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レイトン教授と時空の歯車

ライラック

おはようございま~す♪
はじめましてじゃない人も、ハジメマシテの人もよろしくお願いします、ライラックです☆
これは、前作から少し続いてますのでご了承ください。
私はタメ&呼び捨てOKですので、皆さんよろしくお願いします!!

オリキャラ

令城花 翠

日本から英国に姉:清美と引っ越してきた13歳の女の子。少し(?)強気で、実のところかなり強い。
ルークに習い、レイトンの助手に無理やりなると言う一面も。
今回はミストハレリに旅行中の場面から始まる。(不思議な姉妹に絵が載ってます♪)

2010-07-04 06:29:58


ライラック

ではでは・・・

プロローグ

昔々、時の番人と呼ばれる人がおりました。

時の番人ってなんですか?

それは、時空の歯車を見張っている番人ですよ。

時空の歯車ってなんですか?

それは、時を動かす歯車で、決して狂ってはいけない物ですよ。

狂ったらどうなるんですか?

時間の流れが逆に回るんですよ。

過去に戻ると言うことですか?

そうです。

それだけですか?

違います。逆に回ったらどこかに狂いが出ます。

そしたらどうなるのですか?

過去と現実が異なってしまいます。

元に戻す術はあるのですか?

それは・・・




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
変なところですが切ります。
次からは、ユラ・翠が出てきますので♪

2010-07-04 07:03:25


ライラック

でわ・・・


翠目線

翠「何の歌?それ。」
ユ「分からないけど、昔誰かに教えてもらったの。」
翠「ふう~ん。それは・・・の続きは?」
ユ「忘れちゃった。それより、これでひとまずミストハレリ一周終わったよ?」
翠「あ、ありがとう!」
皆さんこんにちは。
はじめましての人も、そうではない人もよろしくお願いします。
私、令城花 翠は夏休みを利用して、霧が美しい町ミストハレリに来ています。
隣の子はユラ。この町で知り合った友達1号。
え?どこで知り合ったかって?
それはね・・・







翠「マジ!?本当にこのつり橋わたらなきゃいけないの!?」
ミストハレリに来たのはいいけど、何この見るからに落ちそうな橋は!!
翠「どうしよう・・・帰ろうかな・・・。けど、旅費がもったいないし・・・。」
私がある意味究極の選択に悩んでいると、橋の向こう側から声がした。
「どうしたのーーー?」
周りを見渡しても、私とその子以外誰もいない。私?
翠「観光に来たんだけど、この橋わたれないのーーー!」
「なるほどねーー!大丈夫、落ちないよーー!?」
そ、そうは言っても・・・。
そんなことを迷ってると、女の子が走ってやってきた。
「ね?私が走っても落ちなかったんだから大丈夫だよ。行こう!」
私は女の子に手を引っ張られてつり橋を渡りきった。
翠「意外と丈夫な橋なんだね。」
「ふふ。確か3,4年以上前からかかってたのよ。」
翠「そんな前から!?」
「いい加減掛けなおせばいいのにねー」
・・・帰りには川に落ちてました。なんてこと無いよね・・・?
ユ「私の名前は、ユラ。ユラ・アランバート!よろしくね。」
翠「あ、私は令城花 翠!翠って呼んで!」
ユ「レイジョウカ?分かった!」
これが、ユラと私の出会いだった。


ユ「観光でしょ?よかったら私に道案内させてくれない?」
翠「ええ!?そんな、悪いよ・・・。」
ユ「大丈夫だよ!それに1人より2人のほうが楽しいでしょ?」
翠「・・・分かった。じゃあ、よろしく!」



で、現在に至る。
ユ「ねえ、どこに留まるの?」
翠「うん、ホテルかなんかに泊まろうと思ってるんだけど、どこかいいところある?」
ユ「うん!こっち!!」
私はユラと一緒に少し壊れかけているとおりを通った。
何でこんなことになってるんだ?(汗)
あえてその質問はしなかったけど。

        キィィ

ユ「ジョセフさん、お客さんだよ!」
ジョ「やあ、ユラちゃん。」
ホテルのオーナーとも知り合いなんだ。
出てきたのは手にお酒を持ってひげを生やした男の人。
昼から酒かよ・・・。
ジョ「おお、ようこそ。君、謎は得意かい?」
翠「謎?」
ジョ「今、ちょうどこの謎に頭を悩ませているんだ。解いてくれたら一番いい部屋を紹介するよ。」
翠「そういうことなら、任せてください!」


