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レイトン教授と記憶の旅[d:0127]

riddle

この「記憶の旅」がまさかの[d:0127]に突入致しました[d:0150]正直自分でも驚いている次第です((笑
ここまで来る事が出来たのは、この長文小説にいつもお目を通して下さる皆様のおかげです!!
本当にいつもありがとうございます!!

さて改めて、はじめましての方も含め、今後ともよろしくお願いいたします♪

2010-04-05 21:07:38


riddle

更新します。

━━━━━━━━━━━

ボク達はあの後、大急ぎでダウンタウンへと戻った。
そして赤の通りの突き当たりにある鐘付き門前で立ち止まる。

先生やルークさんそれからアロマさんとは違い、赤の通りに初めて来たボクとひなたさんはここまでに歓喜の声を上げるばかりだった。

美味しそうな中華料理のお店やたくさんのおもちゃや可愛いぬいぐるみのあるお店。目移りしそうな程にたくさんのお店があった。そして人気のない青の通りに比べてこの赤の通りは活気に溢れていたからだ。

もっとも、ひなたさんは故郷日本と同じ系統のアジアの建造物を見れたのが嬉しかっただけみたいだけれど。

青ル「ひなたさんがあんなにはしゃぐだなんて、意外だなぁ」

突然、ルークさんがどこか寂しげな笑顔でボソリと呟いた。

ル「そうですか? 大学で先生の講義を受けている時はいつも楽しそうですよ」

青ル「ああ、そういえば……。
10年も前のことだからすっかり忘れていたよ」

あ、そっか。今のボクにとっては当たり前のことでもルークさんからすれば10年前の出来事なんだ。

先生はあのタイムマシン爆発事故をきっかけにボクを遠ざけ、悪の道に足を踏み入れてしまった。

だからルークさんは――

先生の側から離れないといけないだなんて、どんなに辛かっただろう?

青ル「あれ?」

ル「っわ! ルークさん、いきなり止まらないで下さいよ」

危ない。いつもの癖でつい考え事にふけっていたら、突然足を止めたルークさんにぶつかりそうになってしまった。

青ル「ごめんごめん。それより……」

ル「? ルークさん、どうかしたんですか?」

青ル「さっきからレイトン先生とひなたさんの姿が見当たらないのだけど……」

えっ?
ずっと話をしていたから全然気が付かなかった。慌てて周りを見回すとルークさんの言う通り、先生とひなたさん、2人の姿はなかった。

ア「そういえば……さっき門の向こうで先生が手を振っていました」

数秒の間を空けてアロマさんが、何かを思い出したように呟いた。

ん?手を振っていたってどういうこと何だろう――

2010-11-14 00:08:40


ライラック

ルーク・・・・クラ様ぁ・・・
こう考えると、クラ様の話が噓でよかった(??)と思う・・・
本当にそうだったら・・・(泣泣泣)

なるほど、こっちじゃ2人で作戦(?)をしかけるんですか~!!(笑)
それより、そろそろルークのかっこ可愛い姿も見れる・・・(笑笑笑)

なんか、テンションおかしいまま打ったので、意味不なコメントになりました(苦笑)

2010-11-14 00:21:41


lemon

先生が手を振るのを想像して、プレイ中に吹いたなあ(笑)

やった、ナゾ解明! このくらい、日本少女として当然です☆

ク「バナナ多め!?」
le「最近可愛いとか言われてて調子に乗ってるし、いいんじゃないかな?」
ク「おい」
カ「あ、じゃあまたミキサーのスタンバイしてきますね!」
ク「……よしガイラ、あまりのケーキの処理は任せた!」
le「押し付けはダメだぞ?」

2010-11-14 00:34:19


town

おお!
佳境に入った!(...のか?)

自分はここの音楽も好きだな~!

アロマ 「じゃあ私先生とバイオリンを弾きます!」
レイトン「ちょ....アロマ..私はソロをやりたいのだが....」
 アム 「アロマははっきりしているな~!」
ルーク 「誰もシキさんのことを心配してない....」

またサイトにお邪魔するね~!

