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レイトン教授と別れと出会いの汽笛

town

2作目です!
前作の続き...ということになっています。
ミスはまだまだ減りませんが、頑張りたいです!
(前作は、「レイトン教授と誓いの塔」です。名前は「twon」でした!)

タメ呼び捨てOKです! 是非感想を書いてください!

2010-04-06 09:25:35


のなりい

へぇ~~・・・。
ジャムを足したりしないんだ~~・・・。また一つ賢くなった!!(笑)

むやみに人に名前を教えないのは騙してるわけじゃないよ!
むしろ、慎重で良いじゃないか~!
ルーク「のなりいに欠けてるものですしね。」
のなりい「うるさいっ!」

町外れで教授は何を?

2011-03-06 01:26:23


town

え~と....『~奇跡の仮面』クリアしました!
最終幕は卒業テーマ曲『いきものが○り』の『ありがとう』を聞きながらしました。....感動度が倍になりました! 『レミ○ロメン』もすごかったです。
皆さんも是非ためして下さい!

コレクションあと1つが見つからずいらいらしています!

’’’’’’’
カノン
変な問題でゴメン! テストは...凹むものなんだよ←開き直っている。

ルーク 「先生の頭見てみたいです!」
 イム 「.....帽子の中身?」



T(トリプル)でありがとう!

 アム 「気づけば早.....?」
ルーク 「お年寄りみたいな言い方するね。」


のなりい
受け売りなんだけどね!

 アム 「慎重さ....まさに僕が...」
 イム 「君に恐ろしく欠けているものだよ。」

’’’’’’’

更新はまた明日!

2011-03-09 21:56:26


town

ルーク目線!
_______
[町外れへの道にて...]

みんな黙り込んでいる... いろいろと考えることが山積みになったいるのからかな....

僕はおいて行かれないように、ついて行った。

しばらく歩くと、草むらがなくなり何も生えてない開けた土地に出た。

「さぁ...着いたよ。ここが‘町外れ’だ。」

先生とロトさん以外の全員がその光景に驚いた。

「...本当に...何もないんですね....」

アロマさんがつぶやくように言った。

荒れ地とは違った感じ...‘金のなる植物’が生えていたといわれる場所......


「まず...ロト.....君の勘違いから解かないといけないね。」

始まった....先生の推理ショーが!

_______

2011-03-10 10:03:58


town

続き!
ルーク目線!
_______
[町外れにて...]

「『勘違い』って...何だよ?!」

「君は『青年』に言われたことを聞き間違えたんだよ。
...おそらく、本当は‘金のなる植物’ではなく‘金になる植物’だったんだ。
つまり...ここに植えられていた植物の中に『大麻』などのその手の者が好みそうな植物が混じっていいたんだろうね。」

なるほど....確かロトさんは17歳...9歳の頃の記憶はあやふやなことも多いし、聞き間違いだって多い。


「でも先生? 『大麻』とかってすぐにこの町の住民の人たちだって気づくんではないでしょうか?」

「アロマは知らないかもしれないけど、その手の作用がある植物の種類は結構ある。現に『ヒナゲシ』という植物と似たものもあるんだよ。」

アロマさんの質問にイムが答える。

「それにそのようなものが近くに植わっているとは普通は考えもしないからね!
しかし、そういう考えがあると分かるものでも気づきにくいんだよ。」

アムが補足をする。
確かに....そうなる傾向ってあるかも...

「では次のナゾに移ろうか....」

先生がそう言いかけた時、ロトさんが言った。

「待ってくれ! 姉貴にも聞かせたいんだ!
.....今回で起こった本当のこと.....

頼むから...姉貴の墓があるところまで移動してくれないか?」


「....ああ....分かったよ。行こう、みんな。」

「ハイ!」

先生の意見にみんな一致した。


「ありがとな....マジで....」


ロトさんがそう小さくつぶやいたことは風以外、知らない......

_______
3択で答えを選ぶというのをやりたかったのですが...ちょっと無理そうですね。(汗)

2011-03-10 10:33:12


town

続き!
気になったんですけど、外国って何で墓石が丘の上にあるんでしょうか?←
_______
[エトの墓石がある丘への道にて...]

結構小高い丘にあるんだな....僕は山道を歩きながらそう思った。

「もう少しだぞ!」

ロトさんがみんなを励ます。

森を抜け、目の前が少し明るくなった。

まぶしい!
目を思わず閉じてしまった。

目を開くと...見覚えのある人物が墓石の前で立ち尽くしていた。

「‘兄貴’....!」

ロトさんはそう言って駆けていった。

「え?! あの人が?!」

僕もアムもイムも驚きだ...だってその彼が..........


