レイトン教授の攻略情報

ina

毎日のように流れるニュース。
人々で入り乱れる駅前広場。
靴音やケータイの着信音、車のエンジン音などが混ざり合うこのロンドン。

そこには青い帽子を被った少年の姿があった。
その少年の名は〝ルーク・トライトン。〟
ルークはもうすぐ出発するバスに乗り込んだ。

今日は先生に会いに行く日。

先生というのは、ルークが弟子入りしている〝先生〟。

名は〝エルシャール・レイトン〟。
つい先ほど、先生に会いに行ってもいいかと聞くと、快く了解してくれた。

そして今は、その道のりの途中。
最近あった色々な不安や出来事、相談を聞いてほしかったのだ。



　　　――――――――キキッ――――――――


バスが止まり、目的地に到着する。
足取りは軽く、ものの10分ほど歩くと大学に着いた。

2010-05-05 18:33:28

ina

To Louis

出遅れたとか気にすんなっ♪
今作も応援よろしくお願いします♥+*
海底都市って…
ウチはつくづくファンタジーが好きなのだと実感しましたww

2010-05-05 18:34:47

琴音

私もちょ→ファンタジー好き(＞□＜／)
ノリはご存知の通りテンション♪今日はご機嫌だぁぜ☆
つかケータイあったっけ？(聞いちゃだめな質問)

2010-05-05 19:28:10

まかろん

初めまして！・・・ですよね？
まかろんといいます！とっても上手くて優しい文章だな～と思いつつ四作すべて読ませていただきました♪頑張ってください！応援してます！

2010-05-05 20:36:29

茜星

呼び捨てでokですよ♪

2010-05-06 06:47:40

ina

To　琴音♥

やっぱファンタジーいいべなぁっ(♥^∀^♥)
つか、
聞いちゃダメな質問って分かるならしちゃダメよww
(↑ウザww)

To　まかろん様♥

はじめまして～♥
こんなバカが書く小説にようこそッ(爆笑)
4作読むの大変だったと思いますッ(特に星空の王女)
応援ありがとですー☆これからもちょくちょく来てくれると嬉しいです♥♥


To 茜星様♥

呼び捨ていいんですか??でゎ、茜星と呼ばせていただきます♥
そして大変失礼なことをお聞きしますが…。
お名前何と読むのでしょうか??
漢字の読解能力がないもので＞＜
すみません～…。




でゎ、今日もたくさんのコメをいただいたので元気がでたッ!

更新しちゃうぞッ♥♥

2010-05-06 14:19:14

ina

ルークが着いたのは、「グレッセンヘラーカレッジ」という大学。

この大学でレイトンは教授を勤めているが、ナゾ好きとしても
その名は世界に知れ渡っている。

そんなレイトンの〝自称 助手〟のルークは、ヒマさえあれば
研究室に足を運んでいる。


そして気付くと、もうレイトンの研究室のドアの前。



――――――――コンコンッ


軽くノックをし、中からの返事を待った。


「ルークかい?いいよ。中に入って。」



――――――――ガチャッ


ドアを開けると、なんだか埃っぽい空気が漂う。


「先生…この部屋、ちゃんと掃除してますか?」

「学会に提出する資料が間に合わなくてね。
このごろローザに来てもらってないんだ。」


ローザという人は、レイトンの研究室を掃除してくれたりする
明るいおばさんのことだ。
レイトンが提出物のため入室を拒んでいたらしい。


「じゃ、じゃあ僕もお邪魔ですねっ!か、帰りますっ!!」

「いや、もう提出物は出来上がったんだ。
で、今日は何の用だい?」

「え…いや、べ、別になんでもないですっ!」

なんだか疲れているようなところに来てしまった…と後悔するルーク。

するとレイトンが口を開いた。


「ルーク。実は君に言いたいことがあってね。」

「はい!なんでしょうかッ!」

「連日メディアが報道している…。　あの〝ナゾ〟を知っているかい??」



――――――――〝ナゾ〟…?


