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レイトン教授と光と闇の物語

コプチェフ(元なな)

はじめましてコプチェフです。初めての小説になりますが、応援よろしくお願いします。

2010-07-30 10:50:26


にし

200レス突破おめでとう!
…って、えええええぇえぇぇぇえ!?
レイトン先生とデスコールまでもが死神に?!!
なんということだ……;

というかフライパンって(笑)
いつもどんな夫婦喧嘩をしているんでしょう(笑)

続きが楽しみです!

2010-11-22 23:08:35


サンホラ

にしさん
はい死神になってしまったんです!!でも大丈夫レイトン教授なら元の姿に戻るはずです!!(おい!)


続き

~ルーク目線~

僕は唯立ったまま見つめていた・・・死神になったデスコールと先生をただ呆然と見ることしかできなかった・・・

冥王「デスコール、レイトンお前達のその手で愛する者の命を奪え!」

先生とデスコールは何も言わずにうなずいた・・・そんなッでも僕は信じている先生が僕達を裏切るはずはないということを

ク「エルシャール!目を覚ましてッ私は信じているから、エルシャールが元の姿に戻ることを!」

ミ「お父さんッあたしも信じてるから!だから目を覚まして!」

しかし、先生はクレアさんに大きなカマを向けていたデスコールもミーシャにカマを向けていた・・・そして、先生とデスコールは同時にカマを振り下ろした

ク・ミ「ッ!」

ア・レミ・ル「クレアさん!!」

リアン・リ・ヴェ「ミーシャ!!」

しかし、先生とデスコールが振り下ろしたカマはクレアさんとミーシャ目の前でぴたりと止まった

レ「愛する者の命を奪えだと?笑わせるな・・・!」

デ「私達は貴様の奴隷じゃない!」

ミラ「タナトスいえ・・・エレフもうやめましょうこんなことをしても私は嬉しくなかった・・・三千年の時を越えてやっと出会えたのにこれじゃあ悲しいよ・・・」

冥王「何を言っている?・・・ミラよ」

ル「えぇ?!どう事なんですか?先生」

レ「私にもよく・・・」
ミ「ミラとタナトスはもともと人間だった二人は双子の兄弟だった、ミラは妹のアルテミシア、タナトスは兄のエレフセウスあたしとエレフはあの二人の生まれ変わり・・・」

冥王「まさか・・・ミーシャなのか?」
ミラ「うん・・・そうだよ私が・・・ミーシャだよ、私はあの後ミラになった・・・」

すると、冥王はエレフから離れた

エレフ「う・・・」
ミ「エレフ!」

ミラも二人に別れた、白いドレスに赤紫のマントを着ていた、二人は近寄り抱き合ったしかし、急に冥王が激しく苦しみだした

エレフ2「ぐッ・・・ぐあッ!」
『馬鹿メ私ニ逆ラウナド無駄ナ事ヲ・・・!』

ミ2「エレフ!」

レ「まさか、まだエレフの体の中に冥王が!」

エレフ2「に、逃げろ・・・!俺から・・・逃げろ!」
ミ2「そんな事出来ないよ!やっと会えたのに!

