさせては勿論おkですよ^^
私も次からさせていただきます。
♪のなりい
→どうぞどうぞ☆
さて、その正体は如何に…!?←
同い年っぽく見えるけど、設定はルークより年上なんだ^^(答え言ってるじゃん)
↑のお二人様
→クラウスは、もう少しお待ち下さい…。
私もクラウス大好きだから、ちょっと焦ってタイミングを…
??「はぁ~い、無駄なネタバレはよしましょうねぇ~?」
Aqua「あ、あなたはっ…!!」
??「(無視)では、続きをどうぞ~★」
2010-09-04 14:51:00
Aqua
「え、え…!?」
もう何が何だかわからない。
人に羽が生えるなんて…あり得るのかな…?
フードがあるのに、何故か肩甲骨の部分だけポッカリと穴が空いているコート。
顔こそは見えないけど、とても華奢な体だった。
「う…、此処は…?」
「!」
気が動転して慌てふためいてる僕をよそに、彼女は静かに体をおこした。
「……!!誰だ!」
きょろきょろと辺りを見回し、そして僕を見るなり地面を蹴り、飛び上がった。
……けれど、
「い゛っ…!!」
彼女は空中で悲痛な叫びをあげ、地に伏せる。
「…えっ!?」
彼女は無い羽を広げようとしたのか。背中に手をあて、何かを探すようにその手を動かしている。
「あのー……………」
僕がそっと声をかけると、彼女は此方を向き、静かに言った。
「あなたは…?それに此処は何処…?」
「僕、ルーク・トライトンです。それに、此処はイギリスのロンドンですよ」
「イギリス…ロンドン……」
僕の言葉をオウム返しする彼女。
しばらくすると、背中に回した手を此方に向けてくる。
「あたしはシャル・アンジェ。よろしく、」
僕がその手を握り、笑顔で口を開いた
「よろしくおねがいします!」
刹那だった。
2010-09-04 16:59:17
LEGULUSU
ではさっそくタメ&呼び捨てでいかせてもらいます☆
あ、クラ君出してくれるのね!?楽しみ♪
シャルか・・・どんな子なのかな??
2010-09-04 18:44:10
Aqua
.
♪LEGULUSU
→いや、あたしもクラウス愛してるので(≧∇≦///)←
シャルは、とある言葉からとらせてもらいましたvV
とっても我が儘なくせに、とってもかわいい女の子なんですよ…羨ましい…←
.
2010-09-04 21:48:03
lemon
あ、私もタメ&呼び捨てでお願いします♪
シャルちゃん可愛いなあ……羨ましいなあ……ルークと挨拶←←
続きが楽しみです♪
2010-09-04 22:31:09
Aqua
「見つけたぞ!!」
「……?」
黒いスーツを着て、サングラスを掛けている見るからに怪しい男に指を差されたのは。
勿論僕にあんな知り合いはいない。
それに〝見つけたぞ〟って?
必死に理解しようとするけど、シャルさんに急に腕を引っ張られ、それは余儀無く中断された。
「え!?シャルさんっ!?」
「(逃げるよ、ルーク!!)」
……あれ?
シャルさん、口が動いてないのに僕に声が聞こえる。
………たまには、流れに身を任せよう。
今までの短時間で考えた最善の対策。
…本音を言えば、この短時間でこんな多くの謎を解けないから、今はシャルさんに全てを任せよっかなぁー…なーんて思っちゃったんだ。…まだまだ英国紳士は遠いなぁ…
「待てぇーっ!!!」
「(うわっ、彼奴等しつこっ!!!)」
そして僕も彼に捕まらないように走る。
彼はシャルさんを捕まえたいらしい。
でも、何だか僕もシャルさんの仲間と勘違いされてるらしく、僕も捕まえようとしている。…全く、いい迷惑だ。
「(…あぁもう、一先ず〝あれ〟、使うか…)」
走りながら溜め息をついた彼女が、そう呟いた。
.
2010-09-04 22:47:15
Aqua
あちゃー…やっちゃった…[a:0260]
すれ違い……((汗
♪lemon
→りょーかいですっ^^
あぁ…あたしもしたいな~ルークとかクラウスとか教授とかと挨拶とか握手とかハグとか…
シャル「………自重しなさいよ」
ありがとう!頑張るね!
.
2010-09-04 22:52:37
LEGULUSU
クラ兄(私のなかでのクラウスの愛称)やばいほどかっこいいよね!!キャーーー☆(壊れた)
シャルって何の言葉からとったんだ!?でもいい名前だねっ!!
おおっシャルちゃん、天使としての力発揮か・・・?
2010-09-04 23:31:56
のなりい
お待ちしてていいの?
待つ!絶対待つ!
クラウス「・・・登場するのが怖いな。」
のなりい「何ソレ。」
クラウス「いや、別に・・・。」
シャルちゃんっていうんだ~。可愛い名前♪
あれっていうのが人形かな。
2010-09-05 01:00:06
茜星
シャルちゃんって言うんですね~。
テレパシー能力がある?のかな?
あと、タメ&呼び捨てokですか?
私はokです☆
2010-09-05 07:05:43
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