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レイトン教授と光と闇の物語

コプチェフ(元なな)

はじめましてコプチェフです。初めての小説になりますが、応援よろしくお願いします。

2010-07-30 10:50:26


サンホラ(元コプチェフ)

続き

ルーク目線

今はエリンさんとイリスさんが檻を壊そうと考えている

イ「どうやって壊す?」
エ「そうねェ・・・」

そう考えてる途中に、誰か来たそれは、エレフだった

ル「あッ、エレフ」

ヴェ「いや違う、あいつはエレフじゃない」

レミ「え!何でわかるんですか?」

イ「あたし達はあの子の親だから」

しばらく話していると床から紋章が出て来たそこからクレアさん達が居た

ク「ルーク、みんな!」

リ「あっ、アル俺を助けに来てくれたんだな!」

アル「げっ、何でてめぇがいんだよてか何で本当の父さんが居る訳?」

ヴェ「なに!アル知っていたのか!?」

「それより今、檻から出します!」

エレフにそっくりな少年は鍵を取り出して檻から出してくれた

イ「ありがとう、アルカディア」
ル「アルカディア?」

ヴェ「あぁ、エレフの昔の姿だからな」

最後にリックさんが出ると、ポケットから何かの袋を落とした

ル「リックさん何か落としましたよ」

リ「ん?あああああぁぁぁぁぁぁ!!それは!」

リックさんは慌てて袋を取ろうとした瞬間アルと淳一がその袋を取り上げた、袋のひもを取ると中から写真がいっぱい入っていた、その写真はすべて、アルと淳一の写って居るものばかりなかには、淳一とアルがメイド服をきている物や寝顔、眠たそうな顔で歯を磨いているところなど

アル、淳「「リックゥゥゥゥ!!」」

リ「いや、待てよこれはその・・・・違うんだよこれは・・・・」

淳「ちょいと、お仕置きをしておかないとな~」

アル「そうだなァ・・・お仕置きが必要みたいだね・・・」

ヴェ「あぁ、すきにしろ」

リ「ちょ、ちょっと待ってもうしないからッ、ねえねえッ、ひぎゃあああああああ~!!」

全「・・・怖い」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

その頃レイトンは不思議な夢を見た

~レイトン目線~

「ハァ・・・ハァ・・・」
「ハァッ・・・ハァ」

私は森の中で二人の兄弟をみた、一人は十歳ぐらいの少年もう一人は八歳か九歳ぐらいの少年だった、二人とも何かに追われていた、ここは夢の中物に触れようとしても触れることは出来ない

「居たぞ、こっちだ!!」

弟「ッ!!」
兄「エルシャール、こっちッ」

私と同じ名前!?私は彼らを追いかけた二人は何かにおびえるように身を隠し強く抱きあっていた

弟「兄さん・・・手怪我してる」
弟の方はは自分の服を包帯代わりに使った、不意に弟の体が宙に浮かんだ、私は助けようとしたが触れることができない・・・弟の方を捕まえたのは赤髪の男だった、兄の方は恐怖のあまり声が出ないようだった

レ「逃げろ、早く逃げるんだッ!!」
駄目だここは夢の中だから聞こえていない

弟「兄さん、・・・てっ!!」
弟は必死で何かを叫んでいた、男は兄の方の服をつかんだと同時に兄は逃げた、弟を残して

兄「う・・・うわああああああっ!」

「クハハハ、ハハハハあいつ逃げやがった!!」
男は笑いながらそう言ったそして、私は目覚めた・・・

レ「今のは・・・・本当に夢だったのか・・・」

私は夢の中で少年が何を叫んでいたのかがわかった『助けて』そう叫んでいた、テントの上の部分はガラスでできているそのため星と月が見えた

レ「三日月か・・・」
私はしばらく星を見ていた、ふたご座、しし座、オリオン座他にもいろんな星が並んでいた私はまた眠りについた

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

2010-11-13 12:09:20


サンホラ

誰も来てない・・・それでも

続き

~ミーシャ目線~

あたしは部屋で考えていた、本当にこれでよかったのか・・・あたしは服からナイフを出して腕に刺した・・・血は出たけど痛みはまったく感じなかった、昔は目に熱した鉄の棒で目を潰されたし手の爪をすべてはがされる日々だった・・・痛くて、苦しくて・・・本当にあたしは運命の女神ミラなのだろうか

