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レイトン教授と記憶の旅[d:0127]

riddle

この「記憶の旅」がまさかの[d:0127]に突入致しました[d:0150]正直自分でも驚いている次第です((笑
ここまで来る事が出来たのは、この長文小説にいつもお目を通して下さる皆様のおかげです!!
本当にいつもありがとうございます!!

さて改めて、はじめましての方も含め、今後ともよろしくお願いいたします♪

2010-04-05 21:07:38


lemon

偽物のガイラさん……つまり、本物のガイラさんがいるって事ですね!
良かった……今夜は眠れそうだ♪

カ「ミキサーが停止するまでまだちょっと時間がありますね」

ク「ボソッ(ターゲット指示、オーブン……了解。俺が女性陣惹き付けてる隙になんとかしてください)」

カ「? 何ボソボソ言ってるの?」

ク「や、これ食べられるのかなって」

カ「なっ……食べられない訳ないじゃない!!」

ク「それ自体怪しいんだよ! いくら生ナントカが流行ってるからって生ケーキはマズイだろ!?(ガイラ、シキさん今の内)」

le「なんか男性陣に動きが……」

バー・ルースは私も楽しみだな♪←

2010-08-10 22:28:46


town

ガイラさんでないならシキさん?!
いや....シェインさんとか!(どこから出てきた?!)

ルーク 「ガイラさん...より心が重症な人がここに2人....。」
 アム 「テンポはト~ントトトント~ントトント~ン! でしょう?」
 イム 「違うよアム! テンポをノリで言わないで!! そこは.....。」
クラウス「昨日からこの調子だとこっちも狂っちゃうよ....」

2010-08-11 13:36:31


riddle

にし
そう、そうなんです!(笑)この小説が始まってから1年経ちました。お祝いありがとう♪
にしも3年目かぁ、同じくおめでとう!!
私もクラウスって呼ばせてあげたいというか、ひなたの台詞、よくルークさんの部分を間違えてクラウスって書いちゃって言わせてます←


lemon
あっ!本物のガイラさんいつ登場させよう?全く考えてなk((ry
いや、でも出す予定はあるのでっ!←

リ「ガイラにシキ、どうしたの?」
シ「いや…、ちょっとは手伝おうと思って。オーブンの準備くらい、僕とガイラでやっておくよ」
リ「珍しいわね。じゃあお願いしようかな」
ガ「ボソッ(なんだ、楽勝じゃないか)」
シ「ボソッ(確かに…)」
リ「あ! でももしなんかしたら2人揃ってひなたの飛び蹴り刑だからね←」
ガ・シ「(バレてる)!!!!!!?」
リ「……まさか、図星?」
シ「そっそんなわけないだろう?」
ガ「ボソッ(クエルス、悪い、無理だ)」
リ「ならいいんだけど……。カリンさん、オーブンとケーキの型の準備OKです♪」
ヒ「私もテーブルのセッティング終わりました」


town
そういえば、シェインさんがいました~!!(←だから誰ですか!?byキャラ全員)

ヒ「楽しそうでいいじゃない、クラウス」
ル「そうですよ! どうせなら皆でやりましょうよ」
ガ「僕はごめんだね」
リ「遠慮しなくていいよ、ガイラ。実はやりたいのでしょう?」
ガ「なっ!?」
シ「あ、僕も遠慮しておきます」
ル「ぇえ!? シキさん何故ですか!?」
シ「音楽系は苦手なんだ」

2010-08-26 20:37:12


takuminn

お久しぶりです。
そうかぁ、もうriddleさんも1年経ったんですね。
1作に1年かかるとは…さすが(超)長編ですね。
(そう考えると、僕ももう1年経っていたんですね。書いていないとわからないものです。)

知らない間に真相解明寸前まで…。
これは先生たちが速攻で調査したのか、それとも対決が長かったのか…。
それは想像の範囲でとどめておきます。

残りもあと少し(?)ですね。頑張ってください。

2010-08-27 12:53:07


riddle

takuminnさん
お久しぶりです!takuminnさんも1年経過ですか~おめでとうございます♪
そうですね…その辺は番外編か少しだけ触れるかです。どちらにせよ調査中、教授は大変だったようです←

確かに話的にはあと少しですが、私の場合はどうでしょう…?多分長引くのが前提のあと少しですね((笑
応援ありがとうございました。頑張りますっ!

