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クラウスと祖母の暗号

のなりい

なんとか二作目です・・・。
これは、前回登場したサラの祖母が残した暗号のお話・・・のはずです(はず?)
話はグダグダになる可能性大ですが、ぜひ、よろしくお願いしますね~。
前の話を知らなくても、たぶん大丈夫です・・・。

2010-08-23 01:24:45


のなりい

わぁい、わぁい♪
嫌な事(テ、から始まるもの)が終わった~~
さて、更新しますか。


「さ、サラ姉・・・。話すから落ち着いて・・・。」

若干、凪の顔が引きつっている気がする。

「ん~~・・・。まず何から話そうかな。
クラウスさんがどうして気づいたのか、から話してもらっても?」

「いいよ。そうだな・・・
凪の言葉が矛盾していたっていうのは聞いて・・・?」

「いました。」

ほとんど最初から聞いていたんですけどね、とサラは笑った。
うかつに変なことは言えないな。気をつけておこう。
そんなことを考えながら、説明を続ける。

「どこが矛盾していたかというと、まず、サラが引き出しを開けた時に鍵がないことに気づいた。
そのとき、凪も鍵がないことに気づいていた・・・いやおもわず口に出しかけたのをカバーした結果かもね。
 でも、これだけなら僕も不自然には思わなかったかもしれない。
 おかしいと思ったのは、引き出しを開けた後。
 それは何故か。たしかサラは一人でこっそりと見に来た。・・・そうですね?」

「そうです。」

「そのことを知ったとき、凪は“ズルイ”って言った。
 それって、凪が見ていたなら言うはずのない言葉。」

「あたしは本当は見ていないのかもしれないよ?」

「それはないよ。
だって、それならね、鍵がないことがわかるはずがないんだ。
引き出しの中に何が入っているかなんて知らないんだから。
 おそらく、サラが見に行った後に持っていったんだろ?」

「まぁ、そんな感じかな。
 きっとサラ姉は見に行くだろうって思ってた。だから、あえて時間をずらして行ったんだ。そして、鍵を見つけた。
 そのときにね、なんとなく・・・本当になんとなくだけど“この鍵は自分にとって必要なものだ”って思えて・・・。
そして、引き出しを開けたときへと続くわけなんだよね。」

「ふ~~ん・・・。まぁ、凪は後で覚えておきなさいよ・・・と。で、その鍵はなんの鍵なの?」

「これ?これはそこの・・・」

と、棚を指差して

「一箇所だけ鍵がかかってたっしょ?あそこの鍵。
 中には・・・ちょっと待って・・・・・あった。これ、オルゴールが入っていたんだ。」

凪が蓋を開けると、不思議な音楽が流れてきた。
綺麗なんだけど、聴いたことのない曲。

2010-11-25 21:52:55


レグルス

ふ~~ん・・・そうだったのね・・・・
で、そのオルゴールはなんなのかにゃ?←


とりあえずサラの怒りがあまり爆発しないでよかった(笑)

2010-11-25 22:05:18


town

サラさんそこは怒ってクラウスに八つ当たりをするのが筋でしょう!←

オルゴール....曲も大切かな?

2010-11-27 00:16:09


のなりい

レグルス>
ふふっ、そのオルゴールは凪の記憶と関係があります。
さいm(黙)
クラウス「・・・ネタバレになるよ・・・。」
のなりい「だね。」

サラね・・・。
キレさせるタイミングをのがした(笑)

town>
あぁ~~・・・。
八つ当たりね!ベンキョになります!!(笑)

オルゴール・・・・。
ん~~~~、曲も大切・・・だね。

2010-11-27 18:32:37


lemon

おひさ~、lemonだよ☆
って、しーちゃん!? 私たまにリアルでしーちゃんって呼ばれるよ!? 一瞬私の事かt(殴

ル「そんなわけないじゃないですか」
le「いやあ、リアル私と同じ名前かと思っt(殴」

更新頑張ってね~!