ミ「嗚呼・・・ミラよこれでよかったの?あたし・・・わからなくなったよ」

しばらくそう考えていると、ミューが入ってきた

ミュー「ミラ様、冥王がお呼びです。」
ミ「エレフが?」

あたしはエレフに呼ばれてエレフの居る部屋に入った、エレフの横にはフィーがいた

エレフ「ミーシャ、俺たちは奴隷部隊の将軍だった≪ベルガの死神≫として」

ミ「そうね、兵士たちはすべて大人ばかりだったけどね」

エレフ「その奴隷部隊の仲間がチック、アビス、リック、リアンこの四人だったけど中々の戦力だったな」

ミ「そうね、だけどリックはただの変態だったけどねそれに、アビスもチックもすでに死んでいるけどね・・・あたし達に会う前に・・・」
エレフ「そのリックとリアンはこの世界にいるけど、リックはルーク達の所にいるから今はあえない、その代りリアンには会わせてやる」
ミューとフィーは冥府の紋章を作りそこからリアンを出した

リアン「うわっ」

ミ「リアンッ」
リアン「ミ、ミーシャ何故ここに?」

すると、紋章はあたしとリアンのいるところに現れて飲み込まれていく

エレフ「ミーシャ・・・・・・ごめんね」
ミ「ッ!」

そして、あたしとリアンは牢屋の中に閉じ込められた、牢屋・・・昔から入れられていたけどまだ恐怖を感じた

ミ「(こわい・・・だれか・・・・・・助けて!)」
すると、リアンはあたしを抱きしめ優しく頭をなでた

リアン「大丈夫、大丈夫ですよ。私が居るから・・・なにもこわくありません」

リアンは昔と変わらない、お父さんが居なかった頃よくこうやって優しくしてくれていた、あたしはしばらく自分を落ち着かせていた

2010-11-13 16:45:41


サンホラ(元コプチェフ)

ひまだな~

ル「ひまですね」

誰も来てくれ~

2010-11-14 12:00:54


サンホラ(元コプチェフ)

少しだけ

続き

~ルーク目線~

僕たちはアルカディアに連れられて資料室につれてこられた

ル「ねえ、アルカディアここで何をやるの?」

「僕のことはディアンでいいですよ、ここで見てほしいものがあるんです。」

ク「見てほしい物?」

ディ「はい、エレフとミーシャは昔戦場で≪ベルガの死神≫と呼ばれていたんです。そのときの戦友はヴェストさん、リックさん、チックさん、アビスさん、リアンこの五人です」

ル「え!?でも、ミーシャもエレフもまだ十歳なんでしょ?」
ディアンは何かビデオを取りだしそれをセットした、そこに映っていたのは六歳ぐらいのミーシャだった馬に乗り敵兵を倒していったその姿は・・・死神そのもの・・・急に画面が戦場ではなくどこかの牢屋にかわったそこにはミーシャが椅子に縛られて何かの道具に両手を縛られていた、その隣には男が五人いた

ミ『ハァッ・・・ハァッ・・・・本当に爪をはがしたら皆を・・・みんなを許してくれるんだよね?』

つ、爪を!?ミーシャは隣に居る男に聞いた

1『これはお前のけじめであって約束を守ることではない・・・その代り、一つだけ願いは守ってやる』

ミ『ほ、本当に?だったら約束してッ!あたしが手の爪全部剥がしたらみんなを許して!!』

すると、ディアンがテレビを消した

ディ「・・・これ以上見ない方がいいと思います・・・・」

全「・・・」

資料室からでた僕たちはまた歩き出した・・・しばらく歩いていると牢屋が見えた

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~ミーシャ目線~

すこし落ち着いたけどあたしはまだ、リアンに抱きついていた・・・どこからか足音が聞こえた、どんどん近づいてくるあの日の奴らだったらどうしよう!あたしは強くリアンにしがみついた、リアンもあたしを守ってくれた・・・

リアン「ヴェストッ、それにみんなさんは・・・」

ミ「え?」

恐るおそるみてみると本当にヴェストやみんながいた

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

2010-11-14 19:24:16


☆シャイン☆

つ、爪を!!
なんかすごい展開になってる!!

更新がんばってください!

2010-11-15 08:14:56


すかぁれっと

ちょ、や、やあああああ!!!ああああががが!!

