レイトン教授シリーズの攻略
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アロマ(・_・;)
ついに3作目です!!
これは2作目のエピローグから少し続いています。
更新はまた後でやりマース!
よろしくお願いします。
何か変な文だな(汗)
2010-06-02 17:34:06
アイレ(元あいら)
うおぉ~!!!
もう更新してあるぅぅ~!?!?
3作目でたんだね☆(遅。
更新頑張って~★
2010-06-05 16:30:02
アロマ(・_・;)
アイレありがとう!早速更新!・・・といいたいところだけどやべー!おや帰ってくる!!
というわけで令城花 翠の絵だけ載せて逃走します。
一応レイトン風に書いてみたけど、皆さん目薬の準備はいいですか?
2010-06-05 19:10:34
チーズ探偵
か、かわいいよ、その絵。
2010-06-05 19:36:47
なな
続きが気になるぜよ。
2010-06-05 19:50:47
ルークの妹弟子
令城花 翠ちゃん、かわいい!
2010-06-05 21:52:15
アロマ(・_・;)
今晩はー☆やっと(?)これたよ!更新はできないけど・・・
ル「何しに来たんですか!?」
自「皆にお礼とお詫びをしに来たんだよ!」
ル「大声出すと見つかりますよ?」
えっと、まず数多くあるお詫びの一つ目です。
・横向きになっていました!すいません、すいません(><)
そのほかのお詫びです。
・色塗りが雑
・イギリスか、日本人か分からない。(ていうか何人∑(・Д・)!?
・手のひらの裏表間違えた。
・リボンが曲がっている。 など・・・
ル「何個あるんですか!?」
自「数えたくないよ!(逆切れ)」
レミ「逆切れはみっともないわよ、やめなさい。」
ル「それに早く皆さんにお礼を言ったらどうですか?」
と、言うわけでお礼でース!
チーズ探偵>まさか、こんな欠点だらけの絵を可愛いと・・・
翠「ありがと☆チーズ探偵♪」
ありがとおおおおおうううう!!!
ななさん>はい!早ければ明日。遅ければ明後日ごろ時間を作って更新します!
ルークの妹弟子>
翠「ありがとう☆ちょっとネタバレすると、この後私髪w」
自「わーーーーー!!!言っちゃだめーーー!!!はあ、はあ、はあ」
ル「夜中に迷惑です。」
レミ「黙りなさい。」
ここで皆さんにお願いがあります。何かナゾ出したまま進んでしまったけど、ナゾの答え、できれば書いてください。お願いします。
ル「さっさと進めすぎるからこうなるんですよ。」
自「だって、更新できるときにやりたかったんだもん( ̄3 ̄)ノ」
レミ「逆切れ+言い訳=最悪 ね?」
自「そこまで言わなくても・・・(TOT川)
おやすみなさーい!
2010-06-06 00:06:56
アロマ(・_・;)
明日は無理そうだけど、何とか今日も更新できそうです!
ル「まったく・・・少しは勉強したらどうですか?」
自「まあいいの、いいの♪気にしない!」
ル「・・・・・」
第4章~不気味な足音・事件の始まり~
ルーク目線
・・・一方的に言いたいこと行って電話を切るなんて・・・。
ブ「ルーク?誰からだったの?」
ル「スクールの先生からだよ。明日翠と一緒にスクールに来いって。」
ブ「翠?」
ル「転校生だよ。」
ブ「なるほどね、じゃあ明日は少し早く起こすわね。だから早く寝なさい。」
ル「はーい。」
僕は母さんに言われて、すぐにベッドに入った。
~翌日~
ル「いってきまーす!」
僕は帽子とバックをもって、翠のうちに向かった。
僕が、ドアの前に立つと、急にドアが開いた。
翠「ルー君!待ってたわ!昨日先生から電話があって、ルー君と一緒に来いって言ってたから!」
翠は急いでバックとヘアバンドを取ると、
翠「行ってくるねー!」
と言って、玄関から出てきた。
翠「お待たせ!」
ル「あれ、翠!?」
僕は翠がこっちを向いた瞬間、翠の違和感に(?)気がついた。
・青いヘアバンド
・僕と同じようなバック
・白いミニスカートに、黄色い靴、黒いハイソックスにリボン。
ここまでは昨日と同じだ。
僕が、翠を見ていると、翠が悪戯っぽく笑った。
翠「へへ、気がついた?ちょっと変えてみたんだ。」
ル「ちょっと?ちょっとなんてもんじゃないよ!かなり変わってるよ!」
そう、翠はあの長いロングヘアをあごのラインよりちょっと上のショートカットにしている。
翠「そう?そんなに変わった?」
ル「うん。どうしたの?一体!」
僕の問いに翠は笑って答えた。
ル「ルー君達って探偵でしょ?ロンドンタイムズで見たよ?」
ル「い、いや、探偵というか・・・」
翠「昨日も大変だったしね~。昨日うっとうしかったから切っちゃった!」
ル「・・・?」
翠「だーかーらー、ルー君達といるなら、昨日までの長い髪って、探偵活動に邪魔だから切ったの!」
僕はようやく意味が分かってきた。
・翠は僕たちを探偵と思っている。(探偵じゃないけど)
・昨日の事件で、髪の毛がうっとうしかったから切った。
・これから僕たちと行動をともにするつもり!?
