レイトン教授シリーズの攻略
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NAZOボーダー
ども、NAZOボーダーでございます。
今回勝手ながら小説を書かせていただきます。
この物語に出てくるオリジナルキャラクターを紹介・・・・。
①クリス・ソルニエ(女)25才
性格:男らしいが静かな優しさを見せるアネ ゴハダ。拳銃の名手で元はスコットラ ンドヤード所属の捜査官だった。
②ジャック・モラーヌ(男)20才
性格:正義感が強く若くしてスコットランド ヤードの刑事になったのだが女性の様 な容姿で華奢なためなかなか活躍がで きないのが悩み。
では、「レイトン教授と漆黒のピストル」
お楽しみください。
(なるべく毎日更新させていただきますが諸事情によりそれができない日がございます。なにとぞご容赦ください。)
2010-07-21 15:29:39
NAZOボーダー
どうも~!
最近ジャックの続き思いつかなくて死んでました!
では更新↓↓
2010-09-11 19:28:23
NAZOボーダー
あ、ミスった。
ゴメンナサイ。。
過去だの現在だの行き来してごめんなさい。。
~第五章・過去~クリス・ソルニエ
「クリス!!クリス!?どこなの?もう・・・あの子ったら。誰に似たのかしら?」
ママの声がする。大好きな私のママ!
すっごく優しくて憧れの、私の大・大・大好きなママ!!
ママが日本の人だから、瞳と髪の毛が黒いんだって。ママとお揃い♪
「どうしたんだ、リサ。クリスがどうしたっていうんだ?」
ぁ、パパだ。パパも大好き!
カッコよくて~力持ちで~!私の恋人にしてあげたいくらい!
「クリス~?かくれんぼしたいのか~?」
パパが動く音が聞こえる。
今のはテーブルクロスを退けた音。
そんなとこにはいないよ♪私。
一週間前の隠れ場所は暖炉の影。
パパは今そこを探してる、と思う。
そこにはいないよ~。
私が隠れてるのは・・・
「見つけた!」
そうだよ。クローゼットの中だよ~♪
「見つかった!パパ大好き~!」
私を抱っこするパパ。力持ち~。
「そんな所にいたの~?クリス。」
「ママ~!久しぶり~♪」
ぎゅーっとママに抱きつく。
大好き!
「あらあら。クリスは甘えん坊だわ。」
「良いじゃないか。まだ五歳だし、遊びたい盛りだよ。」
「でも・・・ルイス・・・。」
「遊ぶ!遊ぼ?ママ。」
「じゃぁ、お庭に出ましょう?」
「やったぁ!!」
「クリス、誕生日には何が欲しいんだ?」
「誕生日?ん~とねぇ・・・。」
「サンタクロースには何をお願いするの?」
「ぁ、サンタさん?えっとぉ・・・。」
「フフフ、締め切りは明後日よ?」
「12月25日。サンタさんが来て、クリスが生まれたんだ。」
また、この話。
毎年この季節はパパのこの話。
サンタさんへ
ママとパパと私でいつまでも一緒にいられますように☆
クリス・ソルニエ
2010-09-11 20:11:47
NAZOボーダー
今日二回目更新。↓↓
サンタさんには、家族みんなでずっといること。
パパとママには、絵を描くための絵の具。
今年のクリスマスとバースデー。
一年で一番大好きな一日。
今日!!
パパとママはパーティーの準備をして、ケーキとプレゼントを買いに出た。
楽しみ♪絵の具をもらったら、もちろんパパとママと私を描くの!
手をつないでいる、とても素敵な絵を!
ママは水色が好きだから、水色の服。
パパは赤色が好きだから、赤色の服。
私は・・・。
電話のベルが鳴った。
「もしもし?」
『クリス。』
パパの声が低い。
「どうしたの・・・パパ。」
『冷静になって・・・聞いてくれるか。』
恐い・・・。
「何・・・?」
『この電話を切ったら、すぐ警察に電話してくれ。いいな。』
「・・・。ぅ、うん。」
『リサが殺された。今、俺も死ぬかもしれない。』
「え・・・!?」
『家の近くのT字路だ。ラジオ放送局とリヴァプールカジノのT字路と言ったら分かるから。いいな、切ったらすぐだぞ?』
「ゎ、わかった!パパ、帰ってきてね・・・?」
『あぁ、約束だ。』
その後、電話を切ろうとした時。
パパの叫び声が耳に刺さった。
警察がすぐに来て、私もT字路に行った。
泣いた。いっぱい泣いた。
ママが抱きしめていた絵の具を、私もまた抱きしめて泣いた。
気がついたら、私は孤児院に入れられていた。
2010-09-11 22:12:55
NAZOボーダー
更新↓↓
ずっと・・・ふさぎこんでいた。
人を近付けない様に、女だけど自分を『俺』って言う。
「泣いてるの?」
「ぇ・・・?」
パパみたいな優しい声。
「どうしたの?何か悲しい事でもあったの?」
そう言って男の子が俺の隣に座った。
「なにも。」
「そう?なら、いいんだ。」
「・・・何しに来たの?」
「何って。君と話に来たの。」
きょとん、とした顔で、無邪気に。
「違うよ。あなたが親と笑っているところ、見てたんだよ。ここは孤児院でしょ。どうしてココにいるの?」
「俺は、お別れにきたの。あの親たちに引き取られるからね。新しい父さんは警察署で働いているんだって。」
「・・・。そうだったんだ。」
「君の名前は?」
「え・・・。」
「だから、名前は?」
「クリス・ソルニエ・・・。」
「クリス!よろしく!俺はジャン・M・ロビンズだ!」
「ジャン・・・。よろしく。」
ジャンとは、たくさん遊んだ。
両親を思い出して泣いた時も、ジャンはずっと傍にいてくれて・・・。
ジャンはいつもこう言っていた。
「いつか、俺は警察になってクリスを守れるようになってやるからな!」
「俺も・・・!ジャンよりも強くなってみせるからな!」
2010-09-12 13:04:40
むぎチョコ
NOZOボーダーさん
しょ、小説お上手です!!!