ル「う・る・さ・い」

い、いやだってつ、つつつつつつ、つつつ、つつめがああ!!ががが

ル「はいはい」

いや~、ミーシャってデスコの娘のくせにいい奴だな~・・

2010-11-15 17:58:01


サンホラ(元コプチェフ)

☆シャイン☆さん
はい!頑張ります!

すかぁれっとさん
ミ「いや・・・あぁ見えて結構優しいですよ」

とのことです


続き

~エレフ目線~

「何故殺サナカッタ?」

エレフ「ッ!!タナトス様」
ミーシャとリアンを閉じ込めた後、後ろには冥府の王『タナトス』がいた、俺の横に居たミューとフィーはタナトスの隣についた・・・俺はこの方に魂を売った

冥王「何故ミーシャヲ殺サナカッタ」
エレフ「それは・・・」
冥王「前ニモ言ッタハズダ、貴様ニ愛スル者ハ必要無イト」

そう、俺はミーシャを愛していた・・・なのに何故こんなことに・・・

エレフ「次はミーシャをこの手で殺します・・・」

冥王「エレフセウスヨ貴様ハ私ノ生マレ変ワリ、ソノ体自由ニ使ワセテクレルッ」

エレフ「はっ!何を!?」
冥王は俺の体に取りついたそして、俺は大人の姿になった、死を招くような紫水晶の瞳・・・俺は意識を失い俺の体は・・・冥王の操り人形になった

冥王「ハハハ、今宵モ殺メ尽スゾ!」
冥王は二つの短剣を取った、その短剣は不気味に輝いていた


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~レイトン目線~

レ「ここにエレフが・・・」

デ「これで終わらせるぞ、エレフの野望を」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

2010-11-16 18:23:59


☆シャイン☆

操られたー!?
エレフ!自分の意識をしっかり保て!!

レイトン先生!?
今エレフの所行ったら危ないですよ!!

ル「デスコールは?」
☆シ「ああ、あいつはどうでもいい!」
デ「ひど!!」

2010-11-17 16:09:29


にし

いやぁぁぁぁぁぁ! エレフぅぅぅぅぅぅ!!←(黙
冥王め、何してくれてんだ!

あ、お久しぶりです!
これからも更新頑張ってください^^

2010-11-17 22:28:23


サンホラ(元コプチェフ)

☆シャイン☆さん
大丈夫です!レイトン教授が今まで危険なことがいっぱいあったにもかかわらず無事だったじゃないですか!今回もきっと大丈夫です

にしさん
はい、お久しぶりです。
エレフなら大丈夫です!


もうすぐこの小説も完結に近づいています

2010-11-18 16:54:39


サンホラ(元コプチェフ)

続き

~ミーシャ目線~

みんなはあたしとリアンをどうやって出すかを考えていた、この牢屋には鍵はなかった

ディ「どうします?この牢屋のカギはないんですよ」

エ「う~ん・・・あっ!そうだ!」
お母さんは何かひらめいた、するとレインに声をかけた

エ「レイン、ファイト!」
レイン「ッ!」

レインは牢屋の棒を掴んだ
ミ「(まさか!あれをやる気じゃ!)」

エ「レインッ、ファイトォォォォォッ」
レイン「いっぱぁぁぁぁつ!!」

レインはそう叫ぶと牢屋を壊した・・・そうレインは弓矢の技を鍛え上げすぎたせいか腕力が化け物並みに強くなってしまった

全「!?」

レイン「はぁー、スッキリした!」

そこに死神達が現れた、死神達は大きなカマを持っていた、ざっと数えて百て所かな?

ル「あ、あれって・・・」

誠「死神だ」
レミ「そんなの見てわかりますよ!どうするんですか!?100体ぐらいはいるんですよ!」

天「落ち着け、ここはあたしたちに任せて隠れておれ、お前達準備はできてるか?」

ミ・レイン・淳・アル・エル・エ・イ・誠「オウ!」

みんないっせいに武器を出し死神どもに襲いかかった・・・武器は普通の武器じゃない、相手は死んでいるから普通の武器は通用しない呪文や札をつかう・・・あたし達はどんどん死神を倒していった