1つ目と、2つ目はいいとして・・・
翠「これからよろしくね!」
ル「え、ちょっ、まっ、せん、かく・・・
(え、ちょっと、まって、先生に、確認を・・・)」
僕は、あまりの突然の出来事に言葉が出なかった。
強引過ぎる・・・。
けど、僕も先生から見ればこんな感じだったのかな?
放課後
翠「ルー君!カレッジ行こ!」
ル「あ・・・」
僕は強引にカレッジ行きのバス停まで連れて行かれた。
昨日とはまったく正反対だ~!
僕は翠の変わりぶりにただ、目を丸くすることしかできなかった。
~カレッジ、研究室前~
コン コン
翠「失礼しまーす」
翠と僕が入ると、先生が笑顔で立っていた。
レ「ふふ、また来たんだね。おや?髪を切ったんだね。よく似合っているよ」
翠「ありがとうございます」
僕は、先生に近づき事の成り行きを話した。
ル「[先生、実は―――――――。]」
レ「何だって!?」
先生はあわてて翠のほうを見た。
ちょっと、顔が引きつっているようにも見える。
レ「翠・・・君の行動力はすごいね・・・。」
翠「へへ、そうですか?」
レ「翠、悪いが・・・」
先生が断ろうと、言葉を口にしたら、そのことを悟ったのか、翠は・・・
翠「えー!私ルー君と同い年ですよ!それでルー君はよくて、私はダメなんて酷くないですか?」
レ「いや、君はまだ、女の子だし、日本からきたばかりだろう?」
先生の言葉に翠は反論した。
翠「調査に出かければ初めての町に行くこともありますよね!?それなら、日本から来たばかりと言うのは関係ないですし、女だから・・・と言うのは、男女差別じゃありませんか!?」
レ・ル「う・・・」
確かに筋は通っている気がする・・・。
アロマさんと少し似てるかな?
アロマさんとレミさんを足して2で割った感じがする・・・。
コン コン
レミ「教授、失礼します。昨日言われた資料・・・って、何してるんですか!?3人とも!」
レミさんは研究室に入ってくるなり、持っていたものを落としそうになっていた。
僕は、そんなレミさんに事情を説明した。
ル「レミさん、実は―――」
レミ「――――なるほどね。翠なら大丈夫じゃない?」
ル・レ「ええ!?」
レ「どうしてそう思うんだい?」
レミ「え?教授、聞いてないんですか?」
レ「いや・・・何も聞いていないが。何かあったのかい?」
レミ「ルーク、昨日のこと、教授に話しなさい。私よりよく知っているはずよ。」
僕はレミさんに言われて、昨日の猫事件のことを話した。
ル「どうして、レミさんがそのことを?」
レミ「昨日ルミが車の中から見ていたんですって。それで、あの動きは只者じゃないってルミが騒ぐから、ちょっと調べてみたのよ。
そしたら、案の定
剣道、空手、合気道、柔道。
全部ほとんどの大会で1位、2位に入っていたんだから!」
ル「ええええええ!!!!!」
レ「それは・・・・・」
先生も僕も言葉を失った。
僕は、レミさんとほぼ互角に戦えるんじゃないか・・・って、本気で思った。
レミ「だから!翠ならきっと助手二号君よりは、足手まといにならないと思いますよ?」
ル「レ、レミさん!?」
何かその言い方酷いな・・・。けど、確かに僕より、先生の役に立ちそう。
ル「先生?」
僕が先生のほうを見ると、先生はかなり困っている様子だ。
2010-06-06 12:26:13
フレディ
アロマ(・_・;)の描いた絵可愛いよ。翠ならレミさんを倒せるかもね。
ナゾの答えは「ぼくについてきな」だと思うな。
2010-06-06 13:23:36
アロマ(・_・;)
よっしゃー!また、たくさん更新できそうーー!
