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クラウスと不思議な館

のなりい

初めての小説です。
何が不思議なのか自分でもわからなくなりつつあります・・・(おい!)。
でも、できるかぎり話をおもしろくできればなぁと思ってはいます。
いろいろとツッコミをいれたくなるところは多いと思いますのでじゃんじゃん言ってください。
こんな駄作を読んでくださる方がいるなら、これからよろしくお願いしますね。
誰かの小説とかぶっている・・・、なんてことがありましたら教えてください。そのつど変えていきます。

2010-06-07 01:17:35


のなりい

LEGULUSU
ドモドモ~(こっちはカタカナで・笑)

私だって、基本、精密機械は壊すの専門さ・・・(泣)
見分けるポイントはねぇ・・・。
たぶん、何ソレとか思っちゃうよ~。

更新しよっと。

それは・・・・・目。
光に当てると、カメラの入っている目は色が黒や茶色、黄色や青ではない。
センサーで反応する犬や猫型のロボットも、目が紫だったりするのと一緒。今は違うのかもしれないけど。
私には、改良ができなかった。

話を戻そう。
皆、大切な友達だったけど、ルイはどこか違った。
何かを相談する時には、いつも、彼を思い浮かべていた。
ちゃんと、答えを返してくれる。それが彼にとってどうでもいいことでも。
安心できた。秘密もきちんと守ってくれる。
色んな意味で、憧れの存在だったのかもしれない。

でも、幸せな日々は、いつか壊れる・・・。
今度は、セラがいなくなった。私の目の前から消えた。悲しかった。

そしたら・・・。
今度は、ソレが事故ではなく、計画されていたものだと聞いてしまった。
ルイのせいだと・・・。
悔しかった。何が悔しいのかもわからないけど、とにかく悔しかった。

だから・・・・

こんなことを考えたのだろう。
これは、絶対に止めない。いや、止めさせない。

「クラウス、日本語読めるんですねぇ。」

サラの言葉で我に返った。

「え、ああ、僕の住んでいるアパートの管理人さんが教えてくれたんです。まだ話すことはできないんですけどね。」

「ふうん、そうなんですか。・・・だったら、今度教えてあげましょうか?私、読むのより、話すほうが得意なんです。変わっているでしょ。」

「それも凄いですね。」

「うにゃ~・・・。」

「猫語も話せるんですか?」

「は?・・・今のは私じゃないですけど。」

「え?」

またあの猫だ。バルコニーのところに、チョコンとお座りしている。

「中に入れてあげましょうか。」

「な、何を言っているんですか、クラウス!・・・まさか、まだ何もわかっていないなんてことは・・・」

「え?!じゃ、じゃあ、サラはもう、解っているんですか?」

「少しだけですよ、解るのは。・・・はぁ、クラウス本当に英国紳士なんですか?レイトン教授の知り合いなんですか?ルークの知り合いなんですか?」

「え、なんで先生の知り合いだって知っているんですか?」

「それは、ひ・み・つ♪ですよ。」

それはともかくですね・・・・。
サラはつぶやきながら、バルコニーに近づき・・・、猫を掴んで戻ってきて、

「えいやっ!」

ドアの向こうに投げた。

「え、えぇっ!!ちょっと、猫になんてことを・・・。」

「あんなスパイみたいなの、あれくらいしても、バチは当たりませんって。・・・ソレよりクラウス、解らないのなら、もう一度手記を読むべきです。あ、ちなみにですね、次のページに、新しく書かれていますよ?」

どれどれ・・・。ページをめくる。
あった。え~っと・・・

「セラがいた。まさか、生きていたのだろうか?
でも、何か違和感を感じる・・・。もう少しで解りそうなのだけど。
生きているのなら、こんなことはしなくてもいいのだろうか。
いや、セラにしたことは許せない。落とすなんて・・・。

そもそも、その話は本当だったのだろうか?
セラに聞いてみることにしよう。・・・だそうですね」

「聞かれても、何も答えられませんよ~・・・。」

「まぁ、次はルイさんの手記を読んでみましょ・・・・」

「その必要はなくなりました。」

「え?」

「たぶん、詩織さんはそろそろ動きます。場所は・・・・・」

「まだ、解らないと。」

「ええ。・・・ルークは?」

「部屋にいます。」

「彼が心配です。部屋に行きましょう・・・。」

ルーク君、執事さんに頼んで、鍵はかけてもらったけど・・・。
何かあったらどうしよう・・・。

「悩む前に行きますよ?ルークの部屋は・・・?」

「こっちです。」

目指すはルーク君の部屋。
何も起こっていないことを祈ろう・・・。

2010-08-16 02:01:05


茜星

目が見分けるポイントか…
クラウス、何かわかったのかな?