※謎は魔人の笛でお楽しみください(ナゾが出せないんです(泣))

翠「・・・ですよね?」
ジョ「おおー!そういうことだったのか!ありがとう、お客さん。」
翠「英国少女としては、当然です!」
ユ「ふふ。」
翠「どうしたの?」
ユ「ごめんね、知り合いの口癖と似てたから。」
ふう~ん?
まあ、そういうことで302号室に留まれることになった。しかも格安!
やったあ!
浮いたお金は先生達のお土産にしよっと!
ユ「ふふふ。じゃあ私はそろそろ・・・。」
翠「あ、ごめんね、ありがとう。家まで送ってくよ!どこ?」
ユ「いいよいいよ。遠いいし。」
翠「いいの!送ってく!」
ユ「・・・ありがとう。」
よかった。
何か悪いもんね!

2010-07-04 08:02:47


ライラック

翠目線

ユ「ありがとう。」
翠「・・・ユラってすごいお嬢様なんだね・・・。」
ユ「そうかな?」
翠「うん・・・。」
何かいろいろと突っ込みたいたいところはあるけど・・・。
屋根の上とか、風車らしきものとか。
ユ「じゃあ、私この家にいるから、何かあったら来てね?」
翠「うん!・・・あ!今度うちで知り合いの誕生パーティーするつもりなの!で、ちょっと遠いんだけどよかったら来て?」
私はユラに住所をメモして渡そうとした。
ユ「あ・・・」
ユラがちょっと、迷いの表情を見せた。何でだろう?
翠「?・・・あ!そっか、ごめん、知らない人の家にいって知らない人の誕生日なんていやだよね。」
ユ「ううん、違うの。弟も・・・連れて行っていい?1人で家に残しておくわけには・・・」
あ、そういうことか。私小さい男の子って大好き!
翠「弟いるの!?うん!大歓迎だよ!!!」
ユ「よかった。ありが」
ト「姉ちゃ~~~ん!!!」
ユラの声と重なったんは栗色の毛の可愛らしい男の子。
この子が弟君か~。
ユ「どうしたの?あ、これが、弟のトニー。」
ト「誰?姉ちゃんの知り合い?」
ユ「まあそんなところね。」
翠「よろしく、トニー君。」
ト「よろしく!!」
ユ「ところで、どうしたの?」
ト「うん、これからクロウがね・・・!」
じゃあ、そろそろ私は退散するかな?
翠「じゃあね。ばいばい。」
ユ「あ、ごめん。その日・・・ちょっと遅れるかもしれないけど、必ず行くよ!」
私はこくりとうなずいて、ホテルに戻った。
先生達は・・・歓迎してくれるよね?
勝手に決めちゃったけど。
まあ、いいか!



私は、まさか先生達とユラが知り合いなんて夢にも思わずホテルに向かっていた。

2010-07-04 08:57:57


茜星

こんにちは☆
来ました♪

先生達はこれから登場するのかな…
知り合いって知ったらびっくりするだろうね。

2010-07-04 09:54:58


momo

ども〜来ちゃいました^^
私はタメ・呼び捨てokです!

2010-07-04 09:55:27


藍那

はじめまして!!

藍那と申します!
時空の歯車…過去と現在…気になるキーワードがいっぱいです!

更新待ってます・∀・´


あ、あとタメ&呼び捨てでokです[a:0811]

2010-07-04 10:10:44


のーた

来たよ~☆
ナゾ、私も作るの苦手なんだ・・・(汗)
過去に一度しか作った事無いよ(笑)

ユラとトニーが登場しているんだね☆
プロローグがすっごく魅力的で、元に戻す術っていうのが気になるよ・・・!
更新頑張ってね☆

2010-07-04 10:12:23


MH

5作目おめでとう!!
まさか翠がミストハレリに行くなんて思いませんでした。この後どんな展開になるのかドキドキします。

2010-07-04 10:25:30


ライラック

こんちは~!

茜星さん>こっちでもため&呼び捨てOK?
先生達はぼちぼち出てきますよぉ~。
かなり驚かせたいと思ってかいてます!

momo>ありがとう!私もOKだよ~♪

藍那>はじめまして!私もOKです!
気になるキーワードですか。
何かうれしいです!
更新頑張ります!(すみません、何て読むのでしょうか?)

のーた>そういってもらえると、安心するわ・・・。ありがと!
のーたのもとっても素敵だよ!!