レ「ッ!もしかしたら・・・ルークここで待ってなさい!」

ル「あっ、先生!」
先生はエレフさんの持っていた短剣をエレフさんの手から離した、すると短剣から冥王が現れた

冥王「オノレ!コウナッタラ貴様らを冥府ヘ引キヅリコンデクレルッ!!」

冥王は冥府へ繋がる扉をだした、扉が開くと強い力で吸い込まれそうだった

天「あれをなんとかしないと、この世界は滅ぼされるぞ!!」

レ「・・・クレア」
ク「え?」

先生はシルクハットを脱ぐとクレアさんに渡した

レ「クレア・・・私はあの扉を壊しに行く」

ク「ッ!!・・・」

ル「そ・・・そんな、そんなの嫌です!」
ア「先生が行くんだったら私も!」

レ「アロマ・・・今回はだめだ」

先生は扉の前に立った

デ「ミーシャ・・・私のマントを預かってくれないか・・・」

ミ「え・・・」
デスコールはマントを脱ぐとミーシャに渡した、ミーシャはわけもわからずマントを受け取った

ミ「お父さん・・・どういうこと?なにいってるか・・・・・・全然解かんないよ」

デ「私もあの扉を壊しに行く、だからそのマント預かってくれ・・・・・・」

エ「あなた・・・」

淳「父さん」
レイン「お父さん」

デスコールは先生の隣に立った

レ「本当にいいのかい?戻れるかもわからないんだよ」

デ「我々が戦わなければ多くの犠牲者がですだけだ」

先生とデスコールは剣を握りしめ扉の中へ飛び込んだ死を覚悟したかのように・・・僕達の目の前を何かが徹りすぎたそれは・・・ミーシャとエレフだった

ミ・エレフ「おりゃあああああああ!!」

レ・デ「ッ!!ミーシャ、エレフ・・・!」

四人が入ったと同時に扉は閉ざされ不気味な光を出しながら消えていった・・・・・・

ル「せっ、先生!!!」

エ「ジャンッ!!」



四人の運命やいかに・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

2010-11-23 10:47:14


のなりい

教授&デスコ・・・・・。
かっこいいです!

フライパンは私の笑いのツボでした(笑)

四人は扉を壊すことができるのでしょうか?

2010-11-23 13:24:53


☆シャイン☆

きたよ!

レイトンせんせ-い!!
四人はどうなっちゃうの!?


っていうか、レイトン先生とデスコールの台詞、マジかっこよかった!!

続きが楽しみです!!

2010-11-24 15:58:02


サンホラ

のなりいさん
エ「のなりいさん言っておきますけど、夫が浮気してると思ったらいつもフライパンで殴りかかるんですよ私ホホホ」

そういうことです

☆シャイン☆さん
確かに私も後から見たら胸を撃ち抜かれたのとデスコールの言った言葉が間違えていたんです


正しくは
デ「我々が戦わなければ犠牲者が出るだけだ」
です!ごめんなさい!!

続き

~レイトン目線~

ここは・・・そうかここが本物の冥府、目覚めるとそこは冥府だった、隣にはミーシャ、デスコール、エレフの三人がいた

ミ「あ、レイさんやっと起きた?」
レ「ミーシャ・・・ここは冥府なのかい?」

デ「そうしかみえないだろ・・・」
エレフ「確かにこの荒野どこからどう見ても冥府ですね」

確かにこんな荒野は初めてみた・・・私達は冥王を探すため歩いていたすると、風車を見つけたその風車の後ろから謎の軍隊が迫ってきた先頭で馬を走らせていたのはあの夢に出て来た赤髪の男だった・・・急にデスコールが私の腕をつかみ走り出したまるであの日にみた夢と同じように

ミ「お父さん!どうしたの?」
エレフ「ジャンさんどうしたんですか?いつもなら相手をボコボコにするのに・・・」

これは本当に現実なのだろうかあの夢と同じ・・・軍隊達は矢を撃ち始めた、そのうちの一人が私に矢を構えそして、撃ったがデスコールが私の身代わりになった

レ「はっ!」
ミ「お父さんッ!」 

エレフ「ジャンさんッ!」

デ「心配するなッ先に行け!」
ミ「でも・・・」

デ「エルシャール、ミーシャ達を連れて逃げろ!」
私はミーシャとエレフを連れて森の中に逃げ込んだ

デ「これでいいんだ・・・これで・・・・・・」

最後にその声だけがきこえた・・・

ミ「レイさんッ・・・離してッお願いだから!」
ミーシャは私から手を離した

ミ「あたし・・・置いてきてしまった・・・・・・傷ついたお父さんを・・・・・・」

レ「ミーシャ・・・デスコールはミーシャを守るために自ら犠牲になったんだ・・・だからいまは逃げて冥王を倒す」

ミ・エレフ「・・・レイさん」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

2010-11-24 19:39:37


☆シャイン☆

デスコーーーー!!
かっこいいよ!

レイトン先生、ミーシャ、エレフ、絶対冥王を倒してください!

2010-11-25 12:48:53


のなりい

デスコっ!?
まさか一人だけ犠牲になって死ぬ気では・・・?
そ、それは駄目です!(勝手に死ぬと決め付ける)
ミーシャちゃんが悲しみますよ!

教授~!!
頑張れ~!!!

2010-11-25 18:09:25


サンホラ

☆シャイン☆さん
デスコールを何だと思っているんですか。デスコールはミーシャの父親ですよ、親は子供の幸せを願うものですよ!

