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クラウスと祖母の暗号

のなりい

なんとか二作目です・・・。
これは、前回登場したサラの祖母が残した暗号のお話・・・のはずです(はず?)
話はグダグダになる可能性大ですが、ぜひ、よろしくお願いしますね~。
前の話を知らなくても、たぶん大丈夫です・・・。

2010-08-23 01:24:45


のなりい

更新・・・しようかなぁ・・・。
このキャラでの目線は初めてだ!!

~ニップ目線~

たぶん、もう少しかかる・・・なんてことはないんだ。
すぐに必要な情報はわかる。きっと・・・。

ラズさんは凪には話したくはないんじゃないかって俺は思うんだよな。
きっともう既に、何かを知ってる。でも隠してるんだ。
本当はここで待っていたいけど、今は凪を送り届けてから。
そうしないと、ラズさんは教えてくれないよな、うん。

そこまで考えてから、一旦考えることをやめる。

「凪、送っていくよ。続きは明日。」

後は凪の家まで、他愛ない会話を続ける。
凪に気づかれないように。

凪の家に着いた。とりあえずホッとする。
凪が家の中に入っていくのを見届けて、それからまた、ラズさんのところへと向かう。

案の定、ラズさんの周りに猫や鳩がいる。

「お、ニップ、早かったな。」

「そりゃあね。―――で、何がわかったの?」

「ん?実はな――――」

数分後

ラズさんの話を聞き終えた。

「ありがとう、ラズさん。」

「お前に素直に礼を言われると、鳥肌が立つ。
・・・俺にできるのは、この程度だからな。」

「・・・ラズさん、情けない顔「してないよ。」

どこかムキになっているラズさん。
こういうところは面白いんだよな~・・・。

2011-02-12 02:11:40


レグルス

いや、あるもんっ!!他の人ももちろん凄いけど、のなりいだって凄いよっ!!!


おぉ、ニップ君目線!!!
ラズさんがムキになっとる・・・・
なんか可愛いn(((((
何がわかったんだ、ニップ君!!?

2011-02-12 12:43:26


ボルチー二

おお!ニップ目線だ!

ラズさんにこんな一面が・・・
かわいい(=^・^=)

2011-02-12 14:41:59


town

ラズさんの意外な一面が!
そして物語は核心へ!(おい!)

そして情報が気になる!←

2011-02-12 19:27:58


のなりい

レグルス>
いや、私は凄くない!!←若干ムキになる(笑)

うん、いいかげん、クラウスサイドに話を戻そうと思いつつのニップ目線^^;
何がわかったのかって?
私が忘れなければ(おい!!)これから明かされるさ。

ボルチーニ>
そう、こんな一面もあるんです(笑)

たぶん、もっと意外なことも発覚しますよ~~^^
・・・問題はどのタイミングでばらすかなんだよね~~・・・・。

town>
ん~~・・・核心に・・・近づくのか??←
頑張って近づけよう(笑)
なんか思ってたよりも壮大な話に・・・^^;

情報は・・・これから明かしていきます!

2011-02-13 02:16:03


のなりい

う~~・・・二○国がいまだに終わらない・・・・・。

更新です☆

「・・・・そんなことより、ここから先はお前が頑張れよ?」

僅かに顔を赤くして、決まり悪そうに言うラズさん。

「そんなの、言われなくてもわかってるよ。」

「ほお、頼もしいな。まあ、こっちも調べておくよ。何かわかったら教えてやる。」

「そりゃどうも。」

「なるべく早く終わらせろよ?・・・じゃないと」

何かを言いかけて、ラズさんは口をつぐむ。

「じゃないと・・・何?」

「・・・いや、何でもない。」

気にはなるけど、きっと教えてはくれないだろう。

「そう、それじゃ、また。」

「ああ、またな。」

ラズさんと別れ、その足で俺は別の場所へと向かった。

2011-02-13 02:29:21


のなりい

久々のクラウスサイドです。

~クラウス目線~

ニップと名乗る少年、彼は前にも・・・そうだ、玖瑠を呼びに行ったときに、自らを玖瑠の兄だと言っていたんだ。
でも・・・あの時はニップ君のことを、凪は信用していなかった。
今は信じているのだろうか?

