レイトン教授の攻略情報

フレディ

アロマ（・_・：）さん。ここでは、初めましてですかね。小説読みました。何よりも更新が早くてびっくりです！！アロマ（・_・：）さんはあんなに面白い小説を短時間でどんどん書き込んでいくなんて尊敬しちゃいます。
それにしても、ルークとレイトン入れ替わってしまいましたね。ということは今はルークが左手を使えないということですか。続きが楽しみです。これからも更新頑張って下さい。
長々と失礼いたしました。

2010-05-22 11:55:45

アロマ（・＿・：）

フレディさん＞温かい言葉ありがとうございます！
はい、そうなりますね。ルークは左手が使えないんですよ。
レ（ル）「ええ！何ですか！その展開は！」
アミ「教授、落ち着いてください！」
ル（レ）「私はこっちだよ。」
ク「紛らわしいですね・・・」

2010-05-22 12:04:48

アロマ（・＿・：）

今日6回目の更新！！

ルーク目線
レ（ル）「そう言えば先生！アロマさんは！？」
ル（レ）「ん？ああ、アロマならまだ眠っているよ。目が覚めるまでもう少しここにいよう。」
ク「それに、アロマさんの言葉からするとアロマさんはここに来たこともあるようだしね。」
アミ「じゃあそれまでどうします？」
アミさんが僕を見ながら言った。
レ（ル）「アミさん、僕はルークです！」
アミ「あ、そうか。」
ル（レ）「しかし、慣れるまで大変だね。」
ク「まったくです。」
ア「きゃあ」
僕たちがそんな話をしているとアロマさんの声が聞こえた。
ル（レ）「どうしたんだい！？アロマ！」
先生がすぐさまアロマさんのそばに駆けていった。
ア「ル、ルーク？」
まったく訳が分かってないアロマさんに優しく説明していった。
そしてアロマさんが僕のほうにやってきた。
ア「・・・ルーク？」
僕は力なくうなずくとアロマさんはその場に座り込んでしまった。
無理もないけど。
ル（レ）「アロマ、大丈夫かい？」
ア「は、はい、なんとか・・・。」

2010-05-22 12:51:03

MH

えぇーーーーーーーーーーーーーー!!
まさかの展開!!!
ルークとレイトン教授が入れ替わるなんて、びっくり!(@_@)
・・・・私も慣れるのかかりそう。

2010-05-22 12:59:21

アロマ（・＿・：）

MHさん＞私は一生なれないと思います（笑）

更新！
ルーク目線
レ（ル）「けど先生、この先どうしましょうか。」
ル（レ）「ふうむ。とりあえず今できるところから片付けていこう。」
アミ「と、言いますとまずは・・・」
ク「レミさんを探す？」
ル（レ）「ああ。アロマ、案内を頼めるかな？」
先生がアロマさんにお願いするとアロマさんが急に申し訳なさそうな顔になって、
ア「ルー・・じゃなくて先生、ごめんなさい。実は私が宮殿に行ったときの記憶がまったくないの！」
アミ・ク・レ（ル）「ええ！？」
じゃあ、まったく手掛かり無しからスタート？
ル（レ）「仕方ないね、じゃあとりあえずこの海岸を出て街に行こう。」
アミ「なるほど、街ならたくさん情報が集まっていそうですからね！」
ア「ごめんなさい・・・」
ク「気にしないでも大丈夫だよ。ルーク君立てるかい？」
レ（ル）「あ、はい。・・・痛！」
ひ、左手がかなり痛い！
僕がうなると先生が駆けつけてきてくれた。
ル（レ）「平気かい？どうやら体が入れ替わったことで怪我なども移ってしまったようだね。」
そんなあ！
まあ今は嘆いていても仕方ない。
僕はクラウスさんと先生の力を借りてよろよろと立ち上がった。

