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レイトン教授と記憶の旅[d:0127]

riddle

この「記憶の旅」がまさかの[d:0127]に突入致しました[d:0150]正直自分でも驚いている次第です((笑
ここまで来る事が出来たのは、この長文小説にいつもお目を通して下さる皆様のおかげです!!
本当にいつもありがとうございます!!

さて改めて、はじめましての方も含め、今後ともよろしくお願いいたします♪

2010-04-05 21:07:38


たくみん

かなりの長編ですね…
まさか③にまで突入するとは…。

いい加減何か書きたくなってきたのですが、何書こう…。

2010-04-17 18:03:18


town

久しぶり~!
ばれてしまったか! どうなるのだろう?

2010-04-17 23:42:24


riddle

Louis
お久しぶり☆
いえいえ、こちらこそ訪問ありがとう[d:0139]
はい、彼女は気付きました。因みに先生には言わないけど、ある方には言います。(ネタバレ)


lemon
次は…うーん省く場所はまだ未定です[d:0162]出来れば最小限にしたい……[d:0199]
シキとガイラの絵ですか?私に描けるかな?ちょっと頑張ってみますね[d:0150]

ヒ「カリンさん!院長先生は本当に素晴らしい方ですよ!」
リ「ひなた、あのさ…」
ガ「カシスジャム?」
シ「君が食べたら共食いだね」
ガ「!! そんな幼稚なからかいは相手にする必要はないね」
シ「……」
ガ「クエルス、では君の家(lemonさんの小説)に行かないかい?」
リ「待って! それはlemonの許可がいるし、それにシキと違って貴方にはまだ出番が…」
ガ「出番? 知らないね」
リ「……」
シ「シキと違って…?」
リ「……[d:0163]」


にし
はい、気付きましたね。
ひなたとクラウスの関係…作者としては正直あまり描きたくないです[d:0142]←

ヒ「に、にしさん!?ち、違います!」
シ「ひなた、顔真っ赤…」
リ「クラウスさん紅茶入りましたよ?どうぞ!…私も是非その質問の答えを聞きたいですね」
シキ「こちらは氷付いた笑顔…」
ヒ「クラウス、こ、答えなくていいですから…ね?」


たくみんさん
ですね…正直長編過ぎます←
小説、書くんですか?
えっと書きたい物を自由に書けばいいと思いますよ(偉そうにすみません)
その時はまたお邪魔しに行きますね♪楽しみにしてます[d:0150]
あ、でもナゾ解きの方は…程々にしますね[d:0198]


town
お久しぶり~
ばれましたね[d:0199]。彼女にとってクラウスは初恋の相手だし……気付くのも時間の問題かな、と←
因みに恋愛模様になるかは今の所未定です[d:0163]
この組み合わせ、どうなんだろうね…?(人に聞くな!←ごめんなさい[d:0163])

2010-04-18 21:44:12


riddle

…最近小説が書けなくなってしまいました[d:0163]


そしてひなたは、ついにやってしまいましたね…
━━━━━━━━━━

レイトン「忘れ物は見つかったかい、ひなた」
時計店を出ると、先生は既に警部達への説明を終えてルーク君とアロマの元にいた。
そして私に優しく微笑みながらそう聞いた。

ヒナタ「はい、無事に見つかりました。待たせてしまってすみませんでした」

レイトン「いや、大丈夫だよ。アロマも大分落ち着いたようだし、そろそろ行こうか」
先生のその言葉を聞き私はアロマに目をやる。先生の言葉通りアロマは先程に比べ顔色もよく元気そうだった。

ルーク「先生! でも何処に行くんですか?」

ヒナタ「そういえば、ルークさんは今何処にいるんでしょうか?」
先生は記憶を失っていない。多分未来のルーク君がクラウスだって事はわざわざ伝えなくても大丈夫な筈よね?

レイトン「確かに、待ち合わせ場所を決めていなかったからね。とりあえず、レストランのブッチさんに訊いてみよう」

そういえば連絡係のブッチさんがいた事をすっかり忘れていた。
ルーク「ブッチさんなら何か知っているかもしれませんね!早速行きましょう!」

ヒナタ「ルーク君、今日は何だかいつも以上に張り切っていますね?」
私がそう言うとルーク君はカジノの騒動の時と同じように腕を組み、得意気に言った。

ルーク「当たり前です! だってこの事件はボクが……」

でもその言葉は途中止まりとなり、彼はそのまま黙り込んでしまった。

どうしたのかしら?