2010-08-28 18:51:41


riddle

久々過ぎて章数がわからなくなってしまいました[d:0199]
そして放置すみませんでした。
━━━━━━━━━━━
第42(?)章【変装者】
<ルーク目線>

青ル「レイトン先生。あそこの階段を降りれば、バー・ルースはすぐですよ」

テムズ川沿いの丘まで戻るとルークさんが先生に言った。
ここに来る途中、先生達に聞いた話によれば未来のレイトン先生はそのバー・ルースという所にいるらしい。

レイトン「ここだね?」

先生の問いにルークさんはゆっくり頷いた。
そして、先生、ひなたさん、ボク、ルークさん、アロマさんの順で階段を降りる。

ヒナタ「結構、傾斜がきついですね……ルーク君、気を付けて下さいね」

ルーク「こ、子ども扱いしないでください」

ヒナタ「ふふ、ごめんなさい」

でも確かに、ひなたさんが言った通り結構急な階段だ。ボクは手摺に捕まりながらゆっくりと降りていく事にした。

青ル「アロマさん、僕の手を貸しますよ」

後ろからはルークさんのそんな声が聞こえた。さすがは未来のボク。英国紳士として女性への気遣いは当然だからね。

そんな事を考えていたら、いきなり手元が宙に浮いた。

ルーク「え? うわっ」

ボクはバランスを崩し、おまけに足を滑らせた。
自分が落下していくのが分かる。まるでスローモーションを見ているかの如く、ゆっくりとその光景が目に入って来た。ボクは怖くて思わず目を瞑った。

青ル「ルーク君、大丈夫かい?」

ボクがその呼び掛けに驚きゆっくり目を開くと、未だに足は宙に浮いていた。でも落ちてはいない。

よく見るとボクの服の襟をルークさんが掴み、前のめりになったボクをひなたさんが補助している。
2人のお陰でボクは助かったみたいだ。

ヒナタ「もうルーク君、言ったそばからこれですか?」

ボクがほっとして小さなため息をつくと、今度はひなたさんのボクをからかう声が耳に入った。悔しいけど今のボクには反論出来ない。

そして今更気付いたけれど、さっき手元が軽くなったのは階段の手摺が途中からなくなっていたためだった。

青ル「よし、ルーク君下ろすよ」

ルーク「あ、はい!」

ゆっくりと自分の視界が下がり、やがて足に固いコンクリートの感触が伝わって来た。
同時にひなたさんが顔を歪める。

ルーク「あっ……」

彼女がボクを支えてくれていた腕は、さっきガイラさんのナイフで怪我をした方の腕だった。

ルーク「大丈夫ですか、ひなたさん」

ヒナタ「大丈夫よ、ありがとう」

そう言うとひなたさんは素早く身を返し、階段を降りて行った。
何だかひなたさんの様子がおかしい気がする。

青ル「ルーク君、下でレイトン先生が待ってるから早く行かないと」

ルーク「あ、すみません」

ひなたさんの事がまだ少し気になったけど、ボクはあまり考えない事にして階段を降りて行った。

2010-08-28 19:18:55


lemon

なにっ、青年ルークとひなたさんにキャッチされるだと!?
ちょっとルーク、場所代わりなさい←
いや、むしろ私が受け止m(殴

カ「なんだか男性の方々の顔色が悪いのですが」

le「なんだろうね? あ、ミキサー止まったよ」

ク「……恐ろしいくらいだな。てか何だよ、この毒々しい色は」

le「人参とカボチャとバナナとその他もろもろしか入れてないのに」

ク「そのその他もろもろが恐い……。
結局オーブン作戦も失敗したし」

最近時間旅行やり直しました。
サリアスさんがクラウス救出するとこは絶対ひなたさんに!←←

2010-08-29 22:23:45


town

ルーク....うらやましいぞ!←

クラウス「ガイラ.....代わり....に...頼......む。」

バタンッ!