2010-11-14 01:16:57


riddle

ライラック
うん…私もそう思う。本当だったら色んな意味で悲しいなぁ´^`
2人で作戦というよりただの抜け駆k((黙←
ルークのかっこ可愛い姿…ごめん私が書くと多分残念な結果になります←←
が、頑張るね…^^;
コメありがとう~

lemon
私はアロマを疑ったかな←
当時、レイトン先生が手を振るのが想像すら出来ませんでした((汗

ナゾ解明おめでとう!!
日本少女…決め台詞かっこいいです♪

ガ「クエルス、わかった。その代わり、バナナ多めな方はお前に任せる」←
シキ「押し付けは駄目だとlemonさんも言っているだろう?」
ヒ「それよりガイラ、ケーキをどこに持って行くの?」
ガ「? ごみ箱以外のどこに持って行けと??」
リ「わーガイラ最低(棒読み)」
ガ「君にだけは言われたくないな」


town
佳境…うん、ある意味そうかもしれない((笑

音楽音楽…(思い出し中)

ヒ「じゃあアロマはピアノで先生と同じソロを担当するのはどうかしら?」
リ「それいいかも!!ピアノとヴァイオリンって相性いいし♪」
ガ「…………(よし、今なら逃げれるな)←心の声」(ガイラはそうっと後ろに後退りを開始した)
シ「結局、僕は1人と…はぁ」

また来てくれるの!?ありがとう、嬉しいです[d:0150]
お待ちしてまs((ry(笑)

2010-11-18 18:47:18


梓音

初めましてriddieさんとても小説おもしろいですね!!応援してます!

2010-11-18 18:56:39


riddle

梓音さん
初めまして♪
すみません、差し支えなければ(?)お名前の読み方を教えていただいてもよろしいでしょうか?
私の小説が面白いだなんで…あ、ありがとうございます。そして応援もありがとうございます~頑張ります♪

2010-11-20 21:52:38


riddle

更新します!
なんか一部日本語がおかしいですが、気にしない方向でっ←


<ひなた目線>

ヒナタ「抜けがけですか、先生?」

私が声をかけると先生は少し困ったような表情でこちらを向いた。そして先を行くルーク君達に向けて振っていた手をそのまま帽子の鍔にかけ、今度は優しく微笑んだ。

レイトン「おや? どうやら見つかってしまったようだね」

その台詞と笑顔はまるで悪戯が見つかった時の子どものように無邪気なものだった。

ヒナタ「ふふ、先生の後ろを歩いていて正解でしたね。何か調べ物ですか?」

レイトン「まぁ、そんなところだね」

肝心なことは必ず最後までは明かさない――それは昔から変わることのない先生の調査方針。
昔は先生が話してくれるのを待つばかりだったけれど、今は違うわ。

しっかりと自分で答えを導き出したい――

私はそう思って、ルーク君達から離れるために歩き出した先生の背中に向かって口を開いた。

ヒナタ「ドン・ポールさんに会いに行くんですよね?」

先生は一旦足を止め、私が隣に追い付くのを待ってからまた歩み始める。
そして関心したような口ぶりで静かにその短い沈黙を破った。

レイトン「気付いていたのかい?」


ヒナタ「……はい。ただ、確信となる情報が噂なので……自信はありませんでした」

私が苦笑を浮かべながらそう言うと、先生は何故か興味深そうに微笑んだ。

多分、私が噂なんかを鵜呑みにしているのが意外だったんだ。何だか少し悔しい。

レイトン「どんな噂だい?」

先生のとある呟きが発端で流れ出した学長の噂。
噂を流したのはロゼッタさん。言おうか迷ったけれどやっぱりやめておこう。

いつも肝心な事を一切教えてくれない先生へのちょっとした仕返し。

ヒナタ「ふふっ秘密です」

レイトン「秘密? 何故だい?」

ヒナタ「え? うーん……先生には解く必要のないナゾ、だからです!」

そう言って誤魔化した後、私は直ぐに脱線した話を元に戻すことにした。
先生はまだ納得いかないようだったけれど。

ヒナタ「それより先生、ドン・ポールさんの居場所は分かっているんですか?」

レイトン「ああ、恐らく、まだホテルにいるのではないかな?」

2010-11-20 21:57:58


グラ

あぁ~
今その場面か…その時、先生どこ行く気やねん[d:0160]って思ってた(笑

さぁ…ドン・ポール、頑張りたまえ[d:0088]

2010-11-23 22:26:46


town

ポールは美人に弱いからあっさり引き受けるかもね!←おい!