2010-08-16 06:24:04


LEGULUSU

目かぁ・・・私、ふと目なんじゃないのか?
という考えが頭に浮かんだ(笑)

ネコちゃんお気の毒だね・・・(^^;)

2010-08-16 09:22:23


のなりい

茜星
どこかでひらめかせるよ。
じゃないと、説明ができないからねぇ。
でも、どこにしよう・・・(汗)

LEGULUSU
のなりい「ギクリ。」
ルーク「冷や汗ダラダラですねぇ。」
のなりい「うぐっ・・・。」

猫ちゃんね、これが本物なら・・・おっとゲフン、ゲフン・・・。
ネタバレになりかけた。

ようし、更新だぁっ!!

ルーク君の部屋に着いた。

「ルーク君!!大丈夫かい?」

「ルーク、生きてますか?」

・・・生きてますかって。しかも、どこか楽しげだしなぁ。

「!!その声はクラウスさんとセラさんですか?」

あ、そっか。ルーク君はまだサラが妹だって知らないんだ。

「そうだけど、何かあったのかい。」

「・・・まず、ドアを開けてください。」

「あ・・・。」

「どうしたんですか、クラウス。」「クラウスさん?」

「外から鍵をかけてもらったんです。執事さんに。」

「え、じゃあ僕は・・・」「壊しましょう!」

サラが張り切っている。

「あの、サ・・・痛っ。・・・セラ、もう少し穏便に。」

サラと呼ぼうとしたら、思いっきり足を踏まれた。

「じゃあ、こじ開けますか。」

言うなり、どこからか棒状の何かを取り出して、ガチャガチャとやり始めた。

カチッ

「開きましたっ!!」

「ルーク君、もういいよ。」

「はい。」

ドアを少し開けて、こちらを覗いている。

「・・・どうしたんだい。そんなにビクビクして。」

「え、だって海が・・・ない!!」

「海なんてないよ。」

「だって、僕は海を見たんですっ!!ドアの向こうには海が広がっていて・・・。」

「ルーク、詳しく聴かせてください。」

ルーク君から事情を聴く。

「ルーク、それは夢です。」

「え、だって・・・。クラウスさん、貴方が僕を部屋に運んだんですよね?」

「そうだよ。」

「僕をどこにおきました?」

「ベッドの上。」

「でも、僕は椅子に座っていたんです。海をみてから椅子に座ったんですよ。」

「だから、それが全部夢だったんですよ。きっとね。」

「そんなぁ・・・。」

「クラウス、睡眠時には、二つの脳があるのを知っていますか?」

「はい。・・・ああ、そういうことですか。」

「たぶんね。」

「ちょ、ちょっと、二人だけで盛り上がっちゃって、ズルイです!僕にも説明してくださいよ。」

「うん、つまりね・・・

次が一つ目のナゾトキです。

2010-08-17 01:53:42


ライラック

おお!!!??
謎解きか!!??

てか夢って・・・(笑)
本当に夢なのかなあ?

こじ開けるって・・・いろんな意味で凄いな(笑)

ルークの最後ラ変の台詞が可愛かった(笑)

2010-08-17 02:07:32


茜星

夢…??
そうなのかな…?

2010-08-17 08:00:15


LEGULUSU

ゆっ夢!!?
夢だったのか・・・じゃあルークが寝てるときルークに近づいていったのはだれなんどすか??

ナゾトキ楽しみだぁ♪

2010-08-17 09:30:45


のなりい

あ、脳波じゃなかった。「○○睡眠」でした。
すみません。

ライラックさぁ、夢のなのかな?
ルーク「違いますって!!」
のなりい「うっふふ~♪」

サラ「鍵はこじ開けるものじゃないんです。壊すものですよ?」
クラウス「・・・人の家ですよ。」

茜星
さあ、どうでしょう?
夢の部分もあるんだろうね。

ナゾトキだっ!更新で~す。

「うん、つまりね、人は眠っている時、浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」を繰り返しているんだよ。」