ル「やることやってから更新したらどうですか?」
自「夜やれば大丈ー夫!」←(大馬鹿者)
フレディ、ナゾ、解明!ありがとう、書いてくれて!絵のこともなんといってお礼をしたらよいのやら(号泣)
前にお嬢様って言ってくれてたよね?
ごめん・・・バリバリ格闘です・・・。
更新!
翠目線
へー、昨日ルミさんいたんだ。
ルー君と先生、かなり驚いているけど、そんなに驚くことなのかな?
結構前の学校で武道やってる人多かったんだけどな。
レ「・・・絶対に危ない行動はとらないこと、約束できるかい?」
!!!
やった!私は2つ返事でうなずいた。
レミさん、ありがと!
翠「はい!やったあ~!ありがとうございます!」
レ「君には負けたよ。」
ル「同感。」
レミ「翠の一本勝ちね。」
へへ。やった~!
私もこれで、先生の助手だ~!
ルーク目線
レミ「翠の一本勝ちね。」
違いない・・・。
翠って実はかなり強引なんだな~。
レ「私はそろそろ講義に行ってくるよ。」
ガチャ
レミ「さてと・・・。ああ!教授に資料渡すの忘れてた!」
レミさんは、しまった!と言う顔を見せると、ため息を一つついて、テーブルの上に乗せた。
あれ?
ル「レミさん、ここにあった林檎知りませんか?」
レミ「ああ、あれなら虫が集っていたから捨てたわよ。教授は残念がってたけどね。
それより早く終わらせちゃいましょう!」
僕は急いで、整理用の箱を持ってきた。
レミ「翠、早速で悪いけど、この部屋にある『ロンドンタイムズ』を中身をちゃんと確認して、この箱に入れてくれる?」
ル「気をつけないと、そこから忘れられたコインが出てきたりするんだよね。」
翠「わかった!えっと・・・あ!コイン&資料発見!」
また見つかったか・・・。
数十分後
レミ・ル・翠「ふう~~。」
やっと終わった。
翠「これ、全部ロンドンタイムズから出てきたもの。」
翠が持っている箱を除くと、大量のコインと終わった事件の資料が入っていた。
ル「・・・・・」
レミ「ルーク、コインはいつもの場所に入れておいて。資料は机の上においておきましょう。」
僕はコインを、レミさんと翠は資料を手分けして片付けた。
ガチャ
レミ・ル「教授(先生)~、終わった資料くらい捨てておいてくださいよ~。」
僕たちが声をそろええて振り向きながら言うと、そこにはまた、新たな資料を山ほど持って入ってきた先生がいた。
翠・レミ・ル「・・・・・(また明日も来なくちゃな)」
レ「ごめん、ごめん。ところで、レミ。頼んでおいた資料は・・・」
レミ「あ、机の上においてあります。右が前の事件の資料で、左が、私の資料です。」
レ「ありがとう。」
先生はレミさんにお礼を言うと、資料を読み始めた。
じゃあ、僕達は帰ったほうがいいかな?