 イム 「Wait! ガイラさんどこに行くつもりですか?」
 アム 「! あ、本当だ! イムって本当にめざといな~!」
 イム 「何か文句でも?」
 アム 「何にもないよ~!」

ー数秒後(早!)ー
 アム 「アロマよかったね! 憧れのレイトンさんとのソロ共演!」
アロマ 「うん♪ 張り切っちゃうね!」
 イム 「でも歌姫シキさんは外せないね! ...ガイラさん、もう妙な気を起こさないで下さいね!」

2010-11-24 00:59:31


lemon

なんか歌姫シキさんに若干吹いた(笑)
ナゾとはもしやカツ○のことですk(殴

ク「よし、バナナケーキ出来たら……教えてくれ」
le「何か企んでる……」
カ「ヒナタさん、リデルさん、バナナ買ってきました(緑色の)。もったいないので皮ごと入れちゃいます?」
ク「いや待て、バナナの皮って微妙に毒素含んでるんじゃなかったっけ!?」

確かつるつるバナナ3にそんな内容があった気が(笑)
更新頑張ってね~!

2010-11-27 18:58:48


riddle

グラ
そうこの場面です(笑)
私はこの時、先生のメモを見つめるクラウスにキュンキュンしてたかな←変態

因みに次はポール目線で行きます!!(ネタバレ)


town
美人…
うーん、実はそれがそうもいかないみたい(笑)

ガ「……(ちっ)」
リ「!? ちょっガイラ今、舌打ちしたよね?」
ガ「気のせいだ」
リ「いや、気のせいじゃな」
ガ「気のせいだ」
シ「ガイラ、君も懲りないね…。それにしてもイムさんアムさん、僕は男なんですが……」
ヒ「え?2人ともそれはわかっていると思うよ??」
シ「いやでも歌姫って」←

歌“姫”が気にくわないシキさん(笑)


lemon
歌姫シキ…もういっそ女装させてしまおうk((殴
そう!ナゾはカツ○のことです!ということでナゾ解m(黙

リ「ええと、名前何だっけ?ブフォ…」
ヒ「?バナナの皮の毒?」
リ「うん」
シ「あれは只の都市伝説という噂も聞いた事あるけど?」
ヒ「それなら入れても大丈夫ね」
リ「そうだね。まぁ、農薬はたくさんついてると思うけど……。カリンさん入れちゃいましょう♪」
ガ「……今さらりと問題発言しなかったか?」
リ「気のせい気のせい」←

応援ありがとう~更新頑張ります!!

2010-12-02 23:08:56


riddle

短いです((汗
ポール目線、以前よりちょっとでも上手くなっていることを願いますっ!!←


第43章【重なる正体】
<ドン・ポール目線>

レイトン「協力してくれるかい? ポール」

クソ、何でワシがレイトンなんかに協力せねばならんのじゃ。いやそれより、何故ワシが天才科学者ドン・ポール様だとばれたのじゃ?確か今はデルモナとかいう老いぼれ学長に変装している筈なのに。

ヒナタ「あの……ドン・ポールさん?」

ポール「なんじゃ?」

ヒナタ「あまり時間がないので手短にお願い出来ますか?」

全く、生意気な小娘だ。何を偉そうにワシに命令しとるんじゃ?
そう怒鳴り散らしたくなったがここは我慢我慢。全くこんな小娘にムキになるなんぞ天才科学者の名が廃るわい。

それにレイトンがさっき言っておったクレアについての話は確かにワシにも気になる点があるからの。

レイトン「ポール、頼めるかな?」

仕方ない、一肌脱ぐとするか。

ポール「わかった。しかしレイトン、お主に協力するのはこれが最初で最後じゃからな!!」

2010-12-02 23:18:16


グラ

出た!ドン・ポール!
ポール、先生の言うこと聞いてたら評判上がるから(笑)

ドン「誰がそんないい話しに乗るか!」

馬鹿だね~
実際そうやし…
ドン「わしは、悪でいいんだ!」
あっそ←

2010-12-03 20:24:02


Louis

こっちでは久しぶりです(--〆)
なかなかこれなくてごめんね;
向こうではお世話になってます~^^*

ドンポールなんなんや…www
またよければ私の小説にも来てね^^
更新頑張ってください!!

