レイトン教授シリーズの攻略
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olive
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のつづきです。
約100年ほどむかし、最大の繁栄をみせた二つの王国が、理由も不明のまま破滅した。
それを知るは、その国の民の僅かな末裔のみだった。
王国の破滅はいかにおきたか、それを探るべく、レイトン達はタイムマシンにのって過去へと調査にむかう。
ネグリシャムラの呪縛はいかなるものか
どこかでひっそりとうごめく闇
砕け散る運命のハグルマに
レイトン達は真実を見るか
そして
誘惑の先の目的とは…?
お楽しみに………
2010-08-17 23:50:33
olive
「…!
レイトン先生ではないか!
久しぶりだな、実に7年まで遡ろう!」
アイズィーが走り寄ってきた。
「なんだ、そなたらの時は少しもかわっておらぬか。
心配したんだぞ、5年後という台詞真に受けて、あの時は一日中待ちぼうけ。そなたらが時の放浪者となったのかと怖くなったんだ」
「済まない、アイズィー。事情があってね」
先生は調査の為にまた来たことを説明した。糸を手繰りにきたことも。
「それなら、シラーマ姫に会って顔を広げた後にサンステリに行くのがよいだろう」
広場にいた人々も集まって、情報を交換しあう。でもやっぱり気になるのは、野蛮王子の噂。
「サンステリにいくのですか?未来のお方。
あそこには野蛮王子がいるんですよ」
2010-08-24 11:04:02
olive
「私達は前から気になっていました。野蛮王子とはいかなるものですか」
レイトン先生の疑問に、周りの人々は顔を曇らせた。
「未来のお方。もう、あの頃のザルシュを重ねてみてはいけませんよ……。
すっかり変わってしまった。ザルシュは」
「………」
「…いま、サンステリは治安がよくなっている。しかしそれは表の治安であって、裏に入り込んだら悪いを越そう。
私達はあれを境に、ザルシュを見なくなった。瓦版をみながら、その変貌ぶりに失望するばかり」
「…サンステリに、罪を犯したものはいない。犯したとき、牢獄に入ることもない」
先生は険しい顔をした。
「罪を犯したもの、これすべて成敗される。命をもってして」
「…なんだ、いいことじゃないですか」
「……違う!そういう意味じゃない。
戦いとか、血祭りとか、賄賂やら…そういうものにしか目をむけない王子になってしまったからだ」
「鎧も仮面もとることのない、素顔をしるものは一部しかいない。
あってみればわかる。
ザルシュは、師匠も裏切ったんだ」
「俺の師匠でもある、ロッパ師匠をだ」
ショーが唇をかんだ。
「非情で血をもって満足する王子。
ネグリシャムラの本能のまま。
だから、皮肉で野蛮王子といっているんだ」
さっぱり、ザルシュが野蛮王子とよばれる意味が分からない。
でも、先生はとても険しい顔をしていた。
なにかあることは事実なんだ。
2010-08-24 13:10:16
olive
第二章
野蛮王子ザルシュエル
記憶の糸とは探すまでが大変である
2010-08-24 13:21:45
olive
アイズィー
17。随分大人っぽくなっている。
お嬢様な言葉遣いと性格はかわっていないが、どこか大人な所がある。強気な所は5割増し。
髪をおろしており、あまり結ぶことはない。身なりは質素にかためているところ、気をつけているよう。
可愛い。
ザルシュ
19。王子となってから性格もかわっており、好戦的で見下す人には見下す。落ち着きがあり口調も淡々としているが、切れると怖い。
髪はのばし、いつもはゆったりと結わえてあり、ほとんどは目をモチーフにした鎧と仮面、耳飾りをつけている。
12歳のときのわんぱくさは面影もなく、どことなく色っぽいのは何故だろう……
案外話のキーになったりならなかったり。
シラーマ
可愛くなってる。女王らしく、威厳もある。
ロチェス
王様のくせにのんびり。顔に似合わずいつもへらへらしている。
ミダル
クソ生意気。ザルシュとアイズィーの仲をおちょくり回してはほくそ笑んでいる。
護りの三兵士
ザルシュにくっつきまわる凄腕たち。
レイトン、カルロのことを「なんかスゲー人」ととらえるアバウトさ。
最近、公式キャラクターの活躍がすくないですね。
2010-08-24 14:38:24
lemon
なにっ、私の好きなザルシュ君が野蛮にっ!?
くそっ、なんか悔しい←←
アイズィーさんは7年後バージョンのが好きかな、私は。
更新頑張ってね♪
2010-08-24 22:29:45
olive
lemon
ザルシュのことそんなにお気に入りだったんだ…スマン!
私もあのキャラクターが好きだったけどね。わんぱくで焼鳥好きで生意気で…;
アイズィーは10の方が好みの作者←ずれてるよ
さて、レイトン達はザルシュにあえるのか?
2010-08-24 23:07:37
のなりい
アイズィーちゃん・・・。
もう、アイズィーさんだね。
すっごい可愛い!!
ザルシュ君・・・。
かつての可愛さは何処へ?
・・・シラーマ姫が出てから、もう半年!?
時が経つのって、あっという間だねぇ。
どんな女王様になっているのかな?楽しみ☆
2010-08-25 01:15:29
olive
のなりい
なに、ザルシュってそんなに人気あったのね;
アイズィーのことを、ルークはちゃん付けでよまなくなってます。やっぱり意識するんだろうね。
友人に絵をみてもらって、こう一言もらいました。
「…ザルシュがワイルドで色っぽい…
いや、ツンデレ?」
2010-08-25 08:10:21
olive
ザ「…べ、別に、アイズィーのこと好きって訳じゃないからな」
更新!