翠・ル・レミ「[お邪魔しました]」
2010-06-06 14:09:17
アロマ(・_・;)
め今日の課題終わったー(^O^)V
ル「ええ!?」
自「何よ、ええ!?って。」
レミ「早すぎるのよ。」
自「いいじゃない。」
ル「やることはちゃんとやった方がいいですよ?」
自「いいの!」
ルーク目線
~翠の家に向かう途中~
翠「やった!私も先生の助手だ!」
翠はさっきからすごくはしゃいでいる。
何か、あの時の僕を見ている気分になる。
ル「それにしても、翠ってどれだけすごいんだよ・・・。」
翠「そんな驚く?前の学校じゃ普通だったよ?」
ふ、普通って・・・。
ヒュゴオオオオオ
翠「きゃ!?」
ル「うわ!?」
突然の強風に僕達は短い悲鳴を上げた。
ル「あ!帽子が―――――!」
僕の帽子が強風にさらわれてしまった。
翠「追いかけよう!」
僕と翠は空に浮かぶ僕の帽子を一生懸命追いかけた。
しかし、数百メートル行ったところで、僕の帽子は僕たちの1.5~2倍はある木に引っかかってしまった。
それも、上のほうに。
ル「そんな――――。」
僕が呆然としていると、翠があることを提案した。
翠「この辺の家の人に、長い棒か何かを借りましょう。」
翠の提案に、僕はすぐ賛成した。
ピーンポーン
家「はーい。あら?どうかしたの?」
玄関から出てきたのは、少したれ目気味の優しそうなお婆さんだった。
僕達は急いで事情を説明し、何か、長い棒のようなものはないかと聞いた。
家「えっと・・・ちょっと待っていらして。」
お婆さんは庭の物置のようなところに向かって1本の長い棒を出してくれた。
家「これでいいかしら?」
僕達は棒を受け取り、お礼を言った。
ル「ありがとうございます。」
翠「助かりますわ。お借りしますね。」
家「では、終わったら、また声をかけてくださいね。」
それだけ言うとお婆さんは家の中へと入っていった。
翠「急ぎましょう。ルー君、その棒を貸して。」
僕は翠に棒を渡して、問題の木のところまで行った。
翠「よっ!よっ!」
翠は棒の先を持ち、帽子のあたりまで上に上げた。
しかし、あと30cmというところで届かない。
ル「無理そうだね、後30cmくらい足りないよ。誰か大人の人を呼んで・・・」
翠「大丈夫。無理なんてことはないわ。
男の子がこれくらいのことで弱音を吐くなんてだらしないわよ?」
ル「そうかもしれないけど・・・じゃあどうするの?」
僕が翠に聞くと、翠は急に声を低くして言った。
翠「危ないからどいてなさい。」
何をするのかは分からなかったけど、僕は数m先まで離れた。
すると翠は、助走をつけて走ってきて、地面にカンッと音をさせ、棒の先を手すりにして、空を飛んだ。
そして、引っかかっている僕の帽子をさっと引っ手繰ると、トン、と綺麗に着地した。
まるで、体操選手みたいに。
ここまで、走ってくるのに約5~6秒。
空を飛んで、着地するまでに約1秒。
僕がそんなことを考えていると、
翠「無理なんてことはないのよ?」
翠は振り向いて、僕の帽子をかぶり、にっこり微笑んで僕に言った。
ピーンポーン
家「はーい。あら、上手に取れたようね。よかったわね。」
翠「ええ。おかげさまで。本当に助かりましたわ。」
ル「ありがとうございました。」
僕達はお礼を言いながら、老婦人に棒を返した。
家「いえ、いえ。じゃあ、気をつけて帰りなさいね。この辺、最近物騒でね、この前も近所の子供がさらわれそうになったのよ。」
翠・ル「ええ!?」
家「それじゃあ、気をつけてね。」
そうして、また家に入っていった。
その後、僕達はしばらくの沈黙が待っていた。
翠「そんな物騒なところだったなんて。早く帰りましょう!」
ル「うん・・・。」
そのとき僕は、完全に油断していたんだ――――。
僕はどうすればよかったんだろう?
ここの道を通らなきゃよかったのかな?
帽子をしっかり押さえて置けばよかったのかな?
誰か――――答えてよ・・・。お願い――――。
2010-06-06 16:57:25
アロマ(・_・;)
こんばんはー!明日来れるかな?来れるといいな、と思っているダメな人です!
約2時間おきの更新
ルーク目線
ブロオオ キキ
僕達が歩こうとすると、真っ黒い車が僕たちの横に止まった。
何だ?何か嫌な予感がする。
猫「ニャーニャー!(君たち!早く逃げるんだ!)」
え!?
