レイトン教授の攻略情報

のーた

＞はむてる
今回はどうしてもジャック、ダン目線で書かなければならない所があるからね～サスペンス風になってて良かった・・・☆
ヒント、今の時点では情報が少なすぎるから分からないのも無理無いよ☆
ル「早く更新すればいいのに」
の「これでも結構頑張っているんだよ汗」
ル「そうですか・・・？（疑いの目）」

＞ドロップ
了解☆こちらこそよろしくね☆

2010-06-21 22:18:58

のーた

少ないですが、更新します☆



5．～A刑務所前～

横長の大きな灰色の建物がA刑務所だった。
何となく近寄りがたい、異様な雰囲気がそこにはあった。
ル「ここが・・・A刑務所なんですね・・・」
ルークは不安なのか、声が震えている。
私はルークの肩をやさしくたたいて、気持ちを落ち着かせた。
レ「それじゃあ、行こうか」
一体、どんな事件なのだろう。
手紙には’詳しい事は面会の時に話します’と書いてあった為、事件の内容は知らないのだ。
とにかく、まずはダン氏に会ってからだ。
私達は刑務所の中へ入っていった。

2010-06-23 07:52:12

のーた

ここで突然ですが、ジャックとマリーの絵を載せます☆
まずはジャックです。色塗りを失敗したので、白黒ですが・・・（汗）

2010-06-23 17:19:42

のーた

ジャック、なんだか日本人っぽいような・・・（汗）
ま、それはさておき・・・マリーです☆

2010-06-23 17:20:31

のーた

さて、気を取り直して・・・更新します☆



6．～A刑務所～

異様な雰囲気の外見とは違い、象牙色で統一された広い内装は、一見高級ホテルのフロントに似ていた。
＿＿意外と綺麗だったんだな・・・
刑務所に入ったのはこれが初めてだったので、私は驚いてしまった。
汚く湿っぽい＿＿それが刑務所のイメージだったからだ。
ル「僕、刑務所ってもっと汚い所だったと思っていたんですけど・・・意外と綺麗なんですね」
ルークも私と同じ事を思っていたらしい。
レ「そうだね。ここが刑務所だなんて、私も信じられないよ」
辺りを見渡すと、奥の方に受付があった。
受付には愛想の良さそうな中年の男性が座っている。
私は男性に声をかけた。
レ「すみません」
男性「はい、何でしょうか」
レ「103号のダン氏と面会したいのですが」
男性「ダンさん・・・ああ、例の。彼なら、右の通路の一番奥の部屋にいますよ」
レ「ありがとうございます」
私達はダン氏の独房へと向かった。

2010-06-23 17:43:00

momo

マリーかわいい・・・ジャックもかっこいい・・・
あ、やっぱタメでいい？ごめんころころ変えて・・・（ー_ー；）

2010-06-23 20:35:05

ゆうん

わーい！のーたの絵だ！！
ジャックかっこいいし，マリーかわええ＊
ゆうんはのーたの絵のタッチ，すごく好きだなあ＾＾

いよいよダンと面会か…。
それに，刑務所に愛想のよさそうな人…いるんだ。
ゆうんはあんまりイメージつかないかも…。
やっぱ人それぞれだねぇ（´｀*）

2010-06-23 22:23:53

にし

こちらでは初めまして！

マリーさん可愛いなあ……。
犯人がダンさんじゃなかったら、真犯人は誰なんだろう？

続きを楽しみにしています！！

2010-06-23 22:52:04

茜星

ついにダンさんと会うんだね…

絵、すごく良いと思う☆

2010-06-24 06:08:09

のーた

＞momo
ありがとう～嬉しいよ☆
タメで話していいよ☆

＞ゆうん
おまたせ～☆やっと載せたよ・・・
私の絵を気に入ってくれるなんて・・・嬉しいなあ～ありがとう☆
何となく、刑務所の受付さんは優しい人にしたよ。
ちょっと意外性を求めてみたんだ（笑）

＞にしさん
来てくれてありがとうございます☆
とっても今更なのですが、タメ＆呼び捨てokですか？（因みに私はokです☆）
ヒントを沢山織り交ぜる予定なので、後半くらいから犯人は分かると思いますよ☆
応援ありがとうございます！にしさんも更新、お疲れの出ませんように☆

