レイトン教授シリーズの攻略
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茜星
ついに4作目になりました、茜星です。
この話は前作とは変わってコメディ&少しミステリーです。
ちなみにこの話は
「レイトン教授と復活の湖」
「ルークと二人の少女の記憶」からつながる四部作の三部作目ですが読まなくても大丈夫です☆
初めましての方も、応援メッセージなどどんどんコメントください!
よろしくお願いします。
2010-06-16 06:39:56
茜星
このエピソードが終わったら、Ⅱに突入します☆
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<episode17 ユナボの用事>
~レイトン~
私たちはレイトンカーで大学に戻った。
「あれ、レイアさん達。帰ってきてないですね。」
「遠いからね…あそこは。」
電車でも結構かかるはずだ。
そして街から村まで歩くのはしんどい。
「残念ね、ルーク。」
アロマが笑って言う。
「レイアさんて、どんな人なんですか。」
何でレイアに執着するんだろう…?
ああ、そうか。
自分がいない間にできている二番弟子(…と、ルークは言うだろう)が気になるのだ、たぶん。
二人ともいつの間にか弟子になっていたというイメージなのだが…まあよしとしよう。
その時、部屋のドアがノックされた。
「どうぞ。」
レイアとユナボだった。
レイアだとわかった瞬間、ルークの顔がこわばった。
そんな緊張しなくていいのにな…。
「帰ってきました。」
「お帰りレイア、ユナボ。」
ふう…とユナボはため息をついた。
あ、先生先生、とレイアは寄ってきた。
何かの絵を持っているようだ。布がかかっている。
「この絵を見てください。アスラさんが描いてくれたんです。」
僕にも見せてください、とルークも寄ってくる。
アロマは私の肩越しから絵を見ようとする。
ユナボはほおづえをつきながら遠巻きに見ている。……何かあったらしい。
「じゃん。」
その声と共に、レイアは布をはずした。
一番始めに声をあげたのはルークだった。
「先生、これは……。」
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2010-09-12 10:30:15
ラビッツ
うわぁぁぁ!!
まさかの第二章!?
す、す、す、 すごい・・・
こっちも更新しなければ・・
Ⅱもよろしくね!
2010-09-12 15:21:04
ライラック
頑張って!!!そっちも絶対行くよ!
ル「当たり前です」
あと、500おめでと~~^^
ルーク、嫉妬はやめなさい(笑)
ル「べ、別に嫉妬なんかじゃありませんよ!」
驚くだろうな~~~皆(笑)
2010-09-12 15:24:19
のなりい
ふふふ・・・。ルーク可愛い。
ルーク「・・・急に悪寒が。」
のなりい「大丈夫かい?ふふふ・・・・・。」
お、スレッドを作るんだね。
読みにいかねば!!
500レス、おめでとう!
2010-09-13 01:28:51
のーた
500レス達成おめでとおお~~~~☆
凄いな・・・500レス、私まだ400レスすら達成した事無いぞ(笑)
朝顔・・・か、自分も前花言葉使おうと色々調べたなあ・・・(←と言いながら花言葉調べ中)
「固い約束」・「喜びにあふれ」っていうのだった・・・!!
それにしても、花言葉に詳しい男性って凄いよね!!(笑)
私なんか有名な花くらいしか知らないと言うのに・・・(汗)
絵・・・どんな絵だろう・・・。
2010-09-13 07:45:40
茜星
ラビッツ、ライラック、のなりい、のーた、コメントありがとう!
☆ラビッツ
第二章に突入って感じかな??
一応Ⅱの主な話は考えています☆
Ⅱもがんばるね~あと数回の更新できっとⅡに突入します☆
☆ライラック
うん、がんばるね!!
Ⅱには新キャラも登場するしね~☆
500レス達成ありがとう~☆
これからもがんばります!
まあ…ルークのことは…。
先生の助手としてロンドンにいたかったから…やっぱやきもち?
ルーク「やきもちなんかじゃないですっ!」
きっとみんな驚くね~。
☆のなりい
確かに…かわいいかも。
ルーク「かわいくなんかないですよっ。」
茜星 「それがかわいいんだよ…。」
ルーク「……。」
スレッドを作るよ、そのうち。
順調にいけば今週中に作れるかも~。
500レス達成ありがとう☆
☆のーた
500レス達成ありがとおお~~~☆
500レスは少し自分の目標でね…達成できて嬉しい☆
のーたも応援してます!ファイト!