このレイトンの問いかけから、
今回のナゾ解きの旅は、幕を開けたのです―――――…。

2010-05-06 14:32:59

town

来たかナゾ！
今度はどんなものだろう？！

2010-05-06 18:45:42

Louis

海底都市の謎だったり!?
先生…部屋掃除しましょうよ；；

ル「英国紳士失格ですよ!!」
レ「ガーン……。」

やる気を失えたレイトンwww
更新待ってるよ(*^^)v

2010-05-06 19:08:10

lemon

どうも～[s:0316]
先生……仲間です、部屋汚いの!(実は先生に負けてます、汚さ)
新たなナゾ……おぉ! 燃えてきました!

2010-05-06 22:53:30

茜星

一応「あかねぼし」と読みます。
これからよろしくお願いします！

2010-05-07 06:18:10

シフォン

どんな謎なんでしょう?わくわく　更新待ってますね!

2010-05-07 18:13:56

まかろん

どんなナゾなんでしょう？楽しみっ♪
これからもちょくちょく来ますよっもちろん！ためOK ですか？私はOKです♪

2010-05-07 20:40:47

ina

更新遅くなってすみませんッ(´Д｀;)

To town♥

今回のナゾは…!!
タイトルの通りかもww
来てくれてありがとね☆ミ

To Louis♥

レ　「ル、ルーク…。そこまで言わなくてもいいじゃないか…」

ル　(本当のことを言っただけなのにww)

↑ホンキで傷心中のレイトンw(爆笑)

To lemon様♥

そんなに部屋汚いのですかッ?!(←失礼なこと聞くな(殴))
私もレイトンとlemon様の仲間ですww

To 茜星♥

えーと、でゎさっそく呼び捨てにさせていただきますねw
よろしくお願いしま～す♥♥

To シフォン様♥

待ってくださっていたのに更新遅くなってすみません＞＜
どんなナゾかゎ…タイトルを見れば一発で分かるかなッww

To　まかろん様♥

私もタメokですー(♥●∀●/)
これからもいっぱい来てくださいねーッ♥


でゎ、今日はできる限り更新いたしますですーww

2010-05-08 18:23:12

ina

~第1章~

　　　.+**+.+*始まり*+.+**+.

2010-05-08 18:24:36

ina

「ナゾ?!一体どんなナゾなんですか?!」

レイトンの影響ですっかりナゾ好きになったルークは、話に食いつく。

「君は聞いたことがないかな…。
つい先日、ロンドンの新聞社が発行している新聞の記事にあったのだが…。」


そう言ってレイトンは一枚の新聞を差し出す。

ルークはそれを読んでいった。


「なになに…。

　〝古代の海底遺跡を発見〟…?!」

詳しい新聞の記事は、こうだった。


「〇月△日、ロンドンの研究学会から、〝海底都市を発見した〟
　と報告された。

　発見したのはドール・ロックス氏をはじめとした学会の研究員ら。

　その情報が真実なのかを確かめるため、只今 潜水艦の手配中。
　
　研究員達がどのような経緯で海底都市を発見したのか只今調査中である。」



とのことだった。


昔話や物語で聞く話…。
そのときまだルークは、そう考えていたのだ。

2010-05-08 18:35:37

琴音

ルークはレイトンより現実主義者！？
海底都市にはどんなファンタジーな秘密が！？

今気付いた。私の小説の方が超ファンタジーだって…。
ミ「そりゃそうよ。なにこの設定。巫女が女神のモガッ…何すんのよ、レオン！」
ラ「ここで言っちゃだめだよ、お姉ちゃん」
れ「まず琴音が外国の長編ファンタジー小説読んでんの忘れんな」
琴「何故分かった！？」
れ「そりゃ自分の部屋に500ページの分厚い本があれば誰でも分かるさ」
琴「うっ…」

2010-05-08 20:12:41

茜星

海底都市…！
アトランティスが浮かんできた…

2010-05-09 07:01:42

まかろん

そんなこといっちゃうといっぱい来ちゃいますよ（笑）？じゃあこれからタメで！ヨロシクね！ina！

2010-05-09 20:54:39

lemon

せ、潜水艦!? おぉ～!(着眼点が違う)
いいなぁ潜水艦。あとはこれがちょこっと難破してく(すみません)……
あと、私の事はタメ&呼び捨てでいいですよ[s:0357]

2010-05-09 22:13:54