2010-12-06 20:43:36


riddle

すみません、時間がないのでコメ返しだけします[d:0162]


グラ
はい出ました、ドン・ポール(笑)

ガイラ「いい話と分かっていて乗らないとは、本当に馬鹿な奴だ」
シキ「聞き捨てならないね。あれでも一応僕の師匠だよ?」
ガイラ「ふん、じゃあお前も同類だ」

はい、2人の醜い争いは置いといて((笑
グラ、コメントありがとう!!


Louis
久しぶり~!!来てくれてありがとう(*^^*)
こちらこそ向こうではお世話になってます!!

ほんと、何なんだドン・ポール!!
ポール「わしは天才科が(黙」

簡単に言うと彼はツンデr((違っ
ありがとう!!近いうちLouisの小説にもお邪魔させていただきます♪

2010-12-11 20:09:36


riddle

お久しぶりです。
短いですが更新したいと思います(^^*
いつも遅くてすみません;

━━━━━━━━━━━

<ひなた目線>

レイトン「はは、わかっているよポール」

先生がそう言うと渋々協力を了解してくれたポールさんがデルモナ学長の変装を解いた。そして先生に変装するためにホテルで借りている自分の部屋に足早に向かって行く。

ポールさんは本当は凄くいい人なのかもしれない……。ただ少し素直じゃないために、人に誤解されやすいだけなのね。私は何となくそう思った。
さっき急かしたりして少し悪いことをしちゃったかしら?

レイトン「さて」

少しの間を置いて先生が徐に口を開く。

レイトン「そろそろ聞かせてくれるかな、ひなた。君が私について来た理由を」

ヒナタ「……はい。でもその前にポールさんに確認したい事があります」

確認という言葉が正しいのかはわからないけれど。シキとガイラ、この2人のナゾを解くためにはどうしてもポールさんに聞かないといけない事が1つある。

レイトン「確認したいこと?」

ヒナタ「先生、まずはこれを見てください」

そう言って私は鞄から手帳を取り出し、今はまだ推測でしかない推理の土台となったナゾをメモしたページを開く。

先生ならこれを見たら私の言いたい事を理解してくれる――

そう信じて私は先生に手帳を差し出した。

2010-12-14 23:42:29


town

信頼されているぞレイトン!!

応えてあげよう!←


 イム 「シキさん.....そんなリアクションとられると....」
 アム 「『歌姫』がダメなら.....『歌手』?」
ルーク 「何もそこまで考えなくても...」

2010-12-17 16:11:28


lemon

お久しぶりですっ!!
おお、ひなたさん、何を見せるおつもりで?

○ノ国が終わったら(といっても、明日終わると思う12月17日)また時間旅行やりたいな☆関係ないけど、○ノ国に時間旅行という技ありまs(殴

カ「了解です! では、バナナ投入~!」
ク「若干キャラ違うけど、お前は偽者じゃないよな? そして都市伝説はいいけど農薬はちょいマズくないか!?」
le「もう、そんなに気になるなら、自分でフィリピン(?)行って確かめてくればいいじゃん」
ク「お、そりゃ名案……って誰が行くかっ!!」
le「いいじゃん、ガイラさんと一緒に行ってくれば」←
ク「いやいや、行かないから!」
カ「……チッ」
ク「やっぱお前偽者だよな!?」※一応本物です

更新ファイト一発!←

2010-12-17 22:02:23


ふぅ~読み切った[a:0420]

あっ、初めまして☆
雫といいますm(..)m


1~3まで全部読ませていただきました♪とても面白いです☆
レイトン教授・クラウス・シキ・ひなた・ルークそれぞれの心境がとても分かりやすく書いてあって、読みごたえがありました。


続き楽しみに待ってますo(^▽^)o


私のことはタメ&呼び捨てで構いませんo(_ _*)o

2010-12-27 18:10:16


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