花言葉は…初めて使ってみました☆
いろいろネタに使えそうな物が多くてびっくりしたよ~。
できたら使おうかな?今後も。
朝顔がどういう意味なのかは…お楽しみだけど…察しはつくかも(笑)
花言葉に詳しい男の人は…かっこいいな!結構。自分は全然知らないよ…。
絵は…ご想像にお任せします!
レイトン教授の謎解きの「犯人はあなただ!」の部分…って感じかな?
上手く絵が描けなくてね…(汗
2010-09-13 16:14:09
茜星
さあ…更新だっ!!
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「先生、この絵は……っ。」
それは、私の絵だった。
私が、この絵を見ている人に指を突きつけているような構図になっている。
私はいつもつきつけている側だが………突きつけられる側はこんな風に私を見つめていたのだろうか?
「わあ、凄い。よく描けてますね。」
アロマが感嘆したように言う。
「アスラさんがお礼として飾るなり煮るなり料理するなり好きにしてくれと…この絵をくれました。」
煮たりはするわけないが…料理するなりって……?
頭の中でアロマが絵をなべで煮ているが…気にしないことにしよう。
さあ…この絵をどうしようか。
「じゃあこれは飾ることにしよう。額もついているし…よし、ここでいいかな。アスラさんにはお礼を言いたいな。」
部屋のあるところにその絵を引っかけた。
「飾ると素敵だね…ユナボもそう思うよね?」
レイアがユナボにきく。
「はいはい…。そうですね……。」
あきらかに元気がないな…。
たぶん…故郷で怒られたりしたのだろうな。
私の机に突っ伏している。
「ユナボ。怒られたと言っても…それはユナボを思ってのことだし…次から気をつければいいだろう?」
ユナボは私の机に突っ伏したままだ。
「先生、違うんですよ。貸して貰ったお金を持っていったら…。」
レイアが説明を始めた。
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エピソード名は『ユナボの用事』だけど…何となく『ユナボ・レンドの憂鬱』って感じだな……と更新しながら思いました(笑)
2010-09-13 16:51:23
杏♪
遅いけど、500レス達成おめでとう!!
Ⅱに行っても、おもしろい小説書き続けてね!!
れ・・レイトン・・(笑)おもしろすぎっ!!
頭のなかで、アロマがレイトンの絵を煮てるって(笑)!!
「ユナボ・レンドの憂鬱」ってなんだろ?
更新、楽しみにしてるよっ!!
2010-09-13 20:41:11
のなりい
教授・・・。
凄いこと考えましたね、いや、私も思ったけど(笑)
鍋でグツグツ~♪
ユナボさん、どしたの?
2010-09-14 01:07:56
茜星
杏♪、のなりい、コメントありがとう!
☆杏♪
500レス達成ありがとう☆
Ⅱに行ってもがんばります!
いや…もうレイトンの想像というか自分の想像だけどね(笑)
ついでに想像ではアロマは『お料理~♪』と言っておたまを持ってる(笑)
『ユナボ・レンドの憂鬱』って…某アニメのパロディを狙ったんだけど…まあ気にしないで。
更新がんばります!
☆のなりい
ちょっと思うよね…そこは自分自身の想像だしね(笑)
鍋で煮たら…どんな味がするんだろうね…。
ルーク「……。」
ユナボがどうしたのかは…お楽しみ!
2010-09-14 18:06:46
茜星
更新~☆
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「説明しなくていい、レイア。」
ユナボが机から少し顔を上げていった。
「やっと頭が痛くなくなってきた…。」
とユナボは独り言を言うと私の方に向いた。
「スコットランドヤードにお金を持っていったんです。そうしたら、ヒゲの…いかつい刑事が出てきて。」
ヒゲのいかつい刑事…チェルミー警部だろうか。
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短くてすいません。
2010-09-14 18:20:55
チーズ探偵
一体何があった!?
まさか、チェルミー警部にお金をとられt「そんなことするわけないだろ!(怒)」←チェルミー
2010-09-15 19:50:00
茜星
チーズ探偵、コメントありがとう☆
何があったのでしょうか!?