「そうなんですか。・・・さっきの脳波は?」

「・・・・・私の間違いです。脳波は二つじゃないんです。」

「脳波の話は置いといて・・・。レム睡眠のときには、体が眠っていても、脳は活動しているんだ。その時には、夢を見ている人と、会話ができることもあるんだよ。」

「それでですね、ルークが夢の中にいた時、誰かから暗示をかけられていたんです。海が見えるってね。」

「それは解りました。でも、何で僕は移動していたんですか?」

「う~ん。その時に移動させられた、と考えるのが一番自然かな。揺れた気がしたのも、そのせいかもしれない。ルーク君、起きた後は外を見たかい?」

「いいえ、ドアが開かなかったんです。あ、でも波の音はしました!」

「それの正体って、コレですよきっと。」

サラが何かを持ち上げている。

「ラジカセ?なんでそんなものが僕の部屋に。」

「たぶん、コレも流していたんだと思いますよ~。ぽちっとな。」

サラがスイッチを押した。
途端に

ザバーン、ザバーン・・・。

海の音が聞こえた。

「! コレです!この音です」

ルーク君が叫ぶ。

「ナゾ解明、ですね。ふふふ。私って天才ですかねぇ?」

ある意味「天災」でもありますけどね。

「クラウス?」

「な、なんでもないです!」

顔にでてたのだろうか・・・。

「クラウスなら考えそうだな~と思って。」

「セラさん、凄いです!!」

「・・・そうですね。」

「さぁて、次のナゾトキの準備はいいですかぁ?」

「へ、次?」「いつそんな事に?」

サラは首をかしげて

「あれっ。言っていませんか?」

「そもそも、何のナゾを解くんですか?」

「全部です。だって、ここで解かないと皆の前で説明、というものができないでしょう?・・・クラウスに話してもらおうかな。」

「え、僕、全然わかっていないんですけど・・・。」

「だから今、皆で解くんですよ!さて、まずは整理しましょうか。そもそも私たちがここに来た理由は・・・・・

皆での話し合い、次は鮮やかなクラウスのナゾトキが書けるといいですね・・・。

2010-08-17 09:32:40


のなりい

今日は結構更新が可能、かも。

更新しまっす!

クラウス達が話し合っている頃―――

ルイは一人、曲を口ずさむ。
あの日に作った曲を・・・。

カサリ。

ふいに、ドアのほうから音がした。
ルイはそちらに目をむける。
そこにあるのは一通の手紙。
それを拾い上げ、読む。

数分後―――

その手紙をポケットにしまい、部屋を出た。
手紙にあった場所へと向かう。

そいて、クラウス達は―――

「・・・というわけです。で、ここから考えられることは・・・。」

「さ・・・セラ、そういうことですね。でもこれは・・・」

「あくまでも、仮説。私たちの想像ですね。」

「・・・また、僕をおいていくんですから。僕にもわかるように説明をしてくださいよ~。」

「あとでね。」 「もう少ししたらわかりますよ。」

ルーク君がふくれてる。ちょっと面白い。

「あ、忘れてた。」

サラがなにやらゴソゴソと探し出す。

「どうしましたか?」

「招待状、ありますよね。私のところには、何年も前からきてるんです。・・・姉さん宛に。」

ルーク君に聞こえないよう、つぶやく。

「それがコレです。まぁ、コレで主の正体はわかりますよね。・・・だいぶ前から知ってましたけど。」

「中、読んでも?」

「OKです。」

手紙を読む。「セラへ」と書かれて始まっているその手紙。
最後にある名前は・・・

「やっぱり、貴女だったんですね・・・。」

おもわず手紙に向かってつぶやいた。

ナゾトキ前で、グデグデな文章になっちゃいましたね(汗)
あ、姉妹の苗字は「アルロ」にします。
town,茜星、ありがとう!!
茜星の考えてくれたのも、使いたいな、と思います。

2010-08-17 16:31:15


LEGULUSU

ルイさん行動開始!?楽しみ~♪

主の正体・・・一体誰なんだろう?

まさか詩織先輩・・・(殴

ル「だからそんな風にすぐ人を疑っちゃダメですよ!」
レグ「だって先輩今まで怪しい行動ばっかりしてたじゃん!!」
ク「失礼だよ2人とも・・・」

2010-08-17 17:48:57


のなりい

部屋の片付けをしているはずなのに、逆に汚くなっていく・・・。おかしいなぁ。

LEGULUSU
あうっ・・・・・・。
クラウス「あはは、のなりい、図星?」
ルーク「それ以外には考えられませんねぇ。」
のなりい「あうぅぅぅぅぅ・・・。」
ルーク「ヒントぼろぼろとばらして、ねぇ。」
サラ「怪しかったですよね。普段ののなりいと同じくらい。」
のなりい「うぐっ・・・。」

ルイさん、出動!です(笑)