先生とアロマも不思議そうにルーク君を見る。
でもルーク君はそんな私達の様子には気付かず、組んでいた腕を力なく降ろした後、俯いてしまった。

ヒナタ「……ボクが解決するんです!!」
私がルーク君の変わりに言葉を繋げてみると、下を向いていたルーク君を始め、先生にアロマがきょとんとした様子で私に視線を向ける。
暗い空気を拭い去ろうと冗談で言ってみたけれど、何だか逆に変な空気になってしまった。

2010-04-18 22:15:50


town

ブッチ...忘れられている....

2010-04-19 18:24:18


riddle

town
ブッチさんて意外に影薄いよね[d:0163]出番が少ないというか……。でも私的には結構気に入ってるキャラです[d:0150]

━━━━━━━━━
ちょっと長いです[d:0163]
彼は何度同じ事を言うのでしょうか?←
もしかすると勘の良い方にはこの更新でガイラとシキの関係がわかるかも…です[d:0199]
━━━━━━━━━
<ガイラ目線>

いきなり呼び出して何の用かと思い訪ねてみれば、彼は机上に伏せ寝入っていた。全く、これで何度目の訪問だと思っているんだか。

ガイラ「クラウス」
僕は気持ち良さそうに寝ている彼の肩に手を乗せ、軽く揺する。
しかし、彼は一向に起きる気配をみせない。
今度は思い切り彼を揺する。寝ているからといって遠慮はしない。用持ちなのは彼の方なのだから。

クラウス「……ガイラ?」
ようやく目を覚まし僕の名を呼ぶ。

ガイラ「人を呼び出して置いて寝ているとはどういう事だ?」
少し怒りを含んだ声でまずそう言い、間髪入れずに僕はまた口を開く。
ガイラ「言い訳はいらない。君が眠っている間にレイトン教授達が戻って来たらしいぞ」
クラウス「え? そんなに長い間寝ていたのか……。そうだ」
彼は眠そうな目をこすり、小声で呟く。
面倒くさい――言う事は大体察しがついている。

ガイラ「アロマ・ラインフォード、チェルミー、バートン、この3人が新たにこちらに来ている。ついで、あのブッチさんと師匠には既に連絡をした。2人とも今頃レストランとホテルで各々首を長くしてレイトン教授達を待っている筈さ」

彼の言葉を遮り一気に言うと、クラウスは驚いた表情でこちらを見る。

ガイラ「なんだ?」

少し睨むように問うと、彼は静かに「何でもない」と微笑を浮かべながら言い、立ち上がった。

クラウス「何度も来てもらって悪いね」
ガイラ「どうせすぐにここを出るんだろ? 手短に」
僕はクラウスが立ち上がった事で空いた椅子に入れ換わりで座り、足を組む。そんな僕をじっと見つめ彼は小さく微笑み頷く。その微笑みには、ほんのり淋しさのようなものが入り交じっていた。

やはり彼は後悔している。僕と同じように――

クラウス「君には、あいつの監視を頼みたいんだ」

そう言って彼が睨んだ先には扉があった。恐らくその先には――

ガイラ「ビル・ホークだな?」

クラウス「多分後でディミトリーから連絡が入る。それまではここに待機してくれていればいいから」

眠そうな表情から一瞬にして憎しみを含んだ表情へと変えながら、彼は真っ直ぐにその扉を再び睨む。
憎しみというのは本当に恐ろしい物だ。

ガイラ「わかった。それより……」

クラウス「分かっている。後は頼んだよ、ガイラ」

「ああ」と僕が返事をするとクラウスは帽子を深く被り直し、急いで出口へと向かった。

彼がいなくなった無人の部屋。
僕は1つ溜め息をもらしてから、椅子を半回転させる。そこにあるのはクラウスが数分前まで伏せ寝入っていた机。
その上にはあの巨大要塞の設計図やらシステム機能の解説が書かれた書類が無造作に置かれていた。

こんな物を作れる頭を何故復讐なんかに捧げるのか、僕には全く理解が出来ない。
クラウスにこの計画を諦めさせようと、あの日から何度試みただろうか?
しかし、全て無駄だった。
この『未来ロンドン事件』は過去と変わる事なく幕を開けてしまった。
そして、それと同時に一度は失敗に終わった僕の復讐も再び幕を開ける事になってしまった。