警察~(だからなんなんだ)
更新がんばってください☆
2010-09-12 14:44:43
ティリ
ジャンがかっこええー!
2010-09-12 14:46:20
ライラック
きました^^
見てたけど、コメントをしてなかったという・・・
あああ・・・・・(号泣)
そんな悲しい事が・・・
殺した人!!私が許さn(殴)
ル「落ち着いてください」
更新頑張って!
2010-09-12 15:00:56
lemon
クリスさんの両親を殺した人は、レミさんの回し蹴り&アロマの料理を食らうがいいわ!
うう、ジャン君もいい! なんか最近は掲示板に魅力的な男の子が沢山いる!!!
更新楽しみに待ってマース!
2010-09-12 17:08:40
NAZOボーダー
ゎぁ~~♪めちゃ人が!!
嬉しいです。恐縮です。ありがとです!
→むぎチョコ
警察です~(こっちこそ)
グロスキー警部にキュンキュン❤
→ティリさん
ジャンは・・・優しい→カッコいい→チョイ悪に成長するはず。です。。
たぶん。ウン、たぶん。
→ライラ
見てくれるだけでもう号泣です!
てか、クリスの事でそんな泣かないで~(汗)
嬉しいけど・・・☆
ルークがクールだ。。
→lemon
犯人「う!何だこの女!強すぎるだろぉ・・・グフッ」
犯人2「ん?何だこの料理は!だ、誰が作ったんだぁぁああ・・・ガフッ」
lemon、グッジョブ!
ジャンはおすすめです(笑)
皆さん、俺は嬉しいです!こんな小説に集ってくれる皆さんはネ申です。
更新も頑張ります。。
2010-09-13 20:30:43
NAZOボーダー
更新します!↓↓
~第六章~ルーク・トライトン
先生の研究室のドアを開けると、クリスさんとモラーヌさんが立っていた。
クリスさんの目は、潤んでいたけれど。
「じゃ、ジャックさん!?大丈夫なんですかっ!」
「はは、何ともないよ!たぶん、イヤ絶対、
あの紅茶には毒物が入れられていたね。」
「入れられていたね、って・・・。」
何が起こったんだろう??
「大丈夫だよ。これでも敏腕刑事だから、さ。」
「敏腕?よく言うぜ。お前はデスクワークでもしてろ。」
「ちょ、酷くないですか!?せっかく生き残ったのにぃ~。」
「で、先生はどこですか?救急車を呼んでしまったんですけど・・・。」
「・・・?教授がいない・・・。」
「そういえば・・・いないですね。」
先生が・・・いない!?
「あ、何か書き置きがありますよ!?」
『講堂に行ってくる』
無愛想な文字。先生の字ってこんな字だっけ・・・?
「とにかく、講堂に行ってみるか?」
「あのぉ、救急車はどうしましょう?」
「大丈夫だよ。黙秘権つかえば。」
「馬鹿だな、逆探知とかされてたらどうすんだよ?」
「職業柄、ってやつですか?」
「あぁややこしい!無視だ!無視!」
僕たちは講堂へ走り出した。
2010-09-15 22:57:53
NAZOボーダー
あ、そういえば!
皆さんお気づきかと思いますが・・・
四年前なぜかバートンさんっぽい人が出てます。
『そこら辺にいた』感じの。。
2010-09-16 18:37:26
lemon
まさか教授さんは偽物!?
や、まさか……ね。
毒物だと!? そんなのは首相に飲ませてm(殴
ではでは、続きを楽しみに待ってます♪
2010-09-16 22:20:55
NAZOボーダー
→lemon
さぁ、どうでしょう???
ルーク「なんかイラッときますね」
毒物は細かく決めてませんが、致死量は超えません。
ルーク「当たり前じゃないですか!だとしたら、どんだけモラーヌさん強いんですか!?」
2010-09-18 14:17:47
NAZOボーダー
更新w
走っている最中モラーヌさんから、僕が研究室を離れている時の話をこっそり聞いた。
クリスさんは、恐怖に歪んだ表情で涙を流していたらしい。
もういやだ・・・!俺の前で・・・もぅ誰一人 消えてほしくない!