ルーク 「クラウスさーん!!」
ア&イ 「....と言うわけで一晩つきあってくださいね。ガイラさん!」
ルーク (かわいそう.....)
ア&イ 「Let's start!! 聴いてくださいね!」

2010-08-31 10:13:18


riddle

lemon
私はアロマに場所変わって欲しいです←

リ「よし、型に流し込んだし後は焼き上がりを待つだけですね!!」
ヒ「私、紅茶淹れて来ますね」
シ「思ったんだけど……あれはパウンド型だよね?」
ガ「分けた時に人数分あるのか?」
リ「大丈夫、男性陣優先するから。そもそも男性陣の苦手克服のために作ったんだし」
ガ「……ボソッ(こうなったら完成品に何かするしか)」
シ「ボソッ(ガイラ、それは自殺行為になりかねないんじゃ…というかそこまでする程ニンジン嫌なのか……??)」

クラウス救出シーンは実は設定とかもう決まってるんだ♪ひなたがどうなるか(?)楽しみにしててね*(偉そうにすみません)


town
ルークも羨ましいんだけど私的にはアロマの方が((ry

ヒ「ああっクラウスが!!」
シ「……ガイラ良かったな。クラウスの代わり頑張れ」
ガ「断る。君がやればいいだろう?」
シ「いや、僕は頼まれてないし」
リ「はいはい、醜い譲り合いはそこまで」
ガ・シ「!? 醜い[d:0152]←」
ヒ「ふふ、息ぴったりね!という事でアムさん、イムさん」
リ「ガイラとシキにみっちり音楽叩き込んであげて下さいね」

━━━━━━━━━
画像はオリキャラひなたのイラストです。画質悪い&イメージ崩してしまったらすみません。

2010-09-07 22:45:44


riddle

先日、カシス&オレンジジュース飲みました~[d:0150]
ガイラ「何故僕を見る?」

…味はちょっと癖がありましたが、美味しかったです♪
━━━━━━━━━━━

アロマ「あら?」

無事に全員があの階段を降り先に進むとアロマさんが立ち止まった。

ルーク「どうしたんですか、アロマさん」

アロマ「あそこにいるのは何かしら?」

そう言って彼女が指し示した先には――

うさぎがいた。
それもただのうさぎじゃなくて、二本足で立ち、物凄い殺気を放っている。

ヒナタ「うさぎ、でしょうか? それにしても何だかちょっと怖いですね」

ひなたさんからそんな言葉が聞けたのには驚きだった。

ルーク「このままじゃこの先には進めそうにありませんね」

青ル「まいったなぁ。バー・ルースに行くにはここを通るしか道はありませんよ」

レイトン「…………」

すると、先生が少しの間何かを考えた後にボクを見る。何だか嫌な予感がする。

レイトン「ルーク、君なら何とか出来るんじゃないかい?」

ルーク「えっ!? そ、そうですね。やってみます」

そうは言ったものの本当に行かなきゃ、駄目かな?
確かにボクは動物と話が出来るけど……あのうさぎ、ひなたさんが言った通りやっぱりちょっと怖い。

そう思って一度皆の方を振り向いてボクは後悔した。全員がボクを緊張した面持ちで見つめている。そしてその瞳には期待の色が滲んでいたからだ。

仕方ない、とボクは肩を落としながらため息を漏らす。

そして覚悟を決めてそのうさぎに話かけてみた。

2010-09-07 22:56:40


ライラック

ひなたさん可愛い!!!!!
可愛すぎる!!!
彼女にn(殴殴殴殴蹴蹴蹴蹴殺殺)

ルークよルーク、頑張りなさい(笑)
ル「う・・・」
3号は私も実は第一印象怖かった(笑)
バー・ルースか・・・
そろそろご対面かな!?(まだ少しあるけど)楽しみ~~~~~~!!

2010-09-07 23:11:11


town

おお!
最後の時間旅行もいよいよって感じだね!

ヒナタさんかわいい&かっこいい!
イメージぴったりやわ!(何で関西弁?)