第1章~驚きの出会い~

ルーク目線

こんにちは!僕、ルーク・トライトンって言います!
現在13歳で先生の助手&弟子をしています!
実は僕のほかにももう2人助手がいて、1人はレミ・アルタワさん。もう1人は令城花 翠。
僕達はほとんど強引に助手にしてもらったようなものだ。
先生って誰かって?
知ってると思うよ。
ロンドン1の謎解き考古学者の・・・
翠「エルシャール・レイトン先生!」
ル「うわ!?翠!?いつ帰ってきたの!?」
翠「今!ただいま!」
ル「お、お帰り・・・。」
昨日まで旅行に言ってた翠が急に顔を出して、僕は心底驚いた。
ちなみに今僕はレミさんと一緒に掃除中なのでした。
レミ「お帰り!どこに行ってきたの?」
翠「内緒!」
ル「帰ったら教えてくれるって言ったのに!!」
翠「『あの日』にそこで知り合った友達が来るの!それまでお預け!」
けち・・・。
心には思ったけど声には出さなかった。英国少年としては当然だけど。
翠「けちで悪かったわね!」
ばれてた・・・・・・。
翠にはかなわないな(汗)
翠「それより、先生本当に自分の誕生日も覚えてないんですか?」
ル「毎年毎年やりがいがあるよ・・・。」
レミ「教授忙しいからね~。」
まあ、そうだけど・・・。
先生僕達の誕生日は覚えていてくれるんだけどな・・・。
翠「後5日!張り切って準備しましょう!!」
先生、驚いてくれるかな?
それはそうと、翠・・・。
教えてくれたっていいじゃないか・・・。

2010-07-04 10:30:09


ライラック

すれ違い!
MH>ユラとルークをあわせてあげたいな~。と言う想いでした(笑)

2010-07-04 10:31:13


ライラック

今日は沢山更新できる♪

ルーク目線

翠「いらっしゃい!!待ってましたよレミさん、先生!!」
呼び鈴を鳴らすと、翠が玄関からあわただしく出てきた。
ル「僕は!?」
翠「待ってない。」
ル「酷!!」
翠「うそ、うそ!入って!」
僕とレミさんと翠は事前に用意していたクラッカーを隠し持って、会場に案内した。
清美さんは友達の家らしい。


       パパパパパン

レミ・翠・ル「ハッピー・バースディ!先生(教授)」
レ「え?」
うわ・・・やっぱ完璧に忘れているよ・・・。
ある意味自分の誕生日を忘れるってすごいと思う。
レ「ありがとう、すっかり忘れていたよ。」
翠「やっぱり忘れてたんですね。さ、こちらにどうぞ!」
翠が人数分いすを引いていく。
あれ?
ル「ねえ。『友達』は、まだ来ないの?」
翠「そうね・・・。遠いいから無理なのかもね。」
そっか・・・。ちょっと残念。

      ピーンポーン

来た!?
僕が立つのと同時に翠が玄関に飛び出して行った。
翠「うわ~!久しぶり!きてくれたのね!!」
ユ「うん、知り合いのところに行ってたら遅くなっちゃった、ごめんね。」
ここからではよく聞こえないけど女の子と男の子の声がする。
誰だろう?僕は首を長くして待った。
翠「皆、私の新しい友達!」
翠の紹介と一緒に入ってきたのは・・・。




        ユラ?







間違いない。
僕は夢を見てるんだろうか。
そんな中、口を開いたのはトニーだった。
ト「ルーク!?レミさんにレイトンさん!?」
翠「へ!?まさかの知り合い!?」
ユ「ルーク!!!??」
何でユラが・・・。
まさか、翠が行った町って・・・。
レミ「翠、ミストハレリに行った?」
翠「はい!え?ていうか、何ですか!?この展開!!!」
僕達が再会を楽しんでいる間先生は翠に繰り返し説明していた。


翠「いや~、奇跡ですね~。」
ユ「びっくりした・・・。まさか翠がルークたちと知り合いなんて。」
ル「僕もだよ。」
翠「じゃあ、今日は先生の誕生日+奇跡の再会パーティーだ!!」
レ「ははは、楽しい日になりそうだね。」

2010-07-04 10:59:50


藍那

じゃあうちも[a:0420]

藍那はそのまんま『あいな』だよ・∀・

ハッピーバースデイ先生!(^^)

そしてユラ!トニーも!久しぶり(≧∇≦)


続き楽しみ[a:0354]
更新頑張ってね[a:0811]

2010-07-04 11:26:49


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