2010-11-27 18:41:57


のなりい

lemon>
おひさ~♪

嘘っ!?
・・・まさか“しーちゃん”と呼ばれていたとは・・・・・。
こないだ、小説でも“しぃちゃん”ってのを見つけたんだよね(笑)
実は“しーちゃん”ってアリかなぁ・・・。でも変かな~なんて考えていたんです^^;

ありがとう!更新頑張るね☆

2010-11-27 18:47:48


のなりい

まさか自分がメイドさんのコスプレをする日が来るとは思ってませんでした・・・(笑)

さて、更新しますか。

「それは解った。
 で、それと凪にはどんな関係があるの?
 あ、それと私に鍵を返してほしいな。」

「関係・・・は自分でもよく解んない。
でも・・・・・。この曲を聴いたときに、何かを思い出しそうなんだよね。」

「で、鍵は?」

サラの質問に対して、凪は実にあっさりと

「無い。」

「へっ?」

「だから無いの。たぶん盗られたね、うん。」

その割には、ずいぶんと平然としている。

「ねえ凪。ずいぶんと落ち着いているけど・・・・・。何か考えが?」

僕が訊くと、凪はニヤっと笑って

「聞きたい?」

と、逆に訊きかえしてきた。

「聞きたいかな。」

「そう?クラウスさんがそう言うなら・・・。
正直言って、盗られたのはすぐに気づいたんだよね。
でも、こっちが問い詰めたところで、相手がしらばっくれたら終わりでしょ?
だからね・・・・・」

またカバンをゴソゴソとあさる。
お目当ての物を見つけたようだ。

「・・・目には目を、歯には歯を。
 盗まれたら・・・盗み返すんだよ。」

「ちょっ・・・凪。そんなことができるなら、鍵を盗み返せばよかったでしょ!?
なんで、手帳を・・・。」

サラが怒る・・・というか呆れてる?
凪の手にあったのは手帳。
たしかに、鍵を奪い返すほうがいいと思うんだけど・・・。

「そこがサラ姉とあたしの違いだね。
まぁ、あたしの方が馬鹿かもしれないけど。
ただ鍵を取り返したって、相手が誰で、何を目的として盗ろうとしたかが解らない。
だから・・・」

「・・・だから、身元の解りそうな手帳を持てきた?そういうこと?」

「サラ姉、解ってるじゃない。
・・・結局、誰かなんて解らなかったけどね。」

と言って、凪は肩をすくめた。

2010-11-28 00:12:39


レグルス

あ、ほんとに盗られちゃったんだ・・・・


凪はオルゴール聴いて何を思い出すのかな?

更新頑張ってね☆

2010-11-28 12:36:55


ボルチー二

初めまして!!ボルチー二です。
不思議な館も読みました!
すごく面白いです!
呼び捨て&タメOKです♪
更新がんばってください。

わたしも小説かいてるのでよかったら読んでください。

2010-11-30 21:42:35


のなりい

最近、めっきり来れる回数が減ったな・・・・(泣)
さて、コメ返しでもしますか♪

レグルス>
はい、盗られました(笑)
ここから無理やりね、新しいオリキャラを登場させようかと^^;

凪はん~~・・・・・。
色々と思い出すはずさ、たぶんね←←

ボルチーニ>
早速タメで・・・・。

お、お、おおおおおお面白い!?
そっそんな勿体無いお言葉・・・・・。
あんな書くべきことの抜けきった小説に・・・・ありがとうございます!!

小説、読みにいくね☆

2010-12-01 19:14:04


のなりい

最近、アニメばっかり観てます・・・(汗)
ちょっとヤバイかも。
さて、一週間ぶりかな?の更新です。

「・・・・・って誰だか判らないのに、どうするのっ!?」

サラがきれた。

「お、サラ姉、ナイスツッコミ☆」

対照的に冷静な凪。

「さ、サラ・・・・。少し落ち着いてください。」

「クラウスも凪も落ち着きすぎなんですよ!
まったくもう・・・。普通、ハイそうですかって盗まれますか!?」

「・・・僕が物を盗られたわけではないので何とも。」

「そこは想像でカバーするんですよ!」

「・・・・・。」

「サラ姉、それは無茶だよ。」

凪が笑ってる。
多分、この状況を楽しんでるな。

「そもそも、凪が鍵を盗られたからいけな 「じゃ、荷物置いてくるね~」

「ちょっ、凪!人の話をさえぎるなぁっ!!」

凪が荷物を持って・・・・・逃げた。

2010-12-04 16:56:40


レグルス

アニメか・・・私もちょっと見てるよ♪


凪・・・・・(汗)
オリキャラさんまた出てくるのね?
どんな子かな・・・

2010-12-04 17:16:29


のなりい

レグルス>
最近は「焼きたて○ゃぱん」とか「ポ○モン」とか・・・そこらへんにハマってる(笑)

凪、脱兎のごとく逃げました。
オリキャラ、今度は男子です。
前にも一回出てるよ。名前は出てないけどね(笑)

2010-12-04 19:36:30


のなりい

更新・・・しよっかな。

~凪目線~

ふぅ・・・。
逃げて家から出たまま、しーちゃんの家に向かう。
さっきから誰かが後をついてきている・・・ような気がする。

「気のせい、か・・・・。」

後ろを振り返って、また歩き出す。
 
それにしても、鍵を盗ったやつ、見覚えがあるような・・・?