大丈夫です。レイトン教授もミーシャ達が何とかしてくれます!!

のなりいさん
犠牲・・・英語でサクリファイスですね。
ミ「てきと~」
来てくれてうれしいです

出来れば見てるだけの人もコメント残してくださいね


続き

~ルーク目線~

先生達は冥府へ行ってしまった、ミーシャやエレフも・・・クレアさんは先生がかぶっていたシルクハットを抱きしめていた
エル「あッ!!そういえば警部さん達は?!」

全「!!」
天「まさかとは思うが・・・・」

イ「とにかく、スコットランドヤードに行かなきゃ!」

僕たちは急いでスコットランドヤードに向かった、スコットランドヤード前には死神がウジャウジャいた

ヴェ「くそっ、何でこんな時にウジャウジャいるんだッ!」

後ろから一人の少女が現れたその少女は結んだ髪から針のようなものを取るとそれを使って死神を倒していった・・・しかし、倒された死神達は人間の姿に戻った

ハ「みんな、大丈夫?」
全「ハルモニア!」

ディ「ハルッどうしてここに?」

ハ「その名前で呼ばないで!あたし、教会から自分の武器取りに行ってたの!」

「おーいっ!!ルーク、レミみんな無事か?」
後ろを振り向くとグロスキー警部が走ってきた

ル・レミ「グロスキー警部!!」
グ「レイトンとデスコールは・・・ミーシャもエレフもいないがどうしたんだ」

リアン「あのおバカさん達が・・・冥王を倒しに行きましたよ・・・」

リ「俺達も止めようとしたけど・・・手遅れだった・・・」

グ「何だと!?冥府と言えば死んだ奴が行っちまうところにか?!」

ハ「あ、そうだ」
ハルモニアは大きめのかばんから腕輪を出した、腕輪はクリスタルのように透明で腕輪にはダイヤ型のものが付いていた

誠「これは・・・」
天「これは、先祖代々うち継がれてきた伝説の神の腕輪!」

ル「え?」
エ「盗まれたと思ったらまさか、ミーシャが持ってたなんて」

ア「この腕輪一体何なんですか?」
イ「この腕輪にはこういう伝説があるの・・・『世界が闇に包まれし時六人の神の子が闇を追い払い光を取り戻すであろう』」

ア「六人の神の子・・・て」
レミ「まさか・・・」

僕は気付いたミーシャ達を数えるとちょうど六人だった、そう言えばミーシャ達の肩には神のアザがあった

ハ「とにかく、この人たちを建物の中に避難させなくちゃ!」

僕たちはスコットランドヤードのなかに人々を避難させた
ディ「いったん教会に行きましょう!」

全「・・・どうやって戻る気だ!!」
淳「あっ、いい事考えた」
全「何何?」

淳「僕達が巨大な狐になってみんなを乗せるんですよ」

天「なるほど、あたし達は狐だから何にでも化けることが出来る」

そう決意したかのように、天子さん達は五メートルほどの狐になった

天「みんな、のれ!」

僕は淳一に乗った、レミさんはレインに、アロマさんはエルに、グロスキー警部はアルに、リックさんはエリンさんに、リアンさんはイリスさんに、ヴェストさんは天子さんに、ハルモニアとディアンは誠二さんに乗った、そして走り出すとすごいスピードだった・・・途中振り落とされそうにもなったが必死にしがみつく事十分ようやく教会に着いた

淳「着いたよ」

僕達は淳一達から降りると、目の前に謎の巨大な石板があった、石板には何かはまりそうな穴が有った淳一達はポケットからあの時の石を出して穴にはめ込みはじめた、東に蒼石、西に白石、北に黒石、そして南に赤石をはめたしかし、あと真中に二つの穴が空いていた