2010-05-22 17:36:38

アロマ（・＿・：）

レイトン目線
とりあえずルークを立たせ、2，3歩歩く練習をしたところで私たちは街に向かった。
アミ「教授、街ってどこにあるんでしょう？」
ル（レ）「ううん、とりあえず歩いてみよう。そうすれば、見つかると思うよ。」
私が右に行こうとすると
？「そこまでだ。不法侵入者。」
突然一人の男が上から降ってきた。
全身黒ずくめで見るからに怪しそうだ。
ル（レ）「失礼。私の知人がここにいると聞いたのでね。」
？「なんだあ！？このガキ！邪魔だ！どいてろ！！！」
ガ、ガキ・・・。
私は軽く笑ってしまった。
？「おい、お前。何故こんなところにいる？」
彼がルークに近寄ってきた。
まずい、何かいやな予感がする。
レ（ル）「す、すまなかったね。私はある人を探している。その人さえ見つかればすぐ帰るよ。君、何か知らないかい？」
アミ・ク・ア・ル（レ）「！！！！！」
ルーク？何をするつもりだ？
？「ふん、俺様との勝負に勝てたら教えてやるよ。」
アミ「何言っているのよ！受けられるわけないじゃない！」
そうだ、早く止めなければ！
ル（レ）「私が相手になる！だから彼は！」
？「ふん、女やガキンチョは黙ってな。
さあお前！どうする！」
この体ではどうすることもできない！ましてルークは片手が使えないと言う状況で！
すると信じられないことにルークが一瞬笑った。

2010-05-22 18:52:35

アロマ（・＿・：）

ルーク目線

？「さあお前！どうする！」
この声は―――――――！
一か八かやってみるか。
レ（ル）「はっはっは、一体何の真似だい？
ジェレミー」
僕の予想が正しければこの人は・・・
ジェ「ははは、君には負けるよレイトン。」
やっぱり、ジェレミーさん！
はあああ、緊張した。先生のしゃべり方ってかなり気を使う・・・。
レ（ル）「はああ～やっぱりジェレミーさんですか。かなりびっくりしましたよ。何でこんなことをやってるんですか？」
ジェ「お、おいレイトン。お前気でも狂ったか？」
ジェレミーさんがぎょっとして聞く。
ル（レ）「いや、違うんだよジェレミー。」
ジェ「ル、ルーク！？ってその口調・・・まさか・・・」
さすがジェレミーさん。気づいたかな？
ル（レ）「そうだよ」
ジェ「一体何があったんだ？」
レ（ル）「それが僕たちも・・・」
ジェ「うえ！」
う、うえって・・・僕はジェレミーさんに抗議した。
レ（ル）「ちょっとジェレミーさん！うえってなんですか、うえって！」
ジェ「ル、ルークレイトンの格好でそんなこと言わないでくれよ。鳥肌が立つ」
レ（ル）「僕だって好きで言ってるわけじゃありませんよ！」
ル（レ）「ま、まあ二人とも・・・。」
あ、先生のこと忘れてた。友人と自分が喧嘩するのを見てるってかなり複雑だろうな。
アミ「あの教授、そちらは？」
今まで驚いていたアミさんが先生に向かって聞いた。
ル（レ）「私の友人にして物理学者だ。ジェレミー、彼女は私の」
アミ「助手です！」
・・・レミさんがいなくてよかった。もしいたらまたあの戦いが・・・
ク「はじめまして、クラウス・アルバトロです。こちらはアロマ・ラインフォード。
よろしくお願いします。」
クラウスさんとアロマさんも自己紹介をした。
ひと段落着いたところで僕はジェレミーさんに聞いた。
レ（ル）「ところでジェレミーさん。何故こんなことを？」
ジェ「うえ！」
・・・また言った（怒）