＞茜星
ついに・・・やっとダンさんが登場するよ☆
早く更新したいんだけどね・・・なかなかできなくて（汗）
絵、褒めてくれてありがとう～☆

2010-06-24 17:25:37

のーた

先程、更新しようと思って打った内容がいきなり消去され、苦労が水の泡になりました（泣）
でもめげません！もう一回打ち直します！！（←やけ）




7．～ダン氏の独房にて～

身長は180センチくらいだろうか。
スーツが良く似合いそうな、がっしりとした体格だった。
これがダン氏か＿＿＿
私達は目の前に置かれてあった椅子に座った。
ダン氏と向かい合うように座っており、間に格子があるが、話すのに問題は無かろう。
レ「あなたがダンさんですね？」
ダン「はい」
レ「私はエルシャール・レイトンと申します。私の隣に座っているのは、助手のルークです。彼も同席させたいのですが、宜しいでしょうか？」
ダン「かまいませんよ、どうぞ」
レ「ありがとうございます」
ルークがぺこりとお辞儀をする。
私は懐から紙とペンを取り出し、事件の内容を訊くことにした。
レ「早速ですが、事件の内容を教えていただけますか？」
ダン氏は表情を暗くしながら、呟くように話し出した。
ダン「事件があったのは3日前。被害者は息子であるジャックの恋人、マリーです。死亡時刻は午前10時15分。・・・場所は私の家＿＿それも、ジャックの部屋でした」
レ「随分とはっきり時間が分かっているんですね」
ダン「ええ、発見者であるジャックが連絡したからなのですが・・・少しおかしな点がありまして」
ル「おかしな点・・・ですか？」
ダン「死亡時刻は午前10時15分なのですが、ジャックが警察に連絡したのは午前10時30分なのです」
ル「15分も間があったんですか・・・？」
確かに、それはおかしい。

2010-06-24 18:54:15

momo

う〜んおかしい・・・
その15分の間にはなにが！？

2010-06-24 19:04:11

ドロップ

15分も・・・！？

2010-06-24 19:05:30

town

刑務所かぁ...

ドラマやアニメでしか見たことない！(そりゃそうだ！)
案外サービスもいいらしい！(案外って...)

空白の15分間(何か格好いい！)にジャックは.....をしていたんだね！

2010-06-25 00:36:16

茜星

自分も何度も経験あるよ～全部消え。3回ぐらい。
つらいよね…あの瞬間。
「え、え！？」みたいな。

空白の15分間か…

2010-06-25 06:16:12

のーた

＞momo
おかしいよね～15分も。
だけどおかしな点はここだけでは無いんだ☆

＞ドロップ
15分。この数字、前にどこかで見た事ないかな？
ル「むやみにヒント与えると、自滅しますよ」
の「気をつけます・・・」

＞town
刑事ドラマとかではおなじみだよね、空白の時間っていうの（笑）
本当の刑務所がどうなのかは実は知らないのだけど、想像で「こんな感じだったらいいな～」と思って書いてみたよ☆

＞茜星
やっぱりあるよね～☆
実は、前も結構あったんだ・・・これ。
本当に辛い・・・ダメージ大きいよ（泣）
空白の15分。いよいよここから本題に入っていくよ☆

2010-06-25 07:48:17

ゆうん

のーた，ゆうんもあるよ！消えたこと…。
30分くらいかけてすっごく長い文章打ったのに…！
泣きそうだった。。。あれ，つらいよね～＾＾；
二度と体験したくないww
（PCなら，左上の『ESCキー』を押すと全消えするよ）

2話読み直したんだけど…
全然わからん…！

2010-06-25 09:13:23

のーた

＞ゆうん
ゆうんもあったんだ・・・！
そうそう、長い文章打っている時によくそうなっちゃうんだよね～（汗）
ESCキー押した事無いのに、全消えしたよ・・・
読み返してくれたんだね！ありがとう～☆
でも、実はあまり重要なようで重要ではないんだ・・・「15分」のやつ（汗）
コメントありがとうね☆

2010-06-25 17:13:17

のーた

さて、今回の話は情報量が多い上に複雑です。
間違えないようにメモを沢山書き込んで、確認しながら打っています。
それでは更新☆



ダンさんは腕を組み、首を傾げながら言った。
ダン「さらに奇妙な事に、ジャックはマリーが殺害される瞬間を見ていないそうです」
ル「ええ！？一体どういうことなんですか？」
ルークが思わず身を乗り出した。
ダン「警察が訊いた所によると・・・どうやら、ジャックは10時から10時30分まで意識を失っていたそうです」
レ「意識を失っていた・・・？」
ダン「ええ。健康な子なので、気を失うはずが無いのですが・・・」
マリーさんが殺される15分前から、ジャックは30分間意識を失っていた。
殺害された後ならともかく、何故その前に意識を失ったのだろうか・・・
ダン「それから、ジャックは嘘をついています」
レ「え？」
ダン「彼は警察が家に到着した際、こう言ったそうです。’親父が逃げるように部屋を出たのを見たんです！だから、犯人は親父です！’と。でも、これは嘘なんです」
ル「ダンさんはマリーさんを殺していないからですか？」
ダン「勿論それはそうですが、先程、ジャックはマリーが殺される15分前から意識を失っていたと言いましたよね。それに、マリーが殺される瞬間も見ていない、と。という事は、ジャックはマリーが殺されてから15分後に目を覚ましたのですから、もし仮に私が犯人だったとしても、私の逃げる姿なんて見るはず無いのです」
レ「成程」
言われてみれば・・・確かにそうだ。

2010-06-25 17:32:07

のーた

もしもダン氏が犯人なら、マリーを殺害した後はすぐに逃げるはずだ。
息子が仮に意識を失っているとはいえ、目を覚ます危険性があり、目撃される恐れがあるからだ。
なぜそんなすぐに分かる嘘を彼はついたのだろうか・・・

2010-06-25 17:35:51