?「おい、こいつがそうだな。」
翠「ちょっ・・・何を!?離して!!」
突然車から降りてきた、変な大男が翠の体を押さえつけた。
ル「やめないか!!翠を離せ!!」
僕は必死のおもいで叫んだ。
翠「ルー君!どいてて!!」
翠の声を聞いた大男は一瞬ぎょっとした。
何でだ?どうして?
僕が大男に必死にしがみついていると、車の中から怒鳴り声が聞こえた。
?2「おい!この馬鹿野郎!!!そっちの男のほうだよ!!!」
?「はあ!?先に言えよ!」
翠「きゃあ!?」
翠をつかんでいた大男が、行き成り翠を壁にたたきつけた。
ル「翠に何をするんだ!」
?「黙れ!」
僕が翠のほうに駆け寄ろうとすると、僕は行き成り持ち上げられた。
逃げ出そうにも、まだ13歳だ。とても大の大人にはかなわない。
僕は抵抗できずに車に乗せられた。
翠目線
しまった!ルー君が車に乗せられてしまった!
?2「おい!早く逃げるぞ!」
翠「待ちなさい!ルー君を離しなさい!はあああ」
私は大男の腕をつかみ背負い投げを食らわした。
ドン
?「うわあ!?何だこの女!?おい!早く逃げるぞ!」
翠「待ちなさい!!」
ブロロロ
私は目の前が真っ暗になっていくのを感じた。
翠「うそ・・・・・!」
私は急いでメモを取り出しバックナンバーをメモした。
そして、急いで先生達がいるカレッジに向かった。
~カレッジ 研究室前~
バアン
翠「ハア・・ハア・・ハア」
私は研究室のドアを思いっきり開けた。
そしたら、その場にいた先生もレミさんも半分固まっていた。
レ「どうしたんだい?そんなに急いで・・・」
私は、急いで先生に呼びかけた。
翠「たす・・・助けて――――!ルー君を助けて!」
レミ「どうしたの!?落ち着いて、順序良く説明して!?」
レミ「そんな・・・」
レ「何か・・・何か手がかりはないのかい!?」
私は先生に言われて、メモのことを思い出した。
翠「そう言えば・・・私、バックナンバー知っています!恐らく・・・あまり役にはたちませんけど、」
レ「教えてくれないかい?」
翠「えっと・・・大阪府○×市ミー103×ー884△!?日本の車!?」
レミ「それじゃあ・・・盗難車の可能性が高いわね・・・」
やっぱり・・・、ルー君・・・。お願い!無事でいて――――!
レ「他には何かないかい?」
私はもう一つの手がかりを思い出した。
翠「あ!!あと、こんな声でした!」
レミ・レ「声?」
そう。私は人の声をそのままそっくり出せるんだ。
私は大きく息を吸い込んだ。
翠「おい!早く逃げるぞ! 馬鹿野郎!男のほうだ! です。確かこんな声でした!」
レ「・・・ありがとう。これはかなりの手がかりだよ。・・・?そう言えば、翠。君、何故その帽子を?」
帽子?ああ、ルー君の帽子かぶったままだった。
私は記憶をたどった。
?2『その男のほうだ!』
もしかして・・・、
翠「先生!もしかして、あいつらはただの誘拐犯じゃなくて、最初からルー君が目的だったのかも・・・!」
その可能性はあると思う。
だって私、ルー君と同じ色の服を着ているし、あの時ルー君の帽子をかぶっていた。
それに、『男のほうだ!』と言う台詞。
レ「何故だい・・・?」
私は今の仮説を説明した。
レ「なるほどね。私は今からスコットランドヤードに行ってくるよ。そこからまた連絡する。レミ、頼んでもいいかい?」
レミ「はい。必ずこの子を無事に届けた後私も行きます。」
レ「頼んだよ。」
ガチャ
私は先生が行った後、レミさんにさっきのことをもう一度話した。
翠「私、大男を投げたの。その時、私、かなり違和感あった。
大男は2メートル越すくらい大きかったのに、全然重くなかった・・・」
レミ「そう、それはきっと、相手が油断していたのよ。さっ、行きましょう」
私はカレッジを出て、レミさんのスクーターに乗った。
私ノセイ?
私ガ、アンナミチトオッタカラ?
私ガ、アノトキ、オトナノヒトヲヨビニイクノヲコトワッタカラ?