2010-05-22 19:33:02

アロマ（・＿・：）

つけたしです！

ジェレミー・キャンベル
さまよえる城でレイトンたちと行動をともにしていた。

2010-05-22 19:34:57

MH

まさかのジェレミー登場!!!
なんでジェレミーがいるの!!
・・・にしても、ジェレミーとルークのやりとり面白かった。

2010-05-22 19:51:39

フレディ

ジェレミーさん登場ですか！それにしてもルークもレイトン教授になってひらめきがぐっと上がりましたね。

2010-05-22 19:57:49

アロマ（・＿・：）

MHさん＞面白いとはありがとうございます。今後もよろしくお願いします！
フレディさん＞教授パワーですかね（笑）
キャラ崩壊してたらごめんなさい～（汗）

更新！

第4章～仲間の危険～

ルーク目線

ジェ「いや、実はロレインがここにきたらしいんだが・・・」
ル（レ）「ロレインさんがかい！？」
ジェ「ああ。しばらくして帰ってきたんだが何だか様子がおかしくって。
全然笑わなくなったんだ。それで、話を聞いて、あの少年を尾行したんだ。
結果あそこの城でこの役をやることになったんだ。」
レ（ル）「説明になってませんよ！」
ジェ「いや少年を尾行していたらばれて城に連れて行かれたんだけど、なんかいろいろあって兵士にされたんだ。そこにレイトンたちが来たから僕が行ったんだよ。」
レ（ル）「で、僕をみてガキって言ったわけですか！」
ジェ「（ドキ）」
ル（レ）「ははは、ガキなんて最後に言われたのは10数年前だったからさすがにおかしかったよ。」
ジェ「す、すまない・・・。それにしてもルーク、よく分かったね。しゃべり方もそっくりだったよ。」
レ（ル）「当然です！僕だって未来の英国紳士です！」
僕が自信満々に言うとジェレミーさんがからかったように言った。
ジェ「『今は』英国紳士だけどね。」
ル（レ）「では、私が未来の英国紳士となるのかな？」
ど、どんな会話ですか・・・。
アミ「教授、と言うことはジェレミーさんに案内してもらえばいいんじゃないですか？」
ル（レ）「いいところに気がついたね。
ジェレミー頼まれてくれるかい？」
レ（ル）「やったあ！ありがとうございます、ジェレミーさん！」
ジェ「うええ！」
レ（ル）「ジェレミーさん、いい加減あきらめたらどうですか？」
ジェ「いや、なかなか無理だよ。」
気がつくと、皆がくすくす笑ってた。

2010-05-22 20:33:21

アロマ（・＿・：）

連レスすいません！またつけたし！
ジェレミーの説明分からなかったらもっと詳しく乗せるので言ってください！
コメント待ってマース

2010-05-22 20:34:36

なな

面白いぜよ、続きが楽しみだぜよ。

2010-05-22 20:47:58

アロマ（・＿・：）

ななさん＞なんて感動的なお言葉を！ありがとうございます。

更新！
レミ目線

　　　　　ダンダン　ダンダン

だめ・・・。いくらやってもあかない。
息も・・・・苦しい・・・。
教授たちは無事かしら。無事だとよいのだけれど。
　　　　
　　　　　ダンダン　ダンダン
はあはあはあ。手も痛くなってきたわ。
そのときだった。
ス「うるさいな！おとなしくしてろ！」
スカイ！？何で？まさか、教授たち――――――――！

　　　　　　　ギィィィ
鈍い音とともにスカイが部屋に入ってきた。
眩しい！
ス「あいつらさ、中々捕まらないんだよ。
兵士もどっか行っちゃたし。
だから、君に協力してもらおうと思ってね。」
スカイがパチンと指を鳴らすのとともに何対もの兵士に体を抵抗するまもなく、あっという間に押さえつけられた。
レミ「スカイ！あんた、何をするつもりなの！？」
ス「大丈夫。何も感じないよ。」
スカイが私に近寄ってきた。
だめ。体を抑えられてるから身動きが取れない！それも、何人も！
そして、飴玉ほどの何かを私の口の中に入れた。
決して飲むものですか！私が何かを口から捨てようとすると、行き成り口にガムテープを張られた。
しまった！これじゃ、飲んでしまう！それでも、必死に抵抗した。
すると、スカイが乱暴にテープをはずし、コップいっぱいの水を私の口に含ませた。