 アム 「シキさんもやりたいのですか!! ではどうぞ! 課題曲は『ピーナッツ割り人形』!」
 イム 「おい! 曲名から違う! 『クルミ割り人形』だ!」
 アム 「まあ....それは置いといて....」
 イム 「置いておくな-!!」
ルーク 「序盤からきつい......」

2010-09-09 21:23:14


lemon

確かに、カシスオレンジは癖ありますね……。
ああっ、うさぎさん! ほらほら、可愛いルークとひなたさんのためにそこを退きなさいな←

カ「ついにケーキが完成ですね!」

ク「頼むから、そんな嬉しそうに言わないでくれ」

エ「こらこら、女の子の手料理を食べないなんて英国少年失格よ?」

カ「そうそう……って、なんでいるんですか」

le「リデルのとこが3人だからさ」

エ「で、ケーキ作りしてたの? あたしも参加したかったなあ」

ク「……これが入ったら、更にピンチだったな。ガイラ、もう諦めよう」

うさぎさん、速くそこ退きなs(殴

2010-09-09 22:33:42


Aqua

はじめまして!

Ⅰから読ませてもらいました!



ヒナタさん、すごくかわいいです!(*^^*)

うさぎ…、3号ですよね?


続き、楽しみにしてます♪
これからも頑張ってください^^

…あ、あとタメ、呼び捨てでお願いします!

2010-09-10 00:25:41


riddle

ライラックさん
ひなた可愛いですか!?ありがとうございます*
あ、どうぞ!是非とも彼女さんn(ry
今ならもれなくクラウスさんがついt((強制終了←

3号は私も初め怖かったです…でもあの歌舞伎みたいな仕草は好きです←


town
ほんまか!?(←関西弁便乗&使いこなせてない/笑)
ひなたのイメージぴったりで安心しました。ありがとう!!

ヒ「クルミ割り人形ですか? いいですね」
リ「じゃあ私達はルーク君と一緒に鑑賞してようか?」
ヒ「そうね。シキ、ガイラさん、頑張ってね」
シ「いや、僕は……」
ガ「もうこうなったらやけだ。何をすればいいんだ? 歌か、踊りか、演奏か?」
シ「僕は歌意外でお願いします」


lemon
うさぎさんが無事に退いてくれました←
ル「ネタバレ禁止ですよ」
リ「大丈夫、既に知られてる展開(原作で)を言うのはネタバレじゃないから←←」

シ「ガイラ、クエルス君の言う通りだ。もう潔くケーキを食っ」
ガ「断る」
ヒ「エアリスさん、そうですね、もう少し早ければ…」
リ「そうだ! 今からもう1品作りますか??」
ヒ「それいいかも」
ガ「食べる!ケーキ食べるから、それだけはやめろ。ニンジンはもういらない」
シ「じゃあ、せーので食べようか……?」
ヒ・リ「(引っ掛かった。)エアリスさん、カリンさん、どうしましょうか?」


Aquaさん
初めまして!では早速、ためでいきます*(あと、私もため&呼び捨てで大丈夫です♪)
長くて読むの大変だったよね?それなのに1から読んでくれてありがとう!!
そして、ひなたの事もかわいいと言ってくれて嬉しかったです♪
Aquaの小説にも今度お邪魔しに行くね。
続き、Aquaの期待に沿えるよう頑張るね。応援の言葉もありがとうでした~

2010-09-19 21:06:04


riddle

毎度の事ながら更新停滞申し訳ございません;;
いつもここに来て読んでくれている皆様、本当にありがとうございます。
━━━━━━━━━━━

<ひなた目線>

ルーク君が恐る恐るうさぎに近付き何かを話かけている。私達はそんな彼をじっと後ろから見守った。

そういえばうさぎの言葉ってどんな感じなのかしら?犬や猫ならきっと「ワンワン」や「ニャーニャー」なんだろうけど。

私は気になってほんの少しルーク君とうさぎの元へ近付き、聞いてみようとした。
でもそれを実行するより先に、誰かに左腕をがっしりと捕まれ咄嗟に足が止まる。
先生かと思ったけれど違った。その人物はクラウスだった。