更新ですよ~。

ルイは指定された場所へ行く。

「もう、来ているのかな?」

部屋を見回して、声を出す。

「・・・あの時、セラを落としたのは貴方?」

後ろから声が聞こえた。

「? なんのこ・・・」

「とぼけないでっ!・・・私は、私は聞いたの。貴方が全て、計画していたんだって!わざと、突き落としたんだって!だから・・・だからっ!!」

「・・・誰から聞いた?誰が君にそんな話を?
君は間違っている。僕はセラを落としてなんかいない。ずっと、助けてあげられなかったことを後悔して・・・。」

「セラはここにいた。参加していた。」

「なっ・・・。生きていた?まさか。」

「何故まさか、なんて言えるの?」

「あそこから落ちて生きているなんて、あるはずがないんだ。アレンがそう言った。」

「・・・もういい。嘘は聞きたくない。セラにそっくりな人はいた。でも、セラじゃないの。きっと違う。
彼女はね、貴方のこと・・・。ううん、もうういい。
・・・死になさい。」

隠していたナイフをつきだして・・・

「止めてください!・・・先輩。こんなことするなんて、間違っています。」 「くっ・・・。」

新たな声が聞こえた。それと同時に、ルイがナイフを掴む。

「その声はクラウス君?・・・君は知らないからそうやって言うんだ。知らないから・・・」

「もう、知っています。全て彼女からききました。」

「まさか、本当にセラなのか・・・?」

ルイが聞く。

「いいえ、セラの妹ですよ。前にお会いしましたよね?
詩織さんには隠していたつもりだったんですけどねぇ。いつから私が姉さんじゃないと?」

「最初から違和感はあったよ。気づいたのは、ルーク君を眠らせた後かな。君とクラウス君の身長が同じだったことを思い出して、あれっと思ったんだ。」

「・・・僕にはさっぱりわからないよ。でも、君達は全部わかっているのだろう?だったら、話してくれないかな。」

「ルイさん、今からお話しましょう・・・。
僕が話してもよろしいですか?」

そしてクラウスが語りだす。
三人の推理を、真実を―――

2010-08-18 01:52:35


ライラック

ああああ・・・・・

何か涙が・・・

クラ君の謎解ききたーーーーー!!!!!

ル「まさにテンションジェットコースターですね」
ラ「アハハ~」

先輩・・・なんか切ないよぉ・・・

2010-08-18 02:01:46


茜星

謎解きだー!!
楽しみ☆

2010-08-18 08:03:54


LEGULUSU

うっひょ~~~~いっ☆☆
クラ君の推理ターーーイムっ♪♪♪
楽しみ~~♪

あぁ・・・主はやっぱり先輩だったのね・・・うん・・・
ル「なにが言いたいんですか?」
レグ「うん・・・いや・・・」
ク「やっぱり私天才っていいたいんd(ムグッ)」
レグ「はーーーーっいやめーーいっ!!」
ル「隠してるのバレバレですよ?」
レグ「そう思ってるのも冗談ですからっ!!」

2010-08-18 10:04:01


のなりい

ライラック
最初の予定では、ここまでドロドロな話じゃなかったはずなんだけどなぁ・・・。う~ん、何故だろう?
クラ、ナゾトキ開始、だけどまた漫才(サラと)が始まる予感(笑)

茜星
グデグデになったらすんません・・・。
クラウスじゃ、なくなるかも?
キャラが崩壊しないように頑張ります。

LEGULUSU
クラウス「そして、のなりいは天災・・・。」
のなりい「ぬ~・・・。」
サラ「あ、私と一緒!」
のなりい「嫌だ~・・・。」

クラ君、無事に推理し終えるのかな?
クラウス「え・・・。まだ何か?」
のなりい「さあねぇ~♪」

2010-08-18 10:44:36


のなりい

更新、ちょっとだけしようかな。

「まず、先輩は僕たちにメモをくれましたよね?」

「ああ、渡したね。それがどうしたんだい?」

「不自然なんです。ルイさんは一番最初に来て、その後はずっと部屋にいた。なのに、何故メモにルイさんのことも書いてあるのでしょうか?ルイさんがいることを、貴女は知らないはずです。」