私ガ悪インダ―――。
全部私ガ―――。
2010-06-06 19:25:05
フレディ
翠が悪いんじゃないって気にしないで!!
ルークは何処に・・・
2010-06-06 23:57:13
ドロップ
ルークは無事かな?
2010-06-07 18:43:00
アロマ(・_・;)
フレディ、さあ、どこに行っちゃったんでしょう?
自「日本とか」
ル「え、ちょっちょ・・日本ってかなり遠いじゃないですかΣ(・Д・)」
自「冗談、冗談♪」
ル「かなりびびりましたよ・・・。」
自「けど、まじで日本にするかもね←(ネタバレ!?)」
ドロップ、うう~ん・・・。どうだろう。
ル「僕ならピンピンしています!」
自「薬でも入れてやろうかな?」
ル「・・・何考えてるんですか?」
とりあえず、話は進められないのだが、深まる謎だけ。
1、2人の少女[解明]
ロンドンに、来ていた日本人2人は、
姉、令城花 清美 妹、令城花 翠 であった。
イギリスに転向してきたようだ。
レイトンの一言:清美はグレッセンヘラーカレッジ、翠はルークのスクールに入ったようだね。
2、泣いている女の子[解明]
猫がいなくなって泣いていた。
猫は、案の定無事に見つかった。
レイトンの一言:この事件で、翠の意外な一面がわかった。彼女はかなり強いようだ。
3、大男の目的[未解明]
ルークをさらっていった、謎の大男。初めからルークだけを狙っていたらしい。
レイトンの一言:普通、車のバックナンバーは隠すものだし、目撃者の翠を置いていったことが引っかかる。目撃者はできるだけ少ないほうがいいと思うのだが・・・。
考えすぎだろうか。
2010-06-07 21:26:33
アロマ(・_・;)
こんばんはー!今日は更新できた(^O^)
第5章~手がかりを求めて~
翠目線
レミ「立てる?」
・・・家に着いたのね?私は歩こうと、スクーターから降りようとした。
決してレミさんの言葉を無視したわけじゃない。
ただ・・・答える気力がなかっただけ。
ガク
レミ「!?」
た、立てない。足に力が入らない!私いつもどこに力入れてたっけ?どうやって歩いていたっけ?
そんなことも分からなくなってしまった。
そんな私を、レミさんはおぶって、玄関先まで連れてきてくれた。
ガチャ
清「翠?遅かったじゃ・・・!?どうしたの!?」
お姉ちゃんは私を見るなり悲鳴に似た声を漏らした。
レミ「そのことについては、後でお話します。それよりまず翠を―――。」
レミさんに言われて、お姉ちゃんは、私を居間のソファの上に寝かせてくれた。
清「ここにいるのよ。」
それだけ言うと、お姉ちゃんはレミさんのほうに、戻っていった。
清「まさか・・・・うそですよね?」
レミ「ごめんなさい。」
よく聞こえないけど、何故か、『誘拐』と言う言葉だけ、耳に入ってきた。
ルー君・・・・・。ごめんなさい・・・。
レミ「それで・・・・なんです。」
清「わかりました、少々お待ちを。」
お姉ちゃんが、私がいる部屋に入ってきた。
清「翠、あなた、ルークを助けたいわよね?」
あまりに急な質問に多少驚いてしまったが、私は深くうなずいた。
清「明日、捜査に協力できそう?」
翠「私は・・・どんなことでもやるよ・・・。ただ、今日は・・・」
清「わかってる。じゃ、ちょっと待っててね。」
レミ「はい、はい。じゃあ、明日10:00ごろ。はい。ごめんなさい。」
清「いえ、こちらこそ。では―――――」
ブロロロロ
・・・レミさん、帰ったのかな?
プルルルル プルルルル
電話?まさか、先生から!?