レイン「弓がしなり弾けた焔夜空を凍らせて撃て!」

ミ「アビラウンケンシャラクタン!」

最後に残ったのは死神二体、そこにレイさんとお父さんが死神を倒した
レ・デ「はあああああっ!!」

天「レイそれにジャン無事か?」
レ「ええ、このとうり平気ですよ」

デ「ミーシャ無事か?」

ミ「うん!このとうり平気」
「ミーシャ?」

ミ「?」

後ろを振り向くと其処にはミラがいた白い髪に赤紫のライン、紫色の瞳なにも変わっていなかった

ミラ「ミーシャ、エレフがタナトスに操られました。」

ミ「エレフが!?」

ミラ「一刻を争う事態になりました・・・ミーシャ私と一緒に来てください!」

ミ「当り前よ、みんな一緒に戦って!」
リ「おう、俺達も戦うぞ」

ミ「みんな、一緒にエレフを助けてタナトスを倒すぞ」

天「よっしゃぁぁぁ!こうなれば今から突撃じゃぁ」

そうして、ミーシャ達はエレフを救いに行ったしかし、まだだれも知らなかった・・・これから始まる運命を・・・・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

2010-11-18 18:30:10


にし

死神……レミさんが全部倒しちゃえばよかったのn(殴
レミ「そんなこと! 怖くてできないわ!!」

これから始まる運命…一体どんな結末がまっているのでしょうか!
たのしみです♪

2010-11-18 23:12:57


のなりい

エレフ~~~~~っ!?
操られちゃった!!

あ、お久しぶりデス。
すみません、ずっとコメントしてなくって・・・・・。

これから始まる運命・・・・・。
悲しい運命でないことを祈ります。

2010-11-20 00:10:27


すかぁれっと

おおお!!??すごい展開!イヨイヨクライマッスクかな?
ル「それをいうならクライマックスです」
・・・・水を差すな~!!

これから始まる運命・・・メチャクチャ気になる!!

2010-11-20 11:26:28


サンホラ(元コプチェフ)

にしさん
死神はそう簡単に倒せることはないんで・・・レミがやったとしてもレミ魂を取られちゃうんで。

のなりいさん
悲しい運命じゃない事を祈ってくださいね(笑)

すかぁれっとさん
来てくれてありがとう!

続き楽しみにしててくださいね

2010-11-20 17:26:59


サンホラ(元コプチェフ)

続き

~ルーク目線~

僕たちはいまエレフを探している、しかし全く見当たらない・・・

ル「そうだ、ミーシャここに来た時のこと覚えてる?」

ミ「え?あ、うん、覚えてるけど・・・確か・・・こっちッ」

ミーシャは僕達を誘導したすると、ある部屋にたどり着いた

ミ「ここッ」
ル「ここに・・・」

レミ「エレフが」

扉をあけると中に白い髪の青年が立っていた、その青年は手に短剣をもっていた

ミ「エレフ・・・」
ル「え?でもエレフはまだ」

エレフ「久しぶりだな、ミラよ」

ミラ「タナトスエレフは関係ありませんエレフから離れなさい!」

冥王「フッ、だがエレフはまだ血を求めている・・・」
ミラ「そんなことはありませんッ!!」

冥王「ミラよ・・・わからないのか?ミーシャも血に飢えた獣、人に裏切られ生きて来た、デスコール貴様も昔人に裏切られ生きている・・・」

デ「・・・」

冥王「しかしお前達を殺すのはあとだ」

レ「どういうことだ?」

すると、冥王はあの時の紋章を作りその中へと姿を消した
天「冥王が言っていたこと・・・」

レ「はっ!まさか、元の世界で人を殺す気では!!」

レミ「そんな!早く止めないとみんなが!!」

ル「でも、どうやって元の世界に戻るんですか?」

ミ「それなら任せて」

エル「私達で五法星を作ります。それでなんとか出られます」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

2010-11-20 19:23:41


サンホラ

誰も来ないので・・・次回作を何個か出します
ル「最初のあたりに書いてありませんでしたか?『次回作は黒の預言書にします』って」

なんかサウンドホライズンをパクリそうだったから」


たぶん次回は・・・・

クラウスと心を閉ざした少女

レイトン教授と倉庫掃除

レイトン教授と霧の向こうに繋がる世界


この中のどれかにすると思います。

2010-11-21 22:28:59


すかぁれっと

おおお!!!ピンチ!?
わー!!続きが気になるぅ!!

倉庫掃除(笑)レイトン先生、まさかの教授剥奪??

ていうかこれで200レス目(笑)(かな??)