「……ルークさん? どうかしたんですか?」

私がそう言って首を傾げると彼は真っ直ぐにこちらを見て言った。

「いえ、ただ、今のうちに怪我の手当てをした方がいいかなと思って」

彼のその言葉に先生とアロマが異常な程の反応を示し私を見る。

「ひなた、怪我をしているの?」

「さっきのあの男性とやり合った時かい?」

2人の威圧感は凄まじかった。大したことないと言おうとしたけれど、私は思わずその言葉を呑み込んだ。

「……腕を少し掠っただけです」

「さっき痛そうにしてましたよね」

やっぱり気付いてたんだと私は小さなため息を洩らした。ルーク君に大丈夫かと聞かれた時、クラウスの注意を逸らそうと必至で話を直ぐに打ち切ったのに……逆効果だったみたいね。

「僕、包帯持っているのでとりあえず応急措置だけでもしましょう?」

どうして語尾が疑問系なんだろう?こういう時、いつもなら周囲に心配かけまいと断るけれど……この状況じゃ、嫌でも嫌とは言えない。

「……すみません、お願いします」

そう言って腕を差し出せば彼は手際よく傷口に包帯を巻いてくれた。

そして私が彼にお礼を言うと共にルーク君が戻って来た。うさぎ語、聞いて見たかったなと私は苦笑混じりにぼんやりと考えていた。

2010-09-19 21:14:54


town

ウサギ語....確かに気になる!

 イム 「シキさん遠慮しないでもっと前に出てください!」
 アム 「ガイラさんその案頂き! みんなでお祭り騒げでもしましょう!」
ルーク (すごくいやな予感が...)
 イム 「....ということは! 人数が多い方がいいですよね! みんな参加しましょう!」
 全員 「えー!!」

2010-09-23 21:56:03


riddle

town
気になるよね!
あっ!そもそも、うさぎって何て鳴くんだろう?

ヒ「いいですね。私は何か演奏をしてみたいです」
リ「うーん、私も演奏か踊りがいいかな?」
シ「じゃあ僕は」
ガ「お前は歌に決定」
シ「なっ!?」
ガ「で、双子達、僕はどうしたらいいんだ?あと君達は何を担当するんだ?」
リ「ちょっと! 何でガイラが仕切ってるのよ。それに双子達って失礼でしょ!!アムさん、イムさんすみません」

2010-10-17 19:18:24


riddle

わぁぁぁあ[d:0005]気付けば最後の更新から1ヶ月近く経ってる……す、すみません。

ということで頑張って更新します…!!


<ルーク目線>

あのうさぎさんはどうやら3号という名前だったらしい。ナゾを解いて説得したらなんとか道を開けてくれた。タイムマシン研究所での情報もいくつか入手出来たし、とりあえずレイトン先生に報告しなくちゃ。

レイトン「お帰り、ルーク。上手くいったかい?」

皆の元に戻ると先生がすぐにボクに気が付いて声をかけてくれた。

ルーク「はい!」

元気よく返事をした後、ボクは3号さんに聞いた研究所での実験の事について話した。
ボクの説明を聞き終わって先生がまず始めに口を開く。

レイトン「つまり、あのうさぎもこの事件の被害者という訳だね」

アロマ「可哀想だわ……」

ヒナタ「可哀想です……」

アロマさんとひなたさんの声が重なる。それに反応したのか3号さんが不機嫌そうにボク達の元にやって来た。

3号「なんだよ、同情かよ」

ボク達を睨み付けて放った彼のその言葉は残念な事に、ボクにしか解らないんだ。
ボクはまた彼を宥め、ひとまずお別れを言う事にした。

ルーク「じゃあ、ボク達は行くね」

3号「おぅ、またな」

そして3号さんに手を振りながらその先の道に進むと、ある建物が見えて来た。
テムズ川沿いに建つテラス付きのお洒落で優雅な建物――

きっとあれがバー・ルースだ。

2010-10-17 19:26:40


town

3号....そこは『同情するなら金をくれ!』と言ってほしい...(おい!)

ア&イ 「ガイラさんひど~い!!」
ルーク (でた双子特有の『ひどいよ眼差し』!)
 アム 「まあいっか! 僕はフルートを吹きたい!」
 イム 「僕は......ドラムがいい!」
ルーク 「.....バラバラだね。」

2010-10-19 18:19:54


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