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クラウスと祖母の暗号

のなりい

なんとか二作目です・・・。
これは、前回登場したサラの祖母が残した暗号のお話・・・のはずです(はず?)
話はグダグダになる可能性大ですが、ぜひ、よろしくお願いしますね~。
前の話を知らなくても、たぶん大丈夫です・・・。

2010-08-23 01:24:45


のなりい

すかぁれっと>
おっひさ~~♪
ふふ・・・200レスは私のものd(殴
ルーク「少し大人しくしましょうか。」

この人達は・・・う~と、え~と・・・・・。
ゆかいな仲間達?(笑)
クラウス「アバウトな説明だね。」
のなりい「ありがとう。」
クラウス「ほめてないから。」

レグルス>
もう少ししたらすぐにわかると思うよ~。

私、分解も好きだけど、単純な破壊も好き・・・。
ルーク「この人絶対危険です!」
のなりい「だまらっしゃい。」
親戚ちゃんは、もう登場しているよ~♪
あ、でもこの話には・・・出てないかも(名前だけなら出たかな?)

茜星>
ありがとう!!
次は300レスを目指すぜ!!
ルーク「無理ですって。」
のなりい「今回は無駄に長い話なんだよ!」

分解って楽しいよね~♪
ワクワクしてくる!

2010-10-30 01:34:30


のなりい

更新だぁ~♪
最近グデグデ感が9割り増し・・・(汗)

「私が、部品集めておくから、二人は、クラウスさんと、昨日の続きを・・・・・。」

「玖瑠、どうも♪」 「あ、そこの袋にでもいれといてください。」

サラがにこやかに「今そっちに行きますね。」と言う。

でも・・・・・・。
僕がいるのは部屋の入り口。
二人がいるのは部屋の奥。
僕らの間には部品(絶対時計以外にも分解してる!)が散らばっていて・・・・・。
どうやってこっちに来るんだ?

「凪、行くよ~。」 

「え?ちょ、まっ・・・・・・。」

凪の襟首を掴んだかと思うと、サラが跳んだ。
そのまま壁を蹴って―――着地。

僕の目の前にやってきた。

「けほっ、けほっ・・・・・。川と対岸には花畑が一瞬見えたよ。」

凪が咳き込みながら言った。
・・・どう考えても危ないと思うんだけど・・・。

「生きてたんだし、気にしない!」

「・・・サラ姉、最低だ。」

「さぁ、クラウス。お祖母ちゃんの部屋に行きましょう!」

「無視するなよ・・・。」

凪の言葉を無視して、サラは歩き出す。
やれやれ、と肩をすくめて、凪が後を追いかけた。

2010-10-31 01:19:50


レグルス

サラwwwすごいよ君はwww
私もそんなデンジャラス的なことしてみたい(笑)


更新頑張って☆

2010-10-31 09:04:16


のなりい

レグルス>
ありがとう!!
もう少ししたら、もっと自由にこれるかな・・・。

ちょっとデンジャラスなことをしてみようかと思って書いてみた(笑)
この話には何も関係ないことなんだよね←

2010-11-01 23:13:20


のなりい

やっと校舎からカメムシが減ってきた~~!!
それはさておき、更新です!

「サラ、この引き出しの中に次のナゾがあるんですよね?」

なんとなく不安になって、おもわず訊いてしまう。

「大丈夫です!だって・・・・・。」

サラは何かを言いかけて、慌てて止めた。
だって・・・・なんだろう?
今はそれはおいておこうかな。

「じゃあ、開けますね。」

そう言って、引き出しに手をかける。
そのまま一気に開けて―――

「封筒が入ってます!」

「それだけですか?」

「え?」

それだけって・・・・・。
サラは何を言っているのだろう?

「鍵がない!」

凪が驚いた顔で言う。

「あ、あの・・・実は・・・クラウス、すみません!」

「えっ?・・・サラ?」

「実は昨日・・・・・。私、見ちゃったんですよ、この中を。一人で、ね・・・。」

「サラ姉、ズルイ!」

あたしだって我慢したのに、と凪が言った。
ん?・・・なんだろう。
何かがひっかかるんだよな・・・。


結局、違和感の正体はわからずじまいだった。

2010-11-02 14:25:43


レグルス

サラ隠しまくりだ(笑)気になるよサラ姉!!
鍵って何の鍵??

2010-11-02 19:46:54


town

おひさ~!

サラさん気になる発言多すぎだ~!

2010-11-02 23:54:21


のなりい

レグルス>
え、えっと・・・・鍵はおそらくどこかの部屋の鍵・・・かな?
ルーク「ようはハッキリとは決まっていない、ということですか?」
のなりい「あはは・・・(汗)」

隠してるのは、サラだけじゃあないかもよ?(笑)