「こうしてザルシュの悪評が広がっている以上、シラーマを通す戦法は不可能だろうな」
さっぱり訳がわからないが、先生としてはいかんらしい。
「………正面突破だ」
…は?
2010-08-25 08:14:14
olive
「…クラウス、博士、アンネはサンステリ城から正面突破。
私とルーク、フォード兄弟は」
「…この時間なら、ザルシュは城裏の訓練所にいるはず」
「ならそこを突破」
先生の戦法が、珍しくかなりの大雑把さ。
僕はなんとなくこわくなり、身震いした。
「向こうからサンステリに行けるぞ。
本当にいくのか?首が飛ぶやも知れんぞ…………?」
「…脅し倒すぜ」
カルロさんがにたついた。
「…未来者を殺したら、矛盾により時間はとまる」
珍しく物理学者らしい言葉を、カルロさんは放った。
2010-08-25 12:57:59
のなりい
なぬっ!!
正面突破って・・・。
教授には考えがあるんだろうねぇ。
カルロさん、怖いよ。
「脅し倒す」って・・・・・。
珍しく、なんだね(笑)
2010-08-25 17:36:13
lemon
脅し倒しちゃだめだよ、カルロ兄←←
ショー君もなかなかいいね。今度一緒にお茶でm(殴
私だってザルシュが好きだ!! 一緒に焼き鳥トークがしたい←←←
2010-08-25 22:53:55
olive
返事できなくてすいません[s:0319]
更新!
「…何故ですか?」
「あとで説明する。で、先生。脅し倒せばいいですよね」
「致し方ないね」
……!?
「では、別れて移動しよう」
先生、なんか大雑把すぎないか?
そんな僕の考えとかわって、移り変わる景色。いや、人か。
「ルーク」
アイズィーが耳打ちした。
「ザルシュは仮面を破られたものにへんな抵抗はしないぞ。
狙うなら仮面だ。目のモチーフの」
アイズィーまで……。
怪し過ぎる先生たちには、ちゃんと理由があった。
「…はやくここをぬけないと。ウィダードの風に当たっていると思われる」
「…野蛮野郎のことだから予測できなくもないってことだぜ、ルーク君」
「てことは、まさか」
「…怪しまれて、つけられてる。サンステリの兵士」
カルロさんはそういって後ろをみた。
「でもさっきの話、マジだよ」
「…………」
「監視役がでるわけないか」
2010-08-25 23:45:14
のなりい
致し方ないの!?
脅し倒すのかぁ・・・。ちょっと見てみたい(笑)
仮面を破ればいいんだね。
いっそのこと、燃やしてしまおうk(殴
2010-08-26 01:20:36
olive
先生、パニクるあまり「致し方ない」と口走ってます[s:0319]いいんだよ、多分。多分ね;
カルロは冗談のつもりで「脅し倒すぜ」っていったんだよ。
「僕たちを殺ると時間とまっちゃうよ〜、いいの〜?しーらない」
っていうつもりなんだよ。
因みに、ザルシュの仮面は金属製www
2010-08-26 09:38:10
olive
この話にぴったりな曲発見。
私の頭の中では、こんなイメージです。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm10832153
2010-08-26 13:16:33
olive
最近、友人がこの話の脚本的なものをやりはじめました。
あれえええ…レイトンじゃなくね??という所をなおしていますが、後に出てくる「ガルシュ」については絶叫ものです…
ガルシュ
なんかあやしい。
どこかで見たことがあるような顔をしているが、カルロは何か知っているようだ。
2010-08-26 13:23:06
olive
サンステリ王国についた。クラウスさん達と別れた後は先生と行動する。
さすが地下というわけでもあるが、サンステリ王国は天井や地面から水晶が突き出ている。鉱物天国らしい。
「サンステリ王国は比較的に鉱物がおおい。それは、サンステリが白人で埋められているからさ」
「じゃあ、ウィダードはどうなんですか」
「ウィダードは黄人が多い。むこうは植物が多く生えているだろ。木材が多いんだ」
「文化の違いで別れたわけですか。それにしても」
水晶や貴重な鉱物、ダイヤモンドが転がっている道路ってどうなんだ。
「ははは。そうだルーク、みてごらん。
あれがサンステリ城だ」
やっぱり水晶に囲まれた谷間に、僅かに飛び出た入口。サンステリ城は洞窟にできていた。
「一応、谷間の向こう側に出口がある。あそこに訓練所があるらしいよ」
「…直接いくしかないじゃないですか!でもどうやって!?」
「立派な橋があるだろ」
まるでスチームパンクの世界に入ったような、がっしりした吊橋がかかっている。
「訓練所にいくしかないな」
ゆれひとつしない吊橋は辺りでスチームが鳴り響き、歩かずともかってに僕らをはこんでいく。
「あの人達、きっとただ者じゃあないだろうな。まあ害は加えないだろうし、いっか。王子と付き合いはあるみたいだしな。
俺がつけてたことに気付く奴にこてんぱんにされるのは御免被るぜ」
2010-08-26 21:47:29
lemon
何っ、ダイヤモンドが道路に転がってる!?
どんだけ凄いんだ、サンステリ!!←
先生、一つくらい持って帰っちゃえ!!←←
大人版のザル君(略)も気になる。
2010-08-26 22:11:05
のなりい
道路にダイアモンド!!
・・・私が一つ貰いにいk(殴
凄いな、サンテスリ。
お城は洞窟にあるんだね~。
見てみたいかも。
2010-08-26 23:31:45
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