清「はい、令城花です。え?あ、違います。」
間違い電話かよ・・・。
清「翠、調子は?あのね、明日ね、レミさんが10:00くらいに来るんですって。レミさんが目撃者もいたほうがいいって。だから、気持ちは分かるけど、今日はもう眠りましょう?」
お姉ちゃんはそう言うと、私を抱いて、ベッドの中に入れた。
清「おやすみ。」
お姉ちゃんが電気を消すと、私は思わず、お姉ちゃんを後ろ向きのまま呼び止めた。
翠「待って―――!」
清「?」
翠「あのね、今回の件は、全部私が悪いの。私があんな道通ったから。大人の人を呼ばなかったから――――。」
清「・・・」
どうしたの?何か言ってよ。何か言ってくれないと、私、不安で・・・壊れそうだよ。
しばらくの沈黙の後、お姉ちゃんは私の頭を、なでながら答えてくれた。
清「そうね・・・。けどね、あなたがたとえ悪かったとしても、もう戻れないのよ?だから、後悔するのはやめなさい?後悔するなら、自分が今1番出来る、やらなくてはならないことをしなさい。後悔するのは、それからでも遅くはないわ。」
翠「お姉ちゃん・・・」
清「おやすみ。また明日ね」
ガチャ
お姉ちゃんが行ってしまうと、私は多分、すぐ眠ってしまったのだろう・・・。
ル「翠に何をするんだ!」
?「黙れ!」
?2「おい!早く行くぞ!」
マッテ!イカナイデ!ヤメテ!!ルー君ヲハナシテ!!
ガバ
私は勢いよく体を起こした。
翠「はあ、はあ、はあ。・・・夢?」
違う。今のは夢だけど、現実は―――。
ああ、全部夢ならどんなにいいか!
全部夢なら―――!
何もかも・・・・。全部・・・。
時計に目を向けると、まだ4:32だった。
どうしよう、眠りたくない。眠ったらまた、夢の続きを・・・いや、あの夢を繰り返しみそう。
私は、仕方がないから、ラジオを聴いていた。何も考えないように、ヘッドホンをして、出来るだけ音を、大きくして。
こういうのを世間では『現実逃避』って言うのかな?
けど、私にはこうすることしかできないの。
2010-06-08 21:30:52
フレディ
翠がかなり暗くなっている。早く立ち直ってね。今日、先生が3週間後位に期末〇〇〇があるって言ってた。やだなー。アロマ(・_・;)も頑張って!!(色々と)
2010-06-08 23:37:35
アロマ(・_・;)
フレディ、がんば!私もがんばるね!
ル「その言葉には、全然説得力がありませんよ。○○○が近いって言うのに、まったく勉強しないでここ(掲示板)で遊んでいるアロマ(・_・;)がいってもね・・・」
自「何のことかなー?」
翠目線
・・・そうした中で、気がついたら6:00を過ぎていた。
この時間ならもう、お姉ちゃん起きてるよね?
コンコン
清「翠?起きてる?」
翠「うん、おはよう。」
私は、出来るだけ笑顔で部屋から出た。
清「ご飯、たべよ?」
翠「うん。」
翠「おいしかった、ごちそう様。」
清「ふふ。今は7:00ね・・・、後3時間はあるから、用意をしときなさい。」
翠「はーい。」
私はおねえちゃんに言われて、部屋に戻り、かばんに荷物を詰め込んだ。(かばんと言ってもルー君が持ってるくらいの奴だけど。)
えっと・・・手帳に万年筆、あと、お金と携帯電話。後はカメラと・・・・
ルー君の帽子・・・。
私は持ち物の整理が終わったので、着替えを始めた。上着はいつもと同じだけど、今日はミニスカートはやめて、白いショートパンツにした。あとは、頭にヘアバンド、ハイソックスをはいた。
腕時計を見ると、まだ8:00前だったので、私は少し気分を変えようと思い、外に散歩に出た。
翠「9:00前には帰ってくるわ。」
清「わかったわ、気をつけてね」
パタン
ふう、やっぱり朝の空気は気持ちいいな。
まあ、いつもスクールに行くときはこの時間なんだけど。
しばらく歩いていると、誰かにぶつかってしまった。
いたた・・・。ちゃんと前を見てなかったわ。
「君、ごめんね、大丈夫かい?」
翠「あ、はい。こちらこそごめんなさい。」
「本当にごめんね。どこに行くの?案内しようか?」
翠「あ、いえいえ!ただぶらぶら散歩しているだけです!」
「はは、じゃあ気をつけてね。」
にこりと笑顔をかわすと、青年は行ってしまった。
誰だろう、優しい人。
・・・?あれ?私は無意識のうちにグレッセンヘラーカレッジに来てしまったようだ。
どうしよう?帰ろうかな・・・。
私が判断に迷っていると、またあの青年に出会った。
「あれ、君?」
翠「あれ?さっきも会いましたよね?」
「そうだね、何でここにいるんだい?ここはカレッジだよ?」
翠「はい、ここにお姉ちゃんが通っているんです。」
別にここに来た理由はそれじゃないけど。
まあいいか。うそじゃないし。
「そういえば、まだ名前を聞いてなかったね。」
翠「あ、そうですね。私は令城花 翠です。あの、あなたは?」
ク「よろしくね。僕はクラウス、クラウス・アルバトロ(でしたよね?)よろしくね。」
2010-06-09 19:54:40
アロマ(・_・;)
ぬお!間違え発見!クラウスの最初のよろしくね。は、いりません!ごめんなさい!(><)
翠目線
クラウスさんか。気のせいだろうか?彼はどことなくルー君に似ている。・・気がする。
時計を見ると、いっけない!もう8:35!!早く帰らなきゃ!