レイン「やっぱり・・・」
レミ「やっぱりって・・・何か問題でもあるの?」

エル「はい・・・あとの石はミーシャとエレフが持っているんです。でも、もしかしたら」

ル「なにか、解決策があるの?」

アル「はい、この石板をミーシャ達の居る冥府に送ってミーシャ達に石をはめるよう指示を出すんです」

天「不可能を可能にする・・・それがお前達人間なんだろ?」

ジェ「天狐(あまきつね)・・・」

天「むっ  (ぼかっ)」
ジェ「いたっ!!」
天「その名で呼ぶでないボケが・・・!」

全「・・・」

エル「作戦実行!この石板をミーシャ達の許へ送るぞ大作戦スタート!!」

全「・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

2010-11-25 18:54:51


サンホラ

続き

~ミーシャ目線~

あたし達は森の中に逃げていた、自分の親を見捨てて・・・あたしは部隊のリーダーだった時代が求めた英雄『アルヴァレス将軍の名を使って・・・あの頃のあたしはまだ痛みを感じる神経があったけど、毎日拷問をされる日々を送ってきたせいか痛みを感じなくなっていた・・・

レ「ミーシャ」

ミ「え?あ、ごめんなんか言った?」

レ「いや、さっきからぼんやりしていたからね」

ミ「あ、あぁ、うん大丈夫ちょっと疲れてるだけだから・・・」
あたしは昔からこうだ・・・何時も言い訳ばかり・・・・・・あたしは誰のために戦ってきたのだろうか、自分の為?それとも・・・大切な者のために戦っているの?

エレフ「ミーシャ・・・大丈夫!俺が絶対冥王を倒してやるから、ミーシャも元気出せよ、な!」

ミ「エレフ・・・」
今はそんなこと考えている場合じゃないか・・・そう思っていると赤髪の男が現れた、あたしは銃を取り出し相手に向けた

?「久しぶりだな・・・坊や」

レ「!?」
エレフ「てめぇ、誰に口きいてんだッ!お前よりレイさんの方が年上だぞ!」

?「今はな、だけどな・・・ま、『俺はお前を崖から落としたんだ』と言っても覚えていないもんな、エルシャール・レイトン君。」

レ「・・・あなたは何者なんです?」

?「さぁ、何だろうな・・・お前夢で二人のガキが逃げてる夢見たか?」

レ「ッ!何故それを?!」
あたしは今気付いた、あいつは死者だ・・・ここは冥府こんな所に人が居るわけがない

ミ「レイさん逃げてッ!そいつはすでに死んだ奴だ!!」

男は腰からナイフを取りレイさんに襲いかかった、エレフはレイさんの前に立ち犠牲になった・・・

赤く染まった視界

  崩れ落ちるエレフセウス

ミ・レ「エレフッ!!」
?「馬鹿め自ら犠牲になったかッ!!」

ミ「エレフッ、エレフしっかりして!ここは冥府だからここで死んだら生き返らないよ!!」

エレフ「ミーシャ・・・ごめん・・・『俺が冥王を倒す』っていったけど・・・・・・無理みたいだ」
ミ「そんなの・・・そんなの嫌だよッ」

エレフ「俺の代わりに・・・この石もっていけ・・・」
エレフはポケットから黄色い石を出した、それは悲しく光っていた・・・あたしと同じ色の石
ミ「だったら、あたしの石も持ってて・・・エレフ一つお父さんにあげたんでしょ」

エレフ「ミーシャ・・・うん、わかった交換だね」
あたしはポケットから石をだしてエレフに渡した

?「早く終わらせて俺と戦えよ、黒狐の黒尾さんよぉ!」

あたしはエレフから離れて男と戦おうとした・・・しかし、レイさんがあたしを止めた

レ「ミーシャここは私に任せなさい」

ミ「レイさん・・・」

レイさんの手には剣そして、あたしの手には二つの銃

レ「一緒に戦う気かい?」

ミ「当たり前でしょ、いくら祖母ちゃんの教え子だからってあいつに勝てると思った?」

レ「・・・」
ミ「それに・・・」

レ「え?」

ミ「今まであたしは逃げてばかりでなにも守ろうとはしなかった・・・ただ自分の本能のまま人を殺してきたでも、今はもう逃げたくないッ愛する人を守るためにあたしは戦う!」

レ「・・・そうか、行くぞ!!」

ミ「おう!」
あたしはレイさんと一緒に赤髪の男を倒した・・・相手も強かったけどレイさんの方が一つ上だった・・・さすが、お祖母ちゃんの弟子中々強いじゃん男は最後にこう言った
?「残念だったなァ、お前らはこの冥府からは出られない・・・!」

ミ「そう言えるのは今のうちよ、あたし達は元の世界へ帰ると断言する、いこレイさん」

レ「あ、あぁ」

あたしは赤髪の男を置いて冥王の許へ急いだ・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~ルーク目線~