......マイクさんだったからだ.......

_______

2011-03-10 10:50:45


town

またまた続き!
_______
[エトの墓石にて...]

「‘兄貴’ー!!」

ロトさんの声にマイクさんがこっちの方を向いた。

「お! 久しぶりだな! ロト....

...って! 何で坊主どももいるんだ?」

「マイクさんこそ! 船の常務はいいんですか?」

「ん? ああ....一応俺の常務は昨日で終わっているんだよ。だからついでにこっち方面の船に乗ってきたってわけ。」

そう言って手をヒラヒラ振る。
相変わらず.....いい加減だな~......

「あなたがマイクさんでしたか。船ではルーク達がお世話になりました。」

「? レイトンさん...何でマイクさんにあのようなこと言っているの?
僕達お世話になったことないけれども....」

「アム....君ね~.......。
それにしても言葉遣い変えないのかな?」

「イムはそういうことに鈍いなぁ~! 彼の上司はここにいないでしょう!」

2人が視界の隅でこそこそしゃべっている。
....全く困ったものだ....


「まぁ...話はそれぐらいにして、次のナゾを解きましょうか。
........といっても確証はないんだけれどね。」

そこまで言うと先生は言葉を切り、僕達の顔を見回した。

大丈夫です!...僕は心の中で思った。

「エトとロト...そしてクリミアという人物は...おそらく3人兄弟だろうね。
そうでしょう? ...マイクさん。」

「?!!」

どういうことだろう?!

「ああ....俺も詳しいことは知らないけど、多分そうだな。」


「.....でもどうしてそう思ったのかしら...?」

アロマさんが僕が思っていた疑問を尋ねた。


「あ! そうか!」

アムが叫んだ。
何かヒラメタのかな?

「アムは歴史に詳しいんだったね。そうだよ、おそらくロシアの戦争の名前が関係しているんだね。」

「3兄弟の名前に関係にする戦争を起きた順から言うと....
エジプト=トルコ戦争、クリミア戦争、ロシア=トルコ戦争だよ!」

アムが説明してくれた。

「! 『エジプト=トルコ戦争』の『エト』さん、『クリミア戦争』の『クリミア』さん、『ロシア=トルコ戦争』の『ロト』さんってことになる!!」

僕は思わず大声を出してしまった。

「そうだよ。それだけだと確かではない。
しかし、クリミアさんが『クラウス』のアナグラム『スクラウ』に反応したことと、彼は自分の姓を『アウイザ』と名乗っていたことと。

何か気づくことはないかい?」

え~と...アナグラム....『クラウス→スクラウ』...『?→アウイザ』?



「あ! クラウスさんのと同じように並び替えると『ウイザア』。
つまり『ウィザァタウン』のことを表していたんですね!」

僕がそう言うと先生が笑顔でうなずいてくれた。

「そうだね。彼も自分の故郷とつながりがほしかったのかもしれないね。」

先生は静かにそう言った。


ザァアアア....


木々達が風に揺れて音を奏でた。

「....その通り....ですよ。」

後ろから声がした。

振り向くと.....

....悲しそうな顔をしたクリミアさんが立っていた。

_______

2011-03-10 11:57:20


お~っ!なんかすごい展開になってきた!

これからどうなるんだろう?

2011-03-10 16:05:14


town

×ヒラメタ ○ヒラメイタです!

’’’’’’’

何だか多く更新しちゃったよ。←

 アム 「どうなるかは....フフフ!」
 イム 「変なこと考えていそう........」

’’’’’’’

2011-03-10 18:12:45


のなりい

お、アムも慎重さが欠けてるの?
さすが師匠!←何が?

金のなる木は金がなる木で、麻薬の一種だったのか~~・・・。

クリミアさんとマイクさんも登場だぁっ!
これからどんな展開に・・・?

2011-03-11 13:57:29


town

ちょっと飛ばしすぎたかな?(汗)

’’’’’’’
のなりい
これからは...今から考えるのさ!←え?!

 アム 「僕はとても慎重な人ですよ!」
 イム 「....よく言うよ。警察沙汰起こしたの君でしょ....」

’’’’’’’
地震....皆さん大丈夫ですか?
皆さんの無事を祈っています。頑張って下さい!!

2011-03-12 17:58:48


カノン

おぉ~やっぱりレイトン先生のナゾトキは凄いなぁ
というか、そのレイトン先生を操縦(?)しているtownがすごいんだよね^^

これからの展開も楽しみ!

そうだ、奇跡の仮面クリアしたよう~
私は東京なので地震結構大きくて怖かったけど、大丈夫でした!
私もみなさんの無事を祈ってます!