そこまで考えてから、ふとサラを見る、いや、見たつもりだった。

「・・・サラ?」

「こっちですよクラウス。」

振り返ると、ドアのところにサラが立っている。
いつの間に、という疑問は置いておくとして・・・。

「その格好は?」

明らかに外出用の服だ。
サラは胸を張って答える(たぶん自信満々に答えるところではないと思うけど)。

「決まっているじゃないですか。玖瑠を探しにいくんです!」

なるほど。

「クラウスはどうしますか?」

先ほどとはうってかわって、遠慮がちな声。
玖瑠がいなくなったのは、自分の責任だと感じているのかもしれない。いや、僕がサラの責任だと責めると思っているのだろうか。

とにかく、僕のとる行動は一つ。

「そんなの、決まっているじゃないですか。困っている女性を助けるのは当然ですよ、英国紳士としては。
僕も一緒に探します。」

これでいいですよね、先生。
途端にサラの表情が明るくなる。

「本当ですか? ありがとうございます!!」

僕の判断は間違っていないようだ。

2011-02-13 02:43:37


ボルチー二

クラウス~!久しぶり~!!
ついにサラとクラウスも玖瑠さがしか!
さすが英国紳士♪
クラウス、君の天才的頭脳で見つけちゃっt(蹴

2011-02-13 03:33:13


レグルス

二○国・・・私も終わらない・・・orz
仲間d(((


おぉっ!!!久々のクラ君サイドッ!!
さすが英国紳士・・・・惚れ直しちゃっt((((
玖瑠ちゃん捜し頑張れ~~~!!!

2011-02-13 11:20:31


のなりい

ボルチーニ>
ついにクラウスも玖瑠探し開始です(笑)
ただ英国紳士といえど、まだみつけられないんだな、これが。←

なんかピンチに遭う予感♪←←

レグルス>
お~!やっぱ終わらない?
私、ジャ○ーが倒せない・・・orz

久々のクラ君サイドです。
・・・こっちサイドのこと忘れてt(殴
玖瑠がみつかるのは・・・いつだ??←

2011-02-15 00:23:52


town

クラウスかっこいい!!

サラさん....やる気いっぱいみたいだね♪

2011-02-15 22:10:44


のなりい

town>
こっちサイドのことを忘れてたぶん、少しは活躍させようかと・・・。
クラウス「・・・忘れてたって・・・。」
のなりい「あ、はははは・・・・・。」

サラはやる気いっぱいですよ~~。
成果があるかどうかは別として←

2011-02-19 02:36:45


のなりい

あぶなく、浴槽でおぼれるところだった・・・^^;
さて、更新です!!

「じゃあ、一時間後にまたここに集合しましょうか。」

「わかりました。一時間後にサラの家の前ですね。」

僕とサラは二手に分かれて探すことにした。
・・・それにしても、こんなに人を探すのが大変だなんて思っていなかった。

時間は刻々と過ぎてゆく・・・・・。

一時間後―――

僕は何も手がかりを掴むことができなかった。
どうやらサラも同じようだ。

「サラ、今日はもう遅いです。明日にしましょう。」

「・・・そうですね。」

アパートに戻る途中、スーツ姿のアイレさんに会った。

「いまから仕事?」

「ええ、ちょっとね、―――クラウス、暗号はだいぶ解けた?」

「それが・・・それどころじゃなくなって。」

「? どういうこと?」

アイレさんに手短に説明する。

「・・・そう。私も一応、探してみるわ。と言っても、その子のこと、よくわからないんだけどね。」

「ありがとう!」

アイレさんと別れる。

アパートが見えてきた。

「・・・?」

僕の部屋の前に、誰かが立っている。

2011-02-19 02:53:12


レグルス

ジャ○ーさんまでいけてないんだが・・・orz←←

う~ん・・・・・玖瑠ちゃん本当どこにいったのかなぁ・・・・・?