僕たちは先生達の居る冥府に石板を送ろうとしてるけど・・・・・・・

天「送ることはできるけど、あの死神どもをどうにかせんとな」

イ「・・・鴇代姉さんに来てもらうしかないわね・・・」

エ・天「そうね・・・」

天「ヨランダ、電話借りるよ」

ヨ「あいよ」

天子さんは教会の中に入り電話で誰かと話していた・・・

ジリリリリリ・・・ジリリリリ

『はい、もしもし』

天「あ、鴇代か?」

鴇『あれ?天子どうしたがけ急に電話掛けてくるなんて』

天「悪いけど今来れる?」

鴇『え?あぁ、大丈夫だけど・・・どうかしたんけ?』

天「ロンドンがいま大変なんだよ!ロンドンの人々が死神にっ・・・!」

鴇『なに?!カレッジもか!?』

天「あぁ、そうだろうな・・・とにかくこっちへ来てくれんか?」

鴇『あいよッ!」』

ツー ツー

天子さんは電話を置くと教会から出て来た

天「さてと、始めるか・・・ジェレミーお前も手伝え」

ジェ「ええっ~!!なんで?!なんで僕!?」

天「うん、孫と娘も一緒にやるがお前も手伝え」

ジェ「無理無理無理!!絶対に無理ッ!!」

でも結局ジェレミーさんは手伝われました・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

2010-11-27 11:52:56


サンホラ

皆さん言い忘れていたことがあります・・・この小説の季節は・・・冬ではなく春なんです!!

2010-11-27 14:12:31


サンホラ

誰も来ないですね・・・・

ミ「途中から違う方向に行くから」
とにかく、見てるだけの人もコメント残してくださいね☆

ミ「とか言ってんのに誰も来ないのは何故?今まで同じ人ばかり・・・たまには別の人も来てほしいよな」

とにかく誰か来てくださいね!!

2010-11-28 15:48:10


サンホラ

続き

~レイトン目線~

私は今冥王と戦っていた、冥王は兵士の姿で戦っていた・・・ミーシャはいま戦える状態じゃない、私を守るために身代わりになったのだから・・・

冥王「どうした?もっと戦うがいい、お前に隠された力を発動させてくれる・・・!」

レ「・・・残念だな、それは出来なくてね・・・私は大切なものを守るために戦っているもんでね、あなたに負ける気はありません!」

ミ「・・・レイ・・さん」

レ「ミーシャ、そこで見ていなさい・・・大切なものを守るために戦いたかったら・・・私が見本を見せるからそれをお手本にしろ!」

冥王「ハハハ、やっと私を楽しませてくれるのか・・・・・・こちらからいくぞッ!」

レ「うおおおおお~!!」

冥王「うおおおおお~!!」

私は夢中で死ぬことも忘れそうだった・・・でも、あの日のように目の前で大切な人を犠牲にしたくないという事だけがはっきりしていた、聞こえるのは剣と剣がぶつかり合う音だけしか聞くことしかできなかった・・・

冥王「やるな、だがこれで終わりだッ!!」

タナトスは私を短剣で刺そうとした・・・

レ「はッ!!」

ミ「レイさーんッ!!」

グサッ  ポタ・・・ポタ

私は閉じていた目をあけると目の前にミーシャが立っていた、ミーシャの胸にはタナトスの短剣が刺さっていた。タナトスはミーシャの胸から剣を抜いた

ミ「ぐっ!!ゴホッ・・・」

レ「!?ミーシャ!!」

ミ「レイ・・さん・・・・・・ごめんねあたし・・もう無理みたい・・・・あたしの代わりに、あたしが持ってる石持ってて・・・」

ミーシャはポケットから黄色い石をだして私に渡した・・・ミーシャが最後の力を振り絞って私を助けた・・・・

ミ「みんな・・・ごめんね・・あたしみんなの約束・・・・・・守れなかった・・・」

そして、ミーシャはゆっくりと目を閉じた・・・

冥王「フッ、馬鹿な奴だ」
レ「・・・」

冥王「自分の身を捨てて、他人に命をかけたか・・・」

レ「バカはてめぇだろ・・・・・・」

冥王「なに?」

レ「聞こえなかったか、バカはてめぇだって言ったんだよ・・・バカ野郎」

そのとき私は人が変わった・・・13歳のとき、私は親に反抗していた・・・その時と同じ性格にかわった

冥王「・・・面白い、私と貴様どちらが強いか勝負だ!」

レ「望むところだ!この野郎!!」

私はミーシャから貰った石を握りしめタナトスに立ち向かっていた・・・その時の私は自分でもわからなかった、ただ・・・何かを守りたいその一心だった
レ「これで最後だ!冥王、永遠に眠りやがれッ!!」