2011-03-13 11:49:59


town

提出物状況がヤバイです。
....地震でそれどころではない人多いですよね.......
ルーク目線!
_______
[エトの墓石の前にて...]

「....クリミア!」
「?!」

マイクさんもロトさんもさすがに驚きのようだ。

「あなたが....クリミアさんですか。」

先生は静かに言った。

「えぇ.....」

クリミアさんはつぶやくように答え、マイクさんとロトさんの方をじっと見つめていた。

? どうしてだろう?

「...クリミア.....もしかしてお前俺のこと.......
.....恨んでいるんじゃねーか....?

.......お前の姉貴が死ぬ原因を作ったのは俺だから.....」

「.......。」

マイクさんがそう言った後、クリミアさんも黙り込んでしまった。

....気まずい雰囲気が流れている....


...その時....

「分かった!
僕が感じた違和感の正体が!」

....この空気を感じていないのだろうか? ものすごく明るい声が聞こえた.....

この声の主はおそらくイムだろう.....


「違和感の正体.....

......それは........!」


そう言ってイムは語り出した。

_______
絵です! みんなも考えよう!

2011-03-13 13:00:22


town

すれ違い!!

’’’’’’’
カノン
クリアおめでとう! ネタは...思いつき&もらった(?)という感じだね!←え?

 アム 「地震...大変そう....」
 イム 「僕達は慣れていないからね.....皆さんの無事を祈ります。」

’’’’’’’

2011-03-13 13:04:22


ゆうん

town、地震あったけど大丈夫だった?
ゆうんは一応大丈夫だったよ*
停電とかひどかったけど…。

小説の方は…うーん。←笑
考えれない←え笑

あとでゆっくり考えるね笑笑

2011-03-13 17:32:07


のなりい

私は・・・・授業態度がやばい!←そこ?!
いつも寝てしまう~~・・・・・(汗)

実はクリミアさんはクリミアさん本人ではなく、エトさんだtt(殴
イム~(笑)
空気は読まなくってもいいんだ!← 
マイペースが一番だよね(笑)
ルーク「のなりいはマイペースすぎるんです。」
のなりい「・・・そうかなぁ・・・。うん、そうかも!」
ルーク「・・・。」

2011-03-13 22:32:31


カノン

提出物かぁ~やヴぁい>< プリントとか別次元においてきたわ(笑)

実はエトさんはしんでいなかtt((
やっぱり分かんない^^
空気なんて、読むものじゃない!
私の本名頭文字KYだし!! あはは☆

2011-03-14 17:11:41


違和感の正体か…うん、分からない←おいっ!

イムのマイペースぶりは何故だか憎めないんだよなー(笑)

2011-03-14 19:21:45


town

地震は平気ですが.....被災地の人のことを思うと心が痛みます。

’’’’’’’
ゆうん
久しぶり&自分は平気さ!

 アム 「文章はゆっくり考えると推敲もできていいですよ!」
 イム 「そういうアムは即興で文を書くよね....」


のなりい
自分はうたた寝がヒドイ....
 
 イム 「クリミアさんがエトさんだったら女装していたということに....」
 アム 「イムはいろんな意味で読めないのだ!」


カノン
自分は5次元に置いてきた!←

 イム 「空気は読むものではないですよね。」
 アム 「....まさか...『食べるもの』とか言わないよね....?!」



違和感の正体はね~...←

 アム 「『マイペース』? イムは多分その言葉の意味さえ知らないと思いますよ!」
 イム 「し...失礼な! ...そんなこと...ないだろう?!」←怪しい

’’’’’’’

2011-03-17 19:45:08


town

ルーク目線!
_______
[エトの墓石の前にて...]

「違和感の正体.....

......それは........!」

イムは呆気にとられたみんなの様子も気にせず話し出した。

....ここまで気にしないとはある意味うらやましい.....

「で? 何なんだ?!」

ロトさんがせかすように言う。

「メガネを見て下さい。
エトさんはかなり歪んでいてレンズの部分だけ凹んで見えます。
対して、クリミアさん顔がレンズの部分で歪んでいませんよね。」

僕達はイムに促されるままエトさんの写真とクリミアさんの顔を見比べてみた。

.....確かにこうしてみると違いは歴然だ。

「しかし....何でかな?」

「......アム...科学で習ったでしょう........
レンズには2種類のあって、近眼の人は凹レンズが使われているんだ。
そのレンズが焦点を結ぶまでの距離は『レンズの公式』というものがあるんだけれど...」

「STOP!!
つまり...どういうことが言いたいの?」

イムが途中から関係ない話をし始めたので、アムが停止させにかかった。

「え~と...つまり.....
エトさんはかなり度の強いメガネをかけていて、クリミアさんは伊達メガネか度が弱いメガネをかけている。
....そういうことが言いたいんだ。」

イムはそう言うと一旦言葉を切った。
一気にしゃべったからか少し顔が疲れ気味に見える。

....もしかしたら大勢の人の前で話すのは慣れていないのかもな....