あの男も 父さんも母さんも!俺のせいで逝ったんだ・・・!
ジャックぅ・・・
クリスさんは・・・死に怯えている。
過去に、何か。
何かあったのだろうか・・・?
「講堂です!」
モラーヌさんの一声で、僕は現実世界に引き戻された。
「分かってるよ!」
クリスさんが勢いよく扉をあける。
講堂には先生が・・・
いなかった。
2010-09-20 09:39:55
ライラック
先生が・・・・・いなかった?????
え?やっぱり偽者なの???
てか、むしろ罠????
ル「?が多いですねぇ・・・」
ラ「うん・・・」
ちょ、一大事じゃないですかぁ!!
せんせーーーー!どこに行っちゃったのよーーーー!!
ル「五月蠅いです」
2010-09-20 11:26:09
NAZOボーダー
あ、なんか50レス超えた。。
皆さまのおかげで50ものレス数に成り上がりました。
本当にありがとうございます。これからも精進していきます。
と、ここで!50レス超えを記念して!(?)
スペシャルエピソードを載せたいと思います。
ルーク「講堂に着いた後の場面、まだ思いついてないんですね。」
2010-09-21 23:37:27
NAZOボーダー
この間友達に言われて気づいたけど・・・。
僕はモテるらしい。
・・・確かに、部屋の中は名前も知らない女たちから貰った物でいっぱいだ。
この音楽プレイヤーも・・・。
あぁ、このTVって貰い物だったっけ?
あれ?これも、あれも貰い物?
確かにプレゼントはたくさん貰ってるな。生活の助けにもなっている。
これってモテてたのかな?
結構な数の女の子に・・・。
でも関係ないね。
僕にはさ、一人しかいないワケ。
僕よりも記憶力が良いワケでも、
顔が可愛いって言われてるワケでも、
僕の事愛してくれているワケでもないけど。
僕には、その人しかいないんだよ。
あの人は4年前、僕にこう言った。
人を殺して・・・。カッコいいわけがないだろう?
僕は考えた。
それなら何故、あの人は銃を構えたのか。
何故、引き金を引いたのか。
人を殺さないで、あの状況を切り抜けられただろうか。
僕があっけなく捕まってしまったから、あの人の顔に悲しみが映ったのだろうか。
僕が存在したから、あの人の人生が狂ってしまったのか。
その答えは、きっとどこにもないだろうね。
それを探す過程ってのが楽しいのさ。
クリス・ソルニエ様の人生は、僕のせいで狂った。
だから・・・僕が立て直す。
彼女が、僕を選んでくれれば、ね。
2010-09-22 00:26:27
NAZOボーダー
あ~、放置してしまっていた・・・。
更新ですww
~第六章~クリス・ソルニエ
教授がいない・・・。
「先生・・・?ここにいます、よね・・・?」
ルークが不安そうに話しかける。
「教授、いるなら出てきてください。ルーク君が可哀想ですよ?」
「な、なんて事言うんだよ!?」
でも・・・なんか恐い・・・。こういうの苦手なんだよなぁ。
「やぁ・・・。よく来ましたねぇ。・・・殺人犯さん?」
2010-09-25 15:04:07
ミルクティー
こんにちは♪
この間チャットにいたミルクティーです☆
さ、殺人犯っ!?
恐ろしや・・・
更新頑張ってくださいね!
2010-09-29 17:37:34
NAZOボーダー
→ミルクティーさん
二度めまして!(意味不)
そうです。殺人犯です。
恐ろしいですねー・・・。
書いててこれで良いのかと思いつつも、です。
じゃ、更新です!
!?
「誰だッ・・・!!」
あぁ~~・・・怖い怖い怖い怖い・・・。
なんか音声加工してあるしさ~・・・。
「あれ・・・?レイトンさんはいないんですね、やっぱり。」
姿が見えないってこんなに怖かったっけ・・・。
「だ、だから誰ですか!あなたは!」
「早く出てきた方が身のためだと思いますよ。」
よ、良く冷静でいられるな・・・。お前ら・・・。
「え?そうかなぁ・・・。でも”身のため”なんて刑事さんに言われたら仕方ないか・・・。」
か、観念したか!?
「そ、そうですよ!出てきてくださいよ!」
「そうか、助手くんもか。・・・そこの”元捜査官”はどうだ?」
「えッ!?」
しまった、声が裏返った・・・。
「クリスさん、ですか?」
「そうそう。その”クリスさん”だよ。そいつの意見も聞きたいな、とね。」
「ソルニエ様、何か答えてください!」
「え、えぇぇぇ・・・。えっと、は、早く出て来い・・・!」
早く・・・怖い~・・・。
「・・・!・・・怖がってると思ったら結構、威勢良いじゃねぇか。」
黒い影が、ぬっと物陰から体を起こした。
2010-10-02 22:33:49
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