冥王「ッ!!」
私は冥王の心臓に剣を刺した、冥王は悲鳴をあげながら消えていったと同時に闇が私とミーシャを包んだ・・・

レイトンとミーシャの運命は!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

2010-11-28 22:10:07


☆シャイン☆

ミーシャーーーー!!

性格が変わったレイトンも結構いいかも!

闇が二人を!!
どうなっちゃうのーーー!?


更新がんばってください!

2010-11-29 08:18:44


サンホラ

☆シャイン☆さん
☆シャイン☆さん実は・・・二人だけではないんです!実のこというとデスコとエレフもなんです!

確かに性格変わると結構カッコいいですよね(笑)

続き

~ルーク目線~

天「ジェレミーまだか?」

ジェ「まだって・・・まだ出来るわけないでしょ!こういうのはレイトンが担当でぼくができるわけ・・・」
天「馬鹿野郎!!不可能を可能にするんだよ、それが人間の出来ることなんじゃないのか?それに今ここにレイはいない・・・今あたし達が助けなきゃだれが助けるというのだ!」

ジェ「・・・よし!だったらやるかッ!」
ロ「頑張ってジェレミー!」

天「よーし、だったらジェレミーと淳達はあの死神達と逃げ遅れた奴をなんとかしろ!」

ジェ・淳・エル・アル・レイン「了解!」

天「残った奴はここで手伝え!」

全「了解!」

こうして先生を救出作戦が始まった、ジェレミーさん達は武器を持って人々を救出しにいった、天子さん達は周りに札を貼り始めた

ア「あのー・・・なんでお札をはっているんですか?」

リアン「このあたりに死神が居ると邪魔をしてくる可能性があるのであの札でこの場所を守るんです。」

ア「へぇ・・・」

-----------------

誠「・・・できた」

エ「後は石板を送るだけ・・・」
イ「それと、鴇代姉さんが来るのを待つだけ・・・」

「噂をすればの、鴇代参上!」

天「鴇代!来てくれたんだな!!」

鴇「当たり前やちゃぁ、教え子が大変なんに教師が助けんと誰が助けるていうがいね!」

ル・ア・レミ・ロ・グ「・・・・・・」

この人英語でちゃんと話しているのに何を言っているのかさっぱりわからない・・・

天「さて・・・と、やるか!」
誠・鴇・エ・イ「おう!」

天子さん達は石板を持つと石板からなにか落ちた

ル「あれ?これって・・・石板のかけら?」
石板を見ると真中に新しい二つの穴が空いていた

鴇「これまさか・・・とにかくこれを送るぞ」

エ「え!でもこれ・・・」

天「いいから」

天子さん達は、石板を地面に置いた天子さん達は星形になるように立った

鴇「いくよ!」

天・誠・エ・イ「おう!」
そして、石板は冥府へ送られた・・・

----------------------------------
~デスコール目線~

ここは・・・どこだ?私は確か矢にうたれて・・・・・・いつの間にか私は暗い闇の中にいた・・・

デ「私は・・・何故こんな所にいるんだ?」

なにもない、ただ暗いだけの空間・・・・周りには誰もいる気配がない目の前にあるのは”緋色の風車”・・・それだけしかなかった・・・・・・

----------------------------------
~エレフ目線~

あれ?・・・なんでおれこんな所で寝てんだ?あんとき俺刺されたはずじゃぁ・・・・・・周りには誰もいない目の前には”ベルガの死神の死神”だけだった・・・

----------------------------------
~ミーシャ目線~

あたし・・・なんでこんな所にいるの?そうだ・・・!レイさんは?お父さんやエレフは?