「要するにイムは、エトさんはクリミアさんとは似ているが別人だってことがいいたいんだね。」

先生が優しい顔をしてイムに尋ねた。

「あ...はい。
現在はレーザーで治療するというのもありますが、基本的には視力がそこまで回復する治療法は少ないですからね。
おそらく別人かと思いまして....」

なるほど....イムが引っかかっていた『クラウスさんが伊達メガネをして変装していたときのことと、エトさんとクリミアさんのことって』....

レンズのことだったんだ.....

「そこの.....イム君でしたっけ? 彼がおっしゃる通り、このメガネは伊達です。」

クリミアさんが静かに言った。

「クリミア....お前....やっぱり.....」

マイクさんが悲しそうな顔をしながら言った。

「ううん...恨んでなんかいないよ.....
.....ここに来たのは...そう、本当のことが知りたかったから....

...‘あの日’のことを....

ここでなければ、マイク...君は話してくれなさそうだったからね......」

クリミアさんがそう言うとあたりを冷たい風が吹き抜けた。

_______
前に『レンズ』については載せた絵をみて下さいね。

2011-03-18 15:29:37


town

ルーク目線!
_______

『あの日』のこと....?

確か8年前の火災のことだよね...?

「はぁ....やっぱり話さないといけないか.....」

マイクさんは少しめんどくさそうな顔をして頭をかいた。

「いいか! 絶対に笑うんじゃねーぞ!!

俺は8年前...いや、子供の頃から『ICPO(インターポール)』通称『国際警察』に憧れててな...」


あの『マイク』さんがICPOに?!

笑ってはいけないと思っていてもこらえるのって案外難しい....

.....誰かの笑い声がした。

その声につられて僕達はついに笑ってしまった。

「....クリミア....何でお前が一番最初に笑うんだよ.....」

マイクさんが顔を赤くしていった。

....どうやらすねているようだ....

「...悪かったって....でも...
......ハハハッ....おかしくて....!」

クリミアさんはすまなさそうに言った。

「まぁ...いいか....
で、有名な捜査官に弟子入りしたってわけ。それからしばらく立って、単独で操作することになってそこがこのウィザァタウンだったんだ。
始めは慎重に捜査してたんだけど、そのうちさ......」

いろいろ言い直した方がいいところがたくさんあったけれど、そこは置いといて......

「....いつものように先走って行動して君が追っていた麻薬関連の組織に捜査のことがばれちゃったんだろう?」

クリミアさんは半分あきれ顔でそういった。
どうやら先走って行動する癖は多々あったらしい。

「さすがクリミア! よく分かったな!
で、そいつらにボコボコにされて俺は助けてくれたエト達と知り合ったわけ。」

マイクさん...そこは普通褒めないでしょう....

クリミアさんも完全に困り顔だ。

「そこからは....知っているよな?」

マイクさんが真剣な顔でそう言った。

「うん....。
ありがとうね.....マイク....。」

クリミアさんは少し悲しそうな顔をしてそういった。

「....俺はエトを守れなかった.....

エトは言っていたよ。『自分には1つ違いのいい弟がいる。』って...誇らしげに....」

「うん...僕も知っていたよ...
エト姉さんの手紙で.....
『マイクという明るい青年が私を楽しませてくれます。だから...私は大丈夫です。
仕事...頑張って下さい。』
....とエト姉さんが教えてくれたから。」

「そうか.....」

「そうだよ....」

しばらくマイクさんとクリミアさんが話し合って黙り込んでしまった。

風か静かに吹き抜けていった。


「...2人ともらしくないって!
どっちも俺の兄貴には違いないだろ!

...元気だせって!」

ロトさんが明るい声で言った。

「.....そうだな....ゴメンな....今まで放って置いてしまって....」

「マイクの言う通りだよ.....
.....ゴメンね...大切な家族なのに.....」

マイクさんもクリミアさんも少し涙目で笑っていった。

「だ~か~ら! 『元気出して』って言っているんだろ!」

ロトさんも少し涙目になって、2人の頭をこずいた.......

....そして3人で笑い合った.....


....つられて僕達も笑顔になった....


_______
エピローグに入るかな?

2011-03-18 16:57:51


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