憎しみとは恐ろしい。
時に自分をも飲み込んでしまう。
そうなれば、己から崩れ去るまで、誰にも止める事は出来ない。

そう――僕も、クラウスも、誰にも止める事は出来ないんだ。

2010-04-19 18:56:59


みかん

私は馬鹿かもしれない(唐突ですが)
だって……だって……
ガイラさんとシキさんが同一人物に思えてきたのだから!
……そんな訳無い、よね?(汗)
だって口調とか性格とかちょっと違うもんね……?
う~ん;

2010-04-19 19:02:15


lemon

来た来た来た~! ガイラさんが……うー、マジで私のタイプです!
なんか、ガイラはシキさんの復讐を止めようとしてた的な? でも、ガイラも復讐したがってそう……

ク「俺の家? いつでも大歓迎。ただし、一度灰になりかけた家だけど」

カ「既に来てましたからね……よし、とっておきの野菜ジュースを用意しておきます」

ク「……ある意味、とっておきだよな。俺は要らないからな」

カ「……ひどいよ」

ク「(自分の手料理で人の命が危なくなってるの、気付かないのか?)」

クラウスが寝ちゃってるのもなかなかいいなぁ……ふふ(怪しい)……
更新待ってます[s:0357]

2010-04-21 23:07:52


town

頼んでないのにまたまた来ました! 出張版!

 アム 「このときのクラウス兄...怖い!」
 イム 「でも、アロマの料理を食べるのをためらったときのアロマよりはまだ....ね?」
ルーク 「たしかに...」

2010-04-23 17:01:17


Halley

ひっさしぶり~!(そうでもないか)

寝てるクラウスいいなぁ~(キモ
やっぱriddleすごいね!何でかってそれはもうね……
文章すごい、ストーリーすごい!登場人物とかも全部すごい!!
しかも!riddleの小説はガイラさんだろうがクラウスだろうがシキさんだろうが……
皆かっこいい!特にシキさんはもう…(狙)
シキさん、逃げてください(笑)

2010-04-23 17:44:02


ラビッツ

久しぶりに着ました~~~~~!!
(↑テンションあがりすぎ・・・)

そう思うとすごい進んでる~~!!
急いで読まないと!!

2010-04-23 19:26:49


riddle

みかん
大丈夫、馬鹿じゃないよ!
私が2人を書き分けられないだけだから!!(←ごめんなさい)
ガイラとシキが同一人物……う~んどうでしょう?←
でもその線で推理してみるのも面白いかもしれないです[d:0150]

lemon
ガイラ、そんなにタイプ??オリキャラの事、気に入って貰えるの凄く嬉しいです[d:0207]ありがとう[d:0137]
さぁ、lemonの推理は当たっているのか!?
今後の展開を楽しみにしてて下さい☆

ガ「灰になりかけた? 興味深い。差し支えなければその話をじっくり……」
リ「いやいや、差し支えあるでしょ! 駄目でしょ!」
ガ「君には聞いていない」
リ「……ほんと口だけは達者だよね」
ガ「カリンさん、野菜ジュースですか? 僕は果物の方が……」
ヒ「ガイラさん、好き嫌いは駄目ですよ! カリンさん、野菜ジュースには彼の苦手なニンジンをたっぷり入れてあげて下さい」
シ「何でそんな事を知っているんだい?」
ヒ「この前院長先生に聞いたの」
ガ「…………」
リ「思わぬ所でガイラの弱点発見♪」

town
出張版、じゃんじゃんどうぞ!!
確かにクラウス怖い。でもそんな彼も好きです[d:0150]←
リ「アロマの料理を回避する方法ってないのかな?」
ル「それ、知りたいです!」
ヒ「ぇぇと、それは……あっ!後ろ」
リ・ル「……後ろ?」
ア「私の料理がどうかしたの?」
ヒ「何でもないわ。ただ2人がお腹空いたから、アロマの料理を食べたいって……」
ア「まぁ、じゃあ何か作って来るわね!」
リ・ル「まさかこれが回避方?(いつかヒナタにやってやろう←)」

Halley
お久しぶり~
睡眠クラウスが思いの外人気ですね♪
身に余る程の沢山の誉め言葉をありがとうです[d:0139]
でも私は全然上手くないよ[d:0162]ストーリーとかゲーム参考にしちゃってるし[d:0163]
Halleyはシキが好みなんだね?どうぞどうぞ←
でもクラウスは駄目ですよ(←馬鹿)


ラビッツ
久しぶり~~~!!
(同じくテンション高めです)
来てくれてありがとう[d:0137]
読むの大変、だよね[d:0162]暇な時にでも読んで下さいな……←図々しくてごめんなさい[d:0163]
私もまたラビッツの方に行くね!!