ミ「エレフー!・・・お父さーん!・・・レイさーん!!」

やっぱりいない・・・・・・リアン、ヴェスト、リックもいないしこれからどうしよう・・・・・・目の前には”仲間”が居るけど偽物、本物ではない

----------------------------------
~レイトン目線~

私は冥王を倒した後闇に包まれた、近くに居たはずのミーシャもいない・・・すると、目の前に石板が現れた

「レイ・・・レイ聞こえるか?レイッ!聞こえたら返事しろ!レイ!!」
石板から天子の声が聞こえた、私はつかさず返事をした

レ「聞こえてるよ、天子隊長」
天「バカ、こんなときに隊長よぶな・・・それよりみんなは無事か?」

レ「いや、周りには誰もいない・・・私ひとりだ」

天「そうか・・・だが信じろそばにはいつも人が居る後ろを見てみろ」

ミ・エレフ「レイさん・・・」
デ「エルシャール・・・」

レ「ッ!!」
後ろにはデスコール、エレフ、ミーシャの3人がいた

天「石板に石を入れろ、お前達4人が持っている石を・・・」

私達はポケットから石を出してその石に願いを込めた・・・

レ「帰ろう・・・私達の居るべき場所へ」
デ「あぁ・・・」
ミ・エレフ「うん・・・」

石板に石を入れると石板が光りだしミーシャとエレフは生き物たちの王”麒麟”の姿になり私達を背に乗せ元の世界に戻った

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

次回で最終章を迎えると思います!!

2010-11-30 18:26:20


☆シャイン☆

次回で最終回か~・・・
続きが楽しみです。
更新がんばってください!

2010-12-02 08:08:24


サンホラ

☆シャイン☆
はい、そうです。もうすぐ最終回を迎えるんですよ~

なんだかんだ最終回がきちゃいました


続き

~ルーク目線~

石板を送った後空が光りだした

グ「何だあの光は!」

天「ッ!あれは!!」

空には金色に光る二匹の獣、その獣の背には人が乗っていた

ル「だれか乗っています!!」

全「ええッ!!」
二匹の獣からこぼれおちる光の粉は壊れた建物や死神にかわった人々を元の姿に戻していった

天「まさかとは思うがあれは・・・」

鴇「すべての生き物の王・・・『麒麟』だ」

ロ「あれが・・・」
ア「麒麟」

二匹の麒麟達は僕達の居る所に舞い降りた、麒麟の背中に乗っていた人物がようやくわかったそれは、気絶した先生とデスコールだった

ル・ア「先生!!」
レミ「教授!!」

エ「あなた!」

『安心して、気を失ってるだけだから』

『帰って来たよ、みんな」』

全「え・・・?」
二匹の麒麟は人間の姿に変わった、その姿はミーシャとエレフだっただけど、ミーシャの目は瑠璃色になっていた

ル「エレフ!ミーシャ!」

ミ「ルーク、あたしの瞳の色は元々瑠璃色だったのだから、あまりびっくりしないでね・・・」

エ「ミーシャ・・・」

レ「クレ・・・ア」
デ「エリ・・・ン」

後ろからレイトン先生とデスコールの声が聞こえてみんな先生とデスコールの方に目を向けた、そこには先生とデスコールが立っていた僕は嬉しくて先生に向かおうとしたらグロスキー警部が僕を止めた