それも気のせいかな。


家に着いた。

「しーちゃ~~ん、来たよ。」

「・・・・しーちゃんって呼ぶなと何回言ったら・・・。」

奥からどこか諦めた感じの声が聞こえた。

「部屋は適当に選んで。」

「本当?じゃあ選ばせてもらうよ。」

なるべく上のほうが楽しいよね、なんとなく。

とはいえ、上すぎる上り下りに苦労するので、3階あたりにしておこう。

階段のほうから数えて3つ目の部屋を選ぶ。

いつ来ても大きな・・屋敷と言っていいのかな。
広すぎると思うんだけど・・・・・。

「ん?」

窓のほうに目をやる。
・・・外に誰かいる。

「あれは・・・・・・・・あっ!」

人の鍵を盗ったやつじゃないか!
ここからはさすがに・・・・・飛び降りれないかな。

・・・仕方ない。

あたしは階段を駆け下りる―――

2010-12-04 19:47:24


レグルス

私は「ポ○モン」と「ソウル○ーター」とか見てるよ♪



え、オリキャラの子前にも出てるの?
もしかして玖瑠ちゃんのお兄さん・・・とか?←

2010-12-04 20:38:39


のなりい

レグルス>
あうっ!?
・・・・・君は名探偵かい?
図星だよ~~・・・・・^^;

2010-12-04 22:04:03


のなりい

うし、更新してやるっ!

玄関のドアを勢いよく開け、外に飛び出る。
アイツは―――まだいた!
こっちに気づいていないみたい。

小石を拾って・・・・って、えっ?
もういない・・・。どういうこと?
あたりを見回す。すると―――

―――――タンッ

「っ!」

足音の聞こえたほうに向かって、小石を投げる。

「うわっ・・・とと。危ないなぁ。」

いつのまにか、あたしの後ろに立っていたソイツは、どこか楽しげに話す。

「やあ、久しぶりだね♪といっても、数時間ぶりかな?」

「・・・鍵を返してもらおうか。」

「おいおい、いきなり強烈な挨拶をしたと思ったら、今度は怖い顔しちゃって。しかも三階から俺を見つけて、10秒とかからずに下りてきたしね。」

俺の手帳も持っているんだろ?―――どこまでも余裕の笑みを浮かべている。

「鍵は?」

もう一度、訊く。
おお、怖いね♪ ソイツは肩をすくめて

「まずは自己紹介といかないかい?
俺はニップ。前にも聞いたかもしれないけど、玖瑠の兄だ。
疑っているのかい?ま、それは仕方ない・・・か。あの場で玖瑠本人に否定されたわけだしな。」

「・・・・・。」

「キミの名前は?」

「・・・・あたしは凪。アンタは・・・。」

「できれば“ニップ”って呼んでほしいな。」

「ニップは、あたしに何の用?」

2010-12-04 22:20:47


レグルス

お、またまた図星(笑)
名探偵?なんの話しだい?←


ニップ君っていうのか~
なんか可愛い名前(笑)←(ォィ

2010-12-05 00:37:04


ボルチー二

ニップくんはどうしてカギを盗ったのかな?
てか最近、楓ちゃんが主人公みたいになってるね。ね、クラウス?
ク「こ、これから僕がちゃんと出ますから…。」
楓「声がふるえてるよ?クラウスさん。」
ク「くっ…。」
楓「なっ泣かないでよ。クラウスさん。」
ク「…泣いてないよ。」

2010-12-05 18:21:26


ライラック

おお・・・
この人はあの時の・・・

この人が鍵を盗んだ・・・のか!?
え?玖瑠ちゃんのお兄さん(?)なのに??

ニップさん・・・確かに可愛いかm(蹴)
にしても・・・凪凄ぇ・・・(笑)

2010-12-05 18:42:14


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