2010-04-24 20:58:16


riddle

数日ぶりです。今まで更新せずですみませんでした。そして皆さん、沢山のコメントありがとうございました!嬉しくて、疲れがぶっ飛びました[d:0150]

━━━━━━━━━━
第40章【絡まる過去】
<ひなた目線>

あの後、先生が取り繕ってくれたおかげで何とか場を持ち直し、皆でそのまま時計店を後にした。
そしてレストランに向かう前にアロマに現在の状況説明を行う必要があるという事で、私達はホテルに向かっている。

ルーク君もさっきの落ち込みようがまるで嘘のように元に戻っていた。
一体何があったのか正直少し気になるけど、今はそっとしておいた方がいいかもしれないわね。

ルーク「アロマさん、ここです」
少し小走りで先を行き、ルーク君がアロマに説明をしていた。


ベッキー「あら、お帰りなさい」ホテルに入るとベッキーさんがすぐに私達に気付き、声をかけてくれた。
ベッキー「カジノへは無事に行けましたか?」
レイトン「ええ、お陰様で」
ヒナタ「さっきは道を教えてくれて、ありがとう」
今はベッキーさんのお婆様も眠っているため、普通に話しても大丈夫みたい。
私も先生に続きお礼を言った。
ベッキー「どういたしまして」
その後彼女は後ろで綺麗に纏めたポニーテールを整えながらゆっくりとアロマに視線を移した。

ベッキー「貴方は?」
アロマ「私はアロマ。レイトン先生の……! そんな事は恥ずかしくて言えません」
アロマが顔をほんのり紅くして後ろへと下がる。その後すぐに先生が“人見知りをする子なんです”と慌ててフォローに入った。

そんな様子を見て、何だかこれから色々と大変になりそうだなぁと私は心の中でそっと呟いた。

ルーク「ベッキーさん何か勘違いしてますよね?」
私の横でルーク君がボソッと言う。
ヒナタ「ふふ、そうみたいね」

2010-04-24 21:06:31


riddle

小説の内容ではないですが訂正します。

×ぶっ飛びました
○吹っ飛びました

私は一体何を…((汗笑
すみません[d:0199]

2010-04-24 21:08:48


lemon

このシーンで、私はいつも笑ってしまいます。
アロマ……いくらなんでも、年齢離れすぎではないか? と。

カ「ガイラさん、ニンジン嫌いなんですか? ふふ、意外に子供なんですね」

ク「ニンジン嫌いか……どっかに似たような奴、いたよな」

カ「あー、でも彼、担当外だから。
じゃ、野菜ジュースに果物も混ぜときますね」

ク「いや、そもそも作んのやめてくれないか?
あー、ガイラ……灰になりかけたって言うの、lemonがネタバレんなるから言うの禁止だとさ。ったく、図体小さいくせに生意気なんだよ」

le「うっわー、あんたに一番言われたかないわ、それ」

……個人的な意見ですが、相楽とガイラって響きが似てません? 私的には同一人物ではないほうが嬉しいな、と(どっちも好きですよー♪)。
更新待ってます[s:0316]

2010-04-24 22:22:58


town

アロマの料理回避方法!(?)
その1(おいおい!)

 アロマ 「料理できましたよ~♪」
 ルーク (ヤバイ、ヤバイですよ! クラウスさん、イムさん!)
 クラウス(うん...それもかなり...こうゆうときは...)
  イム (...そう...だね!)
ル&ク&イ「アム(さん)! お願い!」
  アム 「ん? この料理美味しい! しかし、これを加えるとさらに美味しくなるよ~!」
ル&ク&イ(助かった~!)