翠「ごめんなさい、そろそろ、失礼します!」
ク「うん、じゃあ気をつけてね。ばいばい。」
翠「さようなら。」
私は、別れの挨拶を済ますと、家の道にかけていった。(もちろん、あの場所は避けながら)
ふう、ぎりぎりね。
翠「ただいま。」現在9:55。
清「お帰り。あら?何かあった?朝より顔色がずっといいわ。」
そうかな?けど確かに朝よりは気分がいい。
ピーンポーン
レミ「おはようございます、レミ・アルタワです。」
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少ないけど、今日は終わりです。
登場人物紹介
・エルシャール・レイトン
グレッセンヘラーカレッジで考古学を教えていて、ナゾと紅茶をこよなく愛する、現在未婚。
助手・・・2名 弟子・・・1名
・ルーク・トライトン
レイトンの『自称』1番弟子。
ミストハレリに住んでいたが、レイトンと一緒にロンドンに来た。
助手2号(笑)
・レミ・アルタワ
レイトンの助手。格闘はお手の物で、飛行機も操縦できる。アジア系美女。
料理はプロ級。
・令城花 翠
日本から英国に引っ越してきた日本人。
レイトンの助手に無理やりなった。
こちらもレミと同じく、格闘はお手の物。
・令城花 清美
日本から英国に引っ越してきた日本人。
レイトンの生徒で、翠の姉。
以下不明
____________________ゲスト登場
・アロマ・ラインフォード
大富豪のお嬢様。料理の腕前は殺人並
・クラウス・アルバトロ
根は優しくて家族思い。『未来のロンドン事件』で、レイトン達と出会った。
・ジェニス・カトレーン
有名なオペラ歌手。レイトンの元教え子であり、英国中で騒がれている。
・ニナ
『永遠の命事件』の被害者。ジェニスとは、最近よく会っているようだ。
・ルミ・アルタワ
レミとアミの妹。レイトンの教え子であり、清美と一緒にカレッジに入学してきた。
レミと同じく、アジア系美女。
・ドン・ポール
レイトンの『自称』ライバル。しかし、レイトンに手を貸す優しい一面も。
発明の腕前は中々である。
・チェルミー警部
スコットランドヤードの警部。
怖い印象はあるが、間違ったことを言わないため、部下達にしたわられている。
・ジャン・デスコール(?)
レイトンの行く先々に出没しては邪魔をする謎の仮面の男。
レイトンとは、切っても切れない縁があるらしい。
____________________
ジャン・デスコールを出そうか迷い中です・・・。
2010-06-09 20:47:22
なな
出してくださいぜよ!!
2010-06-09 21:09:38
のなりい
こんばんはぁ。
小説掲示板では初めてかな?あろまの小説のコメ載せるの。
ルゥゥクゥゥ・・・。おのれ、誘拐犯めぇ。許すまじ。
翠ちゃんが落ち込むことはないのに・・。
清美さんのほうも何か得意なことがありそう。
クラウスだぁ。ヤフー!
書くことがまとまらず、とにかく書きたいことを載せてみた。わかりずらくてゴメンネっ。
2010-06-10 01:35:22
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