お金を取られた…わけではないんだなあ…(笑)
まあありきたりのオチかもしれないけど…
2010-09-16 22:14:01
茜星
更新します☆
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ユナボは続ける。
「ただ…説教されただけですよ…長い時間。火薬の危険性と正しい使い方、そして保管方法について…。」
レイアが手をひらひらさせながら言う。
「ホント…あれは長かったね。」
まあ火薬持ち歩いててすぐに小型爆弾を作る技能を持つ学生っていうのは………確かに危ない。
「悪用しませんから。絶対。俺、ある日決心たんですよね……。」
ユナボがとても遠い目をしている。今にも語り出しそうだ。
そういえば…何かきかなくてはいけないような気がする…ユナボに。
私ははっと思い出す。
「なあユナボ。私に伝えることがあるって言っていたよな?何のことかい?」
ユナボは現実に帰ってきて私の目を見ていった。
「デルモナ学長、いるじゃないですか。」
「ああ、いるね。」
デルモナ学長の用事か…?
「学長が提案したんです。これを。これを教授らに知らせてくれって言って。見てください。このグラッセンヘラーカレッジ…初の試みですよ。」
「ユナボって一回生だからすべてが初めてじゃあないの?」
レイアが突っ込むがユナボは無視している。
「まあとにかくこの紙を見てくださいよ。詳しく書いてありますから。シュレーダー博士も協力するってききましたよ。」
「ああ、わかった。」
ユナボから紙を受け取る。
何のことだろうか。
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それが何なのかわかったら…Ⅱに突入します。たぶん!!
ルーク「たぶん、ですか…。」
2010-09-16 22:44:44
茜星
あ、いけない…書き忘れてたことがあった!
どうしよう……。
ユナボが頭を痛がってたのは、チェルミー警部にげんこつされたせいっていうくだりを書き忘れてました…まあたいしたことではないのですが。
すいませんでした。
では……更新します☆
引っ張ってすいません☆
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「何やるんですか?ここで。」
「私も手伝いますよ。」
二人にも見せるように紙をもち直す。
紙を裏返す。
デルモナ学長が手書きしたらしい字が並んでいる。
「ええと…『エルシャール・レイトン教授へ レイトン君、私は最近…』」
そこまで読んだとき、ルークがそれを遮った。
「あの…そこじゃなくて、何をやるのか読んでくださいよ。」
んん…そうか。
「じゃあ少し飛ばして…『レイトン君、私はある行事を行うことにした。大学を盛り上げるものだと思う。それは……。」
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2010-09-17 07:09:57
杏♪
大学を盛り上げる行事??
学祭みたいなやつ??
2010-09-18 13:45:10
茜星
杏♪、コメントありがとう☆
うん、ネタバレ言うと…そのまま、盛り上げる行事、というのは…そうなのです、学祭なのです!
引っ張る意味もなかったかも??
2010-09-18 14:15:21
lemon
学祭……学園祭!?
行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい!
ル「うるさいです」
最近来てなくてすみませんでしたm(__)m
2010-09-18 22:46:32
茜星
lemon、コメントありがとう☆
学祭、自分も行きたいなあ…!!
このイベントをこの話のメインにもってこようと思ってたんだよね☆
別にコメのこととかは気にしてないよ☆自分が毎日来られてないしね(汗)
2010-09-19 08:37:23
茜星
更新します☆
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私は続きを読んで正直驚いていた。
こんな行事を…行うのか。
「それは……大学祭。準備は今回の考査の後にするつもりだ。考えておいてくれ。」
「へえ…こんなことするんですね。楽しみです。」
アロマがわくわくしている。
少し寒気を感じるのは…なぜだろう。
「楽しみですね。」
ルークがつぶやく。
「うん…そうだね。」
<episode17 ユナボの用事 END>
___________________________________
これでⅠは終了です!
次からはⅡのスレを立ち上げます。
そして、お礼の言葉を……
コメントくださった皆様、応援してくださった皆様、そして読んでくださったすべての人たちにお礼を言いたいです。
ありがとうございます。
次もがんばりますね!
2010-09-19 08:54:52
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