2010-11-22 15:10:44


サンホラ

すかぁれっとさん
つづきは・・・今やります。楽しみに待っていてください


続き

~ルーク目線~

ミーシャ達はここから出る準備をしていた、ミーシャ達は懐から紙をだして決まったところに置いた上から見たら星の形になるように

ミ「淳、レイン、エル、アル準備はいい?」

レイン・淳・エル・アル「うん」

ミーシャ達はポケットから二つの石を取りだした。ミーシャは黄色の石、淳一は黒い石、レインは赤色の石、エルは白色の石、アルは蒼色の石どれも美しかった、ミーシャ達はその石を握り呪文を唱えた

ミ・淳・レイン・エル・アル「五匹の神獣達よ我に力を与えよッ、皆真見て前にありッ」

すると、ミーシャ達の足元が光りだした

ミ「みんなッ」

ル「ッ・・・」

ミ「飛び込んで!」

僕たちは光の中に飛び込んだ、早く元の世界に戻らないとみんなが殺される


その頃冥王は昔の戦友をよみがえさせた・・・一人は弓矢の名手名はオリオン、もう一人は剣の名手名はオルフェス

オリ「アメティストス将軍・・・」
オル「我々は確かあの時・・・」

冥王「今宵も殺めつくすぞオリオン、オルフェス」

オリ・オル「はっ!!」


そして、アメティストス率いる奴隷部隊はロンドン中の人々を死神に変えていった

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

2010-11-22 17:00:27


サンホラ

続き

第十章~最後の戦い~ ←(何故に?)

~レイトン目線~

私達は元の世界に戻った最初に目にしたのは人々が冥王から必死に逃げ惑うすがた、エレフが短剣で人を斬ったその人間は死神へと姿を変えた

レ「これは・・・一体どうなっているんだ!」

ミラ「タナトスの短剣は人を殺めるだけではありません。あの短剣で斬られた者は死神に変えることができます」

ア「そんなッ!!」

レミ「じゃあエレフの真の目的って・・・」
リアン「たぶん人々への復讐ではなくこの世界を冥府に変える気かも知れませんッ」

ミ「そんなことさせっか!!」

ミーシャは銃を取り出しエレフの許へ走り出した。無理だ!あいては大人子供が勝てることはない!

レ「ミーシャ待ちなさい!君一人で勝てる相手じゃないッ!」
ミ「うるせぇッやってみなきゃわかんねぇだろ!」

レ「ッ!!」
この言葉を聞いて私は、昔を思い出した私が一人で日本のヤクザを倒そうとした時のことを・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

天『レイよせッ相手は武器を持っているんだぞ殺されるぞ!』

レ『やってみないと解かんないよ!』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そうあの時の私といっしょだ・・・だけど、彼女を死なせるわけにはいかないミーシャはエレフを銃で撃とうとすると二人の男に蹴られ壁に叩きつけられた

レ「ミーシャッ!!」

私はミーシャの許へ駆け寄ったミーシャはふらりとたち上がり笑った

ミ「フンッこの程度であたしを倒せると思った?」
デ「エルシャール!」

レ「デスコール・・・」

デスコールの手には剣が二本あった、なるほどこれで戦うしかないようだね私はデスコールから剣を一本貰い戦うことにした

天「レイ遠慮なく戦えッあたしが許可する!!」

レ「ええ、そうさせてもらうよ・・・いくぞ・・・ミーシャ、デスコール!」
デ「あぁ!」
ミ「ええ!」

エ「こうなったらあたしたちも戦うわよ!」

イ「でもお姉あたし武器持ってないけど・・・」

エ「うーん・・・あ、そうだ、あれがある!フライパンよフライパンッあたし達いつも夫婦喧嘩のときいつも使ってるでしょ?」
イ「なるほど!」

レ「はあああああああッ!!」

デ「うおおおおおおおおッ!!」

私はデスコールと共にオリオンとオルフェスと戦っている、さすが奴隷部隊の兵士・・・中々強い!

オリ・オル「あまいな!」
レ・デ「なにっ!?」

  グサッ

何か鈍い音が聞こえたと同時に激しい痛みを感じていた、赤く染まった視界・・・そういつの間にか私とデスコールは剣で刺されていた・・・

ル「せっ・・・・・・先生?」

天「レーイッ!!」

ク「エルシャール!!」

エ「あなた!!」
ミ「父さん!!」

そして私とデスコールは死神になった・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2010-11-22 22:33:42


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