ん!!誰だ??もしかして玖瑠ちゃんk((((

2011-02-19 12:26:31


town

誰かってまさかカ○ゴン?!←

誰かな?

2011-02-19 15:17:12


town

連レスゴメン!
これで400レス達成かな? おめでとう!

2011-02-19 15:18:16


のなりい

レグルス>
私この間、すさまじい勢いで二○国プレイしたからね(苦笑)
半分は予想が当たっていて、でも、当たっていたのがショックです・・・。
レグルスはどこまで進んだの?

玖瑠は世界の果てへと旅立っていきましt(殴
ルーク「ストーリー変わりまくりです!」

玖瑠ではないな~。

town>
ありがとうっ!!
よく400レスまでいったな~・・・・無駄にグデグデと進んだからか(苦笑)

さて、誰でしょうか?
若干意外、いや、意外でもないのかな・・・?
既に何回も登場してる人物です!

2011-02-20 02:07:37


のなりい

うぅ・・・テストが近い・・・。
まあ、更新しよう(笑)

「わざわざすみません、クラウスさん。」

僕は紅茶をテーブルに置き、相手と向かい合う形で座る。

「紅茶を淹れるくらいしかできないけどね・・・。ところで、僕に何の用だい?―――ニップ君。」

僕の前に座っている少年―――ニップ君は

「たいした事でもないんですけど・・・。」

そこまで言ってから口を閉じる。
しばらく考えあぐねてから、再び口を開いた。

「・・・やっぱり重要かもしれません。暗号を・・・暗号を、解ききってください。」

「暗号?」

「サラさんのお祖母さんが残した暗号のことです。」

「・・・何故、君が知っているんだい?」

「まあちょっと・・・凪からきいた、ということにしておきます。」

・・・変な言い方だな。
ひょっとすると、凪から聞いたわけではないのかもしれない。

「・・・まあ、それは置いておこうか。
暗号を解ききる、というのはどういうことだい?」

「言葉通りです。最後まで解いてください。
・・・もしかしたら、玖瑠がみつかるかもしれない。」

「!  ・・・何故そう思うのかな?」

「まだハッキリとはしてません。だから、言えません。でも、でも・・・お願いします、クラウスさん。早く暗号を解いてください。」

そう言うニップ君は、真剣な表情をしていた。
冗談を言っているんじゃない。

「・・・わかったよ。努力してみる。」

「ありがとうございます!」

ニップ君の表情が明るくなった。

2011-02-20 02:42:20


レグルス

オイラは・・・・へブ○チさんのアジトまでしか・・・orz遅ぇぇぇっっ∑∑∑←←


あ、ニップ君か・・・・
暗号を解いたら玖瑠ちゃんが見つかる!!?
クラ君、早く解けっっいいから早く解けッ!!←←
ケイリー「なんでそんな命令口調なのよ・・・」


あ、後400レス達成おめでとうっ☆

2011-02-20 10:55:37


のなりい

レグルス>
あ、あそこかぁ・・・。
あそこ、けっこう楽しい(笑)
クロがかわええのよさ←
まだゴロ○ール王国まで行ってない人もいるから大丈夫!←←

ありがとうね~。
でも、レグルスにぜったい抜かされるよ・・・。
ルーク「そんなことないです。」
のなりい「ルーク・・・。」
ルーク「すでに全てにおいて抜かされてますから。」
のなりい「うっ・・・否定できない・・・。レグルス小説上手だもん・・・。」

頑張って暗号を解かせるかな・・・。
面倒くさいんだよね~、暗号。←←
結末を考えねば・・・。

2011-02-25 13:05:50


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