アロマの料理にアムが手を加えるとなぜか食べられるようになる....そうな。

2010-04-24 22:57:33


riddle

lemon
アロマ「恋に年の差なんか関係ありません!」
だそうです[d:0199]←
相楽とガイラの響き…確かに似ているかも[d:0161]
うーん、真相はまだ先になりそうです[d:0163]

ガ「!! 君が余計な事を言うから……」
(ヒナタを睨む)
ヒ「ガイラさん、本当に子供みたいですね」
ガ「僕より年下の君に言われたくないね」
ヒ「……でも私、ニンジン食べれますから! カリンさん、ニンジン大量に入れましょう」
ガ「……。クエルス、気にするな。それならlemonさんに直接…」
リ「却下! 時には待つ事も大切よ。だだっ子みたいな事はやめてね? 皆に迷惑かけちゃうから」
ガ「…………」
シ「皆、ガイラさんの扱いに大分慣れてきたなぁ」


town
訪問ありがとう♪

レ「アム、私の助手になりなさい!!」
リ「先生!? な、何を……」
レ「アムがいれば私達はもっと快適な食生活がッ」
バシッ←
ヒ「先生、英国紳士失格ですよ! 見損ないました」
リ「まぁ、わからなくもないけどね……」
『人に押し付けるという回避方を使う貴方は英国淑女失格だよ、ひなた』なんて、口が裂けても言えない作者です←

2010-04-25 14:50:38


riddle

<クラウス目線>

未来ロンドンのとある公園。その中央に立つ建物。見晴台へと繋がる薄暗い階段を僕は1人でゆっくりと登る。

何故、君はレイトンを呼んだんだ?
君は後悔はしていないのか?

幾度となく頭の中で繰り返される質問。ディミトリーやガイラは僕に会う度、開口一番でよくこの質問をしてくる。

そもそもレイトン教授を呼んだのには大した理由はない。ディミトリーが彼を求めたから……ただそれだけだ。

でも“後悔していないのか?”。この質問に対しては胸を張って答える事が出来ない。“していない”と彼らに答える度、僕の胸は正体不明の何かにギュウギュウと締め付けられる。


僕は本当は後悔している――


その事実を痛感する度、僕の心は悲鳴をあげる。

初めはこの計画に対して特に深く考えたりする事はなかった。しかし、今は違う。

過去に僕を救ってくれたあの人を見る度に……

その隣にいる、あの少女を見る度に……

そして当時の僕と同じ年頃のあの少年を見る度に……

胸が締め付けられる。
本当に僕の選択は正しかったのかと、誰もがNOと答えるであろう疑問が今更頭を過る。

僕は1つ大きな溜め息を吐き、階段を登り切った先にある扉を開く。
扉からもれる光は決して明るい物ではなく、淀んだ空気が弱々しく僕を包むのと同様に僕を照らした。
僕はそのまま前に歩み出た後、手すりに寄りかかりながら、自分の作り出した世界の景色を目に映す。


今更後悔するなんて情けない。あの時、覚悟をした筈だ。もう後戻りは出来ないのだと。
僕は間違ってなんかいない――そう心に無理矢理言い聞かせた。

あの日僕は全てを失ったんだ。
僕の全てを奪ったあいつを決して許してはいけないんだ――

2010-04-25 15:08:14


town

riddle。でも問題が...

  ルーク 「問題って何ですか?」
 クラウス 「アムとアロマの料理は中和し合っているらしいんだ....」
  イム  「アムの料理だけを食べようとすると....大変なことになる可能性が.....」
アロマ&アム「何?!」
 ル&ク&イ(怖い!)

どうやら『その2』が必要になってくるかも!

2010-04-25 15:11:20


lemon

あ……クラウスだ……
最初はゲーム感覚、だったっけ、クラウスの台詞。あのシーンで惚れました♪ 私の中のレイトンシリーズ三大美男子その二です(その一ルーク、その三クロウ)。

ク「別にネタバレって、んな重要なのか?」

le「うん」

カ「残念。気になってたのに……
ガイラさん、それなら代わりに、ニンジンモドキ、入れてみます?」

ク「ちょ、お前、その物体X混ぜ」

カ「ただのニンジンモドキだけど?」

ク「……ガイラ、マジでやめとけ! ニンジンモドキ、死ぬぞ」

悪魔の箱に出てきたみかんもどきを参考に……
更新待ってます♪

2010-04-25 21:54:28


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