town>
おひさ~♪

これからもっとナゾな発言が増えるかも^^

2010-11-03 01:45:59


のなりい

んー・・・。
このオリキャラは出すつもりはなかったんだけど、結局登場させることに・・・・・。

更新です。

~詩織目線~

「ふ~~ん、アレンがねぇ・・・。」

新聞を読みながらつぶやく。
セラがいなくなった後、彼の父親の具合が悪くなり、アレンが会社を受け継いだらしい。
彼には才能があったらしく、社は黒字のようだ。

新聞には、彼の写真が大きくのっていた。

まだ気持ちの整理はつかない。
アレンもルイもどっちも信じてはいない状況だ。

ん?
チャイムが鳴った気がする。

玄関へと向かう。

ドアを開けると、つい今しがた見た顔があった。

「・・・アレン。」

「久しぶりだね、詩織。」

後ろには、金髪を肩くらいで切りそろえた女性が立っていた。
綺麗な紫色の瞳が、無表情にこちらを見ている。

「そちらは君の秘書かな?社長さん。」

若干の皮肉をこめて訊いてみた。
彼は苦笑して、

「まあ、そんなもんかな。・・・でも、止めてくれよ、社長だなんて。」

「間違ってはいないだろう?」

「・・・そうだけど。俺はそうやって呼んでもらえるほど立派に仕事をこなしてはいないさ。」

と肩をすくめる。

「ま、いいさ。とりあえず、中に入って。
と言っても、お茶くらいしか出せないけど。」

「おかまいなく。 ちょっと頼みたいことがあるだけだから。」

「そう。」

リビングへと通す。

2010-11-03 02:07:58


レグルス

隠してるのはサラ姉だけじゃないっ!?
誰なのそれっ!!!
ル「なんで若干キレ気味なんですか」


って、詩織先輩っ!?(汗)アレンさんまで!?なんで!?なぜいきなりっっ!!?
なんかこれから先すっごい気になる!!!

2010-11-03 10:16:53


lemon

お久しぶりですっ☆
……って、詩織先輩……よく考えると、あの人と漢字も同じなんだよな(笑)
サラ姉、隠し事はいけないよ? さあ、私に全てを打ち明けt(殴

2010-11-03 11:29:47


town

詩織さん達お久しぶりだ!

何かありそうだね~!

2010-11-03 22:27:21


のなりい

レグルス>
ふふっ♪
さぁ、誰でしょう?
これから、すぐにわかると思うよ~~。

うん、詩織を出したのにはね、この話の続きを(三話め)に使おうかなって考えたからです。
ルーク「ようは、このキャラでしばらくやっていこうと・・・。」
のなりい「そっ、そういうわけでは・・・。」

lemon>
おひさ~♪

漢字も一緒!?
ありゃりゃりゃ・・・;
性格まで似てしまったりして・・・^^;

サラ「・・・隠し事、ですか? んーーー、一日使っちゃう可能性がありますけど、いいですか?」
クラウス「・・・どれだけ隠してるんだろう?」

tonw>
そ~、久しぶりの登場なの。
これからたくさん登場の可能性も・・・あるかな?(なぜか?マーク)

何か・・・・うん、ある予定です。
ルーク「無計画・・・・・。」
のなりい「大枠の構想はあるの!」

2010-11-03 23:13:32


のなりい

なんか、目線がどんどん変わりそう・・・。
更新です。

~凪目線~
・・・ちょっとマズかったかな?
クラウスさんにバレたかもしれない。
気づかれていないことを祈るしかないかな~。

二人は封筒を開けようとしていた。
うん、きっと大丈夫。

「凪ちゃん。」

「っ!!」

突然、後ろから呼ばれて、ビックリした・・・。
この声は玖瑠だ。

「・・・部品、まとめたよ?」

「え・・・あ、あぁ、どうも。」

だったら、すぐに行ったほうがいいかな?

「サラ姉。」

声をかける。

「ん?」

振り返ったサラ姉は、あたしの後ろにいる玖瑠を見て、何を言いたいかわかったらしい。

「行くの?」

「うん。」

「じゃ、よろしくね!」

・・・若干、気が重い。
あの親戚は・・・微妙な仲なのだ。
素直に時計を直してくれるだろうか?

2010-11-05 00:05:26


レグルス

封筒の中身はなんじゃろな??←


私は親戚の家とか遊びに行ったときはなんか緊張したりする^^(なぜ)

2010-11-05 00:09:25


茜星

時計直してくれると良いけどね~。

2010-11-05 20:08:26


town

微妙な仲?

いろいろと大変だ!!

2010-11-06 11:23:56


のなりい

レグルス>
封筒の中身にサラは少々キレます(笑)

私も親戚の家とかに行くと、けっこう緊張する!!
なんか、気まずいんだよね~~^^;

茜星>
どうしよっかな~~・・・。
直してくれるようにするか、なかなか直してくれないか、検討中です(笑)

town>
騙し騙されの仲・・・(笑)
大変だよ・・・。

2010-11-06 13:48:38


のなりい

更新です。
・・・詩織サイド、終わらせないと、元に戻れない・・・・・。

~詩織目線~
「だから、おかまいなくって言っているのに・・・。」

ほぼ強制的に中に入れたものだから、アレンが文句を言っているけど、全て無視。
どうせ、コイツがそう言うってことは、家の中に用事があるんだ。

「・・・それで、用ってなんだい?」

「ん?ああ・・・・・書庫を貸してほしいんだ。」

ほらきた。
どうせ、中に入るつもりだったってことじゃない。

「書庫なら二階に・・・・。」

「そっちじゃない。」

「・・・私は話をさえぎられるのが好きじゃなくてね。」

「おや、そうだったか?」

正確にはコイツに話をさえぎられたくないだけなんだけど・・・。
まぁ、二十歳を過ぎてそんなこと考えてるなんて、ちょっと恥ずかしいかもね。

「とにかく、そっちじゃないんだよ。」

あるだろ?地下に・・・・・。
そう言ってニヤリと笑う。

「ほう、知っていたのかい?じゃあ、仕方がないね、案内するよ。」

本当は嫌だけど、とは口に出さずに立ち上がる。

2010-11-06 14:20:16


レグルス

親戚の家に行っても、親がしゃべってるから私は黙ってるんだけどね^^;


先輩・・・・地下になにあるんすか(汗)
なんか怖いっスよ(´д`;)

2010-11-06 14:31:14


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