　　　　　　ゴクン
喉を・・・通ってしまった。

あ・・・、体が、しびれて・・・。
何？私、何を飲んだの？
だめ・・目もかすんできた。

ス「効き目が完璧に出るまで後5分くらいあるから、また後で来るよ。」

　　　　　バタン

2010-05-22 21:17:35

なな

どういたしましてぜよ。

2010-05-22 21:59:50

MH

なんか、すーーーーーごくいやな予感がします。

2010-05-22 23:04:26

なな

まさか、睡眠薬を、、、、むむむ絶対にゆるさんぜよ！！！！

2010-05-23 07:18:46

アロマ（・＿・：）

おはようございマース！
MHさん＞これから変なことはおきますね。
ていうか教授とルークが入れ替わっただけでも変なことですからね・・・（汗）
ななさん＞睡眠薬・・・ちょっと（？）ちがいます・・・。なんかもう原理なんかないものです・・・。

ルーク目線

アミ「ジェレミーさん、あの城に行くにはどっちに曲がるんですか？」
アミさんが4回目の分かれ道に着いたところでジェレミーさんに聞いた。
しかしジェレミーさんは答えずアミさんの顔をじっと見ていた。
アミ「な、何ですか？」
ジェ「いや、この前城にいなかったかい？」
ク・ア・ル（レ）・レ（ル）「！！！」
ク「先生！それはもしや！」
ア「レミさん！？」
ジェ「ど、どうしたんだい？」
レ（ル）「僕がさっき言った知人ってレミさん・・・アミさんの妹のことなんです！」
ジェ「何だって！？」
ル（レ）「とにかく急ごう！ジェレミー！先頭で走ってくれ！」
先生の声と一緒に僕達は城に走っていった。



何度の曲がり角を曲がってきただろう？
しばらく走っていったら目の前にでっかい宮殿が見えた。
ジェ「ここだよ。ここが少年がいる宮殿だ。しかし、どうやって入るつもりだ？」
それはもっともだ。先生は先生なりに何か考えがあるんだろうか？
ル（レ）「さすがに強行突破はまずいからね。裏口とかがないか探してみよう。」
僕達は裏を回ろうとした。

2010-05-23 09:14:17

なな

睡眠薬ではないとすと麻痺薬かそれとも毒かもしれないぜよ(怒り)

2010-05-23 09:31:26

アロマ（・＿・：）

ななさん＞コメントありがとうございます！
麻痺薬には近いですが、さすがに毒では・・・。アミに殺されますしね・・・。
今回はとんでもない話ですが、見捨てないでください・・・。

レミ目線

ス「5分経ったしそろそろ効いたかな？」
スカイがまた部屋に来た。
え！？体が、動かない！？
レミ「・・・」
声も出ない！！
ていうか・・・スカイでか！
ん？違う。ここは、いつもどおり。

『私が』小さいんだわ！
でも、何で！？
しばらくして、スカイがこっちにやってきた。
ス「体の調子はどう？小さいプリンセス。」
こ、こいつ――――――！
ス「もうすぐ、宮殿の門が開くよ。
くすくす。あいつらの最後はどんな顔かなあ。」
　　　　　　ガシャン
スカイが話しながら、私を鳥かごのようなところに閉じ込めた。
ス「協力してね？」
目が、目が笑ってない――――――！
この子、本当に子供！？

ふと、自分の隣にある銀色のいすに目を向けた。

　　　　　　　　何！？
何で！？まさか、あれは・・・あの薬は！でも、一体どんな原理なのよ！？

　　　　　　人が
　　　　　　　人形になるなんて！

2010-05-23 10:16:26