「誰かに聞いたのかもしれないよ?」

「無理ですよ、詩織さん。」

サラが口をはさんだ。

「私、皆に聞いてまわったんです。誰も教えてくれませんでした。だから、それはありえません。」

「なるほど。・・・まだあるんだろう?」

「勿論です。先輩。次は・・・紅茶について話しましょうか。貴女はルーク君の紅茶に睡眠薬を入れた。サラさん曰く、砂糖の中に睡眠薬が入っているそうです。」

「ならば、どうして私は眠らなかったんだい?ルーク君も見ただろう?私が紅茶に砂糖を入れたのを。」

「はい。入れていました。」

「僕が来る前に紅茶は取り替えてはいない?」

「ルーク君が眠る直前に君が来たんだ。私に取り替えることなんてできないよ。」

「そうですか・・・。」

「飽和状態です。」

再びサラが話し出す。

「詩織さんの紅茶は飽和状態だったのでは?」

「飽和状態・・・。あ、そういうことですか。先輩、貴女の紅茶には、あらかじめ砂糖が入っていた、溶ける量ギリギリまで。だから、砂糖をいれても溶けることはなく、眠ることもない、と。本当は、ルーク君の目の前で紅茶を飲み、砂糖には何も入っていないと思わせようとした。」

「正解だよ。でも、私は猫舌でね、すぐには飲めなかった。さらに、私が思っていたよりも早く、ルーク君が寝てしまった。クラウス君が来てくれて、助かったよ。」

2010-08-18 11:06:34


茜星

飽和状態ってことはかなり甘かったんだろうな…紅茶。

2010-08-18 14:05:33


のなりい

茜星
うん、相当の甘さだと思う。
詩織は、ソレをクラウスの前で飲んだからね・・・。
キツかったと思うよ~。

2010-08-19 02:03:45


のなりい

更新です。
グデグデなのは許してね?

~クラウス目線~

「そして、この屋敷にいた猫。アレは、先輩がつくったものですね。」

「理由は?」

それを訊かれるとなぁ・・・。言わなくちゃ駄目かな。

「・・・ごめんなさい。先輩の手記を読みました。そこにロボットのことが書いてあったんです。そしたらサラが・・・。」

「前に変だなっと思って猫の目を見ていたのを思い出したんです。クラウスと読んだ手記のように、目の色が確かに違いました。」

そしたら、先輩はため息をついて

「はぁ、読んだのか。じゃあ、何故こんなことをするのかもわかっているのだろう?」

と訊いてきた。

「あの時の事故ですね。」

「そう、あの時私は知らなかったんだ。三人がそんなところにいるなんて。いつも通り起きて、仕事をして・・・。そしたら、セラのお母さんから電話があって・・・。」

「セラさんが落ちたことを知った。」

「そういうこと。そしてね、クラウス君。君と同じさ。私は・・・私は・・・」

僕と同じ・・・。ということは

「復讐ですか?そんなこと・・・」

「そんなこと?君にとっての、あの事件もそんなことなのか?」

アレは・・・、そんなこと?僕はその程度にしか考えていなかった?
馬鹿な・・・。そんなはずは・・・。
思わず黙り込んでしまう。
そしたら、代わりにサラが

「詩織さん。貴女は勘違いしているんですよ。
ここは、貴女の祖父母の家だったのでしょう?ルーク君がお金持ちだったと言っていたので、そうかなと。
私の言いたいことは、それじゃなくて・・・。何故あの時、詩織さんだけが、知らなかったとおもいますか?」

言ってくれた。

「え?私はずっと、ルイが黙っていたものだと思って・・・。」

先輩の不思議そうな顔。

「違うんですよ。姉さんが楽しそうに話してました。
皆でプレゼントをあげるんだぁって。
でね、ルイさんは曲。曲をつくるのに、山に登ったんです。ね?ルイさん。」

「え、あ・・・うん、そうだよ。」

「更に言うなら、姉さんは、二人の仲を進展させようと・・・。」

「あ、ちょ、まっ・・・・・。」「へ?どういうこと?」

慌てるルイさんと、不思議そうな先輩。
・・・お似合いだろうな。

「あ、犯罪を犯すって、そういうことだったんだ。ルイさんが殺人を犯しているんじゃないかと思って・・・。てっきり僕はクラウ・・・。」

ルーク君がなにかつぶやいている。

「ルーク君、どうしたんだい?」

「え?僕は、詩織さんがクラウスさんのことを好きなんだと・・・ってうわっ!クラウスさん、いつからそこに!?い、今のはなかったことにしてください!違うんです、違うんですってばぁ~・・・。」

・・・僕はまだ何も言っていない。
この慌てぶりは凄いな。先生に会ったら、教えてあげよう。

その間に、向こうでもサラがなにやらやっていたようで・・・

2010-08-19 10:54:58


LEGULUSU

なぬっ!??クラ君は誰にもわたs(殴
ク「・・・ねぇ、ほんとにしつこいんだけど」
レグ「はぁ~お腹すいたなぁ~」
ク「・・・無視しないでくれるかな」


あらまぁ、ルイさんと先輩が・・・
この野郎っ青春だなっ(>∀<)

2010-08-19 11:28:48


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