グ「ルーク少しレイトン達と話をさせてくれんか?」

ル「え?あ、はい・・・」

グ「・・・エル、結果が出たぞ」

エル「そう・・・結果は?」

グロスキー警部はエルに何かの紙を渡したエルはその紙をしばらく見つめると『そう・・・』といった

エル「レイさん、落ち着いて話を聞いてなにがあってもこれは運命だと思ってください・・・」

全「?」

エル「私があの時レイシーに何を渡したかわかりますか?」
レ「・・・」

エル「私が渡したのは、レイさんとジャンさんの髪の毛です・・・」

レ・デ「!!」

グ「エルはこれをDNA鑑定をしてくれと頼まれたんだ・・・調べてみたらレイトンとデスコールのDNAが同じだったつまりお前とデスコールは兄弟だという事だ」

レ「!!」

全「ええっっ!!」

僕たちは驚きを隠せなかっただって、先生とデスコールは敵同士なのに兄弟なんてありえなかった

レ「・・・そうか、そういうことだったんだなデスコール・・・いや、兄さん・・・・・・」

全「・・・」

デ「・・・」

リ「と、とにかく事件も解決したことだしみんなでぱーとやろうよ、ぱーと!」

ヴェ「そうだな・・・みんなで飲むか!」

ミ「そうね、せっかく兄弟が再開出来たことと事件解決を祝ってみんなで楽しくやろうよ!!」

全「賛成!」

僕らはそのあとバーに戻りみんなで乾杯した、みんなでやるからとても楽しかった

ミ「あたし少し外にいるね!」

エ「すぐ戻ってくるのよ!」

ミ「はいはい」

ミーシャは外に行くとミーシャの悲鳴が聞こえた・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つづく

2010-12-02 22:43:50


☆シャイン☆

きょ、兄弟ーーー!!
あ、でも、噂ではデスコールの正体は、
奇跡の仮面出でてくるランドなのではないかとかなんとか・・・・
まあいっか☆

ミーシャの悲鳴!?
ミーシャ、いったいどうした!?
続き楽しみです☆

2010-12-03 12:47:10


サンホラ

☆シャイン☆さん
いやいや、わかりませんよ~もしかしたら兄弟の可能性もあるかもしれませんしー


続き

~ルーク目線~

僕たちは急いで外に向かった、そこには右目を押さえて悲痛な叫び声をあげながらうずくまっているミーシャの姿があった

ミ「う゛ぅッ、あ゛あ゛あ゛あああああ!!」

デ・エ「ミーシャ!」

天「ミーシャ!どうした何があった!?」
誠「とにかく手当てをしなければ!もしかしたら何者かに目を撃たれた可能性がある!」

ミーシャの右目から紅い血がポタポタと流れていた

ミラ「ミーシャの目を治す方法が一つだけあります。」

全「え」

アビス「私達が成仏する代わりに目を戻すしかない」

チ「手術をすれば治るけどミーシャはまだ子供だから手術するには厳しい」
レヴィ「だから、あたし達がミーシャのために行かなければならない」

エダ「・・・ミーシャをよろしく頼むぞ」

すると、ヨランダさん達の体が光り消えていった・・・アルテミシアさんもエレフセウスさんも・・・

ミラ「彼らの代わりにこれを」

ミラはミーシャ、レイン、淳一、エル、アル、エレフ達に腕輪を渡したミーシャの目から出ていた血がとまった、腕輪は赤、オレンジ、黄色、緑、青、水色の六色があった

ミラ「それでもお行きなさい仔等よ」
ミラはその言葉を残し消えていった・・・

ミ「・・・お父さん、あたし片目・・・・血の色になっちゃった」

デ「・・・ミーシャ、私は気にしていないから安心しなさい」

ミーシャの右目は血のように紅く染まっていた、するとデスコールは仮面をはずした仮面の下には優しい瑠璃色の瞳があった

デ「飲み会の続きでもやるか?」

全「・・・フッ、ok」

みんな中に入り飲み会の続きをやっていた

エ「ミーシャ」
ミ「なに?」

エ「しばらくの間眼帯つけておきなさい」

ミ「えー、そんなのいいよそれに、どうつかえというの?」

イ「慣れてない右目だしつけておきな」

ミ「・・・はーい」
ミーシャはエリンさんから眼帯を貰いそれをつけた

リアン「ま、なんとかうまく行きましたね。ジャン」

ジャ「そうだな、このまま幸せが続くかどうかに決まるがな」

語り手

この物語は永遠に続くのだろうか、其の物語を語ったのは少女の紅き瞳だろうかそれとも・・・・仲間の瞳なのだろうか・・・・・・

終わり


一応この小説は終わりました。変な終わり方になりましたが次回をお楽しみにしててくださいちなみに・・・次回作にはヘタリアのキャラクターも出ると思いますが管理人さんからレイトンメインでよろしくおねがいしますと言っていたので気にしないでくださいそれと、クラウスやロイスも出てきますのでそれではまた今度

2010-12-04 11:37:38


のなりい

完結&200レスおめでとうございます!

おもしろかったですよ。なかなかコメントができず、すみませんでした。

次回作も頑張ってくださいね!

2010-12-04 17:13:43


サンホラ

のなりいさん
二作目はもう出しちゃいました(汗)

二作目の名前は
レイトン教授と恐怖の殺人鬼

です!これからもよろしくお願いします!!

2010-12-04 17:26:19


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